JP2538795B2 - 電気集じん装置の洗浄方法 - Google Patents

電気集じん装置の洗浄方法

Info

Publication number
JP2538795B2
JP2538795B2 JP23183488A JP23183488A JP2538795B2 JP 2538795 B2 JP2538795 B2 JP 2538795B2 JP 23183488 A JP23183488 A JP 23183488A JP 23183488 A JP23183488 A JP 23183488A JP 2538795 B2 JP2538795 B2 JP 2538795B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
dust collecting
electrostatic precipitator
voltage
dust
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP23183488A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0278453A (ja
Inventor
昌広 宮本
孝行 春日井
利治 笹本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP23183488A priority Critical patent/JP2538795B2/ja
Publication of JPH0278453A publication Critical patent/JPH0278453A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2538795B2 publication Critical patent/JP2538795B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrostatic Separation (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】 この発明は、電気集じん装置、特に自動車道トンネル
内の空気を清浄化するために設置される電気集じん装置
の洗浄方法に関する。
【従来の技術】
電気集じん装置で捕集された煤じんは集じん通路内に
堆積するので、一定期間ごとにこの煤じんを除去する必
要がある。煤じん除去手段としては一般に空気洗浄方式
が用いられており、例えば特公昭57−16864号公報にも
示されている。これは極板に堆積した煤じんに空気を吹
付けて払い落とすもので、装置が簡便であり、除去した
煤じんの機外への排出も容易であるため一般に広く採用
されている。しかし、空気洗浄方式は非粘着性の煤じん
の除去には有効であるが、粘着性を有する煤じんの除去
に対しては洗浄力が弱いという欠点がある。 一方、近時自動車に対するスパイクタイヤの装着が増
え、冬期路面が削られて発生するコンクリートダストが
問題となっているが、自動車道トンネルの空気清浄化設
備で用いられる電気集じん装置にもその影響が及んでき
ている。すなわち、コンクリートダストは塩化カルシウ
ムなどの融雪剤と結合すると粘土状の粒子となるが、こ
の粘着粒子がタイヤに付着して上記トンネル内に持ち込
まれ電気集じん装置に捕集されると、上記空気洗浄方式
では除去できない。 このような場合の有効な洗浄手段として水洗浄方式が
ある。これは、上記空気吹付けに替えて加圧した水を吹
付けるもので、噴水の洗浄力は空気に比べて遥かに大き
く、上記粘着粒子に対しても十分な効力を有している。
【発明が解決しようとする課題】
ところが、洗浄力の点では非常に優れた水洗浄方式
も、高電圧が印加される集じんユニットを水で濡らして
しまうため洗浄後はそのままでは運転できず、運転再開
に先立って装置内を十分に乾燥させなければならないと
いう問題がある。 乾燥が不完全なままで集じん部に高電圧を印加する
と、極板間で水滴を介して放電が発生する。その結果、
極板が熱変形し、場合によっては極板同志が接触して短
絡する恐れがある。また、碍子についても、表面の濡れ
を介して流れる電流のために碍子が局部的に加熱されて
クラックが発生したり、電流値が大きいときは保護しゃ
断器が動作して集じん装置の運転が停止に到ることがあ
る。 したがって、水洗浄方式の場合には洗浄後の乾燥に十
分留意しなければならないが、従来は電気集じん装置に
汚染空気を導くために設備された送風機を用い、この送
風機による通風により極板、碍子等を乾燥させていた。
しかし、このような単なる通風乾燥では運転再開に至る
まで長期間を要する他、その間大容量の送風機を運転す
ることによる電力の損失も大きい。例えば、上記自動車
トンネルの集じん装置についてみると、洗浄時間そのも
のは数分程度で済むが、約7m/sの風速で通風乾燥した場
合、運転再開し得るまでに60分以上を要している。 そこで、本出願人は先に、水洗浄後に短時間で運転を
再開することのできる電気集じん装置の洗浄方法につい
て出願した(特願昭62−082501号)。これは、送風機に
よる通風乾燥に先立って水で濡れた極板に加圧された空
気を吹付け、この極板に付着した水滴を吹飛ばしておく
ことがその後の通風乾燥の時間を短縮する上できわめて
