JPH0618748A - 光コネクタ装置 - Google Patents

光コネクタ装置

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Publication number
JPH0618748A
JPH0618748A JP17427992A JP17427992A JPH0618748A JP H0618748 A JPH0618748 A JP H0618748A JP 17427992 A JP17427992 A JP 17427992A JP 17427992 A JP17427992 A JP 17427992A JP H0618748 A JPH0618748 A JP H0618748A
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JP
Japan
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guide pin
optical connector
optical
pin hole
optical fiber
Prior art date
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Pending
Application number
JP17427992A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuaki Tamura
充章 田村
Kazuto Saito
和人 斉藤
Makoto Sato
佐藤  誠
Toshiaki Katagiri
敏昭 片桐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp, Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 挿入損失の悪化防止、コネクタ装置の結合の
容易化及びコネクタ装置の破損防止を図り得る光コネク
タ装置を提供する。 【構成】 雄型光コネクタ1に突設されたガイドピン4
・4Aと、雌型光コネクタ8に穿設されガイドピン4・
4Aに嵌合されるガイドピン穴11・11Aと、ガイド
ピン穴11の底に埋設され位置検出光を照射する発光素
子12と、ガイドピン4の内部に挿着され対向する発光
素子12から照射される位置検出光を受光してガイドピ
ン4・4Aのガイドピン穴11・11Aに対する適正な
挿入位置を検出する光ファイバ6とを備える。そして、
適正な挿入位置の検出に基づき位置決めしたガイドピン
4・4Aをガイドピン穴11・11Aに挿入して雄型光
コネクタ1と雌型光コネクタ8とを結合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ファイバの接続や光
配線の切り替え等に使用する光コネクタ装置の改良に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来におけるガイドピン結合式の光コネ
クタ装置は、突出した複数のガイドピンを備えた雄型光
コネクタと、複数のガイドピン穴を備えた雌型光コネク
タとから構成され、作業者が目視で複数のガイドピン穴
にガイドピンをそれぞれ挿入することにより、結合して
複数の光ファイバ同士を接続する機能を有している。
【0003】また、ロボットアームでコネクタを操作し
て光配線を切り替える光コネクタ装置は、コネクタの位
置をロボットアームの位置決め精度のみに依存させた
り、又、コネクタ若しくはガイドピンに外部からレーザ
を照射して反射光や透過光を検出し、この検出結果に基
づきコネクタの位置測定を行って複数のガイドピン穴に
ガイドピンをそれぞれ挿入している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ガイドピン結合式の光
コネクタ装置をロボットアームで自動結合させる際、ガ
イドピン穴にガイドピンを正確に挿入する作業が必要と
なるが、従来におけるガイドピン結合式の光コネクタ装
置には、ガイドピン穴を検出する検出手段が無く、ロボ
ットアームの位置決め精度のみに依存して自動結合を行
っていたため、ガイドピン穴にガイドピンを正確に挿入
できず、挿入損失の悪化を招いたり、コネクタ装置を結
合できなかったり、ひいてはコネクタ装置を破損させて
しまうという問題点があった。
【0005】また、外部からレーザ等でコネクタ若しく
はガイドピンを検出する検出方法も、コネクタが高密度
で実装されると、レーザが他のコネクタに邪魔されて通
過できず、位置検出ができなくなるという問題点があっ
た。
【0006】本発明は上記に鑑みなされたもので、挿入
損失の悪化防止、コネクタ装置の結合の容易化及びコネ
クタ装置の破損防止を図ることができる光コネクタ装置
を提供することを目的としている。また、コネクタの高
密度実装の場合にも、他のコネクタに影響されること無
く位置検出ができる光コネクタ装置を提供することを目
的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の発明にお
いては上述の目的を達成するため、第1光コネクタに突
出して設けられたガイドピンと、第2光コネクタに設け
られ該ガイドピンに嵌合されるガイドピン穴と、このガ
イドピン穴の内部に設けられ位置検出光を照射する発光
素子と、該ガイドピンに内蔵され対向する発光素子から
照射される位置検出光を受光してガイドピンのガイドピ
ン穴に対する適正挿入位置を検出する光ファイバとを備
え、この適正挿入位置の検出に基づき位置決めしたガイ
ドピンをガイドピン穴に挿入して第1光コネクタと第2
光コネクタとを結合することを特徴としている。
【0008】また、本発明の第2の発明においては上述
の目的を達成するため、第1光コネクタに突出して設け
られたガイドピンと、第2光コネクタに設けられ該ガイ
ドピンに嵌合されるガイドピン穴と、該ガイドピンに内
蔵され位置検出光を照射する光ファイバと、該ガイドピ
ン穴の内部に設置され対向する光ファイバから照射され
る位置検出光を当該光ファイバに反射してガイドピンの
ガイドピン穴に対する適正挿入位置を検出する反射鏡と
を備え、この適正挿入位置の検出に基づき位置決めした
ガイドピンをガイドピン穴に挿入して第1光コネクタと
第2光コネクタとを結合することを特徴としている。
【0009】また、本発明の第3の発明においては上述
