JP4606875B2 - 放射線検出器 - Google Patents

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Description

この発明は、放射線検出器に関し、例えば、体内の組織に存在する放射性物質を検出するための放射線検出器に関する。
ガン転移の検査では、体内に放射性薬剤を投与し、体内の組織に集積した放射性物質を検出して、ガンが転移した組織の位置を特定することが行われている。放射性物質の検出に使用される放射性検出器の一例は、下記特許文献1に記載されている。この放射線検出器は、ハンディタイプである。この放射線検出器では、湾曲したチューブが本体の先端に接続されている。チューブの先端には、様々なプローブチップを装着できるようになっている。プローブチップには、放射線検出素子が内蔵されている。
米国特許第6236880B1号
放射線検出の分野では、体内の放射性物質を迅速に検出できるように、より扱いやすい放射線検出器が要望されている。この発明は、放射線検出器の操作性を改善することを目的とする。
この発明の放射線検出器は、本体と、本体の先端に接続されたヘッドとを備えている。本体は、グリップを有する。ヘッドは、プローブと第1関節を有する。プローブには、放射線検出素子が内蔵されている。第1関節は、プローブに接続されている。例えば、プローブの先端に放射線検出素子を配置し、プローブの基端に第1関節を接続してもよい。第1関節は、プローブを可動にする。本体もしくはヘッド、または本体とヘッドとの間には、第2の関節が設けられている。これにより、放射線検出器は、第1関節によるプローブの運動とは別個の運動が可能になる。第2関節は、ヘッドをグリップに対して可動にしてもよい。第1関節による運動と第2関節による運動とを組み合わせることで、放射線検出器の操作の自由度が高まる。したがって、この発明の放射線検出器は、優れた操作性を有している。
この発明は、以下の詳細な説明および添付図面から、より十分に理解されるようになる。添付図面は、単なる例示に過ぎない。したがって、添付図面がこの発明を限定するものと考えるべきではない。
この発明のさらなる適用範囲は、以下の詳細な説明から明らかになる。しかし、この詳細な説明および特定の例は、この発明の好適な形態を示してはいるが、単なる例示に過ぎない。この発明の趣旨と範囲内における様々な変形および変更が、この詳細な説明から当業者には明らかになるからである。
この発明は、優れた操作性を有する放射線検出を提供できる。
第1の実施形態の放射線検出器を全体的に示す平面図および側面図である。 ヘッドの構造を示す分解部分断面図である。 本体の構造を示す分解図である。 中間部の可動機構を示す分解斜視図である。 放射線検出器の運動を示す斜視図である。 第2実施形態に係る放射線検出器の運動を示す斜視図である。 放射線検出器のヘッドおよび関節の構造を示す分解部分断面図である。 放射線検出器の関節の構造を示す分解斜視図である。 放射線検出器のヘッドおよび関節の断面図である。 第3実施形態に係る放射線検出器の運動を示す斜視図である。 第4実施形態に係る放射線検出器の運動を示す斜視図である。 第5実施形態に係る放射線検出器を示す斜視図である。 第6実施形態に係る放射線検出器を示す斜視図である。 ボールジョイント型の関節の構造を示す斜視図である。
以下、添付図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。なお、図面の説明において同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
(第1実施形態)
図1Aおよび図1Bは、第1の実施形態の放射線検出器1を全体的に示す平面図および側面図である。放射線検出器1は、ワイヤレスでハンディタイプの検出器である。放射線検出器1は、ヘッド2と本体3を有している。ヘッド2には、関節4が設けられている。本体3には、関節5が設けられている。
ヘッド2は、プローブ20とベース21を有している。プローブ20は、放射線検出器1の先端に配置される。プローブ20の基端は、ベース21の先端に接続されている。ベース21の基端は、本体3の先端に接続されている。ベース21は、関節4を構成する。関節4は、プローブ20を揺動自在にする。ベース21は、プローブ取付け部材210、ならびに狭持部材211および212を有している。プローブ20は、プローブ取付け部材210に取り付けられる。プローブ取付け部材210は、狭持部材211および212によって揺動自在に狭持されている。
