JP2544321Y2 - アキュムレーションコンベヤ - Google Patents

アキュムレーションコンベヤ

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JP2544321Y2
JP2544321Y2 JP1602392U JP1602392U JP2544321Y2 JP 2544321 Y2 JP2544321 Y2 JP 2544321Y2 JP 1602392 U JP1602392 U JP 1602392U JP 1602392 U JP1602392 U JP 1602392U JP 2544321 Y2 JP2544321 Y2 JP 2544321Y2
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重治 横矢
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、アキュムレーションコ
ンベヤに関し、特にローラが搬送面下方に設置された一
つの駆動ホイールにより二つのローラを駆動するアキュ
ムレーションコンベヤに関する。
【0002】 従来より、モータ等の回転動力源の回転
力をベルトやチェーン等を介して個々のローラに伝達す
ることによりローラを駆動し回転させて、これらのロー
ラ上に載置された物品を搬送するようにした駆動ローラ
コンベヤが用いられている。 そしてこの駆動ローラコン
ベヤには、搬送する物品をローラコンベヤ上の一ヶ所で
せき止めて物品を連続的に並べ停止させることができる
ようにした、いわゆるアキュムレーションコンベヤがあ
る。
【0003】 このアキュムレーションコンベヤの基本
的な構造について述べる。アキュムレーションコンベヤ
は、例えば平行に配置された本体フレームに多数のロー
ラを回転自在に設けて搬送経路を形成し、この本体フレ
ーム側に適当なブラケットなどを介してローラの下方側
に駆動ホイールを設けている。又、この駆動ホイールに
はその回転軸にスプロケット等が接続され、駆動チエン
がスプロケットに係合している。そして、駆動チエンに
よりスプロケットを介して駆動ホイールを回転させ、こ
一つの駆動ホイールに当接している二つローラに回転
力を伝え、以てローラ群の回転により物品を搬送経路上
で所望方向に搬送する。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】上述のようなアキュム
レーションコンベヤにおいては、チエーン速度を速くす
ると騒音が大きくなり、搬送スピードを上げるためにチ
エーン速度を上げるのは、騒音上の問題があった。又、
この種のコンベヤは、ブレーキ機構を有していないもの
もあるが、ブレーキ機構をオプションで取り付けるもの
もある。このブレーキを取り付けることにより、搬送物
の搬送制御がやり易くなる。しかし、ブレーキを別に取
り付けることは設備の組立て性の問題やコストアップに
なるだけでなく、ブレーキと駆動ホイールとの制御方法
によっては、例えばブレーキ動作とローラの駆動とが同
時に行われるようなときに、ブレーキ系への負荷並びに
駆動系への負荷が大きくなり、両系の消耗が大きくなっ
たりこの消耗を少なくするために2つの動作タイミング
を対応させる等の制御系の精度を上げなければならない
等、設備のコストアップの問題があった。
【0005】一方、前述の搬送方のローラのピッチを変
更できることは、アキュムレーションコンベヤの汎用性
を高めることから、これまでに種々の工夫がなされてき
ている。そして、この搬送用のローラを駆動する構造と
して、例えば特開昭57−160807号公報に開示さ
れているように、一つの駆動ローラを一対のローラに同
時当接させて駆動する構造のものが、駆動構造の簡略化
する一つの構造として実用化されている。この構成のア
キュムレーションコンベヤは、例えば搬送用のローラの
ピッチを変更するような場合、一つ置きの間隔でのピッ
チ変更は出来るが、全間隔を一様に変更すのことは極め
て困難であった。すなわち、前述の一対のローラと駆動