の目的を達成するため、第1光コネクタに突出して設け
られたガイドピンと、第2光コネクタに設けられ該ガイ
ドピンに嵌合されるガイドピン穴と、該ガイドピンに内
蔵され位置検出光を照射する光ファイバと、該第1光コ
ネクタに対向する第2光コネクタの対向面に設けられ対
向する光ファイバから照射される位置検出光を当該光フ
ァイバに反射する反射部材と、該ガイドピン穴の内部に
形成され対向する光ファイバから照射される位置検出光
を吸収してガイドピンのガイドピン穴に対する適正挿入
位置を検出する無反射部とを備え、この適正挿入位置の
検出に基づき位置決めしたガイドピンをガイドピン穴に
挿入して第1光コネクタと第2光コネクタとを結合する
ことを特徴としている。
【0010】また、本発明の第4の発明においては上述
の目的を達成するため、第1光コネクタに突出して設け
られたガイドピンと、複数の第2光コネクタにそれぞれ
設けられ該ガイドピンに嵌合されるガイドピン穴と、こ
のガイドピン穴の内部に設けられ位置検出光を照射する
発光素子と、該ガイドピンに内蔵され対向する発光素子
から照射される位置検出光を受光してガイドピンのガイ
ドピン穴に対する適正挿入位置を検出する光ファイバ
と、この適正挿入位置の検出に基づき位置決めしたガイ
ドピンをガイドピン穴に挿入して第1光コネクタと複数
の第2光コネクタから選択された第2光コネクタを結合
する挿入結合手段とを備えたことを特徴としている。
【0011】そして、本発明の第5の発明においては上
述の目的を達成するため、第1光コネクタに突出して設
けられたガイドピンと、複数の第2光コネクタにそれぞ
れ設けられ該ガイドピンに嵌合されるガイドピン穴と、
該ガイドピンに内蔵され位置検出光を照射する光ファイ
バと、該ガイドピン穴の内部に設置され対向する光ファ
イバから照射される位置検出光を当該光ファイバに反射
してガイドピンのガイドピン穴に対する適正挿入位置を
検出する反射鏡と、この適正挿入位置の検出に基づき位
置決めしたガイドピンをガイドピン穴に挿入して第1光
コネクタと複数の第2光コネクタから選択された第2光
コネクタを結合する挿入結合手段とを備えたことを特徴
としている。
【0012】さらに、本発明の第6の発明においては上
述の目的を達成するため、第1光コネクタに突出して設
けられたガイドピンと、複数の第2光コネクタにそれぞ
れ設けられ該ガイドピンに嵌合されるガイドピン穴と、
該ガイドピンに内蔵され複数の第2光コネクタから選択
された第2光コネクタの第1光コネクタに対向する対向
面縁に位置検出光を照射して当該対向面縁を検出し、こ
の対向面縁の検出に基づきガイドピンのガイドピン穴に
対する適正挿入位置を演算手段に検出させる光ファイバ
と、この適正挿入位置の検出に基づき位置決めしたガイ
ドピンをガイドピン穴に挿入して第1光コネクタと選択
された第2光コネクタを結合する挿入結合手段とを備え
たことを特徴としている。
【0013】さらにまた、本発明の第7の発明において
は上述の目的を達成するため、第1光コネクタに突出し
て設けられたガイドピンと、第2光コネクタに設けられ
該ガイドピンに嵌合されるガイドピン穴と、該ガイドピ
ンに内蔵され位置検出光を照射する光ファイバと、該第
1光コネクタに対向する第2光コネクタの対向面に設け
られ対向する光ファイバから照射される位置検出光を当
該光ファイバに反射する反射部材と、該ガイドピン穴の
内部に形成され対向する光ファイバから照射される位置
検出光を吸収してガイドピンのガイドピン穴に対する適
正挿入位置を検出する無反射部と、この適正挿入位置の
検出に基づき位置決めしたガイドピンをガイドピン穴に
挿入して第1光コネクタと選択された第2光コネクタを
結合する挿入結合手段とを備えたことを特徴としてい
る。
【0014】
【作用】本発明の第1の発明によれば、光ファイバ、光
検出器及び発光素子がガイドピン穴の位置検出機能を有
するので、ガイドピンの挿入損失の悪化を確実に防止す
ることができるとともに、第1・第2の光コネクタの結
合の著しい容易化が可能となり、ひいては、第1・第2
の光コネクタの破損防止が確実に期待できる。
【0015】また、本発明の第2の発明によれば、光フ
ァイバ、光検出器、光源及び反射鏡がガイドピン穴の位
置検出機能を有するので、ガイドピンの挿入損失の悪化
を確実に防止することができるとともに、第1・第2の
光コネクタの結合の著しい容易化が可能となり、ひいて
は、第1・第2の光コネクタの破損防止が確実に期待で
きる。
【0016】また、本発明の第3の発明によれば、光フ
ァイバ、光検出器、光源、金属薄膜及び無反射部がガイ
ドピン穴の位置検出機能を有するので、ガイドピンの挿
入損失の悪化を確実に防止することができるとともに、
第1・第2の光コネクタの結合の著しい容易化が可能と
なり、ひいては、第1・第2の光コネクタの破損防止が
確実に期待できる。
【0017】また、本発明の第4の発明によれば、光フ
ァイバ、光検出器及び発光素子がガイドピン穴の位置検
出機能を有するので、ガイドピンの挿入損失の悪化を確
実に防止することができるとともに、第1・第2の光コ
ネクタの結合の著しい容易化が可能となり、ひいては、
第1・第2の光コネクタの破損防止が確実に期待でき
る。また、コネクタ装置が高密度実装される場合にも、
位置検出光が他の第2光コネクタに邪魔されて通過でき
ないことが無いので、ガイドピン穴の位置検出が可能と
なる。
【0018】そして、本発明の第5の発明によれば、光
ファイバ、光検出器、光源及び反射鏡がガイドピン穴の
位置検出機能を有するので、ガイドピンの挿入損失の悪
化を確実に防止することができるとともに、第1・第2
の光コネクタの結合の著しい容易化が可能となり、ひい
ては、第1・第2の光コネクタの破損防止が確実に期待
できる。また、コネクタ装置が高密度実装される場合に
も、位置検出光が他の第2の光コネクタに邪魔されて通
過できないことが無いので、ガイドピン穴の位置検出が
可能となる。
【0019】さらに、本発明の第6の発明によれば、上
記構成によれば、光ファイバ、光検出器、対向面縁、光
源及び演算装置がガイドピン穴の位置検出機能を有する
ので、ガイドピンの挿入損失の悪化を確実に防止するこ
とができるとともに、第1・第2の光コネクタの結合の
著しい容易化が可能となり、ひいては、第1・第2の破
損防止が確実に期待できる。また、コネクタ装置が高密
度実装される場合にも、位置検出光が他の第2の光コネ
