JP2536682Y2 - 金属被覆ガスケット - Google Patents
金属被覆ガスケットInfo
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- JP2536682Y2 JP2536682Y2 JP1991095737U JP9573791U JP2536682Y2 JP 2536682 Y2 JP2536682 Y2 JP 2536682Y2 JP 1991095737 U JP1991095737 U JP 1991095737U JP 9573791 U JP9573791 U JP 9573791U JP 2536682 Y2 JP2536682 Y2 JP 2536682Y2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この考案は、例えば、自動車の排
気管等を接続する継手部分に用いられるような金属被覆
ガスケットに関する。
気管等を接続する継手部分に用いられるような金属被覆
ガスケットに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、上述例の金属被覆ガスケットとし
ては、例えば、図５、図６、図７に示すような構成のも
のがある。すなわち、図５に示す従来構成は、爪立て金
属板（図示省略）で補強し、かつ、リング形状に打抜き
加工した膨張黒鉛シート２３を複数枚重合してなる芯材
２４の外周面全体を、ステンレス製の金属薄板２５で被
覆して断面角形に加圧成形した第１従来例の金属被覆ガ
スケット２６である。
ては、例えば、図５、図６、図７に示すような構成のも
のがある。すなわち、図５に示す従来構成は、爪立て金
属板（図示省略）で補強し、かつ、リング形状に打抜き
加工した膨張黒鉛シート２３を複数枚重合してなる芯材
２４の外周面全体を、ステンレス製の金属薄板２５で被
覆して断面角形に加圧成形した第１従来例の金属被覆ガ
スケット２６である。
【０００３】また、図６に示す従来構成は、爪立て金属
板（図示省略）で補強し、かつ、リング形状に打抜き加
工した膨張黒鉛シート２７を複数枚重合してなる芯材２
８の外周面全体を、ステンレス製の金属薄板２９で被覆
して断面丸形に加圧成形した第２従来例の金属被覆ガス
ケット３０である。さらに、図７に示す従来構成は、コ
イルスプリングをリング形状に接合してなる芯材３１の
外周面全体を、アルミニウム製の金属薄板３２で被覆し
て断面丸形に加圧成形した第３従来例の金属被覆ガスケ
ット３３である。
板（図示省略）で補強し、かつ、リング形状に打抜き加
工した膨張黒鉛シート２７を複数枚重合してなる芯材２
８の外周面全体を、ステンレス製の金属薄板２９で被覆
して断面丸形に加圧成形した第２従来例の金属被覆ガス
ケット３０である。さらに、図７に示す従来構成は、コ
イルスプリングをリング形状に接合してなる芯材３１の
外周面全体を、アルミニウム製の金属薄板３２で被覆し
て断面丸形に加圧成形した第３従来例の金属被覆ガスケ
ット３３である。
【０００４】しかし、このような各従来構造の金属被覆
ガスケット２６，３０を製作する場合、シート状に成形
された膨張黒鉛製のシート部材（図示省略）をリング形
状に打抜き加工して膨張黒鉛シート２３，２７を多数枚
製作するので、打抜き加工時において、膨張黒鉛シート
２３，２７を打抜いた後のスクラップが大量に発生し、
材料の歩留りが悪く、製作コストがアップするという問
題点を有している。かつ、金属被覆ガスケット２６，３
０の膨張黒鉛シート２３，２７を複数枚重合してなる芯
材２４，２８の外周面全体と、金属被覆ガスケット３３
のコイルスプリングを接合してなる芯材３１の外周面全
体とを金属薄板２５，２９，３２でそれぞれ被覆してい
るため、加圧時における圧縮剛性（図５参照）が高く、
フランジ面に対する馴染み性が乏しい問題点を有してい
る。
ガスケット２６，３０を製作する場合、シート状に成形
された膨張黒鉛製のシート部材（図示省略）をリング形
状に打抜き加工して膨張黒鉛シート２３，２７を多数枚
