JP2538099Y2 - ワードプロセツサ - Google Patents

ワードプロセツサ

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JP2538099Y2
JP2538099Y2 JP1990072960U JP7296090U JP2538099Y2 JP 2538099 Y2 JP2538099 Y2 JP 2538099Y2 JP 1990072960 U JP1990072960 U JP 1990072960U JP 7296090 U JP7296090 U JP 7296090U JP 2538099 Y2 JP2538099 Y2 JP 2538099Y2
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JP
Japan
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schedule
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JP1990072960U
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完治 山本
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、ワードプロセッサに関わり、特にスケジュ
ール表示機能を有するワードプロセッサに関する。
〔従来の技術〕
従来、ワードプロセッサには文書作成機能,図形・グ
ラフ機能,スケジュール機能等各種機能があり、それぞ
れのソフトを個々に起動して各機能の編集校正を実行し
ていた。
スケジュール機能は年間計画,月間計画,日計画等の
スケジュールを作成,校正できるが、作成後はそのスケ
ジュールを毎朝或いは月初め等に定期的にチェックする
必要が有り、細かい時間については使用者が記憶してお
く必要が有る等の欠点があった。
この欠点を解決することを指向し、予め入力されてい
るスケジュール時間に達したとき、記憶されているスケ
ジュール表を表示するものとして当出願人は特開平1−
118955号記載の文書編集装置を提案している。
〔考案が解決しようとする課題〕
従来の技術では、スケジュールの表示、すなわちスケ
ジュール内容を使用者に知らしめることにとどまり、内
容を校正するためには新たにスケジュール校正機能を起
動する必要があった。
しかしスケジュール内容は日々変更され得るものであ
り、スケジュールを表示している最中に内容を変更でき
る手段を提供しなければ、秘書的機能としての簡便性が
損なわれるという不都合が生ずる。
このような不都合を解消するべく、本考案は、スケジ
ュールの表示中に任意にスケジュール校正機能へ移行で
きる手段を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本考案の目的は、文字入力や機能制御入力等を行う入
力手段、文書や図形などを表示する表示手段、各種機能
のプログラムや文書などを記憶する記憶手段、時間の監
視や管理を行う計時手段、それらを制御・管理して文書
作成を支援するソフトウェアを実行する中央処理手段、
スケジュールの表示時間を予約する予約手段、電源とし
ての電池を備えたワードプロセッサにおいて、前記予約
手段によって予約された時間に達したとき前記表示手段
にスケジュール表を表示するスケジュール表示手段と、
所定時間経過後にスケジュール表の表示を中止する表示
中止手段と、スケジュール表の表示中に前記入力手段に
より入力があればスケジュール表の校正機能を起動させ
るスケジュール校正機能起動手段を具備することで達成
される。
〔作用〕
計時手段によって時間が監視され、予約手段で予約さ
れた時間になったかどうか判断される。予約時間になれ
ば、その時点での装置の状態に関わらず、スケジュール
表示手段によってスケジュールが表示手段に表示され
る。さらに時計手段は時間を管理し、所定の一定時間の
間に入力手段により入力があったかどうか判断される。
入力があればスケジュール校正機能起動手段によって校
正機能が起動され、入力がなければ所定の一定時間経過
後に表示中止手段がスケジュール表示を中止する。
〔実施例〕
以下、図面を参照しながら本考案の構成の一実施例に
ついて詳述する。第1図はワードプロセッサの一実施例
の全体ブロック図であり、第2図は機能と動作のフロー
チャート図である。1はプログラムを実行制御する中央
処理装置(以下、CPUという)、2はプログラムやデー
タを記憶する記憶回路、3は作成した文書等を登録する
記憶装置、4は記憶装置3を制御する記憶装置制御回
路、5は音や光等により使用者に注意を喚起する警報手
段、6は文字や制御を入力指示する入力装置、7は入力
装置と入力装置6を制御する入力制御回路、8は編集校
正のための文章を表示する表示装置、9は表示装置8を
