JP2535968B2 - インド―ル酢酸の製造方法 - Google Patents
インド―ル酢酸の製造方法Info
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、インドール酢酸の製造方法に関する。更に
詳しくは、トリプトファンに微生物を作用させてインド
ール酢酸を製造する方法に関する。
詳しくは、トリプトファンに微生物を作用させてインド
ール酢酸を製造する方法に関する。
トリプトファンに土壌微生物または植物細胞を作用さ
せ、インドール酢酸を製造する方法が従来から知られて
いる。
せ、インドール酢酸を製造する方法が従来から知られて
いる。
例えば、Plant and Soil第81巻第185〜194頁(1984)
には、トリプトファンに土壌微生物を作用させ、インド
ール酢酸を製造する方法が記載されている。この先行文
献には、インドール酢酸を生産する菌であるAnthrobact
er spを用いる方法が記載されているが、インドール酢
酸の生産量は培養液1ml当り0.348μgときわめて低い水
準に止まっている。
には、トリプトファンに土壌微生物を作用させ、インド
ール酢酸を製造する方法が記載されている。この先行文
献には、インドール酢酸を生産する菌であるAnthrobact
er spを用いる方法が記載されているが、インドール酢
酸の生産量は培養液1ml当り0.348μgときわめて低い水
準に止まっている。
本発明者は、トリプトファンに土壌微生物を作用さ
せ、インドール酢酸を製造するに際し、一層効率の良い
インドール酢酸生産微生物を得る目的で、一連のスクリ
ーニングを行なった。
せ、インドール酢酸を製造するに際し、一層効率の良い
インドール酢酸生産微生物を得る目的で、一連のスクリ
ーニングを行なった。
その結果、従来インドール酢酸生産菌としては知られ
ていなかったエンターバクター属に属する微生物を見出
すことができ、しかもそれのインドール酢酸生産能力は
従来公知の微生物の約500〜1000倍程度ときわめて効率
的なものであることを先に確認した(特願昭61−186,22
8号)。
ていなかったエンターバクター属に属する微生物を見出
すことができ、しかもそれのインドール酢酸生産能力は
従来公知の微生物の約500〜1000倍程度ときわめて効率
的なものであることを先に確認した(特願昭61−186,22
8号)。
ここで使用される微生物Enterobacter sp No.11−5
(FERM P−8884)は、本発明者によって兵庫県城崎郡竹
野町の土壌から、昭和61年1月後記の方法により分離さ
れたものである。
(FERM P−8884)は、本発明者によって兵庫県城崎郡竹
野町の土壌から、昭和61年1月後記の方法により分離さ
れたものである。
Enterobacter sp No.11−5は、下記の菌学的性質を
有する。
有する。
A.形態 (1)細胞の形、大きさ:グラム陰性杆菌、1.5〜2μ
m×1μm (2)細胞の多形性:なし (3)運動性:なし (4)胞子:なし (5)グラム染色性:陰性 (6)抗菌性:不明 B.培地における成育状態 (1)肉汁寒天平板培養:茶色、光沢あり、拡散性なし (3)肉汁寒天斜面培養:茶色、光沢あり、拡散性なし (3)肉汁液体培養:茶色、光沢あり、拡散性なし C.生理学的性質 (1)硝酸塩の還元:陽性 (2)脱窒反応:不明 (3)MRテスト:陰性 (4)VPテスト:陽性 (5)インドールの生成:陰性 (6)硫化水素の生成:陰性 (7)でん粉の加水分解:陰性 (8)クエン酸の利用:陽性 (9)無機窒素源の利用:陽性 (10)色素の生成:陰性 (11)ウレアーゼ:陽性 (12)オキシダーゼ:陰性 (13)カタラーゼ:不明 (14)生育の範囲:pH4〜10、温度15〜45℃ (15)酸素に対する態度:通性嫌気性 (16)O−Fテスト:発酵 (17)糖類からの酸の生成 培地:ペプトン2g、NaCl5g、K2HPO40.3g、炭水化物10
g、ブロムチモールブルー0.08g、寒天15g、蒸留水1000m
l(pH7.1) 添加濃度:1% L−アラビノーズ − D−キシロース (不明) D−グルコース + D−マンノース (不明) D−フラクトース (不明) D−ガラクトース (不明) 麦芽糖 + しょ糖 + 乳糖 + トレハロース (不明) D−ソルビット + D−マンニット − イノシット + グリセリン (不明) でん粉 − 以上の菌学的性質に基いて、本菌をBergey′s Mannua
l of Determinative Bacteriology第8版およびその他
の文献により検索した結果、エンターバクター属に属す
る菌であることが確認された。
m×1μm (2)細胞の多形性:なし (3)運動性:なし (4)胞子:なし (5)グラム染色性:陰性 (6)抗菌性:不明 B.培地における成育状態 (1)肉汁寒天平板培養:茶色、光沢あり、拡散性なし (3)肉汁寒天斜面培養:茶色、光沢あり、拡散性なし (3)肉汁液体培養:茶色、光沢あり、拡散性なし C.生理学的性質 (1)硝酸塩の還元:陽性 (2)脱窒反応:不明 (3)MRテスト:陰性 (4)VPテスト:陽性 (5)インドールの生成:陰性 (6)硫化水素の生成:陰性 (7)でん粉の加水分解:陰性 (8)クエン酸の利用:陽性 (9)無機窒素源の利用:陽性 (10)色素の生成:陰性 (11)ウレアーゼ:陽性 (12)オキシダーゼ:陰性 (13)カタラーゼ:不明 (14)生育の範囲:pH4〜10、温度15〜45℃ (15)酸素に対する態度:通性嫌気性 (16)O−Fテスト:発酵 (17)糖類からの酸の生成 培地:ペプトン2g、NaCl5g、K2HPO40.3g、炭水化物10
