JP2882739B2 - ラッチ - Google Patents
ラッチInfo
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- JP2882739B2 JP2882739B2 JP28094393A JP28094393A JP2882739B2 JP 2882739 B2 JP2882739 B2 JP 2882739B2 JP 28094393 A JP28094393 A JP 28094393A JP 28094393 A JP28094393 A JP 28094393A JP 2882739 B2 JP2882739 B2 JP 2882739B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- latch
- lever
- housing
- spring
- retainer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05C—BOLTS OR FASTENING DEVICES FOR WINGS, SPECIALLY FOR DOORS OR WINDOWS
- E05C19/00—Other devices specially designed for securing wings, e.g. with suction cups
- E05C19/10—Hook fastenings; Fastenings in which a link engages a fixed hook-like member
- E05C19/12—Hook fastenings; Fastenings in which a link engages a fixed hook-like member pivotally mounted around an axis
- E05C19/14—Hook fastenings; Fastenings in which a link engages a fixed hook-like member pivotally mounted around an axis with toggle action
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S292/00—Closure fasteners
- Y10S292/40—Combined dovetail and keeper
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T292/00—Closure fasteners
- Y10T292/08—Bolts
- Y10T292/0911—Hooked end
- Y10T292/0913—Sliding and swinging
- Y10T292/0914—Operating means
- Y10T292/0917—Lever
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T292/00—Closure fasteners
- Y10T292/42—Rigid engaging means
- Y10T292/444—Swinging catch
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はドアまたはパネルなど用
のラッチに関する。本発明は特にオーバーセンタードロ
ー式ラッチに関し、このラッチは部品点数が少なく、ま
たドロー式ラッチとロックボルト式ラッチの両方の機能
を果たす。
のラッチに関する。本発明は特にオーバーセンタードロ
ー式ラッチに関し、このラッチは部品点数が少なく、ま
たドロー式ラッチとロックボルト式ラッチの両方の機能
を果たす。
【0002】
【従来の技術】通常固定装置の型式はボルト式ラッチで
あるが、このラッチはドアに取付けられたボルト組立体
と、ボルトを受取るように構成された、ドア枠に取付け
られた保持具と、を具備する。ボルトと保持具とが係合
することによってドアが閉鎖位置に維持される。このよ
うなラッチの例は通常のドア用本締め錠(dead bolt )
である。従来の本締め錠の主な欠点は、パネル間に側方
向の負荷が作用したとき、例えばドアとドア枠間に負荷
が作用したとき、ボルトが保持具内で動かなくなり得
る、ことである。これは、ボルトを後方に引張るように
する応力のみがばねにより提供されるようにした、ばね
