JP2538304Y2 - 搾乳機の表示装置 - Google Patents

搾乳機の表示装置

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JP2538304Y2 JP10833390U JP10833390U JP2538304Y2 JP 2538304 Y2 JP2538304 Y2 JP 2538304Y2 JP 10833390 U JP10833390 U JP 10833390U JP 10833390 U JP10833390 U JP 10833390U JP 2538304 Y2 JP2538304 Y2 JP 2538304Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は搾乳時間の表示を行う表示部を備えた搾乳機
の表示装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、搾乳時間の表示を行う搾乳機の表示装置として
は、例えば、実開昭63-162759号公報に開示された搾乳
終了検知装置に用いる表示装置が知られている。
同公報に開示の表示装置は、搾乳開始付近における搾
乳開始基準時からの経過時間を搾乳時間としてタイマで
計時し、この搾乳時間をディジタル表示器に随時表示す
るとともに、乳の流量が搾乳終了付近で予め設定した流
量値以下に移行する時点である搾乳終了基準時に達した
なら、当該終了基準時における搾乳時間を記憶し、この
搾乳時間は前記表示器に継続して表示する。一方、搾乳
終了基準時の経過後は乳牛からティートカップライナ
(搾乳ユニット)を離脱させるタイミングである最終的
な搾乳完了点を検出するため、予め設定した流量値以下
になったときの時間を所定の時間量に達するまで積算
し、この積算時間はグラフ形式の表示器に別途表示す
る。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかし、上述した従来の表示装置は、搾乳終了基準時
までの搾乳時間を表示するのみとなるため、乳牛から搾
乳ユニットを離脱させるまでの総搾乳時間或は搾乳終了
基準時経過後に生ずる過搾乳時間等を把握できない難点
がある。したがって、個々の乳牛に対して効率的な搾乳
が実行されたか否か、牛体に対して悪影響を与えるよう
な無理な過搾乳が行われなかったか否か等、現実に行わ
れた総合的な搾乳状態を定量的に把握しにくく、結局、
的確かつ最適な牛体管理を実施できないという解決すべ
き課題が存在した。
本考案はこのような従来の技術に存在する課題を解決
したもので、乳牛の搾乳状態を的確に把握し、最適な牛
体管理を行うことができる搾乳機の表示装置の提供を目
的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は搾乳時間の表示を行う表示部2を備えてなる
搾乳機Mの表示装置1を構成するに際して、特に、乳の
流量の状態に基づいて搾乳終了付近の搾乳終了基準時Se
を検出する検出部3と、搾乳終了基準時Seまでの搾乳時
間(固有搾乳時間Tc)を記憶する記憶部4と、搾乳終了
基準時Seの経過後に、搾乳終了基準時Seからの搾乳時間
(付加搾乳時間)Ta、固有搾乳時間Tcに付加搾乳時点Ta
を加えた継続搾乳時間Tp又は固有搾乳時間Tcのうち、二
以上を、表示部2に対して一定時間間隔おきに順番に繰
返し表示させる表示制御部5とを備えてなることを特徴
とする。この場合、検出部3は任意の時間における一定
サンプリング期間Tpの全乳量に対する相関性を有する検
出値(第二の検出値DN)と前記一定サンプリング期間Ts
よりも一定時間To前における一定サンプリング期間Tsの
全乳量に対する相関性を有する第一の検出値DN-1を得る
とともに、第一の検出値DN-1に対する第二の検出値DN
減少率Cnを算出し、この減少率Cnにより搾乳終了基準時
Seを検出する減少率検出機能部6或は流量の実測値によ
り搾乳終了基準時Seを検出する流量値比較回路部7を備
え、必要により選択して用いることができる。
〔作用〕 本考案に係る搾乳機の表示装置1によれば、搾乳進行
中は表示部2により搾乳開始付近における搾乳開始基準
時からの搾乳時間(経過時間)が随時表示される。
一方、検出部3は乳の流量の状態、即ち、流量の減少
率Cn又は流量の実測値を監視し、搾乳終了付近において
減少率Cnが予め設定した設定率Csよりも大きくなった時
点又は流量の実測値(Kr)が予め設定した設定値(S1)
