JP2542885Y2 - 管楽器状の洗面装置 - Google Patents
管楽器状の洗面装置Info
- Publication number
- JP2542885Y2 JP2542885Y2 JP1977391U JP1977391U JP2542885Y2 JP 2542885 Y2 JP2542885 Y2 JP 2542885Y2 JP 1977391 U JP1977391 U JP 1977391U JP 1977391 U JP1977391 U JP 1977391U JP 2542885 Y2 JP2542885 Y2 JP 2542885Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wind instrument
- appearance
- tube
- washbasin
- ball
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
- Toys (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は管楽器状の洗面装置に関
するものである。
するものである。
【0002】
【従来の技術】多くの建物の洗面所、便所等には洗面装
置が設けられている。
置が設けられている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】従来のこのような洗面
装置では実用性に重きが置かれており、平凡な構造のも
のが多い。デザインを考慮したとしても少々の改良程度
で、従来の洗面装置のイメージの脱却を図ることはでき
なかった。
装置では実用性に重きが置かれており、平凡な構造のも
のが多い。デザインを考慮したとしても少々の改良程度
で、従来の洗面装置のイメージの脱却を図ることはでき
なかった。
【0004】従って例えば小さい小供が洗面器に特別の
興味を持つことはあまりなく、小供に手洗い、洗顔を教
える際には不利なものである。
興味を持つことはあまりなく、小供に手洗い、洗顔を教
える際には不利なものである。
【0005】そこで小供が十分なる興味を持ち、自ら進
んで洗面器に立つような新たなイメージの洗面装置が望
まれていた。
んで洗面器に立つような新たなイメージの洗面装置が望
まれていた。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
本考案は管楽器の管体の如き外観を有する筒部と、前記
管体先端の開口の如き外観を有するボール部とを有し、
前記筒部の外面に管楽器のキーの如き各種操作子を設け
たことを特徴とする。
本考案は管楽器の管体の如き外観を有する筒部と、前記
管体先端の開口の如き外観を有するボール部とを有し、
前記筒部の外面に管楽器のキーの如き各種操作子を設け
たことを特徴とする。
【0007】
【作用】洗面装置を、管楽器の管体の如き外観を有する
筒部と前記管体先端の開口の如き外観を有するボール部
とで構成するとともに前記筒部体の外面に管楽器のキー
の如き各種操作子を設けたので、洗面装置の外観があた
かも管楽器のようになり、洗面装置のイメージを従来の
ものと全く別のものにすることができ、小供が興味を持
って洗面装置に立つようになる。
筒部と前記管体先端の開口の如き外観を有するボール部
とで構成するとともに前記筒部体の外面に管楽器のキー
の如き各種操作子を設けたので、洗面装置の外観があた
かも管楽器のようになり、洗面装置のイメージを従来の
ものと全く別のものにすることができ、小供が興味を持
って洗面装置に立つようになる。
【0008】
【実施例】以下に本考案の好適一実施例を添付図面に基
づいて説明する。
づいて説明する。
【0009】図1は洗面装置の正面図、図2は一部破断
側面図を示す。図中、1は支持台、2はカウンターを示
し、カウンター2の上面には筒部3を固設し、その前方
にはボール4を設ける。
側面図を示す。図中、1は支持台、2はカウンターを示
し、カウンター2の上面には筒部3を固設し、その前方
にはボール4を設ける。
【0010】前記ボール4内には排水口(図示せず)を
設けるとともにこの排水口に開閉自在な栓(図示せず)
を設ける。又、カウンター2のボール4の近傍には湯水
混合水栓5及び水石けん供給管6を配置する。前記管部
3はサクスフォンの管体の如き外観を有し、又、ボール
4はサクスフォンの先端開口の如き外観を有する。
設けるとともにこの排水口に開閉自在な栓(図示せず)
を設ける。又、カウンター2のボール4の近傍には湯水
混合水栓5及び水石けん供給管6を配置する。前記管部
3はサクスフォンの管体の如き外観を有し、又、ボール
4はサクスフォンの先端開口の如き外観を有する。
【0011】前記筒部3は下端が幅広で上方にいくに従
って幅がせまい形状を成す。この筒部3の前面にはホッ
トエアの吹出し口7を形成し、又、管部3の上端にはキ
ャップ8を設ける。このキャップ8はサクスフォンの吹
口の如き形状を成し、側方に延出する。
って幅がせまい形状を成す。この筒部3の前面にはホッ
トエアの吹出し口7を形成し、又、管部3の上端にはキ
ャップ8を設ける。このキャップ8はサクスフォンの吹
口の如き形状を成し、側方に延出する。
【0012】又、筒部3の前面には操作子9,10,1
1を設け、この操作子9,10,11はサクスフォンの
キーの如き形状を成す。
1を設け、この操作子9,10,11はサクスフォンの
キーの如き形状を成す。
【0013】前記操作子9は石けん水供給用、操作子1
0はホットエア吹出し操作用、操作子11は前記栓のポ
ップアップ用のものである。
0はホットエア吹出し操作用、操作子11は前記栓のポ
ップアップ用のものである。
【0014】筒部3の左右にはレバー13,14を設
け、レバー13は水栓用、14は湯栓用である。
け、レバー13は水栓用、14は湯栓用である。
【0015】以上において本実施例では洗面装置全体が
サクスフォンの如き外観を呈し、特に前方からの外観は
サクスフォンに良く似たものとなっている。
サクスフォンの如き外観を呈し、特に前方からの外観は
サクスフォンに良く似たものとなっている。
【0016】従って幼児、小供は洗面装置に対して興味
を示し、自分から進んでこの洗面装置に立ち、手洗い、
洗顔を行うようになり、教育上大変好ましいものであ
る。
を示し、自分から進んでこの洗面装置に立ち、手洗い、
洗顔を行うようになり、教育上大変好ましいものであ
る。
【0017】
【考案の効果】以上述べたように本考案によれば洗面装
置を、管楽器の管体の如き外観を有する筒部と前記管体
先端の開口の如き外観を有するボール部とで構成すると
ともに前記筒部の外面に管楽器のキーの如き各種操作子
を設けたので、洗面装置のイメージを従来のものと全く
別のものにすることができ、小供が興味を持って洗面装
置に立つようになる。
置を、管楽器の管体の如き外観を有する筒部と前記管体
先端の開口の如き外観を有するボール部とで構成すると
ともに前記筒部の外面に管楽器のキーの如き各種操作子
を設けたので、洗面装置のイメージを従来のものと全く
別のものにすることができ、小供が興味を持って洗面装
置に立つようになる。
【図1】洗面装置の正面図
【図2】同一部破断側面図
3…筒部 4…ボール 9,10,11…操作子
Claims (1)
- 【請求項1】 管楽器の管体の如き外観を有する筒部
と、前記管体先端の開口の如き外観を有するボール部と
を有し、前記筒部の外面に管楽器のキーの如き各種操作
子を設けたことを特徴とする管楽器状の洗面装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977391U JP2542885Y2 (ja) | 1991-03-06 | 1991-03-06 | 管楽器状の洗面装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977391U JP2542885Y2 (ja) | 1991-03-06 | 1991-03-06 | 管楽器状の洗面装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04110584U JPH04110584U (ja) | 1992-09-25 |
JP2542885Y2 true JP2542885Y2 (ja) | 1997-07-30 |
Family
ID=31905988
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1977391U Expired - Lifetime JP2542885Y2 (ja) | 1991-03-06 | 1991-03-06 | 管楽器状の洗面装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2542885Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-03-06 JP JP1977391U patent/JP2542885Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04110584U (ja) | 1992-09-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970312 |