JP2540725B2 - ウッドチップのような粒子材料を分離するスクリ―ニング装置 - Google Patents

ウッドチップのような粒子材料を分離するスクリ―ニング装置

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Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明はウッドチップのような粒子材料をスクリーン
にかける装置の改良に関する。
特に、本発明はスクリーニングエリアを構成するスク
リーニングデッキに関し、そのデッキは一連の平行バー
で形成され、それらのバー間にスペースを有しており、
前記バーはそれらのバー間のスロットの方向へ材料を迅
速に方向づけることによりスクリーン容量を増大させる
ように独時の形に配置されている。
〔背景技術〕
製紙用パルブを製造する一般的な製造方法では、チッ
プ形成機構によって丸太をチップに形成し、それらのチ
ップを高圧高温で化学的に処理してリグニンを除去す
る。このチップ形成機構でチップを形成すると、その寸
法も形もさまざまである。温浸処理として知られている
クッキング工程の場合、最適の生産量と品質を確保する
ためには、チップは均等な厚みを有することが望まし
い。即ち、温浸が未処理であったり、処理過剰の繊維の
パーセンテージが低いようなパルプを得ることが望まし
い。
好ましい温浸状態のもとでは、パルプ用リカーはチッ
プへ均等に浸潤する。チップの厚みが厚すぎると、その
チップへリカーが適切に浸透せず、従って、温浸処理が
されていない繊維のコアをもったチップが生じる。逆
に、それらのチップが薄すぎると、過剰処理されて品質
の悪いチップが生じる。
パルプの製造時、チップから脱リグニン処理を適切に
行うことができるようにするために、脱リグニン工程で
適切な浸潤が行われないほどの厚みを有するチップや、
薄すぎて脱リグニン処理中に過剰処理となるようなチッ
プを含まないものを供給することが重要である。
従って、従来、所望の厚みの範囲にあるチップから薄
すぎるチップや厚すぎるチップを分離するためチップを
スクリーンにかける装置が提供されている。
一般に、これらのスクリーニング装置はディスクスク
リーン型であって、それは平行な回転軸に取付られた複
数のほぼ円形ディスクを有する。それらのディスクは各
軸に共軸的に装着され、互いから間隔をおいて位置し、
そしてそれらのディスクは隣接軸のディスクと互いには
さみ込まれて、1本の軸のディスクと隣接軸のディスク
との間にスクリーニング間隙を形成する。適切なディス
クの間隔どりにより、スクリーンはそのスクリーンに供
給されるチップの流れから過小サイズのチップ或いは過
大サイズのチップのいずれかを分離するために使用され
る。
ディスクスクリーン装置に伴う1つの欠点は、所与の
スクリーンの大きさにおいて有効な、即ち開放したスク
リーンエリアが必然的に制限され、従ってディスクを備
えた軸の数が、実質的製造容量を必要とする工業設備に
おいて多くなるということである。
もうひとつの欠点はディスクとディスクとの間の間隙
を正確にしなければならないという理由によって、製造
費が比較的高いことである。隣接軸のディスクがスクリ
ーンエリアにおいて互いにはさみ込まれているので、ス
クリーンにかけられる材料がディスクとディスクとの間
にひっ掛かかることにより、また、ディスクに樹脂が付
着することによって、互いにはさみ込まれている表面に
摩擦が生じる。
互いにはさみ込まれている隣接表面間に反対方向の回
転関係が生じるので、これによって材料が間隙へ押し込
まれ、チップの品質を落し、さらに摩擦を大きくする。
その摩擦はそのようなスクリーン装置が高い動力を必要
とする主な原因の1つであることがわかっている。
また、そのような装置の操作中、均一の間隙を保持す
ることが難しいこともわかっている。なぜなら、ディス
クは正確に直角に装着することはむづかしく、また、操
