JP2538841B2 - 既設管等に対する管取付用の取付孔穿孔兼円形切断片回収装置 - Google Patents

既設管等に対する管取付用の取付孔穿孔兼円形切断片回収装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明取付孔穿孔兼円形切断片回
収装置は主として原出願である特願昭63−10109
5号(特開平1−275983号)発明の名称「既設管
等に対する管取付け工法」において使用するものであ
る。
【0002】即ち、本発明は、地中に既に埋設されてい
る上下水道等の既設管(コンクリートヒューム管、塩ビ
管等)、地下桝、マンホール等の地下埋設施設(以下、
既設管等と記す)に対し、道路等の地表側、立坑内等
(以下、地表側と記す)から管(枝管、分岐管)を取付
ける、既設管等に対する管取付け工事において、
【0003】取付管の挿入に先立って鞘管内に挿入して
既設管等に取付管の取付孔を穿孔すると共に、該取付孔
の部分を円形切断片(コンクリート片、塩ビ片等)とし
て切り取り、該円形切断片を地表側に回収するようにし
た、既設管等に対する管取付用の取付孔穿孔兼円形切断
片回収装置に係り、
【0004】本発明装置によって地表側に回収した円形
切断片の曲面形状が既設管等に対する取付管の取付部の
形状そのものであることを利用して、円形切断片の曲面
形状を取付管の取付部の曲面形状の手本として、現物合
わせと同様にして該円形切断片の曲面形状に倣って、取
付管の先端形状とカラーの先端形状を加工し、そのよう
に加工したカラーを取付管の先端部に嵌挿固着して、カ
ラー付取付管を設けるようにし、そしてその作業を、全
て精密な作業がし易い地表側で出来るようにし、その結
果、水密性能に優れた高精度の管取付けを極めて効率的
に行い得るようにしたものである。
【0005】
【従来の課題】従来、既設管等に対する管の取付けにお
いて、地表側と既設管等の間に設置した鞘管内に取付管
を挿入してその先端を既設管等に取付ける場合、通常、
既設管等に取付管の取付孔を穿孔したのち、ただ単純に
取付管先端(コーキング剤塗着)を取付孔に圧入して取
付けており、そして、既設管等と取付管の取付部分は地
表側からは見えないため、全て勘で行っており、従って
既設管等との取付部分、即ち取付管先端を圧入したとき
の相互の接触面が密着不全となることが多く、そのため
水密性に欠け、十分な取付け強度が得られない欠点があ
り、
【0006】特に、鞘管が既設管等のどの部分に到達し
ているかは地表側からは見ることが出来ないので、該鞘
管内作業で取付孔を穿孔した既設管等の取付部分の形状
は各取付管工事毎に全くまちまちとなるため、理想的に
は、その都度、取付管先端の形状を既設管等の取付孔に
現物合わせして加工すれば、相互の取付部分の全面密着
は出来るのであるが、それは現実には不可能であるた
め、それに代わるような手段の提供が大きな課題とされ
てきたものである。
【0007】また、スクリューオーガ等で既設管等に対
する取付孔の穿孔を行うため、取付孔の穿孔の切削屑片
と周辺の掘削土砂が、そのまま取付孔から既設管等内に
落下してしまい、これらは管詰りや汚れの原因となる
が、一旦既設管等内に落すと、排除、掃除の方法がない
極めて重大な欠点があり、その解決が課題とされてきた
ものである。
【0008】
【課題を解決する手段】本発明は、上記従来の課題を有
効に解決した既設管等に対する管取付用の取付孔穿孔兼
円形切断片回収装置を発明したものである。
【0009】即ち、本発明は、地表側と既設管等の間に
鞘管を設置し、該鞘管内に取付管を挿入してその先端を
既設管等に取付けるものである、既設管等に対する管の
取付けにおいて、
【0010】取付管の挿入に先立って鞘管内に挿入して
既設管等に取付管の取付孔を穿孔すると共に該取付孔の
部分を円形切断片として切り取り、該円形切断片を地表
側に回収する装置であって、
【0011】主軸の先端に小径の切削ビットを着脱自在
に取付けると共に、該切削ビットの上部に係合片をばね
力若しくは自重で自動的に左右若しくは傘状に開閉回動
するように取付け、
【0012】短円筒体の先端開口部に取付管の外径と略
同径の円形ビットを備えると共に、該短円筒体の周面の
一部に該短円筒体の鞘管中心線上の上下移動を案内する
ガイド突縁若しくはガイド突起を備えて円形切削ビット
を設け、
