JP2538041Y2 - 樹脂射出装置 - Google Patents

樹脂射出装置

Info

Publication number
JP2538041Y2
JP2538041Y2 JP4131892U JP4131892U JP2538041Y2 JP 2538041 Y2 JP2538041 Y2 JP 2538041Y2 JP 4131892 U JP4131892 U JP 4131892U JP 4131892 U JP4131892 U JP 4131892U JP 2538041 Y2 JP2538041 Y2 JP 2538041Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resin
injection
screw
heating cylinder
rotation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP4131892U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06719U (ja
Inventor
健二 杉田
Original Assignee
株式会社名機製作所
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社名機製作所 filed Critical 株式会社名機製作所
Priority to JP4131892U priority Critical patent/JP2538041Y2/ja
Publication of JPH06719U publication Critical patent/JPH06719U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2538041Y2 publication Critical patent/JP2538041Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、金型を用いて溶融樹脂
を成形する樹脂成形機に溶融樹脂を供給する樹脂射出装
置に関し、詳しくは、自動材料替え機能を向上させた樹
脂射出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、金型を用いて溶融樹脂を成形
する樹脂成形機に溶融樹脂を供給する樹脂射出装置が各
種知られている。これらの樹脂射出装置では、成形製品
の変更があると、これに応じて樹脂の種類や色を変更す
る、材料替えが行われている。この際、直前の成形製品
に使用していた樹脂が樹脂射出装置の加熱筒内に残留し
ているので、この残留樹脂を加熱筒内から除去するため
の樹脂替え作業が必要となる。
【0003】この樹脂替え作業を図7を参照して説明す
る。まず、射出スクリュ110を稼働させて、直前に使
用され、加熱筒120内に残留している樹脂の射出とチ
ャージを繰り返し、樹脂の加熱筒内残留量を減少させる
(図7参照)。次に、新たな成形製品の材料とされる
種類または色の樹脂を供給し、射出とチャージを繰り返
して残留していた樹脂を新たな樹脂で置換する(図7
、参照)。さらに、新たな樹脂による射出・チャー
ジを繰り返して、加熱筒内壁および射出スクリュに付着
している直前回の樹脂を除去する(図7、参照)。
このようにして直前回の樹脂を加熱筒内から除去して、
材料替えする。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】ところが、加熱筒内の
残留樹脂、特に、射出スクリュの軸とフライトとが接合
している隅部に付着、残留している樹脂の除去は困難
で、材料替え作業には多量の樹脂と長い時間を要してい
た。
【0005】そこで、本考案は、材料替え作業に要する
樹脂の量が少なく、また、所要時間も短くてよい樹脂射
出装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め本考案の樹脂射出装置は以下の構成を採用した。すな
わち、図6に例示するように、本考案の樹脂射出装置
は、先端部に射出ノズルを有する加熱筒と、該加熱筒内
に回転自在かつ往復動自在に挿入された射出スクリュ
と、前記加熱筒に形成された材料供給孔に連通する材料
供給路と、該材料供給路を介して前記加熱筒に樹脂を供
給するホッパと、該ホッパと前記材料供給路との間に回
転自在に介装されて該回転速度に応じて前記ホッパから
の前記樹脂の供給量を調節するフィードスクリュとを備
えた樹脂射出装置において、前記フィードスクリュの回
転速度を高レベルに保って、前記射出スクリュの前進に
よる樹脂射出とこれに続く前記射出スクリュの後退およ