作中わずかに移動しても、互いに対してふらつきを生じ
ることになるからである。
従来使用されているディスクスクリーニング装置はま
た、砂や石や屑にとても敏感であり、従って摩耗し易
い。そのような摩耗を軽減するために、ハードクロムを
ディスクをめっきをする方法が一般に行われており、そ
れによって更に費用を増す。
私の係属中の出願である米国特許出願No.07/629,924
において、従来の構造体より工場容量が実質的に高く
て、しかもディスクスクリーニング装置に伴う欠点をな
くしたウッドチップ等のスクリーニング装置を開示して
いる。このスクリーンは実質的に水平方向へ伸長するス
クリーニングデッキ又はベッドを有し、それによって大
きなスクリーニングエリアを提供している。
一連の平行バーによって形成されるスクリーニングデ
ッキの受容れ端を横切ってチップが分配される。前記一
連の平行バーの頂部は独特の形を有する。チップをスク
リーンにかけ、それを前進させるためにバーのセットと
セットとの間に相対的な振動運動が与えられる。
前述の係属中の出願に開示したスクリーンは従来のス
クリーンで得られるものより大きい容量と高いスクリー
ニング効率を有するために、従来のスクリーンの欠点を
多く克服しているけれども、チップの必要な計測及びス
クリーニングのためにスクリーンのバーとバーとの間の
スペースへ適切に送られる迄にスクリーンデッキ上を相
当の距離にわたってチップを運ばなければならなかっ
た。
私の前述の出願のスクリーンと似たスクリーンがWO91
/01816に示されている。一連の間隙をおいて位置する個
々のスクリーニングバーが受容れ端から排出端まで伸長
し、小材料を通過させる開口を有する。それらのバーは
2セット備えられ、一方のセットは他方のセットに対し
て180゜位置がずれている。それらのバーは共通軸に接
続されるが、その軸にカムにより別々に位置づけられ
る。
従って、本発明の特徴は、必要な計測やスクリーン機
能を行うためにスクリーニングスペースへ適切に送るよ
うにスクリーン上に載置されたウッドチップを迅速に傾
け、方向づける改良型バースクリーンを提供することで
ある。
本発明のもうひとつの特徴は、所与のスクリーンのサ
イズで従来の同一サイズのスクリーンより高い容量を有
するウッドチップスクリーンを提供することである。
〔発明の開示〕
本発明によれば、スクリーニング装置は複数の平行バ
ーセットをもつスクリーニングデッキを有し、その互い
に異るセットのバーは互いにはさみ込まれている。バー
によって構成される複数のグリッドの少くとも1グリッ
ド(セット)では、隣接するバーが異なる高さとなるよ
うに配置される。チップ等の材料を傾けるためにグリッ
ドとグリッド間に相対的な振動を行わせ、それによっ
て、隣接するバーとバーとの間のスペースに或る厚みの
寸法を形成し、互いにはさみ込まれた平行バーによって
形成されるベッドに沿ってチップ化されていないものや
過大サイズのチップを移送する。
本発明では、デッキの受容れ端から排出端まで伸長し
小材料を通過させる開口を形成するように間隔をおいた
関係に互いに平行に配置された複数のバーによって少く
とも2つの独立したグリッドが構成される。少くとも1
つのグリッドの複数のバーは、その頂面が同一面にする
第1グループと、その頂面が前記第1グループのバーの
頂面と同一面にない第2グループのバーに分けられてお
り、前記独立した複数のグリッドは駆動装置によって垂
直方向と水平方向の移動を行う軌道運動を行なう。
このように、頂面の高さが異なる2つのグループのバ
ーから形成される少くとも1つのグリッドを含む複数の
グリッドが軌道運動を行なうことによって、材料は大き
な揺動を受け、チップのような平で長い材料でも傾いて
確実に隣接するバーの間に送られることとなり、装置の
スクリーニング能力を高めることができる。
本発明の他の効果や特徴は次の詳細な説明と添付図面
とから明らかとなるであろう。