製作するので、打抜き加工時において、膨張黒鉛シート
２３，２７を打抜いた後のスクラップが大量に発生し、
材料の歩留りが悪く、製作コストがアップするという問
題点を有している。かつ、金属被覆ガスケット２６，３
０の膨張黒鉛シート２３，２７を複数枚重合してなる芯
材２４，２８の外周面全体と、金属被覆ガスケット３３
のコイルスプリングを接合してなる芯材３１の外周面全
体とを金属薄板２５，２９，３２でそれぞれ被覆してい
るため、加圧時における圧縮剛性（図５参照）が高く、
フランジ面に対する馴染み性が乏しい問題点を有してい
る。
【０００５】
【考案が解決しようとする課題】この考案は上記問題に
鑑み、金属鋼帯と無機テープ材とを軸方向に重合させス
パイラル状に巻き重ねてなる芯材の外径周面部を除く外
周面上に、金属板の外径周縁部を離間したまま被覆し
て、金属被覆ガスケットを製作することにより、材料の
歩留りが向上し、フランジ面に対する馴染み性およびシ
ール性の向上を図ることができ、しかも高圧条件下にお
けるガスケットの座屈現象を防止することができる金属
被覆ガスケットの提供を目的とする。
鑑み、金属鋼帯と無機テープ材とを軸方向に重合させス
パイラル状に巻き重ねてなる芯材の外径周面部を除く外
周面上に、金属板の外径周縁部を離間したまま被覆し
て、金属被覆ガスケットを製作することにより、材料の
歩留りが向上し、フランジ面に対する馴染み性およびシ
ール性の向上を図ることができ、しかも高圧条件下にお
けるガスケットの座屈現象を防止することができる金属
被覆ガスケットの提供を目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この考案は、金属鋼帯と
無機テープ材とを軸方向に重合させスパイラル状に巻き
重ねてなる芯材の外径周面部を除く外周面上に金属板を
被覆すると共に、該金属板の外径周縁部を離間した状態
のままグロメット加工した金属被覆ガスケットであるこ
とを特徴とする。
無機テープ材とを軸方向に重合させスパイラル状に巻き
重ねてなる芯材の外径周面部を除く外周面上に金属板を
被覆すると共に、該金属板の外径周縁部を離間した状態
のままグロメット加工した金属被覆ガスケットであるこ
とを特徴とする。
【０００７】
【考案の効果】この考案によれば、金属鋼帯と無機テー
プ材とを軸方向に重合させスパイラル状に巻き重ねて芯
材を形成するので、従来例のように膨張黒鉛シートを打
抜き加工するのに比べて材料の歩留りが良く、使用材料
を無駄なく活用して、製作コストの低減を図ることがで
きる。しかも、芯材の外径周面部を除く外周面上に被覆
した金属板の外径周縁部を離間しているため、加圧時に
おける圧縮剛性が低く、フランジ面に対する馴染み性お
よびシール性の向上を図ることができる。さらに、金属
鋼帯を軸方向に巻き重ねているので、加圧時において芯
材が軸方向に変形するのを積極的に防止することがで
き、高圧条件下においてガスケットの座屈現象を防止す
ることができると共に、芯材の外径周面部を除く外周面
上に金属板を被覆（グロメット加工）しているため、膨
張黒鉛材や天然マイカ材等のシール材がガス圧力により
吹き飛ばされるのを確実に防止することができる効果が
ある。
プ材とを軸方向に重合させスパイラル状に巻き重ねて芯
材を形成するので、従来例のように膨張黒鉛シートを打
抜き加工するのに比べて材料の歩留りが良く、使用材料
を無駄なく活用して、製作コストの低減を図ることがで
きる。しかも、芯材の外径周面部を除く外周面上に被覆
した金属板の外径周縁部を離間しているため、加圧時に
おける圧縮剛性が低く、フランジ面に対する馴染み性お
よびシール性の向上を図ることができる。さらに、金属
鋼帯を軸方向に巻き重ねているので、加圧時において芯
材が軸方向に変形するのを積極的に防止することがで
き、高圧条件下においてガスケットの座屈現象を防止す
ることができると共に、芯材の外径周面部を除く外周面
上に金属板を被覆（グロメット加工）しているため、膨
張黒鉛材や天然マイカ材等のシール材がガス圧力により
吹き飛ばされるのを確実に防止することができる効果が
ある。