クタに邪魔されて通過できないことが無いので、ガイド
ピン穴の位置検出が可能となる。
【0020】さらにまた、本発明の第7の発明によれ
ば、光ファイバ、光検出器、光源、金属薄膜及び無反射
部がガイドピン穴を直接検出する位置検出機能を有する
ので、ガイドピンの挿入損失の悪化を確実に防止するこ
とができるとともに、正確な結合作業を行うロボットハ
ンドの使用を通じて第1・第2の結合の著しい容易化が
可能となり、ひいては、第1・第2の光コネクタの破損
防止が確実に期待できる。また、コネクタ装置が高密度
実装される場合にも、位置検出光が他の第2の光コネク
タに邪魔されて通過できないことが全く無いので、ガイ
ドピン穴の容易な位置検出が可能となる。
【0021】
【実施例】以下、図1及び図2(a),(b)に示す一
実施例に基づき本発明の第1の発明を詳述する。本発明
の第1の発明に係る光コネクタ装置は、雄型光コネクタ
1のガイドピン4に、位置検出光を受光する光ファイバ
6を挿着し、雌型光コネクタ8におけるガイドピン穴1
1には、光ファイバ6に位置検出光を照射する発光素子
12を埋設しており、光ファイバ6の位置検出光の受光
からガイドピン4・4Aのガイドピン穴11・11Aに
対する適正な挿入位置を検出して、位置決めしたガイド
ピン4・4Aをガイドピン穴11・11Aに挿入して雄
型光コネクタ1と雌型光コネクタ8とを結合するように
している。
【0022】上記雄型光コネクタ(第1光コネクタ)1
は図1に示す如く、箱形を露呈したハウジング2の中心
部に、略帯形の光ファイバケーブル3が背面側から正面
側に向け水平に挿着され、この光ファイバケーブル3の
内部には、被覆される複数の光ファイバ(図示せず)が
一列に整列して並設されている。上記ハウジング2に
は、光ファイバケーブル3を挾装する一対のガイドピン
4・4Aが背面側から正面側に向け貫設され、この一対
のガイドピン4・4Aの前部が該正面からそれぞれ突出
しており、しかも、この一対のガイドピン4・4Aがヤ
ング率が高いセラミックスやジルコニア等から伸長構成
されて位置検出精度に大きな影響を与える変形を軽減し
得るようになっている。
【0023】また、ガイドピン4は図2(a),(b)
に示す如く、例えば外径が0.7mm、内径が0.12
7mmで中心軸が中空の円筒形に構成され、先端部が略
鉛筆の先端形にテーパ形成されており、この先端部に
は、位置検出光を集光して位置検出精度を向上させる凸
型で円形のレンズ5が重着されている。
【0024】一方、位置検出光(図示せず)を受光する
上記光ファイバ6は、図1及び図2(a),(b)に示
す如く、ガイドピン4の中空中心軸に挿着され、ガイド
ピン4の先端部と同位する先端部には、レンズ5が重合
されており、後端部が位置検出光を検出する光検出器7
に接続されている。
【0025】また、上記雌型光コネクタ(第2光コネク
タ)8は図1に示す如く、箱形を露呈したハウジング9
の中心部に、略帯形の光ファイバケーブル10が背面側
から正面側に向け水平に挿着され、この光ファイバケー
ブル10の内部には、被覆される複数の光ファイバ10
aが一列に整列して並設されている。ハウジング9に
は、光ファイバケーブル10の両側に位置するガイドピ
ン穴11・11Aがそれぞれ深長して穿設され、この一
対のガイドピン穴11・11Aにガイドピン4・4Aが
それぞれ着脱自在に挿入されるようになっている。
【0026】そして、位置検出光を照射する上記発光素
子12は図1に示す如く、発光ダイオード(LED)等
から構成され、光ファイバ6を内蔵したガイドピン4と
嵌合するガイドピン穴11の底部に埋設されており、接
続された光源駆動回路13の作動に基づき発光するよう
になっている。
【0027】従って、ガイドピン穴11・11Aにガイ
ドピン4・4Aを正確に挿入して雄型光コネクタ1と雌
型光コネクタ8とを結合するには、先ず、雌型光コネク
タ8のガイドピン穴11・11Aに、対向させた雄型光
コネクタ1のガイドピン4・4Aを大まかに位置決め
し、その後、光源駆動回路13を作動させる。
【0028】すると、ガイドピン穴11の発光素子12
が発光して位置検出光を外部に照射し、この位置検出光
が同軸に対向するガイドピン4のレンズ5に集光されて
光ファイバ6に入射し、この入射した位置検出光が光フ
ァイバ6に伝送されて光検出器7に検出される。位置検
出光は、ガイドピン4がガイドピン穴11に対して同軸
に対向した場合にのみ発光素子12から光ファイバ6を
経由して光検出器7に最大強度で検出されるようになっ
ているので、光検出器7が弱い位置検出光を検出したり
作動しない場合等には、雄型光コネクタ1を前後左右に
移動させて微調整する。
【0029】然して、光検出器7が最大強度の位置検出
光を検出したら、この検出をガイドピン4・4Aのガイ
ドピン穴11・11Aに対する適正な挿入位置の検出と
擬制してガイドピン穴11・11Aにガイドピン4・4
Aをそのまま挿入し、雄型光コネクタ1と雌型光コネク
タ8を結合して光ファイバケーブル3と光ファイバケー
ブル10とを位置決めしつつ突き合わせれば良い。
【0030】上記構成によれば、光ファイバ6、光検出
器7及び発光素子12がガイドピン穴11・11Aを直
接検出する位置検出機能を有するので、ガイドピン4・
4Aの挿入損失の悪化を確実に防止することができると
ともに、雄型光コネクタ1と雌型光コネクタ8の結合の
著しい容易化が可能となり、ひいては、雄型光コネクタ
1と雌型光コネクタ8の破損防止が確実に期待できる。
【0031】次に、図3に示す一実施例に基づき本発明
の第2の発明を詳述する。本発明の第2の発明に係る光
コネクタ装置は、雄型光コネクタ1のガイドピン4に、
位置検出光を照射する光ファイバ6を挿着し、雌型光コ
ネクタ8のガイドピン穴11には、光ファイバ6に位置
検出光を反射してガイドピン4・4Aのガイドピン穴1
1・11Aに対する適正な挿入位置を検出する反射鏡1
5を埋設しており、光ファイバ6の位置検出光の受光か
らガイドピン4・4Aのガイドピン穴11・11Aに対
する適正な挿入位置を検出して、位置決めしたガイドピ
ン4・4Aをガイドピン穴11・11Aに挿入して雄型
光コネクタ1と雌型光コネクタ8とを結合するようにし
ている。
【0032】上記ガイドピン4は図3に示す如く、例え
ば外径が0.7mm、内径が0.127mmで中心軸が
中空の円筒形に構成され、先端部が略半球形に研磨形成