式引込み自在ボルト組立体においては特に問題となる。
また、引込み自在ボルトラッチに必要な部品点数は比較
的多くなっている。
あるが、このラッチはドアに取付けられたボルト組立体
と、ボルトを受取るように構成された、ドア枠に取付け
られた保持具と、を具備する。ボルトと保持具とが係合
することによってドアが閉鎖位置に維持される。このよ
うなラッチの例は通常のドア用本締め錠(dead bolt )
である。従来の本締め錠の主な欠点は、パネル間に側方
向の負荷が作用したとき、例えばドアとドア枠間に負荷
が作用したとき、ボルトが保持具内で動かなくなり得
る、ことである。これは、ボルトを後方に引張るように
する応力のみがばねにより提供されるようにした、ばね
式引込み自在ボルト組立体においては特に問題となる。
また、引込み自在ボルトラッチに必要な部品点数は比較
的多くなっている。
【0003】固定装置の別の型式はドロー式ラッチであ
るが、このラッチは分離パネルに取付けられた2つの部
分からなる。ドロー式ラッチが固定されるとラッチは両
方のパネルを引寄せる。従来のドロー式ラッチは米国特
許第3,181,905号、第3,466,076号、
第4,705,308号、および第4,804,215
号中に開示されている。このようなドロー式ラッチはパ
ネルを引寄せるという点においては効果的であるもの
の、互いに異なる方向へ相対的に移動するのを阻止でき
ない。
るが、このラッチは分離パネルに取付けられた2つの部
分からなる。ドロー式ラッチが固定されるとラッチは両
方のパネルを引寄せる。従来のドロー式ラッチは米国特
許第3,181,905号、第3,466,076号、
第4,705,308号、および第4,804,215
号中に開示されている。このようなドロー式ラッチはパ
ネルを引寄せるという点においては効果的であるもの
の、互いに異なる方向へ相対的に移動するのを阻止でき
ない。
【0004】ボルト式ラッチとドロー式ラッチの組合せ
体もまた公知であるが、この組合せ体において両方のラ
ッチはパネルを一体的に引寄せ、またパネルの、互いに
異なる方向への相対移動を制限する。しかしながら、従
来のラッチ組合せ体は構造が複雑であり、また必要な部
品点数が多くなり、さらに加えてコストも増大する。
体もまた公知であるが、この組合せ体において両方のラ
ッチはパネルを一体的に引寄せ、またパネルの、互いに
異なる方向への相対移動を制限する。しかしながら、従
来のラッチ組合せ体は構造が複雑であり、また必要な部
品点数が多くなり、さらに加えてコストも増大する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述の観点に
基づき、かつ従来の技術の欠点を克服するように開発さ
れたものである。本発明の目的は、ロックボルト作用を
備えた、新奇なオーバーセンタードロー式ラッチを提供
することである。本発明の別の目的は、パネルに取付け
られるハウジングと、ハウジングに回転自在に取付けら
れたレバーと、レバーに回転自在に取付けられたばね
と、別のパネルに取付けられる保持具と、を具備したラ
ッチを提供することである。保持具はばねと係合して保
持具に向けてハウジングを引寄せ、それによってパネル
を一体的に固定する。この組立体はオーバーセンター式
ラッチに分類されるが、これは、ラッチが閉鎖位置にあ
るときにばねの回転中心がパネル平面に対しレバーの回
転中心よりも近くに配置され、それによってラッチを閉
鎖位置に付勢する、ためである。ロックボルト作用は、
ラッチが閉鎖されたときに保持具内に係合するレバー部
分によって提供される。本発明のさらに別の目的は、ロ
ックボルト作用を備えたオーバーセンタードロー式ラッ
チを提供することであり、このラッチはラッチが固定さ
れたときに全ての方向におけるパネルの相対移動を阻止
する。本発明のこれらおよび他の目的は以下の記載から
明らかになるであろう。
基づき、かつ従来の技術の欠点を克服するように開発さ
れたものである。本発明の目的は、ロックボルト作用を
備えた、新奇なオーバーセンタードロー式ラッチを提供
することである。本発明の別の目的は、パネルに取付け
られるハウジングと、ハウジングに回転自在に取付けら
れたレバーと、レバーに回転自在に取付けられたばね
と、別のパネルに取付けられる保持具と、を具備したラ
ッチを提供することである。保持具はばねと係合して保
持具に向けてハウジングを引寄せ、それによってパネル
を一体的に固定する。この組立体はオーバーセンター式
