JP2535708B2 - パタ―ンプロジェクタのテストパタ―ン板 - Google Patents
パタ―ンプロジェクタのテストパタ―ン板Info
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- JP2535708B2 JP2535708B2 JP4169240A JP16924092A JP2535708B2 JP 2535708 B2 JP2535708 B2 JP 2535708B2 JP 4169240 A JP4169240 A JP 4169240A JP 16924092 A JP16924092 A JP 16924092A JP 2535708 B2 JP2535708 B2 JP 2535708B2
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- Japan
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- test pattern
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- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
- Color Television Image Signal Generators (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビカメラのカラー
バランス調整を行うために使用されるパターンプロジェ
クタのテストパターン板に係り、特に機動性を要求され
るＥ・Ｎ・Ｇテレビカメラ等の小型携帯用テレビカメラ
に使用するのに好適なパターンプロジェクタのテストパ
ターン板に関する。
バランス調整を行うために使用されるパターンプロジェ
クタのテストパターン板に係り、特に機動性を要求され
るＥ・Ｎ・Ｇテレビカメラ等の小型携帯用テレビカメラ
に使用するのに好適なパターンプロジェクタのテストパ
ターン板に関する。
【０００２】
【従来の技術】テレビカメラで被写体を撮影する場合に
は撮影された映像の色が肉眼で自然に見えるように撮影
に先立って照明系の色温度に応じてテレビカメラ側に於
いて赤（Ｒ）、緑（Ｇ）、青（Ｂ）の各色成分の映像信
号のレベルを調整する三つの増幅系のゲインを制御す
る。即ちカラーバランス調整をする必要がある。このカ
ラーバランス調整に用いられるのがパターンプロジェク
タであり、通常テレビカメラに付設される。図１にパタ
ーンプロジェクタを有するテレビカメラの概略構成を示
す。同図に於いて、被写界情報を荷なった光はズームレ
ンズ１０により取り込まれ、マスタレンズ１２等の光学
系を透過して色分解プリズム１４により赤（Ｒ）、緑
（Ｇ）、青（Ｂ）の三原色に分解され、これらの光は撮
像管１６Ａ、１６Ｂ、１６Ｃにより撮像される。そして
撮像管１６Ａ、１６Ｂ、１６Ｃからそれぞれ得られた映
像信号Ｒ、Ｇ、Ｂはプリアンプ１８Ａ、１８Ｂ、１８Ｃ
で増幅された後、プロセス回路２０Ａ、２０Ｂ、２０Ｃ
で色補正がなされ、これらの出力信号Ｒ′、Ｇ′、Ｂ′
はカラーエンコーダ２２により複合映像信号（ＮＴＳ
Ｃ）が作成される。
は撮影された映像の色が肉眼で自然に見えるように撮影
に先立って照明系の色温度に応じてテレビカメラ側に於
いて赤（Ｒ）、緑（Ｇ）、青（Ｂ）の各色成分の映像信
号のレベルを調整する三つの増幅系のゲインを制御す
る。即ちカラーバランス調整をする必要がある。このカ
ラーバランス調整に用いられるのがパターンプロジェク
タであり、通常テレビカメラに付設される。図１にパタ
ーンプロジェクタを有するテレビカメラの概略構成を示
す。同図に於いて、被写界情報を荷なった光はズームレ
ンズ１０により取り込まれ、マスタレンズ１２等の光学
系を透過して色分解プリズム１４により赤（Ｒ）、緑
（Ｇ）、青（Ｂ）の三原色に分解され、これらの光は撮
像管１６Ａ、１６Ｂ、１６Ｃにより撮像される。そして
