JP3080746B2 - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JP3080746B2
JP3080746B2 JP04001366A JP136692A JP3080746B2 JP 3080746 B2 JP3080746 B2 JP 3080746B2 JP 04001366 A JP04001366 A JP 04001366A JP 136692 A JP136692 A JP 136692A JP 3080746 B2 JP3080746 B2 JP 3080746B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、作業予定時間に基づい
て消費電力制御方法を決定する情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の情報処理装置においては、個々の
消費電力制御機能毎に、消費電力制御方法を利用者が選
択的に設定する構成となっていた。例えば、オ−トパワ
−オフ機能などを使用するか否かは、使用者が直接指定
していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来技術
は、個々の消費電力制御機能毎に、消費電力制御方法を
設定するため、設定作業が煩雑であるうえに、情報処理
装置全体での消費電力の把握が難しいという問題点があ
った。
【0004】さらに、利用者の目的は、消費電力を設定
することではなく、電池駆動など使用可能な電力が限定
された使用状況においても所定の作業が完了できるだけ
の作動時間を確保することである。しかし、従来技術で
は、消費電力制御方法の設定と情報処理装置の動作可能
時間との関係が設定時に示されないという問題点があっ
た。
【0005】本発明の目的は、利用者の作業予定時間に
基づいて、消費電力制御機能の制御方法を設定可能な
報処理装置を提供することにある。
【0006】
【0007】
【0008】
【0009】本発明の他の目的は、消費電力制御機能の
制御方式設定に応じて、消費電力の制御を行うことがで
きる情報処理装置を提供することにある。
【0010】本発明の他の目的は、利用者の作業予定デ
−タ量から、消費電力制御機能の制御方法を設定可能な
情報処理装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の一態様によれば、なんらかの情報処理機能
を有する機能手段と、使用者が作業予定時間を入力する
作業予定時間入力手段と、上記作業予定時間入力手段を
用いて入力された作業予定時間の長さに応じて、上記各
機能手段の制御方法を決定する制御方法設定手段と、上
記制御方法設定手段の設定した制御方法に従って、上記
機能手段を制御する制御手段とを備え、 上記制御方法設
定手段は、入力された上記作業予定時間の長さに応じ
て、上記制御手段に供給するクロック周波数を設定し、
上記制御手段は、設定されたクロック周波数を保って上
記機能手段を制御するよう構成されたことを特徴とする
情報処理装置が提供される。
【0012】上記制御手段は、クロック周波数、電圧、
バックライト明るさ設定、オ−トパワ−オフ時間のうち
少なくとも一つにより上記機能手段を制御することが好
ましい。
【0013】また、本発明の他の態様によれば、 なんら
かの情報処理機能を有する機能手段と、使用者が作業予
定時間を入力する作業予定時間入力手段と、上記作業予
定時間入力手段を用いて入力された作業予定時間の長さ
に応じて、上記各機能手段の制御方法を決定する制御方
法設定手段と、上記制御方法設定手段の設定した制御方
法に従って、上記機能手段を制御する制御手段と、過去
において実際に作業の行われた作業時間に基づいて、作
業予定時間を推定する作業予定時間学習手段とを有し、
上記作業予定時間入力手段は、上記作業予定時間学習手
段の推定した作業予定時間を、上記作業予定時間入力の
デフォルト値とすることを特徴とする情報処理装置が提
供される。
【0014】この場合、上記作業予定時間学習手段は、
所定の条件により区切られるある期間内の作業時間の累
計である累計作業時間を検出する作業時間検出手段と、
上記累計作業時間を記憶する記憶手段と、上記記憶手段
に記憶された、過去における上記累計作業時間の平均を
算出し、該平均を作業予定時間の推定値として出力する
推定手段と、を含んで構成されるものであってもよい。
【0015】
【0016】
【0017】
【0018】
【0019】
【0020】
【0021】
【0022】
【作用】作業予定時間入力手段は、専用のハ−ドウェア
ロジックまたはCPUなどにより実行されるソフトウェ
アプログラムで構成される。利用者は、作業予定時間入
力手段を用いて、作業予定時間を設定する。すると、制