〔図面の簡単な説明〕
図1は本発明の原理に従って構成されたスクリーン装
置を幾分概略的に示す側面図である。
図2はスクリーン装置のバーを振動させる簡単な駆動
機構の部分平面図である。
図3は図1に類似した幾分略図で示すもうひとつの側
面図であるが、簡単な駆動機構の配置を示す。
図4、5、6はスクリーニング操作中、スクリーニン
グバーの種々異る位置を示す概略図である。
図7はスクリーニングベッドを示す平面図である。
図8、9、10、11、12、13、14、15はこのスクリーン
のバーの種々の構造体の横断面図である。
図16はスクリーンの好ましい駆動配置の平面図であっ
て、一部横断面で示す。
図17はスクリーンのバーを駆動機構に取付ける好まし
い配置の斜視図である。
〔発明を実施するための最良の形態〕
図1に示すように、この機構は実質的に水平で上向き
のスクリーニングベッド10を有し、そのベッド10はウッ
ドチップを受容れる受容れ端11と、不良材を排出する排
出端12とを有する。スクリーンにかけられるウッドチッ
プは受容れ端11で受容れられ、図1に示すように、左か
ら右へベッドに沿って移動する。その際、容認できる幅
のチップがスクリーニングバー間を通過し、大きすぎる
チップや、その他大きすぎる不良材はそのベッドに沿っ
て送られ、スクリーン装置の排出端12から排出される。
ここでは実質的に水平に示されているけれども、或る
場合には、受容れ端から排出端までデッキを上方又は下
方へ角度をつけることによって効果が得られることもこ
の技術に熟達した人により認識されるであろう。
図示のように、スクリーンは容認できる材料からそれ
以上大きい材料を分離するためのものである。このスク
リーンは適切な寸法にして操作することにより、或る用
途のために或る大きさ以下の材料を同様に除去するため
に使用することもできる。そのように使用する時、スク
リーンを通って落下した材料が不良材料であって、排出
端12から排出される材料が受容材料となる。ここで使用
する不良材や容認材、或いはそのような種々の用語は説
明上区別するために使用しているのであって、本発明の
使用を制限するものではない。
スクリーニングベッドは図7に示すように少くとも2
組の別個のグリッド、又はセット13、14として装着され
た複数の平行バーによって形成され、それらのバー間に
は、均等な幅のスペースがある。それらのグリッド又は
セットのバーは一つおきに配置されるので、隣接バーは
互いに他のグリッドからのものとなる。それらのスペー
スは所定幅を有するので、ダイジェスターにおいてリカ
ーを十分に浸潤させるには大きすぎたり肉厚すぎたりす
るようなチップは容認されず、スクリーニングベッドの
上に残され、排出端12から排出される。
スクリーニング装置を助け、かつ受容れ端11から排出
端12へ移動するチップの動きを助けるために、以下もっ
と詳しく説明するように、主スクリーン枠17に対して上
下及び前後の両方向へ移動させることによりグリッドを
振動させる。
本発明によれば、バーの少くとも一方のグリッド、又
は一方のセットには、少くとも2つの異る面に配置され
た頂面をもつ異るグループのバーが設けられている。或
る好ましい配置ではバーの各グリッドは、バーのグルー
プの頂面が少くとも2つの異る面に位置するように備え
られる。即ち、どのグリッドのバーの頂面も単一面を構
成することはない。好ましい配置では、バーの所与のグ
リッド、又は所与のセット内で、隣接バーは異る高さに
あり、組立ベッド10において、隣接バーは異るグリッド
に属する。
図4において、バー60a,60b,60c,60dを有するグリッ
ド又は第1セットのバー60はバー80a,80b,80c,80bを有
する第2グリッド又は第2セットのバー80と交互に配置
して示されている。ここには、説明上の目的で4本のバ
ーをもつ、2グリッドが示されているが、市販のスクリ
ーンは普通、各グリッドに4本以上のバーを有すること
は理解されるであろう。