ローラとの接触関係から、駆動ローラの直径を変更せず
にこのローラ間の距離を変更することは困難であった。
【0006】このように、一対のローラを一つの駆動ロ
ーラにより回転させるものにあっては、ローラの間隔を
均等に変更できないという問題がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本考案に係る上記課題の
一つは、2つのローラのほぼ中央下方側にて該ローラの
外周面に接して該ローラを駆動する駆動ホイールが設け
られており、前記駆動ホイールを回転自在に支持したホ
イール支軸の一端が前記ローラに当接可能なブレーキ部
材の支軸受部に遊嵌状に保持され、前記ブレーキ部材は
前記ローラに当接すべく付勢部材により押圧されてお
り、さらに前記ホイール支軸を上方に付勢可能であると
共に前記ブレーキ部材の付勢力に対抗する付勢力を付与
可能な伸縮部材が前記ホイール支軸と前記ブレーキ部材
との間に設けられており、前記伸縮部材の伸び動作によ
って前記ローラと前記駆動ホイールとを当接させ、前記
伸縮部材の縮み動作によって前記ローラと前記駆動ホイ
ールとを離すと共に、前記ローラと前記ブレーキ部材と
を当接させるようにしたことを特徴とするアキュムレー
ションコンベヤによって解決される。
【0008】さらに、本考案の他の課題は、前記駆動ホ
イール及び前記ブレーキ部材を保持したケーシングベー
スに前記一対のローラの支軸の少なくとも一方が保持さ
れており、前記ケーシングベースには前記支軸の位置を
変更可能な軸受け孔が前記駆動ホイールの回転軸心と同
心円状に形成されたことを特徴としたアキュムレーショ
ンコンベヤにより解決することができる。
【0009】また、前記駆動ホイールに固定されたスプ
ロケットが回転駆動用のチェーンに係合する構成におい
て、前記スプロケットの径に比べて前記駆動ホイールの
径をかなり大きくした構成により、上述の騒音の問題を
解決することができる。
【0010】
【作用】前述のようにブレーキ部材と駆動ホイールとが
連動できるように一体的に組み立てられて、かつ上記の
伸縮部材の伸び動作にて駆動ホイールの動力がローラに
伝達されるだけでなく、縮み動作によってこの動力伝達
の解除とブレーキ部材によるローラへの当接を同時に行
うことができる。
【0011】また、駆動ホイール及びブレーキ部材を保
持したケーシングベースに一対のローラの支軸が保持さ
れ、このケーシングベースには該ローラの支軸の位置を
変更可能な軸受け孔が設けられていることにより、この
一対のローラ間隔を変更することができ、しかも、この
ローラ間隔変更に際して、この軸受け孔が駆動ホイール
の回転軸心と同心円状に形成されているので、駆動ロー
ラの径を変更することなく一対のローラ間隔を変えるこ
とができる。
【0012】さらに、駆動ホイールがローラの直下にあ
るのに比べて二つのローラのほぼ中央下方にあるため
に、駆動ホイール径を大きくすることができ、スプロケ
ット径を例えば二倍の大きさの径とすれば、ローラの回
転速度が同じ場合、駆動チェーン速度を半分にすること
ができ、チェーン走行に伴う騒音を低減できる。
【0013】
【実施例】以下、添付図面を参照して本考案の一実施例
を説明する。ただし本考案は本実施例のみに限定されな
い。図1はこの駆動ホイール・ブレーキユニットの装着
状態を示すアキュムレーションコンベヤの部分斜視図、
図2はアキュムレーションコンベヤの全体構成を示す概
略側面図であり、図3乃至図5は駆動ホイール・ブレー
キユニットの動作を示すための概略断面図である。
【0014】先ず、図2を参照して装置全体の構成を説
明する。図2に示すように本実施例のアキュムレーショ
ンコンベヤ1は、従来と同様に平行に配置されたコンベ
ヤフレーム2の間に多数のローラ3が回転自在に設けら
れている。そして、これらのローラ3は例えばコンベヤ
フレーム2の一方側にて駆動されるチェーン5の駆動力
が後述する駆動ホイール・ブレーキユニット10を介し
て伝達可能に構成され、搬送物30を所定の方向に移動