よりも小さくなった時点である搾乳終了基準時Seを検出
する。そして、この搾乳終了基準時Seにおける固有搾乳
時間Tcは、記憶部4に記憶される。
一方、搾乳終了基準時Seの経過後は、表示制御部5に
よる表示制御が行われ、例えば、継続搾乳時間Tsが表示
部2に一定時間表示された後、表示が切換わり、固有搾
乳時間Tcが一定時間表示される表示態様が繰返えされ
る。このように、搾乳終了基準時Seの経過後は固有搾乳
時間Tcの表示に加えて、継続搾乳時間Tp及び/又は付加
搾乳時間Taが順番に繰返し表示され、作業者は総合的な
搾乳状態を確認できる。
〔実施例〕
以下には、本考案に係る好適な実施例を挙げ、図面に
基づき詳細に説明する。
まず、本考案に係る表示装置1を備える搾乳機Mの全
体構成について、第6図及び第7図を参照して説明す
る。
第6図は搾乳機Mの外観構成を示す。同図において、
51はミルクパイプ、52は真空パイプであり、ミルクパイ
プ51は本考案に係る表示装置1を備える制御装置20を介
してミルククロー54に接続する。ミルククロー54には乳
牛の乳房に装着する四つのティートカップライナ55…を
接続し、さらに各ティートカップライナ55…はパルセー
タ53を介して真空パイプ52に接続する。
一方、制御装置20は第7図のように構成する。21は制
御回路部である。制御回路部21には操作回路部22を介し
てスタートスイッチ23、ストップスイッチ24、モード切
換スイッチ25、電源スイッチ26をそれぞれ接続する。
また、27は流量検出回路部であり、同回路部27には一
対の電極28a、28bを接続する。各電極28a、28bは搾乳ラ
イン中に付設し、両電極28aと28b間に電流を流すことに
より、乳汁の電気抵抗値を測定する(例えば、特開昭59
-169428号公報参照)。なお、この電気抵抗値は乳の流
量に対し反比例的に変化し、流量検出回路部27からは第
4図に示す実測流量を表した泌乳曲線Kn、Krを得る。Kn
とKrは異なる乳牛の泌乳曲線を示している。
さらに、Hは搾乳完了検出系である。同検出系Hでは
流量検出回路部27からの実測流量値と予め設定された制
御回路部21からの基準流量値が、流量値比較回路部7に
おいて比較され、その比較結果は制御回路部21に付与さ
れる。そして、実測流量値が基準流量値よりも小さくな
れば、タイマ回路部30における終了タイマ部を作動さ
せ、この時間を積算する。終了タイマ部のタイムアップ
により搾乳完了と判定し、音声出力回路部31、スピーカ
32の系により、ティートカップライナ55…を離脱させる
ための離脱警報を発生させる。なお、積算時間は表示出
力回路部33を介して表示器34におけるドット式の表示部
35に表示される。
次に、本考案に係る表示装置1の構成について、第1
図を参照して説明する。
制御回路部21には検出部3、記憶部4及び表示制御部
5の各機能部を備える。
まず、検出部3は流量検出回路部27から得る乳の流量
の状態に基づいて、搾乳終了付近における搾乳終了基準
時Seを検出する機能を有する。検出部3は流量の減少率
により搾乳終了基準時Seを検出する減少率検出機能部6
と、流量の実測値(実測流量値)から直接搾乳終了基準
時Seを検出する前記流量値比較回路部7を含み、これら
は選択的に切換えて用いられる。第5図は減少率検出機
能部6の具体的構成を示しており、次のように機能す
る。全搾乳期間中、減少率検出機能部6では流量検出回
路部27からの泌乳曲線Knに対して一定のサンプリング時
間Trでサンプリングすることにより流量値データを得
る。そして、サンプリング機能部41ではサンプリング期
間Ts(Ts>Tr)における全乳量に対し相関性を有する検
出値、即ち、同期間Ts中に含むサンプリング時間Trに基
づくn個の流量値データの総和或は平均値等を用いた検
出値を求める。このような検出手法により、実測流量値
の短時間内でのバラつきを吸収できる。サンプリング期
間Tsは搾乳期間の全部又は一部において一定の時間間隔
で順次設定し、検出値を連続的に得る。
一方、第4図中、泌乳曲線Knにおける第N番目のサン
プリング期間Tsでは、検出値(第二の検出値)DNを得る
ものとする。この場合、第二の検出値DNは減少率算出機
能部43に付与されるとともに、同時にシフトレジスタ等
を用いた一時記憶機能部42に付与される。一時記憶機能
部42は入力した任意の検出値を記憶し、一定時間To経過
した時点で出力する。したがって、減少率算出機能部43
には、第二の検出値DNと一緒に、一定時間To前における