制御する表示制御回路、10は時間管理を行うタイマー回
路、11はCPU1に対して、現在実行中の処理を一時中断さ
せ、別の処理を実行させるための割込み制御回路、12は
電源回路、13は電源駆動を制御するバッテリーバックア
ップ回路である。
以上の構成において、以下、動作を第2図のフローチ
ャートに従って説明する。バッテリーバックアップ回路
13を電源回路12とする電源を投入すると、記憶回路2内
のプログラムが起動され、CPU1により処理プログラムが
実行される。
最初に表示装置8の画面上に、図形機能(ブロック5
1),グラフ機能(ブロック52),文書機能(ブロック5
3),スケジュール機能(フロック54),イメージ機能
(ブロック55)等の機能を選択する初期メニュー画面が
表示される。使用機能を入力装置6より選択指示する
(ブロック56)。指示された機能のプログラムが起動さ
れ、表示装置8と入力装置6とにより編集校正(フロッ
ク57)が可能となる。このような各機能を選択すること
により、各種の文書処理を行うことが出来る。スケジュ
ール機能を用いてスケジュールの時間を予約すると、タ
イマー回路10により予約時間は監視され(ブロック5
8)、予約時間になると指定のスケジュール表を表示制
御回路(手段)により画面に表示(ブロック59)すると
共に警報手段5により警報を発する(ブロック60)。タ
イマー回路10により一定時間監視(ブロック61)し、入
力装置6より指示(フロック62)があるときは、スケジ
ュール修正機能にモードを変更(ブロック63)する。入
力装置6より指示がなければ表示したスケジュール表を
一定時間表示した後消去(ブロック64)し、初期状態に
もどる。
以上、説明した如く本考案によれば、予め時間を予約
しておくことにより、指定時間に画面上にスケジュール
と警報が出るので、約束時間や予定時間を遵守すること
ができる。
また、バッテリーバックアップ中でも一定時間しかス
ケジュール表を表示しないので、電池の無駄な消耗を少
なくできる。
さらにスケジュール表示中にスケジュール内容を変更
したくなった場合、スケジュール校正機能を新たに起動
する必要がなく、使い勝手の良いスケジュール管理機能
を持つワードプロセッサを提供することができる。
〔考案の効果〕
以上述べたように本考案によれば、スケジュールの自
動表示を見ることによってスケジュール内容を変更した
くなった場合に、新たにスケジュール校正機能を起動す
る必要がなく、使い勝手の良い、簡便な秘書機能を持つ
ワードプロセッサを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はワードプロセッサを構成する全体ブロック図、
第2図は機能と動作のフローチャートである。 1……中央処理装置、2……記憶回路、6……入力装
置、8……表示装置、10……タイマー回路。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】文字入力や機能制御入力等を行う入力手
    段、文書や図形などを表示する表示手段、各種機能のプ
    ログラムや文書などを記憶する記憶手段、時間の監視や
    管理を行う計時手段、それらを制御・管理して文書作成
    を支援するソフトウェアを実行する中央処理手段、スケ
    ジュールの表示時間を予約する予約手段、電源としての
    電池を備えたワードプロセッサにおいて、 前記予約手段によって予約された時間に達したとき前記
    表示手段にスケジュール表を表示するスケジュール表示
    手段と、 所定時間経過後にスケジュール表の表示を中止する表示
    中止手段と、 スケジュール表の表示中に前記入力手段により入力があ
    ればスケジュール表の校正機能を起動させるスケジュー
    ル校正機能起動手段と、 を具備するワードプロセッサ。
JP1990072960U 1990-07-11 1990-07-11 ワードプロセツサ Expired - Lifetime JP2538099Y2 (ja)

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JPH0433150U JPH0433150U (ja) 1992-03-18
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01118955A (ja) * 1987-11-02 1989-05-11 Hitachi Ltd 文書編集装置
JP2641734B2 (ja) * 1988-05-17 1997-08-20 シャープ株式会社 情報処理用電子機器

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JPH0433150U (ja) 1992-03-18

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