び前記射出スクリュの回転による樹脂のチャージを所定
回数繰り返す第1モードと、前記フィードスクリュの回
転速度を低レベルに保って、前記射出スクリュの前進に
よる樹脂射出とこれに続く前記射出スクリュの後退およ
び前記射出スクリュの回転による樹脂のチャージを所定
回数繰り返す第2モードとを交互に所定回数繰り返す制
御を行う材料替え作業制御手段を設けたことを特徴とす
る。
【0007】
【作用】上記構成の樹脂射出装置において材料替え作業
を行う際には、ホッパに新たな種類または色の樹脂を供
給した後、第1モードが実行される。第1モードでは、
材料替え作業手段がフィードスクリュに高レベル回転を
指示すると、指示を受けたフィードスクリュは回転速度
を高レベルに保って稼働し、樹脂をホッパから材料供給
路、材料供給孔を経て加熱筒へ供給する。フィードスク
リュの回転速度が高レベルであるので、前記供給される
樹脂量は多い。
【0008】さらに、材料替え制御手段は、射出スクリ
ュの前進を指示し、後退とこれに続く回転を指示する。
該指示に応じて、射出スクリュが前進して樹脂を射出ノ
ズルから射出する。続いて、射出スクリュは後退し、回
転して、樹脂をチャージする。樹脂は、射出スクリュの
回転によって加熱筒内を前方に移動させられるととも
に、加熱筒内壁と射出スクリュとによる剪断応力を受け
て発熱し溶融する。すなわち、樹脂は前方に移動しつつ
溶融するが、その際に加熱筒および射出スクリュに付
着、残留している前回使用の樹脂を置換あるいは同伴し
て、加熱筒内から除去する。
【0009】この第1モードが所定回数繰り返された
後、第2モードが実行される。第2モードにては、材料
替え制御手段はフィードスクリュに低レベル回転を指示
する。該指示により、フィードスクリュは回転速度を低
レベルに保って稼働する。また、材料替え作業制御手段
は、上述の第1モードと同様に、射出スクリュの前進、
後退および回転を指示する。該指示を受けて、射出スク
リュは前進しての樹脂射出、後退および回転による樹脂
のチャージを行う。この第2モードが所定回数繰り返さ
れる。
【0010】第2モードでは、フィードスクリュの回転
速度が低レベルであるので、加熱筒に供給される樹脂の
量は少なくなる。この状態で射出とチャージを繰り返す
と、樹脂の供給量よりも射出量が多くなるので、射出ス
クリュと加熱筒内壁との間に形成される樹脂通路となる
空間に滞留する樹脂はきわめて少なくなる。
【0011】上記第1モードおよび第2モードが所定回
数繰り返されて、樹脂替え作業が終了する。この繰り返
しにおいて、第2モードの実行後に、第1モードが実行
されることになる。すなわち、第2モードにて射出スク
リュと加熱筒内の樹脂通路となる空間に滞留する樹脂が
きわめて少なくなった状態で、供給樹脂量が多い第1モ
ードが実行される。このとき、前記樹脂通路となる空間
がほとんど空になっているので、第1モードにて供給さ
れた樹脂の、加熱筒内壁や射出スクリュとの接触部分に
おける流速が低下しないため、射出スクリュの軸とフラ
イトとが接合している隅部に付着、残留している樹脂の
除去が有効になされるものと考えられる。
【0012】特に残留樹脂の除去が困難であった、射出
スクリュの軸とフライトとが接合している隅部でも残留
樹脂の除去が有効になされるので、材料替え作業に要す
る樹脂は少量となり、所要時間も短くなる。
【0013】
【実施例】次に、本考案を一層明らかにするために、好
適な一実施例を図面を参照して説明する。本実施例の樹
脂射出装置10は、樹脂を溶融して射出する射出部12
と、射出部12の稼働を制御する制御部14とから構成
されている。
【0014】まず、射出部12の構成について説明す
る。図1および図2に示すように、加熱筒16は一端に
射出ノズル18を備え、他の端部をコモンベース20に
挿通して、固着されている。加熱筒16には、射出スク
リュ22が回転自在、かつ摺動自在に挿通されている。
また、射出スクリュ22の後端部22aは加熱筒16か
ら突出している。この後端部22aには、ベアリングボ
ックス24を介して、射出スクリュ22を回転駆動する
油圧モータ26が連結されている。油圧モータ26は、
図示省略した作動油供給路を介して供給される作動油に
て回転駆動される。
【0015】ベアリングボックス24には、射出スクリ
ュ22と略直交して、水平方向に張り出した一対の凸部
24a、24bが設けられている。この凸部24a、2
4bには、それぞれピストンロッド28a、28bの一
端が連結されている。ピストンロッド28a、28bの
他の端は、コモンベース20に設けられた一対の背圧シ
リンダ30a、30bに内蔵されたピストン(図示省
略)に連結されている。背圧シリンダ30a、30bに
は、図示省略した作動油供給路を介して作動油が給排さ
