JP2541201B2 - ディスクカ―トリッジ - Google Patents

ディスクカ―トリッジ

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JP2541201B2 JP62016857A JP1685787A JP2541201B2 JP 2541201 B2 JP2541201 B2 JP 2541201B2 JP 62016857 A JP62016857 A JP 62016857A JP 1685787 A JP1685787 A JP 1685787A JP 2541201 B2 JP2541201 B2 JP 2541201B2
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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は高トラック密度のディスクカートリッジの誤
消去防止機構に関する。
[発明の概要] 本発明は、ディスク状の記録媒体に対して少なくとも
情報の書き込みが可能か否かを示す誤消去防止機構を設
けたディスクカートリッジにおいて、高トラック密度デ
ィスクカートリッジには、低トラック密度ディスクカー
トリッジの誤消去防止機構を設けた箇所と対応する箇所
に、第一の誤消去防止機構を設け、この第一の誤消去防
止機構の状態は低トラック密度ディスクカートリッジの
誤消去防止機構が誤消去防止を示す状態と同じ状態とす
ると共に、この第一の誤消去防止機構を設けた箇所とは
異なる他の箇所に、高トラック密度ドライブ装置用の第
二の誤消去防止機構を設け、この第二の誤消去防止機構
の書き込み可能か否かが検出される位置は低トラック密
度ドライブ装置に装着された場合に低トラック密度ドラ
イブ装置の検出手段が検出しない位置とするとともに、
上記第二の誤消去防止機構が誤消去防止を示す状態は、
低トラック密度ディスクカートリッジが高トラック密度
ドライブ装置に装着された場合に高トラック密度ドライ
ブ装置の検出手段が誤消去防止を検出する状態と同じに
なるよう設定したことにより、高トラック密度ディスク
カートリッジの被検出部およびドライブ装置のセンサを
増加せずに、高トラック密度ディスクカートリッジと低
トラック密度ディスクカートリッジとが、高トラック密
度ドライブ装置および低トラック密度ドライブ装置の双
方の使用が可能になるとともに互いに異なるドライブ装
置による書き込みを防止できるという効果がある。
[従来の技術] 従来のディスクカートリッジであるフロッピーディス
クはトラック密度の低いものであり、この低トラック密
度フロッピーディスクには記憶容量が1メガ(50キロビ
ット)のものと、トラック密度は同じで周方向の記憶密
度を2倍として記憶容量を増やした2メガ(100キロビ
ット)のものがある。
近年、さらに記憶容量を増加させるという要望によ
り、トラック密度の高い4メガ/6メガ,8メガ/12メガの
フロッピーディスクが開発されるとともに、これらのト
ラック幅に対応した幅のヘッドを有する高トラック密度
ディスクドライブ装置が開発されるにいたった。この高
トラック密度ディスクドライブ装置は使用上便利なよう
に、従来のトラック密度フロッピーディスクをも読み取
り可能となっている。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、低トラック密度フロッピーディスクに高トラ
ック密度ディスクドライブ装置の狭い幅のヘッドで書き
込みしてしまうと、低トラック密度ディスクドライブ装
置ではヘッドの幅が広いので読み取りができない。ま
た、低トラック密度フロッピーディスクにはサーボ信号
がないので、高トラック密度ドライブで自己記録しても
読み取りができないという問題が生じる。
また、高トラック密度フロッピーディスクに低トラッ
ク密度ディスクドライブ装置で書き込もうとしても、ヘ
ッドの幅が広いので複数のトラックにまたがり書き込み