1つのグリッドの3番目のバー毎に同じ高さを有し、
その頂面は同一面にある。かくして、バー60aはバー60c
と同一高さにあり、バー60bはバー60dと同じ高さにあり
る。バー80aはバー80cと同じ高さにあり、バー80bはバ
ー80dと同じ高さにある。
或るスクリーニングの例では、2グループ以上のバー
を有するグリッドを提供することが好ましい。その場
合、バーの頂面は2面以上となる。ウッドチップのスク
リーニングの場合、2グリッドにして、各グリッドが2
グループのバーを有するようにするのが好ましいことが
わかった。
各グリッドのバーグループの頂面は鉛直方向に間隔を
おいて位置するけれども、1つのグリッドの全てのバー
は互いに適所に固定され、そのグリッドが振動する時、
一体的に移動する。
スクリーンの操作周期を説明するために、グリッドが
図4に示す互いに反対の終局位置にある状態からスター
トするものとする。この位置から、1方のグリッドが上
方へ移動し、他方が下方へ移動する。図4は、バーのグ
リッド又はセット60が操作周期の最上位置にある状態を
示し、バーのグリッド又はセット80は操作周期の最下位
置にある状態を示す。
図5に示す位置から、バー60は下方へ移動し始め、バ
ー80は上方へ移動し始める。グリッドの移動範囲の半分
の位置で、両グリッド間で同じ相対的位置を有する隣接
バーは、図5に示すように、実質的に等しい高さにな
る。かくして、バー60a及び80aは対をなすバー60b,80b
と同様に、同じ高さになる。バー60c,80cの頂面はバー6
0a,80aの頂面と同一面となり、バー60d及び80dの頂部は
バー60b及び80bの頂部と同一面となる。かくして、“a"
対と“c"対は同じ高さであり、“b"対と“d"対は同じ高
さである。バー80は上方へ移動し続け、バー60は下方へ
移動し続けることにより、図4に示す位置とは実質的に
反対のバー位置に達する。その時、バー80は最上位置と
なり、バー60は最下位置となる。再び、図6に示すよう
に、バーの高さが4種類できる。
図6に示す位置から、バーのグリッド又はセット80が
下降し始め、バーのグリッド又はセット60が上昇し始め
る。バーはその移動範囲の半分で図5に示すのと同じ位
置に位置され、バーがそれらの移動範囲を移動し続ける
ので、再び図4の位置に達し、この工程を再度反転す
る。
グリッドのバーは偏心駆動装置に装着されているの
で、グリッドのバーにはバーの全長にわたって水平移動
の後に鉛直移動を行う軌道運動が生じる。かくして、図
5に示す位置から、バー80が上方へ移動する時、それら
のバーはまた前方に移動して図6に示すような最上位置
へ達し、バーが再度、図5に示す位置となる周期の半分
まで前方へ移動し続ける。バー80が中心点から下降する
時、バーはまた、図4に示す最下位置を通して後方へ移
動し、そのバーが図5に示す中間点まで上昇する間、そ
れは後方へ移動し続ける。バー80の水平移動はバー60の
水平移動と同じである。
かくして、1つのグリッドのバーが図5に示す位置か
らその最上位置へ上方へ移動し、そのグリッドが最上位
置から図5の位置へ再度移動する時、そのグリッドはま
た前方へ移動する。いずれかのグリッドが図5に示す位
置から最下位置へ下降し、それが最下位置から図5に示
す位置へ再度上昇する時、そのグリッドは後方へ移動す
る。それらのグリッドの位相は180゜ずれるので、1方
のグリッドが前進移動する時、他方のグリッドは後方へ
移動し、他方のグリッドが下降する時、1方のグリッド
は上昇する。
バーの上下移動と前後移動の組合せによって、過大サ
イズのチップは受容端から排出端へ運ばれ、そして適切
なスクリーニングを行うために、バー間のスペースへ厚
み寸法が向けられるようにチップを回転させる。
バーの高さが2種類生じる中間移動地点にバーが正確
に位置づけられるときを除けば、そのスクリーンは4本
の隣接バーのどのグループに対しても、普通4つの異る