効果的であることに着目したものである。 すなわち、上記出願に係る電気集じん装置の洗浄方法
は、電気集じん装置の集じん通路に向かって加圧された
水を吹付けてこの集じん通路内に堆積した煤じんを除去
する工程と、前記集じん通路を形成する極板に加圧され
た空気を吹付けてこの極板に付着した水滴を吹き飛ばす
工程と、前記集じん通路を通して送風する工程とからな
るものである。 この発明は、上記出願における電気集じん装置の洗浄
方法を基に、さらに乾燥時間を短縮した電気集じん装置
の洗浄方法を提供することを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、この発明は、電気集じん
装置の集じん通路に向かって加圧された水を吹付けてこ
の集じん通路内に堆積した煤じんを除去する工程と、前
記集じん通路を形成する極板に加圧された空気を吹付け
てこの極板に付着した水滴を吹き飛ばす工程と、前記集
じん通路を通して送風する工程とからなる電気集じん装
置の洗浄方法において、前記集じん通路を通して送風す
る工程に併せて、定常運転電圧まで徐々に昇圧させなが
ら前記電極間に電圧を印加するとともに、前記昇圧の過
程で回路電流が定常運転電流より大きく設定された所定
値を超えたら一旦印加電圧を下げ、その後再び昇圧させ
るものとする。 電圧は送風機による送風工程の開始とともに印加する
ことが望ましいが、送風工程の途中から印加しても差し
支えない。
【作用】
送風工程に併せて電極間に電圧を印加することによ
り、極板に水滴が残存していても火花放電によりはじき
飛ばされて除去される。また、碍子表面の濡れを介して
濡れ電流が流れ、そのジュール熱により碍子表面の乾燥
が促進される。 電圧は徐々に昇圧することが必要であり、直ちに定常
運転電圧を印加すると、過度の放電、あるいは過大な漏
れ電流のために極板の損傷を招く恐れがあり、場合によ
っては保護装置が働いて停止に至ることになる。 電圧制御の方法として、火花放電頻度検出器を設け、
火花放電の回数が設定値を超えると運転を停止する方法
が知られているが、この方法では極板などが完全に乾燥
する前に異常警報を出してしまうため、それ以上の電圧
印加ができなくなり、運転再開に支障をきたす。 そこで、この発明では、電極に印加する電圧の昇圧の
過程で、回路電流が定常運転電流より大きく設定された
所定値を超えたら一旦印加電圧を下げ、その後再び昇圧
するものとする。 さらに、極板や碍子表面に湿り気があり、また水滴が
多少とも残存している状態で電圧を印加すれば、定常運
転電流を超える回路電流の発生は避けられない。したが
って、その許容限度を設定し、定常運転電流より大きい
適宜の設定電流を超えるまで積極的に通流させるものと
する。ただし、回路電流が設定された所定値を超えたら
電圧を下げ、その後、再び昇圧させながら様子をみるも
のとする。その場合、回路電流が所定値を超えた回数が
所定回数を超えたら異常があるものとして運転を停止し
て点検することができる。
【実施例】
以下、自動車トンネル内の空気を浄化する電気集じん
装置にこの発明を適用した場合について、この発明の実
施例を説明する。 まず、第2図は自動車トンネルの換気設備の概要を示
すもので、自動車トンネル100の車道空間内の汚染空気
を側壁部の吸気口101より電気集じん装置が設置された
バイパス102内へ導入し、清浄化した空気を送気口103よ
り車道空間に吹出すようになっている。 バイパス102は集じん室104、風路105、送風機室106お
よび吐出ダクト107に区分されている。 さらに、集じん室104および風路105は中央仕切壁108
により左右の2室に区分されており、これら左右各室に
それぞれ電気集じん装置1および送風機3を設置して、
独立に運転するようになっている。 また、集じん室104を除いて、風路105、送風機室106
および吐出ダクト107はいずれも仕切壁109で仕切られた
バイパス空間の上半分のみを利用して設けられており、
下半分は補機室110、電気室111および作業室112として
利用されている。 さて、集じん室104の左右各室にそれぞれ設置されて
いる電気集じん装置は、いずれも処理風量15m3/sの集じ
んユニット2を6台用いて構成されており、全体として
90m3/sの処理風量を有している。 3は電動機出力300kWの送風機で左右の各風路ごとに
1台ずつ設置されている。この送風機3を運転すること
によって矢印4のように車道空間から吸引された汚染空
気は、約7m/sの風速で集じん装置1を通過して清浄化さ
れ、矢印5に示すように車道空間に吐出される。 補機室110には、洗浄水貯水槽6、洗浄水ポンプ7、
汚水槽8、水処理装置9が設置されている。送水管10に
より電気集じん装置1に送られた洗浄水は、後述するよ
うに集じん通路等を洗浄したのち排水管11を介して一旦
汚水槽8に貯留され、さらに水処理装置9に送られて浄
化されてから放流される。水処理装置9は図示の換気設
備の外側に設けてもよい。水処理装置9から発生する汚
泥ケーキは脱水された後、作業室112より車で搬出され
る。 12はエアブローコンプレッサで、後述するように水洗
浄後の電気集じん装置に加圧した空気を吹付けるための
ものである。 電気室111には電気集じん装置に印加される直流高電
圧を発生させるための高電圧発生盤、集じん装置全体を
制御する集じん装置制御盤、送風機盤、変圧器盤等が設