撮像管１６Ａ、１６Ｂ、１６Ｃからそれぞれ得られた映
像信号Ｒ、Ｇ、Ｂはプリアンプ１８Ａ、１８Ｂ、１８Ｃ
で増幅された後、プロセス回路２０Ａ、２０Ｂ、２０Ｃ
で色補正がなされ、これらの出力信号Ｒ′、Ｇ′、Ｂ′
はカラーエンコーダ２２により複合映像信号（ＮＴＳ
Ｃ）が作成される。
【０００３】このような周知の構成のテレビカメラ（３
管式に限らない）にはパターンプロジェクタ３０が付設
されている。パターンプロジェクタ３０は光源３２、テ
ストパターンが形成され光源３２の前方に配置されるテ
ストパターン板３４、テストパターン板３４の透過光を
反射するミラー３６、ミラー３６からの反射光を集光す
るレンズ３８、レンズ３８の透過光の光量を調節する絞
り４０、レンズ４２、及びレンズ４２の透過光をテレビ
カメラの光軸５０の方向に光路を変更するミラー４４等
から構成されている。
管式に限らない）にはパターンプロジェクタ３０が付設
されている。パターンプロジェクタ３０は光源３２、テ
ストパターンが形成され光源３２の前方に配置されるテ
ストパターン板３４、テストパターン板３４の透過光を
反射するミラー３６、ミラー３６からの反射光を集光す
るレンズ３８、レンズ３８の透過光の光量を調節する絞
り４０、レンズ４２、及びレンズ４２の透過光をテレビ
カメラの光軸５０の方向に光路を変更するミラー４４等
から構成されている。
【０００４】上記構成に於いて、光源３２から射出され
た光はテストパターン板３４を照射し、その透過光はミ
ラー３６、レンズ３８、絞り４０、レンズ４２及びミラ
ー４４からなる光学系により光軸５０の方向に反射さ
れ、該反射光はマスターレンズ１２を透過し、色分解プ
リズム１４を介して撮像管１６Ａ、１６Ｂ、１６Ｃの各
々の撮像面上に結像する。
た光はテストパターン板３４を照射し、その透過光はミ
ラー３６、レンズ３８、絞り４０、レンズ４２及びミラ
ー４４からなる光学系により光軸５０の方向に反射さ
れ、該反射光はマスターレンズ１２を透過し、色分解プ
リズム１４を介して撮像管１６Ａ、１６Ｂ、１６Ｃの各
々の撮像面上に結像する。
【０００５】テレビカメラ側では撮像管１６Ａ、１６
Ｂ、１６Ｃから得られるテストパターンの映像信号の
Ｒ、Ｇ、Ｂのレベルを図示していないＡＧＣ回路により
プリアンプ１８Ａ、１８Ｂ、１８Ｃのゲインを自動調整
することによりカラーバランス調整が行われる。ここで
テストパターン板３４には図２に示すように白色、灰
色、黒色の各領域からなるテストパターン１００及び黒
色、灰色、白色の各領域からなるテストパターン１０２
が形成されている。これらのテストパターン１００、１
０２を透過した光のレベル（光量）に基づいてカラーバ
ランス調整が行われるのだが、カラーバランス調整を適
切に行うためにはテストパターン板３４に於ける灰色の
パターンを均一な濃度となるように作成する必要があ
る。
Ｂ、１６Ｃから得られるテストパターンの映像信号の
Ｒ、Ｇ、Ｂのレベルを図示していないＡＧＣ回路により
プリアンプ１８Ａ、１８Ｂ、１８Ｃのゲインを自動調整
することによりカラーバランス調整が行われる。ここで
テストパターン板３４には図２に示すように白色、灰
色、黒色の各領域からなるテストパターン１００及び黒
色、灰色、白色の各領域からなるテストパターン１０２
が形成されている。これらのテストパターン１００、１
０２を透過した光のレベル（光量）に基づいてカラーバ
ランス調整が行われるのだが、カラーバランス調整を適
切に行うためにはテストパターン板３４に於ける灰色の
パターンを均一な濃度となるように作成する必要があ
る。
【０００６】従来、灰色のパターンは図３に示すような
ドットパターン状に一定のピッチｄで黒ドット２００を
配置するか、或いは図４に示すように格子状に黒色部分
２０２と白色部分２０４とを配置して構成し、全体とし
て一定の面積比にして透過率が所定値（例えば２０〜３
０％）となるようにテストパターン板３２上に灰色のパ
ターンを作成していた。この場合に灰色のパターンを形
成するドットパターン状或いは格子状のパターンのピッ