バー高さを提供する。1本のバーの上で完全に平衡を保
っていないチップは、そのチップが5本のバーと4つの
バー間のスペースにまたがるほどの大きさを有していな
い限り、自動的に傾いてバーとバーとの間へ角度をもっ
て落ちる。その結果、チップは非常に迅速に傾斜して厚
みの寸法がバーとバーとの間のスペースへ向けられ、そ
してそのチップは寸法を計るのに適した位置となる。
図4、5、6に示すように、バーの上面は平坦で、し
かもベッドに平行をなす。水平部分の各側で、平面部分
はテーパーをなし、その部分は頂部から傾斜して広が
る。これらの表面はバーとバーとの間の間隙の塞がりを
防止し、材料の動揺とチップの方向づけを助けることが
わかった。
典型的なウッドチップのスクリーニングの場合、容認
可能なバーの寸法は厚みが1/2インチで、頂部から底部
までの高さが1.5〜3インチであることがわかった。頂
部は幅が約1/8インチであり、角度をもった側面が頂部
から45゜の角度に配置され、約1/4インチだけ伸長す
る。単一グリッド又は単一セットの隣接バー間の高さの
差は約1/2インチである。
中実の金属バーは満足に作動することが分っているけ
れども、場合によっては中実金属以外のバー構造を利用
するのが好ましい。例えば、或る状況では、耐摩耗性が
一段とすぐれているものを必要とし、他方では、重量を
最少限に軽くするのが望ましい。図8〜15は変形バー構
造体の横断面を示す。
図8において、バーは成型ポリウレタン、鋼或いはそ
の他の中実材料で構成される。
図9は形成金属で製造される中空バーを示す。
図10は適切な押出しプラスチック製又は金属製構造を
示す。
図11はバーの先端100がバー本体102の材料より硬い材
料、即ちバー本体102の材料とは異る材料で製造される
モジュラー構造を示す。その先端は本体に適切に取付ら
れる。使用される材料の種類によって、取付けは接着、
溶接、或いは、リベットやねじ等のような固定具によっ
てなすことができる。取付けの選択には、バー本体の取
り替えとは別個に先端の取り替えの必要性を考慮する。
図12、13は、先端がバーの先端及び中心部分として形
成されるような他の構造体を示す。かくして、その先端
は頂部分120と下方部分122とを有し、前記下方部分は先
端部分とは異る材料で成る本体部分124にさし込まれ
る。図12に示すように、先端部分はバーの側部まで一部
下降している。図13では、先端部分はバーの先端のみで
ある。この型の1つの適切な構造において、先端部分に
対して押出し工具鋼が使用され、本体は用途に適した硬
さのポリウレタンで形成される。下方部分122には、本
体部分124が下方部分122のまわりに成型される時、ポリ
ウレタンを充填する穴126を備えることができる、それ
によって2つの部分を一緒に固定する。
バーの先端を頻繁にしかも迅速に取りかえる必要があ
ると予想されるときは、図14、15に示すように、先端を
本体バーに摺動可能に結合させることができる。図14に
おいて、先端132と本体134との間に鳩尾結合(130)が
設けられている。図15では、先端142と本体144との間に
はこ形結合140を行う。摺動型結合を行う時、スクリー
ンの高度に摩耗する部分の先端の短セグメントを取りか
えることができるが、そのとき、バーの先端の全長にわ
たって取りかえる必要がない。
前述のモジュラー構造体のどれも、意図する用途に最
も適した先端材料を使用することができ、そして予期さ
れる摩耗、衝撃等に対して材料を経済的に選択すること
ができる。バーの本体は安い材料で形成することができ
る。
複数のグリッドのバーを振動させる簡単な駆動装置に
おいて、その各グリッドのバーは可動枠に取付けられ、
その可動枠はそれが偏心的に接続しているロータに支持
される。スクリーニングベッドの排出端部で、可動枠は
ロータに取付られた同様の偏心支持体に接続される。
図1、2、3はバーセットのグリッド14の簡単な取付
手段を最もよく示している。バーが取付けられている枠
