JP2544416Y2 - 液体容器の栓 - Google Patents

液体容器の栓

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JP2544416Y2
JP2544416Y2 JP10025191U JP10025191U JP2544416Y2 JP 2544416 Y2 JP2544416 Y2 JP 2544416Y2 JP 10025191 U JP10025191 U JP 10025191U JP 10025191 U JP10025191 U JP 10025191U JP 2544416 Y2 JP2544416 Y2 JP 2544416Y2
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守 藤山
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は液体容器の栓に関するも
のであって、特に携帯用のまほうびんの栓の構造に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来まほうびんの栓において、栓に設け
た弁を開閉し、栓をまほうびん本体に装着したままで内
容液を注出することができる構造として、各種のものが
知られている。
【0003】例えば実公平2−20976号公報には、
栓の内部に液流路を形成し、該液流路のの下端にまほう
びん内に通じる開口部を形成し、上下動可能の弁体によ
って前記開口部を開閉し、その弁体を栓の上面のプッシ
ュボタン又は揺動ボタンにより操作するようにしたもの
が記載されている。
【0004】また実開平3−936号公報及び実開平2
−40347号公報には、栓の上部に設けたスライドボ
タン又は引起し操作部材により弁体を開閉操作すると共
に、その操作により液流路の上部に形成された注出口を
も併せて開閉するものが記載されている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】まほうびんの栓におけ
る弁の開閉操作としては、実公平2−20976号公報
に示されるようなプッシュボタンにより開閉するもの
が、操作性の観点から好ましい。スライドボタンや引起
し操作部材によるものは操作が面倒であり、好ましくな
い。
【0006】また一方、特に携帯式のまほうびんは戸外
で使用されることが多いので、閉弁時においては注出口
も閉ざされており、注出口から埃が侵入しないようにな
っていることが好ましい。
【0007】ところが前記実公平2−20976号公報
に示されるようなプッシュボタン式の弁開閉機構におい
ては、弁を開閉する機構部分が上下動により作動するの
で、それにより注出口の開閉を行わせることができな
い。
【0008】また弁の開閉と共に注出口をも開閉する機
構は、実開平3−936号公報や実開平2−40347
号公報に示されるように、スライドボタン又は引起し操
作部材を使用しており、開閉操作が複雑であり面倒であ
る。
【0009】また実開平2−40347号公報において
は、栓の後方に突出部材を突設し、開弁状態において蓋
を閉じたときに、その蓋が突出部材を押して弁が強制的
に閉じるようになっている。かかる機構を設けることは
安全性の点から好ましいが、前記考案のものでは部品点
数が多く機構が複雑である。
【0010】本考案はかかる事情に鑑みなされたもので
あって、プッシュボタンにより弁体を下動させて開弁す
ると共に、当該弁体の下動に連動してスライドする摺動
部材により注出口を開かせ、且つその摺動部材の突出部
を押すことにより閉弁すると共に注出口をも閉じるよう
になした、構造が単純で操作が簡単な栓の構造を提供す
ることを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決する手段】而して本考案は、液体容器本体
に着脱自在に装着されると共に、内部に液体容器本体内
と上部の注出口とを連通する液通路を形成した栓本体
と、該栓本体に対して上下動可能に取付けられ、上動時
に前記液通路を閉塞する弁体を備え、常時上動方向に付
勢されると共に外部から操作されて下動し得る弁部材
と、前記栓本体に対して摺動自在に取付けられ、一方に
摺動した状態において前記注出口を閉塞し、他方に摺動
した状態において前記注出口を開放すると共にその一部
が栓本体から周方向に突出し、且つ常時前記他方に付勢
された摺動部材とよりなり、前記弁部材と摺動部材と
を、弁部材の上動状態と摺動部材の前記一方への摺動状
態及び、弁部材の下動状態と摺動部材の前記他方への摺
動状態を、それぞれ対応させたことを特徴とするもので
ある。
【0012】
【実施例】以下本考案の実施例を図面に従って説明す
る。図1乃至図4は本考案の一実施例を示すものであ
る。
【0013】1は液体容器本体としての金属製真空二重
びんよりなるまほうびん本体であって、その上部開口部
には栓2が螺着されており、さらにその栓2の外側には
コップ兼用蓋3が被せられている。
【0014】栓2において4はまほうびん本体1の開口
部の内側に嵌合する筒状部5を有する栓本体である。筒
状部5の内部には液流路6が形成され、該液流路6の下
端部は開口部7においてまほうびん本体1内に通じてい
