JP2539060B2 - 格納庫用大型引き戸の開閉装置 - Google Patents

格納庫用大型引き戸の開閉装置

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JP2539060B2 JP1311767A JP31176789A JP2539060B2 JP 2539060 B2 JP2539060 B2 JP 2539060B2 JP 1311767 A JP1311767 A JP 1311767A JP 31176789 A JP31176789 A JP 31176789A JP 2539060 B2 JP2539060 B2 JP 2539060B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、格納庫の開口部にその全長にわたって複
数枚の大型引き戸を開閉可能に建て込むための格納庫用
大型引き戸の開閉装置に関する。
〔従来の技術〕
一般に、格納庫の引き戸は開口部がきわめて大きいた
め、開口部の床と天井とにその全長にわたって引き戸の
設置枚数分だけレールを並列に敷き、このレールの上を
移動して開閉自在に建て付けるのが一般的である。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、引き戸ごとにレールを敷設すると、レールの
設置スペースを広くする必要がある。
また、全引き戸を上から保持する支持梁の幅を相当大
きくする必要があると共に支持梁を妻面から大きく突出
した状態に配置する必要がある。
このため、支持梁の設置が面倒になるだけなく、風荷
重や積雪荷重等の負担も大きくなる等構造上の無駄が多
くなるのが一般的である。
この発明はこのよな前記従来の課題を解消する為に提
案されたもので、レールの設置スペース及び支持梁の突
出幅を可能な限り小さく抑えることができると共に支持
梁の設置及び大型引き戸の出し入えれを簡単に行えるよ
うにした格納庫内用大型引き戸の開閉装置を提供するこ
とを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る請求項第1項記載の格納庫用大型引き
戸の開閉装置は、格納庫に設けられた開口部の床と上端
部とに、1本の下部本レールと1本の上部本レールとを
前記開口部の全長に渡ってそれぞれ敷設し、前記開口部
の一側部に戸袋を設け、この戸袋内の床と天井とに、少
なくとも2本の下部収納レールと少なくとも2本の上部
収納レールとをそれぞれ略平行に敷設し、その内の1本
の上部収納レール及び下部収納レールを、前記下部本レ
ールと前記上部本レールにそれぞれ室内側に直線的に連
続させて形成し、もう一方の下部収納レールと上部収納
レールは室外側に敷設し、前記下部収納レールと前記収
納レールとを、前記戸袋の入口側端部で前記戸袋の入口
に近づくにつれて前記下部収納レールと前記上部収納レ
ール側に徐々に近づくように緩い曲線形状で接続させる
と共に、前記下部本レールと前記上部本レールにそれぞ
れ接続させ、前記下部本レールと上部本レールとの間に
複数枚の大型引き戸を建て込み、この大型引き戸の上端
部に縦軸を中心に回転して前記上部本レールと前記上部
収納レールとを連続して滑走する戸先側ローラと戸尻側
ローラを取り付け、かつ、前記大型引き戸の下端部に横
軸を中心に回転して前記下部本レールと前記下部収納レ
ールとを連続して滑走する戸先側車輪と戸尻側車輪を取
り付けることにより構成されている。
この発明に係る請求項第2項記載の格納庫用大型引き
戸の開閉装置は、前項の格納庫用大型引き戸の開閉装置
において、下部本レールと室外側に敷設された下部収納
レールとの連結部に、この連結部を室内側に敷設された
下部収納レールに沿って直線状に横断する直線案内溝を
設け、前記下部本レールと室内側に敷設された下部収納
レールとの連結部に、この連結部を室外側に敷設された
前記下部収納レールに沿って曲線状に横断する曲線案内
溝を設け、戸先側車輪及び戸尻側車輪の左右縁端部に脱
輪防止用の室内側エッジと室外側エッジを設け、前記戸
先側車輪の室内側エッジを前記曲線案内溝を通過するよ
うに形成し、かつ、前記戸尻側車輪の室外側エッジを前
記直線案内溝を通過するように形成することにより構成
されている。
〔実施例〕
以下、この発明に係る格納庫用大型引き戸の開閉装置
を図示する一実施例に基いて説明する。
第1図は格納庫の開口部を示したものであり、開口部
Aの床に下部本レール1、上端部に上部本レール2が開
口部Aの全長にわたってそれぞれ敷設されている。ま
た、開口部Aの一部側に戸袋3が設置されている。