れ、該作動油の給排を制御することで、前記ピストンを
介してピストンロッド28a、28bを往復駆動可能で
ある。
【0016】また、コモンベース20の中央上部には、
材料供給路32を介してフィードスクリュ34が設置さ
れている。フィードスクリュ34の図示右端には、モー
タ36が設けられ、フィードスクリュ34を回転駆動可
能になっている。さらに、フィードスクリュ34の上方
にはホッパ38が設けられている。図3に示すように、
材料供給路32は加熱筒16に設けられた材料供給孔4
0を介して加熱筒16の内室16aと連通している。こ
れにより、ホッパ38内の樹脂を、フィードスクリュ3
4の回転に応じて、材料供給路32から加熱筒16の内
室16aへ供給可能になっている。
【0017】コモンベース20は、下部に設けられた支
持部材42を介して、スライドベース44に設けられた
ガイドレール46に、摺動可能に支承されている。スラ
イドベース44にはコモンベース20に連結されたシフ
トシリンダ(図示省略)が収納されており、コモンベー
ス20をガイドレール46に沿って往復駆動可能である
とともに、コモンベース20のガイドレール46に対す
る相対位置を固定可能になっている。
【0018】ガイドレール46には、また、ベアリング
ボックス24が支持部材48を介して摺動可能に取り付
けられている。したがって、コモンベース20およびベ
アリングボックス24は、ガイドレール46に沿って移
動可能であり、同時にガイドレール46に沿った方向に
互いの相対位置を変化可能である。さらに、スライドベ
ース44は、基台50に固定されている。
【0019】次に、制御部14について説明する。図5
に示すように、制御部14は、略直方体状のケーシング
54に、操作パネル56および表示盤58を組み込んだ
構成である。さらに、ケーシング54には、CPU、R
OM、RAM、入出力ポートを備えた、周知のマイクロ
コンピュータ(図示略)が収納されている。マイクロコ
ンピュータは操作パネル56および表示盤58と電気的
に接続されており、操作パネル56を介して入力可能で
あるとともに、表示盤58に入力内容など各種の表示を
させることが可能である。
【0020】制御部14と射出部12とは、図示省略し
たケーブルを介して電気的に接続されており、制御部1
4からの制御信号によって射出部12の各部分、すなわ
ち、フィードスクリュ34を回転駆動するモータ36、
射出スクリュ22を回転駆動する油圧モータ26および
射出スクリュ22を油圧モータ26とともに前後進駆動
する一対の背圧シリンダ30a、30bの駆動、停止を
制御可能である。以下に、材料替え作業に際して制御部
14にて実行される制御処理について、図5を参照して
説明する。
【0021】操作パネル56にて材料替えモードが選択
指示されると、材料替えモードとして設定されたルーチ
ンが開始される。まず、フィードスクリュ34の回転数
を高レベルとする(ステップ510)。続いて、射出を
指示する(ステップ520)。射出終了後、射出スクリ
ュ22の後退を指示する(ステップ530)。次いで、
射出スクリュ22の回転を指示する(ステップ54
0)。射出回数が3回になるまで上記ステップ520〜
540を繰り返し、射出回数が3回であれば次のステッ
プへ進む(ステップ550)。次のステップでは、フィ
ードスクリュ34の回転数を低レベルとする(ステップ
560)。続いて、射出を指示する(ステップ57
0)。射出終了後、射出スクリュ22の後退を指示する
(ステップ580)。次いで、射出スクリュ22の回転
を指示する(ステップ590)。射出回数が2回になる
まで上記ステップ570〜590を繰り返し、射出回数
が2回であれば次のステップへ進む(ステップ60
0)。上記ステップ520〜540を3回、ステップ5
70〜590を2回で1サイクルとし、所定のサイクル
数を終了したか否かを判定して、未終了であれば再度上
記サイクルを実行し、所定サイクル終了であれば材料替
えモードのルーチンを終了する(ステップ610)。
【0022】次に、上記構成の樹脂射出装置において材
料替え作業を実施する場合について説明する。まず、ホ
ッパ38内の残置樹脂を適宜の手段にて取り除く。ホッ
パ38内の残置樹脂が無くなるまで射出、チャージを繰
り返してもよい。その後、新たな樹脂をホッパ38に投
入し、操作パネル56を操作して材料替えモードを選択
する。
【0023】材料替えモードが選択されると、制御部1
4は上述の材料替えモードのルーチンを実行する。指示
を受けた射出部12は、フィードスクリュ34の回転を
高レベルに保ったまま、射出・チャージを3回繰り返
す。フィードスクリュ34の高レベル回転は定格回転数
付近のレベルが望ましく、本実施例では定格回転数の1
