JP2543668B2 - 光バリア― - Google Patents
光バリア―Info
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- JP2543668B2 JP2543668B2 JP6056308A JP5630894A JP2543668B2 JP 2543668 B2 JP2543668 B2 JP 2543668B2 JP 6056308 A JP6056308 A JP 6056308A JP 5630894 A JP5630894 A JP 5630894A JP 2543668 B2 JP2543668 B2 JP 2543668B2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01V—GEOPHYSICS; GRAVITATIONAL MEASUREMENTS; DETECTING MASSES OR OBJECTS; TAGS
- G01V8/00—Prospecting or detecting by optical means
- G01V8/10—Detecting, e.g. by using light barriers
- G01V8/12—Detecting, e.g. by using light barriers using one transmitter and one receiver
- G01V8/14—Detecting, e.g. by using light barriers using one transmitter and one receiver using reflectors
Landscapes
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- Geophysics (AREA)
- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
- Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は請求項1,2または3の
先行部に係る光バリアーに関する。
先行部に係る光バリアーに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、医師または歯科医の処置台には
複数の処置機器が備えられている。これらの機器は、処
置器具を装着できる手動操作装置またはハンドピースを
伴う場合のように、様々な種類の処置及びモータ駆動可
能なように意図されている。
複数の処置機器が備えられている。これらの機器は、処
置器具を装着できる手動操作装置またはハンドピースを
伴う場合のように、様々な種類の処置及びモータ駆動可
能なように意図されている。
【0003】機能的作業台の形態においては、これらの
装置は処置位置において手の届く所に互いに近接して並
べられた保管配置の保管装置に配置されている。
装置は処置位置において手の届く所に互いに近接して並
べられた保管配置の保管装置に配置されている。
【0004】これまでに、機器をその保管場所からの手
動移動と同時に機器の切り替え機能を自動的に実行する
ことが提案されてきた。このような切り替え機能は、例
えば処置器具または吸引装置などの機器の駆動モータの
作業機能の起動である。処置に係わった後の機器の保管
においては、この切り替え機能は、逆の方式で自動的に
非起動にされる。
動移動と同時に機器の切り替え機能を自動的に実行する
ことが提案されてきた。このような切り替え機能は、例
えば処置器具または吸引装置などの機器の駆動モータの
作業機能の起動である。処置に係わった後の機器の保管
においては、この切り替え機能は、逆の方式で自動的に
非起動にされる。
【0005】切り替え機能を実行するために、光バリア
ーを伴う保管装置が提供されれいることが公知であり、
このバリアーは、機器の除去及び保管を監視し、適切な
切り替え機能を開始する。これは、装置若しくは機器、
或いはそれらの適切な保管装置からの除去または保管に
おける供給ラインによる光バリアーの非遮断または遮断
により達成される。
ーを伴う保管装置が提供されれいることが公知であり、
このバリアーは、機器の除去及び保管を監視し、適切な
切り替え機能を開始する。これは、装置若しくは機器、
或いはそれらの適切な保管装置からの除去または保管に
おける供給ラインによる光バリアーの非遮断または遮断
により達成される。
【0006】医療または歯科処置台または他の処置また
は作業台においては、例えば濯ぎまたは散水装置の使用
により湿気が表れるので、光バリアーは、発光器及び/
または受光器における水滴または降水を通じて損なわれ
る。更に、輻射−高周波光、太陽光または室内灯−の侵
入は、光バリアー機能に対する妨害をもたらす。
は作業台においては、例えば濯ぎまたは散水装置の使用
により湿気が表れるので、光バリアーは、発光器及び/
または受光器における水滴または降水を通じて損なわれ
る。更に、輻射−高周波光、太陽光または室内灯−の侵
入は、光バリアー機能に対する妨害をもたらす。
【0007】ドイツ特許DE 28 23 858 C
2号においては、手動操作歯科装置のための保管構造が
詳述され、これにおいては、手動操作装置の有無を検出