御方法設定手段は、該作業予定時間に応じて、制御方法
を設定する。そして制御手段は、該制御方法に従って、
機能手段を制御する。
【0023】これにより利用者は、制御方法を直接設定
する必要がなくなり、使い勝手が向上する。さらに、制
御方法の直接設定ではわかり難い情報処理装置の動作可
能時間を、作業予定時間の設定により把握可能となり信
頼性が向上する。なお、作業予定時間ではなく、作業予
定量を用いた場合も同様である。
【0024】また、作業予定時間学習手段は、専用のハ
−ドウェアロジックまたはCPUなどにより実行される
ソフトウェアプログラムで構成される。作業予定時間学
習手段は、二次電池の充電開始時点、または一次電池の
交換時点などを起点とする一周期中の作業時間の実績を
N回記憶し、平均値などの統計処理を行い、過去の作業
時間に基づいて作業予定時間を予測する。そして、上記
作業予定時間入力手段は、該予測した作業時間をデフォ
ルト値とする。
【0025】これにより利用者による作業予定時間の設
定の入力作業が軽減される。
【0026】切り換え手段は、機能手段の動作状態の切
り換えを、該動作状態の序列に従って行う。例えば、ク
ロック周波数を、32KHzから8KHzに切り換える
場合には、直接切り換えるのではなく、16KHzなど
の周波数に一旦切り換えてから、8KHzにする。これ
により、切り換え時の特定機能部分の動作変動による利
用者の使い勝手低下を軽減する効果がある。
【0027】また、前記制御方法入力手段と消費電力記
憶手段とは、専用のハ−ドウェアロジックまたはソフト
ウェアプログラム・デ−タで構成される。利用者は、制
御方法入力手段により機能手段の制御方法を入力する。
動作可能時間算定手段は、消費電力記憶手段に記憶され
た消費電力に関する情報を用いて装置全体の消費電力を
算出する。そして、電源の電力量と該算定した消費電力
とに基づいて、動作可能時間を決定する。すると、報知
手段は該動作可能時間を使用者に知らせる。
【0028】これにより、利用者の制御方法設定時にお
いて、動作可能時間が把握可能となり信頼性が向上す
る。
【0029】
【実施例】以下、本発明の一実施例を説明する。
【0030】図1は、本実施例の電力制御設定方式を適
用した情報処理装置の構成図である。図1において、2
0は情報処理装置、21は情報処理装置全体の制御をお
こなうCPU、22はプログラムなど書換え不要の情報
を記憶するROM、23は変数デ−タなど書換えが必要
な情報を記憶するRAM、24はCPU21・表示制御
部27・I/O制御部203などの動作クロックを制御
する消費電力制御機能であるクロック制御部、25はC
PU21など各機能ブロックに供給する電力を制御する
消費電力制御機能である電源制御部、26は表示情報を
記憶するVRAM、27はVRAM26の表示情報を適
切なタイミングで表示パネル28に出力する表示制御
部、28は液晶ディスプレイなどの表示パネル、29は
表示パネル28を照らす冷陰極管等のバックライト、2
02はバックライト29の明るさ・ON/OFFなどを
制御する消費電力制御機能であるバックライト制御部、
203はキ−ボ−ド201などの周辺装置を制御するI
/O制御部、201は利用者が入力をおこなうキ−ボ−
ド、204は、フロッピディスク装置などの2次記憶装
置である。
【0031】本実施例のハ−ドウエア構成は以上のとお
りである。
【0032】次に、本実施例の消費電力制御のための構
成を説明する。本実施例の消費電力制御は、上述のハ−
ドウエアと、ROM22、RAM23などに記憶されC
PU21により実行されるソフトウエアとにより実現さ
れる。
【0033】本実施例の消費電力の制御は、機能的に
は、図2に示すとおり、作業予定時間入力処理部1、制
御方法設定処理部2、消費電力記憶手段4、優先度記憶
手段5、作業予定時間学習処理部6、消費電力制御手段
3とにより構成される。そして、これらの各部が、独立
的にあるいは、連携して動作することにより、消費電力
を制御している。
【0034】まず本実施例の動作概要を図3を用いて説
明し、各部の詳細はその後説明する。
【0035】利用者がキ−ボ−ド201等を用いて作業
予定時間の設定を指示すると、作業予定時間入力処理部
1は、所定の入力画面を表示する。利用者は該入力画面
上において所望の作業時間を設定する(ステップ3
0)。作業予定時間入力処理部1は、作業予定時間の設
定の完了を確認する(ステップ31)と、該設定値を制
御方法設定処理部2に伝える。すると、制御方法設定処
理部2は、消費電力制御方法、例えば、バックライト明
/暗の設定、オ−トパワ−オフ有無、CPUクロック周
波数等を、作業予定時間Tの設定値に応じて変更する
(ステップ32〜38)。
【0036】この図に示した例についていえば、該作業
予定時間Tが2時間未満であると(ステップ32)、バ
ックライト29を”明”にし、オ−トパワ−オフは作動