ができない。さらに新しくフォーマットするとサーボ信
号もすでに書き込まれたデータも消されてしまうという
問題が生じる。
そこで、このような問題が生じないように高トラック
密度フロッピーディスクと低トラック密度フロッピーデ
ィスクはそれぞれ異なるトラック密度のドライブ装置で
の書き込みを禁止する必要がある。
ところで第5図および第6図に示すように従来の1メ
ガ、2メガのフロッピーディスク1,2には一端部に誤消
去防止機構3を設けてある。この誤消去防止機構3は第
5図〜第7図に示すように貫通孔4の凹部5と、これら
の開口部の一方を塞ぐようにスライドするスライド部材
6とからなっており、このスライド部材6が、図7
(a)に示す如く、貫通孔4側にあるときが書き込み可
能位置であり、図7(b)に示す如く、凹部5側にある
ときが書き込み不能位置、即ち、誤消去防止機構3の誤
消去防止状態である。
そして、低トラック密度フロッピーディスク1,2が低
トラック密度ドライブ装置に装着されると、第7図
(a),(b)に示す検出領域Sに検出ロッドが位置
し、第7図(a)に示す書き込み可能位置にスライド部
材6が存すると検出ロッドが押圧され、第7図(b)に
示す書き込み不能位置にスライド部材が存すると検出ロ
ッドがスライド部材6にて押圧されず、このことから書
き込み可能か否かが検出される。
この誤消去防止機構3と反対側の端部に種類判別機構
7が設けられており、第5図に示す1メガのフロッピー
ディスク1には何も形成しておらず、第6図に示す2メ
ガのフロッピーディスク2には透孔8が形成されてお
り、この透孔8の有無により1メガか2メガかが検出さ
れる。
しかし、上述した種々の異なるトラック密度を判別す
るための複数の被検出部(誤消去防止機構、種類判別機
構)を設けることはフロッピーディスクのスペースが限
られている点およびドライブ装置に複数の検出用センサ
を設けなければならないという問題点が生じてしまう。
そこで、本発明は高トラック密度ディスクカートリッ
ジの被検出部およびドライブ装置のセンサを増加せず
に、高トラック密度ディスクカートリッジと低トラック
密度ディスクカートリッジとが互いに異なるドライブ装
置による書き込みを防止することを目的とする。また、
他の本発明は高トラック密度ディスクカートリッジの被
検出部およびドライブ装置のセンサを増加せずに、高ト
ラック密度ディスクカートリッジが低トラック密度ドラ
イブ装置に装着された場合に書き込みを防止することを
目的とする。
[問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するための本発明の構成は、ディスク
状の記録媒体に対して少なくとも情報の書き込みが可能
か否かを示す誤消去防止機構を設けたディスクカートリ
ッジにおいて、高トラック密度ディスクカートリッジに
は、低トラック密度ディスクカートリッジの誤消去防止
機構を設けた箇所と対応する箇所に、第一の誤消去防止
機構を設け、この第一の誤消去防止機構の状態は低トラ
ック密度ディスクカートリッジの誤消去防止機構が誤消
去防止を示す状態と同じ状態とすると共に、この第一の
誤消去防止機構を設けた箇所とは異なる他の箇所に、高
トラック密度ドライプ装置用の第二の誤消去防止機構を
設け、この第二の誤消去防止機構の書き込み可能か否か
が検出される位置は低トラック密度ドライブ装置に装着
された場合に低トラック密度ドライブ装置の検出手段が
検出しない位置とするとともに、上記第二の誤消去防止
機構が誤消去防止を示す状態は、低トラック密度ディス
クカートリッジが高トラック密度ドライブ装置に装着さ
れた場合に高トラック密度ドライブ装置の検出手段が誤
消去防止を検出する状態と同じになるよう設定したこと
を特徴とする。
また、他の本発明の構成は、ディスク状の記録媒体に
対して少なくとも情報の書き込みが可能か否かを示す誤
消去防止機構を設けたディスクカートリッジにおいて、 高トラック密度ディスクカートリッジには、低トラッ