【０００８】
【実施例】この考案の一実施例を以下図面に基づいて詳
述する。
述する。
【０００９】図１に示す第１実施例の金属被覆ガスケッ
ト１１は、図２および図３に示すように、テープ状に形
成したステンレス製（ＳＵＳ３１６Ｌ）の金属箔１２
（厚み５０μｍ）の上下両面に、テープ状に形成した膨
張黒鉛テープ１３，１３（厚み０．５mm）をそれぞれ接
着して複合テープ１４を形成し、この複合テープ１４を
シワ付け加工（クリニクル加工）して軸方向に重合しな
がらスパイラル状に巻き重ねて一つの芯材１５を形成す
る。この後、この芯材１５の外径周面部１５ａを除く残
りの外周面上にステンレス製（ＳＵＳ３１０Ｓ）の金属
薄板１６（厚み０．２mm）を被覆し、この金属薄板１６
の外径周縁部１６ａ，１６ａを軸方向（図面上、上下方
向）に離間した状態のままグロメット加工して、断面角
形（図１参照）または断面丸形に加圧成形した金属被覆
ガスケット１１である。
ト１１は、図２および図３に示すように、テープ状に形
成したステンレス製（ＳＵＳ３１６Ｌ）の金属箔１２
（厚み５０μｍ）の上下両面に、テープ状に形成した膨
張黒鉛テープ１３，１３（厚み０．５mm）をそれぞれ接
着して複合テープ１４を形成し、この複合テープ１４を
シワ付け加工（クリニクル加工）して軸方向に重合しな
がらスパイラル状に巻き重ねて一つの芯材１５を形成す
る。この後、この芯材１５の外径周面部１５ａを除く残
りの外周面上にステンレス製（ＳＵＳ３１０Ｓ）の金属
薄板１６（厚み０．２mm）を被覆し、この金属薄板１６
の外径周縁部１６ａ，１６ａを軸方向（図面上、上下方
向）に離間した状態のままグロメット加工して、断面角
形（図１参照）または断面丸形に加圧成形した金属被覆
ガスケット１１である。
【００１０】図４に示す第２実施例の金属被覆ガスケッ
ト１７は、上述の第１実施例において用いられる膨張黒
鉛テープ１３，１３に代えて、テープ状に形成したステ
ンレス製（ＳＵＳ３１６Ｌ）の金属箔１８（厚み５０μ
ｍ）の上下両面に、テープ状に形成したフロゴパイト製
（金雲母）またはマスコバイト製（白雲母）のマイカペ
ーパー１９，１９（厚み０．４５mm）をそれぞれ接着し
て複合テープ２０を形成し、この複合テープ２０をシワ
付け加工（クリニクル加工）して軸方向に重合しながら
スパイラル状に巻き重ねて一つの芯材２１を形成する。
この後、上述の芯材２１の外径周面部２１ａを除く残り
の外周面上にステンレス製（ＳＵＳ３１０Ｓ）の金属薄
板２２（厚み０．２mm）を被覆し、該金属薄板２２の外
径周縁部２２ａ，２２ａを軸方向．図面上、上下方向）
に離間した状態のままグロメット加工して、断面丸形
（図４参照）または断面角形に加圧成形した金属被覆ガ
スケット１７である。
ト１７は、上述の第１実施例において用いられる膨張黒
鉛テープ１３，１３に代えて、テープ状に形成したステ
ンレス製（ＳＵＳ３１６Ｌ）の金属箔１８（厚み５０μ
ｍ）の上下両面に、テープ状に形成したフロゴパイト製
（金雲母）またはマスコバイト製（白雲母）のマイカペ
ーパー１９，１９（厚み０．４５mm）をそれぞれ接着し
て複合テープ２０を形成し、この複合テープ２０をシワ
付け加工（クリニクル加工）して軸方向に重合しながら
スパイラル状に巻き重ねて一つの芯材２１を形成する。
この後、上述の芯材２１の外径周面部２１ａを除く残り
の外周面上にステンレス製（ＳＵＳ３１０Ｓ）の金属薄
板２２（厚み０．２mm）を被覆し、該金属薄板２２の外
径周縁部２２ａ，２２ａを軸方向．図面上、上下方向）
に離間した状態のままグロメット加工して、断面丸形
（図４参照）または断面角形に加圧成形した金属被覆ガ
スケット１７である。
【００１１】上述する金属被覆ガスケット１１，１７の
実施例品と比較するために、図５に示す膨張黒鉛シート
２３を複数枚重合してなる芯材２４の外周面上に金属薄
板２５を被覆した第１従来例の比較品と、実施例品とを
それぞれ同一形状寸法に形成して同一条件で圧縮試験を
行なった。
実施例品と比較するために、図５に示す膨張黒鉛シート
２３を複数枚重合してなる芯材２４の外周面上に金属薄