させない。また、クロック周波数を16MHzに設定す
る(ステップ33)。作業予定時間Tが2時間以上5時
間未満であると(ステップ34)、バックライト29
を”明”にし、オ−トパワ−オフ時間は30分とする。
また、クロック周波数は16MHzにする。作業予定時
間Tが5時間以上10時間未満であると(ステップ3
5)、バッックライト29を”暗”にし、オ−トパワ−
オフ時間は10分とする。また、クロック周波数は16
MHzにする(ステップ37)。作業予定時間Tが10
時間以上であると(ステップ35)、バックライト29
を”暗”にし、オ−トパワ−オフ時間は10分とする。
また、クロック周波数は8MHzにする(ステップ3
8)。
【0037】なお、この制御方法の具体的な条件設定に
際しては、制御方法設定処理部2は、消費電力記憶手段
4、優先度記憶手段5、作業予定時間学習処理部6と情
報交換等を行っている。
【0038】そして、この後は、消費電力制御手段3、
具体的にはバックライト制御部202、電源制御部2
5、クロック制御部24等は、該制御方法にしたがって
各部を制御する。これにより情報処理装置20の消費電
力を調整する(ステップ39)。
【0039】なお、本実施例では、使用者による制御方
法の設定も可能な構成となっている。制御方法設定処理
部2の設定した条件等と、該使用者の設定した条件等と
のいずれを優先させるかは使用者が予め設定し、優先度
記憶手段5、具体的にはRAM23等に記憶させている
条件に基づいて決定される。
【0040】その他、オ−トパワ−オフ時間について
は、上記作業予定時間Tに応じて設定画面が変更される
が、これについては、後ほど図10〜図12を用いて詳
細に説明する。また、制御方法設定処理部2は、装置の
消費電力を計算する機能をも有している。この点につい
ても、図13〜図15を用いて後ほど詳細に説明する。
【0041】これ以降、各部についてより詳細に説明す
る。
【0042】まず最初に作業予定時間入力処理部1を説
明する。
【0043】作業予定時間入力処理部1は、表示パネル
28に、図4に示す作業予定時間入力画面を表示させ
て、該入力画面上においてユ−ザにより設定された作業
予定時間を受け付ける機能を有するものである。
【0044】この図中、11は入力領域、12は作業予
定時間を設定する作業予定時間設定領域、13は作業予
定時間設定領域12に設定した作業予定時間を有効と
し、入力処理を終了する設定ボタン、14は設定を無効
として入力処理を終了する取消ボタンである。
【0045】なお、本実施例の作業予定時間入力処理部
はソフトウェアで実現しているが、一部または全部をハ
−ドウェアとして実現する構成としても構わない。
【0046】次に、作業予定時間学習処理部6を図5、
図6を用いて説明する。
【0047】作業予定時間学習処理部6は、過去の作業
時間に基づいて、作業予定時間を予測する機能を有す
る。
【0048】なお、以下の説明中「充電期間」とは、充
電が終了あるいは中止されてから、次回の充電が開始さ
れるまでの期間をいう。なお、当然ながら、”一定長さ
の期間”のことではない。
【0049】以下において説明するステップ71からス
テップ75において行われる処理は、該情報処理装置の
動作中、タイマ等によって起動され、定期的に繰返し実
行されるものである。
【0050】処理起動時には、まず充電期間終了時かど
うか、つまり、図6のタイミングCa、Cb,Ccであ
るか否かを、充電電圧の変化等に基づいて判定される
(ステップ71)。その結果、充電期間終了時であるな
らば、当該充電期間の累計作業時間を算出する。なお、
「累計作業時間」とは、実際の作業時間の合計である。
例えば、図6の充電期間Aにおいては、T11、T12
時間の作業が既に行われているため、タイミングCbに
おける累計作業時間は、[T11+T12]となる。ま
た、充電期間Bにおいては、T21・T22・T23時
間の作業が既に行われているため、タイミングCcにお
ける累計作業時間は[T21+T22+T23]とな
る。
【0051】そして、該累計作業時間を算出した後、過
去N回の充電期間における累計作業時間の平均値(Ta
v)を算出する(ステップ73)。
【0052】さらに、該累計作業時間の平均値を”作業
予定時間”として設定する(ステップ74)。
【0053】一方、ステップ71において充電期間終了
時でなかった場合は、作業中かどうかを判定する(ステ
ップ72)。なお、作業中であるか否かは、CPUがな
んらかの処理を実行しているか否かに基づいて判定され
る(例えば、表示のみが行われている場合には、CPU
は処理を実行していない)。その結果、作業中の場合に
は、当該充電期間における作業時間の累計を更新する
(ステップ処理75)。また、作業中でない場合には、
何もしない。
【0054】なお、上述したとおり、該処理(ステップ
