JP2544475Y2 - 転がり軸受装置 - Google Patents

転がり軸受装置

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JP2544475Y2 JP2590791U JP2590791U JP2544475Y2 JP 2544475 Y2 JP2544475 Y2 JP 2544475Y2 JP 2590791 U JP2590791 U JP 2590791U JP 2590791 U JP2590791 U JP 2590791U JP 2544475 Y2 JP2544475 Y2 JP 2544475Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、自動車のオートマチッ
ク・トランスミッション(AT)においてトルクコンバ
ータに隣接して装備されるオイルポンプ近傍における軸
受装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】オートマチック・トランスミッションの
要部の構造を図6に、また、オイルポンプ近傍における
軸受装置の構造を図7に示す。これらの図において、T
Cはトルクコンバータ、OPはオイルポンプ、CLは多
板クラッチ機構である。
【0003】2はハウジング、4はクランクシャフト、
6はクランクシャフト4に溶接されたフロントカバーで
ある。9は同じくクランクシャフト4にアダプタプレー
トを介してボルト締めされたドライブプレートである。
ドライブプレート9は、フロントカバー6にボルトによ
り固定されており、その外周にスタータ用リングギヤ1
1が形成されている。8はフロントカバー6に溶接され
たポンプインペラ、10はポンプインペラ8に溶接され
たポンプインペラハブ、12はタービンランナ、14は
タービンランナ12を固着したタービンランナハブ、1
6はタービンランナハブ14にスプライン嵌合されたイ
ンプットシャフト、18a,18bはハウジング2にボ
ルト20を介して固定され互いに密着された第1ポンプ
ケースと第2ポンプケースである。
【0004】22は第1ポンプケース18aに固定され
インプットシャフト16とポンプインペラハブ10との
間に嵌挿されたステータシャフト、24はポンプインペ
ラハブ10とタービンランナハブ14との間でステータ
シャフト22上に装備されたワンウェイクラッチ、26
はポンプインペラ8とタービンランナ12との間でワン
ウェイクラッチ24上に装備されたステータ、28はタ
ービンランナハブ14に外嵌されたロックアップクラッ
チピストン、30はロックアップクラッチピストン28
上に取り付けられた摩擦材、32は摩擦材30とこれに
対面および圧接するフロントカバー6とで構成されるロ
ックアップクラッチである。
【0005】34はオイルポンプOPの回転メンバーで
あって第1ポンプケース18aと第2ポンプケース18
bとの間においてポンプインペラハブ10に固着された
オイルポンプロータ、36は第2ポンプケース18bに
対してポンプインペラハブ10を回転自在に軸支するた
めのすべり軸受、38はオイルシールである。
【0006】以下、動作について簡単に説明する。
【0007】エンジンからクランクシャフト4を介して
伝達された回転力はドライブプレート9およびフロント
カバー6を介してポンプインペラ8に伝えられる。ポン
プインペラ8が回転すると、トルクコンバータTCの内
部の流体が遠心力によってポンプインペラ8とタービン
ランナ12のステータ26との間で渦巻き状に循環し、
これに伴って流体を介してタービンランナ12も回転力
を受ける。一方、ポンプインペラ8の回転力はポンプイ
ンペラハブ10を介してオイルポンプロータ34に伝達
される。タービンランナ12の回転力はタービンランナ
ハブ14を介してインプットシャフト16から多板クラ
ッチ機構CLへと伝達される。
【0008】ポンプインペラ8とタービンランナ12と
の回転速度差が大きい状態では、タービンランナ12か
らの流体がステータ26の凹面に当たるためワンウェイ
クラッチ24によってステータ26は固定状態となり、
ステータ26からの反動の力がさらにタービンランナ1
2の回転力を高める(トルク増大)。この動作範囲をコ
ンバータレンジという。
【0009】ポンプインペラ8とタービンランナ12と
の回転速度差が小さくなると、タービンランナ12から
の流体がステータ26の凸面に当たるようになりワンウ
ェイクラッチ24によってステータ26が同一方向への
回転を開始する。こうなると、もはやトルク増大の機能