されて位置検出光(図3の矢印参照)の拡散防止と位置
検出光の集光とが確保できるようになっている。
【0033】また、位置検出光を照射する上記光ファイ
バ6は、同図に示す如く、ガイドピン4の中空中心軸に
挿着され、ガイドピン4の先端部と同位する先端部が略
半球形に研磨形成されて位置検出光の拡散防止と位置検
出光の集光とが確保できるようになっており、後部がカ
プラ14を介して光源13Aと位置検出光を検出する光
検出器7とにそれぞれ接続されている。
【0034】他方、上記反射鏡15は、光ファイバ6を
備えたガイドピン4と嵌合する雌型光コネクタ8のガイ
ドピン穴11の底部に埋設され、同軸に対向する光ファ
イバ6の先端から照射された位置検出光を光ファイバ6
の先端に反射する機能を有している。その他の部分につ
いては上記第1の発明と同様である。
【0035】従って、ガイドピン穴11・11Aにガイ
ドピン4・4Aを正確に挿入して雄型光コネクタ1と雌
型光コネクタ8とを結合するには、先ず、雌型光コネク
タ8のガイドピン穴11・11Aに、対向させた雄型光
コネクタ1のガイドピン4・4Aを大まかに位置決め
し、その後、光源13Aを発光させる。
【0036】すると、位置検出光が光源13Aからカプ
ラ14を経由して光ファイバ6に伝送され、この光ファ
イバ6の先端から照射された位置検出光が同軸に対向す
るガイドピン穴11の反射鏡15に反射して光ファイバ
6の先端に入射し、この入射した位置検出光がカプラ1
4を経由して光検出器7に検出される。位置検出光は、
ガイドピン4がガイドピン穴11に対して同軸に対向し
た場合にのみ反射鏡15に反射して光検出器7に最大強
度で検出されるようになっているので、光検出器7が弱
い位置検出光を検出したり作動しない場合等には、雄型
光コネクタ1を前後左右に移動させて微調整する。
【0037】然して、光検出器7が最大強度の位置検出
光を検出したら、この検出をガイドピン4・4Aのガイ
ドピン穴11・11Aに対する適正な挿入位置の検出と
擬制してガイドピン穴11・11Aにガイドピン4・4
Aをそのまま挿入し、雄型光コネクタ1と雌型光コネク
タ8を結合すれば良い。
【0038】上記構成によれば、光ファイバ6、光検出
器7、光源13A及び反射鏡15がガイドピン穴11・
11Aを直接検出する位置検出機能を有するので、ガイ
ドピン4・4Aの挿入損失の悪化を確実に防止すること
ができるとともに、雄型光コネクタ1と雌型光コネクタ
8の結合の著しい容易化が可能となり、ひいては、雄型
光コネクタ1と雌型光コネクタ8の破損防止が確実に期
待できる。
【0039】次に、図4に示す一実施例に基づき本発明
の第3の発明を詳述する。本発明の第3の発明に係る光
コネクタ装置は、雄型光コネクタ1のガイドピンに、位
置検出光を照射する光ファイバ6を挿着し、雌型光コネ
クタ8の雄型光コネクタ1に対向する対向面には、照射
される位置検出光を光ファイバ6に反射する金16を蒸
着しており、雌型光コネクタ8のガイドピン穴11に
は、照射される位置検出光を吸収してガイドピン4・4
Aのガイドピン穴11・11Aに対する適正な挿入位置
を検出する無反射部17を形成している。そして、適正
な挿入位置の検出に基づき位置決めしたガイドピン4・
4Aをガイドピン穴11・11Aに挿入して雄型光コネ
クタ1と雌型光コネクタ8とを結合するようにしてい
る。
【0040】上記ガイドピン4は図4に示す如く、例え
ば外径が0.7mm、内径が0.127mmで中心軸が
中空の円筒形に構成され、先端部には、位置検出光(図
4の矢印参照)の拡散防止と位置検出光の集光とを確保
する凸型で円形のレンズ5が重着されている。
【0041】また、位置検出光を照射する上記光ファイ
バ6は、同図に示す如く、ガイドピン4の中空中心軸に
挿着され、ガイドピン4の先端部と同位する先端部に
は、レンズ5が重合されており、後部がカプラ14を介
して光源13Aと位置検出光を検出する光検出器7とに
それぞれ接続されている。
【0042】そして、上記金(反射部材)16は、反射
率の高い金属薄膜等から構成され、雌型光コネクタ8を
構成するハウジング9の雄型光コネクタ1に対向する対
向面(ガイドピン穴11・11Aを除く)に蒸着されて
おり、同軸に対向する光ファイバ6の先端から照射され
た位置検出光を光ファイバ6の先端に反射する機能を有
している。
【0043】さらに、上記無反射部17は、光ファイバ
6を備えたガイドピン4と嵌合する雌型光コネクタ8の
ガイドピン穴11の底部に反射率を抑制して塗着形成さ
れ、同軸に対向する光ファイバ6の先端から照射された
位置検出光を吸収して光ファイバ6の先端に反射しない
機能を有している。その他の部分については上記第1、
第2の発明と同様である。
【0044】従って、ガイドピン穴11・11Aにガイ
ドピン4・4Aを正確に挿入して雄型光コネクタ1と雌
型光コネクタ8とを結合するには、先ず、雌型光コネク
タ8のガイドピン穴11・11Aに対向させた雄型光コ
ネクタ1のガイドピン4・4Aを大まかに位置決めし、
その後、光源13Aを発光させる。
【0045】すると、位置検出光が光源13Aからカプ
ラ14を経由して光ファイバ6に伝送され、この光ファ
イバ6の先端から照射された位置検出光が同軸に対向す
るガイドピン穴11の無反射部17に吸収されて光ファ
イバ6の先端への入射が排除される。位置検出光は、ガ
イドピン4がガイドピン穴11に対して同軸に対向した
場合にのみ無反射部17に吸収されて光検出器7に検出
されないようになっているので、光検出器7が作動する
場合等には、雄型光コネクタ1を前後左右に移動させて
微調整する。
【0046】尚、ガイドピン4がガイドピン穴11に対
して同軸に対向しない場合には、位置検出光は、光源1
3Aからカプラ14を経由して光ファイバ6に伝送さ
れ、次いで、光ファイバ6の先端から照射されて金16
に反射して光ファイバ6の先端に入射し、その後、カプ
ラ14を経由して光検出器7に検出される。
【0047】然して、光検出器7が位置検出光を検出し
ない場合には、この無検出をガイドピン4・4Aのガイ
ドピン穴11・11Aに対する適正な挿入位置の検出と
擬制してガイドピン穴11・11Aにガイドピン4・4
Aをそのまま挿入し、雄型光コネクタ1と雌型光コネク
タ8を結合すれば良い。
【0048】上記構成によれば、光ファイバ6、光検出
器7、光源13A、金16及び無反射部17がガイドピ
ン穴11・11Aを直接検出する位置検出機能を有する