するために、各々の保管装置に光バリアーが一体化され
ている。その結果、適切な保管装置の保管部分には、互
いに対向する二つの開口が見出だされ、その開口の後ろ
には発光ダイオード及び受光ダイオードがそれぞれ見出
だされる。開口は、発光ダイオード及び受光ダイオード
が互いに対向して置かれるように配置されるので、手動
操作装置が無い際は光バリアーの露出光路が遮断され
ず、手動操作装置が保管されている際は遮断される。
2号においては、手動操作歯科装置のための保管構造が
詳述され、これにおいては、手動操作装置の有無を検出
するために、各々の保管装置に光バリアーが一体化され
ている。その結果、適切な保管装置の保管部分には、互
いに対向する二つの開口が見出だされ、その開口の後ろ
には発光ダイオード及び受光ダイオードがそれぞれ見出
だされる。開口は、発光ダイオード及び受光ダイオード
が互いに対向して置かれるように配置されるので、手動
操作装置が無い際は光バリアーの露出光路が遮断され
ず、手動操作装置が保管されている際は遮断される。
【0008】水気または湿気に起因する光バリアーの損
傷を回避するために、保護ハウジングのような保護手段
を備えることができるが、その結果、光バリアーのため
の経費や製造及び据付コストが著しく増加する。
傷を回避するために、保護ハウジングのような保護手段
を備えることができるが、その結果、光バリアーのため
の経費や製造及び据付コストが著しく増加する。
【0009】上述した問題は、今のところ、光バリアー
が単一の露出光路を伴うのみならず、所謂反射光バリア
ーの場合のように光バリアーが二つの露出光路を伴うこ
とである。
が単一の露出光路を伴うのみならず、所謂反射光バリア
ーの場合のように光バリアーが二つの露出光路を伴うこ
とである。
【0010】ドイツ特許DE 26 31 436 A
1号においては、そのような光バリアーが、その出願に
おいては飲料水工業において主にボトルに液体を充填す
るために詳述されている。ここでは、光バリアーの光ビ
ームの助力により、ボトルにボトル充填物が満たされて
いるか否かが監視される。
1号においては、そのような光バリアーが、その出願に
おいては飲料水工業において主にボトルに液体を充填す
るために詳述されている。ここでは、光バリアーの光ビ
ームの助力により、ボトルにボトル充填物が満たされて
いるか否かが監視される。
【0011】公知の光バリアーの更なる不都合は、保護
ハウジングの有無の双方に見出だされ、それは発光器及
び受光器の配置が、関連する支持体または光バリアーヘ
ッドの複雑且つ大きな構造を要求することである。
ハウジングの有無の双方に見出だされ、それは発光器及
び受光器の配置が、関連する支持体または光バリアーヘ
ッドの複雑且つ大きな構造を要求することである。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、光バ
リアーを、一方では、単純且つ小型な構造を達成し、他
方ではその妨害、特に水気または湿気、或いは妨害輻射
に対する鋭敏さを減少するように形態づけることであ
る。
リアーを、一方では、単純且つ小型な構造を達成し、他
方ではその妨害、特に水気または湿気、或いは妨害輻射
に対する鋭敏さを減少するように形態づけることであ
る。
【0013】この目的は請求項1,2または3の特徴部
分により達成される。
分により達成される。
【0014】
【発明の概要】本発明に係る光バリアーにおいては、発
光器及び受光器がそれぞれ露出光路の始端と終端とから
離間されて配置されているのみならず、それらを湿気ま
たは水気から、或いは妨害輻射から保護する所定位置に
配置できるが、単純且つ小型な構造も可能である。とい
うのは、発光器及び受光器を、露出光路部分または他の
部分を有する部分の選択された位置に配置できるので、
発光器及び受光器を、光伝搬可能な適切な手段により露
出光路の始端及び終端に接続できるためである。これら
の手段は、チューブ状、透明部材、または光伝導材料、
または光線を前方へ伝搬させる自由経路の形状の柔軟な
または堅個な光コンダクタとし得る。発光器及び受光器
を、選択的にこのような位置及びバリアーユニットのそ
のような場所、またはこのユニットから離間して、例え
ば保管配置に配置することが可能であるので、上述した
妨害は回避され、更に構造的形態または据付が有益な形
態で達成される。
光器及び受光器がそれぞれ露出光路の始端と終端とから
離間されて配置されているのみならず、それらを湿気ま
たは水気から、或いは妨害輻射から保護する所定位置に
配置できるが、単純且つ小型な構造も可能である。とい
うのは、発光器及び受光器を、露出光路部分または他の
部分を有する部分の選択された位置に配置できるので、
発光器及び受光器を、光伝搬可能な適切な手段により露
出光路の始端及び終端に接続できるためである。これら
の手段は、チューブ状、透明部材、または光伝導材料、
または光線を前方へ伝搬させる自由経路の形状の柔軟な
または堅個な光コンダクタとし得る。発光器及び受光器
を、選択的にこのような位置及びバリアーユニットのそ
のような場所、またはこのユニットから離間して、例え
ば保管配置に配置することが可能であるので、上述した
妨害は回避され、更に構造的形態または据付が有益な形
態で達成される。