板２５を被覆した第１従来例の比較品と、実施例品とを
それぞれ同一形状寸法に形成して同一条件で圧縮試験を
行なった。
【００１２】すなわち、実施例品と比較品とに対して締
付け面圧を均等に付加したときの圧縮応力を比較した場
合、比較品は、芯材２４の外周面全体を金属薄板２５で
被覆しているため加圧時の圧縮剛性が高く、本考案の実
施例品は、芯材１５，２１の外周面上に被覆した金属薄
板１６，２２の外径周縁部１６ａ，２２ａを軸方向に離
間しているため加圧時の圧縮剛性が低く、比較品に比べ
て本考案の実施例品の方が弾性変形率が大きく、フラン
ジ面に対する馴染み性およびシール性に優れていること
が証明された。
付け面圧を均等に付加したときの圧縮応力を比較した場
合、比較品は、芯材２４の外周面全体を金属薄板２５で
被覆しているため加圧時の圧縮剛性が高く、本考案の実
施例品は、芯材１５，２１の外周面上に被覆した金属薄
板１６，２２の外径周縁部１６ａ，２２ａを軸方向に離
間しているため加圧時の圧縮剛性が低く、比較品に比べ
て本考案の実施例品の方が弾性変形率が大きく、フラン
ジ面に対する馴染み性およびシール性に優れていること
が証明された。
【００１３】このように、金属箔１２の上下に膨張黒鉛
テープ１３を接着した複合テープ１４を巻き重ねて芯材
１５を形成する或は金属箔１８の上下にマイカペーパー
１９を接着した複合テープ２０を重合させスパイラル状
に巻き重ねて芯材２１を形成するので、従来例のように
膨張黒鉛シート２３を打抜き加工するのに比べて材料の
歩留りが良く、使用材料を無駄なく活用して、製作コス
トの低減を図ることができる。
テープ１３を接着した複合テープ１４を巻き重ねて芯材
１５を形成する或は金属箔１８の上下にマイカペーパー
１９を接着した複合テープ２０を重合させスパイラル状
に巻き重ねて芯材２１を形成するので、従来例のように
膨張黒鉛シート２３を打抜き加工するのに比べて材料の
歩留りが良く、使用材料を無駄なく活用して、製作コス
トの低減を図ることができる。
【００１４】しかも、芯材１５，２１の外周面上に被覆
した金属薄板１６，２２の外周部分を離間しているた
め、加圧時における圧縮剛性が低く、フランジ面に対す
る馴染み性およびシール性の向上を図ることができる。
さらに、金属箔１２，１８を軸方向に巻き重ねているの
で、加圧時において、芯材１５，２１が軸句方向に変形
するのを積極的に防止することができ、高圧条件下にお
いてガスケットの座屈現象を防止することができると共
に、芯材１５，２１の外周面上に金属薄板１６，２２を
被覆（グロメット加工）しているため、膨張黒鉛材や天
然マイカ材等のシール材がガス圧力により吹き飛ばされ
るのを確実に防止することができる。
した金属薄板１６，２２の外周部分を離間しているた
め、加圧時における圧縮剛性が低く、フランジ面に対す
る馴染み性およびシール性の向上を図ることができる。
さらに、金属箔１２，１８を軸方向に巻き重ねているの
で、加圧時において、芯材１５，２１が軸句方向に変形
するのを積極的に防止することができ、高圧条件下にお
いてガスケットの座屈現象を防止することができると共
に、芯材１５，２１の外周面上に金属薄板１６，２２を
被覆（グロメット加工）しているため、膨張黒鉛材や天
然マイカ材等のシール材がガス圧力により吹き飛ばされ
るのを確実に防止することができる。
【００１５】この考案の構成と、上述の実施例との対応
において、この考案の金属鋼帯は、実施例の金属箔１
２，１８に対応し、以下同様に、無機テープ材は、マイ
カペーパー１９と、膨張黒鉛テープ１３とに対応し、芯
材は、芯材１５，２１に対応し、金属板は、金属薄板１
６，２２に対応するも、この考案は、上述の実施例の構
成のみに限定されるものではない。
において、この考案の金属鋼帯は、実施例の金属箔１
２，１８に対応し、以下同様に、無機テープ材は、マイ
カペーパー１９と、膨張黒鉛テープ１３とに対応し、芯
材は、芯材１５，２１に対応し、金属板は、金属薄板１
６，２２に対応するも、この考案は、上述の実施例の構
成のみに限定されるものではない。