ので、ガイドピン4・4Aの挿入損失の悪化を確実に防
止することができるとともに、雄型光コネクタ1と雌型
光コネクタ8の結合の著しい容易化が可能となり、ひい
ては、雄型光コネクタ1と雌型光コネクタ8の破損防止
が確実に期待できる。
【0049】次に、図5に示す一実施例に基づき本発明
の第4の発明を詳述する。本発明の第4の発明に係る光
コネクタ装置は、単一の雄型光コネクタ1と、複数の雌
型光コネクタ8・8A・8Bと、この複数の雌型光コネ
クタ8・8A・8Bにそれぞれ埋設された発光素子12
・12A・12Bと、雄型光コネクタ1のガイドピン4
に挿着された光ファイバ6と、適正な挿入位置の検出に
基づき位置決めしたガイドピン4・4Aをガイドピン穴
11・11Aに挿入して複数の雌型光コネクタ8・8A
・8Bから選択された雌型光コネクタ8と雄型光コネク
タ1を結合するロボットハンド19とから構成されてい
る。
【0050】上記単一の雄型光コネクタ1は、本発明の
第1の発明と同様に構成され、位置検出光(図5の矢印
参照)を検出する光検出器7が制御装置18に接続され
ており、この制御装置18内のパワーメータにより入射
した位置検出光の強度が測定されるようになっている。
【0051】また、上記複数の雌型光コネクタ8・8A
・8Bは、本発明の第1の発明と同様に構成され、発光
素子12・12A・12Bが複数の光源駆動回路13・
13A・13Bにそれぞれ接続されるとともに、この複
数の光源駆動回路13・13A・13Bが制御装置18
の制御に基づいてそれぞれ作動するようになっており、
マトリクス形に配列して配置されている。
【0052】一方、上記ロボットハンド(挿入結合手
段)19は、図示しないエンコーダを備え制御装置18
の制御に基づき駆動するモータ190と、このモータ1
90の駆動に基づき回転する螺子棒191と、この螺子
棒191に移動可能に螺嵌され雄型光コネクタ1を吊持
する上下左右方向に動作可能のハンド192とから構成
されている。その他の部分については上記諸発明と同様
である。
【0053】従って、ガイドピン穴11・11Aにガイ
ドピン4・4Aを正確に挿入して雄型光コネクタ1と選
択された雌型光コネクタ8とを結合するには、先ず、モ
ータ190を駆動させて螺子棒191を回転させ、雄型
光コネクタ1を吊持するハンド192を制御装置18に
記憶させてある雌型光コネクタ8のアドレスまで大まか
に移動させる。
【0054】すると、制御装置18の制御に基づき雌型
光コネクタ8の発光素子12が発光して位置検出光を外
部上方に照射し、この位置検出光が同軸に対向するガイ
ドピン4のレンズ5に集光されて光ファイバ6に入射
し、この入射した位置検出光が光ファイバ6に伝送され
て光検出器7に検出される。こうして、光検出器7が位
置検出光の強弱を検出したら、この検出結果に基づき制
御装置18がハンド192を微調整して雌型光コネクタ
8に雄型光コネクタ1を正確に同軸対向させる。
【0055】位置検出光は、ガイドピン4がガイドピン
穴11に対して同軸に対向した場合にのみ発光素子12
から光ファイバ6を経由して光検出器7に最大強度で検
出されるようになっているので、光検出器7が弱い位置
検出光を検出したり作動しない場合等には、ハンド19
2が移動して雄型光コネクタ1を前後左右に移動させて
微調整する。
【0056】然して、光検出器7が最大強度の位置検出
光を検出したら、換言すれば、ガイドピン4・4Aのガ
イドピン穴11・11Aに対する適正な挿入位置を検出
したら、制御装置18の制御に基づいてハンド192が
下降してガイドピン穴11・11Aにガイドピン4・4
Aをそのまま挿入し、雄型光コネクタ1と雌型光コネク
タ8が結合し、作業が終了する。
【0057】上記構成によれば、光ファイバ6、光検出
器7及び発光素子12がガイドピン穴11・11Aを直
接検出する位置検出機能を有するので、ガイドピン4・
4Aの挿入損失の悪化を確実に防止することができると
ともに、正確な結合作業を行うロボットハンド19の使
用を通じて雄型光コネクタ1と雌型光コネクタ8の結合
の著しい容易化が可能となり、ひいては、雄型光コネク
タ1と雌型光コネクタ8の破損防止が確実に期待でき
る。
【0058】また、コネクタ装置が高密度実装される場
合にも、位置検出光が他の雌型光コネクタ8A・8Bに
邪魔されて通過できないことが無いので、ガイドピン穴
11・11Aの容易な位置検出が可能となる。
【0059】次に、図6に示す一実施例に基づき本発明
の第5の発明を詳述する。本発明の第5の発明に係る光
コネクタ装置は、単一の雄型コネクタ1と、複数の雌型
コネクタ8・8A・8Bと、雄型コネクタ1のガイドピ
ン4に挿着された光ファイバ6と、雌型コネクタ8・8
A・8Bのガイドピン穴11にそれぞれ埋設された反射
鏡15と、適正な挿入位置の検出に基づき位置決めした
ガイドピン4・4Aをガイドピン穴11・11Aに挿入
して複数の雌型光コネクタ8・8A・8Bから選択され
た雌型光コネクタ8と雄型光コネクタ1を結合するロボ
ットハンド19とから構成されている。
【0060】上記単一の雄型光コネクタ1は、本発明の
第3の発明と略同様に構成され、位置検出光(図6の矢
印参照)を照射する光ファイバ6の後部がカプラ14を
介して光源13Aと位置検出光を検出する光検出器7と
にそれぞれ接続されるとともに、これら光源13Aと光
検出器7が制御装置18に接続されており、光源13A
と制御装置18内のパワーメータにより反射して入射し
た位置検出光の強度が測定されるようになっている。
【0061】また、上記複数の雌型光コネクタ8・8A
・8Bは、本発明の第2の発明と同様に構成され、マト
リクス形に配列して配置されている。その他の部分につ
いては上記諸発明と同様である。
【0062】従って、ガイドピン穴11・11Aにガイ
ドピン4・4Aを正確に挿入して雄型光コネクタ1と選
択された雌型光コネクタ8とを結合するには、先ず、モ
ータ190を駆動させて螺子棒191を回転させ、雄型
光コネクタ1を吊持するハンド192を制御装置18に
記憶させてある雌型光コネクタ8のアドレスまで大まか
に移動させる。
【0063】すると、制御装置18の制御に基づき光源
13Aが発光し、位置検出光が光源13Aからカプラ1
4を経由して光ファイバ6に伝送され、この光ファイバ
6の先端から照射された位置検出光が同軸に対向するガ
イドピン穴11の反射鏡15に反射して光ファイバ6の