g、ブロムチモールブルー0.08g、寒天15g、蒸留水1000m
l(pH7.1) 添加濃度:1% L−アラビノーズ − D−キシロース (不明) D−グルコース + D−マンノース (不明) D−フラクトース (不明) D−ガラクトース (不明) 麦芽糖 + しょ糖 + 乳糖 + トレハロース (不明) D−ソルビット + D−マンニット − イノシット + グリセリン (不明) でん粉 − 以上の菌学的性質に基いて、本菌をBergey′s Mannua
l of Determinative Bacteriology第8版およびその他
の文献により検索した結果、エンターバクター属に属す
る菌であることが確認された。
本菌Enterobacter sp No.11−5の培養は、任意の培
地を用い、振とう条件下で37℃で約72〜90時間程度行わ
れる。
地を用い、振とう条件下で37℃で約72〜90時間程度行わ
れる。
本菌Enterobacter sp No.11−5(FERM P−8884)
は、トリプトファンを基質としてこれに作用させると、
インドール酢酸を生成させる。インドール酢酸の生成
は、前記培養液を100万培に希釈し、この希釈液に1.5%
寒天および最終濃度が10mg/mlになる量の基質トリプト
ファンを加え、37℃で24時間静置培養し、次いで生育菌
を5mg/mlのトリプトファンを含むL−ブイヨン液体培地
を用い、37℃で72時間振とう培養することにより行われ
る。この結果、L−ブイヨン液体培地に5mg/mlのトリプ
トファンを加えた培養液1ml当り約200〜250μgの生産
量でインドール酢酸が生産される。
は、トリプトファンを基質としてこれに作用させると、
インドール酢酸を生成させる。インドール酢酸の生成
は、前記培養液を100万培に希釈し、この希釈液に1.5%
寒天および最終濃度が10mg/mlになる量の基質トリプト
ファンを加え、37℃で24時間静置培養し、次いで生育菌
を5mg/mlのトリプトファンを含むL−ブイヨン液体培地
を用い、37℃で72時間振とう培養することにより行われ
る。この結果、L−ブイヨン液体培地に5mg/mlのトリプ
トファンを加えた培養液1ml当り約200〜250μgの生産
量でインドール酢酸が生産される。
本発明者は、引続いてこのインドール酢酸製造法につ
いての検討を行なった結果、培地中にアンピシリンを共
存させておくことにより、最小のトリプトファン基質濃
度においても、効率良くインドール酢酸の生産が行ない
得ることを新たに見出した。
いての検討を行なった結果、培地中にアンピシリンを共
存させておくことにより、最小のトリプトファン基質濃
度においても、効率良くインドール酢酸の生産が行ない
得ることを新たに見出した。
従って、本発明はインドール酢酸の製造方法に係り、
インドール酢酸の製造は、トリプトファンからインドー
ル酢酸を生成せしめる能力を有するエンターバクター属
に属する微生物を、約500μg/ml以上のアンピシリンを
共存させた培地中でトリプトファンに作用させてインド
ール酢酸を生成蓄積せしめ、これを採取することにより
行われる。
インドール酢酸の製造は、トリプトファンからインドー
ル酢酸を生成せしめる能力を有するエンターバクター属
に属する微生物を、約500μg/ml以上のアンピシリンを
共存させた培地中でトリプトファンに作用させてインド
ール酢酸を生成蓄積せしめ、これを採取することにより
行われる。
本発明で用いられるEnterobacter sp No.11−5は、
菌体内に約24Kb′のプラスミドを保有しており、このプ
ラスミド上にアンピシリン耐性遺伝子とインドール酢酸
の生産に関与すると思われる遺伝子が共に存在すること
が判明した。
菌体内に約24Kb′のプラスミドを保有しており、このプ
ラスミド上にアンピシリン耐性遺伝子とインドール酢酸
の生産に関与すると思われる遺伝子が共に存在すること
が判明した。
そこで、半合成の抗生物質であり、ある種のグラム陰
性菌に対する活性のあることが知られているアンピシリ
ン[6−(D−α−アミノフェニル−アセトアミド)ペ
ニシリン酸]を培地に添加することで、このプラスミド
の菌体内での増加を図ることができ、それに伴ってイン
ドール酢酸の生産量を増加させることができた。
性菌に対する活性のあることが知られているアンピシリ
ン[6−(D−α−アミノフェニル−アセトアミド)ペ
ニシリン酸]を培地に添加することで、このプラスミド
の菌体内での増加を図ることができ、それに伴ってイン
ドール酢酸の生産量を増加させることができた。
Enterobacter sp No.11−5を用いてのインドール酢
酸の製造は、従来法にならって行われるが、その培地中
に添加されるアンピシリンは、約300μg/ml以上、好ま
しくは約500μg/ml以上の割合で用いられる。
酸の製造は、従来法にならって行われるが、その培地中
に添加されるアンピシリンは、約300μg/ml以上、好ま
しくは約500μg/ml以上の割合で用いられる。
これらの一連の操作を行なった後、培養液からジエチ
ルエーテルを用いてインドール酢酸を抽出し、液体クロ
マトグラフィーおよび薄層クロマトグラフィーによる定
性の後、サルコフスキー比色法により、インドール酢酸
生産量の定量が行われる。
ルエーテルを用いてインドール酢酸を抽出し、液体クロ
マトグラフィーおよび薄層クロマトグラフィーによる定