本体3は、グリップ32、およびグリップ32とヘッド2の間に挟まれた中間部310を有している。中間部310の先端は、狭持部材211および212に接続されている。中間部310の基端は、関節5を介してグリップ32に接続されている。
中間部310には、表示部315が設けられている。表示部315は、表示画面315aおよびLED群315bを有している。表示画面315aには、放射線検出の計測値が表示される。LED群315bは、放射線検出器1の動作状態や電池残量に応じて点灯する。なお、表示部315は、グリップ32に設けられていてもよい。また、表示部315は、Beep音、Wave音またはカウント値読み上げ音声とともに計測値を示してもよい。これらの音声は、スピーカ326から再生される。スピーカ326は、グリップ32の基端に設置されている。
中間部310の基端には、継手310aが設けられている。継手310aは、狭持部材311および312によって揺動自在に狭持されている。継手310aと、狭持部材311および312は、関節5を構成する。関節5は、中間部310をグリップ32に対して揺動自在にする。狭持部材311および312は、グリップ32に接続されている。グリップ32は、使用者がつかみやすい形状を有している。グリップ32には、ON/OFFスイッチ321が設置されている。使用者は、スイッチ321の押下により、放射線検出器1の動作開始と動作停止を切り替えることができる。
図1Bを参照する。中間部310の内部には、制御回路316が設置されている。制御回路316は、信号増幅回路や、放射線検出素子印加電圧のための昇圧装置などを含んでいる。制御回路316の上部には、表示画面315aおよびLED群315bが配置されている。表示画面315aおよびLED群315bの上方には、透明な窓部315cおよび315dが設けられている。窓部315cおよび315dは、中間部310の側壁内に配置されている。
グリップ32の内部には、スイッチング回路322および電源部323が設けられている。スイッチング回路322は、スイッチ321に電気的に接続されている。また、スイッチング回路322は、ケーブル330によって制御回路316に電気的に接続されている。ケーブル330は、例えば、多軸ケーブルまたはフラットケーブルである。電源部323には、電池が設置される。電源部323は、スイッチング回路322に電気的に接続されている。スイッチング回路322は、スイッチ321の押下に応答して、電源部323からの電力を制御回路316へ供給し、あるいは電力供給を停止する。ただし、常時の電力供給が必要な部分、例えばスイッチ321のON/OFFの認識を行うCPUには、スイッチ321のON/OFFに関わらず電力が供給される。制御回路316は、電力が供給されると、LED群315bのうち所定のLEDを点灯させ、表示画面315aを駆動する。
放射線検出器1を使用する場合、使用者は、グリップ32を握り、スイッチ321をONに切り替えてからヘッド2を被検体に向ける。検出結果は、表示画面315aに表示される。
以下では、図2〜図4を参照して、放射線検出器1の構造を詳しく説明する。図2は、主にヘッド2の構造を示す分解部分断面図である。図3は、本体3の構造を示す分解図である。図4は、中間部310の可動機構を示す分解斜視図である。
まず、プローブ20の構造を説明する。プローブ20は、プローブカバー201、サイドシールド202、および放射線検出素子203を有している。これらは、軸対称の形状を有する。
プローブカバー201は、略円筒形状を有している。プローブカバー201の先端には、放射線入射窓205が設置されている。カバー201の中空部201aには、カバー201の中心軸線7に沿って同軸にサイドシールド202が収容され、固定される。サイドシールド202は、略円筒形状を有している。サイドシールド202の中空部202aには、半導体放射線検出素子203が収容されている。放射線検出素子203は、略円筒状の素子ケース203aに収容されている。素子203は、放射線を受け取るための検出面203bを有している。検出面203bは、素子ケース203aの先端に位置する。素子203は、検出面203aへの放射線の入射に応じて電気出力を生成する。素子ケース203aは、軸線7に沿って同軸にサイドシールド202の中空部202aに挿入され、固定される。サイドシールド202は、被検体の検出部分以外の箇所に由来するため検出ノイズとなる、検出器1の側方から飛来する放射線を遮断して検出精度を高める。