先端に入射し、この入射した位置検出光がカプラ14を
経由して光検出器7に検出される。こうして、光検出器
7が位置検出光の強弱を検出したら、この検出結果に基
づき制御装置18がハンド192を微調整して雌型光コ
ネクタ8に雄型光コネクタ1を正確に同軸対向させる。
【0064】位置検出光は、ガイドピン4がガイドピン
穴11に対して同軸に対向した場合にのみ反射鏡15に
反射して光検出器7に最大強度で検出されるようになっ
ているので、光検出器7が弱い位置検出光を検出したり
作動しない場合等には、ハンド192が移動して雄型光
コネクタ1を前後左右に移動させて微調整する。
【0065】然して、光検出器7が最大強度の位置検出
光を検出したら、換言すれば、ガイドピン4・4Aのガ
イドピン穴11・11Aに対する適正な挿入位置を検出
したら、制御装置18の制御に基づいてハンド192が
下降してガイドピン穴11・11Aにガイドピン4・4
Aをそのまま挿入し、雄型光コネクタ1と雌型光コネク
タ8が結合し、作業が終了する。
【0066】上記構成によれば、光ファイバ6、光検出
器7、光源13A及び反射鏡15がガイドピン穴11・
11Aを直接検出する位置検出機能を有するので、ガイ
ドピン4・4Aの挿入損失の悪化を確実に防止すること
ができるとともに、正確な結合作業を行うロボットハン
ド19の使用を通じて雄型光コネクタ1と雌型光コネク
タ8の結合の著しい容易化が可能となり、ひいては、雄
型光コネクタ1と雌型光コネクタ8の破損防止が確実に
期待できる。
【0067】また、コネクタ装置が高密度実装される場
合にも、位置検出光が他の雌型光コネクタ8A・8Bに
邪魔されて通過できないことが無いので、ガイドピン穴
11・11Aの容易な位置検出が可能となる。
【0068】次に、図7に示す一実施例に基づき本発明
の第6の発明を詳述する。本発明の第6の発明に係る光
コネクタ装置は、単一の雄型光コネクタ1に貫設され正
面から突出したガイドピン4・4Aと、複数の雌型光コ
ネクタ8・8A・8Bにそれぞれ穿設されガイドピン4
・4Aに嵌合されるガイドピン穴11・11Aと、ガイ
ドピン4の中空の中心軸に挿着され複数の雌型光コネク
タ8・8A・8Bから選択された雌型光コネクタ8の雄
型光コネクタ1に対向する対向面縁(エッジ)8aに位
置検出光を照射して当該対向面縁8aを検出し、この対
向面縁8aの検出に基づきガイドピン4・4Aのガイド
ピン穴11・11Aに対する適正な挿入位置を演算装置
(図示せず)に検出させる光ファイバ6と、この適正な
挿入位置の検出に基づき位置決めしたガイドピン4・4
Aをガイドピン穴11・11Aに挿入して雄型光コネク
タ1と選択された雌型光コネクタ8を結合するロボット
ハンド19とから構成されている。
【0069】上記単一の雄型光コネクタ1は、本発明の
第3の発明と略同様に構成され、位置検出光(図7の矢
印参照)を照射する光ファイバ6の後部がカプラ14を
介して光源13Aと位置検出光を検出する光検出器7と
にそれぞれ接続されるとともに、これら光源13Aと光
検出器7が制御装置18に接続されており、光源13A
と制御装置18内のパワーメータにより反射して入射し
た位置検出光の強度が測定されるようになっている。
【0070】また、上記複数の雌型光コネクタ8・8A
・8Bは、本発明の第3の発明と略同様に構成されると
ともに、雄型光コネクタ1に対向する対向面縁8aが反
射率を抑制して形成され、同軸に対向する光ファイバ6
の先端から照射された位置検出光を吸収して光ファイバ
6の先端に反射しない機能を有しており、マトリクス形
に配列して配置されている。
【0071】さらに、上記演算装置は制御装置18に内
蔵され、雌型光コネクタ8・8A・8Bの寸法を予め記
憶しており、この記憶した寸法と検出された雌型光コネ
クタ8・8A・8Bの外周縁の位置とを照合して演算
し、ガイドピン穴11の位置を確定する機能を有してい
る。その他の部分については上記諸発明と同様である。
【0072】従って、ガイドピン穴11・11Aにガイ
ドピン4・4Aを正確に挿入して雄型光コネクタ1と選
択された雌型光コネクタ8とを結合するには、先ず、モ
ータ190を駆動させて螺子棒191を回転させ、雄型
光コネクタ1を吊持するハンド192を制御装置18に
記憶させてある雌型光コネクタ8のアドレスまで大まか
に移動させる。
【0073】すると、制御装置18の制御に基づき光源
13Aが発光し、位置検出光が光源13Aからカプラ1
4を経由して光ファイバ6に伝送され、この光ファイバ
6の先端から照射された位置検出光が同軸に対向する雌
型光コネクタ8の対向面縁8aに吸収され、この吸収に
基づき雌型光コネクタ8の外周縁の位置が検出される。
【0074】こうして、雌型光コネクタ8の外周縁の位
置が検出されたら、制御装置18内の演算装置が予め記
憶した雌型光コネクタ8の寸法と検出結果とを照合して
演算を行い、雌型光コネクタ8のガイドピン穴11を確
定する。そして、この演算装置の演算結果に基づき、制
御装置18がハンド192を移動させて雌型光コネクタ
8に雄型光コネクタ1を正確に同軸対向させる。
【0075】上記位置検出光は、ガイドピン4が雌型光
コネクタ8の対向面縁8aに対して同軸に対向した場合
にのみ吸収されるようになっているので、光検出器7が
作動する場合等には、ハンド192が移動して雄型光コ
ネクタ1を前後左右に移動させて微調整する。
【0076】尚、ガイドピン4がガイドピン穴11に対
して同軸に対向しない場合には、位置検出光は、光源1
3Aからカプラ14を経由して光ファイバ6に伝送さ
れ、次いで、光ファイバ6の先端から照射されて金16
に反射して光ファイバ6の先端に入射し、その後、カプ
ラ14を経由して光検出器7に検出され、この検出結果
が制御装置18に出力される。
【0077】然して、雌型光コネクタ8に雄型光コネク
タ1が正確に同軸対向したら、制御装置18の制御に基
づいてハンド192が下降してガイドピン穴11・11
Aにガイドピン4・4Aをそのまま挿入し、雄型光コネ
クタ1と雌型光コネクタ8が結合し、作業が終了する。
【0078】上記構成によれば、光ファイバ6、光検出
器7、対向面縁8a、光源13A及び演算装置がガイド
ピン穴11・11Aを直接検出する位置検出機能を有す
るので、ガイドピン4・4Aの挿入損失の悪化を確実に
防止することができるとともに、正確な結合作業を行う
ロボットハンド19の使用を通じて雄型光コネクタ1と
雌型光コネクタ8の結合の著しい容易化が可能となり、