【0015】発光器と露出光路の始端との間、または露
出光路の終端と受光器との間で、光線を直線から逸脱、
即ち反射させて伝えることが可能なので、発光器及び受
光器は、露出光路の延長上に配置する必要はなく、特に
露出光路を横切る選定された位置に配置できる。
出光路の終端と受光器との間で、光線を直線から逸脱、
即ち反射させて伝えることが可能なので、発光器及び受
光器は、露出光路の延長上に配置する必要はなく、特に
露出光路を横切る選定された位置に配置できる。
【0016】発光器及び受光器が分離された支持体に配
置されている限りは、発光器及び受光器を支持するユニ
ットと、バリアーユニットとの間をクランプ、捩子また
はプラグイン装置により選択的に分離可能に光ガイドを
形成することは有益であり、単純且つ迅速な据付及び接
続解除が可能なのみならず、様々な部品の交換もまた容
易である。
置されている限りは、発光器及び受光器を支持するユニ
ットと、バリアーユニットとの間をクランプ、捩子また
はプラグイン装置により選択的に分離可能に光ガイドを
形成することは有益であり、単純且つ迅速な据付及び接
続解除が可能なのみならず、様々な部品の交換もまた容
易である。
【0017】本発明の有益な形態は、バリアーが少なく
とも部分的に、好ましくは全体が少なくともこのユニッ
トの領域に亘って光を通過させる適切な材料である光透
過材料から形成されていることからなる。光線反射は特
殊な反射装置により達成される。特に単純な光反射また
は光屈折は、バリアーユニットの透明材料、特にこのユ
ニットの外面における閉止光路のプリズム面により達成
される。
とも部分的に、好ましくは全体が少なくともこのユニッ
トの領域に亘って光を通過させる適切な材料である光透
過材料から形成されていることからなる。光線反射は特
殊な反射装置により達成される。特に単純な光反射また
は光屈折は、バリアーユニットの透明材料、特にこのユ
ニットの外面における閉止光路のプリズム面により達成
される。
【0018】従属請求項は、問題の解決に寄与し、光案
内の更なる改良及び特に小型で経済的な製造可能性をも
たらすと共に、操作を容易にする構造の特徴を含む。
内の更なる改良及び特に小型で経済的な製造可能性をも
たらすと共に、操作を容易にする構造の特徴を含む。
【0019】以下においては、本発明と達成される更な
る利点が好適な例示的実施例及び図面を参照して説明さ
れる。
る利点が好適な例示的実施例及び図面を参照して説明さ
れる。
【0020】
【実施例】保管構造1は水平保管ボディ1aであり、こ
れはその前側面1、一つ以上の保管装置1bを有する。
各々の保管装置1bは保管凹所3を有し、この凹所には
模式的に示されたハンドピース4を前側面1または上方
から置くことができ、それらハンドピースは保管構造1
の肩面4b上の肩面4a等に保管できる。また、ハンド
ピース4は、処置を行う者による使用のために保管凹所
3の前方開口から前方へ向かって引き出せる。保管構造
1は、公知の方式ではそれ自体が、処置台に対して水平
に移動可能であり、仮に適切であれば、支持装置または
支持腕(図示せず)上で回転垂直軸の回りに回転するよ
うに回転可能に搭載できる。
れはその前側面1、一つ以上の保管装置1bを有する。
各々の保管装置1bは保管凹所3を有し、この凹所には
模式的に示されたハンドピース4を前側面1または上方
から置くことができ、それらハンドピースは保管構造1
の肩面4b上の肩面4a等に保管できる。また、ハンド
ピース4は、処置を行う者による使用のために保管凹所
3の前方開口から前方へ向かって引き出せる。保管構造
1は、公知の方式ではそれ自体が、処置台に対して水平
に移動可能であり、仮に適切であれば、支持装置または
支持腕(図示せず)上で回転垂直軸の回りに回転するよ
うに回転可能に搭載できる。
【0021】各々の保管装置1bに共動する光バリアー
5は互いに同様であり、それらの主要部品は叉状(フォ
ーク状)バリアーユニット即ち光バリアー支持体6、発
光器7、受光器8、露出光路9であり、露出光路は一方
の叉状ヘッド11aから他方の叉状ヘッド11bへ延在
し、その始端はAにより示され、その終端はEにより示
され、各々の閉光路12a,12bは少なくとも部分的
に光バリアーボディ内に延在し、その閉光路12aは発
光器7から露出光路9の始端Aへ延在し、他方の閉光路
12bは露出光路9の終端Eから受光器8へ延在してい
る。
5は互いに同様であり、それらの主要部品は叉状(フォ
ーク状)バリアーユニット即ち光バリアー支持体6、発
光器7、受光器8、露出光路9であり、露出光路は一方
の叉状ヘッド11aから他方の叉状ヘッド11bへ延在
し、その始端はAにより示され、その終端はEにより示
され、各々の閉光路12a,12bは少なくとも部分的
に光バリアーボディ内に延在し、その閉光路12aは発
光器7から露出光路9の始端Aへ延在し、他方の閉光路
12bは露出光路9の終端Eから受光器8へ延在してい
る。
【0022】図1に係わる例示的な実施例においては、
発光器7及び受光器8は、光バリアー支持体6から分離
して配置され、且つ板13により支持され、その板上に
は他の発光器7及び受光器8も設けられ得る限りは配置
できる。発光器7及び受光器8は、発光ダイオード及び
フォトセル(photocell)または受光ダイオー