プローブカバー201の先端には、中空部201aに連通する細長い円筒形状のコリメート開口206がさらに設けられている。コリメート開口206の軸線7に直交する断面積は、中空部201aおよび素子ケース203aのそれらよりも小さい。コリメート開口206は、窓205の背面から素子203の検出面203bに向かって延びている。コリメート開口206は、窓205を透過した放射線をコリメートする。これにより、被検体の検出部分以外の箇所に由来するため検出ノイズとなる、検出器1の側方から飛来する放射線が遮断され、検出精度が高まる。
次に、ベース21の構造を説明する。上述のように、ベース21は、プローブ取付け部材210、ならびに狭持部材211および212から構成されている。狭持部材211および212は、プローブ取付け部材210を揺動自在に狭持する。
プローブ取付け部材210は、軸線8に沿って延在する本体210aと、軸線8と直交する方向に沿って延在する突出部210bを有する。本体210aには、軸線8に沿って延びる貫通孔210cが設けられている。貫通孔210cは、略円形の断面を有する。突出部210bには、軸線8と直交する方向に沿って延びる貫通孔210dが設けられている。貫通孔210cおよび210dは互いに連通している。突出部210bの内面には、雌ネジが切られている。
狭持部材211は、差し込み部211aを有する。差し込み部211aは、軸線8に沿って延在し、略円筒形状を有している。差し込み部211aの外側面上には、Oリング213が装着される。差し込み部211aおよびOリング213は、プローブ取付け部材210の貫通孔210cの一方の端部に挿入される。この結果、Oリング213は、プローブ取付け部材210の内面と差し込み部211aの外面との間に挟まれる。狭持部材211の後端面には、ネジ孔246が設けられている。また、狭持部材211には、配線用の貫通孔211bが設けられている。
狭持部材211と同様に、狭持部材212は、差し込み部212aを有する。差し込み部212aは、軸線8に沿って延在し、略円柱形状を有している。差し込み部212aの外側面上には、Oリング214が装着される。差し込み部212aおよびOリング214は、プローブ取付け部材210の貫通孔210cのうち狭持部材211とは反対側の端部に挿入される。この結果、Oリング214は、プローブ取付け部材210の内面と差し込み部212aの外面との間に挟まれる。狭持部材212の後端面には、ネジ孔247が設けられている。
このように、狭持部材211および212は、Oリング213および214を介してプローブ取付け部材210を狭持する。これにより、関節4が封止される。また、Oリング213および214は、プローブ取付け部材210の内面と摺動自在に接触する。このため、プローブ取付け部材210は、狭持部材211および212に対して、軸線8を中心として揺動できる。差し込み部211aおよび212aは、揺動軸を成す。
プローブ20は、接続パイプネジ220を用いて、プローブ取付け部材210に取り付けられる。接続パイプネジ220の外側面には、雄ネジ220aが切られている。雄ネジ220aは、プローブ取付け部材210の突出部210bの内面に設けられた雌ネジと係合する。接続パイプネジ220の先端部の表面には、封止用のOリング222が装着される。
接続パイプネジ220の先端部は、軸線7に沿ってプローブカバー201に挿入される。この結果、Oリング222は、プローブカバー201の内面と接続パイプネジ220の外面との間に挟まれる。これにより、プローブ20が封止される。接続パイプネジ220の先端部は、プローブ20内においてサイドシールド202および放射線検出素子203の後方に位置する。
接続パイプネジ220をプローブカバー201に挿入すると、接続パイプネジ220のネジ付き後端部は、プローブカバー201から突出する。このため、このネジ付き後端部をプローブ取付け部材210の突出部210bにねじ込むことにより、プローブ20をプローブ取付け部材210に固定できる。プローブ20がプローブ取付け部材210に固定されると、軸線7と軸線8は直交する。プローブ取付け部材210が揺動自在であるから、プローブ20も、軸線8を中心として揺動自在となる。このように、ベース21は、プローブ20を可動にするための関節4として機能する。
放射線検出素子203には、リード線231および232がボンディングされている。リード線231および232は、制御回路316に接続される。放射線検出素子203の出力は、これらのリード線を介して制御回路316へ送られる。リード線231および232は、接続パイプネジ220の中空部、プローブ取付け部材210の貫通孔210dおよび210c、ならびに狭持部材211の貫通孔211bを通る。