ラッチに分類されるが、これは、ラッチが閉鎖位置にあ
るときにばねの回転中心がパネル平面に対しレバーの回
転中心よりも近くに配置され、それによってラッチを閉
鎖位置に付勢する、ためである。ロックボルト作用は、
ラッチが閉鎖されたときに保持具内に係合するレバー部
分によって提供される。本発明のさらに別の目的は、ロ
ックボルト作用を備えたオーバーセンタードロー式ラッ
チを提供することであり、このラッチはラッチが固定さ
れたときに全ての方向におけるパネルの相対移動を阻止
する。本発明のこれらおよび他の目的は以下の記載から
明らかになるであろう。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明によれば、第1のパネルに固定されるように形
成された基部を有するハウジングと、上記ハウジングに
回転自在に取付けられたレバーであって、閉鎖位置まで
回転するように形成されたレバーと、上記レバーに回転
自在に取付けられたばねであって、上記レバーが上記閉
鎖位置にあるときには該ばねの回転中心が上記ハウジン
グの上記基部に対して上記レバーの回転中心よりも近く
に配置されたばねと、第2のパネルに固定されるように
形成されかつ上記レバーが上記閉鎖位置にあるときに上
記ばねと係合するように形成された保持具と、を具備し
たラッチにおいて、上記レバーが少なくとも1つのタブ
部分を具備し、閉鎖位置において該少なくとも1つのタ
ブ部分が保持具と係合して第1のパネルと第2のパネル
との間の相対移動を制限するようにしたラッチが提供さ
れる。
に本発明によれば、第1のパネルに固定されるように形
成された基部を有するハウジングと、上記ハウジングに
回転自在に取付けられたレバーであって、閉鎖位置まで
回転するように形成されたレバーと、上記レバーに回転
自在に取付けられたばねであって、上記レバーが上記閉
鎖位置にあるときには該ばねの回転中心が上記ハウジン
グの上記基部に対して上記レバーの回転中心よりも近く
に配置されたばねと、第2のパネルに固定されるように
形成されかつ上記レバーが上記閉鎖位置にあるときに上
記ばねと係合するように形成された保持具と、を具備し
たラッチにおいて、上記レバーが少なくとも1つのタブ
部分を具備し、閉鎖位置において該少なくとも1つのタ
ブ部分が保持具と係合して第1のパネルと第2のパネル
との間の相対移動を制限するようにしたラッチが提供さ
れる。
【0007】
【実施例】添付図面において同様の構成要素は同一の番
号で示される。図1は本発明によるドローラッチ5の側
面図であり、図2はドローラッチ5の頂面図である。ラ
ッチはハウジング10とレバー20とを含み、レバー2
0はピン21または他の適当な固定手段によってハウジ
ング10に回転自在に取付けられている。ばね30はピ
ン31によりレバー20に回転自在に取付けられてい
る。保持具40はばね30と係合する。ハウジング10
の基台は一方のパネル上に配置され、これに対し保持具
40の基台は他方のパネル上に配置される。レバー20
が図1および図2に示すような閉鎖位置にあるときには
ばね30が保持具40と係合することによって保持具4
0をハウジング10に向けて引寄せ、それによって各パ
ネルを一体的に引寄せるようにする。
号で示される。図1は本発明によるドローラッチ5の側
面図であり、図2はドローラッチ5の頂面図である。ラ
ッチはハウジング10とレバー20とを含み、レバー2
0はピン21または他の適当な固定手段によってハウジ
ング10に回転自在に取付けられている。ばね30はピ
ン31によりレバー20に回転自在に取付けられてい
る。保持具40はばね30と係合する。ハウジング10
の基台は一方のパネル上に配置され、これに対し保持具
40の基台は他方のパネル上に配置される。レバー20
が図1および図2に示すような閉鎖位置にあるときには
ばね30が保持具40と係合することによって保持具4
0をハウジング10に向けて引寄せ、それによって各パ
ネルを一体的に引寄せるようにする。
【0008】図3はハウジング10の側面図であり、図
4はハウジング10の頂面図である。ハウジング10は
U字形状をなし、またドアパネルなどに接触すべく形成
された基部を有する。穴11はハウジングの側部を貫通
して延び、ハウジングの基部から比較的離して配置され
る。ハウジングの側壁にはくぼみ12,13が設けら
れ、以下に詳細に記載するように、レバーがハウジング
内で回転するときに摩擦抵抗を提供するようにしてい
る。穴14はハウジング10の側壁を貫通して設けられ
