JP2535944Y2 - トイレブースの手洗いユニット - Google Patents
トイレブースの手洗いユニットInfo
- Publication number
- JP2535944Y2 JP2535944Y2 JP1990104873U JP10487390U JP2535944Y2 JP 2535944 Y2 JP2535944 Y2 JP 2535944Y2 JP 1990104873 U JP1990104873 U JP 1990104873U JP 10487390 U JP10487390 U JP 10487390U JP 2535944 Y2 JP2535944 Y2 JP 2535944Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toilet
- hand
- washing unit
- door
- booth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Residential Or Office Buildings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本考案はトイレブースに設けた手洗いユニットに関す
る。
る。
（従来の技術） 壁パネルを建て巡らしてトイレブースを画成し、内部
に便器とともに手洗い用の手洗いユニットを設けたもの
が従来からある。
に便器とともに手洗い用の手洗いユニットを設けたもの
が従来からある。
（考案が解決しようとする課題） しかしながらこのようなトイレブース内に設けられた
手洗いユニットは、用便後の手を洗うためだけに設けた
ものであり、他の目的には使えない。
手洗いユニットは、用便後の手を洗うためだけに設けた
ものであり、他の目的には使えない。
（課題を解決するための手段） 上記課題を解決するために本考案は、壁パネルを建巡
らしドアを設けて内部に便器を設置したトイレブースに
おいて、便器の長手方向をドアに向けて設置し、このド
アを外側に湾曲して形成し、このドアの側方の壁パネル
に、ドアに近接して手洗いユニットを設け、この手洗い
ユニットは上部に手洗い用ボールを備え、下部の前面板
は下端部を軸としてトイレブースの床に倒して、便器と
ドアの間の床上で台となるように構成した。
らしドアを設けて内部に便器を設置したトイレブースに
おいて、便器の長手方向をドアに向けて設置し、このド
アを外側に湾曲して形成し、このドアの側方の壁パネル
に、ドアに近接して手洗いユニットを設け、この手洗い
ユニットは上部に手洗い用ボールを備え、下部の前面板
は下端部を軸としてトイレブースの床に倒して、便器と
ドアの間の床上で台となるように構成した。
（作用） 上記手段によれば、ドアと便器との間のスペースに余
裕が出来るから、トレイブース内をいたずらに大きくす
ることなく用便以外の用途に利用することが出来る。
又、手洗いユニットの手洗い用ボールで用便後の手を洗
い、手洗いユニットの下部の前面板はトイレブースの床
に倒して台にし、この上に足を載せて例えば女性がスト
ッキングを履きかえるのに利用する。
裕が出来るから、トレイブース内をいたずらに大きくす
ることなく用便以外の用途に利用することが出来る。
又、手洗いユニットの手洗い用ボールで用便後の手を洗
い、手洗いユニットの下部の前面板はトイレブースの床
に倒して台にし、この上に足を載せて例えば女性がスト
ッキングを履きかえるのに利用する。
（実施例） 次に本考案の実施例を添付した図面により説明する。
第１図は本考案の手洗いユニットを適用したトイレブ
ースの一部を切欠いて示した斜視図、第２図は同じく側
断面図、第３図は同じく平面図である。
ースの一部を切欠いて示した斜視図、第２図は同じく側
断面図、第３図は同じく平面図である。
図で１はトイレブースを示し、トイレブース１は床３
の上に壁パネル５を建て巡らし、出入り用の湾曲したド
ア７を設け、壁パネル５の上部間に天井パネル９を載置
して画成される。
の上に壁パネル５を建て巡らし、出入り用の湾曲したド
ア７を設け、壁パネル５の上部間に天井パネル９を載置
して画成される。
トイレブース１内のドア７の向い側には、配管ユニッ
ト11を介して腰掛便器13が設置されている。配管ユニッ
ト１内にはこの腰掛便器13のための給水管15、排水管1
7、排気管19などが収納されている。又、配管ユニット1
1上面にはカウンター21が設けられ、カウンター21の両
側には天井パネル９までトイレットペーパー等を保管し
ておくキャビネット23が形成されている。キャビネット
23の上部には、図示せざる音響機器のためのスピーカー
25が設けられている。カウンター21上の天井パネル９に
は照明ランプ27が取付けられている。
ト11を介して腰掛便器13が設置されている。配管ユニッ
ト１内にはこの腰掛便器13のための給水管15、排水管1
7、排気管19などが収納されている。又、配管ユニット1
1上面にはカウンター21が設けられ、カウンター21の両
側には天井パネル９までトイレットペーパー等を保管し
ておくキャビネット23が形成されている。キャビネット
23の上部には、図示せざる音響機器のためのスピーカー
25が設けられている。カウンター21上の天井パネル９に
は照明ランプ27が取付けられている。
腰掛便器13の両側には利用者の持物を置く台となる腰
高のカウンター29が設けられ、一方のカウンター29内に
は音響機器や腰掛便器の操作パネル、紙巻器、汚物入
れ、シートペーパーホルダー等が備えられている。又、
他方のカウンター29には、ドア７側に手洗いユニット31
が組込まれ、手洗いユニット31を臨む壁パネル５に鏡33
が掛けられている。
高のカウンター29が設けられ、一方のカウンター29内に
は音響機器や腰掛便器の操作パネル、紙巻器、汚物入
れ、シートペーパーホルダー等が備えられている。又、
他方のカウンター29には、ドア７側に手洗いユニット31