【0013】該円形切削ビットをその円形ビットが係合
片の上方に位置するように主軸上に一体的に固定して成
る、取付孔穿孔兼円形切断片回収装置であり、
【0014】該取付孔穿孔兼円形切断片回収装置を、適
宜の原動力で回転推進する回転軸の先端に着脱自在に取
付けるようにしたものである、既設管等に対する管取付
用の取付孔穿孔兼円形切断片回収装置によって、課題を
解決したものである。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面につき説明する
と、地表側と既設管等1(例、ヒューム管、塩ビ管、コ
ンクリート桝等)の間に、取付管3より大径の設定長
(例、1m)の鞘管4を1本以上接続して設置し、該鞘
管4内に取付管3を挿入してその先端を既設管等1に取
付けるものである、既設管等に対する取付管3の取付け
において、(図8、9、10参照)
【0016】取付管3の挿入に先立って鞘管4内に挿入
して既設管等1に取付管3の取付孔11を穿孔すると共
に該取付孔11の部分を円形切断片9として切り取り、
該円形切断片9を地表側に回収する装置Aであって、
(図1、2、3、4)
【0017】主軸5aの先端に小径の切削ビット6を着
脱自在に取付けると共に、該切削ビット6の上部に係合
片7をばね力若しくは自重で自動的に左右若しくは傘状
に開閉回動するように取付け、
【0018】短円筒体の先端開口部に取付管3の外径と
略同径の円形ビット8aを備えると共に、該短円筒体の
周面の一部に該短円筒体の鞘管4中心線上の上下移動を
案内するガイド突縁8b若しくはガイド突起を備えて円
形切削ビット8を設け、
【0019】該円形切削ビット8をその円形ビット8a
が係合片7の上方に位置するように主軸5a上に一体的
に固定して成る、取付孔穿孔兼円形切断片回収装置Aで
あり、
【0020】該取付孔穿孔兼円形切断片回収装置Aを、
適宜の原動力で回転推進する回転軸5の先端に着脱自在
に取付けるようにしたものである、既設管等に対する管
取付用の取付孔穿孔兼円形切断片回収装置Aによって、
課題を解決したものである。
【0021】上記の構成において、切削ビット6と係合
片7は、例えば図示例のように、主軸5aの先端に切削
ビット6と係合片7を組合せたものを着脱自在に取付け
るか、若しくは、主軸5aの先端に切削ビット6を着脱
自在に取付け、係合片7はその上方位置の主軸5aに取
付けるようにする。
【0022】係合片7は、常時はばね13の弾発力若し
くは自重で、支軸15を中心として外方に開いており、
切削ビット6のセンター孔11aの穿孔進入に伴って該
孔11aの内壁に接触押圧されて内方に閉回動し、該孔
11aを通り抜けて既設管等1内に進入すると、押圧か
ら解放され外方に開回動するように設けたものである、
【0023】また、主軸の5a円形切削ビット8の上方
位置に、必要に応じてガイド突縁8bと同径のガイド円
板14を固定する。
【0024】回転軸5aの回転推進による取付孔穿孔兼
円形切断片回収装置Aの回転推進は、モーター、ギヤボ
ックス等からなる回転機構2aと油圧装置からなる推進
機構2bとで構成し、回転機構2aに鞘管4、回転軸
5、スクリューオーガ等を取付けて回転駆動しつつ、推
進機構2bで掘削推進(前進)せしめるようにした管埋
設用掘削装置2、その他の、回転軸5を回転しながら推
進する適宜の装置によって行うものであり、(図3参
照)
【0025】また、該取付孔穿孔兼円形切断片回収装置
Aを、1本以上の設定長の回転軸5を地表側と既設管等
1の間の長さに応じて接続して、その先頭の回転軸5の
先端に取付けるようにしたものである。
【0026】
【作用】以下、本発明の作用を、本発明実施例装置Aを
使用して既設管等に対する取付管の取付を行う場合につ
き、図面と共に説明する。
【0027】なお、下記の0029乃至0032が、本
発明装置Aの直接的な作用であり、0033乃至003
4は本発明装置Aによる派生的な作用である。
【0028】既設管等1に向って正確に位置、角度を合
わせて設置した管埋設用掘削装置2に鞘管4を取付け、
既設管等1に向けて鞘管4を該装置2で回転、推進し、
鞘管4を接続して、先頭鞘管4の先端を既設管等1に到
達せしめ、適宜手段で鞘管内を空すると共に奇麗に清掃
し、
【0029】(図3、4参照)、次に、設定長(例、1
m)の回転軸5の先端に、本発明取付孔穿孔兼円形切断
