JP2536622Y2 - スクータ型車両の給油口構造 - Google Patents
スクータ型車両の給油口構造Info
- Publication number
- JP2536622Y2 JP2536622Y2 JP1988001170U JP117088U JP2536622Y2 JP 2536622 Y2 JP2536622 Y2 JP 2536622Y2 JP 1988001170 U JP1988001170 U JP 1988001170U JP 117088 U JP117088 U JP 117088U JP 2536622 Y2 JP2536622 Y2 JP 2536622Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor
- fuel
- opening
- fuel tank
- lid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案はシート前方に低いフロア部を有する2輪もし
くは3輪のスクータ型車両に関する。
くは3輪のスクータ型車両に関する。
従来技術 このようなスクータ型車両において、フロア部の下部
に燃料タンクを配設したものが、従来、例えば実開昭62
−103793号公報により知られている。この車両において
は、燃料タンクをフロア下部の前方に配設し、該燃料タ
ンクの上部に連接した大口径の管状体から成る燃料注入
管を、前記フロア部を縦通するフレーム部材を横断して
上方へ突出させてある。
に燃料タンクを配設したものが、従来、例えば実開昭62
−103793号公報により知られている。この車両において
は、燃料タンクをフロア下部の前方に配設し、該燃料タ
ンクの上部に連接した大口径の管状体から成る燃料注入
管を、前記フロア部を縦通するフレーム部材を横断して
上方へ突出させてある。
また、特開昭60−154969号公報には、フロア部の下部
に燃料タンクを配設したスクータ型車両において、フロ
ア部からリヤカバー内の前部へかけて、側面略L字型に
燃料タンクを配設し、この燃料タンクの前記リヤカバー
内部分の上部に給油口を設けたものが示されている。
に燃料タンクを配設したスクータ型車両において、フロ
ア部からリヤカバー内の前部へかけて、側面略L字型に
燃料タンクを配設し、この燃料タンクの前記リヤカバー
内部分の上部に給油口を設けたものが示されている。
考案が解決しようとする問題点 上記前者の車両では、燃料タンクの給油口がフロア上
に突出するので、その分足載せ部分が狭くなる。また給
油時に給油口からこぼれた燃料によってフロアが汚され
る恐れがある。
に突出するので、その分足載せ部分が狭くなる。また給
油時に給油口からこぼれた燃料によってフロアが汚され
る恐れがある。
一方後者の車両では、燃料タンクがリヤカバー内部分
の上部にまで達しているので、車両の重心が高くなり、
またリヤカバー内に設けられている物入れの容量が燃料
タンクにより制約される。
の上部にまで達しているので、車両の重心が高くなり、
またリヤカバー内に設けられている物入れの容量が燃料
タンクにより制約される。
問題点を解決するための手段および作用 本考案はこのような事情に鑑みてなされたものであ
り、本考案においては、シート前方の低いフロアと、該
フロアの後端から立上って前記シートの前部下方に至る
センタカバーとを備え、前記フロアの下方に燃料タンク
を配設したスクータ型車両において、前記センターカバ
ーの前記フロアに近接して下方部分に開口を設け、この
開口の背後に該開口に臨む給油口室を形成するととも
に、該給油口室の底壁を前記フロアの立上り部に連続し
た後方延出部分により形成して該フロアより高い位置に
設け、前記燃料タンクの給油口を前記底壁を貫通して前
記給油口室内に突出させ、かつ前記開口を閉鎖する鎖錠
可能な蓋を横方向に開閉可能に設ける。
り、本考案においては、シート前方の低いフロアと、該
フロアの後端から立上って前記シートの前部下方に至る
センタカバーとを備え、前記フロアの下方に燃料タンク
を配設したスクータ型車両において、前記センターカバ
ーの前記フロアに近接して下方部分に開口を設け、この
開口の背後に該開口に臨む給油口室を形成するととも
に、該給油口室の底壁を前記フロアの立上り部に連続し
た後方延出部分により形成して該フロアより高い位置に
設け、前記燃料タンクの給油口を前記底壁を貫通して前
記給油口室内に突出させ、かつ前記開口を閉鎖する鎖錠
可能な蓋を横方向に開閉可能に設ける。