ひいては、雄型光コネクタ1と雌型光コネクタ8の破損
防止が確実に期待できる。
【0079】また、コネクタ装置が高密度実装される場
合にも、位置検出光が他の雌型光コネクタ8A・8Bに
邪魔されて通過できないことが無いので、ガイドピン穴
11・11Aの容易な位置検出が可能となる。
【0080】最後に、図示しないが本発明の第7の発明
を詳述する。本発明の第7の発明に係る光コネクタ装置
は、単一の雄型光コネクタ1に突設されたガイドピン4
・4Aと、複数の雌型光コネクタ8・8A・8Bにそれ
ぞれ穿設されガイドピン4・4Aに嵌合されるガイドピ
ン穴11・11Aと、ガイドピン4の中空中心軸に挿着
され位置検出光を照射する光ファイバ6と、雄型光コネ
クタ1に対向する雌型光コネクタ8・8A・8Bの対向
面に蒸着され対向する光ファイバ6から照射される位置
検出光を光ファイバ6に反射する金16(反射部材)
と、ガイドピン穴11の内部に塗着形成され対向する光
ファイバ6から照射される位置検出光を吸収してガイド
ピン4・4Aのガイドピン穴11・11Aに対する適正
な挿入位置を検出する無反射部17と、適正な挿入位置
の検出に基づき位置決めしたガイドピン4・4Aをガイ
ドピン穴11・11Aに挿入して雄型光コネクタ1と選
択された雌型光コネクタ8を結合するロボットハンド1
9とから構成されている。
【0081】即ち、本発明の第7の発明に係る光コネク
タ装置は、上記した第3の発明と第6の発明とから略組
み合わせて構成されている。
【0082】上記構成によれば、光ファイバ6、光検出
器7、光源13A、金16及び無反射部17がガイドピ
ン穴11・11Aを直接検出する位置検出機能を有する
ので、ガイドピン4・4Aの挿入損失の悪化を確実に防
止することができるとともに、正確な結合作業を行うロ
ボットハンド19の使用を通じて雄型光コネクタ1と雌
型光コネクタ8の結合の著しい容易化が可能となり、ひ
いては、雄型光コネクタ1と雌型光コネクタ8の破損防
止が確実に期待できる。
【0083】また、コネクタ装置が高密度実装される場
合にも、位置検出光が他の雌型光コネクタ8A・8Bに
邪魔されて通過できないことが無いので、ガイドピン穴
11・11Aの容易な位置検出が可能となる。
【0084】
【発明の効果】以上のように本発明の第1の発明によれ
ば、光ファイバ、光検出器及び発光素子がガイドピン穴
の位置検出機能を有するので、ガイドピンの挿入損失の
悪化を確実に防止することができるとともに、第1・第
2の光コネクタの結合の著しい容易化が可能となり、ひ
いては、第1・第2の光コネクタの破損防止が確実に期
待できるという顕著な効果がある。
【0085】また、本発明の第2の発明によれば、光フ
ァイバ、光検出器、光源及び反射鏡がガイドピン穴の位
置検出機能を有するので、ガイドピンの挿入損失の悪化
を確実に防止することができるとともに、第1・第2の
光コネクタの結合の著しい容易化が可能となり、ひいて
は、第1・第2の光コネクタの破損防止が確実に期待で
きるという顕著な効果がある。
【0086】また、本発明の第3の発明によれば、光フ
ァイバ、光検出器、光源、金属薄膜及び無反射部がガイ
ドピン穴の位置検出機能を有するので、ガイドピンの挿
入損失の悪化を確実に防止することができるとともに、
第1・第2の光コネクタの結合の著しい容易化が可能と
なり、ひいては、第1・第2の光コネクタの破損防止が
確実に期待できるという顕著な効果がある。
【0087】また、本発明の第4の発明によれば、光フ
ァイバ、光検出器及び発光素子がガイドピン穴の位置検
出機能を有するので、ガイドピンの挿入損失の悪化を確
実に防止することができるとともに、第1・第2の光コ
ネクタの結合の著しい容易化が可能となり、ひいては、
第1・第2の光コネクタの破損防止が確実に期待できる
という顕著な効果がある。また、コネクタ装置が高密度
実装される場合にも、位置検出光が他の雌型光コネクタ
に邪魔されて通過できないことが全く無いので、ガイド
ピン穴の位置検出が可能になるという顕著な効果があ
る。
【0088】また、本発明の第5の発明によれば、光フ
ァイバ、光検出器、光源及び反射鏡がガイドピン穴の位
置検出機能を有するので、ガイドピンの挿入損失の悪化
を確実に防止することができるとともに、第1・第2の
光コネクタの結合の著しい容易化が可能となり、ひいて
は、第1・第2の光コネクタの破損防止が確実に期待で
きるという顕著な効果がある。そしてまた、コネクタ装
置が高密度実装される場合にも、位置検出光が他の第2
の光コネクタに邪魔されて通過できないことが全く無い
ので、ガイドピン穴の位置検出が可能になるという顕著
な効果がある。
【0089】さらに、本発明の第6の発明によれば、光
ファイバ、光検出器、対向面縁、光源及び演算装置がガ
イドピン穴の位置検出機能を有するので、ガイドピンの
挿入損失の悪化を確実に防止することができるととも
に、第1・第2の光コネクタの結合の著しい容易化が可
能となり、ひいては、第1・第2の光コネクタの破損防
止が確実に期待できるという顕著な効果がある。また、
コネクタ装置が高密度実装される場合にも、位置検出光
が他の第2の光コネクタに邪魔されて通過できないこと
が全く無いので、ガイドピン穴の位置検出が可能になる
という顕著な効果がある。
【0090】さらにまた、本発明の第7の発明によれ
ば、光ファイバ、光検出器、光源、金属薄膜及び無反射
部がガイドピン穴を直接検出する位置検出機能を有する
ので、ガイドピンの挿入損失の悪化を確実に防止するこ
とができるとともに、正確な結合作業を行うロボットハ
ンドの使用を通じて第1・第2の結合の著しい容易化が
可能となり、ひいては、第1・第2の光コネクタの破損
防止が確実に期待できるという顕著な効果がある。ま
た、コネクタ装置が高密度実装される場合にも、位置検
出光が他の第2の光コネクタに邪魔されて通過できない
ことが全く無いので、ガイドピン穴の容易な位置検出が
可能になるという顕著な効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の発明に係る光コネクタ装置を示
す断面斜視図である。
【図2】図1の要部断面斜視図である。
【図3】本発明の第2の発明に係る光コネクタ装置を示
す説明図である。
【図4】本発明の第3の発明に係る光コネクタ装置を示
す説明図である。
【図5】本発明の第4の発明に係る光コネクタ装置を示
す説明図である。