させることがきる。
【0015】なお、チェーン5は適所に配置されたスプ
ロケット7や樹脂ロール8によりコンベヤフレーム2の
長手方向に掛け渡されており、モータ6により駆動され
る。また、モータ6は制御盤9の操作にて所望の駆動を
行うことができる。駆動ホイール・ブレーキユニット1
0の概略を説明すると、2つのローラ3のほぼ中央下方
側にて該ローラ3の外周面に接して該ローラを駆動する
駆動ホイール15が設けられており、駆動ホイール15
を回転自在に支持したホイール支軸19の一端がローラ
3に当接可能なブレーキ部材のブレーキ胴部14の支軸
受部14aに遊嵌状に保持されている。そして、このブ
レーキ部材はローラ3に当接すべく付勢部材である圧縮
ばね17により押圧されている。さらにホイール支軸1
9を上方に付勢しかつブレーキ部材の上方への付勢力に
対抗する付勢力を付与できる伸縮部材13がホイール支
軸19とブレーキ部材との間に作用するように設けられ
ている。
【0016】この駆動ホイール・ブレーキユニット10
はケーシングベース11内に、ブレーキ部材の部分と駆
動ホイール部分とが収納された構成である。ブレーキ部
材の部分は、上下方向に伸縮できるようなフレキシブル
な素材から構成された伸縮部材13の収容およびホイー
ル支軸19の貫通を許容する支軸受部14aを具備した
ブレーキ胴部14と、この支軸受部14aを閉塞可能な
胴底部12と、この胴底部12の下側に配置される圧縮
ばね17と、ブレーキ胴部14の上端に固定されるブレ
ーキ部18とから構成されている。ケーシングゲース1
1はコンベヤフレーム2にボルト25等により適宜固定
される。
【0017】なお、伸縮部材13と胴底部12とは別体
に構成されてもよいが、本実施例の場合のように、該伸
縮部材13と胴底部12とを組み体をして構成してもよ
い。したがって、この伸縮部材13は胴底部12にエア
圧或は油圧をかけられるように配管12aが繋げられて
おり、この配管12aを介してエア或は油の供給を調節
することにより、その厚み(図示の上下方向)が増減す
る構成となっている。この伸縮部材13としては、その
構成については特に限定するものではないが、適当な弾
性を有したダイヤフラムや蛇腹状のエアークッション等
を利用することができる。
【0018】駆動ホイール15はローラ3に比べてかな
り大きい径であり、その側面にはチェーン5に係合する
スプロケット20が固定されている。そして、駆動ホイ
ール15はスプロケット20の直径のほぼ二倍の大きさ
となっていることから、チェーン速度を低くしても搬送
速度を速くでき、低騒音化を図ることができる。ホイー
ル支軸19はブレーキ胴部14および駆動ホイール15
を貫通した状態で、一端がケーシンベース11の軸受け
部に軸支され、他端側が支軸受部14a内において上下
方向に移動可能に支持される。
【0019】上述のユニット10はその組み立て状態に
おいては、ブレーキ胴部14は圧縮ばね17と共にブレ
ーキ受容部11aに収納され、駆動ホイール15はその
ホイール受容部11bに収納されてスプロケット20が
ケーシングベース11の固定側底面の開口部から下方に
露出するようになる。したがって、ケーシングベース1
1が図1に示すようにコンベヤフレーム2の内側にボル
ト25により固定されたときに、ケーシングベース11
から下方に露出したスプロケット20がチェーン5と係
合し、チェーン5の駆動力(図1において矢印D方向)
を駆動ホイール15に伝えることができる。このユニッ
ト10は、一対のローラ3間の中央下側に取り付けら
れ、二つのローラ3を同時に駆動したり、あるいはブレ
ーキをかけたりすることができる。
【0020】なお、ケーシングベース11の一方側はカ
バー16により蓋されており、又、ブレーキ胴部14は
該ベース11に組み込まれた状態においては、上方に飛
びださないように図示しない適宜手段により位置規制さ
れている。また、各ローラ3の回転支軸は二対ある軸受
け孔23a,23aおよび24a,24aのうち外側の
軸受け孔23aにそれぞれ支持されている。一方、反対