15は受容れ端部でロータ18,19に支持され、そして支持
体20,21の所でロータに偏心的に接続されている。スク
リーニングベッドの排出端で、枠15はロータ30,31にあ
る偏心支持体22,23に接続されている。バーセット13は
受容れ端と出口端の両端でロータに偏心的に取付られた
支持体により同様に接続されている。
バー枠の各端部でロータが回転する時、即ちスクリー
ンの受容れ端にあるロータ18,19と、スクリーンの排出
端にあるロータ30,31が回転する時、そのバーは交互に
上下へ振動し、そして交互に前後へ振動する。
可動バーを振動させるために、主原動駆動機25を備え
ている。これはスプロケット32を動かすチエン24を駆動
する。スプロケットはロータ19,31を駆動するために接
続される、チエン又はベルト26,27を動かす更なるスプ
ロケットを含む。これらのロータはチエン又はベルト2
8,29を介して上部ロータ18,30を駆動するスプロケット
を支持する。スクリーンの反対側にも、同様の駆動組立
体が備わっている。
前述のように、グリッドを振動させるための軸の駆動
機が両側に備わっており、その駆動機はスクリーンの両
側にあるタイミングチエン又はベルトによって接続され
る独立クランクを必要とする。通しのクランク設計を使
用することもできるが、タイミングが厳しくて、馬力の
減少が望ましい場合には、前述の駆動機が好ましい。
適切な設計の通しのクランク組立体200が図16に示さ
れている。この通しのクランク組立体はそれぞれ、内側
軸202と外側軸204とを有する。内側軸と外側軸との間で
通しのクランク組立体の各端部に軸受206が備わってい
る。内側軸は外側軸204に対して偏心をなすスタッブ軸2
08の位置で駆動される。このスタッブ軸208の回転によ
り外側軸204はスタッブ軸208の軸線に対して水平及び垂
直の所望の組合わせパターンで移動する。スタッブ軸20
8及びそれと共軸のスタッブ軸210はその組立体の反対端
で主スクリーン枠17に対して固定され、外側軸はバーセ
ット、即ちグリッドに接続され、所望の運動をそのグリ
ッドに伝達する。
バーの取り替えを容易にし、バーの間隔どりを調節す
るために、バー位置決め兼保持装置を備えることができ
る。そのような装置が図17に示されている。バー位置決
め兼保持部材300は複数の正確に位置づけられたスロッ
ト302を有し、バーセットの個々のバー306からの脚部分
304を固定し、保持する。
部材300はチャンネル鉄又は他の同様の材料で形成さ
れ、好ましくは複数のボルト322によって駆動軸組立体3
20に接続される。部材300は前記通しのクランク組立体2
00の外側軸204に接続される。
前記保持部材300はまた、溶接又は他の適切な永久手
段によって駆動軸組立体320に結合させることもでき
る。しかしながら、ボルト322のような取り外し可能な
手段を使用する場合、部材300の代わりにスロット302間
に所望のスペースを与える部材を備えることによってこ
のスクリーンに異るスペースを迅速に与えることができ
る。バー306からの各脚304は支持部材332を通って伸び
るボルト330によってそれぞれのスロット302に保持され
る。
この構造体では、1本の幾本かのバーが損傷したとし
ても、その損傷したバーを保持している保持ボルト322
を取り外し、取り換えバー及び脚を挿入することによっ
て損傷バーを迅速かつ容易に取り換えることができる。
前述のように、軸組立体320から保持部材300を外し、ス
ロット302間に所望のスペースを有する異る部材にそれ
を取りかえることによってスクリーンのスペースを変化
させるようにそのスクリーンを迅速に変形させることが
できる。
スクリーンベッドの受容れ端を横切ってウッドチップ
を横方向へ比較的均等に分配するために、分配オーガー
34が回転可能に取付けられており、それはチエン33によ
って駆動される。そのようなオーガーはその長さに沿っ