71〜75)は、タイマにより一定時間ごとに起動さ
れ、この後も繰返し行われる。
【0055】以上のようにして、推定した作業予定時間
は、作業予定時間入力処理部1により表示される作業予
定時間入力画面11(図4参照)にデフォルト値として
表示される。これにより、利用者の入力作業の負荷軽減
が可能となる。あるいは、推定した作業予定時間をその
まま作業予定時間として設定し、利用者の作業予定時間
設定作業を不要とすれば、より使い勝手が向上する。
【0056】なお、本実施例の作業予定時間学習処理部
6は、充電時間に関しては特に学習など配慮をしていな
いが、充電時間に関しても考慮した構成としても良い。
【0057】次に消費電力制御手段3の一つであるクロ
ック制御部24による電力制御を説明する。
【0058】本実施例のクロック制御部24は、情報処
理装置20のクロックを変更する場合に、該変更が急激
なものとならないように、徐々に変更して行く点に特徴
を有する。
【0059】図7において、101は32MHzの発振器、
102は27MHzの発振器、103は21MHzの発振器、10
4は1/2の分周器、105は発振器・分周器切り換え
時に波形の不要な歪を防止するタイミング制御部、10
7はタイミング制御部によって制御される切り換えスイ
ッチである。また、106はクロック出力を指定するク
ロック切り換え信号、108はCPU21に入力される
クロック出力である。
【0060】動作を説明する。
【0061】クロック制御部24は、クロック出力10
8として出力するクロック周波数を変更する場合、目的
とする周波数に直接切り換えるのではなく、中間状態を
経由して徐々に切り換えていく。例えば、CPU21の
制御によりクロック出力108を、発振手段101によ
る32MHz動作状態から、分周手段104による16MHz
動作状態に切り換える場合には、発振手段102による
27MHz動作状態、発振手段103による21MHz動作状
態を経由して、16MHzに切り換える。また、クロッ
クを32MHzに戻す場合は上記切り換え動作を逆に実施
する。このように動作することにより、クロック出力1
08は、図8の波形91、波形92、波形93、波形9
4の順に変化してゆく。
【0062】ところで、CPUの処理速度は原則とし
て、クロック周波数に比例する(図9参照)。このた
め、バッテリ電圧の低下により、CPUクロックを1/
2に設定変更する場合などにおいては、利用者の操作に
対する反応速度が急激に低下し、使い勝手が良くない。
【0063】しかし、本実施例によれば、CPUクロッ
クは、図8に示したとおり段階的に変化するので、前記
反応速度の変化が緩和され、使い勝手が向上する。更
に、本実施例においては、クロックを4段階に切り換え
る方式としたが、これを8段、10段と多段階にするこ
とにより、更に効果は向上する。
【0064】なお、図9中、81はCPU21に入力さ
れる(CPU)クロック信号、82はCPU21の出力
するアドレス信号、83はCPU21の出力するリ−ド
コマンド信号、84はCPU21に入力されるデ−タ信
号である。
【0065】本実施例においては、CPUクロックを切
り換える構成としたが、表示制御部27・I/O制御部
203のクロックを切り換える構成も可能である。さら
に、複数の前記制御部のクロックを共通に切り換える、
あるいは、それぞれ独立に切り換える構成も可能であ
る。
【0066】また、バックライト明/暗の切り換えなど
他の消費電力制御手段の状態を、同様に中間状態を経由
して切り換える構成としても同様の効果を得ることがで
きる。
【0067】次に、オ−トパワ−オフ機能について説明
する。
【0068】オ−トパワ−オフ機能とは、キ−入力が一
定時間以上ない場合には、電源供給停止可能な機能に対
する電源の供給を停止または削減するものである。オ−
トパワ−オフ実行中において、キ−入力が発生するとオ
−トパワ−オフは解除され、通常動作に復帰する(図1
0参照)。
【0069】ところで、このオ−トパワ−オフ機能を使
用する場合には、上記一定時間を設定する必要がある。
本実施例においては、上述したとおり制御方法設定処理
部2により自動的に設定されるが、該時間設定を使用者
が自らが設定することも可能である。そして、該設定の
際に表示する画面を、上述の作業予定時間T(図3参
照)に応じて変更する構成となっている。
【0070】該オ−トパワ−オフ設定画面の変更を図1
1、図12を用いて説明する。
【0071】利用者がオ−トパワ−オフをセットする場
合(ステップ121)、図3のステップ31において設
定された作業予定時間Tに応じてオ−トパワ−オフ設定
画面を切り換える(ステップ122〜125)。
【0072】作業予定時間が0時間以上2時間未満の場
合(ステップ122)は、図3ステップ33に示すよう
