JP2542886Y2 - オーバーセンタートグル留め具 - Google Patents

オーバーセンタートグル留め具

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JP2542886Y2
JP2542886Y2 JP1991021702U JP2170291U JP2542886Y2 JP 2542886 Y2 JP2542886 Y2 JP 2542886Y2 JP 1991021702 U JP1991021702 U JP 1991021702U JP 2170291 U JP2170291 U JP 2170291U JP 2542886 Y2 JP2542886 Y2 JP 2542886Y2
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ウェイン チャンバーリン デイビス
ジーン フォーベス ジャックライン
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ミネソタ マイニング アンド マニュファクチャリング カンパニー
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    • E05C19/00Other devices specially designed for securing wings, e.g. with suction cups
    • E05C19/10Hook fastenings; Fastenings in which a link engages a fixed hook-like member
    • E05C19/12Hook fastenings; Fastenings in which a link engages a fixed hook-like member pivotally mounted around an axis
    • E05C19/14Hook fastenings; Fastenings in which a link engages a fixed hook-like member pivotally mounted around an axis with toggle action
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B15/00Other details of locks; Parts for engagement by bolts of fastening devices
    • E05B15/16Use of special materials for parts of locks
    • E05B15/1635Use of special materials for parts of locks of plastics materials
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は一般にオーバーセンター
トグル留め具に関する。さらに正確には、本考案は成形
されたケースと共に用いるための一体のオーバーセンタ
ートグル留め具に関する。
【0002】
【従来の技術】オーバーセンター留め具は一般に知られ
ており、多くの用途に利用されている。これらの型式の
留め具は以下の米国特許に示されている。 発明者 特許番号 Avitable 4,813, 735 Bisbing 4,687, 237 Lovelace, Jr. 4,682, 800 Hinds 4,588, 216 Tobey et al. 4,532, 674 Kausch 4,407, 536
【0003】これら留め具の全ては、機械的に作用する
ユニットに組立てなければならない多数の別々の要素か
ら形成される。組立てられた留め具はこれが固定される
部材に取付けられる。これらの製造と組立て作用はこの
留め具が使用される製品の全体のコストに加わる関連コ
ストを有する。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】オーバーセンタートグ
ル留め具を改良する必要性が引続き存在している。商業
的に実行可能とするため、これらの留め具は多数の望ま
しい特徴を有していなければならない。留め具は勿論、
強くまたこれが取付けられる部分を一緒にしっかりと保
持することができなければならない。留め具はその鎖錠
位置にある時固定されそれにより衝突によって意図しな
い解放が生じないようにしなければならない。留め具は
比較的安価に製造すべきである。さらに留め具は目立た
ないようにし(すなわち同一平面とし)むやみに他の物
にからまったり、やたらに解放されたりしないようにし
なければならない。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案は第1の部材と第
2の部材とを相互に固定するためのオーバーセンタート