て材料を分配する通常の装置であるのでそれについては
詳述しない。
ベッド上に保持される時間を長くし、チップを縦方向
へ仕向けるために、フィンガー37が備えられ、これはス
クリーンベッド10上のチップを通って移動する。この目
的のためにフィンガーはロータ35に支持されており、こ
のロータ35は図1に示すように、駆動チエン36により時
計方向へ回転駆動される。フィンガー37はグリッドに沿
ったチップの移動方向に逆ってチップを貫通する。これ
はスクリーン上に保持されるチップの保持時間を長くし
て、材料を縦方向へ仕向けることにより、スクリーン操
作を改良し、スクリーン操作のためにチップを適切に並
べることによって有効かつ均等に改善する。その結果、
チップの橋かけを最少限に食い止めることができる。
図7に示すように、フィンガーを備えた2本の軸が示
されている。或る場合には、1本の軸で十分であり、ま
た2本以上あった方が好ましい場合もある。入口より下
流に配置された均らしフィンガーを備えた軸は受容れ端
に近い軸より間隔をもっとつめてフィンガーを備えるこ
ともできる。もっと間隔をつめて配置されたフィンガー
はより多くのチップを適切に方向づける。入口より下流
にスクリーン上に配置されたチップの量は入口端部の所
の量より少くなっており、間隔をつめてフィンガーを配
置しても、過大サイズのチップの進行を過度に遅らすこ
とはない。
操作時、ウッドチップはスクリーニングデッキ10の受
容れ端11に沿って横方向へ分配される。ウッドチップは
排出端12へ向って縦方向へスクリーニングベッドに沿っ
て移動する。十分に細いウッドチップはバーとバーとの
間のスペースを通過する。可動グリッドに支持されたバ
ーは図4、5、6に示す方法で上下へ振動する。チップ
の動きを遅らせ、チップを縦方向へ仕向けるために、ロ
ータ35に支持されたフィンガー37はチップの移動方向に
逆って移動する。最大許容厚み以下の容認可能なチップ
はバーとバーとの間のスペースを通過するが、その他の
容認されないチップは排出端12へ向ってスクリーニング
デッキ上を移動し続ける。
各バーの行程は図5の距離Pで示すように、その移動
範囲の中間点で隣接バー間の最大重なりよりほんのわず
かに短いか、或いは図5の距離Qで示すように、その移
動範囲の中間点で隣接バー間の最も短い重なり距離の2
倍よりわずかに短いもののうち、短い方とする。かくし
て、バー60aと80aが2インチの距離Pだけ重なり、バー
80aと60bが1インチの距離Qだけ重なる場合、バーの縦
方向の最大移動範囲は2インチよりわずかに小さくな
る。
隣接するバー間の或る垂直方向の重なりが常時保持さ
れるので、スクリーンの適切な開放寸法が隣接バー間に
保持され、チップの引っかかりは生じない。しかしなが
ら、グリッドが図4及び6に示すように末端位置にある
時、重なり部分は最少となる。これは各スクリーン開口
の下でスクリーンを開くので、チップの引っ掛かりを最
少限にし、“捕集された”チップを詰まることなくスク
リーンを通過させることができる。
典型的なウッドチップのスクリーニングの場合、バー
の移動は2〜3インチが好ましい。その際、バーが偏心
的に接続している回転駆動機が毎分回転数200〜250で駆
動される。操作がゆっくりすぎたり、移動距離が浅すぎ
ると、チップの撹拌が不十分となり、チップの傾きも不
十分となるためにチップのもつれが生じる。駆動機の速
度が過度になると、チップ、特に容認可能なチップでも
小さい方のチップがスクリーン上に懸架されることにな
り、適切なサイズ分けに必要な時間を制限してしまう。
かくして、本発明の改良型チップスクリーニング装置
は、前述の目的及び効果を充足し、改善され、簡単化し
たスクリーニング機構を提供することがわかる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭51−70562(JP,A) 特開 昭56−37078(JP,A) 特公 昭60−6711(JP,B2) 実公 昭48−33104(JP,Y1) 実公 昭8−6368(JP,Y1) 実公 昭57−60864(JP,Y2) 実公 昭63−26214(JP,Y2) 実公 昭60−4627(JP,Y2)