にオ−トパワ−オフは自動設定されない。従って利用者
が、別途、オ−トパワ−オフを設定する場合のオ−トパ
ワ−オフの設定画面は、図11(a)のようになる(ステ
ップ124)。この設定画面では、オ−トパワ−オフ
を”する/しない”(ON/OFF)と、1分から30
分の範囲で変更可能なオ−トパワ−オフ時間とを、自由
度にもつ。言い替えれば、これらを利用者が任意に設定
可能となっている。
【0073】作業予定時間Tが2時間以上5時間未満の
場合(ステップ123)は、図3のステップ36に示す
ように、オ−トパワ−オフは30分に自動設定される。
【0074】従って利用者が、別途、オ−トパワ−オフ
を設定する場合のオ−トパワ−オフの設定画面は、図1
1(b)のようになる(ステップ125)。この設定画面
では、オ−トパワ−オフ設定時間が1分から30分の自
由度をもつ。しかし、図11(a)とは異なり、オ−ト
パワ−オフを”する/しない”(ON/OFF)の変更
はできない(自動的に、”ON”が選択されてい
る。)。
【0075】作業予定時間Tが5時間以上の場合は、図
3のステップ37・38に示すように、オ−トパワ−オ
フは10分に設定される。
【0076】従って利用者が、別途、オ−トパワ−オフ
を設定する場合のオ−トパワ−オフの設定画面は、図1
1(c)のようになる(ステップ126)。この設定画面
では、オ−トパワ−オフ設定時間が1分から10分の間
でのみ変更可能である。また、図11(b)と同様に、
オ−トパワ−オフを”する/しない”(ON/OFF)
の変更はできない(自動的に、”ON”が選択されてい
る。)。
【0077】これにより、作業予定時間指定による制御
方法の設定に加え、利用者固有の制御方法、言い替えれ
ば利用者の意思を明確に反映した制御方法を効率的に設
定可能となり、設定の信頼性が上がり使い勝手が向上す
る。
【0078】本実施例においては、オ−トパワ−オフの
設定画面を作業予定時間に応じて変更する構成とした
が、他の消費電力制御手段の設定をおこなう場合にも適
用可能である。
【0079】また、作業予定時間以外の他の条件、例え
ば、充電時間や作業予定文書量により、消費電力制御手
段の設定可能な範囲等(上記例では、オ−トパワ−オフ
の設定画面)を変更する構成も可能である。
【0080】次に、消費電力の計算機能について説明す
る。
【0081】本実施例の制御方法処理部2は、使用者に
よりなされる環境設定に基づいて消費電力の計算を行
う。
【0082】まず、最初に前提となる環境設定について
説明する。
【0083】利用者が環境設定処理を起動すると、まず
図13に示す環境設定入力画面130が表示される。本
実施例の環境設定入力画面130には、バックライト2
8の”OFF”,”暗”,”明”を設定するバックライ
ト制御方法設定領域131と、オ−トパワ−オフ時間を
設定するオ−トパワ−オフ制御方法設定領域132、設
定ボタン134、取消ボタン135が設けられている。
そして、これらのボタン等をマウス等を用いて操作する
ことにより、環境の設定、この例においては、バックラ
イト、オ−トパワ−オフの設定を行うことができる。
【0084】また、後述する消費電力の計算を実行した
結果算出された、動作可能時間が、動作可能時間表示領
域133に表示される。
【0085】次に、上述の環境設定画面130で設定し
た環境に基づいて制御方法設定処理部2により行われる
消費電力の算定について説明する。
【0086】なお、該算定の際に使用する消費電力デ−
タは、消費電力記憶手段4たるROM22・RAM23
に格納されている。これらのデ−タの具体的な値の一例
を図14に示した。図14において、NA1はバックラ
イト”明”時の消費電力の増加分、NA2はバックライ
ト”暗”時の消費電力増加分、NB1はオ−トパワ−オ
フ10分以下の消費電力増加分(注:実際には省電力効
果であるため符号がマイナスとなっている)、NB2は
オ−トパワ−オフが10分を越える場合の消費電力増加
分、NALLはバッテリの供給可能電力である。
【0087】消費電力算定処理の内容を図15を用いて
説明する。
【0088】情報処理装置20の消費電力Nを1000mWに
初期設定する(ステップ150)。
【0089】バックライトの設定が”ON”になってい
るか否かを判定する(ステップ151)。”ON”の場
合には、続いて、バックライトの設定が”明”になって
いるか否かを判定する(ステップ152)。
【0090】”明”になっている場合には、ステップ1
50で設定した消費電力Nの値、つまり1000に、”
明”のときのバックライトの消費電力NA1を加えて、
これを新たな消費電力Nとする(ステップ153)。一
方、”明”でない場合、つまり、”暗”になっている場
合には、”暗”の時のバックライトの消費電力NA2を
加えて、これを新たな消費電力Nとする(ステップ15
4)。