ベース21の後端には、支持プレート318がネジ止めされる。支持プレート318には、支持プレート318を貫通する二つの孔が設けられている。ネジ241および242は、これらの孔に挿入される。ネジ241および242の先端は、支持プレート318から突出する。ネジ241および242の先端には、封止用のOリング248および249がそれぞれ装着される。これらの先端は、狭持部材211および212のネジ孔246および247にそれぞれねじ込まれる。これにより、支持プレート318が狭持部材211および212の後端面に取り付けられる。
支持プレート318は、互いに面積の異なる2枚の平板を同軸に重ね合わせた形状を有する。より小さい面積の平板の外周には、Oリング319が装着される。支持プレート318は、中間部310に収容される。Oリング319は、中間部310の内面と支持プレート318の外周面との間に挟まれる。これにより、中間部310が封止される。
支持プレート318には、ネジ用の貫通孔のほかに配線用の貫通孔も設けられている。リード線231および232は、この配線用孔を通って、中間部310内の制御回路316まで延在する。支持プレート318の配線用孔は、狭持部材211の貫通孔211bと対向する。この配線用孔と貫通孔211bとの間には、封止用のOリング233が配置されている。
次に、図3および図4を参照しながら、中間部310および関節5の構造を説明する。関節5は、中間部の継手310aと狭持部材311および312から形成されている。狭持部材311および312は、中間部310を揺動自在に狭持する。
中間部310の先端は、支持プレート318を介してヘッド2に接続されている。中間部310の後端には、継手310aが一体的に設けられている。継手310aには、貫通孔310bが設けられている。継手310aは、狭持部材311および312によって狭持される。
狭持部材311は、差し込み部311aを有する。差し込み部311aは、軸線9に沿って延在し、略円筒形状を有している。差し込み部311aの外側面上には、Oリング313が装着される。差し込み部311aおよびOリング313は、継手310aの貫通孔310bの一端部に挿入される。この結果、Oリング313は、継手310aの内面と差し込み部311aの外面との間に挟まれる。狭持部材311の後端面には、ネジ孔256が設けられている。狭持部材311には、配線用の貫通孔311bが設けられている。
狭持部材311と同様に、狭持部材312は、差し込み部312aを有する。差し込み部312aは、軸線9に沿って延在し、略円柱形状を有している。差し込み部312aの外側面上には、Oリング314が装着される。差し込み部312aおよびOリング314は、継手310aの貫通孔310bのうち狭持部材311とは反対側の端部に挿入される。この結果、Oリング314は、継手310aの内面と差し込み部312aの外面との間に挟まれる。狭持部材312の後端面には、ネジ孔257が設けられている。
このように、狭持部材311および312は、Oリング313および314を介して中間部310の継手310aを狭持する。これにより、関節5および中間部310が封止される。また、Oリング313および314は、継手310aの内面に対して摺動自在に接触する。このため、中間部310は、狭持部材311および312に対して、軸線9を中心として揺動できる。差し込み部311aおよび312aは、揺動軸を成す。
制御回路316には、配線用のケーブル330の一端が電気的に接続されている。ケーブル330の他端は、グリップ32内のスイッチ回路322に接続される。制御回路316の動作電力は、このケーブル330を介して供給される。ケーブル330は、中間部310の中空部、継手310aの貫通孔310b、ならびに狭持部材311の貫通孔311bを通る。
関節5の基端には、支持プレート328がネジ止めされる。支持プレート328には、支持プレート328を貫通する二つの孔が設けられている。ネジ251および252は、これらの孔に挿入される。ネジ251および252の先端は、支持プレート328から突出する。これらの先端は、狭持部材311および312のネジ孔256および257にそれぞれねじ込まれる。これにより、支持プレート328が狭持部材311および312の後端面に取り付けられる。
支持プレート328は、互いに面積の異なる2枚の平板を同軸に重ね合わせた形状を有する。より小さい面積の平板の外周には、Oリング329が装着されている。支持プレート328は、グリップ32に収容される。Oリング329は、グリップ32の内面と支持プレート328の外周面との間に挟まれる。これにより、グリップ32が封止される。
支持プレート328には、ネジ孔のほかに配線用の貫通孔も設けられている。ケーブル330は、この貫通孔を通って、グリップ32内のスイッチ回路322まで延在する。