側のコンベヤフレーム2にはローラ3の他方の支軸端を
保持可能とする軸受け溝23b,24bを有した取付部
26が装着されている。両ローラ3は軸受け孔23a,
23aおよび軸受け溝23b,23bにより支持されて
いる。
【0021】このように、ケーシングベース11に前記
一対のローラ3の支軸の少なくとも一方が保持されてお
り、このケーシングベース11に形成された軸受け孔2
3a,24aはローラ3の支軸の位置を駆動ホイールの
回転軸心と同心円状に変更可能である。したがって、例
えば、ローラ3の間隔を狭くするときは、軸受け孔23
aから24aに、また他端を23bから24bに移動す
るだけで、駆動ローラ15と各ローラ3との接触を保証
したまま両ローラ3間の間隔を変更できる。又、これに
対応してケーシングベース11及び取付部26の位置変
更は、これらの部材とコンベヤフレーム2との適当な嵌
合構造あるいはコンベヤフレーム2の位置目印等の適宜
手段により間欠的に変更することができる。
【0022】以下、図3乃至図5を参照して駆動ホイー
ル・ブレーキユニット10の動作について説明する。搬
送面Rを形成した一対のローラ3は、図3に示すように
駆動ホイール15が当接しているときは、この駆動ホイ
ール15により所定の方向(矢印B方向)の回転力が付
与されている。このときの伸縮部材13には、エア式の
場合にはエアが多く供給されており、当該伸縮部材13
はその厚さが大きくなっている。すなわち、伸縮部材1
3が上下方向に膨張していることにより、ホイール支軸
19が上に押されて駆動ホイール15がローラ3に当接
している。一方、このホイール支軸19を支えにして伸
縮部材13がブレーキ胴部14を圧縮ばね17の圧力に
抗して下方に下げている。したがって、ブレーキ部18
はローラ3から離れている。
【0023】上述の状態から、伸縮部材13のエアを抜
いていくと、ホイール支軸19の一端側が下がることに
より駆動ホイール15のローラ3に対する当接力が徐々
に小さくなり、図4に示すように、駆動ホイール15が
ローラ3から離れることができるが、この離れる動作は
ブレーキ部18がローラ3に接触するのと入れ代わりに
行われる。
【0024】ローラ3とブレーキ部18とが接触してか
ら、さらに伸縮部材13のエアを抜くことにより、圧縮
ばね17の圧力によりローラ3とブレーキ部18との当
接が行われ、該ローラ3の回転が停止される。このよう
に本実施例の構成によれば、伸縮部材13の伸び動作に
よってローラ3と駆動ホイール15とを当接させ、この
伸縮部材13の縮み動作によってローラ3と駆動ホイー
ル15とを離すと共にローラ3とブレーキ部18とを当
接させることができる。
【0025】本考案は上述のような構成に限るものでは
なく種々変更できるものである。例えば、ケーシングベ
ース11の形状やブレーキ部18等の形状はその必要に
応じて種々変更することができ、また、前記実施例にお
いては、軸受け孔23a,24aを別々の孔として構成
したが、円弧状の長孔にしてかつローラ軸の位置決めが
できるように適当な目盛りをつけた構成にしてもよい。
又、この場合、取付部26も図1の構成とは異なり、一
つの部材にするとともに溝(23b,24b)も前記長
孔に対応した円弧状の溝あるいは長孔に構成することが
できる。
【0026】
【考案の効果】以上のべたように、本考案は、ブレーキ
部材と駆動ホイールとが連動できるように一体的に組み
立てられて、かつ伸縮部材の伸び動作にて駆動ホイール
の動力がローラに伝達されるだけでなく、縮み動作によ
ってこの動力伝達の解除とブレーキ部材によるローラへ
の当接を同時に行うことができるので、搬送用のローラ
の駆動解除と制動が無駄なく瞬時にでき制御性がよいだ
けでなく、駆動系と制動系とを別々に設ける必要がなく
装置のコンパクト化ができ、かつ取り付けが簡単であ
り、かつメンテナンス性にも優れている。
【0027】また、ケーシングベースにローラの支軸の
位置を変更可能な軸受け孔が複数個設けられていること
により、このローラ間隔を変更することができ、しか