が組込まれ、手洗いユニット31を臨む壁パネル５に鏡33
が掛けられている。
手洗いユニット31は、上部に手洗い用のボール35が手
前に傾斜して取付けられている。手洗いユニット31の前
面板37は、床３よりも高い位置に設定された下端部が手
洗いユニット31の本体に軸39で回転自在に支承され、手
前に倒すことができるようになっている。倒した前面板
37は、床３よりも高い位置で床３と略水平に固定されて
台41となる。こうして手洗いユニットの前面板を折畳み
収納型の台とすることができ、腰掛便器13を利用してい
る時や、手洗いボール35で手を洗っている時には、折畳
んで手洗いユニット31の前面板37とし、例えば女性がス
トッキングを履き代える時には、折返して台41とし、足
を載せることができる。
前に傾斜して取付けられている。手洗いユニット31の前
面板37は、床３よりも高い位置に設定された下端部が手
洗いユニット31の本体に軸39で回転自在に支承され、手
前に倒すことができるようになっている。倒した前面板
37は、床３よりも高い位置で床３と略水平に固定されて
台41となる。こうして手洗いユニットの前面板を折畳み
収納型の台とすることができ、腰掛便器13を利用してい
る時や、手洗いボール35で手を洗っている時には、折畳
んで手洗いユニット31の前面板37とし、例えば女性がス
トッキングを履き代える時には、折返して台41とし、足
を載せることができる。
（考案の効果） 以上詳述した様に本考案によれば、ドアと便器との間
のスペースに余裕が出来るから、トイレブース内をいた
ずらに大きくすることなく用便以外の用途に利用するこ
とが出来る。また、トレイブース内に設けた手洗いユニ
ットの一部を利用して折畳み式の台とすることができ狭
いスペースを有効に利用できる。
のスペースに余裕が出来るから、トイレブース内をいた
ずらに大きくすることなく用便以外の用途に利用するこ
とが出来る。また、トレイブース内に設けた手洗いユニ
ットの一部を利用して折畳み式の台とすることができ狭
いスペースを有効に利用できる。
第１図は本考案の手洗いユニットを適用したトイレブー
スの一部を切欠いて示した斜視図、第２図は同じく側断
面図、第３図は同じく平面図である。 尚、図面で１ハトイレブース、３は床、５は壁パネル、
13は便器、31は手洗いユニット、35は手洗い用ボール、
37は前面板、39は軸、41は台である。
スの一部を切欠いて示した斜視図、第２図は同じく側断
面図、第３図は同じく平面図である。 尚、図面で１ハトイレブース、３は床、５は壁パネル、
13は便器、31は手洗いユニット、35は手洗い用ボール、
37は前面板、39は軸、41は台である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 稲垣 博之 東京都港区虎ノ門１丁目１番28号 東陶 機器株式会社東京支社内 (56)参考文献 特開 平１−219260（ＪＰ，Ａ) 実開 昭62−64392（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭59−19814（ＪＰ，Ｕ)
Claims (1)
- 【請求項１】壁パネルを建巡らしドアを設けて内部に便
器を設置したトイレブースにおいて、 前記便器の長手方向をドアに向けて設置し、このドアを
外側に湾曲して形成し、このドアの側方の前記壁パネル
に、ドアに近接して手洗いユニットを設け、この手洗い
ユニットは上部に手洗い用ボールを備え、下部の前面板
は下端部を軸としてトイレブースの床に倒して、前記便
器とドアの間の床上で台となるように構成したことを特
徴とするトイレブースの手洗いユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990104873U JP2535944Y2 (ja) | 1990-10-04 | 1990-10-04 | トイレブースの手洗いユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990104873U JP2535944Y2 (ja) | 1990-10-04 | 1990-10-04 | トイレブースの手洗いユニット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0462188U JPH0462188U (ja) | 1992-05-28 |
| JP2535944Y2 true JP2535944Y2 (ja) | 1997-05-14 |
Family
ID=31850321
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990104873U Expired - Lifetime JP2535944Y2 (ja) | 1990-10-04 | 1990-10-04 | トイレブースの手洗いユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2535944Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4633947B2 (ja) * | 2001-02-13 | 2011-02-16 | 東成 海原 | 仮設トイレ |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0313269Y2 (ja) * | 1985-10-15 | 1991-03-27 |
-
1990
- 1990-10-04 JP JP1990104873U patent/JP2535944Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0462188U (ja) | 1992-05-28 |
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