ク密度ディスクカートリッジの誤消去防止機構を設けた
箇所と対応する箇所に、第一の誤消去防止機構を設け、
この第一の誤消去防止機構の状態は低トラック密度ディ
スクカートリッジの誤消去防止機構が誤消去防止を示す
状態と同じ状態とすると共に、この第一の誤消去防止機
構を設けた箇所とは異なる他の箇所に、高トラック密度
ドライブ装置用の第二の誤消去防止機構を設け、この第
二の誤消去防止機構の書き込み可能か否かが検出される
位置は低トラック密度ドライブ装置に装着された場合に
低トラック密度ドライブ装置の検出手段が検出しない位
置とすることを特徴とする。
[作用] 従って、高トラック密度ディスクカートリッジを高ト
ラック密度ドライブ装置に装着すると第二の誤消去防止
機構が機能し、低トラック密度ドライブ装置に装着する
と第一の誤消去防止機構は低トラック密度ドライブ装置
用の誤消去防止状態を示しているので書き込み不能とな
る。
また、低トラック密度ディスクカートリッジを低トラ
ック密度ドライブ装置に装着するとその誤消去防止機構
が機能し、高トラック密度ドライブ装置に装着すると第
二の誤消去防止機構に対応する位置は誤消去防止状態を
検出すべく構成されているので書き込みされない。但
し、双方の装置は高トラック密度ディスクカートリッジ
および低トラック密度ディスクカートリッジのいずれを
装着しても読み出しを行うことができる。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図〜第4図において、4メガ/6メガの高トラック
密度フロッピーディスク(高トラック密度ディスクカー
トリッジ)9および8メガ/12メガの高トラック密度フ
ロッピーディスク(高トラック密度ディスクカートリッ
ジ)10には、それぞれ第5図,第6図の低トラック密度
フロッピーディスク(低トラック密度ディスクカートリ
ッジ)1,2の誤消去防止機構3を設けた箇所に、第一の
誤消去防止機構11を設けてある。この誤消去防止機構11
は貫通孔12からなり、この貫通孔12は低トラック密度デ
ィスクカートリッジの誤消去防止状態を示す貫通孔4と
同じ箇所に形成されて成る。
この第一の誤消去防止機構11と反対側の位置には第二
の誤消去防止機構13が設けられている。この第二の誤消
去防止機構13は、第5図〜第7図の従来の低トラック密
度フロッピーディスク1,2の誤消去防止機構3と同様
に、第2図に示すように貫通孔14とこれに連通する凹部
15と、これらの開口部の一方を塞ぐようにスライドする
スライド部材16とからなっている。この第二の誤消去防
止機構13の書き込み可能か否かの被検出位置Sは、低ト
ラック密度ドライブ装置では検出手段が検出しない位
置、即ち、貫通孔4側でなく凹部15側にある。このよう
に被検出位置Sは低トラック密度フロッピーディスク1,
2と異なっているが、この第二の誤消去防止機構13は低
トラック密度フロッピーディスク1,2の場合と同様にス
ライド部材16が、図2(b)に示す如く、貫通孔14の開
口部を塞ぐ位置が書き込み可能位置であり、スライド部
材が16が、図2(a)に示す如く、貫通孔14の開口部を
開く位置が書き込み不能位置、即ち、第二の誤消去防止
機構13の誤消去防止状態となっている。そして、第二の
誤消去防止機構13が誤消去防止を示す状態は、低トラッ
ク密度ディスクカートリッジが高トラック密度ドライブ
装置に装着された場合に高トラック密度ドライブ装置の
検出手段が誤消去防止を検出する状態と同じになってい
る。
また、第1図,第3図,第4図に示すように、前記第
一の誤消去防止機構11の隣の位置に種類判別機構17が設
けられている。第1図に示すように、4メガ/6メガの高
トラック密度フロッピーディスク9は、第一の誤消去防
止機構の隣の位置に何も形成しておらず、第3図,第4
図に示すように、8メガ/12メガの高トラック密度フロ
ッピーディスク10には凹部18が形成されている。この凹
部18の有無によって4メガ/6メガか、8メガ/12メガの