本考案によれば、燃料タンクの給油口が、センタカバ
ーの背後に設けられた給油口室内にあり、給油口がフロ
ア上に突出しないので、足載せ部分の面積が広くなると
ともに、外観が向上する。
ーの背後に設けられた給油口室内にあり、給油口がフロ
ア上に突出しないので、足載せ部分の面積が広くなると
ともに、外観が向上する。
しかも、上記給油口室はセンタカバーのフロアから立
上る部分に設けられた開口に臨ませてその背後、すなわ
ちフロアに近い低い位置に設けられ、かつ該給油口室内
には燃料タンクの給油口が突出しているだけでその容積
は小さく、燃料タンクの本体部分はフロア下方に配設さ
れているので、シート下方に物入れ例えばヘルメットボ
ックス等のための容積を充分に確保することができると
ともに、車両の重心を低く保つことができる。
上る部分に設けられた開口に臨ませてその背後、すなわ
ちフロアに近い低い位置に設けられ、かつ該給油口室内
には燃料タンクの給油口が突出しているだけでその容積
は小さく、燃料タンクの本体部分はフロア下方に配設さ
れているので、シート下方に物入れ例えばヘルメットボ
ックス等のための容積を充分に確保することができると
ともに、車両の重心を低く保つことができる。
一方、給油口室を上記のように、フロアに近い低い位
置に設けると、該給油口室に泥等の異物がフロアの下方
から侵入し、あるいはフロア上面に付着しいた泥等が該
上面に沿って侵入し易くなるが、本考案においては、給
油口室の底壁がフロアの後方延出部分により形成され、
底壁とフロアが連続しているので、給油口室に泥等の異
物が下方から侵入することがなく、また該底壁はフロア
より高い位置に設けられているので、フロア上面に泥等
の給油口室への侵入も有効に阻止される。
置に設けると、該給油口室に泥等の異物がフロアの下方
から侵入し、あるいはフロア上面に付着しいた泥等が該
上面に沿って侵入し易くなるが、本考案においては、給
油口室の底壁がフロアの後方延出部分により形成され、
底壁とフロアが連続しているので、給油口室に泥等の異
物が下方から侵入することがなく、また該底壁はフロア
より高い位置に設けられているので、フロア上面に泥等
の給油口室への侵入も有効に阻止される。
給油口室の開口部には蓋が設けられており、常時は開
口部がこの蓋によって閉ざされ、かつ鎖錠されているの
で、外観が良いとともに、給油口に対するいたずらを防
止できる。さらにこの蓋は横方向に開かれるので、開口
部を充分に開放できるとともに、給油時に邪魔になるこ
とがなく、給油作業が容易である。
口部がこの蓋によって閉ざされ、かつ鎖錠されているの
で、外観が良いとともに、給油口に対するいたずらを防
止できる。さらにこの蓋は横方向に開かれるので、開口
部を充分に開放できるとともに、給油時に邪魔になるこ
とがなく、給油作業が容易である。
実施例 以下、本発明を図示の実施例について説明する。第1
図は本考案を適用したスクータ型車両の側面図で、要部
を車体中心線に沿う断面で示してある。車体前部は、下
部にフロントフォーク1を介して前輪2を懸架し上部に
図示してないハンドルを備えたステアリングヘッド3と
なっており、このステアリングヘッド3と車体後部のシ
ート4との間に低いフロア部5が形成されている。ステ
アリングヘッド部分とシート部分とは側面形状がほぼU
字状をなす車体フレーム6によって連結されている。こ
の車体フレーム6は、第2図に示すように、上端をヘッ
ドパイプ7に固着され下方に延びる1本のダウンパイプ
8と、該ダウンパイプ8の下端から左右に分岐し、それ
ぞれフロア部5に沿って後方へ延びた後、上方へ立上っ
てさらに後方へ延びる左右1対のフレームパイプ9l,9r
から成り、フレームパイプ9l,9rは適宜クロスメンバー
によって連結されている。
図は本考案を適用したスクータ型車両の側面図で、要部
を車体中心線に沿う断面で示してある。車体前部は、下
部にフロントフォーク1を介して前輪2を懸架し上部に
図示してないハンドルを備えたステアリングヘッド3と
なっており、このステアリングヘッド3と車体後部のシ
ート4との間に低いフロア部5が形成されている。ステ
アリングヘッド部分とシート部分とは側面形状がほぼU
字状をなす車体フレーム6によって連結されている。こ
の車体フレーム6は、第2図に示すように、上端をヘッ
ドパイプ7に固着され下方に延びる1本のダウンパイプ
8と、該ダウンパイプ8の下端から左右に分岐し、それ
ぞれフロア部5に沿って後方へ延びた後、上方へ立上っ
