JP2537683Y2 - 歯科用排水処理装置 - Google Patents

歯科用排水処理装置

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JP2537683Y2
JP2537683Y2 JP1991000122U JP12291U JP2537683Y2 JP 2537683 Y2 JP2537683 Y2 JP 2537683Y2 JP 1991000122 U JP1991000122 U JP 1991000122U JP 12291 U JP12291 U JP 12291U JP 2537683 Y2 JP2537683 Y2 JP 2537683Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、歯科用排水処理装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、義歯を作成するには、あ
らかじめ石膏で模型を作成し、この模型に基づいて患者
の口腔内に合った義歯を作成するようにしている。
【0003】ところで、このような模型を作成する際に
は、モデルトリーマにより義歯を作成するのであるが、
この作業の際には多量の石膏屑が水と共に排水され、配
水管から外部に排出される。このようなモデルトリーマ
などの器具より排出される石膏屑を排出管に流すと、石
膏屑が配水管の内壁面に固着して排水の流れを悪くし、
ついには、配水管を詰まらせてしまうことが起こり得
る。
【0004】この配水管の内壁面に固着した石膏屑は非
常に硬いもので、通常使用されている配水管掃除用具に
よって除去することは困難であり、これを無理して除去
しようとすると、配水管を痛めたり、最悪の場合には配
水管を交換しなければならなくなり、大がかりな工事と
なって時間と費用がかさむ問題点があった。
【0005】そこで、従来、歯科用排水処理装置とし
て、流し台の排水口から排出される汚液排水を一時的に
貯留する貯溜槽内に、汚液中の固形物を沈澱させる沈澱
槽を設け、この沈澱槽内に、着脱自在にネット状の固形
沈澱物溜を取り付け、固形沈澱物がこの固形沈澱物溜に
一杯になる頃に沈澱槽を開けて固形沈澱物溜を取り出
し、廃棄処分するようにしていた(本件出願人の出願に
係る実開昭64−56213号公報参照)。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】上述の従来の歯科用排
水処理装置では、固形沈澱物の取り出しの際に、固形沈
澱物溜を沈澱槽から取り外すとき、ネット状であるため
に、水分が流出し、固形沈澱物だけを取り出せる利点が
ある。しかし、沈澱槽内には多量の水が存在するので、
沈澱槽内の清掃が厄介であるという問題があると共に、
取り外した固形沈澱物溜から水分が流出して床等を汚し
易いという問題がある。
【0007】そこで、例えば多孔性硬質無機物等のごと
き凝固剤を沈澱槽に投入して、固形沈澱物等を固化して
廃棄することを考案したが、固形沈澱物溜がネット状で
あるために、沈澱槽内の清掃の問題は依然として存在す
るものであった。
【0008】この考案は、このような問題点に鑑みなさ
れたもので、固形沈澱物の除去作業が手軽に行なえる歯
科用排水処理装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前述のごとき従来の問題
に鑑みて、本考案は、筒状の本体内に着脱可能に装着し
た固形物収容部材内に、内筒を着脱可能に配置して設
け、この内筒の外周面と前記固形物収容部材の内周面と
の間の空間部を複数の室に区画するための複数の仕切板
を前記内筒の外周面に放射方向に突出した状態に設ける
と共に、上記仕切板を高さ順に前記内筒の周方向に適宜
間隔に設け、前記内筒15の内側へ排水を流入可能に設
けると共に、高さが最小の仕切板と最大の仕切板とによ
って区画された室の底部付近と前記内筒内の底部付近と
を連通するための流出口を前記内筒に設け、かつ高さが
最大の仕切板と次に高さの大きな仕切板とによって区画
された室を排出管に接続可能に設けてなる歯科用排水処
理装置において、前記固形物収容部材を水漏れのしない
構成となし、かつ高さが2番目の仕切板と3番目の仕切
板とによって区画された室に、上端部は前記2番目の仕
切板の上端部より高く下端部は前記2番目の仕切板の上
端部よりも低い仕切板を配置してなるものである。
【0010】
【実施例】以下、この考案の一実施例を図に基づいて詳
説する。
【0011】図1〜図3において、11は上面が開口し
た有底筒状の本体であり、移動が容易なように底部にキ
ャスタ12が取り付けられており、同時に、キャスタ1
2による移動を制止するためにストッパ13も取り付け
られている。
【0012】この本体11の内部には、本体11の内面
にほぼ一致する大きさで、水分の透過を許さない袋状ま