片回収装置Aを取付け、該回転軸5を管埋設用掘削装置
2に取付けて、本発明装置Aと一緒に鞘管4内に挿入
し、次々と回転軸5を接続して本発明装置Aの先端の切
削ビット6を既設管等1に到達させ、
【0030】先ず、先頭の切削ビット6で既設管等1に
センター孔11aを穿孔し、該センター孔11aを通し
て切削ビット6を既設管等1内に進入せしめてその係合
片7を既設管等1内で拡開し、
【0031】続いてセンター孔11aに挿通している切
削ビット6を中心として、円形切削ビット8で既設管等
1壁を円形に切断して、取付孔11を穿孔すると共に該
取付孔11の部分を円形切断片9として切り取って、該
円形切断片9を係合片7と円形切削ビット8間に脱落し
ないように保持し、
【0032】(図5参照)、次に、回転軸5及び本発明
装置Aを地表側に引き戻して、円形切断片9を回収す
る。
【0033】(図6、7参照)、次に、地表側の作業
で、上記のようにして地表側に回収した円形切断片9の
曲面形状を手本として、既設管等1の取付部分に対し現
物合わせするのと同様にして、取付管3の先端部3´の
形状及び、該取付管3の先端部外周に嵌着するカラー1
0の先端部10´の形状を、円形切断片9の形状(即ち
既設管等1の取付部分の形状)に倣って加工したのち、
予め該カラー10を取付管3の先端部に嵌合固着してカ
ラー付取付管3aとし、
【0034】(図8、9、10参照)、該カラー付取付
管3aの取付管先端部3´とカラー先端部10´にシー
ル剤を塗着したのち、鞘管4内に挿入して、その取付管
先端部3´を既設管等1の取付孔11に嵌合すると共に
カラー先端部10´を取付孔11の外周辺に密接して取
付部分を高精度水密シールして、既設管等1に対し取付
管3を取付けるものである。
【0035】
【効果】管取付工事は地表側から全く見えない先頭の鞘
管の口径内で行うものであるが、本発明は取付孔穿孔兼
円形切断片回収装置によって、既設管等の管取付部分に
円形切削ビットで効率よく取付孔を穿孔すると共に円形
切断片を切り取り、その円形切断片を円形切削ビットと
係合片の間に保持して、既設管等内に落すことなく、上
手に地表側に回収することが出来る革新的な効果があ
る。
【0036】而して、該円形切断片は地表側から見えな
い取付部分の形状そのものを示すものであるので、該円
形切断片を極めて正確な取付部分の形状の手本として、
現物合わせと同様にして円形切断片の形状に倣って取出
管の先端部及びカラーの先端部の形状を加工してカラー
付取付管を設けることができ、
【0037】該カラー付取付管を鞘管内に挿入してその
先端を既設管等の取付孔に嵌合したときに、あたかも地
上で作業者が既設管等と取付管を直接目で見ながら現物
合わせして取付部の形状を精密に加工し、それを取付け
たのと全く同様に、取付部を全面密着できると共に、取
付管先端が既設管等内に出っ張ることがない状態に取付
けることができ、その結果水密性能に優れた高精度の取
付管の取付けを極めて効率的に行い得る優れた効果があ
る。
【0038】また、本発明は、取付け孔を穿孔すると
き、該取付け孔の部分を円形切断片として地表側に回収
するようにしたため、従来の如く穿孔の切削屑片等を既
設管等内に落して同管内を汚すことがない効果がある。
なお、既設管等内はゴミの取り出しや清掃が不能な場合
が多く、一旦切削屑片等を同管内に落してしまうと取り
出し清掃の出来ない重大なゴミ、汚れとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明取付孔穿孔兼円形切断片回収装置の一部
切断正面図。
【図2】図1の底面図。
【図3】管埋設用掘削装置で地表側と既設管等間に鞘管
を設置し鞘管内の泥土を外部に排出し清掃したのち、該
鞘管内に本発明装置を取付けた回転軸を挿入して、既設
管等に切削ビットでセンター孔を穿孔進入して係合片を
拡開し、円形切削ビットで取付孔を切設すると共に切り
取った円形切断片を係合片と円形切削ビットの間に保持
した状態を示す断面図。
【図4】図3の一部拡大断面図。
【図5】円形切断片の正面図、底面図及び、側面図。
【図6】(イ)は、取付管の正面図及び側面図で、先端
部の形状を円形切断片の形状に倣って加工した図で、
(ロ)は、カラーの正面図及び側面図で、先端部の形状
を円形切断片の形状に倣って加工した図。