はなくなり流体クラッチとして機能する。この動作範囲
をカップリングレンジという。
【0010】インプットシャフト16すなわちタービン
ランナ12の回転速度が一定値を超えると、油圧制御も
しくは電子制御による油圧供給力により(図示せず)、
ロックアップクラッチピストン28をポンプインペラ8
から離間する側に摺動させ、摩擦材30をフロントカバ
ー6の内面に押圧する。この場合、クランクシャフト4
の回転力はフロントカバー6、ロックアップクラッチピ
ストン28、タービンランナハブ14を介して直接にイ
ンプットシャフト16に伝達される。
【0011】さて、トルクコンバータTCに隣接して設
けられたオイルポンプOPにはベーンタイプやトロコイ
ドタイプなどがあるが、そのオイルポンプロータ34の
回転によって圧送される潤滑油は軸受各部に供給され摩
耗を防止する。オイルポンプOPにおける固定の第2ポ
ンプケース18bに対してポンプインペラ8と一体回転
するポンプインペラハブ10をすべり軸受36を介して
軸支している。そして、その外側にオイルシール38が
配置されている。すべり軸受36は、オイルポンプOP
からの潤滑油の油圧を堰き止めてオイルシール38に働
く圧力を低減する機能も兼ねている。
【0012】
【考案が解決しようとする課題】従来例のオイルポンプ
における軸受装置は上記のようにすべり軸受36を用い
ていたために次のような問題があった。
【0013】すべり軸受36では第2ポンプケース18
bとポンプインペラハブ10との間の回転に対する摩擦
力が大きく、ポンプインペラ8からタービンランナ12
を介してインプットシャフト16へ伝達するトルクに損
失が生じる。
【0014】そこで、第2ポンプケース18bとポンプ
インペラハブ10との間の摩擦力を低減するために、す
べり軸受36に代えて転がり軸受を採用したいのである
が、これまでのシールリップ付き転がり軸受では、ラジ
アル隙間の存在のために、オイルポンプOPからの潤滑
油の油圧に対する堰き止め作用がどうしても弱くなり、
この場合には通常のシールリップ付き転がり軸受ではそ
の大きな油圧に耐えることができなかった。つまり、転
がり軸受におけるシールリップの反転や摩耗が生じるた
めに潤滑油の漏れが発生するおそれがあった。そのた
め、摩擦力低減は犠牲にしてもすべり軸受36を用いざ
るを得なかったのである。
【0015】本考案は、このような事情に鑑みて創案さ
れたものであって、高圧部となるオイルポンプからの油
圧に充分に耐えて潤滑油の漏れを確実に防止しながら、
固定部(ポンプケース)と回転体(ポンプインペラハ
ブ)との間の摩擦力を低減して回転力伝達損失を極力少
なくできるオイルポンプにおける転がり軸受装置を提供
することを課題とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本考案は、上記課題を達
成するために、固定部に圧入され、両端に半径方向鍔を
有する外輪と、外輪内周面と回転体外周面とに接触して
転動する複数のころとを備えた転がり軸受装置におい
て、次のような構成をとる。
【0017】本考案の転がり軸受装置は、前記外輪の高
圧部に対面する側の鍔の内径部に外輪本体と同心状でか
つ小径の側方円筒部が軸受外方側に延長して設けられ、
この側方円筒部の内周面は前記回転体の外周に備えるシ
ールリングが弾性的に接触させられるものであることに
特徴を有する。
【0018】
【作用】側方円筒部の内周面に対して回転体外周に設け
られるシールリングが接触するから、これら側方円筒部
とシールリングとの接触部分でもって軸受内部を横方向
から高油圧が通過するのを妨げることができる。また、
外輪と側方円筒部との連接部分も、前記高油圧の通過を
阻止する。
【0019】このような工夫を施してあるので、転がり
軸受を、例えば、オートマチック・トランスミッション
におけるオイルポンプ近傍の固定部と回転体との間の軸
受装置として採用することが可能となる。
【0020】
【実施例】以下、本考案の一実施例を図面に基づいて具
体的に説明する。図1ないし図3に本考案の一実施例を
示している。ここでは、転がり軸受装置をオートマチッ
ク・トランスミッションのオイルポンプ近傍の軸受装置
として適用した例を挙げている。図1において、従来例
の図6および図7に付してある符号と同じものは対応す
る部品、部分を指す。
【0021】図1において、8はトルクコンバータTC
におけるポンプインペラ、10はポンプインペラハブ、
16は図示しないタービンランナと一体回転するインプ
ットシャフト、18aはオイルポンプOPにおける第1
