JPH0615552Y2 - 洗面所 - Google Patents
洗面所Info
- Publication number
- JPH0615552Y2 JPH0615552Y2 JP1987180730U JP18073087U JPH0615552Y2 JP H0615552 Y2 JPH0615552 Y2 JP H0615552Y2 JP 1987180730 U JP1987180730 U JP 1987180730U JP 18073087 U JP18073087 U JP 18073087U JP H0615552 Y2 JPH0615552 Y2 JP H0615552Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- washbasin
- counter
- makeup
- chair member
- floor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Toilet Supplies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本考案はトイレルームに隣接する洗面所に関する。
（従来の技術及び考案が解決しようとする問題点） トイレルームには用足し後に手を洗ったり化粧直し等を
する洗面所が隣接し、このような洗面所には従来、蛇口
を有する洗面器付カウンターの周辺に化粧用のイスは設
けられていなかった。
する洗面所が隣接し、このような洗面所には従来、蛇口
を有する洗面器付カウンターの周辺に化粧用のイスは設
けられていなかった。
従って洗面器付カウンター前方の化粧鏡を使用して化粧
直し等を行う場合に立ち姿勢の不安定状態で行ってい
た。
直し等を行う場合に立ち姿勢の不安定状態で行ってい
た。
そこで本考案の目的は、洗面器付カウンターの後方に腰
を凭せ掛けることが出来る化粧用イス部材を設けること
により、化粧直し等を安定した姿勢で行うことが出来る
洗面所を提供するにある。
を凭せ掛けることが出来る化粧用イス部材を設けること
により、化粧直し等を安定した姿勢で行うことが出来る
洗面所を提供するにある。
（問題点を解決するための手段） 上記目的を達成すべく本考案は、トイレルームに隣接
し、蛇口を備える洗面器付カウンターと、該カウンター
前方に建付けられた化粧鏡とを備える洗面所において、
洗面器は複数個並設され、この洗面器間の後方の床上に
化粧用イス部材を固設した。
し、蛇口を備える洗面器付カウンターと、該カウンター
前方に建付けられた化粧鏡とを備える洗面所において、
洗面器は複数個並設され、この洗面器間の後方の床上に
化粧用イス部材を固設した。
更に好ましくは前記化粧用イス部材は、バー部材をコ字
状に屈曲形成し、該バー部材の開放端側を床面に固設し
てなることを特徴とする。
状に屈曲形成し、該バー部材の開放端側を床面に固設し
てなることを特徴とする。
（作用） トイレルームに隣接する洗面所の洗面器付カウンターの
後方に化粧用イス部材を設けたため、この化粧用イス部
材に体重の一部を掛けることが出来、化粧直し等を安定
した姿勢で行うことが出来る。そして化粧用イス部材は
複数個並設された洗面器間の後方の床上に固設したの
で、手を洗う人は洗面器の後方に立ち、化粧をする人は
洗面器と洗面器の間に立つこととなって、夫々洗面器付
カウンターを利用する位置が明確に区別される。
後方に化粧用イス部材を設けたため、この化粧用イス部
材に体重の一部を掛けることが出来、化粧直し等を安定
した姿勢で行うことが出来る。そして化粧用イス部材は
複数個並設された洗面器間の後方の床上に固設したの
で、手を洗う人は洗面器の後方に立ち、化粧をする人は
洗面器と洗面器の間に立つこととなって、夫々洗面器付
カウンターを利用する位置が明確に区別される。
（実施例） 以下に本考案の好適実施例を添付図面に基づいて説明す
る。
る。
第１図は本考案に係る洗面所の要部斜視図である。図
中、１は天井、２は床を示し、この床２面上正面には壁
面に沿って洗面台３が固設される。前記洗面台３は、こ
の洗面台３の上面を覆う正面カウンター４と、該カウン
ター４下方の掃除用具等の収納部７とを備える。そして
正面カウンター４には本実施例では３つの洗面器５が壁
面に沿って並設されるとともに、これらの洗面器５内に
夫々水を吐出する蛇口６が正面カウンター４上に配設さ
れる。また洗面器付カウンターである正面カウンター４
の前方の壁面には化粧鏡８が建付けられる。
中、１は天井、２は床を示し、この床２面上正面には壁
面に沿って洗面台３が固設される。前記洗面台３は、こ
の洗面台３の上面を覆う正面カウンター４と、該カウン
ター４下方の掃除用具等の収納部７とを備える。そして
正面カウンター４には本実施例では３つの洗面器５が壁
面に沿って並設されるとともに、これらの洗面器５内に
夫々水を吐出する蛇口６が正面カウンター４上に配設さ
れる。また洗面器付カウンターである正面カウンター４
の前方の壁面には化粧鏡８が建付けられる。
前記正面カウンター４の洗面器５と洗面器５の間の後方
には、第１図に示す様に化粧用イス部材９が床２に固設
される。この化粧用イス部材９は下端が床２に固定して
立設される一対の垂直バー部１０と、この垂直バー部１
０の上端間を連結する水平バー部１１と、この水平バー
部１１に取り付けられる水平バー部１１より太径の緩衝
材１２とからなり、一対の垂直バー部１０と水平バー部
１１とで略コ字状に形成される。
には、第１図に示す様に化粧用イス部材９が床２に固設
される。この化粧用イス部材９は下端が床２に固定して
立設される一対の垂直バー部１０と、この垂直バー部１
０の上端間を連結する水平バー部１１と、この水平バー
部１１に取り付けられる水平バー部１１より太径の緩衝
材１２とからなり、一対の垂直バー部１０と水平バー部
１１とで略コ字状に形成される。
尚図中、１３は側面鏡、１４は側面カウンターである。