てさらに後方へ延びる左右1対のフレームパイプ9l,9r
から成り、フレームパイプ9l,9rは適宜クロスメンバー
によって連結されている。
フレームパイプ9の立上り部分にブラケット10が溶着
され後方へ延出している。このブラケット10の先端には
スタンド11が跳ね上げ可能に枢着され、中間部にピボッ
ト軸12を介してリンク13が枢着されている。リンク13の
一方の腕13aは後方へ延び、その後端にパワーユニット1
4が枢着されている。パワーユニット14の前部にはエン
ジン15が一体に装着され、後端には後輪16が軸支されて
いる。そしてパワーユニット14の後部と前部フレームパ
イプ9との間にクッションユニット17が設けられてい
る。リンク13の他方の腕13bは円筒状をなし、その上端
は、左右のフレームパイプ9l,9rを連結するクロスパイ
プ18に取付けられた円筒状のゴム製ストッパー19に嵌入
されており、パワーユニット14の上下動がこのストッパ
ー19によって弾性的に抑制されるようになっている。
され後方へ延出している。このブラケット10の先端には
スタンド11が跳ね上げ可能に枢着され、中間部にピボッ
ト軸12を介してリンク13が枢着されている。リンク13の
一方の腕13aは後方へ延び、その後端にパワーユニット1
4が枢着されている。パワーユニット14の前部にはエン
ジン15が一体に装着され、後端には後輪16が軸支されて
いる。そしてパワーユニット14の後部と前部フレームパ
イプ9との間にクッションユニット17が設けられてい
る。リンク13の他方の腕13bは円筒状をなし、その上端
は、左右のフレームパイプ9l,9rを連結するクロスパイ
プ18に取付けられた円筒状のゴム製ストッパー19に嵌入
されており、パワーユニット14の上下動がこのストッパ
ー19によって弾性的に抑制されるようになっている。
パワーユニット14の上方には、ステー20,21を介して
フレームパイプ9に取付けられたヘルメットボックス22
か配設されており、該ヘルメットボックス22の上面に前
記シート4が載置固定されている。ヘルメットボックス
22内の前部にはヘルメット23が収納され、後部は物入れ
24となっている。
フレームパイプ9に取付けられたヘルメットボックス22
か配設されており、該ヘルメットボックス22の上面に前
記シート4が載置固定されている。ヘルメットボックス
22内の前部にはヘルメット23が収納され、後部は物入れ
24となっている。
車体フレーム6を骨格とする車体は車体カバー25によ
って覆われているが、この車体カバー25は、フロア部5
においてフレームパイプ9の上方を覆うフロア26と、フ
ロア部5においてフレームパイプ9をその下方から両側
部へかけて覆うアンダカバー27と、前記フロア26の後端
から立上って前記シート4の前部下方に至るセンタカバ
ー28とを含んでいる。フロア26は第3図に示すように平
坦な板状をなしてフロア部5の前部から後部まで延在
し、後端に平面形状が円弧状をなす立上り部29が形成さ
れている。そして該立上り部29の後面に連接し、前方の
板状部分よりやや高い位置において、後述する給油口室
の底壁30が後方へ延出している。
って覆われているが、この車体カバー25は、フロア部5
においてフレームパイプ9の上方を覆うフロア26と、フ
ロア部5においてフレームパイプ9をその下方から両側
部へかけて覆うアンダカバー27と、前記フロア26の後端
から立上って前記シート4の前部下方に至るセンタカバ
ー28とを含んでいる。フロア26は第3図に示すように平
坦な板状をなしてフロア部5の前部から後部まで延在
し、後端に平面形状が円弧状をなす立上り部29が形成さ
れている。そして該立上り部29の後面に連接し、前方の
板状部分よりやや高い位置において、後述する給油口室
の底壁30が後方へ延出している。
立上り部29には前記センタカバー28の下端が接続され
る。すなわち本実施例のスクータ型車両においては、立
上り部29とセンタカバー28とにより広義のセンタカバー
が構成され、該センタカバーは立上り部29においてフロ
アの後端から立上っている。センタカバー28は、第3図
に示すように、車体中心線に沿って左右の部分28lおよ
び28rに分割されており、かつこれらの部分28l,28rはそ
れぞれ、シート4の下方側部を覆うサイドカバー31l,31
rと一体に形成されている。右側のセンタカバー28rの下
部には切欠き32が設けられており、前記立上り部29の右
側にも切欠き32と対向する切欠き33か設けられている。