チは極めて小さく、例えば図３に示すドットパターン状
に形成された黒ドットは幅ｌが５〜６μm でそのピッチ
ｄは１５μm 程度であり、このようにピッチが小さいた
めにテストパターン板３４の透過光は回折現象を起こ
し、図５に示すように絞り４０の絞り込みの程度により
透過光のＲ、Ｇ、Ｂの各成分の光量に差異が生じる。即
ち、Ｆ値が大きくなると、Ｒ、Ｇ、Ｂの間で透過率が異
なってくる。これは回折現象の程度が光の波長に依存し
て生じることに起因する。テレビカメラのカラーバラン
ス調整を適切に行うには灰色のパターンを透過した光の
Ｒ、Ｇ、Ｂの各成分の光量が均一であることが要求され
る。この解決策としては図３若しくは図４に示したパタ
ーンのピッチを大きくするか、或いはパターンプロジェ
クタの結像系のＦ値を小さくして回折現象の発生防止或
いは影響を少なくすることが考えられる。
ドットパターン状に一定のピッチｄで黒ドット２００を
配置するか、或いは図４に示すように格子状に黒色部分
２０２と白色部分２０４とを配置して構成し、全体とし
て一定の面積比にして透過率が所定値（例えば２０〜３
０％）となるようにテストパターン板３２上に灰色のパ
ターンを作成していた。この場合に灰色のパターンを形
成するドットパターン状或いは格子状のパターンのピッ
チは極めて小さく、例えば図３に示すドットパターン状
に形成された黒ドットは幅ｌが５〜６μm でそのピッチ
ｄは１５μm 程度であり、このようにピッチが小さいた
めにテストパターン板３４の透過光は回折現象を起こ
し、図５に示すように絞り４０の絞り込みの程度により
透過光のＲ、Ｇ、Ｂの各成分の光量に差異が生じる。即
ち、Ｆ値が大きくなると、Ｒ、Ｇ、Ｂの間で透過率が異
なってくる。これは回折現象の程度が光の波長に依存し
て生じることに起因する。テレビカメラのカラーバラン
ス調整を適切に行うには灰色のパターンを透過した光の
Ｒ、Ｇ、Ｂの各成分の光量が均一であることが要求され
る。この解決策としては図３若しくは図４に示したパタ
ーンのピッチを大きくするか、或いはパターンプロジェ
クタの結像系のＦ値を小さくして回折現象の発生防止或
いは影響を少なくすることが考えられる。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
場合にはモアレ縞が発生し、後者の場合にはパターンプ
ロジェクタの光学系を構成するレンズ等の口径を大きく
しなければならず、この為にパターンプロジェクタが大
型化し、ひいてはテレビカメラシステムが大型化するの
で携帯用テレビには適さないという問題があった。
場合にはモアレ縞が発生し、後者の場合にはパターンプ
ロジェクタの光学系を構成するレンズ等の口径を大きく
しなければならず、この為にパターンプロジェクタが大
型化し、ひいてはテレビカメラシステムが大型化するの
で携帯用テレビには適さないという問題があった。
【０００８】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、パターンプロジェクタを大型化することなく光
の回折現象の影響を除去し、透過光の三原色（Ｒ、Ｇ、
Ｂ）の各成分の光量を均一にすることができるパターン
プロジェクタのテストパターン板を提供することを目的
としている。
もので、パターンプロジェクタを大型化することなく光
の回折現象の影響を除去し、透過光の三原色（Ｒ、Ｇ、
Ｂ）の各成分の光量を均一にすることができるパターン
プロジェクタのテストパターン板を提供することを目的
としている。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、カラーバランス調整時にテストパターン板
を光源からの射出光により照射し、その透過光をテレビ
カメラの撮像手段に於ける撮像面上に結像させるパター
ンプロジェクタのテストパターン板であって、所定のピ
ッチのドットパターン又は格子パターンによって光を遮
断する部分の面積と、前記パターン以外の光を透過させ
る部分の面積との黒白面積比によって所望の灰色を表す