【図１】本考案の金属被覆ガスケットの実施例を示す縦
断斜視図。
断斜視図。
【図２】複合テープの一部拡大縦断面図。
【図３】複合テープをスパイラル状に巻き重ねてなる芯
材の斜視図。
材の斜視図。
【図４】本考案の金属被覆ガスケットの他の実施例を示
す縦断斜視図。
す縦断斜視図。
【図５】従来例の金属被覆ガスケットの一例を示す縦断
斜視図。
斜視図。
【図６】従来例の金属被覆ガスケットの他の例を示す縦
断斜視図。
断斜視図。
【図７】従来例の金属被覆ガスケットのさらに他の例を
示す縦断斜視図。
示す縦断斜視図。
１１，１７…金属被覆ガスケット １５，２１…芯材 １６，２２…金属薄板 １９…マイカペーパー １２，１８…金属箔 １３…膨張黒鉛テープ １４，２０…複合テープ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭63−150187（ＪＰ，Ｕ) 実公 昭13−1016（ＪＰ，Ｙ１)
Claims (1)
- 【請求項１】金属鋼帯と無機テープ材とを軸方向に重合
させスパイラル状に巻き重ねてなる芯材の外径周面部を
除く外周面上に金属板を被覆すると共に、該金属板の外
径周縁部を離間した状態のままグロメット加工したこと
を特徴とする 金属被覆ガスケット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991095737U JP2536682Y2 (ja) | 1991-10-24 | 1991-10-24 | 金属被覆ガスケット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991095737U JP2536682Y2 (ja) | 1991-10-24 | 1991-10-24 | 金属被覆ガスケット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0538465U JPH0538465U (ja) | 1993-05-25 |
| JP2536682Y2 true JP2536682Y2 (ja) | 1997-05-21 |
Family
ID=14145801
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991095737U Expired - Lifetime JP2536682Y2 (ja) | 1991-10-24 | 1991-10-24 | 金属被覆ガスケット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2536682Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4674055B2 (ja) * | 2004-04-27 | 2011-04-20 | 日本バルカー工業株式会社 | ガスケット |
| JP5623819B2 (ja) * | 2010-08-02 | 2014-11-12 | 日本特殊陶業株式会社 | ガスシール複合体及び該ガスシール複合体を備えた装置 |
| JP6116148B2 (ja) * | 2012-07-12 | 2017-04-19 | 日本ピラー工業株式会社 | シールリング |
| KR20210048716A (ko) * | 2019-10-24 | 2021-05-04 | 주식회사 국일인토트 | 가스켓 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0432553Y2 (ja) * | 1987-03-20 | 1992-08-05 |
-
1991
- 1991-10-24 JP JP1991095737U patent/JP2536682Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0538465U (ja) | 1993-05-25 |
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