る。以下に記載するように穴14はワイヤを受取るよう
に形成され、このワイヤはラッチが開放されているか否
かを示すのに用いられる。延長部15はハウジング10
の一方の側壁に設けられ、またロックを受取るための穴
16を含んでいる。ハウジング10の、延長部15と反
対側の端部には、ラッチの作動時にハウジングを保持具
と整列させるためのタブ17が設けられる。ハウジング
10の基台には、ハウジング10をパネルに固定するた
めの穴18a,18bが設けられる。
4はハウジング10の頂面図である。ハウジング10は
U字形状をなし、またドアパネルなどに接触すべく形成
された基部を有する。穴11はハウジングの側部を貫通
して延び、ハウジングの基部から比較的離して配置され
る。ハウジングの側壁にはくぼみ12,13が設けら
れ、以下に詳細に記載するように、レバーがハウジング
内で回転するときに摩擦抵抗を提供するようにしてい
る。穴14はハウジング10の側壁を貫通して設けられ
る。以下に記載するように穴14はワイヤを受取るよう
に形成され、このワイヤはラッチが開放されているか否
かを示すのに用いられる。延長部15はハウジング10
の一方の側壁に設けられ、またロックを受取るための穴
16を含んでいる。ハウジング10の、延長部15と反
対側の端部には、ラッチの作動時にハウジングを保持具
と整列させるためのタブ17が設けられる。ハウジング
10の基台には、ハウジング10をパネルに固定するた
めの穴18a,18bが設けられる。
【0009】図5はレバー20の側面図であり、図6は
レバー20の頂面図である。レバー20の一端の近傍に
は穴22が設けられ、この穴22はレバー20の側壁を
貫通して延びる。穴22は、ハウジング10上に取付け
られたピン(図示しない)を受取るように形成される。
レバー20のこの端部にはタブ23a,23bが設けら
れ、これらタブ23a,23bは、後述するように、ラ
ッチが固定されたときに保持具と係合するように形成さ
れる。レバー20のもう一方の端部にはハンドル部分2
4が設けられる。図5に最もよく示されるように穴25
はレバー20の側壁を貫通して延びる。図5に示すよう
にこの穴25はレバー20の底部に対して穴22よりも
近くに配置される。穴25はピン(図示しない)を受取
るように形成され、このピン上をバネ30が回転する。
レバー20の側壁にはくぼみ26,27が設けられ、こ
れらくぼみ26,27は、ラッチが閉鎖位置にあるとき
にハウジング10のくぼみ12,13をそれぞれ受取る
ように形成される。穴28はレバー20の側壁を貫通す
るよう設けられ、またラッチが開放されているか否かを
示すためのワイヤを受取るように形成される。レバー2
0の一方の側壁には、ロックを受取るための穴29が設
けられる。
レバー20の頂面図である。レバー20の一端の近傍に
は穴22が設けられ、この穴22はレバー20の側壁を
貫通して延びる。穴22は、ハウジング10上に取付け
られたピン(図示しない)を受取るように形成される。
レバー20のこの端部にはタブ23a,23bが設けら
れ、これらタブ23a,23bは、後述するように、ラ
ッチが固定されたときに保持具と係合するように形成さ
れる。レバー20のもう一方の端部にはハンドル部分2
4が設けられる。図5に最もよく示されるように穴25
はレバー20の側壁を貫通して延びる。図5に示すよう
にこの穴25はレバー20の底部に対して穴22よりも
近くに配置される。穴25はピン(図示しない)を受取
るように形成され、このピン上をバネ30が回転する。
レバー20の側壁にはくぼみ26,27が設けられ、こ
れらくぼみ26,27は、ラッチが閉鎖位置にあるとき
にハウジング10のくぼみ12,13をそれぞれ受取る
ように形成される。穴28はレバー20の側壁を貫通す
るよう設けられ、またラッチが開放されているか否かを
示すためのワイヤを受取るように形成される。レバー2
0の一方の側壁には、ロックを受取るための穴29が設
けられる。
【0010】図7は保持具40の側面図であり、図8は
保持具40の頂面図である。保持具40はU字形状をな
し、また角度42を有して保持具40の本体から延び
る、折り曲げ部41を含む。折り曲げ部41は側突起4
3a,43bを含み、この側突起43a,43bはラッ
チが固定されたときにばね30の、好ましくない横方向
の移動を阻止する。保持具40の側壁には折り曲げタブ
44a,44bが設けられる。これら折り曲げタブ44
a,44bは、ラッチが閉鎖位置にあるときにレバー2