テストパターンが形成されているパターンプロジェクタ
のテストパターン板に於いて、前記テストパターン板
は、そのドットパターン又は格子パターンのピッチによ
って発生する回折現象に伴う透過光の赤、緑、青の成分
の光量の不均一を是正すべく、赤、緑、青の各波長別に
透過率の異なる光学フィルタが表面に形成されているこ
とを特徴としている。
するために、カラーバランス調整時にテストパターン板
を光源からの射出光により照射し、その透過光をテレビ
カメラの撮像手段に於ける撮像面上に結像させるパター
ンプロジェクタのテストパターン板であって、所定のピ
ッチのドットパターン又は格子パターンによって光を遮
断する部分の面積と、前記パターン以外の光を透過させ
る部分の面積との黒白面積比によって所望の灰色を表す
テストパターンが形成されているパターンプロジェクタ
のテストパターン板に於いて、前記テストパターン板
は、そのドットパターン又は格子パターンのピッチによ
って発生する回折現象に伴う透過光の赤、緑、青の成分
の光量の不均一を是正すべく、赤、緑、青の各波長別に
透過率の異なる光学フィルタが表面に形成されているこ
とを特徴としている。
【００１０】
【作用】本発明によれば、黒白面積比によって所望の灰
色を表すテストパターン板の表面に赤、緑、青の各波長
別に透過率の異なる光学フィルタを形成し、テストパタ
ーン板のドットパターン又は格子パターンのピッチによ
って発生する回折現象に伴う透過光の赤、緑、青の成分
の光量の不均一を是正するようにしている。
色を表すテストパターン板の表面に赤、緑、青の各波長
別に透過率の異なる光学フィルタを形成し、テストパタ
ーン板のドットパターン又は格子パターンのピッチによ
って発生する回折現象に伴う透過光の赤、緑、青の成分
の光量の不均一を是正するようにしている。
【００１１】
【実施例】以下添付図面に従って本発明に係るパターン
プロジェクタのテストパターン板の好ましい実施例を詳
述する。テレビカメラ側のテストパターンの信号の取り
込み方としては、例えば図２に示したテストパターン１
００、１０２のうちの灰色部分のパターン３００に着目
すると、２通りある。即ち第１の方式は図６（Ａ）に示
すように灰色部分のパターン３００を三つの領域３０
２、３０４、３０６に区分し、これらの各領域３０２、
３０４、３０６を透過した光をそれぞれ独立にテレビカ
メラの撮像管１６Ａ〜１６Ｃ、プリアンプ１８Ａ〜１８
Ｃ、プロセス回路２０Ａ〜２０Ｃ等により構成される
Ｒ、Ｇ、Ｂの各信号処理系に取り込む方式であり、第２
の方式は同図（Ｂ）に示すように灰色部分のパターン３
００を特に区分せずに上記Ｒ、Ｇ、Ｂの各信号処理系で
パターン３００全体の透過光のうち先ずＲを取り出し、
次にＧを取り出し、最後にＢを取り込む方式がある。
プロジェクタのテストパターン板の好ましい実施例を詳
述する。テレビカメラ側のテストパターンの信号の取り
込み方としては、例えば図２に示したテストパターン１
００、１０２のうちの灰色部分のパターン３００に着目
すると、２通りある。即ち第１の方式は図６（Ａ）に示
すように灰色部分のパターン３００を三つの領域３０
２、３０４、３０６に区分し、これらの各領域３０２、
３０４、３０６を透過した光をそれぞれ独立にテレビカ
メラの撮像管１６Ａ〜１６Ｃ、プリアンプ１８Ａ〜１８
Ｃ、プロセス回路２０Ａ〜２０Ｃ等により構成される
Ｒ、Ｇ、Ｂの各信号処理系に取り込む方式であり、第２
の方式は同図（Ｂ）に示すように灰色部分のパターン３
００を特に区分せずに上記Ｒ、Ｇ、Ｂの各信号処理系で
パターン３００全体の透過光のうち先ずＲを取り出し、
次にＧを取り出し、最後にＢを取り込む方式がある。
【００１２】一方、既述した図３及び図４に示したよう
な構成のテストパターン板に於ける灰色のパターン３０
０を通過した光の透過特性を図７に示す。既述したよう
に回折現象は波長依存性があるので透過光のＲ、Ｇ、Ｂ
の各成分により透過光量は異なり、Ｂ、Ｇ、Ｒの順に拡
散損失が大きくなる。前記灰色パターン３００の透過光