ドとすることができ、これらは、後述のスィッチ機能の
制御のために電気的電流制御回路(図示せず)へ接続さ
れている。板13は、電気的制御装置の一部分をなす回
路基板とし得る。
発光器7及び受光器8は、光バリアー支持体6から分離
して配置され、且つ板13により支持され、その板上に
は他の発光器7及び受光器8も設けられ得る限りは配置
できる。発光器7及び受光器8は、発光ダイオード及び
フォトセル(photocell)または受光ダイオー
ドとすることができ、これらは、後述のスィッチ機能の
制御のために電気的電流制御回路(図示せず)へ接続さ
れている。板13は、電気的制御装置の一部分をなす回
路基板とし得る。
【0023】光バリアー支持ボディ6は平坦または円盤
状ボディであり、好ましくは平坦面及び下側面を有し、
実質的に矩形状基本形(平坦面で見て)であるので、前
方開口の前側面には、可能な限り半円形の凹所が設けら
れ、その横断面の広さは保管凹所3に整合し、且つ保管
凹所を表す。前側面は2により示されている。
状ボディであり、好ましくは平坦面及び下側面を有し、
実質的に矩形状基本形(平坦面で見て)であるので、前
方開口の前側面には、可能な限り半円形の凹所が設けら
れ、その横断面の広さは保管凹所3に整合し、且つ保管
凹所を表す。前側面は2により示されている。
【0024】光バリアー支持体6は適切な方式により保
管構造1に保持され、例えば前後方向或いは内側から挿
入されるか、または前方、上方または下方から配置また
は直接に取付具(詳細は示さない)に固定される。
管構造1に保持され、例えば前後方向或いは内側から挿
入されるか、または前方、上方または下方から配置また
は直接に取付具(詳細は示さない)に固定される。
【0025】閉光路12a,12bはそれぞれ幾つかの
部分からなる。第1の部分12.1は、各場合に柔軟な
光コンダクタ15により形成され、これはその後方端に
おいて発光器7へ接続されるか、或いは受光器8へ接続
される場合もあり得る。各々の場合において、光コンダ
クタ15の前方端は光伝導方式で光バリアー支持体6
に、好ましくはその後面16にて接続され、各場合にお
いて第2の部分12.2は接続点17から更に前方へ、
特に直角に露出光路9へ反射点18まで延出する。反射
点18においては第2の閉止光路部分12.2が露出光
路9の中間軸と交差する。反射点18から、各場合に第
3の閉止光路部分12.3が露出光路9と同軸に始端A
へ延出し、或いは露出光路9の終端Eへ延在する場合も
あり得る。従って、二つの第3の閉止光路部分12.3
は互いに他方へ向かっている。光線19から反射装置は
反射点18に配置され、屈曲または反射/屈折光線ガイ
ドとなり得る。本実施例においては、光の90°の分光
屈折が与えられる。この目的のために、光線を屈折させ
る分光面21を有するプリズムを反射点18に設けるこ
とができる。本実施例においては、分光面21は、光バ
リアー6の斜側面により与えられ、その面は、前後方向
へ通じる垂直中間面22に対して45°の角度をなし、
ボディは透明材料、例えばガラスまたはプラスチック、
好ましくはプレキシガラスからなる。この形態のため
に、閉止光路部分12.2及び12.3の領域における
支持ボディ6には特殊な構造は必要なく、ボディの透明
性に起因して光ビームが固体材料を通過して凹所3の内
面3aにおける露出光路9の始端Aにおいて現れ、(ハ
ンドピース4が除去されている際には)、内面3aにお
いて露出光路9の端部における固体材料に再入射する。
部分からなる。第1の部分12.1は、各場合に柔軟な
光コンダクタ15により形成され、これはその後方端に
おいて発光器7へ接続されるか、或いは受光器8へ接続
される場合もあり得る。各々の場合において、光コンダ
クタ15の前方端は光伝導方式で光バリアー支持体6
に、好ましくはその後面16にて接続され、各場合にお
いて第2の部分12.2は接続点17から更に前方へ、
特に直角に露出光路9へ反射点18まで延出する。反射
点18においては第2の閉止光路部分12.2が露出光
路9の中間軸と交差する。反射点18から、各場合に第
3の閉止光路部分12.3が露出光路9と同軸に始端A
へ延出し、或いは露出光路9の終端Eへ延在する場合も
あり得る。従って、二つの第3の閉止光路部分12.3
は互いに他方へ向かっている。光線19から反射装置は
反射点18に配置され、屈曲または反射/屈折光線ガイ
ドとなり得る。本実施例においては、光の90°の分光
屈折が与えられる。この目的のために、光線を屈折させ
る分光面21を有するプリズムを反射点18に設けるこ
とができる。本実施例においては、分光面21は、光バ
リアー6の斜側面により与えられ、その面は、前後方向
へ通じる垂直中間面22に対して45°の角度をなし、
ボディは透明材料、例えばガラスまたはプラスチック、
好ましくはプレキシガラスからなる。この形態のため
に、閉止光路部分12.2及び12.3の領域における
支持ボディ6には特殊な構造は必要なく、ボディの透明
性に起因して光ビームが固体材料を通過して凹所3の内
面3aにおける露出光路9の始端Aにおいて現れ、(ハ
ンドピース4が除去されている際には)、内面3aにお
いて露出光路9の端部における固体材料に再入射する。
【0026】本実施例においては、支持ボディ6におけ
る盲穴23は、互いに平行をなして反射点18に整合