従って立上り部29にセンタカバー28を接続した時、セン
タカバー28の右側下部に切欠き32と切欠き33によって4
角形の開口34が形成される。
る。すなわち本実施例のスクータ型車両においては、立
上り部29とセンタカバー28とにより広義のセンタカバー
が構成され、該センタカバーは立上り部29においてフロ
アの後端から立上っている。センタカバー28は、第3図
に示すように、車体中心線に沿って左右の部分28lおよ
び28rに分割されており、かつこれらの部分28l,28rはそ
れぞれ、シート4の下方側部を覆うサイドカバー31l,31
rと一体に形成されている。右側のセンタカバー28rの下
部には切欠き32が設けられており、前記立上り部29の右
側にも切欠き32と対向する切欠き33か設けられている。
従って立上り部29にセンタカバー28を接続した時、セン
タカバー28の右側下部に切欠き32と切欠き33によって4
角形の開口34が形成される。
フロア26の下方の該フロア26とアンダカバー27によっ
て囲まれた空間内の前記フレームパイプ9l,9r間には燃
料タンク35が配設され、該フレームパイプ9l,9rにステ
ー36,36を介して固定されている。この燃料タンク35の
上面にはその後方右側に給油口37が設けられており、該
給油口37は第5図に示すように前記底壁30に設けられた
穴38を貫いて底壁30上に突出し、第4図に示すように前
記開口34に臨んでいる。
て囲まれた空間内の前記フレームパイプ9l,9r間には燃
料タンク35が配設され、該フレームパイプ9l,9rにステ
ー36,36を介して固定されている。この燃料タンク35の
上面にはその後方右側に給油口37が設けられており、該
給油口37は第5図に示すように前記底壁30に設けられた
穴38を貫いて底壁30上に突出し、第4図に示すように前
記開口34に臨んでいる。
開口34の背後には、両側壁39a,39b,後壁39c及び上壁3
9dを有する箱状の隔壁部材39が、ねじ40によりセンタカ
バー28に固定されて配設されており、該隔壁部材39と前
記底壁30によって、開口34を通じて前方へ開放された給
油口室41が形成されている。この給油口室41の開放部す
なわち前記開口34には蓋42がヒンジ43を介して開閉自在
に設けられ、該蓋42は錠44により開口34を閉鎖する位置
に鎖錠できるようになっている。ヒンジ43は第4図に示
すように、開口34および蓋42の車体中央側の上下方向の
辺に沿って設けられており、従って蓋42は図示のように
横方向に開かれる。底壁30の前辺部にはリブ45が開口34
に沿って立設されている。
9dを有する箱状の隔壁部材39が、ねじ40によりセンタカ
バー28に固定されて配設されており、該隔壁部材39と前
記底壁30によって、開口34を通じて前方へ開放された給
油口室41が形成されている。この給油口室41の開放部す
なわち前記開口34には蓋42がヒンジ43を介して開閉自在
に設けられ、該蓋42は錠44により開口34を閉鎖する位置
に鎖錠できるようになっている。ヒンジ43は第4図に示
すように、開口34および蓋42の車体中央側の上下方向の
辺に沿って設けられており、従って蓋42は図示のように
横方向に開かれる。底壁30の前辺部にはリブ45が開口34
に沿って立設されている。
本実施例においては以上のように燃料タンク35の給油
口37がセンタカバー28背後の給油口室41内に配設されて
おり、給油口室41は平常は蓋42によって隠されているの
で、車両の外観性が向上するとともに、フロア26の上面
を広い平坦面として足載せ面積を広く確保することがで
きる。燃料タンク35に給油する時には、蓋42を開き給油
口37のキャップ46を外して給油口37に送油管を接続すれ
ばよい。この時燃料が底壁30上にこぼれることがあって
もこの燃料はリブ34によって遮られるのでフロア26上に
流出することはない。底壁30上の燃料は給油口37と穴38
との間の隙間47から下方に排出されるが、底壁30にドレ
ン孔48を設けてもよい。
口37がセンタカバー28背後の給油口室41内に配設されて
おり、給油口室41は平常は蓋42によって隠されているの
で、車両の外観性が向上するとともに、フロア26の上面
を広い平坦面として足載せ面積を広く確保することがで
きる。燃料タンク35に給油する時には、蓋42を開き給油
口37のキャップ46を外して給油口37に送油管を接続すれ
ばよい。この時燃料が底壁30上にこぼれることがあって
もこの燃料はリブ34によって遮られるのでフロア26上に