の透過特性をピッチと透過率との関係で示すと、図８に
示すようになる。
な構成のテストパターン板に於ける灰色のパターン３０
０を通過した光の透過特性を図７に示す。既述したよう
に回折現象は波長依存性があるので透過光のＲ、Ｇ、Ｂ
の各成分により透過光量は異なり、Ｂ、Ｇ、Ｒの順に拡
散損失が大きくなる。前記灰色パターン３００の透過光
の透過特性をピッチと透過率との関係で示すと、図８に
示すようになる。
【００１３】前述した第２の方式でテストパターンの透
過光を取り込むテレビカメラについては、図３若しくは
図４に示したように灰色のパターン３００を所定の透過
率になるように一定ピッチでドットパターン状若しくは
格子状に形成し、且つ図７に示した透過特性と反比例の
関係にある図９に示す透過特性を有する光学フィルタを
パターン３００の表面にコーティングして形成すること
により該パターン３００の透過光のＲ、Ｇ、Ｂの各成分
の光量を均一にすることができる。
過光を取り込むテレビカメラについては、図３若しくは
図４に示したように灰色のパターン３００を所定の透過
率になるように一定ピッチでドットパターン状若しくは
格子状に形成し、且つ図７に示した透過特性と反比例の
関係にある図９に示す透過特性を有する光学フィルタを
パターン３００の表面にコーティングして形成すること
により該パターン３００の透過光のＲ、Ｇ、Ｂの各成分
の光量を均一にすることができる。
【００１４】尚、第１の方式を採用するテレビカメラに
於いても、灰色のパターン３００に於ける領域３０２、
３０４、３０６を全て同一のドットパターン状若しくは
格子状に形成し、且つ前記光学フィルタを灰色のパター
ン３００の全面に形成することにより透過光のＲ、Ｇ、
Ｂの各成分の光量を均一にすることができる。
於いても、灰色のパターン３００に於ける領域３０２、
３０４、３０６を全て同一のドットパターン状若しくは
格子状に形成し、且つ前記光学フィルタを灰色のパター
ン３００の全面に形成することにより透過光のＲ、Ｇ、
Ｂの各成分の光量を均一にすることができる。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るパター
ンプロジェクタのテストパターン板によれば、テストパ
ターン板に於ける灰色を示すパターンの透過光のうち三
原色の赤（Ｒ）、緑（Ｇ）、青（Ｂ）の成分の光量が均
一となるような特性をテストパターン板に付与するよう
に構成したので、本発明によればパターンプロジェクタ
を大型化することなく、テレビカメラのカラーバランス
調整を適切に行うことができる。
ンプロジェクタのテストパターン板によれば、テストパ
ターン板に於ける灰色を示すパターンの透過光のうち三
原色の赤（Ｒ）、緑（Ｇ）、青（Ｂ）の成分の光量が均
一となるような特性をテストパターン板に付与するよう
に構成したので、本発明によればパターンプロジェクタ
を大型化することなく、テレビカメラのカラーバランス
調整を適切に行うことができる。
【図１】図１は本発明が適用されるパターンプロジェク
タを有するテレビカメラの概略構成図である。
タを有するテレビカメラの概略構成図である。
【図２】図２はテストパターン板の構成を示す説明図で
ある。
ある。
【図３】図３はドットパターン状に形成したテストパタ
ーン板における灰色テストパターンの構成を示す拡大図
である。
ーン板における灰色テストパターンの構成を示す拡大図
である。
【図４】図４は格子状に形成したテストパターン板にお
ける灰色テストパターンの構成を示す拡大図である。
ける灰色テストパターンの構成を示す拡大図である。
【図５】図５はＦ値に対する透過光のＲ、Ｇ、Ｂの各成
分の透過特性を示す図である。
分の透過特性を示す図である。
【図６】図６（Ａ）、（Ｂ）はテストパターンの透過光
のＲ、Ｇ、Ｂの各成分をテレビカメラ側の信号処理系で
取り込む方式を説明するための説明図である。
のＲ、Ｇ、Ｂの各成分をテレビカメラ側の信号処理系で
取り込む方式を説明するための説明図である。
【図７】図７は透過光のＲ、Ｇ、Ｂの各成分の波長に対