し、且つ後側面16に開口し、光ガイド15を接続する
ように設けられている。光ガイド15は柔軟なプラスチ
ック材料または光ファイバからなり、支持ボディ6の盲
穴へ横断面が対応する大きさの丸い光ガイド15の前方
部分が挿入される。盲穴23の領域では、受けスリーブ
24が支持ボディ6へ挿入でき、これは少なくとも盲穴
23の一部をなす。
る盲穴23は、互いに平行をなして反射点18に整合
し、且つ後側面16に開口し、光ガイド15を接続する
ように設けられている。光ガイド15は柔軟なプラスチ
ック材料または光ファイバからなり、支持ボディ6の盲
穴へ横断面が対応する大きさの丸い光ガイド15の前方
部分が挿入される。盲穴23の領域では、受けスリーブ
24が支持ボディ6へ挿入でき、これは少なくとも盲穴
23の一部をなす。
【0027】光バリアー5の操作においては、発光器7
が光を発し、その光線は、ハンドピースが保管された際
に露出光路9の領域において遮断されるので、受光器8
−光を受光しない−は対応する信号、例えばスィッチオ
フ信号を発生する。ハンドピース4が除去された際に
は、光線19が受光器8へ延在し、受光器は、特別な機
能、、例えばハンドピース4の機器の駆動をスィッチオ
ンさせるために使用される機能をスィッチオンさせるよ
うに働く第2の電気信号を発生する。この方法では、駆
動のスィッチオン及びオフが除去及び保管に伴って自動
的に実行されるので、医師はこの機能の入り切りを切り
替える必要がない。
が光を発し、その光線は、ハンドピースが保管された際
に露出光路9の領域において遮断されるので、受光器8
−光を受光しない−は対応する信号、例えばスィッチオ
フ信号を発生する。ハンドピース4が除去された際に
は、光線19が受光器8へ延在し、受光器は、特別な機
能、、例えばハンドピース4の機器の駆動をスィッチオ
ンさせるために使用される機能をスィッチオンさせるよ
うに働く第2の電気信号を発生する。この方法では、駆
動のスィッチオン及びオフが除去及び保管に伴って自動
的に実行されるので、医師はこの機能の入り切りを切り
替える必要がない。
【0028】図2の例示的な実施例においては、光バリ
アーボディが同様な方式で形成され、発光器7及び受光
器8を支持する部品(ここでは板13または回路基板)
が支持ボディ6へ装着可能または差し込み可能であるの
で、光ガイド15は省略できる。好ましくは、装着のた
めにプラグイン継手が設けられる。この目的のために、
プラグインピン25を部品上に設けることができ、これ
らピンは、好ましくは適切な大きさの係合力を伴って盲
穴23へ挿入でき、これらピンを通じて光線19が延在
する。発光器7及び受光器8をプラグインピン25へ一
体化することは可能且つ有益である。更に、例えば光ダ
イオードの発光器7及び受光器8のプラグインピン25
を形成することが可能である。従って板13は、その内
側面に発光器7及び受光器8が配置されたハウジング壁
にでき、仮に適切ならば、それらを支持する回路基板、
及びプラグインピン25、または発光器7及び受光器8
がハウジング壁26を貫通し、好ましくは突出する。こ
れは、その目的のために設けられた穴を通じてなされ
る。
アーボディが同様な方式で形成され、発光器7及び受光
器8を支持する部品(ここでは板13または回路基板)
が支持ボディ6へ装着可能または差し込み可能であるの
で、光ガイド15は省略できる。好ましくは、装着のた
めにプラグイン継手が設けられる。この目的のために、
プラグインピン25を部品上に設けることができ、これ
らピンは、好ましくは適切な大きさの係合力を伴って盲
穴23へ挿入でき、これらピンを通じて光線19が延在
する。発光器7及び受光器8をプラグインピン25へ一
体化することは可能且つ有益である。更に、例えば光ダ
イオードの発光器7及び受光器8のプラグインピン25
を形成することが可能である。従って板13は、その内
側面に発光器7及び受光器8が配置されたハウジング壁
にでき、仮に適切ならば、それらを支持する回路基板、
及びプラグインピン25、または発光器7及び受光器8
がハウジング壁26を貫通し、好ましくは突出する。こ
れは、その目的のために設けられた穴を通じてなされ
る。
【0029】図2の形態においては、光路部分12.2
の一部分が盲穴23により形成されている。
の一部分が盲穴23により形成されている。
【0030】図3に係る例示的な実施例の形態では、支
持ボディ6が実質的に同様な方式で形成され、光バリア
ー支持ボディ6が発光器7及び受光器8上に支持でき、
且つそれらが回路基板に支持されているので、支持ボデ
ィは発光器7及び受光器8へ接続され、特にそれらに差
し込まれ、且つその下側で回路基板27上に支持できる
ことが明らかにされている。回路基板は、発光器7及び
受光器8が回路基板27上で回路基板27の縁から後方
へ離間して配置され、発光器7及び受光器8の前側面へ
の光路が、配置された光バリアー支持ボディ6における
光路の高さに配置するようにすることが可能である。
持ボディ6が実質的に同様な方式で形成され、光バリア
ー支持ボディ6が発光器7及び受光器8上に支持でき、
且つそれらが回路基板に支持されているので、支持ボデ
ィは発光器7及び受光器8へ接続され、特にそれらに差
し込まれ、且つその下側で回路基板27上に支持できる