流出することはない。底壁30上の燃料は給油口37と穴38
との間の隙間47から下方に排出されるが、底壁30にドレ
ン孔48を設けてもよい。
また、蓋42が横方向に開閉するので、蓋42を開いた時
に開口34の前方を広く開放することができ、従って送油
管の給油口室41への出し入れ、給油口37への着脱等の作
業を極めて容易に行うことができる。もし蓋を下方に開
くようにすると、鎖錠用の鍵の取手部分等がフロア面に
つかえて蓋を充分に開くことができず、給油作業の邪魔
になったり、雨天時等には鍵を汚すこととなり易い。蓋
を上方へ開くようにすると、蓋自身および錠、鍵の重さ
により蓋が下がってきて給油作業の妨げとなる場合があ
り、これを避けるためには蓋を上方の開位置に保持する
手段を必要とし、構造の複雑化および部品点数の増加を
招く。
に開口34の前方を広く開放することができ、従って送油
管の給油口室41への出し入れ、給油口37への着脱等の作
業を極めて容易に行うことができる。もし蓋を下方に開
くようにすると、鎖錠用の鍵の取手部分等がフロア面に
つかえて蓋を充分に開くことができず、給油作業の邪魔
になったり、雨天時等には鍵を汚すこととなり易い。蓋
を上方へ開くようにすると、蓋自身および錠、鍵の重さ
により蓋が下がってきて給油作業の妨げとなる場合があ
り、これを避けるためには蓋を上方の開位置に保持する
手段を必要とし、構造の複雑化および部品点数の増加を
招く。
さらに、給油口室41の底壁30は前方のフロア26に連続
しているので、底壁30およびフロア26の下方部分から給
油口室41への泥等の異物の侵入が有効に阻止され、また
底壁30はフロア26との間に立上り部29を介在ささせて、
フロア26より高い位置に在るので、フロア26上面に付着
した泥等の給油口室41への侵入は立入り部29によって有
効に阻止される。
しているので、底壁30およびフロア26の下方部分から給
油口室41への泥等の異物の侵入が有効に阻止され、また
底壁30はフロア26との間に立上り部29を介在ささせて、
フロア26より高い位置に在るので、フロア26上面に付着
した泥等の給油口室41への侵入は立入り部29によって有
効に阻止される。
第6図は本考案の他の実施例を示す。本考案は隔壁部
材39がセンタカバー28と一体に形成されている点におい
て前記実施例と相違する。
材39がセンタカバー28と一体に形成されている点におい
て前記実施例と相違する。
考案の効果 以上の通り、本考案においては、燃料タンクの給油口
がフロア上に突出せず、センタカバーの背後に蓋によっ
て隠されているので、外観性が向上するとともにフロア
上に足載せ用の面積を広く確保することができる。また
前記蓋は鎖錠可能であるので給油口に対するいたずら等
を防止できる。
がフロア上に突出せず、センタカバーの背後に蓋によっ
て隠されているので、外観性が向上するとともにフロア
上に足載せ用の面積を広く確保することができる。また
前記蓋は鎖錠可能であるので給油口に対するいたずら等
を防止できる。
さらに、車両の重心を低く保ち、シート下方に物入れ
用のスペースを広く確保できるとともに、給油口室への
泥等の侵入を有効に防止することができる。
用のスペースを広く確保できるとともに、給油口室への
泥等の侵入を有効に防止することができる。
第1図は本考案を適用したスクータ型車両の一部欠截側
面図、第2図は車体フレームの斜視図、第3図は燃料タ
ンクとその近傍のカバー部材を分解して示した斜視図、
第4図はフロアとセンタカバーとの接続部分を前方から
見た斜視図で、蓋を開いて給油口室の内部を示した図
面、第5図は第4図のV−V線に沿う断面図、第6図は
本考案の他の実施例示す第5図と同様な断面図である。 1…フロントフォーク、2…前輪、3…ステアリングヘ
ッド、4…シート、5…フロア部、6…車体フレーム、
7…ヘッドパイプ、8…ダウンパイプ、9…フレームパ
イプ、10…ブラケット、11…スタンド、12…ピボット
軸、13…リンク、14…パワーユニット、15…エンジン、
16…後輪、17…クッションユニット、18…クロスパイ
プ、19…ストッパ、20,21…ステー、22…ヘルメットボ
ックス、23…ヘルメット、24…物入れ、25…単体カバ
ー、26…フロア、27…アンダカバー、28…センタカバ
ー、29…立上り部、30…底壁、31…サイドカバー、32,3
3…切欠き、34…開口、35…燃料タンク、36…ステー、3
7…給油口、38…穴、39…隔壁部材、40…ねじ、41…給
油口室、42…蓋、43…ヒンジ、44…錠、45…リブ、46…