0のタブ23a,23bが挿入される空間を、保持具4
0の側壁および基台に沿って、画定する。保持具40の
側壁には曲縁部45が設けられ、この曲縁部は、ラッチ
が固定されたときのばね30の湾曲度にほぼ一致するよ
うに成形される。保持具40の基台には保持具をパネル
に固定するための穴46a,47が設けられ、保持具は
例えばねじ、ボルトまたはリベットによって固定され
る。
保持具40の頂面図である。保持具40はU字形状をな
し、また角度42を有して保持具40の本体から延び
る、折り曲げ部41を含む。折り曲げ部41は側突起4
3a,43bを含み、この側突起43a,43bはラッ
チが固定されたときにばね30の、好ましくない横方向
の移動を阻止する。保持具40の側壁には折り曲げタブ
44a,44bが設けられる。これら折り曲げタブ44
a,44bは、ラッチが閉鎖位置にあるときにレバー2
0のタブ23a,23bが挿入される空間を、保持具4
0の側壁および基台に沿って、画定する。保持具40の
側壁には曲縁部45が設けられ、この曲縁部は、ラッチ
が固定されたときのばね30の湾曲度にほぼ一致するよ
うに成形される。保持具40の基台には保持具をパネル
に固定するための穴46a,47が設けられ、保持具は
例えばねじ、ボルトまたはリベットによって固定され
る。
【0011】本発明のドロー式ラッチの作用は図9およ
び図10に最もよく示される。図9(A)に示すような
開放または非固定位置において、パネル50,51は互
いに異なる平面内に位置する。パネル50,51は分離
する2つのドアパネルとしてもよく、またはドアパネル
と枠部材としてもよい。パネル50,51が図9(B)
に示すように同一平面内に配置されるとハウジング10
から延びるタブ17が保持具40の基台と接触する。タ
ブ17はパネル50,51を同一平面内に整列させると
共にハウジング10と保持具40とをも紙面に対して垂
直な方向に整列させるよう作用する。図10(A)に示
すようにレバー20がピン21回りに反時計回りに回転
するとばね30の折り曲げ部32が保持具40の折り曲
げ部41と接触する。図10(B)に示すようにさらに
レバー20が回転するとばね30が曲がり、その結果さ
らなる応力を提供して保持具40をハウジング10に向
けて引寄せるようにする。パネル50,51はしたがっ
て強固に一体的に引寄せられる。レバー20とハウジン
グ10間の相対的な回転の間ハウジング10のくぼみ1
2,13はレバー20の側表面と接触し、それによって
ハウジング10内におけるレバー20の回転に対し摩擦
抵抗を提供する。図10(C)に示すようにレバー20
が閉鎖位置に位置するとラッチは完全に固定され、また
パネル50,51は強固に一体的に引寄せられる。この
閉鎖位置においてピン31(この回りにばね30が回転
する)はハウジング10の基台に対してピン21(この
回りにレバー20が回転する)よりも近くに配置され
る。さらに、ばね30の折り曲げ部32と保持具40の
折り曲げ部41間の接触点は保持具の基台に対してピン
21よりも近くになっている。この構成により、オーバ
ーセンターロック作用が提供され、これはレバー20を
閉鎖位置に維持するようにする。閉鎖位置において、ハ
ウジング10に設けられたくぼみ12,13はレバー2
0に設けられたくぼみ26,27内に位置する。したが
ってラッチを閉鎖位置にさらに維持するよう作用する止
め金が設けられることとなる。閉鎖位置において、ハウ
ジング10の側壁に設けられた穴14とレバー20の側
壁に設けられた穴28とが整列される。ワイヤまたは他
の適当な手段をこれら穴を介し配置してラッチが開放さ
れているか否かを示すこともできる。ハウジング10の
穴16とレバー20の穴29とも図10(C)に示すよ
うに閉鎖位置において整列され、これら穴を介しロック
を配置してラッチを閉鎖位置に保持するようにしてもよ
い。
び図10に最もよく示される。図9(A)に示すような
開放または非固定位置において、パネル50,51は互
いに異なる平面内に位置する。パネル50,51は分離
する2つのドアパネルとしてもよく、またはドアパネル
と枠部材としてもよい。パネル50,51が図9(B)
に示すように同一平面内に配置されるとハウジング10
から延びるタブ17が保持具40の基台と接触する。タ
ブ17はパネル50,51を同一平面内に整列させると
共にハウジング10と保持具40とをも紙面に対して垂
直な方向に整列させるよう作用する。図10(A)に示
すようにレバー20がピン21回りに反時計回りに回転
