JP2537159Y2 - 額縁竪部材と床板との連結構造 - Google Patents

額縁竪部材と床板との連結構造

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JP2537159Y2
JP2537159Y2 JP1992019777U JP1977792U JP2537159Y2 JP 2537159 Y2 JP2537159 Y2 JP 2537159Y2 JP 1992019777 U JP1992019777 U JP 1992019777U JP 1977792 U JP1977792 U JP 1977792U JP 2537159 Y2 JP2537159 Y2 JP 2537159Y2
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森 亮 一 金
中 正 幸 貞
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三協アルミニウム工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、例えば浴室や台所の
出窓等の床板に、アルミニウム合金などの押出し形材か
らなる額縁を取付けるのに利用される額縁竪部材と床板
との連結構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、湿気の多い浴室などの出
窓にアルミニウム合金等の形材からなる額縁を取付ける
場合には、額縁竪部材と床板との接合部にペースト状の
シリコーンシーラントを用いて防水するようにしてい
た。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ところが、上記したシ
リコーンシーラントによる従来の防水には、シリコーン
シーラントが乾くまでに時間を要するので施工に手間が
かかったり、施工のばらつきによりシール切れを起こす
ことがあったりするという問題と共に、施工後数年を経
過した時点でシーラントに発生するかびによって美観を
損なう場合があるなどの問題点があって、これら問題点
の解消がこの種額縁の施工上の課題となっていた。
【0004】
【考案の目的】この考案は、上記した従来の課題に着目
してなされたものであって、額縁の床板への取付け施工
時間が短縮できるとともに防水性に優れ、しかも外観劣
化が生じることのない額縁竪部材と床板との連結構造を
提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この考案に係わる額縁竪
部材と床板との連結構造は、形材からなる額縁竪部材の
下端に嵌合したキャップを介して額縁竪部材と床板とを
連結する額縁竪部材と床板との連結構造であって、キャ
ップは竪部材の下面が当接する基板部と当該基板部から
立上り竪部材内に嵌入される嵌入部を有し、基板部の床
板との当接面に定形シーリング材を設けると共に、嵌入
部に竪部材を形成する形材の見込み面および見付け面の
内面に対向する連続した立上り壁を備えた構成としたも
のであり、この考案に係わる額縁竪部材と床板との連結
構造の一実施態様においては、額縁竪部材に形成した切
欠部に係合する係合片と該係合片に対向する対向片とを
備えたコの字状金具と、該コの字状金具の対向片に設け
たねじ孔に螺合するとともに先端が床板に当接する引寄
せねじをそなえた引寄せ金具により竪部材を引寄せ状態
としてキャップと床板とを密着させてなる構成としたも
のであって、額縁竪部材と床板との連結構造におけるこ
のような構成を前述した従来の課題を解決するための手
段としたことを特徴としている。
【0006】
【考案の作用】この考案に係わる額縁竪部材と床板との
連結構造においては、前述の構成、すなわち、床板との
当接面に例えば合成ゴムなどからなる定形シーリング材
を備え、額縁竪部材への嵌入部に立上り壁を有するキャ
ップを下端に嵌合した状態の竪部材を床板に連結するこ
とによって、防水性を確保しシリコーンシーラントを不
要なものとして施工時間の短縮とかび発生の防止を図る
ようにしている。 つまり、キャップに取付けたシーリ
ング材によってキャップと床板との間から躯体側に浸入
しようとする水を阻止すると同時に、キャップの嵌入部
に設けた連続する立上り壁によって額縁竪部材とキャッ
プの間から浸入した水が躯体側に流れるのを防止するよ
うになっている。
【0007】
【実施例】以下、この考案を図面に基づいて、さらに具
体的に説明する。
【0008】図1ないし図4は、この考案に係わる額縁
竪部材と床板との連結構造の一実施例を説明するもので
あって、図1は、額縁竪部材1,キャップ10,床板2
0および引寄せ金具30の取付け位置関係を示す斜視図
である。
【0009】額縁竪部材1は、図1に示すような断面形
状の形材からなるものであって、見込み面2の形材内面
には、図示しない額縁横部材を接合するためのタッピン
グホール1aを有すると共に、見込み面2の形材内面か
ら躯体側に延出する突片1b,1cのうちの突片1bに
は、床板20との連結状態において、後述する引寄せ金
具30の係合片31aに係合する切欠部1dが形成され
ている。
【0010】図2は、額縁竪部材1と床板20との間に
介在させるキャップ10の形状を説明するものであっ