たはバケット状の固形物収容部材14が着脱自在に取り
付けられている。
【0013】また、本体11の内部にあって、固形物収
容部材14を挟むようにして、本体11よりも小径の筒
状の内筒15が着脱自在に設けられている。この内筒1
5の外周面には、高さの異なる複数枚、ここでは5枚の
仕切板16a〜16eが高さの順に周方向に等間隔で放
射状に配置されている。
【0014】これらの仕切板16a〜16eは、いちば
ん高さの低い仕切板16aが内筒15のほぼ半分の高さ
に設定され、いちばん高さの高い仕切板16eが内筒1
5の外周面とほぼ同じ高さに設定されている。そして、
これらの仕切板16a〜16eにより、内筒15の外周
面と本体11の内周面との間の空間部が5個の室17a
〜17eに区分されている。
【0015】いちばん高い仕切板16eは平板状に形成
されており、図2に示すように、本体11の内周面の所
定位置に設けられた軸方向に延びる係合溝部18に係脱
自在に係合していて、内筒15を本体11の内部で移動
しないように規制している。
【0016】仕切板16e以外の仕切板16a〜16d
各々の放射方向の先端は膨出させてあり、間違えて係合
溝部18に係合しないように配慮してある。また、高さ
が3番目の仕切板16cと2番目の仕切板16dとの間
には、内筒15の下端から所定の間隔を明けて、上端が
仕切板16eの上端とほぼ一致する位置に仕切板16f
が設けられており、この仕切板16fも、仕切板16a
〜16dと同様に放射方向の先端を膨出させてある。
【0017】すなわち図1より明らかなように、上記仕
切板16fの上端部は2番目の仕切板16dの上端部よ
り高く、仕切板16fの下端部は2番目の仕切板16d
の上端部より低く設けてある。
【0018】さらに、いちばん高い仕切板16eといち
ばん低い仕切板16aとによって区分された室17aと
対応する内筒15の外周面位置には、軸方向に延びる複
数のスリットから成る流出口19が形成されており、さ
らにいちばん高い仕切板16eと2番目に高い仕切板1
6dとによって区分される室17eと対応する本体11
の内周面位置には、図3に示すように、排水孔20が形
成されている。
【0019】この排水孔20には、継ぎ手21が取り付
けられており、この継ぎ手21の本体11内周面側に
は、一端が下側に向けられたエルボ22が接続されてい
る。また、継ぎ手21の本体11外周面側には、排水管
23と接続された可撓管24の一端が接続できるように
なっている。一方、本体11の排水孔20に対応する固
形物収容部材14の周面位置には、排水孔20とほぼ同
じ径の孔25が形成されている。
【0020】内筒15の内部には、内筒15よりも小径
の筒体26が着脱自在に取り付けられている。この筒体
26は、上面が開口しており、周面および底面には小孔
27が多数形成されている。また、筒体26の上部に
は、手提げ棒28が着脱自在に取り付けられており、こ
の手提げ棒28に手を掛けて筒体26を内筒15から取
り出せるようになっている。
【0021】本体11の上面開口部には、透明な合成樹
脂製の円盤状の蓋体29が取り付けられている。この蓋
体29は、中央部に凹み部30が形成され、その中心に
内外を連通する継ぎ手31が取り付けられている。ま
た、蓋体29の周縁対称位置には、断面C形状の係止部
32が一体に形成されており、この係止部32の位置と
対応する本体11の外周面位置には、係止部32を介し
て蓋体29を本体11の上面開口部に押圧固定するロッ
ク部材33と、このロック部材33と一体の取手34が
支持部35に対して上下方向に回転自在に取り付けられ
ている。
【0022】ロック部材33は、水平に位置された棒材
33aの下側に突起33bが形成されたものであり、上
方に回転させられた際に、突起33bが蓋体29の係止
部32の孔部32aに係合し、棒材33aで係止部32
を下側に押すようにしてロックするようになっている。
【0023】蓋体29に取り付けられた継ぎ手31に
は、流し台36の排出口36aに接続された可撓管37
の一端が接続できるようになっていて、この可撓管37
から継ぎ手31を通って前記筒体26に排水が流入する
ようになっている。
【0024】さらに、蓋体29の室17eと対応する位
置には、通気孔38が形成されている。この通気孔38
は、本体11内に排水が流入した際に、本体11内の空
気を逃がすものである。また、蓋体29の近傍まで水面
が上昇した場合には、逆止弁(図示せず)によって排水
がこの通気孔38から漏れないようになっている。
【0025】次に、上記の構成の歯科用排水処理装置の
動作について説明する。
【0026】まず、本体11内に固形物収容部材14を
取り付け、この固形物収容部材14の孔25を本体11
の排水孔20に合わせ、継ぎ手21にエルボ22を接続
する。次いで、固形物収容部材14を挟んだ状態で、本