【0091】そして、ステップ153またはステップ1
54の後は、ステップ155に進む。なお、ステップ1
51において、”ON”でなかった場合には、直接ステ
ップ155に進む。
【0092】ステップ155においてはオ−トパワ−オ
フが設定されているか否かを判定する。そして、設定さ
れている場合には、その設定時間を判断して(ステップ
156)、その設定値に応じて同様に消費電力を算定す
る。つまり、設定時間が10分以上の場合には、消費電
力Nに省電力の効果であるNB1を加える(ステップ1
57)。一方、設定時間が10分以下の場合には、消費
電力Nに省電力の効果であるNB1を加える(ステップ
158)。なお、”消費”電力Nの符号をプラスにとっ
た場合、”省”電力の効果NB1、NB2の値の符号は
マイナスとなるため、NにNB1,NB2を加えると、
消費電力Nの値は小さくなる。
【0093】そして、この後は、ステップ159に進
む。なお、ステップ155において、オ−トパワ−オフ
が設定されていなかった場合には、直接、ステップ15
9に進む。
【0094】ステップ159においては、該消費電力N
とバッテリ−の供給可能電力NALLより動作可能時間
TALLを算定する。そして、その算定結果を、上述し
た環境設定入力画面領域130の動作可能時間表示領域
133に動作可能時間を表示する。
【0095】これにより、利用者の制御方法設定時にお
いて、動作可能時間が把握可能となり信頼性が向上す
る。
【0096】なお、ステップ150で消費電力Nとした
値”1000”、および図14中の具体的な数値は、単
なる一例であって、これに限定されるものでないことは
言うまでもない。
【0097】上記図13〜図15を用いて説明した消費
電力の算定機能においては、オ−トパワ−オフによる省
電力効果、すなわち、図14のNB1,NB2の値が、
固定されていた。しかし、学習機能を設けて、使用状況
に応じて該値を変更すれば、より正確に消費電力を算定
することができる。
【0098】以下、該省電力効果の学習機能を設けた例
について説明する。
【0099】図16はオ−トパワ−オフによる省電力効
果を学習により決定する処理のフロ−チャ−トである。
【0100】以下において説明するステップ160から
ステップ163において行われる処理は、該情報処理装
置の動作中、タイマ等によって起動され、定期的に繰返
し実行されるものである。
【0101】処理起動時には、まず充電期間終了時かど
うか、つまり、図6のタイミングCa、Cb,Ccであ
るか否かが、判定される(ステップ160)。その結
果、充電期間終了時であるならば、当該充電期間の図1
4の省電力効果NBを算出する。さらに、省電力効果N
Bの過去N回の実績の平均値(NBav)を算出する
(ステップ162)。
【0102】なお、該NBの算出は、下記の数1に示す
とおりバックライトがOFFとなっている時間の割合に
基づいて行われるものである。
【0103】
【数1】
【0104】例えば、PBLT=3000mW,TOFF=1
時間,T=2時間の場合には、NB=−1500mWと
なる。
【0105】そして、該平均値(NBav)を基にし
て、図14のNB1,NB2を更新する(ステップ16
3)。
【0106】一方、ステップ160において充電期間終
了時でなかった場合には、当該充電期間内におけるその
時点での省電力効果を更新する。つまり、その時点での
NB(注:該NBの値は、ステップ162、163を実
行することにより、変更される。)を、NB1あるいは
NB2に代入する(ステップ161)。
【0107】なお、上述したとおり、該処理(ステップ
160〜163)は、タイマにより一定時間ごとに起動
され、この後も繰返し行われる。
【0108】本実施例によれば、環境設定による動作可
能時間推定が過去の動作実績により補正されるため、推
定の精度が向上する。これにより、利用者に高精度の情
報を提供可能となり、信頼性が向上する。
【0109】上記実施例においては、図3にその概要を
示したとおり、作業予定時間Tに基づいて電力制御を行
っていた。ところで、一定時間内に使用者が編集などす
ることのできる文書量は、ほぼ一定している。従って、
作業予定時間ではなく、作業予定文書量を入力すること
によっても、同様の電力制御を行うこともできる。
【0110】そこで、この作業予定文書量を入力する実
施例について図17、図18を用いて説明する。
【0111】以下、本実施例の動作を図17を用いて説
明する。
【0112】利用者がキ−ボ−ド201などより作業予
定文書量の設定を指示すると、作業予定時間入力処理部
1に相当する機能を有する作業予定文書量入力処理部
が、図18に示す入力画面を表示する。利用者は該入力
画面上において所望の作業文書量Pを設定する(ステッ
プ180)。なお、図18において、170は作業予定
文書量設定領域、171は作業予定文書量入力領域、1