も、このローラ間隔変更に際して、この軸受け孔が駆動
ホイールの回転軸心と同心円状に形成されているので、
駆動ローラの径を変更することなく軸受け孔を選択する
ことにより一対のローラ間隔を極めて容易に変えること
ができる。また、軸受け孔の変更に対応したケーシング
ベース及び取付部の位置変更も、コンベヤフレーム2と
の適当な嵌合構造あるいはコンベヤフレームの位置目印
等により複数の位置設定を正確且つ迅速に変更すること
ができる。
【0028】さらに、駆動ローラ径が二つの搬送ローラ
のほぼ中央下方にあるために駆動ローラ径をスプロケッ
ト径の例えば二倍程度に大きくすることが可能となり、
チェーン速度を半分程度に遅くでき、これによってチェ
ーン走行に伴う騒音の低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係わる駆動ローラ・ブレーキユニット
をコンベヤに取り付けた状態を示す要部斜視図である。
【図2】本考案のアキュムレーションコンベヤの一実施
例における全体の概略側面図である。
【図3】本考案のアキュムレーションコンベヤの動作を
示すための要部概略断面図である。
【図4】本考案のアキュムレーションコンベヤの動作を
示すための要部概略断面図である。
【図5】本考案のアキュムレーションコンベヤの動作を
示すための要部概略断面図である。
【符号の説明】
1 アキュムレーションコンベヤ 2 コンベヤフレーム 3 ローラ 5 チェーン 6 モータ 7 プロケット 8 樹脂ホイール 9 制御盤 10 駆動ホイール・ブレーキユニット 11 ケーシングベース 12 胴底部 12a 配管 13 伸縮部材 14 ブレーキ胴部 14a 支軸受部 15 駆動ホイール 16 カバー 17 圧縮ばね 18 ブレーキ部 19 ホイール支軸 20 駆動ホイールのスプロケット 23a,24a 支軸受け孔 23b ,24b 溝 25 ボルト 26 取付部 30 搬送物 R 搬送面

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対のローラのほぼ中央下方側にて該ロ
    ーラの外周面に接して該ローラを駆動する駆動ホイール
    が設けられており、前記駆動ホイールを回転自在に支持
    したホイール支軸の一端が前記ローラに当接可能なブレ
    ーキ部材の支軸受部に遊嵌状に保持され、前記ブレーキ
    部材は前記ローラに当接すべく付勢部材により押圧され
    ており、さらに前記ホイール支軸を上方に付勢可能であ
    ると共に前記ブレーキ部材の付勢力に対抗する付勢力を
    付与可能な伸縮部材が前記ホイール支軸と前記ブレーキ
    部材との間に設けられており、前記伸縮部材の伸び動作
    によって前記ローラと前記駆動ホイールとを当接させ、
    前記伸縮部材の縮み動作によって前記ローラと前記駆動
    ホイールとを離すと共に、前記ローラと前記ブレーキ部
    材とを当接させるようにしたことを特徴とするアキュム
    レーションコンベヤ。
  2. 【請求項2】 前記駆動ホイール及び前記ブレーキ部材
    を保持したケーシングベースに前記一対のローラの支軸
    の少なくとも一方が保持されており、前記ケーシングベ
    ースには前記支軸の位置固定用の軸受け孔が前記駆動ホ
    イールの回転軸心と同心円状に複数個形成され、前記軸
    受け孔を選択することによりローラ間隔を設定すること
    を特徴としたアキュムレーションコンベヤ。
  3. 【請求項3】 前記一対のローラのほぼ中央下方側に配
    置された駆動ホイールは該ホイールに固定されたスプロ
    ケットが回転駆動されるチェーンに係合することにより
    駆動される構成であり、前記スプロケットの径に比べて
    前記駆動ホイールの径が大きく構成された請求項1又は
    2に記載のアキュムレーションコンベヤ。
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