するとばね30の折り曲げ部32が保持具40の折り曲
げ部41と接触する。図10(B)に示すようにさらに
レバー20が回転するとばね30が曲がり、その結果さ
らなる応力を提供して保持具40をハウジング10に向
けて引寄せるようにする。パネル50,51はしたがっ
て強固に一体的に引寄せられる。レバー20とハウジン
グ10間の相対的な回転の間ハウジング10のくぼみ1
2,13はレバー20の側表面と接触し、それによって
ハウジング10内におけるレバー20の回転に対し摩擦
抵抗を提供する。図10(C)に示すようにレバー20
が閉鎖位置に位置するとラッチは完全に固定され、また
パネル50,51は強固に一体的に引寄せられる。この
閉鎖位置においてピン31(この回りにばね30が回転
する)はハウジング10の基台に対してピン21(この
回りにレバー20が回転する)よりも近くに配置され
る。さらに、ばね30の折り曲げ部32と保持具40の
折り曲げ部41間の接触点は保持具の基台に対してピン
21よりも近くになっている。この構成により、オーバ
ーセンターロック作用が提供され、これはレバー20を
閉鎖位置に維持するようにする。閉鎖位置において、ハ
ウジング10に設けられたくぼみ12,13はレバー2
0に設けられたくぼみ26,27内に位置する。したが
ってラッチを閉鎖位置にさらに維持するよう作用する止
め金が設けられることとなる。閉鎖位置において、ハウ
ジング10の側壁に設けられた穴14とレバー20の側
壁に設けられた穴28とが整列される。ワイヤまたは他
の適当な手段をこれら穴を介し配置してラッチが開放さ
れているか否かを示すこともできる。ハウジング10の
穴16とレバー20の穴29とも図10(C)に示すよ
うに閉鎖位置において整列され、これら穴を介しロック
を配置してラッチを閉鎖位置に保持するようにしてもよ
い。
【0012】本発明によれば、ラッチが閉鎖位置にある
ときにハウジング10と保持具40間の、全ての方向に
関する相対移動が阻止される。ばね30の応力によっ
て、パネルの平面内において互いに離れようとする、パ
ネル50,51の相対移動が阻止される。タブ23a,
23bが保持具40内で係合することによって、互いに
異なる方向への、パネルの相対移動が阻止される。した
がってパネルの、実質的に全ての相対移動が阻止され、
またラッチはドロー式ラッチとロックボルト式ラッチと
の両方として作用する。
ときにハウジング10と保持具40間の、全ての方向に
関する相対移動が阻止される。ばね30の応力によっ
て、パネルの平面内において互いに離れようとする、パ
ネル50,51の相対移動が阻止される。タブ23a,
23bが保持具40内で係合することによって、互いに
異なる方向への、パネルの相対移動が阻止される。した
がってパネルの、実質的に全ての相対移動が阻止され、
またラッチはドロー式ラッチとロックボルト式ラッチと
の両方として作用する。
【0013】本発明のオーバーセンター式ラッチは従来
のラッチに対していくつかの利点を備えている。本締め
錠式ラッチとドロー式ラッチの両方の固定作用をを達成
する、単一のラッチが提供される。これら多数の機能は
本発明による、比較的簡単な構成のラッチ組立体によっ
て達成される。このラッチにおいて必要な部品点数は少
なく、その結果コストおよび商品価格を低減できる。ハ
ウジングと、レバーと、ばねと、保持具と、のわずか4
つの主構成要素が必要なだけであり、これらのそれぞれ
は、例えば金属製シート材を所望の形状に切断しかつ折
り曲げることによって、比較的安価に製造できる。した
がってかなりのコスト削減を達成できる。
のラッチに対していくつかの利点を備えている。本締め
錠式ラッチとドロー式ラッチの両方の固定作用をを達成
する、単一のラッチが提供される。これら多数の機能は
本発明による、比較的簡単な構成のラッチ組立体によっ
て達成される。このラッチにおいて必要な部品点数は少
なく、その結果コストおよび商品価格を低減できる。ハ
ウジングと、レバーと、ばねと、保持具と、のわずか4
つの主構成要素が必要なだけであり、これらのそれぞれ
は、例えば金属製シート材を所望の形状に切断しかつ折
り曲げることによって、比較的安価に製造できる。した
がってかなりのコスト削減を達成できる。
【0014】本発明の上記記載にかなりの変更、変形、
および改良をなしうることと、またこれらの変更、変
形、および改良が特許請求の範囲に記載された本発明の
範囲内に含まれることと、が当業者には理解されるであ
ろう。