72は設定ボタン、173は取消ボタンである。
【0113】作業予定文書量入力処理部は、作業予定文
書量Pの設定の完了を確認する(ステップ181)と、
該設定値を制御方法設定処理部2に伝える。すると、制
御方法設定処理部2は、消費電力制御方法、例えば、バ
ックライト明/暗の設定、オ−トパワ−オフ有無、CP
Uクロック周波数等を、作業予定文書量Pの設定値に応
じて変更する(ステップ182〜188)。
【0114】この図に示した例についていえば、該作業
予定文書量Pが20枚未満であると(ステップ18
2)、バックライト29を”明”にし、オ−トパワ−オ
フは作動させない。また、クロック周波数を16MHz
に設定する(ステップ183)。作業予定文書量Pが2
0枚以上50枚未満であると(ステップ184)、バッ
クライト29を”明”にし、オ−トパワ−オフ時間は3
0分とする。また、クロック周波数は16MHzにする
(ステップ186)。作業予定文書量Pが50枚以上7
0枚未満であると(ステップ185)、バックライト2
9を”暗”にし、オ−トパワ−オフ時間は10分とす
る。また、クロック周波数は16MHzにする(ステッ
プ187)。作業予定文書量Pが70枚以上であると
(ステップ185)、バックライト29を”暗”にし、
オ−トパワ−オフ時間は10分とする。また、クロック
周波数は8MHzにする(ステップ188)。
【0115】そして、この後は、該制御方法にしたがっ
て、消費電力制御手段3、具体的にはバックライト制御
部202、電源制御部25、クロック制御部24等は、
各部を制御する。これにより情報処理装置20の消費電
力を調整する(ステップ189)。
【0116】以上のように、作業予定時間Tに代わっ
て、作業予定文書量Pを入力することとしても同様の電
力制御が可能である。
【0117】また、ここでは、詳細は述べないが図5に
示した場合とほぼ同等の処理により、作業予定デ−タ量
である作業予定文書量を学習により推定することも可能
である。
【0118】さらに、本実施例においては、ソフトウェ
アにより実現する構成をしたが、機能の一部または全部
をハ−ドウェアで実現する構成も可能である。
【0119】本実施例によれば、利用者が消費電力制御
手段の制御方法を直接設定する必要がなくなり、使い勝
手が向上する。
【0120】
【発明の効果】本発明によれば、利用者が消費電力制御
手段の制御方法を直接設定する必要がなくなり、使い勝
手が向上する。さらに、制御方法の直接設定ではわかり
難い動作可能時間を、作業予定時間の設定により把握可
能となり信頼性が向上する。
【0121】
【0122】
【0123】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である情報処理装置の構成図
である。
【図2】本実施例の電力制御の機能ブロック図である。
【図3】作業予定時間に基づく電力制御の概要を示すフ
ロ−チャトである。
【図4】作業予定時間入力画面の一例を示す図である。
【図5】作業予定時間の学習機能の動作を示すフロ−チ
ャ−トである。
【図6】充電期間と作業時間の関係を示す図である。
【図7】クロック制御部24の構成を示すブロック図で
ある。
【図8】クロック周波数に応じたクロック出力の波形の
違いを示す図である。
【図9】クロック周波数と、デ−タ処理速度との関係を
示す図である。
【図10】オ−トパワ−オフ機能の概略を説明する図で
ある。
【図11】オ−トパワ−オフ設定画面を示す図である。
【図12】オ−トパワ−オフ設定処理のフロ−チャ−ト
である。
【図13】環境設定入力画面の構成図である。
【図14】消費電力テ−ブルの一例を示す構成図であ
る。
【図15】消費電力算定処理を示すフロ−チャ−トであ
る。
【図16】省電力効果の学習処理を示すフロ−チャ−ト
である。
【図17】作業予定文書量に基づく電力制御の概要を示
すフロ−チャ−トである。
【図18】作業予定文書量入力画面を示す図である。
【符号の説明】
1:作業予定時間入力処理部、 2:制御方法設定処理
部、 3:消費電力制御手段、 4:消費電力記憶手
段、 5:優先度記憶手段、 6:作業予定時間学習処
理部、 11:入力領域、 12:作業予定時間設定領
域、 13:設定ボタン、 14:取消しボタン、 2
0:情報処理装置、 21:CPU、 22:ROM、
23:RAM、 24:クロック制御部、 25:電
源制御部、26:VRAM、 27:表示制御部、 2
8:表示パネル、 29:バックライト、 81:クロ
ック信号、 82:アドレス信号、 83:リ−ドコマ
ンド信号、 84:デ−タ信号、91:波形、 92:
波形、 93:波形、 94:波形、 101:発信
器、 102:発信器、 103:発信器、 104:
発信器、 105:タイミング制御部、 106:クロ
ック切り換え信号、107:切り換えスイッチ、 10