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スクリーニング開口を備えたスクリーニン
    グエリアを構成し、受容れ端から排出端まで伸長するス
    クリーンデッキであって、大きい材料は前記受容れ端か
    ら排出端へ前記デッキの長さにわたって縦方向へ移動
    し、それより小さな材料が前記スクリーニングデッキを
    通過するように材料を排出端へ向って移動させるため、
    受容れ端で前記スクリーニングデッキ上へ材料を分配す
    る送給手段を具えたスクリーンデッキを有し、 前記デッキは複数の個々のスクリーニングバーを具え、
    これらのバーは前記受容れ端から排出端まで伸長し、そ
    して小材料を通過させる開口を形成するように間隔をお
    いた関係に配置されており、 前記バーは互いに平行に伸長し、それらのバーは固定状
    に装着されて少くとも2つの独立した複数のグリッドを
    構成しており、前記グリッドの少くとも1つのグリッド
    の複数のバーは、その頂面が同一面にある第1グループ
    のバーと、その頂面が前記第1グループのバーの前記頂
    面と同一面にない第2グループのバーに分けられてお
    り、 前記独立した複数のグリッドは、グリッドに前記バーの
    全長にわたり軌道運動を行わせ前記スクリーンデッキ上
    の隣接するバーの間にある材料を傾けてサイズ分けを行
    う駆動装置に接続されている、 ことを特徴とするウッドチップのような粒子材料を分離
    するスクリーニング装置。
  2. 【請求項2】前記スクリーニングバーが、2つのグリッ
    ドに配置され、各グリッドは、同グリッドの片方が上方
    へ駆動されると、前記グリッドの他方が下方へ駆動され
    るように偏心駆動機構に装着されていることを特徴とす
    る請求項1に記載のウッドチップのような粒子材料を分
    離するスクリーニング装置。
  3. 【請求項3】前記各グリッドは、頂面が少くとも2つの
    別の面に配置されている少くとも2グループのバーを有
    することを特徴とする請求項2に記載のウッドチップの
    ような粒子材料を分離するスクリーニング装置。
  4. 【請求項4】1つおきのスクリーニングバーが集合して
    グリッドを形成し、それによって2つのグリッドが構成
    され、同グリッドは垂直移動と水平移動を行うように装
    着されていることを特徴とする請求項1に記載のウッド
    チップのような粒子材料を分離するスクリーニング装
    置。
  5. 【請求項5】前記グリッドの各々が第1及び第2グルー
    プのバーを有し、前記グループの各々は共通の頂面を有
    するバーを有し、1つのグリッドのバーの前記第1及び
    第2グループのバーの頂面がそれぞれ別の面を形成して
    いることを特徴とする請求項1に記載のウッドチップの
    ような粒子材料を分離するスクリーニング装置。
  6. 【請求項6】前記グリッドの各々において、交互のバー
    が集合してグループに構成されるように前記バーが配置
    されていることを特徴とする請求項5に記載のウッドチ
    ップのような粒子材料を分離するスクリーニング装置。
  7. 【請求項7】前記デッキの一つおきのスクリーニングバ
    ーが結合されて別個のグリッドを構成することを特徴と
    する請求項6に記載のウッドチップのような粒子材料を
    分離するスクリーニング装置。
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