グル留め具である。このトグル留め具は第1の端部と第
1の端部から離間した第2の端部とを有する蝶番腕を含
んでいる。蝶番腕の第1の端部は第1の蝶番によって第
1の部材に連結される。蝶番腕の第2の端部は第2の蝶
番によりレバー腕に連結される。このレバー腕に、突出
する係合部材が取付けられ、この係合部材はレバー腕に
取付けられかつ第2の蝶番から離れている。係合部材受
け座がこの第2の部材に設けられる。留め具はレバー腕
を作動させて蝶番腕をオーバーセンター位置に動かすこ
とにより鎖錠され、また係合部材は前記受け座部に回動
により係合される。
【0006】1つの好適な実施例において、蝶番腕、第
1の蝶番、第2の蝶番、レバー腕、及び係合部材は全
て、底部材と共に一体の一部材ユニットとして形成され
る。このトグル留め具蝶番は薄い壁で囲まれたウエブ構
造から形成された“リビングヒンジ”である。係合部材
受け座部が頂部部材と一体に形成される。
【0007】他の実施例では、本考案のトグル留め具
は、蝶番によって接合されたケースの頂部部材と底部材
とを固定するために用いられる。このケースはビデオカ
セットレコーダー(VCR)を保管するためのものである。
1つの共通のレバー腕を有する複数のトグル留め具が、
ケースの頂部部材と底部材を固定し又は解放する時トグ
ル留め具の全てが一斉に作動されるようにする。
【0008】
【実施例】本考案のオーバーセンタートグル留め具12を
備えたケース10が図1に示されている。ケース10は第1
又は頂部部材14と第2又は底部材16とを有し、これら両
部材は蝶番18によって一方の側で動き得るよう相互に連
結されている。留め具12は図示の実施例では蝶番18の反
対側のケース10の他側にあり、ケースが閉じられた時に
部材14と16の自由端を相互に固定するために使用され
る。
【0009】図1に示すように、ケース10は頂部パネル
20と底部パネル22と側壁24,26,28及び30とを有してい
る。頂部パネル20と底部パネル22とは相互に対しほぼ平
行であり、これに対し側壁24,26,28及び30は、ケース
10が閉じられた時これらパネルに直角である。
【0010】留め具12の図示の実施例は、共通のレバー
腕36の使用を介して一緒に作動される2つの分離してい
るが同一の留め具部分32及び34を含んでいる。各留め具
部分32と34は、一対の蝶番腕38と、レバー腕36の関連部
分と、突出係合部材40と、係合部材受け座部42とを有し
ている。各蝶番腕38は第1及び第2の蝶番44及び46を備
えた第1及び第2の離間した端部を有している。図2に
最もよく見られるように、留め具部分32の各蝶番腕38の
第1の端部は第1の蝶番44により底部材16の側壁30に連
結されている。蝶番腕38の第2の端部は第2の蝶番46に
よってレバー腕36に連結されている。係合部材40は関連
の蝶番腕38の間でレバー腕36に堅く取付けられる。係合
部材40は、レバー腕36から第2の蝶番46とは離れかつ第
2の蝶番と第1の蝶番との間に延出する点へと延びてい
る。レバー腕36とは反対側の係合部材40の端部にわん曲
した表面48があり、頂部部材14の側壁30上の係合部材受
け座部42と回動係合するようになっている。
【0011】ケース10は好ましくはブロー成形及び射出
成形のような製造方法に適しているポリマー材料から構
成される。これらの製造方法と材料は当該技術に習熟し
た者にとっては全て公知であり、したがってここでは説
明しない。トグル留め具12は好ましくはケース10と一体
に成形される。
【0012】蝶番44と46はポリマー材料の薄い壁で囲ま
れたウエブ構造から形成された“リビングヒンジ”であ
る。この薄い壁で囲まれた部分は、蝶番腕38が最も薄い
材料の箇所(すなわち蝶番44と46)で曲がるため蝶番と
して作用する。留め具12はケースへの別個の組立て又は
別個の製造の余分の費用を必要としないので非常に安価
に作ることができる。
【0013】係合部材40は第2の蝶番46に最も近いレバ
ー腕36の部分から延出する。図3及び4に見られるよう
に、係合部材40は、蝶番腕38とレバー腕36とが同一平面
上にある時レバー腕36から第2の蝶番46とは反対側の一
点へと延びている。係合部材40は第2の蝶番46から最も
離れたレバー腕36の部分と鈍角を形成する。係合部材受
け座部42は係合部材40のための支点又は枢軸点である。
係合部材40が係合部材受け座部42に係合しレバー腕36が
ケース10に向って蝶番46の周りに回動されて係合部材40
を座部42に押し込むにしたがって、下向きの力が係合部
材40に(第2の蝶番46を介して)作用する。留め具12は
ケース部材14と16を一緒に保持するように作用する力を
発生する。ケース部材14と16の反対方向に作用する力
は、留め具12がそのオーバーセンター(死点を超えた)
鎖錠位置にある時係合部材40と係合部材受け座部42とを
一緒に保持するよう働く。
【0014】レバー腕36が解錠位置と鎖錠位置との間
(図3,4,5及び6に示される順序)を動くとき、係