置されている。 第1図は、上記換気設備において、この発明の方法に
より電気集じん装置を洗浄する場合のタイムチャートを
示すものである。 集じん通路への水の吹付け、および極板への空気の吹
付けは、洗浄水ポンプ7およびエアブローコンプレッサ
12の容量を合理的な適正規模とするために、処理風量15
m3/sの集じんユニット2を2台ずつ、すなわち処理風量
30m3/sずつ組にして行われる。したがって第1図に示し
た実施例の場合、水吹付けおよび空気吹付けの工程は集
じんユニット2を2台ずつまとめて順次3回実施され、
その後全ユニットまとめて送風機3により通風される。 第1図に示すように、集じんユニット2台1組につい
て水吹付け工程は1分間実施され、次いで空気吹付け工
程が3分間実施される。3組に分けた6台の集じんユニ
ット2について、水吹付けと空気吹付けの工程が終了す
ると送風工程を10分間実施する。この送風工程は3回目
の空気吹付工程と同時に、あるいはその途中から開始し
てもよい。 そして、送風工程の開始とともに、あるいはその途中
から、集じん装置の集じん部あるいは帯電部に高電圧発
生装置からの電圧を印加して乾燥を促進させる。すなわ
ち、空気吹付け後なお極板に局部的に水滴が残留してい
ても、上記電圧を印加することにより水滴が火花放電に
よりはじき飛ばされて除去される。また、碍子表面に残
存する濡れを介して電流が流れ、そのジュール熱により
碍子表面が乾燥する。 この電圧は第1図に示すように徐々に昇圧させなが
ら、定常運転電圧まで高めるものとする。電圧制御手段
としては、定常運転電流を超えて許容できる電流の上限
値を適宜に設定しておき、回路電流がこの所定値を超え
たら、例えば印加電圧を1/2とし、その後再度上昇させ
る。回路電流が再び所定値を超えたら同様の措置をと
り、以後これを繰り返す。そして、所定値を超える回数
が所定回数を超えたら異常があるものとして電圧の印加
を停止し点検するものとする。 なお、洗浄作業を完了して定常運転を再開した後は、
火花放電頻度管理により運転を監視することができる。 第1図の実施例では、洗浄作業の開始から運転再開可
能までの所要時間は22分間である。これに対して、同一
の電気集じん装置について従来の方法で実験したとこ
ろ、水吹付け工程各1分を3回実施した後、直ちに送風
工程に移行した場合、乾燥に60分以上を要し、洗浄開始
から運転再開可能までの時間は約70分、すなわち、この
発明の方法による場合の3倍以上であった。 上記実施例において、水吹付けおよび空気吹付けを各
3回に分けたのは一例に過ぎず、洗浄水ポンプ、エアブ
ローコンプレッサ等の容量を大きくしてこれを1回で済
ませるようにすれば、送風工程での時間の短縮効果をよ
り一層活かすことができる。
【発明の効果】
この発明によれば、水吹付け及び空気吹付け工程後の
送風工程に併せて、定常運転電圧まで徐々に昇圧させな
がら電極間に電圧を印加することにより、水洗浄を実施
した電気集じん装置を極めて短時間で運転再開可能な状
態まで乾燥させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例の工程を示すタイムチャー
ト、第2図はこの発明が適用される電気集じん装置を設
備した自動車道トンネルの換気設備の概要を示す斜視図
である。 1…電気集じん装置、2…集じんユニット、3…送風
機、6…貯水槽、7…洗浄水ポンプ、8…汚水槽、9…
水処理装置、12…エアブローコンプレッサ。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電気集じん装置の集じん通路に向かって加
    圧された水を吹付けてこの集じん通路内に堆積した煤じ
    んを除去する工程と、前記集じん通路を形成する極板に
    加圧された空気を吹付けてこの極板に付着した水滴を吹
    き飛ばす工程と、前記集じん通路を通して送風する工程
    とからなる電気集じん装置の洗浄方法において、前記集
    じん通路を通して送風する工程に併せて、定常運転電圧
    まで徐々に昇圧させながら前記電極間に電圧を印加する
    とともに、前記昇圧の過程で回路電流が定常運転電流よ
    り大きく設定された所定値を超えたら一旦印加電圧を下
    げ、その後再び昇圧させることを特徴とする電気集じん
    装置の洗浄方法。
JP23183488A 1988-09-16 1988-09-16 電気集じん装置の洗浄方法 Expired - Lifetime JP2538795B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23183488A JP2538795B2 (ja) 1988-09-16 1988-09-16 電気集じん装置の洗浄方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23183488A JP2538795B2 (ja) 1988-09-16 1988-09-16 電気集じん装置の洗浄方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0278453A JPH0278453A (ja) 1990-03-19
JP2538795B2 true JP2538795B2 (ja) 1996-10-02