ことが明らかにされている。回路基板は、発光器7及び
受光器8が回路基板27上で回路基板27の縁から後方
へ離間して配置され、発光器7及び受光器8の前側面へ
の光路が、配置された光バリアー支持ボディ6における
光路の高さに配置するようにすることが可能である。
【0031】本発明の目的の範囲内においては、光バリ
アー支持ボディ6と光ガイド15との間、または発光器
7と受光器8との間で他の光伝導接続が可能である。
アー支持ボディ6と光ガイド15との間、または発光器
7と受光器8との間で他の光伝導接続が可能である。
【0032】一端または両端における光ガイド15の接
続のために、例えばそれ自体は公知の捩子スリーブ28
を設けることができ、このスリーブ28は図3において
は光バリアー支持ボディ6に螺合された状態で模式的に
示されている。
続のために、例えばそれ自体は公知の捩子スリーブ28
を設けることができ、このスリーブ28は図3において
は光バリアー支持ボディ6に螺合された状態で模式的に
示されている。
【0033】
【図面の簡単な説明】
【図1】特に医療または歯科処置機器における一つ以上
の保管装置を伴う保管配置と、各々の保管装置のための
本発明に係る光バリアーとを示す平面図である。
の保管装置を伴う保管配置と、各々の保管装置のための
本発明に係る光バリアーとを示す平面図である。
【図2】本発明に係る光バリアーの変形された形態を示
す平面図である。
す平面図である。
【図3】本発明に係る光バリアーの変形された形態を示
す透視斜視図である。
す透視斜視図である。
1…保管構造、4…処置機器、5…光バリアー、6…光
バリアーユニット、7…発光器、8…受光器、9…露出
バリアー路部分、12.1…光路部分、12.2…反射
光路部分12.3…光ガイド部分、15…光ガイド、1
9…光線、21…光反射要素 (光屈折面)、23…
孔、26…ハウジング壁、27…回路基板 A…バリアー路部分の始端、E…バリアー路部分の終端
バリアーユニット、7…発光器、8…受光器、9…露出
バリアー路部分、12.1…光路部分、12.2…反射
光路部分12.3…光ガイド部分、15…光ガイド、1
9…光線、21…光反射要素 (光屈折面)、23…
孔、26…ハウジング壁、27…回路基板 A…バリアー路部分の始端、E…バリアー路部分の終端
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ペーター・シュタインバンデル ドイツ連邦共和国、デー − 88400 ビベラッハ、アレーエンシュトラーセ・ 48ケーレスライン 105 (56)参考文献 特開 平2−109550(JP,A)
Claims (17)
- 【請求項1】 医療または歯科用処置機器(4)のため
の保管構造(1)用の光バリアー(5)であって、露出
バリアー路部分(9)を規定するバリアーユニット
(6)及び発光器(7)及び/または受光器(8)から
なるものにおいて、 発光器(7)から射出された光が光反射要素(21)を
介してバリアー軸に沿って指向され、及び/またはバリ
アー軸へ到来する光が反射要素(21)を介して受光器
(8)へ指向されることを特徴とする光バリアー。 - 【請求項2】 医療または歯科用処置機器(4)のため
の保管構造(1)用の光バリアー(5)であって、露出
バリアー路部分(9)を規定するバリアーユニット
(6)及び発光器(7)及び/または受光器(8)から
なるものにおいて、 発光器(7)及び/または受光器(8)が、バリアーユ
ニット(6)から離間されて配置され、且つこのユニッ
トに光ガイド(15)を介して接続されていることを特
徴とする光バリアー。 - 【請求項3】 医療または歯科用処置機器(4)のため
の保管構造(1)用の光バリアー(5)であって、露出
バリアー路部分(9)を規定するバリアーユニット
(6)及び発光器(7)及び/または受光器(8)から
なるものにおいて、 発光器(7)及び/または受光器(8)が、バリアー路
部分(9)の適切な始端(A)または終端(E)から間
隔をおいて配置され、光バリアーユニット(6)が、こ
の間隔の少なくとも一部の長さまたは全長に亘って透明
材料からなることを特徴とする光バリアー。 - 【請求項4】 発光器(7)及び/または受光器(8)
が、ハウジング壁(26)の内部または回路基板(2
7)上などの分離支持部分上のバリアーユニット(6)
上に配置されていることを特徴とする請求項1乃至3の
何れか一項に記載の光バリアー。 - 【請求項5】 発光器(7)及び/または受光器(8)
が、露出バリアー路部分(9)を横断して延在する光路
部分(12.1,12.2)内に配置されていることを
特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載の光バリ
アー。 - 【請求項6】 発光器(7)及び/または受光器(8)
が、バリアーユニット (6)の周辺領域に配置されて
いることを特徴とする請求項1乃至5の何れか一項に記
載の光バリアー。 - 【請求項7】 光ガイド(15)が、バリアーユニット
(6)に対してクランプ、捩子またはプラグイン継手に
より接続されていることを特徴とする請求項1乃至6の
何れか一項に記載の光バリアー。 - 【請求項8】 光ガイド(15)を収容するために各々