る。また栓本体4の上前部には、注出口8が開口してい
る。
【0015】前記開口部7の周縁部にはパッキン9が嵌
合され、まほうびん本体1の内面に突設された突条10
との間でシールされている。
【0016】11は弁部材であって、栓本体4に対して
上下動可能に取付けられ、前記開口部7を開閉する弁体
12と、該弁体12から上方に延びる弁杆13とよりな
り、ばね手段14により常時上方に付勢されている。
【0017】弁部材11の弁体12の上端にはプッシュ
ボタン15が嵌合されている。該プッシュボタン15は
栓本体4の上面中央部を貫通して上方に突出しており、
このプッシュボタン15を押すことにより、ばね手段1
4に抗して弁部材11を下動させるようになっている。
【0018】16は栓本体4の上部に前後に摺動自在に
設けられた摺動部材であって、ばね手段17により常時
後方に付勢されている。なおこの実施例においては、摺
動部材16を付勢するばね手段17は、前記弁部材11
を付勢するばね手段14よりも弱いばねを使用してい
る。
【0019】この摺動部材16は図1(b)に示される
ように、前端部に前記注出口8を開閉するフラップ部1
8が形成され、後方に摺動することにより注出口8を開
くようになっている。また摺動部材16の後端は栓本体
4の上後部を貫通して、後方摺動時に後方に突出する押
圧部19を形成している。
【0020】摺動部材16の中央部には透孔20が形成
されており、該透孔20に前記プッシュボタン15が貫
通している。そして透孔20の両側壁21には内側に突
出したカム22が形成されており、前記プッシュボタン
15の側面に突設された摺動子23がこのカム22の下
縁に誘導され、プッシュボタン15の上下動を制御する
ようになっている。
【0021】当該カム22は図4に示すように、後部が
高く前部が低い傾斜縁24を有しており、該傾斜縁24
の前下部及び後上部にそれぞれ、前記摺動子23を安定
して支持する安定位置25,26を有している。
【0022】なおこの安定位置25,26は、弁杆13
の上下動及び摺動部材16の摺動に関連して、その位置
に摺動子23を安定して支持することができればよいの
であって、その形状を限定するものではない。図面にお
いて安定位置25は摺動子23の上端の形状に適合した
凹部として示されているが、カム22の下縁にかかる凹
部は必ずしも必要ではなく、真直ぐであってもよい。
【0023】図5は本考案の他の実施例である。この実
施例においては摺動部材16は、ばね手段17により常
時前方すなわち注出口8の方向に付勢されており、カム
22は前部が高く後部が低い傾斜縁24と、前上部及び
後下部の安定位置25,26とを有している。
【0024】そして摺動部材16が前方に摺動すること
により、フラップ部18が前方に張出して注出口8を開
くと共に、フラップ部18自体が栓本体4から突出する
ようになっている。
【0025】
【作用】次に本考案の図1乃至図4の実施例に基いて、
作用を説明する。
【0026】図1はまほうびんの不使用状態を示してい
る。すなわち摺動部材16は前方に摺動してフラップ部
18が注出口8を閉塞しており、押圧部19は後方に突
出していない。また弁部材11はばね手段14の弾力に
より上動せしめられ、弁体12が開口部7を閉塞してい
ると共に、摺動子23がカム22の後上部の安定位置2
6に位置しており、ばね手段17の弾力に抗して摺動部
材16の後方への摺動を阻止している。
【0027】この状態においては、開口部7が弁体12
により閉塞されていて、内容液が漏出することはなく、
注出口8もフラップ部18で閉塞されているので、埃な
どが液流路6内に侵入することがない。また栓2にコッ
プ兼用蓋3を被せ、螺着することができる。
【0028】次にコップ兼用蓋3を取外してプッシュボ
タン15を押し下げると、図2に示すように弁部材11
が下動して弁体12が開口部7を開き、液流路6がまほ
うびん本体1内に連通する。
【0029】これと同時に摺動子23がカム22の安定
位置26から外れるため、ばね手段17の弾力により摺
動部材16が後方に摺動する。これによりフラップ部1
8が後退して注出口8が開くと共に、押圧部19が栓本
体4の上後部から後方に突出する。
【0030】またプッシュボタン15の押圧をやめる
と、摺動部材16が後方に摺動しているため、摺動子2
3がカム22の前下部の安定位置25に位置し、弁部材
11はばね手段14の弾力に抗して下動した位置に保持
される。
【0031】従ってまほうびんを傾けると、まほうびん
本体1内の内容液は開口部7から液流路6を通じ、注出
口8から注出することができる。
【0032】次に栓本体4の後上部において後方に突出
している押圧部19を押圧すると、摺動部材16は前方
に摺動して摺動子23がカム22の前下部の安定位置2
5から外れ、弁部材11はばね手段14の弾力により上
動する。これにより摺動子23が傾斜縁24に沿って摺
動し、ばね手段17の弾力に抗して摺動部材16をさら
に前方に摺動させる。
【0033】これによってフラップ部18が注出口8を
閉塞すると共に押圧部19は栓本体4にひっこみ、また
弁部材11は上動して弁体12が開口部7を閉塞すると
共に、摺動子23はカム22の後上部の安定位置26に
至り、再度図1の状態に復帰するのである。