体11内に内筒15を取り付け、その後、蓋体29を本
体11の上面開口部に載置する。そして、取手34を上
方に回転させ、ロック部材33の突起33bを蓋体29
の係止部32の孔部32aに係合させる。
【0027】このようにして、本体11内に固形物収容
部材14、内筒15などを取り付けたならば、次に、本
体11を歯科技工室に装備されている流し台36の下部
空間位置に設置し、流し台36の排水口36aに接続し
た可撓管37の一端を蓋体29の継ぎ手31に接続し、
また排水管23に接続した可撓管24の一端を本体11
に固定した継ぎ手21に接続する。
【0028】このようにして、歯科技工室の流し台36
に歯科用排水処理装置を接続して設置すれば、流し台3
6で洗い落とされた石膏屑は排水と共に、可撓管37、
継ぎ手31を通って筒体26内に流れ込む。そして、こ
の筒体26内には、小孔27を通過できない比較的大き
な径の石膏屑が残される。
【0029】また、排水は小孔27を通って流出口19
から室17a内に流入する。このとき、小孔27を通過
した比較的小径の石膏屑も排水に混入して室17aに流
入する。室17aに流入した排水は、その水位が仕切板
16aの高さを越した時に隣の室17bに流入し、さら
に、同様にして室17bから室17c、17d、17e
に流入し、最後には室17eからエルボ22、継ぎ手2
1、可撓管24を通って排水管23に排出される。
【0030】この際、室17dにおいては、排水は仕切
板16fの下側を通過するように指向されて流れるもの
であって、流通路が長くなり、固定物の沈澱が促進され
ると共に浮遊物の流出が阻止される。
【0031】一方、排水中に混入している比較的小径の
石膏屑は、排水と共に室17aから室17b、17c、
17d、17eに流入する段階で、各室17a〜17e
の底部に沈澱し、エルボ22、継ぎ手21、可撓管24
を通って排水管23に排水されることはない。
【0032】したがって、排水管23の内壁面に石膏屑
が固着する不都合が生じることがなく、また石膏屑以外
に排水中に混入した金属粉なども各室17a〜17eの
底部に沈澱し、排水と共に排水管23から排水されるこ
とはない。
【0033】このようにして歯科用排水処理装置を使用
しているときには、時々、筒体26および各室17a〜
17eに石膏屑が溜まりすぎていないか確認する必要が
あるが、透明な蓋体29を通して内部の様子を見ること
ができる。そして、筒体26および各室17a〜17e
に石膏屑がある程度溜まっていたなら、継ぎ手31から
可撓管37を外し、また継ぎ手21から可撓管24を外
し、流し台36の下部空間から本体11を引き出し、取
手34をした側に回転させ、係止部32からロック部材
33の突起をはずす。そして、蓋体29を本体11の上
面開口部から取り外し、次いで、手提げ棒28によって
筒体26内の石膏屑を除去する。
【0034】次に、本体から内筒15を引き出し、固形
物収容部材14内に残されている水と共に、そこに沈澱
している石膏屑その他の固形物に対しては、例えば吸水
性ポリマー式は多孔性硬質無機物質のような汚物凝固処
理剤を添加して水分と共に凝固処理し、廃棄する。
【0035】なお、この際、固形物収容部材14とし
て、プラスチックフィルム袋のような比較的安価で使い
捨てが可能な素材を用いていれば、汚物凝固処理剤を添
加して凝固処理を行なった後、その固形物収容部材14
ごと廃棄し、新しい固形物収容部材14を本体11内周
部に取り付けるようにすることができる。固形物収容部
材14として比較的硬くて丈夫な素材のものを使用して
いるのであれば、固形沈澱物の凝固処理の後、内容物を
廃棄処分し、固形収容部材14は再び本体11内に取り
付けることになる。
【0036】このようにして、石膏屑のような固形沈澱
物がある程度溜まれば、凝固処理剤を用いて固形沈澱物
を凝固させ、固形物収容部材と共に、あるいは凝固物だ
けを廃棄することができ、固形物の廃棄処理を臭気に悩
まされず、さほど苦労せずに行なえるのである。
【0037】なお、この考案は上記の実施例に限定され
ることはなく、実際の歯科診療所において、歯科医が患
者を治療する際に用いてる唾液吸引器からの汚液を処理
するための装置としても利用することができる。そし
て、この場合には、特に排水に唾液が混入しているため
に、その取扱いが汚いものとなるが、凝固剤により処理
した後であれば、容易にその廃棄処理ができることにな
り、便利である。
【0038】
【考案の効果】以上のごとき実施例の説明より理解され
るように、要するに本考案は、筒状の本体(11)内に
着脱可能に装着した固形物収容部材(14)内に、内筒
(15)を着脱可能に配置して設け、この内筒(15)
の外周面と前記固形物収容部材(14)の内周面との間
の空間部を複数の室(17a〜17e)に区画するため
の複数の仕切板(16a〜16e)を前記内筒(15)