の孔(23)がバリアーユニット(6)に設けられてい
ることを特徴とする請求項1乃至6の何れか一項に記載
の光バリアー。 - 【請求項9】 反射要素が、光線(19)を約90°で
屈折させる光屈折面(21)を有することを特徴とする
請求項1乃至8の何れか一項に記載の光バリアー。 - 【請求項10】 発光器(7)及び/または受光器
(8)が、露出バリアー路部分(9)の適切な始端
(A)または終端(E)から間隔をおいて配置されてい
ることを特徴とする請求項1乃至9の何れか一項に記載
の光バリアー。 - 【請求項11】 バリアーユニット(6)を通過する一
つ以上のの光路の少なくとも一部分(12.2)がチャ
ンネルまたは穴により形成されていることを特徴とする
請求項1乃至10の何れか一項に記載の光バリアー。 - 【請求項12】 バリアーユニット(6)が、少なくと
もバリアーユニット(6)を通過する光ガイド部分(1
2.3)の領域において及び/または一つ以上の光反射
要素の領域においてまたは全体に亘って透明材料からな
ることを特徴とする請求項1乃至11の何れか一項に記
載の光バリアー。 - 【請求項13】 光反射面が、バリアーユニット(6)
の傾斜外面により形成され、バリアーユニット(6)は
傾斜外面の領域において透明材料からなり、その傾斜外
面は、露出バリアー路部分(9)と反射光路部分(1
2.2)との軸の交差領域に配置されていることを特徴
とする請求項1乃至12の何れか一項に記載の光バリア
ー。 - 【請求項14】 バリアーユニット(6)が、フォーク
状に形成され、且つ露出バリアー路部分(9)がフォー
クヘッドの間に延在することを特徴とする請求項1乃至
13の何れか一項に記載の光バリアー。 - 【請求項15】 発光器(7)及び/または受光器
(8)が、柔軟な光ガイド(15)によりバリアーユニ
ット(6)へ接続されていることを特徴とする請求項1
乃至14の何れか一項に記載の光バリアー。 - 【請求項16】 発光器(7)及び/または受光器
(8)が、それらが関連する光路部分(12.2)に対
してまたはその逆に整合する所定位置においてバリアー
ユニット(6)上へ装着可能であることを特徴とする請
求項1乃至15の何れか一項に記載の光バリアー。 - 【請求項17】 クランプ、捩子またはプラグイン継手
が、バリアー路部分(9)と発光器(7)及び/または
受光器(8)との間に存することを特徴とする請求項1
6に記載の光バリアー。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4309773A DE4309773A1 (de) | 1993-03-25 | 1993-03-25 | Lichtschranke, insbesondere für eine Ablageeinrichtung für ärztliche oder zahnärztliche Handinstrumente |
DE4309773.1 | 1993-03-25 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07100171A JPH07100171A (ja) | 1995-04-18 |
JP2543668B2 true JP2543668B2 (ja) | 1996-10-16 |
Family
ID=6483875
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6056308A Expired - Lifetime JP2543668B2 (ja) | 1993-03-25 | 1994-03-25 | 光バリア― |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0617298B1 (ja) |
JP (1) | JP2543668B2 (ja) |
DE (3) | DE4309773A1 (ja) |
DK (1) | DK0617298T3 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4437348C2 (de) * | 1994-10-19 | 2003-11-06 | Schleicher & Co Int Ag | Dokumentenvernichter mit einem Schneidwerk und einer Lichtschranke |
DE19507644A1 (de) * | 1995-03-04 | 1996-09-05 | Sitron Sparkuhle Gmbh | Lichtschrankeneinrichtung |
DE19516823A1 (de) * | 1995-05-08 | 1996-11-14 | Kaltenbach & Voigt | Erkennung der Entnahme eines zahnärztlichen Behandlungsinstrumentes |
DE10021250A1 (de) | 2000-04-22 | 2001-10-25 | Francotyp Postalia Gmbh | Anordnung zur Poststückdetektierung |