8:クロック出力、 113:設定ボタン、114:取
消しボタン、 130:環境設定入力画面、 131:
バックライト制御方法設定領域、 132:オ−トパワ
−オフ制御方法設定領域、 133:動作可能時間表示
領域、 134:設定ボタン、 135:取消しボタ
ン、170:作業予定文書量設定領域、 171:作業
予定文書量入力領域、 172:設定ボタン、 17
3:取消しボタン、 201:キ−ボ−ド、 202:
バックライト制御部、 203:I/O制御部、 20
4:2次記憶装置、 A:充電期間、 B:充電期間、
Ca:タイミング、 Cb:タイミング、 Cc:タ
イミング、 N:消費電力
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 安部井 大 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株式会社 日立製作所 マイクロエレク トロニクス機器開発研究所内 (72)発明者 米永 斉 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 株式会社 日立製作所 多賀工場内 (56)参考文献 特開 平5−94228(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 1/32 G06F 1/04

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 なんらかの情報処理機能を有する機能手
    段と、 使用者が作業予定時間を入力する作業予定時間入力手段
    と、 上記作業予定時間入力手段を用いて入力された作業予定
    時間の長さに応じて、上記各機能手段の制御方法を決定
    する制御方法設定手段と、 上記制御方法設定手段の設定した制御方法に従って、上
    記機能手段を制御する制御手段とを備え、 上記制御方法設定手段は、入力された上記作業予定時間
    の長さに応じて、上記制御手段に供給するクロック周波
    数を設定し、 上記制御手段は、設定されたクロック周波数を保って上
    記機能手段を制御するよう構成されたこと を特徴とする
    情報処理装置。
  2. 【請求項2】 上記制御手段は、クロック周波数、電
    圧、バックライト明るさ設定、オ−トパワ−オフ時間の
    うち少なくとも一つにより上記機能手段を制御すること
    を特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 なんらかの情報処理機能を有する機能手
    段と、 使用者が作業予定時間を入力する作業予定時間入力手段
    と、 上記作業予定時間入力手段を用いて入力された作業予定
    時間の長さに応じて、上記各機能手段の制御方法を決定
    する制御方法設定手段と、 上記制御方法設定手段の設定した制御方法に従って、上
    記機能手段を制御する制御手段と、 過去において実際に作業の行われた作業時間に基づい
    て、作業予定時間を推定する作業予定時間学習手段とを
    有し、 上記作業予定時間入力手段は、上記作業予定時間学習手
    段の推定した作業予定時間を、上記作業予定時間入力の
    デフォルト値とすることを特徴とする情報処理装置。
  4. 【請求項4】 上記作業予定時間学習手段は、 所定の条件により区切られるある期間内の作業時間の累
    計である累計作業時間を検出する作業時間検出手段と、 上記累計作業時間を記憶する記憶手段と、 上記記憶手段に記憶された、過去における上記累計作業
    時間の平均を算出し、該平均を作業予定時間の推定値と
    して出力する推定手段と、 を含んで構成されることを特徴とする請求項3記載の情
    報処理装置。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の情報処理装置におい
    て、 上記作業予定時間入力手段に代えて作業予定量入力手段
    を有し、 上記作業予定量入力手段は、前記作業予定時間に対応す
    る量として、使用者の作業予定量の入力を受け付け、 上記制御方法設定手段は、作業予定量入力手段を用いて
    入力された作業予定量に応じて、上記各機能手段の制御
    方法を決定することを特徴とする情報処理装置。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の情報処理装置におい
    て、 上記機能手段は、上記制御方法設定手段の設定した制御
    方法に従って、消費電力の制御を行うものであることを
    特徴とする情報処理装置。
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