の外周面に放射方向に突出した状態に設けると共に、上
記仕切板(16a〜16e)を高さ順に前記内筒(1
5)の周方向に適宜間隔に設け、前記内筒15の内側へ
排水を流入可能に設けると共に、高さが最小の仕切板
(16a)と最大の仕切板(16e)とによって区画さ
れた室(17a)の底部付近と前記内筒(15)内の底
部付近とを連通するための流出口(19)を前記内筒
(15)に設け、かつ高さが最大の仕切板(16e)と
次に高さの大きな仕切板(16d)とによって区画され
た室(17e)を排出管(23)に接続可能に設けてな
る歯科用排水処理装置において、前記固形物収容部材
(14)を水漏れのしない構成となし、かつ高さが2番
目の仕切板(16d)と3番目の仕切板(16c)とに
よって区画された室(17d)に、上端部は前記2番目
の仕切板(16d)の上端部より高く下端部は前記2番
目の仕切板(16d)の上端部よりも低い仕切板(16
f)を配置してなるものである。
【0039】上記構成により明らかなように、本考案に
おいては、固形物収容部材14は水漏れのしない構成と
なっているから、排水内の固形物を当該固形物収容部材
14内において沈澱させ、沈澱物を廃棄すべく本体11
から固形物収容部材14を取り外したとき、水分が流出
するようなことがなく、本体11内部及び周囲を汚染す
るようなことがないものである。
【0040】さらに、本考案においては、高さが2番目
の仕切板16dと3番目の仕切板16cとによって区画
された室17dには、上端部は前記2番目の仕切板16
dの上端部よりも高く下端部は前記2番目の仕切板16
dの上端部よりも低い仕切板16fが配置してあるか
ら、高さが3番目の仕切板16cを越えて室17dに流
入した排水は仕切板16fの下側を通過するように流れ
が下方向に指向されるので、前記3番目の仕切板16c
を越えた排水が2番目の仕切板16dを越えるまでの流
通路が長くなり、排水中の固形物の沈澱が促進されると
共にゴミ等の浮游物の流出の阻止が行われるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例の分解斜視図。
【図2】上記実施例の内筒の一部を示す断面図。
【図3】上記実施例の本体底部を示す断面図。
【符号の説明】
11 本体 14 固形物収容部材 15 内筒 16a〜16e 仕切板 17a〜17e 室 20 排水孔 25 孔 26 筒体 36 流し台

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状の本体(11)内に着脱可能に装着
    した固形物収容部材(14)内に、内筒(15)を着脱
    可能に配置して設け、この内筒(15)の外周面と前記
    固形物収容部材(14)の内周面との間の空間部を複数
    の室(17a〜17e)に区画するための複数の仕切板
    (16a〜16e)を前記内筒(15)の外周面に放射
    方向に突出した状態に設けると共に、上記仕切板(16
    a〜16e)を高さ順に前記内筒(15)の周方向に適
    宜間隔に設け、前記内筒15の内側へ排水を流入可能に
    設けると共に、高さが最小の仕切板(16a)と最大の
    仕切板(16e)とによって区画された室(17a)の
    底部付近と前記内筒(15)内の底部付近とを連通する
    ための流出口(19)を前記内筒(15)に設け、かつ
    高さが最大の仕切板(16e)と次に高さの大きな仕切
    板(16d)とによって区画された室(17e)を排出
    管(23)に接続可能に設けてなる歯科用排水処理装置
    において、前記固形物収容部材(14)を水漏れのしな
    い構成となし、かつ高さが2番目の仕切板(16d)と
    3番目の仕切板(16c)とによって区画された室(1
    7d)に、上端部は前記2番目の仕切板(16d)の上
    端部より高く下端部は前記2番目の仕切板(16d)の
    上端部よりも低い仕切板(16f)を配置してなること
    を特徴とする歯科用排水処理装置。
JP1991000122U 1991-01-08 1991-01-08 歯科用排水処理装置 Expired - Fee Related JP2537683Y2 (ja)

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JPS60157702U (ja) * 1984-03-28 1985-10-21 佐藤 孝典 フツク付ゴミ容器
JPS60190702U (ja) * 1984-05-28 1985-12-17 福田 ミサ子 ごみ容器
JPH0539687Y2 (ja) * 1987-10-02 1993-10-08

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