DE102008014350B4 (de) | 2008-03-14 | 2010-06-10 | Leuze Electronic Gmbh & Co Kg | Gabellichtschranke |
DE102010016684A1 (de) * | 2010-04-29 | 2011-11-03 | Sartorius Ag | Gabellichtschranke, Vorrichtung und Verfahren zur Positionsbestimmung mittels einer Gabellichtschranke |
DE102018119436A1 (de) * | 2018-08-09 | 2020-02-13 | PSZ electronic GmbH | Verfahren zur Herstellung einer Vorrichtung zur Erfassung von entnommenen Gebrauchsgegenständen |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2631436A1 (de) * | 1976-07-13 | 1978-01-19 | Leuze Electronic Kg | Anordnung zum erfassen von bewegten gegenstaenden mit hilfe von reflexlichtschrankensystemen |
US4096383A (en) * | 1976-11-08 | 1978-06-20 | Gilbert & Barker Manufacturing Company | Pulse-generating apparatus responsive to shaft rotation |
DE2823858C2 (de) * | 1978-05-31 | 1985-12-19 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Ablagevorrichtung für zahnärztliche Handstücke |
JPS61139720A (ja) * | 1984-12-12 | 1986-06-27 | Hitachi Ltd | 光学式センサ |
DE3611408A1 (de) * | 1986-04-04 | 1987-10-15 | Kaltenbach & Voigt | Schaltungsanordnung zum ermitteln des vorhandenseins bzw. der entnahme von gegenstaenden, insbesondere von zahnaerztlichen behandlungsinstrumenten, in bzw. aus aufnahmen |
US4935621A (en) * | 1987-10-30 | 1990-06-19 | Pikulski Joseph L | Optical switch with collimating lenses, antifreeze and/or index matching fluid for control of electrical equipment |
DE4113720C2 (de) * | 1991-04-26 | 1996-01-11 | Daimler Benz Ag | Gabellichtschranke |
-
1993
- 1993-03-25 DE DE4309773A patent/DE4309773A1/de not_active Withdrawn
- 1993-03-25 DE DE9320949U patent/DE9320949U1/de not_active Expired - Lifetime
-
1994
- 1994-03-25 DK DK94104806T patent/DK0617298T3/da active
- 1994-03-25 JP JP6056308A patent/JP2543668B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1994-03-25 DE DE59408422T patent/DE59408422D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1994-03-25 EP EP94104806A patent/EP0617298B1/de not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DK0617298T3 (da) | 1999-11-22 |
EP0617298B1 (de) | 1999-06-23 |
DE59408422D1 (de) | 1999-07-29 |
EP0617298A2 (de) | 1994-09-28 |
JPH07100171A (ja) | 1995-04-18 |
EP0617298A3 (de) | 1996-10-23 |
DE4309773A1 (de) | 1994-09-29 |
DE9320949U1 (de) | 1995-06-22 |
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