以下では、図5を参照しながら、この実施形態の利点を説明する。図5は、放射線検出器1の運動を示す斜視図である。放射線検出器1は、二つの関節4および5を有するため、2箇所において可動である。このため、放射線検出器1は、操作性に優れている。関節4によるプローブ20の揺動は、中間部310に対してプローブ20の角度を調整できるようにする。関節5による中間部310の揺動は、グリップ32に対して中間部310の角度を調整できるようにする。プローブ20だけでなく中間部310の角度も調整できるので、プローブ20を容易に所望の検査箇所へ向けることができる。したがって、放射線検出器1によれば、放射線を迅速に検出できる。
(第2実施形態)
以下では、第2の実施形態に係る放射線検出器1aを説明する。図6Aおよび図6Bは、放射線検出器1aの運動を示す斜視図である。図6Aに示されるように、放射線検出器1aは、ヘッド2に設けられた関節4に加えて、ヘッド2と本体3の間に設けられた関節6を有する。図6Bに示されるように、関節6は、ヘッド2を本体3に対して回転自在にする。ヘッド2は、軸線7aの周りに回転できる。関節4によってプローブ20の角度を調整できるだけでなく、関節6によってヘッド2を回転させることができるので、放射線検出器1aは操作性に優れている。したがって、プローブ20を容易に所望の検査箇所へ向けることができ、放射線を迅速に検出できる。
以下では、図7〜9を参照しながら、関節6の構造を詳細に説明する。図7は、ヘッド2および関節6の構造を示す分解部分断面図である。図8は、関節6の構造を示す分解斜視図である。図9は、ヘッド2および関節6の断面図である。なお、ヘッド2の構造は実施形態1と同様であるから、その説明は省略する。
関節6は、ヘッド支持部材601、スリーブ602、および本体取付け部材603を有する。これらを集成すると、スリーブ602と本体取付け部材603とを相対的に回転させることができる。
ヘッド支持部材601は、円板状の底壁と、底壁から垂直に延びる円筒状の側壁を有する。底壁の中央からは、底壁に対して垂直に円筒状のシャフト601aが延びている。シャフト601aは、ヘッド支持部材601の側壁よりも長い。ヘッド支持部材601には、ヘッド支持部材を貫通する二つの孔が設けられている。ネジ241および242は、これらの孔に挿入される。ネジ241および242の先端は、ヘッド支持部材601の底面から突出する。これらの先端は、狭持部材211および212のネジ孔246および247にそれぞれねじ込まれる。これにより、ヘッド支持部材601が狭持部材211および212の後端面に取り付けられる。このとき、シャフト601aの中心軸線は、プローブ20の中心軸線7に実質的に一致する。ヘッド支持部材601は、配線用の貫通孔601bも有している。孔601bは、底壁およびシャフト601aを貫通する。放射線検出素子203にボンディングされたリード線231および232は、この貫通孔601bを通る。
スリーブ602は、ヘッド支持部材601に摺動自在に装着される。スリーブ602は、ヘッド支持部材601の側壁の内側に嵌め込まれる。スリーブ602は、円板状の底壁と、底壁の中央から垂直に延びる支軸部602aを有する。支軸部602aの外側面には、周方向に沿って雄ネジが切られている。スリーブ602は、底壁および支軸部602aを貫通する孔602bを有する。スリーブ602をヘッド支持部材601に嵌め込むと、ヘッド支持部材601のシャフト601aは孔602bに挿入される。このとき、シャフト601aの先端は、支軸部602aから突出する。
本体取付け部材603は、略円板状の上壁と、上壁から垂直に延びる円筒状の側壁を有する。本体取付け部材603は、スリーブ602の支軸部602aを収容するための開口部603aを有する。開口部603aの側面には、周方向に沿って雌ネジが切られている。支軸部602aを開口部603aにねじ込むと、支軸部602aの雄ネジが開口部603aの雌ネジと係合する。これにより、スリーブ602と本体取付け部材603とが接合される。本体取付け部材603の上壁には、貫通孔603cが設けられている。支軸部602aから突出するシャフト601aの先端は、この貫通孔603cに挿入される。
図9に示されるように、シャフト601aには、Oリング604が装着される。Oリング604は、シャフト601aの表面に密着しながら、支軸部602aの上端と本体取付け部材603の上壁との間に挟まれる。これにより、関節6が封止される。