合部材40と係合部材受け座部42とを係合状態に保持する
ように作用する上向きの力と下向きの力とが最大値に達
する点がある。この最大力地点(すなわち“センター”
位置)は、係合部材40が蝶番腕38の間の第1及び第2の
蝶番により区画形成された平面上にその中心を置いた時
に生じる。レバー腕36を最大力が発生する点のいずれか
の側に位置させることは係合部材40を係合部材受け座部
42との係合状態に保持する力を減少させる。留め具12
は、蝶番44と46によって区画形成された平面が座部42に
係合部材40が回動して係合する点を超えて通過する時
に、そのオーバーセンター位置(図6)にある。
【0015】レバー腕36をその鎖錠(オーバーセンタ
ー)位置(図6)に位置させることは、たとえあったと
しても、第1の蝶番44と第2の蝶番46に少しの力しか作
用させない。上記のように、このオーバーセンター位置
は、蝶番44と46との間に延在する直線が最大力の点を通
過した点に留め具が動かされた位置である。レバー腕36
がその鎖錠位置にあると、頂部部材14を底部材16から離
すよう作用する平衡のとれてない力はレバー腕36を鎖錠
位置に向けて押すようにする。側壁30の凹所50は、留め
具が鎖錠位置にある時蝶番腕38が側壁30の表面内部に受
け入れられるようにする。頂部パネル20の凹みのつけら
れた部分52は、レバー腕36を、折り曲げ(第2の蝶番46
で曲がる)鎖錠位置にある時頂部パネル20と同一平面に
位置させるようにする。
【0016】作動に当り、図3から6に示すように、ト
グル留め具12はケース10を鎖錠するのに用いられる。蝶
番腕38が頂部部材14に向って動かされるとき、係合部材
40のわん曲端部48が係合部材受け座部42に係合する。こ
の運動が続けられ力がレバー腕36に加えられるにしたが
って、頂部部材14と底部材16は、頂部部材14上の係合部
材40によって生じた下向きの力と、第1の蝶番44におい
て上方に引張る蝶番腕38により生じる底部材16上の第1
の蝶番44によって発生した上向きの力とにより、相互に
押しつけられる。この上方に引張る力は、わん曲表面48
が係合部材受け座部42に接触しその周りに回動するにし
たがって発生する。レバー腕36がオーバーセンター位置
を通過するまで力が引き続いてレバー腕36に加えられ
る。このオーバーセンター位置は、わん曲表面48が、係
合部材受け座部42と係合しており蝶番腕38により区画形
成される1つの平面上にある点である。オーバーセンタ
ー位置を通過した後、レバー腕36は鎖錠位置に動く。
【0017】留め具12はレバー腕36の傾斜端縁54で持ち
上げることにより鎖錠位置から解放され、レバー腕36を
係合部材40に対してオーバーセンター位置を通って動か
す。レバー腕36がケース10から離れるよう第1の蝶番44
で回動するにつれて係合部材40は係合部材受け座部42か
ら離れるよう動き、そのため頂部部材14は底部材16から
分離される。
【0018】本考案のトグル留め具は多くの重要な特徴
と利点とを有している。トグル留め具(蝶番44と46、レ
バー腕36、ケース部材16に取付けられた蝶番腕38と係合
部材40、及びケース部材14の座部42)の2つの分離した
部分の各々は組合されるケース部材と一体に成形され製
造コストを減少することができる。この留め具のわずか
に付加されるコストは留め具を形成するために用いられ
る付加的な材料からのものである。
【0019】成形された留め具には組立て段階がないの
で製造コストが減少される。その両方とも作動中90°よ
り多くは曲げる必要のない2つの蝶番の使用は蝶番の耐
用寿命を延ばず。“リビングヒンジ”の寿命は作動中蝶
番に要求される運動の量に直接関係する。したがって、
90°の運動しか必要としない蝶番は、より多くの量の運
動を必要とする蝶番よりも長い寿命を有することにな
る。これらの蝶番は作動のため90°より多く曲げる必要
はないが、図示された実施例のものは90°より多く曲げ
ることもできる。さらに、本考案の留め具はその掛け止
めされた位置でケースと同一平面に位置することがで
き、留め具が突出しないようにしまた偶然に解放しない
ようにする。ポリマー材料は、ケースを固定するよう蝶
着された部分に十分な強度を有している。さらに、鎖錠
された位置にあると、頂部部材と底部材を分離するよう
加えられたいかなる力もレバー腕を鎖錠位置に保持する
よう作用するため、レバー腕は解放に対し抵抗する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のオーバーセンタートグル留め具を備え
たケースの斜面図である。
【図2】図1に示される留め具部分の1つの拡大詳細等
角図である。
【図3】図1に示すトグル留め具が解錠位置にある側面
図である。
【図4】図1に示すトグル留め具の解錠位置から鎖錠位
置へ移行するときの留め具の作用を示す側面図である。
【図5】図4に示す留め具がさらに鎖錠位置の方に移行
した側面図である。
【図6】図5に示す留め具が鎖錠位置に達した側面図で