て、図2(a)および図2(b)は、それぞれ右勝手用
および左勝手用のキャップを示し、両者は互いに左右対
称な形状を有している。 また、図2(c)は、図2
(a)に示した右勝手用キャップの底面側を示すもので
ある。
【0011】図に示すキャップ10は、額縁竪部材1の
下端に嵌合されるようになっており、基板部11と、該
基板部11の上面に位置する嵌入部12とを射出成形に
よって一体に成形した樹脂製のものであって、基板部1
1の底面にはブチルゴム製のシーリング材13を備えて
いる。
【0012】基板部11は、竪部材1への嵌合状態にお
いて、その上面側が竪部材1の下端面に当接するように
なっており、その底面にはシーリング材13を嵌装する
ための防水材嵌合溝11aが形成されている。
【0013】嵌入部12は、竪部材1への嵌合状態にお
いて竪部材1を形成する形材内に嵌入されるものであっ
て、この実施例では、竪部材1の形材形状を考慮して3
つのブロックに別れており、その全長および幅は、形材
の内のり寸法にほぼ等しいものとなっている。
【0014】また、嵌入部12の躯体開口部側(額縁見
込み面側)の側面には、竪部材1のタッピングホール1
aを避けるための凹入部12a,12aを有し、竪部材
1の見込み面2の形材内面に対向する見込み面側立上り
壁12bと、竪部材1の見付け面3の形材内面に対向す
る見付け面側立上り壁12cとからなる連続した立上り
壁12dを備えている。
【0015】さらに、嵌入部12の躯体側(見込み面側
立上り壁12bの反対側)の側面には、見込み面側立上
り壁12bの形材内面側への当接を確実なものとし、竪
部材1への嵌合状態を確保するくさび12eが数箇所に
設けてあると共に、中央のブロックには、床板20との
連結状態において引寄せ金具30の係合片31aを受け
入れる金具挿通孔12fが形成されている。 なお、く
さび12eは、前述のほかに、図2中では死角となって
いる側の側面にも設けられており、見付け面側立上り壁
12cの形材内面への当接が確実なものになるようにし
てある。
【0016】シーリング材13は、図2(c)に示すよ
うに、基板部11の底面に設けた防水材嵌合溝11aの
深さ寸法より若干大きめの径を有する円形断面のブチル
ゴム製ひも状のものであって、防水材嵌合溝11aの形
状に合わせた屈曲形状をしており、防水材嵌合溝11a
内に嵌め込むことによって基板部11の底面に取付けら
れるようになっている。
【0017】図3は、この実施例において、キャップ1
0を下端部に嵌合した状態の額縁竪部材1を床板20に
取付けるために用いる引寄せ金具30の形状を説明する
ものであって、図に示す引寄せ金具30は、略「コ」の
字形状をなし、額縁竪部材1と床板20との連結状態に
おいて、額縁竪部材1に形成した切欠部1dに係合する
係合片31aと該係合片31aに対向する対向片31b
とを備えたコの字状金具31と、コの字状金具31の対
向片31bにバーリング加工によって設けたねじ孔31
cに螺合する引寄せねじ32を備えており、引寄せねじ
32の先端を床板20の底面に当接させた状態で当該ね
じ32を締め付けることにより、コの字状金具31とと
もに該金具31の係合片31aに係止した額縁竪部材1
を床板20の側に引寄せるようになっている。 なお、
係合片31aの上面は湾曲面に成形してあり、剛性を高
めることによって変形を防止している。
【0018】以下に、キャップ10および引寄せ金具3
0を用いて、額縁竪部材1を床板20に連結する要領に
ついて説明する。
【0019】まず、図1に示すように、上端側に図示し
ない額縁横部材を接合した額縁竪部材1の下端部に、底
面にシーリング材13を取付けたキャップ10を嵌合す
る。
【0020】このとき、キャップ10の嵌入部12に設
けたくさび12eの働きによって、当該嵌入部12の見
込み面側立上り壁12bおよび見付け面側立上り壁12
cとからなる立上り壁12dが竪部材1の見込み面2お
よび見付け面3の形材内面にしっかりと押圧され、キャ
ップ10が竪部材1から脱落しないようになっており、
この嵌合状態において、嵌入部12の躯体側側面に設け
た金具挿通孔12fと、竪部材1の形材突片1bに設け
た切欠部1dの位置が一致するようになっている。 な
お、竪部材1の形材突片1bおよび1cの基端側には、
キャップ10の見込み面側立上り壁12b(立上り壁1
2d)を受け入れるためのスリット1eおよび1fをあ
らかじめ切除しておくことが必要である。
【0021】次に、下端部キャップ10を嵌合した状態
の額縁竪部材1を人工大理石からなる床板20の所定の
位置に載置する。 そして、引寄せ金具30の係合片3
1aを竪部材1の切欠部1dとキャップ10の金具挿通
孔12fに挿通するとともに対向片31bを床板20の
下側に差込み、この状態で引寄せねじ32を対向片31
bに形成したねじ孔31cにねじ込む。
【0022】そして、先端部を床板20の底面に当接さ
せた状態で引寄せねじ32を締め付けることにより、引
寄せ金具30の係合片31aがこれに係止された額縁竪
部材1と該竪部材1に嵌合されたキャップ10を床板2
0の側に引寄せ、これによって額縁竪部材1が床板20
に連結されることになる。 すなわち、人口大理石製の
床板20に接合用の穴を開けることなく、額縁竪部材1