本体取付け部材603の上壁の周縁部には、Oリング605を装着するための環状凹部603dが設けられる。環状凹部603dは、中間部310に収容される。Oリング605は、中間部310の内面と本体取付け部材603の外面との間に挟まれる。これにより、中間部310が封止される。
このような構造により、ヘッド支持部材601は、シャフト601aを回転軸として、スリーブ602および本体取付け部材603に対して相対的に回転できる。ヘッド支持部材601にはヘッド2が取り付けられるので、ヘッド2を回転させることができる。回転軸線7aは、プローブ20の揺動軸線8と直交する。
(第3実施形態)
以下では、図10を参照しながら、第3の実施形態に係る放射線検出器1bを説明する。図10は、放射線検出器1bの運動を示す斜視図である。図10に示されるように、放射線検出器1bは、ヘッド2に設けられた関節4に加えて、本体3に設けられた関節5と、ヘッド2と本体3の間に設けられた関節6を有する。これらの関節の構造は、すでに説明した通りである。
放射線検出器1は、3箇所において可動であるため、いっそう操作性に優れている。プローブ20の向き調整の自由度が非常に高いので、プローブ20を容易に所望の検査箇所へ向けることができ、迅速に放射線を検出できる。
(第4実施形態)
以下では、図11を参照しながら、第4の実施形態に係る放射線検出器1cを説明する。図11は、放射線検出器1cの運動を示す斜視図である。放射線検出器1cは、関節4および5に加えて、さらに二つの関節6a、6bを有する。関節6aは、ヘッド2と本体3との間に設けられている。関節6bは、中間部310に設けられている。表示部315は、関節6aと関節6bの間に位置する。これらの関節6aおよび6bは、いずれも第2実施形態の関節6と同様の構成を有する回転機構である。したがって、関節6aは、ヘッド2を軸線7aの周りに回転自在にする。関節6bは、表示部315を軸線7aの周りに回転自在にする。関節6aおよび6bに挟まれた表示部315は、ヘッド2とは独立に回転させることができる。このため、使用者は、表示部315が見やすいように、表示部315の向きを単独で調整できる。このため、表示部315の向きを調整するときにプローブ20の向きまで変えなくて済む。これは、迅速な放射線の検出に寄与する。
(第5実施形態)
以下では、図12を参照しながら、第5の実施形態に係る放射線検出器1dを説明する。図12は、放射線検出器1dを示す斜視図である。放射線検出器1dは、ヘッド2および本体3と独立に運動可能な表示部350を有する。表示部350は、中間部310の側壁上に設置されている。表示部350は、板状であり、ヒンジ70を介して中間部310に取り付けられている。したがって、表示部350は、中間部310の他の部分に対して一つの軸線の周りに揺動できる。使用者は、必要に応じて、表示部350を本体3から起こすことができる。使用者は、プローブ20や中間部310の角度を変えることなく、表示部350が見やすいように、表示部350の向きを調整できる。これは、迅速な放射線の検出に寄与する。表示部350の下には中間部310の側壁があるので、表示部350を動かしたとき、検出器1dの封止が保たれる。
(第6実施形態)
以下では、図13を参照しながら、第6の実施形態に係る放射線検出器1eを説明する。図13は、放射線検出器1eを示す斜視図である。放射線検出器1eは、ヘッド2および本体3の双方と独立に運動可能な表示部351を有する。表示部351は、グリップ32の側壁上に設置されている。表示部351は、板状であり、ヒンジ71を介してグリップ32に取り付けられている。したがって、表示部351は、グリップ32の他の部分に対して一つの軸線の周りに揺動できる。使用者は、必要に応じて、表示部351をグリップ32から起こすことができる。使用者は、プローブ20や中間部310の角度を変えることなく、表示部351が見やすいように、表示部351の向きを調整できる。これは、迅速な放射線の検出に寄与する。表示部351は下にはグリップ32の側壁があるので、表示部351を動かしたとき、検出器1eの封止が保たれる。
以上、本発明をその実施形態に基づいて詳細に説明した。しかし、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。本発明は、その要旨を逸脱しない範囲で様々な変形が可能である。