00%に設定している。
【0024】次に、制御部14からの指示により、射出
部12は、フィードスクリュ34の回転を低レベルに保
ったまま、射出・チャージを2回繰り返す。フィードス
クリュ34の回転は低く設定するのが望ましく、本実施
例では定格回転数の5%に設定している。
【0025】ただし、フィードスクリュ34の回転数を
0とすると加熱筒16内への樹脂の供給が0となる。こ
の状態で射出スクリュ22を回転させると、射出スクリ
ュ22と加熱筒16の内壁との、樹脂による潤滑作用が
なくなるため、射出スクリュ22と加熱筒16の内壁と
に「カジリ」を生ずることがある。したがって、低レベ
ルに保つ場合であっても、フィードスクリュ34の回転
数は1%程度以上とするのが望ましい。
【0026】上記のフィードスクリュ34の回転を高レ
ベルに保っての射出・チャージを3回、低レベルに保っ
ての射出・チャージを2回実行して1サイクルを終了す
る。その後、同様に上記サイクルを繰り返す。本実施例
では60サイクルに設定してある。
【0027】フィードスクリュ34の回転を低レベルに
保ったまま、射出・チャージを2回繰り返すと、射出ス
クリュ22と加熱筒16との間に形成される樹脂通路と
なる空間に滞留する樹脂がきわめて少なくなる。この状
態で、フィードスクリュ34の回転を高レベルに保ち、
樹脂の供給量を多くして射出・チャージを行うと、供給
された樹脂の加熱筒16内壁や射出スクリュ22との接
触部分における流速が低下しないため、射出スクリュ2
2の軸とフライトとが接合している隅部に付着、残留し
ている樹脂の除去が有効になされるものと考えられる。
【0028】特に残留樹脂の除去が困難であった、射出
スクリュ22の軸とフライトとが接合している隅部でも
残留樹脂の除去が有効になされるので、材料替え作業に
要する樹脂は少量となり、所要時間も短くなる。表1
は、白色のポリプロピレンから透明のポリスチレンに材
料替えした場合について、本実施例による例と従来技術
による例との比較を示す。
【0029】
【表1】
【0030】表1にて明らかなように、実施例では従来
技術による比較例と比べて、使用樹脂量で約44%、作
業時間で約33%の減少となっており、実施例によれば
材料替え作業が効率よく行える。
【0031】なお、材料替えモードにおけるフィードス
クリュ34の回転を高レベルに保っての射出、低レベル
に保っての射出およびサイクル数は、いずれも上記回数
に限定されず、樹脂の種類や色などに応じて適宜の回数
で実施可能である。これらの回数は、実験などにより適
切な回数を求めておき、樹脂の種類や色などに応じて設
定するのが望ましい。
【0032】
【考案の効果】以上説明した様に、本考案の樹脂射出装
置によれば、材料替え作業に要する樹脂の量が少なく、
所要時間も短い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例の樹脂射出装置の射出部の上面図であ
る。
【図2】 実施例の樹脂射出装置の射出部の側面図であ
る。
【図3】 実施例の樹脂射出装置の加熱筒周辺の一部断
面図である。
【図4】 実施例の樹脂射出装置の制御部の説明図であ
る。
【図5】 実施例の樹脂射出装置における材料替えモー
ドのフローチャートである。
【図6】 本考案の樹脂射出装置の構成を例示するブロ
ック図である。
【図7】 従来技術の樹脂射出装置における材料替え作
業の説明図である。
【符号の説明】
10・・・樹脂射出装置、12・・・射出部、14・・
・制御部、16・・・加熱筒、18・・・射出ノズル、
22・・・射出スクリュ、32・・・材料供給路、34
・・・フィードスクリュ、38・・・ホッパ、40・・
・材料供給孔、56・・・操作パネル、58・・・表示
盤。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29C 45/76 7365−4F B29C 45/76

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端部に射出ノズルを有する加熱筒と、
    該加熱筒内に回転自在かつ往復動自在に挿入された射出
    スクリュと、前記加熱筒に形成された材料供給孔に連通
    する材料供給路と、該材料供給路を介して前記加熱筒に
    樹脂を供給するホッパと、該ホッパと前記材料供給路と
    の間に回転自在に介装されて該回転速度に応じて前記ホ
    ッパからの前記樹脂の供給量を調節するフィードスクリ
    ュとを備えた樹脂射出装置において、 前記フィードスクリュの回転速度を高レベルに保って、
    前記射出スクリュの前進による樹脂射出とこれに続く前
    記射出スクリュの後退および前記射出スクリュの回転に