【図7】取付管にカラーを嵌着したカラー付取付管の正
面図及び側面図。
【図8】カラー付取付管を鞘管内に挿入して、既設管等
の取付孔に取付けた状態を示す断面図。
【図9】図8の一部拡大断面図。
【図10】取付管を既設管等の中心から外れた位置に取
付けた状態を示す断面図。
【符号の説明】
A 本発明取付孔穿孔兼円形切断片回収装置 1 既設管等 2 管埋設用掘削装置 3 取付管 3´ 取付管の先端部 3a カラー付取付管 4 鞘管 5 回転軸 5a 主軸 6 切削ビット 8 円形切削ビット 8a 円形ビット 8b ガイド突縁 9 円形切断片 10 カラー 10´ カラーの先端部 11 取付孔 11a センター孔 12 支軸 13 ばね 14 ガイド円板

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】地表側と既設管等の間に鞘管を設置し、該
    鞘管内に取付管を挿入してその先端を既設管等に取付け
    るものである、既設管等に対する管の取付けにおいて、 取付管の挿入に先立って鞘管内に挿入して既設管等に取
    付管の取付孔を穿孔すると共に該取付孔の部分を円形切
    断片として切り取り、該円形切断片を地表側に回収する
    装置であって、 主軸の先端に小径の切削ビットを着脱自在に取付けると
    共に、該切削ビットの上部に係合片をばね力若しくは自
    重で自動的に左右若しくは傘状に開閉回動するように取
    付け、 短円筒体の先端開口部に取付管の外径と略同径の円形ビ
    ットを備えると共に、該短円筒体の周面の一部に該短円
    筒体の鞘管中心線上の上下移動を案内するガイド突縁若
    しくはガイド突起を備えて円形切削ビットを設け、 該円形切削ビットをその円形ビットが係合片の上方に位
    置するように主軸上に一体的に固定して成る、取付孔穿
    孔兼円形切断片回収装置であり、 該取付孔穿孔兼円形切断片回収装置を、適宜の原動力で
    回転推進する回転軸の先端に着脱自在に取付けるように
    したものである、 既設管等に対する管取付用の取付孔穿孔兼円形切断片回
    収装置。
  2. 【請求項2】主軸の先端に切削ビットと係合片を組合せ
    たものを着脱自在に取付けるか、若しくは、主軸の先端
    に切削ビットを着脱自在に取付け、係合片はその上方位
    置の主軸に取付けるようにした、 請求項1の既設管等に対する管取付用の取付孔穿孔兼円
    形切断片回収装置。
  3. 【請求項3】係合片は、常時はばねの弾発力若しくは自
    重で、支軸を中心として外方に開いており、切削ビット
    のセンター孔の穿孔進入に伴って該孔の内壁に接触押圧
    されて内方に閉回動し、該孔を通り抜けて既設管等内に
    進入すると、押圧から解放され外方に開回動するように
    設けたものである、 請求項1の既設管等に対する管取付用の取付孔穿孔兼円
    形切断片回収装置。
  4. 【請求項4】主軸の円形切削ビットの上方位置に、必要
    に応じてガイド突縁と同径のガイド円板を固定した、 請求項1の既設管等に対する管取付用の取付孔穿孔兼円
    形切断片回収装置。
  5. 【請求項5】回転軸の回転推進による取付孔穿孔兼円形
    切断片回収装置の回転推進は、モーター、ギヤボックス
    等からなる回転機構と油圧装置からなる推進機構とで構
    成し、回転機構に鞘管、回転軸、スクリューオーガ等を
    取付けて回転駆動しつつ、推進機構で掘削推進(前進)
    せしめるようにした管埋設用掘削装置、その他の、回転
    軸を回転しながら推進する装置によって行うように設け
    たものであり、 また、取付孔穿孔兼円形切断片回収装置を、1本以上の
    設定長の回転軸を地表側と既設管等の間の長さに応じて
    接続して、その先頭の回転軸の先端に取付けるように設
    けたものである、 請求項1の既設管等に対する管取付用の取付孔穿孔兼円
    形切断片回収装置。
JP6147167A 1994-06-06 1994-06-06 既設管等に対する管取付用の取付孔穿孔兼円形切断片回収装置 Expired - Lifetime JP2538841B2 (ja)

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