高トラック密度フロッピーディスクかが検出されるので
ある。
以下、上記構成の作用について説明する。
高トラック密度フロッピーディスク9,10を高トラック
密度ドライブ装置に装着すると、第二の誤消去防止機構
が機能する。すなわち高トラック密度ディスクドライブ
装置は低トラック密度ディスクドライブ装置と同様にス
ライド部材16が貫通孔14の開口部を塞ぐ状態を書き込み
可能と判断し、スライド部材が貫通孔14の開口部を開く
状態を書き込み不能すなわち誤消去防止状態と判断す
る。即ち、第2図(b)に示すように、スライド部材16
が貫通孔14側にある場合に検出ロッドがスライド部材16
に押圧されず凹部15に挿入されると書き込み可能である
ことを検出し、第2図(a)に示すようにスライド部材
16が凹部15側に位置し検出ロッドがこのスライド部材に
押圧されると書き込み不能すなわち誤消去防止状態にあ
ることを検出する。
また、高トラック密度フロッピーディスク9,10を低ト
ラック密度ドライブ装置に装着すると、第一の誤消去防
止機構11は低トラック密度ドライブ装置用の誤消去防止
状態すなわち貫通孔12が形成された状態となっているの
で、書き込みされない。
さらに、従来の低トラック密度フロッピーディスク1,
2を高トラック密度ディスクドライブ装置に装着する
と、低トラック密度フロッピーディスク1,2の高トラッ
ク密度ディスクドライブ装置で第二の誤消去防止機構を
検出する位置には何も検出手段がなく、誤消去防止状態
を検出し書き込みされない。
一方、低トラック密度ドライブ装置および高トラック
密度ドライブ装置は低トラック密度フロッピーディスク
1,2および高トラック密度フロッピーディスク10のいず
れを装着しても読み出しできる。
[発明の効果] 本発明は、ディスク状の記録媒体に対して少なくとも
情報の書き込みが可能か否かを示す誤消去防止機構を設
けたディスクカートリッジにおいて、高トラック密度デ
ィスクカートリッジには、低トラック密度ディスクカー
トリッジの誤消去防止機構を設けた箇所と対応する箇所
に、第一の誤消去防止機構を設け、この第一の誤消去防
止機構の状態は低トラック密度ディスクカートリッジの
誤消去防止機構が誤消去防止を示す状態と同じ状態とす
ると共に、この第一の誤消去防止機構を設けた箇所とは
異なる他の箇所に、高トラック密度ドライブ装置用の第
二の誤消去防止機構を設け、この第二の誤消去防止機構
の書き込み可能か否かが検出される位置は低トラック密
度ドライブ装置に装着された場合に低トラック密度ドラ
イブ装置の検出手段が検出しない位置とするとともに、
上記第二の誤消去防止機構が誤消去防止を示す状態は、
低トラック密度ディスクカートリッジが高トラック密度
ドライブ装置に装着された場合に高トラック密度ドライ
ブ装置の検出手段が誤消去防止を検出する状態と同じに
なるよう設定したので、高トラック密度ディスクカート
リッジのケース被検出部およびドライブ装置のセンサを
増加せずに、高トラック密度ディスクカートリッジと低
トラック密度ディスクカートリッジとが高トラック密度
ドライブ装置および低トラック密度ドライブ装置の双方
の使用が可能になるとともに互いに異なるドライブ装置
による書き込みを防止できるという効果がある。
また、他の本発明によれば、ディスク状の記録媒体に
対して少なくとも情報の書き込みが可能か否かを示す誤
消去防止機構を設けたディスクカートリッジにおいて、
高トラック密度ディスクカートリッジには、低トラック
密度ディスクカートリッジの誤消去防止機構を設けた箇
所と対応する箇所に、第一の誤消去防止機構を設け、こ
の第一の誤消去防止機構の状態は低トラック密度ディス
クカートリッジの誤消去防止機構が誤消去防止を示す状
態と同じ状態とすると共に、この第一の誤消去防止機構
を設けた箇所とは異なる他の箇所に、高トラック密度ド
ライブ装置用の第二の誤消去防止機構を設け、この第二
の誤消去防止機構の書き込み可能か否かが検出される位