    よる樹脂のチャージを所定回数繰り返す第1モードと、 前記フィードスクリュの回転速度を低レベルに保って、
    前記射出スクリュの前進による樹脂射出とこれに続く前
    記射出スクリュの後退および前記射出スクリュの回転に
    よる樹脂のチャージを所定回数繰り返す第2モードとを
    交互に所定回数繰り返す制御を行う材料替え作業制御手
    段を設けたことを特徴とする樹脂射出装置。
JP4131892U 1992-06-16 1992-06-16 樹脂射出装置 Expired - Lifetime JP2538041Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4131892U JP2538041Y2 (ja) 1992-06-16 1992-06-16 樹脂射出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4131892U JP2538041Y2 (ja) 1992-06-16 1992-06-16 樹脂射出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06719U JPH06719U (ja) 1994-01-11
JP2538041Y2 true JP2538041Y2 (ja) 1997-06-04

Family

ID=12605169

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4131892U Expired - Lifetime JP2538041Y2 (ja) 1992-06-16 1992-06-16 樹脂射出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2538041Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06719U (ja) 1994-01-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0273979B1 (en) Method and apparatus for numerically controlling two axes simultaneously in an injection molding machine
US3888393A (en) Injection molder with ram movable indepently of screw feeder
JPH06211342A (ja) 物品移送装置、スタッカ装置、及びこれらを制御する方法
EP0318588B1 (en) Automatic purging method for injection molding machines
JPH04232014A (ja) 射出成形制御装置
US4144010A (en) Method of and apparatus for injection molding of injection molded parts containing imbedded inserts
US4070142A (en) Injection of plastic in molding machine
CA1243460A (en) Injection molding machine
JP2538041Y2 (ja) 樹脂射出装置
EP0078926A1 (en) Method for mold injection
US3436443A (en) Molding apparatus and method
CN211030984U (zh) 注塑机喂料装置
US3288903A (en) Method for plasticizing and molding
JP2530546B2 (ja) 射出成形における自動運転システム
CN104044241A (zh) 注射成型机的树脂排出装置
CN109693356B (zh) 注塑机的控制装置以及注塑机的控制方法
CN109693351B (zh) 注塑机的显示装置以及显示装置的显示方法
JP2650790B2 (ja) 射出成形機の制御方法
JP5047722B2 (ja) ボールねじの駆動制御装置を備えた電動式射出成形機
CN217802950U (zh) 一种注塑自动上料机
CN216941587U (zh) 一种自动上料的液态注塑机
CN219256280U (zh) 一种注塑机下料机构
JP7297818B2 (ja) 射出成形機及び射出成形方法
JP2008307858A (ja) 射出成形機
JPS6174808A (ja) 成形機のパ−ジング方法