ある。
【符号の説明】
10…ケース 12…留め具 14…第1部材 16…第2部材 36…レバー腕 38…蝶番腕 40…係合部材 42…係合部材受け座部 44…第1蝶番 46…第2蝶番 50…凹所 54…傾斜端縁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 ジャックライン ジーン フォーベス アメリカ合衆国,ミネソタ 55144− 1000,セント ポール,スリーエム セ ンター(番地なし)

Claims (10)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の部材と第2の部材を相互に固定す
    るためのオーバーセンタートグル留め具であって、 第1及び第2の離間した端部を有する蝶番腕と、 蝶番腕の第1の端部を第1の部材に連結するための第1
    の蝶番と、 レバー腕と、 レバー腕を蝶番腕の第2の端部に連結するための第2の
    蝶番と、 第2の部材の係合部材受け座部と、 レバー腕に取付けられかつ第2の蝶番から離間され、受
    け座部に回動して係合する係合部材、 とを含み、前記留め具が、係合部材が受け座部からはず
    される解錠位置と、係合部材が受け座部と係合し蝶番腕
    が係合部材と受け座部とに対しオーバーセンター位置に
    ある鎖錠位置との間を動くように構成されている、オー
    バーセンタートグル留め具。
  2. 【請求項2】 第1及び第2の蝶番がリビングヒンジで
    あり、蝶番腕、レバー腕及び係合部材が第1の部材と一
    体の一部材ユニットを形成している請求項1に記載の留
    め具。
  3. 【請求項3】 留め具が、頂部パネルの凹所と側壁とが
    設けられた第2の部材と、側壁に凹所が設けられた第1
    の部材と共に用いるよう構成され、第1及び第2の部材
    の側壁が接合しほぼ同一平面上にありまた頂部パネルと
    底部パネルとに直角となり、 係合部材受け座部が第2の部材の側壁にあり、 係合部材が、回動係合部分と、該回動係合部分をレバー
    腕に取付け、蝶番腕が第1及び第2の部材の側壁の凹所
    内部に受け入れられまたレバー腕が第2の部材の頂部パ
    ネルの凹所内部に受け入れられるようにする取付け構
    造、とを含んでいる請求項1に記載の留め具。
  4. 【請求項4】 複数のオーバーセンタートグル留め具を
    含み、各留め具が共通のレバー腕を共有している請求項
    1に記載の留め具。
  5. 【請求項5】 係合部材がレバー腕に取付けられレバー
    腕と鈍角を形成するようにしている請求項1に記載の留
    め具。
  6. 【請求項6】 蝶番腕がオーバーセンター位置にある時
    第1及び第2の蝶番は少しの力しか作用していない状態
    にある請求項1に記載の留め具。
  7. 【請求項7】 レバー腕が第1の端部と第2の端部を有
    し、第2の蝶番がレバー腕の第1の端部を蝶番腕の第2
    の端部に連結し、係合部材がレバー腕の第1の端部に近
    接してレバー腕に取付けられている請求項1又は6に記
    載の留め具。
  8. 【請求項8】 留め具が解錠位置から鎖錠位置に向って
    動く間蝶番腕が第2の部材に向って一定方向に回動する
    請求項1又は7に記載の留め具。
  9. 【請求項9】 鎖錠位置においてレバー腕が蝶番腕とは
    異なり第2の部材の異なった表面押しつけられるよう
    位置している請求項1、6、又は7に記載の留め具。
  10. 【請求項10】 相互に動き得るよう取付けられた第1の
    部材と第2の部材とを有し、かつ請求項1の一体のオー
    バーセンタートグル留め具を有しているケース。
JP1991021702U 1990-04-16 1991-04-05 オーバーセンタートグル留め具 Expired - Lifetime JP2542886Y2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
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JPH0495969U JPH0495969U (ja) 1992-08-19
JP2542886Y2 true JP2542886Y2 (ja) 1997-07-30

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1991021702U Expired - Lifetime JP2542886Y2 (ja) 1990-04-16 1991-04-05 オーバーセンタートグル留め具

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US (1) US5033778A (ja)
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