下部本レール1及び上部本レール2の戸袋側は戸袋3
内の床及び天井まで連続して敷設され、後述する大型引
き戸4を戸袋3に収納する際の大型引き戸4が走行する
下部収納レール5と上部収納レール6を形成している。
また、戸袋3内の床及び天井には、下部収納レール5
及び上部収納レール6の室外側に位置して下部収納レー
ル7と上部収納レール8がそれぞれ敷設されている。
下部収納レール7は下部収納レール5と平行に、上部
収納レール8は上部収納レール6と平行にそれぞれ敷設
され、下部収納レール7及び上部収納レール8の、戸袋
3の入口側端部が戸袋3の入口に近づくにつれて下部収
納レール5及び上部収納レール6側に徐々に近づくよう
に緩い曲線形状に延長され、かつ、戸袋3の入口近くに
おいて下部本レール1と上部本レール2にそれぞれ連結
されて下部本レール1と上部本レール2とがそれぞれ連
続している。
下部本レール1、下部収納レール5及び7は、いずれ
もレール本来の断面形状(第4図参照)に形成されてい
る。
また、下部本レール1と下部収納レール5との連結部
には曲線案内溝10が形成され、下部本レール1と下部収
納レール7との連結部には直線案内溝9が形成されてい
る。曲線案内溝10は下部収納レール7の縁端に沿って下
部本レール1と下部収納レール5との連結部を緩いカー
ブを描いて横断するように形成されている。
また、直線案内溝9は下部本レール1の縁端に沿って
下部本レール1と下部収納レール7との連結部を真っ直
ぐに横断するように形成されている。さらに、直線案内
溝9及び曲線案内溝10はいずれも浅めに形成されてい
る。
上部本レール2は真下に開口する断面略溝状のレール
溝2aと2bとを有して1本のレールに形成され(第4図参
照)、上部収納レール6及び8は真下に開口する断面略
溝状に形成されている。また、上部収納レール6は上部
本レール2のレール溝2aと連続し、上部収納レール8は
上部本レール2のレール溝2bと連続している。なお、上
部本レール2は例えば真下に開口する断面略溝条のレー
ルを2本並列に抱き合わせて1本のレールに形成されて
いる。
このように構成された下部本レール1と上部本レール
2との間に複数枚の大型引き戸4,…が建て付けられてい
る。
大型引き戸4の上端部には、その戸先側に戸先側ロー
ラ11が縦軸11aを中心に回転自在に取り付けられ、取尻
側に戸尻側ローラ12が縦軸12aを中心に回転自在に取り
付けられ、また、大型引き戸4の下端部には、その戸先
側と戸尻側に位置して戸先側車輪14と戸尻側車輪14がそ
れぞれ取り付けられている。なお、大型引き戸4の戸袋
3側を戸先側といい、その反対側を戸尻側という。
戸先側ローラ11はレール溝2bを走行するように取り付
けられ、戸尻側ローラ12はレール溝2aを走行するように
取り付けられ、また、戸先側ローラ11及び戸尻側ローラ
12は戸先側車輪14及び戸尻側車輪14の取付軸15の中心よ
り両側に若干偏芯して取り付けられ、さらに、戸先側ロ
ーラ11及び戸尻側12は大型引き戸4の上端部にアーム13
を介して取り付けられている。
このように取り付けられた戸先側ローラ11及び戸尻側
ローラ12は、アーム13がその取付軸13aを中心に横方向
に回転することにより、自在な回転しつつ弧状の軌跡を
描いて横移動できるようになっている。
戸先側車輪14及び戸尻側車輪14はその取付軸15を中心
に回転することにより向きが自由に変わるような構成に
なっている。また、戸先側車輪14及び戸尻側車輪14の左
右縁端部には下部本レール1、下部収納レール5及び7
の上を滑走する際に、脱輪しないように外れ止め用の室
内側エッジ14aと室外側エッジ14bが取り付けられてい
る。
また、戸先側車輪14の室内側エッジ14aは曲線案内溝1
0を通過できるように室外側エッジ14bより短く形成さ
れ、戸尻側車輪14の室外側エッジ14bは直線案内溝9を
通過できるように室内側エッジ14aより短く形成されて
いる。また、戸先側車輪14の室外側エッジ14bは案内溝
9を通過できないように室内側エッジ14aより長く形成
され、戸尻側車輪14の室内側エッジ14aは案内溝10を通
過できないように室外側エッジ14bより長く形成されて
いる。
このような構成において、大型引き戸4の上端部は戸
先側ローラ11と戸尻側ローラ12が上部本レール2の左右
レール溝2aと2bを滑走し、下端部の戸先側車輪14と戸尻
側車輪14が下部本レール1の上を滑走することにより大
型引き戸4は開口部Aの全面を自由に開閉することがで
きる。
また、下部本レール1と下部収納レール5及び7との
連結部において、戸先側車輪14が室外側エッジ14bにガ