第一の検出値DN-1が付与される。よって、減少率算出機
能部43は、第一の検出値DN-1に対する第二の検出値DN
減少率Cnを、〔第二の検出値DN〕/〔第一の検出値
DN-1〕を用いて算出する。
また、得られた減少率Cnは比較機能部44に付与され
る。一方、基準率設定部45には基準率Csが予め設定され
ており、比較機能部44は減少率Cnと基準率Csを比較し、
これにより、減少率Cnが基準率Cs以上となった時点を搾
乳終了基準時Seとして検出する。
他方、検出部3における流量値比較回路部7は次のよ
うに機能する。即ち、第4図に示すように制御回路部21
には予め実測流量値に対する基準設定値S1を設定し、泌
乳曲線Krが基準設定値S1以下となった時点を搾乳終了基
準時Seとして検出する。
このように、搾乳終了基準時Seを減少率Cnにより検出
するか(ファジーモード)、流量の実測値により検出す
るかは各乳牛の特性に基づいて選択することができる。
例えば、第4図に示すように泌乳曲線が急峻なKnの場合
には減少率Cnにより検出することが望ましい。この理由
は、実測値により検出した場合、検出後、直ぐに空搾り
状態に移行し、牛体を傷付ける虞れがあるが、減少率で
検出した場合には、流量が減少を開始する初期の時点を
検出でき、空搾りまでにある程度の時間的な余裕を確保
できるためである。他方、泌乳曲線が緩やかなKrの場合
には流量の実測値により検出することが望ましい。この
理由は、第4図からも明らかなように、搾乳終了付近に
達しない時点で検出する虞れがあり、的確な検出ができ
ないためである。
また、記憶部4は搾乳終了基準時Seまでの搾乳時間
(固有搾乳時間Tc)を記憶する機能を有するとともに、
表示制御部5は搾乳終了基準時Seの経過後に、搾乳終了
基準時Seからの搾乳時間(付加搾乳時間)Ta、固有搾乳
時間Tcに付加搾乳時間Taを加えた継続搾乳時間Tp又は固
有搾乳時間Tcのうち、いずれか二つ又は三つの時間を、
前記表示器34におけるディジタル式の表示部2に表示さ
せる機能を有する。なお、30sは表示制御部5に接続し
た搾乳タイマ部であり、前記タイマ回路部30に内蔵す
る。
次に、表示装置1の機能を含む搾乳機Mの全体的な機
能について第1図〜第4図を参照して説明する。なお、
搾乳終了基準時Seの検出は減少率検出機能部6を用いた
場合を示す。
まず、ティートカップライナ55…を乳牛に装着し、搾
乳を開始する。これにより、乳の流量は零から次第に増
加し(第2図:ステップ101)、表示部2には第3図
(a)に示す「00」が表示される。なお、表示部2にお
ける表示は一秒単位で点滅を繰返す。流量の実測値が予
め設定した設定値に達すると、搾乳タイマ部30sが経時
を開始し、この時点が実質的な搾乳開始基準時となる
(ステップ102、103)。また、搾乳開始基準時に達する
と、表示部2の中央には第3図(b)に示すポイントP
が表示され、表示は「0.0」となる。そして、搾乳開始
基準時からの経過時間、即ち、搾乳時間が表示部2にお
いて随時表示される(ステップ104、105)。なお、第3
図に例示の表示態様は右側数字が10秒単位、左側数字が
分単位を示す。
一方、搾乳が進行し(ステップ106)、搾乳終了付近
に達すると流量は減少をはじめるため、検出される流量
の減少率Cnは大きくなる。減少率Cnが予め設定した設定
率Cs以上になったなら、減少率検出機能部6はその時点
を搾乳終了基準時Seとして検出する(ステップ107)。
表示部2におけるこのときの表示態様を第2図(c)に
示す。
そして、搾乳終了基準時Seまでの搾乳時間は、固有搾
乳時間Tcとして記憶部4に記憶される(ステップ10
8)。
また、搾乳終了基準時Seの経過後は、表示制御部5に
よる表示制御が行われる。まず、固有搾乳時間Tcに搾乳
終了基準時Seからの付加搾乳時間Taを加えた継続搾乳時
間Tpが、表示部2に一定時間(2秒程度)表示され(ス
テップ109、110)、この後、表示が切換わり、固有搾乳
時間Tcが一定時間(2秒程度)表示される(ステップ11
1、112)。そして、このような表示態様は第3図(d)
〜(h)に示すように交互に繰返される。
なお、必要により流量が所要量減少した際にアラーム
を鳴らすための、アラーム設定値S2(複数でもよい)を
設定し、流量の実測値が同設定値S2に達したなら、予備
警報としてアラームを鳴らしてもよい。さらにまた、前
記搾乳終了基準時Seに達した際に、アラームを鳴らして
もよい。これにより、作業者は搾乳完了(ティートカッ