Family

ID=16929744

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23183488A Expired - Lifetime JP2538795B2 (ja) 1988-09-16 1988-09-16 電気集じん装置の洗浄方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2538795B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113000210B (zh) * 2021-03-17 2022-11-29 青岛海信日立空调系统有限公司 微静电净化模块及其控制方法

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4920761A (ja) * 1972-06-20 1974-02-23
JPS60110351A (ja) * 1983-11-18 1985-06-15 Fuji Electric Co Ltd 電気集じん装置の起動方法
JPH0685892A (ja) * 1992-08-31 1994-03-25 Sharp Corp ボタン電話装置
JPH0685891A (ja) * 1992-09-03 1994-03-25 Funai Electric Co Ltd コードレステレフォン

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0278453A (ja) 1990-03-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2009279496A (ja) オイルミスト除去装置およびそれを備えた機械加工システム
JP2538795B2 (ja) 電気集じん装置の洗浄方法
JP3426899B2 (ja) 電気集塵装置及びその逆洗掃気方法
JPH1057835A (ja) 油性ヒューム捕集装置
JP2008142670A (ja) 電気集塵器、及び電気集塵器の乾燥制御方法
JPH0696132B2 (ja) 電気集じん装置の碍子洗浄方法
JP2960267B2 (ja) 湿式電気集塵装置
JPH0685891B2 (ja) 電気集じん装置の洗浄方法および装置
JPH0649154B2 (ja) 電気集じん装置の洗浄方法及び洗浄汚水の処理方法
JPH0696133B2 (ja) 電気集じん装置の洗浄方法
JP3667109B2 (ja) 電気集じん機および電気集じん方法
JP4447176B2 (ja) 電気集じん装置
JPH0685892B2 (ja) 電気集じん装置の洗浄処理方法
JPH05237381A (ja) 自動車道トンネル用換気設備
CN212116990U (zh) 一种自动芝麻水洗烘干一体机
JPH08215608A (ja) トンネル用電気集じん機の運転制御方法
JP3822394B2 (ja) 空気浄化装置
KR19980072394A (ko) 전기집진방법과 그 재생방법 및 이를 이용한 집진장치와 재생장치
JPH0533086B2 (ja)
JP3342368B2 (ja) 電気集塵機
JP3750853B2 (ja) 電気集じん設備の洗浄システムおよび方法
JP2002248386A (ja) 水性塗料の回収方法及び再利用方法
JPH0737720Y2 (ja) 電気集塵機の電極碍子部洗浄及び乾燥装置
JPH01155955A (ja) 湿式電気集塵装置の運転方法
JP3416462B2 (ja) 電気集塵装置の洗浄方法及び洗浄装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080708

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080708

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090708

Year of fee payment: 13

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090708

Year of fee payment: 13