ポンプケース、18bは第2ポンプケース、22は図外
の箇所で第1ポンプケース18aに固定されインプット
シャフト16とポンプインペラハブ10との間に嵌挿さ
れたステータシャフト、34は第1ポンプケース18a
と第2ポンプケース18bとの間でポンプインペラハブ
10に固着されたオイルポンプロータ、38は第2ポン
プケース18bに圧入嵌合されて第2ポンプケース18
bの外端とポンプインペラハブ10との間を密封するた
めの芯金入りのオイルシールである。
【0022】以上の構成については従来例と同様である
が、本実施例においては、固定部である第2ポンプケー
ス18bと回転体であるポンプインペラハブ10との間
に装着する軸受としてころ軸受装置RBを採用してい
る。
【0023】このころ軸受装置RBは、一般のシェル形
ころ軸受と同様に、外輪40と、保持器42と、複数の
ころ44とから構成されているが、図2に示すように、
外輪40の軸方向一端側に同心状で小径の側方円筒部4
0aが一体形成されており、さらに、外輪40の内部に
保持器押さえリング48が挿入されていることに特徴が
ある。
【0024】保持器42には複数のポケットが等間隔に
形成され、各ポケットにころ44が回転自在に保持され
ているのであるが、図面上では一部のポケットところ4
4のみを示しその他は省略してある。複数のころ44を
保持した保持器42が外輪40に内蔵され、各ころ44
は外輪40の内周面に転接している。
【0025】側方円筒部40aは、外輪40の一端側か
ら一体的に半径方向内側に折曲されさらに軸方向に沿っ
て外方に延在されたものであり、この側方円筒部40a
の内周面には、ポンプインペラハブ10の周溝10aに
係合されているシールリング46が弾性的に接触するよ
うになっている。また、外輪40の他端側は、半径方向
内側でかつ軸方向内側に湾曲状に折曲された保持器押さ
え湾曲部40bに形成され、この保持器押さえ湾曲部4
0bが保持器42の外周面に接触している。また、側方
円筒部40aにおける半径方向内側への折曲部分と外輪
40との角部内側にずぶ焼鋼製の保持器押さえリング4
8が内嵌され、この保持器押さえリング48も保持器4
2の外周面に接触している。
【0026】なお、上記のような形状を有する外輪4
0、側方円筒部40aおよび保持器押さえ湾曲部40b
からなるシェルの全体は、例えば浸炭鋼を素板として深
絞り加工した後、焼き入れを施して機械的強度を充分に
強くしてある。全体を薄肉のシェル形としているのは、
第2ポンプケース18bとポンプインペラハブ10との
間の狭い隙間に圧入できるようにするためである。
【0027】前述のシールリング46は、図3に拡大し
て示すように、周方向の1箇所に割り部分46aが形成
されている。シールリング46に対して側方円筒部40
aを外嵌したときに、シールリング46が割り部分46
aにおいて縮径し、その弾性復元力でシールリング46
が側方円筒部40aの内周面に弾性的に接触し、油圧力
により相手部品と密着しシールするようになっている。
【0028】図3に示した割り部分46aは、軸方向に
沿ってストレートなものではなく、油漏れを極力避ける
ために、軸方向に対して傾斜する部分を有する形状をな
している。なお、この割り部分46aは、図4に示した
ような直角形状の割り部分46aであってもよく、前記
同様の機能を発揮する。
【0029】以下、ころ軸受装置RBの組み付け手順を
説明する。
【0030】まず、ポンプインペラハブ10の周溝10
aにシールリング46を係合する一方、第2ポンプケー
ス18bの内周面段部に対してころ軸受装置RBを打ち
込み等により圧入する。
【0031】外輪40の端部に予め折曲された保持器押
さえ湾曲部40bが形成されているのは、この圧入時の
変形による弊害を前もって除去しておくためである。も
し、一般の転がり軸受と同様に外輪の端部が単に直角に
曲げられているだけであると、圧入の際に変形して圧入
そのものを阻害したり保持器を損傷したりするおそれが
ある。これに対して予め折曲しかつ焼き入れを施して機
械的強度の高い保持器押さえ湾曲部40bとしておく
と、そのようなおそれがないのである。
【0032】次いで、第2ポンプケース18bにオイル
シール38を圧入した後、オイルポンプOPの全体を軸
方向に変位させることで圧入後のころ軸受装置RBの側
方円筒部40aの内周面をシールリング46上で摺動さ
せる。すると、シールリング46が割り部分46aにお
いて縮径し、弾性復元力で側方円筒部40aの内周面に
弾接する。保持器42に保持された複数のころ44はポ
ンプインペラハブ10の外周面上で摺動する。