置は低トラック密度ドライブ装置に装着された場合に低
トラック密度ドライブ装置の検出手段が検出しない位置
とするので、高トラック密度ディスクカートリッジを高
トラック密度ドライブ装置に装着すると第二の誤消去防
止機構が機能し、低トラック密度ドライブ装置に装着す
ると第一の誤消去防止機構は低トラック密度ドライブ装
置用の誤消去防止状態を示しているため、書き込み不能
になるという効果がある。
さらに、第一の誤消去防止機構は例えばケースに孔を
設けるだけでよいので、この第一の誤消去防止機構の近
傍に他の状態被検出部を設けることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明第一実施例を示したもの
で、第1図は4メガ/6メガの高トラック密度フロッピー
ディスクの正面図、第2図は第1図のII−II線における
作用を説明した断面図、第3図は8メガ/12メガの高ト
ラック密度フロッピーディスクの正面図、第4図は第3
図IV−IV線における断面図、第5図〜第7図は従来の低
トラック密度フロッピーディスクを示したもので、第5
図は1メガのフロッピーディスクの正面図、第6図は2
メガのフロッピーディスクの正面図、第7図(a),
(b)は第5図,第6図のVII−VII線における作用を示
す断面図である。 1,2……低トラック密度フロッピーディスク、9,10……
高トラック密度フロッピーディスク、11……第一の誤消
去防止機構、13……第二の誤消去防止機構。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディスク状の記録媒体に対して少なくとも
    情報の書き込みが可能か否かを示す誤消去防止機構を設
    けたディスクカートリッジにおいて、 高トラック密度ディスクカートリッジには、低トラック
    密度ディスクカートリッジの誤消去防止機構を設けた箇
    所と対応する箇所に、第一の誤消去防止機構を設け、こ
    の第一の誤消去防止機構の状態は低トラック密度ディス
    クカートリッジの誤消去防止機構が誤消去防止を示す状
    態と同じ状態とすると共に、 この第一の誤消去防止機構を設けた箇所とは異なる他の
    箇所に、高トラック密度ドライブ装置用の第二の誤消去
    防止機構を設け、この第二の誤消去防止機構の書き込み
    可能か否かが検出される位置は低トラック密度ドライブ
    装置に装着された場合に低トラック密度ドライブ装置の
    検出手段が検出しない位置とするとともに、上記第二の
    誤消去防止機構が誤消去防止を示す状態は、低トラック
    密度ディスクカートリッジが高トラック密度ドライブ装
    置に装着された場合に高トラック密度ドライブ装置の検
    出手段が誤消去防止を検出する状態と同じになるよう設
    定したことを特徴とするディスクカートリッジ。
  2. 【請求項2】ディスク状の記録媒体に対して少なくとも
    情報の書き込みが可能か否かを示す誤消去防止機構を設
    けたディスクカートリッジにおいて、 高トラック密度ディスクカートリッジには、低トラック
    密度ディスクカートリッジの誤消去防止機構を設けた箇
    所と対応する箇所に、第一の誤消去防止機構を設け、こ
    の第一の誤消去防止機構の状態は低トラック密度ディス
    クカートリッジの誤消去防止機構が誤消去防止を示す状
    態と同じ状態とすると共に、 この第一の誤消去防止機構を設けた箇所とは異なる他の
    箇所に、高トラック密度ドライブ装置用の第二の誤消去
    防止機構を設け、この第二の誤消去防止機構の書き込み
    可能か否かが検出される位置は低トラック密度ドライブ
    装置に装着された場合に低トラック密度ドライブ装置の
    検出手段が検出しない位置とすることを特徴とするディ
    スクカートリッジ。
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