上記の実施形態では、ヘッド2の可動機構として、プローブ20を揺動自在にする関節4が使用されている。しかし、他の可動機構を使用してもよい。例えば、図14に示されるようなボールジョイント機構をヘッド2に設けてもよい。ボールジョイント型の関節4aは、プローブ取付け部材410、ならびに狭持部材411および412を有する。プローブ取付け部材410は、ボール部410aと、ボール部410aから突出する円筒部410bを有する。ボール部410aには、配線用の貫通孔410cが設けられている。円筒部410bは、接続パイプネジ220を収容する。円筒部410bの内面には、接続パイプネジ220と係合するように、雌ネジが切られている。狭持部材411および412は、ボール部410aを収容するための中空部411a、412aと、配線用の貫通孔411b、412bを有している。狭持部材411および412の後端面には、ネジ孔が設けられている。
狭持部材411および412の後端面には、Oリング419を介して支持部材418がネジ止めされる。Oリング419は、支持部材418の前端面に設けられた環状の溝418aに配置される。Oリング419は、狭持部材411および412の後端面と支持部材418の前端面との間に挟まれる。これにより、関節4aが封止される。支持部材418は、配線用の貫通孔418bを有する。放射線検出素子203に接続されたリード線は、プローブ取付け部材410の貫通孔410c、狭持部材411、412の貫通孔411b、412b、および支持部材418の貫通孔418bを通る。
支持部材418は、中間部310に取り付けられる。これにより、関節4aおよびプローブ20が本体3に接続される。関節4aがボールジョイントなので、プローブ20は、様々な方向に沿って揺動することができる。このため、プローブ20の向きの調整が容易である。
上述した関節4、4a、5および6の組み合わせは上記実施形態で述べたものに限られず、他の任意の組み合わせを採用することができる。
上述したように、この発明の放射線検出器は、プローブを可動にする第1の関節に加えて、ヘッドまたは本体、あるいはヘッドと本体の間に第2の関節を有するため、操作性に優れている。したがって、この発明の放射線検出器を用いれば、放射線を迅速に検出できる。特に、第2関節がヘッドを回転自在にすると、プローブを所望の検査箇所へ極めて容易に向けることができる。また、表示部が可動となるように表示部に第2関節が接続されていると、表示部を視認性の良い位置に保ちつつ、プローブを所望の検査箇所へ向けることができる。これにより、放射線の検出がいっそう容易になる。
したがって、この発明は、優れた操作性を有する放射線検出を提供できる。
1…放射線検出器、2…ヘッド部、3…本体部、4、5および6…関節、20…プローブ部、21…ベース部、31…胴部、32…グリップ部、210…プローブ取付け部材、211および212…狭持部材、310…本体中央部、310a…継手、311および312…狭持部材、314…表示部、319および329…シールとしてのOリング、321…スイッチ。

Claims (8)

  1. 本体と、
    前記本体の先端に接続されたヘッドと、
    を備える放射線検出器であって、
    前記本体は、グリップと、前記グリップとヘッドの間に接続された中間部とを有し、
    前記ヘッドは、放射線検出素子を内蔵するプローブと、前記プローブを可動にするように前記プローブに接続された第1の関節と、を有し、
    第2の関節が、前記グリップと前記中間部との間にさらに設けられ、
    前記中間部は、表示部を有し、前記第2の関節を介して前記グリップに対して揺動自在に接続されている
    放射線検出器。
  2. 前記表示部に接続された第3の関節をさらに備える請求項1記載の放射線検出器であって、
    前記第3関節は、前記表示部を前記ヘッドおよび前記グリップに対して一つの軸線の周りに回転自在にする
    請求項1記載の放射線検出器。
  3. 前記表示部は、前記本体の他の部分と独立に運動可能である、請求項1記載の放射線検出器。
  4. 前記表示部は、前記本体の他の部分に対して揺動自在である、請求項3記載の放射線検出器。
  5. 前記第1関節は、前記プローブを揺動自在にする、請求項1〜4のいずれかに記載の放射線検出器。
  6. 前記プローブは、
    放射線を受け取る検出面を有し、前記検出面への放射線の入射に応じて電気出力を生成する検出素子と、
    前記プローブの先端から前記検出面に向かって延び、前記検出面に入射する放射線をコリメートするコリメート開口と、
    を有している、請求項1〜5のいずれかに記載の放射線検出器。
  7. 前記第1および第2関節が封止されている請求項1〜6のいずれかに記載の放射線検出器。
  8. 前記第1、第2および第3関節が封止されている請求項2記載の放射線検出器。
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