性の後、サルコフスキー比色法により、インドール酢酸
生産量の定量が行われる。
本発明方法によれば、エンターバクター属に属する微
生物を用い、これを基質であるトリプトファンに作用さ
せる際、そこにアンピシリンを添加しておくと、1mg/ml
のトリプトファンを含む最少培地でも変換効率が高めら
れ、効率的なインドール酢酸の生産を行なうことができ
る。
生物を用い、これを基質であるトリプトファンに作用さ
せる際、そこにアンピシリンを添加しておくと、1mg/ml
のトリプトファンを含む最少培地でも変換効率が高めら
れ、効率的なインドール酢酸の生産を行なうことができ
る。
次に、実施例について本発明を説明する。
実施例 L−ブイヨン(トリプトン1%、酵母エキス0.5%、N
aCl0.5%、殺菌前のpH7.2)5mlを試験管に入れ、これに
前記土壌1gを添加して、37℃で24時間振とう培養した。
aCl0.5%、殺菌前のpH7.2)5mlを試験管に入れ、これに
前記土壌1gを添加して、37℃で24時間振とう培養した。
この培養液を100万培に希釈し、この希釈液に1.5%寒
天およひ最終濃度が10mg/mlになる量の基質トリプトフ
ァンを加え、37℃で24時間静置培養した。
天およひ最終濃度が10mg/mlになる量の基質トリプトフ
ァンを加え、37℃で24時間静置培養した。
次いで、生育菌を1mg/mlのトリプトファンを含むL−
ブイヨン液体最少培地を用い、そこにアンピシリンを最
終濃度として50または500μg/ml共存させながら、30℃
で48時間振とう(100rpm)培養させた。
ブイヨン液体最少培地を用い、そこにアンピシリンを最
終濃度として50または500μg/ml共存させながら、30℃
で48時間振とう(100rpm)培養させた。
所定時間後、培養液に1N HClを100μ添加し、公知
のサルコフスキー反応により比色定量し、インドール酢
酸の生産量(単位:μg/ml)を定量した。得られた結果
は、次の表に示される。
のサルコフスキー反応により比色定量し、インドール酢
酸の生産量(単位:μg/ml)を定量した。得られた結果
は、次の表に示される。
Claims (1)
- 【請求項1】トリプトファンからインドール酢酸を生成
せしめる能力を有するエンターバクター属に属する微生
物を、約300μg/ml以上のアンピシリンを共存させた培
地中でトリプトファンに作用させてインドール酢酸を生
成蓄積せしめ、これを採取することを特徴とするインド
ール酢酸の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27139487A JP2535968B2 (ja) | 1987-10-27 | 1987-10-27 | インド―ル酢酸の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27139487A JP2535968B2 (ja) | 1987-10-27 | 1987-10-27 | インド―ル酢酸の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01112994A JPH01112994A (ja) | 1989-05-01 |
JP2535968B2 true JP2535968B2 (ja) | 1996-09-18 |
Family
ID=17499453
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27139487A Expired - Lifetime JP2535968B2 (ja) | 1987-10-27 | 1987-10-27 | インド―ル酢酸の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2535968B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006126283A1 (ja) * | 2005-05-26 | 2006-11-30 | Ekk Agurisaiensu Co., Ltd. | 植物栽培促進剤 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2574051B2 (ja) * | 1990-02-28 | 1997-01-22 | 明治製菓株式会社 | インドール酢酸生合成酵素をコードする遺伝子 |
KR20010000246A (ko) * | 2000-08-28 | 2001-01-05 | 쓰루 슈수케 | 인도르 초산의 조제방법 |
-
1987
- 1987-10-27 JP JP27139487A patent/JP2535968B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006126283A1 (ja) * | 2005-05-26 | 2006-11-30 | Ekk Agurisaiensu Co., Ltd. | 植物栽培促進剤 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01112994A (ja) | 1989-05-01 |
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Legal Events
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