イドされて室外側の下部収納レール7方向に曲進し、戸
尻側車輪14が室内側エッジ14aにガイドされて室内側の
下部収納レール5方向に直進する。したがって、大型引
き戸4は戸袋3の中に斜めに幾重にも重ねて収納される
(第7図参照)。同様にして大型引き戸4を戸袋3より
連続的に引き出すこともできる(第7図参照)。
また、大型引き戸4が上端部収納レールの連結部を通
過する際に、戸先側ローラ11と戸尻側ローラ12が大型引
き戸4に直接取り付けられているのではなく、アーム13
を介して取り付けられ、アーム13がその取付軸13aを中
心に横方向に回転することにより、戸先側ローラ11及び
戸尻側ローラ12が自由に回転しながら弧状の軌跡を描い
て横移動できるようになっているので、大型引き戸4は
レール連結部をスムーズに通過することができる。
なお、下部本レール1を上部本レール2と同じ断面形
状に形成し、大型引き戸4の戸先側及び戸尻側の車輪14
を戸先側ローラ11及び戸尻側ローラ12と同様に偏芯させ
て取り付けることによっても、大型引き戸4の開閉及び
収納は可能である(図省略)。
第8図〜第10図は、この発明の他の実施例を示したも
ので、以下説明すると、上部本レール2、上部収納レー
ル6及び8はいずれも真下に開口する断面略溝状に形成
され、かつ、上部収納レール6及び8は上部本レール2
と連続して形成されている。また、上部収納レール6と
上部収納レール8は上部本レール2との連結部から上下
に位置して戸袋3内に延長され、かつ、上部収納レール
6は直線状に、上部収納レール8を緩い曲線状にそれぞ
れ延長されている。
また、上部本レール2と上部収納レール8との連結部
に戸先側ローラ11の取付軸15が通過できるように切欠き
部18が形成されている。
さらに、戸先側ローラ11が上部収納レール8と係合す
るように戸先側ローラ11の取付軸15は長めに形成され、
戸尻側ローラ12の取付軸15は戸尻側ローラ12が上部収納
レール6に係合するように短めに形成されている。この
ような構成によっても大型引き戸4の開閉及び収納は可
能である。
〔発明の効果〕
この発明に係る請求項第1項記載の格納庫用大型引き
戸の開閉装置は、格納庫に設けられた開口部の床と上端
部とに、1本の下部本レールと1本の上部本レールとを
前記開口部の全長に渡ってそれぞれ敷設し、前記開口部
の一側部に戸袋を設け、この戸袋内の床と天井とに、少
なくとも2本の下部収納レールと少なくとも2本の上部
収納レールとをそれぞれ略平行に敷設し、その内の1本
の上部収納レール及び下部収納レールを、前記下部本レ
ールと前記上部本レールにそれぞれ室内側に直線的に連
続させて形成し、もう一方の下部収納レールと上部収納
レールは室外側に敷設し、前記下部収納レールと前記収
納レールとを、前記戸袋の入口側端部で前記戸袋の入口
に近づくにつれて前記下部収納レール及び前記上部収納
レール側に徐々に近づくように緩い曲線形状で接続させ
ると共に、前記下部本レール及び前記上部本レールにそ
れぞれ連続させ、かつ、前記下部本レールと上部本レー
ルとの間に複数枚の大型引き戸を建て込み、この大型引
き戸の上端部に縦軸を中心に回転して前記上部本レール
と前記上部収納レールとを連続して滑走する戸先側ロー
ラと戸尻側ローラを取り付け、前記大型引き戸の下端部
に横軸を中心に回転して前記下部本レールと前記下部収
納レールとを連続して滑走する戸先側車輪と戸先側車輪
を取り付けてなるので、全ての大型引き戸を上下それぞ
れ1本の下部本レールと上部本レールとの間に建て込
み、自由に開閉することができると共に、全ての大型引
き戸を戸袋に設けられた上下それぞれ2本の下部収納レ
ールと上部収納レールとの間に収納することができる。
したがって、大型引き戸の開閉及び収納をきわめて効率
的に行うことができると共に大型引き戸をきわめてコン
パクトに収納することができる。
また、大型引き戸が何枚も建て込まれる場合でも、下
部本レール及び上部本レールはいずれも1本でよいの
で、この下部本レールと上部本レールが取り付けれる梁
部材等の横架材は、1本のレールを敷設できれ程度の小
断面のものでよく、したがって、大型引き戸の設置スペ
ースを極力狭くすることができると共にレールの敷設や
横架材の設置を比較的容易に行うことができ、また、工
事費の低減及びメンテナンスの簡素化等も図れる。
また、このこの発明に係る請求項第2項記載の格納庫
用大型引き戸の開閉装置は、前項の格納庫用大型引き戸
の開閉装置において、下部本レールと室外側に敷設され
た下部収納レールとの連結部に、この連結部を室内側に
敷設された下部収納レールに沿って直線状に横断する直