キャップ、47…隙間、48…ドレン孔。
面図、第2図は車体フレームの斜視図、第3図は燃料タ
ンクとその近傍のカバー部材を分解して示した斜視図、
第4図はフロアとセンタカバーとの接続部分を前方から
見た斜視図で、蓋を開いて給油口室の内部を示した図
面、第5図は第4図のV−V線に沿う断面図、第6図は
本考案の他の実施例示す第5図と同様な断面図である。 1…フロントフォーク、2…前輪、3…ステアリングヘ
ッド、4…シート、5…フロア部、6…車体フレーム、
7…ヘッドパイプ、8…ダウンパイプ、9…フレームパ
イプ、10…ブラケット、11…スタンド、12…ピボット
軸、13…リンク、14…パワーユニット、15…エンジン、
16…後輪、17…クッションユニット、18…クロスパイ
プ、19…ストッパ、20,21…ステー、22…ヘルメットボ
ックス、23…ヘルメット、24…物入れ、25…単体カバ
ー、26…フロア、27…アンダカバー、28…センタカバ
ー、29…立上り部、30…底壁、31…サイドカバー、32,3
3…切欠き、34…開口、35…燃料タンク、36…ステー、3
7…給油口、38…穴、39…隔壁部材、40…ねじ、41…給
油口室、42…蓋、43…ヒンジ、44…錠、45…リブ、46…
キャップ、47…隙間、48…ドレン孔。
Claims (1)
- 【請求項1】シート前方の低いフロアと、該フロアの後
端から立上って前記シートの前部下方に至るセンタカバ
ーとを備え、前記フロアの下方に燃料タンクを配設した
スクータ型車両において、前記センターカバーの前記フ
ロアに近接した下方部分に開口を設け、この開口の背後
に該開口に臨む給油口室を形成するとともに、該給油口
室の底壁を前記フロアの立上り部に連続した後方延出部
分により形成して該フロアより高い位置に設け、前記燃
料タンクの給油口を前記底壁を貫通して前記給油口室内
に突出させ、かつ前記開口を閉鎖する鎖錠可能な蓋を横
方向に開閉可能に設けたことを特徴とするスクータ型車
両の給油口構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988001170U JP2536622Y2 (ja) | 1988-01-11 | 1988-01-11 | スクータ型車両の給油口構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988001170U JP2536622Y2 (ja) | 1988-01-11 | 1988-01-11 | スクータ型車両の給油口構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01106384U JPH01106384U (ja) | 1989-07-18 |
| JP2536622Y2 true JP2536622Y2 (ja) | 1997-05-21 |
Family
ID=31200826
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988001170U Expired - Lifetime JP2536622Y2 (ja) | 1988-01-11 | 1988-01-11 | スクータ型車両の給油口構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2536622Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3949387B2 (ja) * | 2001-03-23 | 2007-07-25 | 本田技研工業株式会社 | 車両用開閉式リッド構造 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60154969A (ja) * | 1984-01-23 | 1985-08-14 | ヤマハ発動機株式会社 | スク−タ型車輛 |
| JPH037269Y2 (ja) * | 1986-01-13 | 1991-02-22 |
-
1988
- 1988-01-11 JP JP1988001170U patent/JP2536622Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01106384U (ja) | 1989-07-18 |
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