【0033】さて、実使用時における動作は次のとおり
である。
【0034】トルクコンバータTCにおけるポンプイン
ペラ8の回転に伴って、オイルポンプOPにおけるオイ
ルポンプロータ34が一体的に回転されるとともに、流
体を介してのタービンランナ12(図6参照)の回転に
よってインプットシャフト16が回転される。このと
き、固定部である第2ポンプケース18bに対してポン
プインペラハブ10がころ軸受装置RBを介して回転す
る。つまり、保持器42に保持されている複数のころ4
4が固定の外輪40の内周面と回転するポンプインペラ
ハブ10の外周面とに接触して転動する。したがって、
従来例のすべり軸受36(図7参照)に比べて、ポンプ
インペラハブ10の回転に対する抵抗がきわめて小さ
く、トルク損失を低減することができる。
【0035】また、オイルポンプOPから圧送される潤
滑油の圧力が転がり軸受RBの方にもかかってくるが、
この油圧を、全周にわたって互いに弾接している側方円
筒部40aとシールリング46とによって確実に堰き止
めることができ、油漏れを防止する。なお、シールリン
グ46の割り部分46aからの若干の漏れによりオイル
シールのリップ面およびベアリング部の潤滑性は確保さ
れる。
【0036】ところで、上述したころ軸受装置RBは、
図5に示すような形態でも利用することができる。この
図において、図6に示す部品、部分と同じまたは対応す
るものに同じ符号を付してある。この例では、ころ軸受
装置RBが図中の実線矢印で示すようなパワートレン潤
滑径路の途中に配置され、パワートレン潤滑油がその径
路から逸れて例えば破線矢印方向に流れ込むのを阻むの
に利用されている。このようにパワートレン潤滑油が変
速ギヤ機構部のスラスト軸受50に対して十分にかつ確
実に供給できるようにすることにも利用できる。
【0037】
【考案の効果】以上のように、本考案によれば、外輪本
体から延設された側方円筒部とその内周面に接触する回
転体のシールリングとによって軸受内部への高油圧の通
過を阻止することができる。したがって、例えば図6に
示すようなオートマチック・トランスミッションのオイ
ルポンプ近傍の軸受として本考案の転がり軸受装置を用
いることができるようになり、オイルポンプからの油漏
れを確実に防止しながら、オイルポンプ近傍において本
考案の転がり軸受装置の装着対象となる回転体と固定部
との間の摩擦力低減を達成できてトルク損失減少に大き
く貢献できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係るころ軸受装置をオート
マチック・トランスミッションの要部に使用した状態を
示す断面図である。
【図2】図1のころ軸受装置を示す断面図である。
【図3】実施例におけるシールリングの割り部分を示す
拡大図である。
【図4】シールリングの割り部分の他の実施例を示す拡
大図である。
【図5】本考案のころ軸受装置の他の利用形態を示すオ
ートマチック・トランスミッションの半断面図である。
【図6】一般的なオートマチック・トランスミッション
の要部を示す半断面図である。
【図7】図6の一部拡大図である。
【符号の説明】
OP オイルポンプ RB ころ
軸受装置 8 ポンプインペラ 10 ポンプ
インペラハブ 10a 周溝 16 イ
ンプットシャフト 18a 第1ポンプケース 18b 第
2ポンプケース 22 ステータシャフト 34 オイ
ルポンプロータ 40 外輪 40a 側方
円筒部 40b 保持器押さえ湾曲部 42 保
持器 44 ころ 46 シー
ルリング 46a 割り部分 48 保
持器押さえリング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−38214(JP,A) 実開 昭56−116265(JP,U)

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】固定部に圧入され、両端に半径方向鍔を有
    する外輪と、外輪内周面と回転体外周面とに接触して転
    動する複数のころとを備えた転がり軸受装置であって、
    前記外輪の高圧部に対面する側の鍔の内径部に外輪本体
    と同心状でかつ小径の側方円筒部が軸受外方側に延長し
    て設けられ、この側方円筒部の内周面は前記回転体の外
    周に備えるシールリングが弾性的に接触させられるもの
    であることを特徴とする転がり軸受装置。
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