線案内溝を設け、前記下部本レールと室内側に敷設され
た下部収納レールとの連結部に、この連結部を室外側に
敷設された前記下部収納レールに沿って曲線状に横断す
る曲線案内溝を設け、戸先側車輪及び戸尻側車輪の左右
縁端部に脱輪防止用の室内側エッジと室外側エッジを設
け、前記戸先側車輪の室内側エッジを前記曲線案内溝を
通過するように形成し、かつ、前記戸尻側車輪の室外側
エッジを前記直線案内溝を通過するように形成してなる
ので、下部本レールと下部収納レールとの連結部におい
て、戸先側車輪が室外側エッジにガイドされて室外側の
下部収納レール方向にスムーズに曲進し、戸尻側車輪が
室内側エッジにガイドされて室内側の下部収納レール方
向にスムーズに直進し、したがって、複数枚の大型引き
戸を戸袋の中に斜めに幾重にも重ねて収納でき、また、
大型引き戸の出し入れをきわめてスムーズに行うことが
できる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第7図は、この発明に係る格納庫用大型引き戸
の開閉装置の一実施例を示し、第1図は格納庫開口部の
大型引き戸の建て付け状態を示す正面図、第2図はその
横断面図、第3図は大型引き戸の正面図、第4図はその
縦断面図、第5図及び第6図はレール連結部における大
型引き戸の動きを示す説明図、第7図は大型引き戸の収
納状態を示す戸袋の横断面図、第8図〜第10図はこの発
明の他の実施例を示し、第8図は上本部レールと上部収
納レールとの連結部の平面図、第9図はその側面図、第
10図は第9図における縦断面図である。 1……下部本レール、2……上部本レール、3……戸
袋、4……大型引き戸、5……下部収納レール、6……
上部収納レール、7……下部収納レール、8……上部収
納レール、9……直線案内溝、10……曲線案内溝、11…
…戸先側ローラ、12……戸尻側ローラ、13……アーム、
14……戸先側車輪、戸尻側車輪、15……取付軸、18……
切欠部。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】格納庫に設けられた開口部の床と上端部と
    に、1本の下部本レールと1本の上部本レールとを前記
    開口部の全長に渡ってそれぞれ敷設し、前記開口部の一
    側部に戸袋を設け、この戸袋内の床と天井とに、少なく
    とも2本の下部収納レールと少なくとも2本の上部収納
    レールとをそれぞれ略平行に敷設し、そのうちの1本の
    上部収納レール及び下部収納レールを、前記下部本レー
    ルと前記上部本レールにそれぞれ室内側に直線的に連続
    させて形成し、もう一方の下部収納レールと上部収納レ
    ールは室外側に敷設し、前記下部収納レールと前記収納
    レールとを、前記戸袋の入口側端部で前記戸袋の入口に
    近づくにつれて前記下部収納レールと前記上部収納レー
    ル側に徐々に近づくように緩い曲線形状で接続されると
    共に、前記下部本レールと前記上部本レールにそれぞれ
    連続させ、前記下部本レールと上部本レールとの間に複
    数枚の大型引き戸を建て込み、この大型引き戸の上端部
    に縦軸を中心に回転して前記上部本レールと前記上部収
    納レールとを連続して滑走する戸先側ローラと戸尻側ロ
    ーラを取り付け、かつ、前記大型引き戸の下端部に横軸
    を中心に回転して前記下部本レールと前記下部収納レー
    ルとを連続して滑走する戸先側車輪と戸尻側車輪を取り
    付けてなることを特徴とする格納庫用大型引き戸の開閉
    装置。
  2. 【請求項2】請求項第1項記載の格納庫用大型引き戸の
    開閉装置において、下部本レールと室外側に敷設された
    下部収納レールとの連結部に、この連結部を室内側に敷
    設された下部収納レールに沿って直線状に横断する直線
    案内溝を設け、前記下部本レールと室内側に敷設された
    下部収納レールとの連結部に、この連結部を室外側に敷
    設された前記下部収納レールに沿って曲線状に横断する
    曲線案内溝を設け、戸先側車輪及び戸尻側車輪の左右縁
    端部に脱輪防止用の案内側エッジと室外側エッジを設
    け、前記戸先側車輪の室内側エッジを前記曲線案内溝を
    通過するように形成し、かつ、前記戸尻側車輪の室外側
    エッジを前記直線案内溝を通過するように形成してなる
    ことを特徴とする格納庫用大型引き戸の開閉装置。
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