プライナの離脱タイミング)が近付いていることを知ら
される。よって、前記表示部35に表示される積算時間を
参考し、適当な時期に乳牛からティートカップライナ55
…を離脱させる(ステップ113)。これにより、搾乳は
完全に完了し、搾乳タイマ部30sは初期リセットされる
(ステップ114)。
以上、実施例について詳細に説明したが、本考案はこ
のような実施例に限定されるものでない。例えば、継続
搾乳時間Tpの代わりに付加搾乳時間Taを表示してもよい
し、各搾乳時間Tc、Tp、Taを順番に繰返して表示しても
よい。また、搾乳終了基準時は流量値比較回路部により
検出しても同様に実施できる。その他、細部の構成にお
いて、本考案の要旨を逸脱しない範囲で任意に変更でき
る。
〔考案の効果〕
このように、本考案に係る搾乳機の表示装置は乳の流
量の状態に基づいて搾乳終了付近における搾乳終了基準
時を検出し、搾乳終了基準時における固有搾乳時間を記
憶するとともに、搾乳終了基準時の経過後に、搾乳終了
基準時からの付加搾乳時間、固有搾乳時間に付加搾乳時
間を加えた継続搾乳時間又は固有搾乳時間のうち、二以
上を、一定時間間隔おきに順番に繰返して表示するよう
にしたため、次のような顕著を効果を奏する。
現実に行われた搾乳状態を的確かつ総合的に把握でき
るため、最適な牛体管理を行うことができ、例えば、個
々の乳牛に対して効率的な搾乳が実行されたか否か、牛
体に対して悪影響を与えるような無理な搾乳が行われな
かったか否か等を容易かつ正確に把握できる。
搾乳終了基準時を流量の変化率により検出すれば、特
に、急峻な泌乳曲線を有する乳牛の場合、早めに警報を
出せるため、過搾乳を防止し、さらには牛体保護にも寄
与できる。また、四つの乳房のうち、異常により一つの
みが終了した場合、泌乳曲線は階段状となるが、かかる
減少部分の検出によって、異常乳房の発見も可能にな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図:本考案に係る表示装置のブロック系統図、 第2図:同表示装置の機能を示すフローチャート、 第3図:同表示装置の表示態様を示す説明図、 第4図:搾乳時間に対する乳の流量の関係を示す特性
図、 第5図:同表示装置における検出部の機能ブロック図、 第6図:搾乳機の外観構成図、 第7図:搾乳機の制御系のブロック回路図。 尚図面中、 1:表示装置、2:表示部 3:検出部、4:記憶部 5:表示制御部、M:搾乳機 Se:搾乳終了基準時、Tc:固有搾乳時間 Ts:継続搾乳時間
フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭61−38526(JP,U) 実開 昭61−10654(JP,U) 実開 昭61−5428(JP,U) 特公 平7−48965(JP,B2) 特公 平3−35886(JP,B2) 実公 平3−17650(JP,Y2)

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】搾乳時間の表示を行う表示部を備えてなる
    搾乳機の表示装置において、乳の流量の状態に基づいて
    搾乳終了付近の搾乳終了基準時を検出する検出部と、搾
    乳終了基準時までの搾乳時間(固有搾乳時間)を記憶す
    る記憶部と、搾乳終了基準時の経過後に、搾乳終了基準
    時からの搾乳時間(付加搾乳時間)、固有搾乳時間に付
    加搾乳時間を加えた継続搾乳時間又は固有搾乳時間のう
    ち、二以上を、表示部に対して一定時間間隔おきに順番
    に繰返し表示させる表示制御部とを備えてなることを特
    徴とする搾乳機の表示装置。
  2. 【請求項2】検出部は任意の時間における一定サンプリ
    ング期間の全乳量に対する相関性を有する検出値(第二
    の検出値)と前記一定サンプリング期間よりも一定時間
    前における一定サンプリング期間の全乳量に対する相関
    性を有する第一の検出値を得るとともに、第一の検出値
    に対する第二の検出値の減少率を算出し、この減少率に
    より搾乳終了基準時を検出する減少率検出機能部を備え
    ることを特徴とする請求項1記載の搾乳機の表示装置。
  3. 【請求項3】検出部は流量の実測値により搾乳終了基準
    時を検出する流量値比較回路部を備えることを特徴とす
    る請求項1記載の搾乳機の表示装置。
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