を床板20に連結することができる。
【0023】このとき、図4に示すように、キャップ1
0の底面に取付けられたシーリング材13が金具30に
よるひきよせによって変形しつつキャップ10と床板2
0の双方に密着するので当該キャップ10と床板20と
の間の水密性が確保される。
【0024】また、キャップ10の嵌入部12には、竪
部材1の見込み面2の形材内面に対向する見込み面側立
上り壁12bと見付け面3の形材内面に対向する見付け
面側立上り壁12cとからなる連続した立上り壁12d
が形成されているので、竪部材1とキャップ10との間
から水が浸入したとしても立上り壁12dによって阻ま
れ、水が躯体側に流れるようなことがない。
【0025】なお、この考案に係わる額縁竪部材と床板
との連結構造において使用する各部材は、上記の実施例
において説明した形状のみに限定される訳ではなく、例
えば、キャップ形状は使用する額縁形材の形状に応じた
ものを使用することができ、シーリング材についても、
前述の形状や取付け方法に替えて、例えばシート状のシ
ーリング材をキャップの底面に貼付けるようにしてもこ
の考案の趣旨から逸脱するものではない。
【0026】
【考案の効果】以上説明したように、この考案に係わる
額縁竪部材と床板との連結構造は、形材からなる額縁竪
部材の下端に嵌合したキャップを介して額縁竪部材と床
板とを連結する額縁竪部材と床板との連結構造であっ
て、キャップは竪部材の下面が当接する基板部と当該基
板部から立上り竪部材内に嵌入される嵌入部を有し、基
板部の床板との当接面に定形シーリング材を設けると共
に、嵌入部に竪部材を形成する形材の見込み面および見
付け面の内面に対向する連続した立上り壁を備えた構成
としたものであるから、施工時間の短縮が可能であると
ともに、キャップと床板との間、キャップと額縁竪部材
との間から浸入しようとする水をキャップの底面に設け
たシーリング材とキャップの嵌入部の立上り壁とによっ
てそれぞれ阻止することができ、高い防水性を確実に得
ることができるという非常に優れた効果を発揮するもの
である。 また、この考案に係わる額縁竪部材と床板と
の連結構造の実施態様においては、額縁竪部材に形成し
た切欠部に係合する係合片と該係合片に対向する対向片
とを備えたコの字状金具と、該コの字状金具の対向片に
設けたねじ孔に螺合するとともに先端が床板に当接する
引寄せねじをそなえた引寄せ金具により竪部材を引寄せ
状態としてキャップと床板とを密着させたものであるか
ら、額縁竪部材を床板に連結するに際して接合用の穴を
床板に設ける必要がなく、例えば大理石のような加工の
難しい材料を使用したとしても、額縁竪部材と床板とを
容易に連結するすることができるという非常に優れた効
果がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案に係わる額縁竪部材と床板との連結構
造の一実施例による各部材の取付け位置関係を説明する
斜視図である。
【図2】図1に示した額縁竪部材と床板との連結構造に
おいて用いるキャップ形状の説明図であって、(a)は
右勝手用キャップ、(b)は左勝手用キャップ、(c)
は(a)に示した右勝手用キャップの底面側を示すそれ
ぞれ斜視図である。
【図3】(a)および(b)は図1に示した額縁竪部材
と床板との連結構造において用いる引寄せ金具の形状を
示すそれぞれ側面および正面説明図である。
【図4】図1に示した額縁竪部材と床板との連結構造に
おける各部材の取付け位置関係を示す断面説明図であ
る。
【符号の説明】
1 額縁竪部材 1d 切欠部 2 見込み面 3 見付け面 10 キャップ 11 基板部 12 嵌入部 12d 立上り壁 13 シーリング材 20 床板 30 引寄せ金具 31 コの字状金具 31a 係合片 31b 対向片 31c ねじ穴 32 引寄せねじ

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 形材からなる額縁竪部材の下端に嵌合し
    たキャップを介して額縁竪部材と床板とを連結する額縁
    竪部材と床板との連結構造であって、 キャップは竪部材の下面が当接する基板部と当該基板部
    から立上り竪部材内に嵌入される嵌入部を有し、基板部
    の床板との当接面に定形シーリング材を設けると共に、
    嵌入部に竪部材を形成する形材の見込み面および見付け
    面の内面に対向する連続した立上り壁を備えたことを特
    徴とする額縁竪部材と床板との連結構造。
  2. 【請求項2】 額縁竪部材に形成した切欠部に係合する
    係合片と該係合片に対向する対向片とを備えたコの字状
    金具と、該コの字状金具の対向片に設けたねじ孔に螺合
    するとともに先端が床板に当接する引寄せねじをそなえ
    た引寄せ金具により竪部材を引寄せ状態としてキャップ
    と床板とを密着させてなることを特徴とする請求項1記
    載の額縁竪部材と床板との連結構造。
JP1992019777U 1992-04-02 1992-04-02 額縁竪部材と床板との連結構造 Expired - Lifetime JP2537159Y2 (ja)

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