【図6】本発明の第5の発明に係る光コネクタ装置を示
す説明図である。
【図7】本発明の第6の発明に係る光コネクタ装置を示
す説明図である。
【符号の説明】
1…雄型光コネクタ(第1の光コネクタ)、4・4A…
ガイドピン、6…光ファイバ、8・8A・8B…雌型光
コネクタ(第2の光コネクタ)、8a…対向面縁、11
・11A…ガイドピン穴、12・12A・12B…発光
素子、15…反射鏡、16…金(反射部材)、19…ロ
ボットアーム(挿入結合手段)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 誠 東京都千代田区内幸町一丁目1番地6号 日本電信電話株式会社内 (72)発明者 片桐 敏昭 東京都千代田区内幸町一丁目1番地6号 日本電信電話株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1光コネクタに突出して設けられたガ
    イドピンと、第2光コネクタに設けられ該ガイドピンに
    嵌合されるガイドピン穴と、このガイドピン穴の内部に
    設けられ位置検出光を照射する発光素子と、該ガイドピ
    ンに内蔵され対向する発光素子から照射される位置検出
    光を受光してガイドピンのガイドピン穴に対する適正挿
    入位置を検出する光ファイバとを備え、この適正挿入位
    置の検出に基づき位置決めしたガイドピンをガイドピン
    穴に挿入して第1光コネクタと第2光コネクタとを結合
    することを特徴とする光コネクタ装置。
  2. 【請求項2】 第1光コネクタに突出して設けられたガ
    イドピンと、第2光コネクタに設けられ該ガイドピンに
    嵌合されるガイドピン穴と、該ガイドピンに内蔵され位
    置検出光を照射する光ファイバと、該ガイドピン穴の内
    部に設置され対向する光ファイバから照射される位置検
    出光を当該光ファイバに反射してガイドピンのガイドピ
    ン穴に対する適正挿入位置を検出する反射鏡とを備え、
    この適正挿入位置の検出に基づき位置決めしたガイドピ
    ンをガイドピン穴に挿入して第1光コネクタと第2光コ
    ネクタとを結合することを特徴とする光コネクタ装置。
  3. 【請求項3】 第1光コネクタに突出して設けられたガ
    イドピンと、第2光コネクタに設けられ該ガイドピンに
    嵌合されるガイドピン穴と、該ガイドピンに内蔵され位
    置検出光を照射する光ファイバと、該第1光コネクタに
    対向する第2光コネクタの対向面に設けられ対向する光
    ファイバから照射される位置検出光を当該光ファイバに
    反射する反射部材と、該ガイドピン穴の内部に形成され
    対向する光ファイバから照射される位置検出光を吸収し
    てガイドピンのガイドピン穴に対する適正挿入位置を検
    出する無反射部とを備え、この適正挿入位置の検出に基
    づき位置決めしたガイドピンをガイドピン穴に挿入して
    第1光コネクタと第2光コネクタとを結合することを特
    徴とする光コネクタ装置。
  4. 【請求項4】 第1光コネクタに突出して設けられたガ
    イドピンと、複数の第2光コネクタにそれぞれ設けられ
    該ガイドピンに嵌合されるガイドピン穴と、このガイド
    ピン穴の内部に設けられ位置検出光を照射する発光素子
    と、該ガイドピンに内蔵され対向する発光素子から照射
    される位置検出光を受光してガイドピンのガイドピン穴
    に対する適正挿入位置を検出する光ファイバと、この適
    正挿入位置の検出に基づき位置決めしたガイドピンをガ
    イドピン穴に挿入して第1光コネクタと複数の第2光コ
    ネクタから選択された第2光コネクタを結合する挿入結
    合手段とを備えたことを特徴とする光コネクタ装置。
  5. 【請求項5】 第1光コネクタに突出して設けられたガ
    イドピンと、複数の第2光コネクタにそれぞれ設けられ
    該ガイドピンに嵌合されるガイドピン穴と、該ガイドピ
    ンに内蔵され位置検出光を照射する光ファイバと、該ガ
    イドピン穴の内部に設置され対向する光ファイバから照
    射される位置検出光を当該光ファイバに反射してガイド
    ピンのガイドピン穴に対する適正挿入位置を検出する反
    射鏡と、この適正挿入位置の検出に基づき位置決めした
    ガイドピンをガイドピン穴に挿入して第1光コネクタと
    複数の第2光コネクタから選択された第2光コネクタを
    結合する挿入結合手段とを備えたことを特徴とする光コ
    ネクタ装置。
  6. 【請求項6】 第1光コネクタに突出して設けられたガ
    イドピンと、複数の第2光コネクタにそれぞれ設けられ
    該ガイドピンに嵌合されるガイドピン穴と、該ガイドピ
    ンに内蔵され複数の第2光コネクタから選択された第2
    光コネクタの第1光コネクタに対向する対向面縁に位置
    検出光を照射して当該対向面縁を検出し、この対向面縁
    の検出に基づきガイドピンのガイドピン穴に対する適正
    挿入位置を演算手段に検出させる光ファイバと、この適
    正挿入位置の検出に基づき位置決めしたガイドピンをガ
    イドピン穴に挿入して第1光コネクタと選択された第2
    光コネクタを結合する挿入結合手段とを備えたことを特
    徴とする光コネクタ装置。
  7. 【請求項7】 第1光コネクタに突出して設けられたガ
    イドピンと、第2光コネクタに設けられ該ガイドピンに
    嵌合されるガイドピン穴と、該ガイドピンに内蔵され位
    置検出光を照射する光ファイバと、該第1光コネクタに
    対向する第2光コネクタの対向面に設けられ対向する光
    ファイバから照射される位置検出光を当該光ファイバに
    反射する反射部材と、該ガイドピン穴の内部に形成され
    対向する光ファイバから照射される位置検出光を吸収し
    てガイドピンのガイドピン穴に対する適正挿入位置を検
    出する無反射部と、この適正挿入位置の検出に基づき位
    置決めしたガイドピンをガイドピン穴に挿入して第1光
    コネクタと選択された第2光コネクタを結合する挿入結
    合手段とを備えたことを特徴とする光コネクタ装置。
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