および改良をなしうることと、またこれらの変更、変
形、および改良が特許請求の範囲に記載された本発明の
範囲内に含まれることと、が当業者には理解されるであ
ろう。
【図1】本発明のラッチの側面図である。
【図2】本発明のラッチの頂面図である。
【図3】本発明のラッチに用いられるハウジングの側面
図である。
図である。
【図4】本発明のラッチに用いられるハウジングの頂面
図である。
図である。
【図5】本発明のラッチに用いられるレバーの側面図で
ある。
ある。
【図6】本発明のラッチに用いられるレバーの頂面図で
ある。
ある。
【図7】本発明のラッチに用いられる保持具の側面図で
ある。
ある。
【図8】本発明のラッチに用いられる保持具の頂面図で
ある。
ある。
【図9】本発明のラッチの作動を示す図である。
【図10】本発明のラッチの作動を示す、図9と同様な
図である。
図である。
5…ドロー式ラッチ 10…ハウジング 12,13…ハウジングのくぼみ 17…ハウジングのタブ 20…レバー 23a,23b…レバーのタブ 26,27…レバーのくぼみ 30…ばね 32…ばねの折り曲げ部 40…保持具 41…保持具の折り曲げ部 50,51…パネル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E05B 65/48 - 65/52 E05C 3/14 E05C 19/08 F16B 2/00 - 2/26
Claims (12)
- 【請求項1】 第1のパネルに固定されるように形成さ
れた基部を有するハウジングと、 上記ハウジングに回転自在に取付けられたレバーであっ
て、閉鎖位置まで回転するように形成されたレバーと、 上記レバーに回転自在に取付けられたばねであって、上
記レバーが上記閉鎖位置にあるときには該ばねの回転中
心が上記ハウジングの上記基部に対して上記レバーの回
転中心よりも近くに配置されたばねと、 第2のパネルに固定されるように形成されかつ上記レバ
ーが上記閉鎖位置にあるときに上記ばねと係合するよう
に形成された保持具と、 を具備したラッチにおいて、上記レバーが少なくとも1
つのタブ部分を具備し、閉鎖位置において該少なくとも
1つのタブ部分が保持具と係合して第1のパネルと第2
のパネルとの間の相対移動を制限するようにしたラッ
チ。 - 【請求項2】 上記ハウジングがU字形状をなすと共に
内部空間を画定し、上記レバーが上記閉鎖位置にあると
きには上記レバーの少なくとも一部が上記ハウジングの
上記内部空間内に配置されるようにした請求項1に記載
のラッチ。 - 【請求項3】 上記ハウジングおよび上記レバーが上記
レバーの回転に対して摩擦抵抗を提供するための手段を
含んでいる請求項1に記載のラッチ。 - 【請求項4】 上記ハウジングおよび上記レバーが上記
レバーを上記閉鎖位置に固定するための手段を含んでい
る請求項1に記載のラッチ。 - 【請求項5】 上記ハウジングがタブ部分を含み、該タ
ブ部分が上記保持具に接触すると共に上記ハウジングを
上記保持具に対して整列させるように形成された請求項
1に記載のラッチ。 - 【請求項6】 上記ばねが板ばねである請求項1に記載
のラッチ。 - 【請求項7】 上記ばねが該ばねの一端に配置された折
り曲げ部を含み、該折り曲げ部が上記保持具と係合する
ようにした請求項6に記載のラッチ。 - 【請求項8】 上記保持具が該保持具から角度を有して
延びる折り曲げ部を含み、該折り曲げ部が上記ばねの上
記折り曲げ部と係合するようにした請求項7に記載のラ
ッチ。 - 【請求項9】 上記保持具がU字形状をなし、上記ばね
が上記保持具と係合しかつ上記レバーが閉鎖位置にある
ときに、上記ばねの少なくとも一部が上記U字形状をな
す保持具の内部空間内に配置されるようにした請求項1
に記載のラッチ。 - 【請求項10】 上記保持具が少なくとも1つの側壁を
含み、該側壁が空間を画定する折り曲げ部を有し、該空
間内には上記ラッチが閉鎖位置にあるときに上記レバー
の上記少なくとも1つのタブ部分が挿入されるようにし
た請求項1に記載のラッチ。 - 【請求項11】 上記ハウジング、上記レバー、上記ば
ね、および上記保持具が金属製のシート材から形成され
た請求項1に記載のラッチ。 - 【請求項12】 上記ラッチが閉鎖位置にあるときに上
記第1パネルと上記第2パネルの、全ての方向に関する
相対移動が実質的に阻止されるようにした請求項1に記
載のラッチ。
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