する透過特性を示す図である。
する透過特性を示す図である。
【図８】図８は図３若しくは図４に示した灰色を示すパ
ターンの黒ドット若しくは格子のピッチに対する透過光
のＲ、Ｇ、Ｂの各成分の透過特性を示す図である。
ターンの黒ドット若しくは格子のピッチに対する透過光
のＲ、Ｇ、Ｂの各成分の透過特性を示す図である。
【図９】図９は本発明に用いられる光学フィルタの特性
の一例を示す図である。
の一例を示す図である。
１０…ズームレンズ １２…マスターレンズ １４…色分解プリズム １６Ａ〜１６Ｃ…撮像管 １８Ａ〜１８Ｃ…プリアンプ ２０Ａ〜２０Ｃ…プロセス回路 ２２…カラーエンコーダ ３０…パターンプロジェクタ ３２…光源 ３４…テストパターン板 ４０…絞り
Claims (1)
- 【請求項１】 カラーバランス調整時にテストパターン
板を光源からの射出光により照射し、その透過光をテレ
ビカメラの撮像手段に於ける撮像面上に結像させるパタ
ーンプロジェクタのテストパターン板であって、所定の
ピッチのドットパターン又は格子パターンによって光を
遮断する部分の面積と、前記パターン以外の光を透過さ
せる部分の面積との黒白面積比によって所望の灰色を表
すテストパターンが形成されているパターンプロジェク
タのテストパターン板に於いて、 前記テストパターン板は、そのドットパターン又は格子
パターンのピッチによって発生する回折現象に伴う透過
光の赤、緑、青の成分の光量の不均一を是正すべく、
赤、緑、青の各波長別に透過率の異なる光学フィルタが
表面に形成されていることを特徴とするパターンプロジ
ェクタのテストパターン板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4169240A JP2535708B2 (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | パタ―ンプロジェクタのテストパタ―ン板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4169240A JP2535708B2 (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | パタ―ンプロジェクタのテストパタ―ン板 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59279817A Division JPS61158284A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | パタ−ンプロジエクタのテストパタ−ン板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05191840A JPH05191840A (ja) | 1993-07-30 |
| JP2535708B2 true JP2535708B2 (ja) | 1996-09-18 |
Family
ID=15882844
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4169240A Expired - Fee Related JP2535708B2 (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | パタ―ンプロジェクタのテストパタ―ン板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2535708B2 (ja) |
-
1992
- 1992-06-26 JP JP4169240A patent/JP2535708B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05191840A (ja) | 1993-07-30 |
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