第２図は本考案に係る洗面所の使用状態を示す要部側面
図である。図示の如く洗面器付カウンター４の洗面器５
と洗面器５の間の後方（第１図参照）に化粧用イス部材
９を有するため、この化粧用イス部材９と洗面器付カウ
ンター４との間で、且つ洗面器５と洗面器５の間に使用
者Ｗが位置し、手を蛇口６及び洗面器５を使って洗った
後に、化粧用イス部材９に腰Ｈを凭せ掛けて体重の一部
を支え、このようにして安定した状態で化粧直し等を行
なうことが出来、しかも手を洗う人は洗面器の後方に立
ち、化粧をする人は洗面器と洗面器の間に立つこととな
って、夫々洗面器付カウンターを利用する位置が明確に
区別される。このとき化粧用イス部材９の使用者Ｗの臀
部が当接する部分には、水平バー部１１より太径の緩衝
材１２を有するため、長時間の使用においても臀部に苦
痛を感じることがない。
図である。図示の如く洗面器付カウンター４の洗面器５
と洗面器５の間の後方（第１図参照）に化粧用イス部材
９を有するため、この化粧用イス部材９と洗面器付カウ
ンター４との間で、且つ洗面器５と洗面器５の間に使用
者Ｗが位置し、手を蛇口６及び洗面器５を使って洗った
後に、化粧用イス部材９に腰Ｈを凭せ掛けて体重の一部
を支え、このようにして安定した状態で化粧直し等を行
なうことが出来、しかも手を洗う人は洗面器の後方に立
ち、化粧をする人は洗面器と洗面器の間に立つこととな
って、夫々洗面器付カウンターを利用する位置が明確に
区別される。このとき化粧用イス部材９の使用者Ｗの臀
部が当接する部分には、水平バー部１１より太径の緩衝
材１２を有するため、長時間の使用においても臀部に苦
痛を感じることがない。
また化粧用イス部材９を略コ字状に形成して、このコ字
状開放端で床２に固定したため、床２に対する化粧用イ
ス部材９の占有スペースが極めて僅かであり、省スぺー
ス上有利であり、更に床の掃除をする際にも邪魔になる
ことが少ない。
状開放端で床２に固定したため、床２に対する化粧用イ
ス部材９の占有スペースが極めて僅かであり、省スぺー
ス上有利であり、更に床の掃除をする際にも邪魔になる
ことが少ない。
（考案の効果） 以上の説明から明らかな如く本考案によれば、洗面所内
の洗面器付カウンターの洗面器と洗面器の間の後方に化
粧用イスを設けたため、手を洗う人は洗面器の後方に立
ち、化粧をする人は洗面器と洗面器の間に立つこととな
って、夫々が洗面器付カウンターを利用する位置を明確
に区別することが出来、手を洗う人と化粧をする人が互
いの邪魔にならずに利用することが出来る。又、この化
粧用イスに体重の一部を掛けることが出来、化粧直し等
を安定した姿勢で行うことが出来る。
の洗面器付カウンターの洗面器と洗面器の間の後方に化
粧用イスを設けたため、手を洗う人は洗面器の後方に立
ち、化粧をする人は洗面器と洗面器の間に立つこととな
って、夫々が洗面器付カウンターを利用する位置を明確
に区別することが出来、手を洗う人と化粧をする人が互
いの邪魔にならずに利用することが出来る。又、この化
粧用イスに体重の一部を掛けることが出来、化粧直し等
を安定した姿勢で行うことが出来る。
第１図は本考案に係る洗面所の要部斜視図、第２図は同
要部側面図である。 尚、図中、４は洗面器付カウンター、６は蛇口、８は化
粧鏡、９は化粧用イス部材である。
要部側面図である。 尚、図中、４は洗面器付カウンター、６は蛇口、８は化
粧鏡、９は化粧用イス部材である。
Claims (2)
- 【請求項１】トイレルームに隣接し、蛇口を備える洗面
器付カウンターと、該カウンター前方に建付けられた化
粧鏡とを備える洗面所において、前記洗面器は複数個並
設され、この洗面器間の後方の床上に化粧用椅子部材を
固設したことを特徴とする洗面所。 - 【請求項２】前記化粧用イス部材は、バー部材をコ字状
に屈曲形成し、該バー部材の開放端側を床面に固設して
なることを特徴とする前記実用新案登録請求の範囲第１
項記載の洗面所。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987180730U JPH0615552Y2 (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | 洗面所 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987180730U JPH0615552Y2 (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | 洗面所 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0184296U JPH0184296U (ja) | 1989-06-05 |
| JPH0615552Y2 true JPH0615552Y2 (ja) | 1994-04-27 |
Family
ID=31472236
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987180730U Expired - Lifetime JPH0615552Y2 (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | 洗面所 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0615552Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-11-27 JP JP1987180730U patent/JPH0615552Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0184296U (ja) | 1989-06-05 |
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