【0034】また開弁状態において摺動部材16が後方
に摺動して押圧部19が後方に突出するので、当該開弁
状態においてコップ兼用蓋3を嵌合すると、当該コップ
兼用蓋3によって押圧部19が前方に押圧され、前述と
同様に作動して開口部7及び注出口8を閉塞する。
【0035】次に図5の実施例の作用を説明する。この
実施例においては、常時は図5に実線で示すように、摺
動部材16はばね手段17の弾力に抗して後方に摺動し
ており、フラップ部18はひっこんで注出口8を閉塞し
ている。
【0036】弁部材11はばね手段14の弾力により上
動して弁体12が開口部7を閉塞している。また摺動子
23はカム22の前上部の安定位置26に位置してお
り、摺動部材16がばね手段17の弾力により前方に摺
動するのを摺動子23により阻止している。
【0037】而してプッシュボタン15を押し下げる
と、図5に鎖線で示すように、弁部材11が下動して開
口部7を開く。また摺動子23による抑止が外れて摺動
部材16がばね手段17の弾力により前方に摺動し、フ
ラップ部18が前方に突出し、注出口8が開いて内容液
の注出が可能となる。さらに摺動子23はカム22の後
下部の安定位置25に位置し、ばね手段14による上動
が阻止されて、安定位置25に保持される。
【0038】そしてフラップ部18を押圧して摺動部材
16を後方に摺動させると、安定位置25による摺動子
23の保持が外れて弁部材11は上動し、開口部7を閉
塞すると共に、摺動部材16はばね手段17の弾力に抗
して後方に摺動し、フラップ部18が注出口8を閉塞し
て、実線の状態に戻る。
【0039】
【考案の効果】本考案によれば、弁部材11は栓本体4
に対して上下動することにより開口部7を開閉し、その
開閉動作と連動して摺動部材16を前後に摺動させてい
るので、プッシュボタン15及び押圧部19を押圧操作
することにより開口部7及び注出口8を開閉することが
でき、構造が単純であると共に、操作が簡単であって使
用し易い。
【0040】また閉弁時にはフラップ部18により注出
口8が閉じられているので、埃などが注出口8から侵入
することがなく、衛生的である。
【0041】さらに開弁状態においては、摺動部材16
の一部(図1乃至図4の実施例では押圧部19、図5の
実施例ではフラップ部18)が栓本体4から突出してい
るので、現在開弁状態にあることが一目で明らかである
と共に、開弁状態のままでコップ兼用蓋3を被せようと
したときには、当該突出部19,18がコップ兼用蓋3
の内面で押されて摺動部材16が閉弁方向に摺動し、自
動的に閉弁するように作動する。
【0042】しかもその突出部は栓本体4の外周面から
外方に突出するので、コップ兼用蓋3の嵌合状態が不十
分であったような場合においても、栓本体4とのクリア
ランスの小さいコップ兼用蓋3の内周面によって突出部
が押圧され、確実に閉弁動作が行われる。
【0043】従って、液体容器の使用終了時にコップ兼
用蓋3を被せる操作によって、併せて確実に弁及び注出
口8を閉じることができると共に、誤って開弁状態のま
までコップ兼用蓋3を被せてしまうことがなく、安全で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の一実施例の不使用状態を示すもので
あって、(a)は中央縦断面図、(b)はI−I断面図
である。
【図2】 本考案の一実施例の使用状態を示すものであ
って、(a)は中央縦断面図、(b)はII−II断面図で
ある。
【図3】 本考案の一実施例を示す、図1(a)におけ
るIII −III 断面図である。
【図4】 本考案の一実施例におけるカム22と摺動子
23との関係を示す、主要部の拡大断面図である。
【図5】 本考案の他の実施例を示す中央縦断面図であ
る。
【符号の説明】
1 まほうびん本体(液体容器本体) 4 栓本体 6 液流路 8 注出口 11 弁部材 16 摺動部材

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体容器本体(1)に着脱自在に装着さ
    れると共に、内部に液体容器本体(1)内と上部の注出
    口(8)とを連通する液通路(6)を形成した栓本体
    (4)と、該栓本体(4)に対して上下動可能に取付け
    られ、上動時に前記液通路(6)を閉塞する弁体(1
    2)を備え、常時上動方向に付勢されると共に外部から
    操作されて下動し得る弁部材(11)と、前記栓本体
    (4)に対して摺動自在に取付けられ、一方に摺動した
    状態において前記注出口(8)を閉塞し、他方に摺動し
    た状態において前記注出口(8)を開放すると共にその
    一部が栓本体(4)から周方向に突出し、且つ常時前記
    他方に付勢された摺動部材(16)とよりなり、前記弁
    部材(11)と摺動部材(16)とを、弁部材(11)
    の上動状態と摺動部材(16)の前記一方への摺動状態
    及び、弁部材(11)の下動状態と摺動部材(16)の
    前記他方への摺動状態を、それぞれ対応させたことを特
    徴とする、液体容器の栓
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