JP2535228Z - - Google Patents
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Description
【考案の詳細な説明】
[考案の目的]
(産業上の利用分野)
この考案は、超扁平コアレスモータに係り、特に極めて薄手のカセット式音響
機器、カード型ページャやシート状マッサージ装置の振動源、又は出力軸にピニ
オンギヤなどを付加して構成した扁平なギヤアクチェータ等に用いて好適なもの
である。 (従来の技術および解決しようとする問題点) 近年の上記各器具は携帯に便利なように非常に薄型になっており、これらの器
具を駆動する扁平モータも益々薄く、特に最近では厚さ2〜3mmの扁平モータ
の要求が強い。このような超薄型のモータでは、従来からの円筒型のコンミテー
タを含むものでは最早構成することができず、実開昭62−74484号に開示
されたようにスルホール基板からなる平板型コンミテータを採用せざるを得ない 。ところがこのような平板型コンミテータを採用すると、摺動部とこれに連続し
て電機子コイル結線部をラジアル方向に設けなくてはならないので、外径サイズ
が大きくなってしまい、薄型化のために界磁マグネットの内径部にこれらを収め
なくてはならないことは可及的に界磁マグネットの電機子コイルに対向する有効
断面積が減少し、特性(効率)の悪化をまねく。すなわち、実開昭62−744
84号のような巻線型電機子コイルの端末をブラシ摺動面側に半田付けする構造
ではたとえ外周部といえども、端末結線部が盛り上がってしまうのでブラシに当
たってしまう欠点がある。したがってこの当たりをさけるために平板型コンミテ
ータの外径は必要以上に大とせざるを得ず、必然的に界磁マグネットの内径が大
となってしまう。 この考案はこのようなスルホール印刷配線板からなる平板型コンミテータの特
徴を生かして上記のような問題点を克服した超扁平コアレスモータを提供しよう
とするものである。 [考案の構成] (問題点を解決するための手段) この考案はこのようなスルホール型平板型コンミテータを備えた前記平板型コ
ンミテータ(12)の一部を前記巻線型コアレス電機子コイル(11…)の内径
部分まで延在させ、この延在させた裏面の反ブラシ摺動側パターン(12a)上
に前記電機子コイル(11…)の巻始め端末(11a…)を載置させるとともに
、前記電機子コイル(11…)のほぼ厚み内にて前記巻始め端末(11a…)を
半田付け結線させることにより、この結線部を前記電機子コイル(11…)の空
心部に配してなるものである。 (作用) このようにするとブラシの摺動側に電機子コイルの結線部が来ないので、ブラ
シが当接するおそれがなく、このため平板型コンミテータは外径を比較的小にす
ることができ、又界磁マグネットの内径を必要以上に大にしなくてすむので、マ
グネット有効断面積を大とすることができる。 (実施例) 以下、この考案の実施例を図面に基づいて説明する。 第1図はこの考案の扁平コアレスモータの断面を示し、1は浅い逆皿状の磁性
金属からなるケース、2は前記ケース1の開口縁に嵌着されたエンドブラケット
で同じく磁性体からなりヨークを兼ねている。3はこのブラケット2に固定され
たネオジウム磁石からなる薄型な界磁マグネット、4はこのマグネット3の内径
部に配されたブラシベース、5はこのブラシベース4に植設させたターミナル、
6はこのターミナル5に基部がスポット溶接されたブラシ、7a、7bはそれぞ
れ前記ケース1、ブラケット2の中央に配着した含油メタルである。一方、回転
子R側は前記メタル7a、7bに回転自在に支承されたシャフト8とこのシャフ
ト8の外周部にロータホルダ9を介して、第2図でも示すように互いに重畳しな
いように樹脂10で一体モールドされた複数個の巻線型電機子コイル11…、こ
の電機子コイル11の一側(ブラシ側)に配され前記ブラシ6が弾性的に接触す
るようにしたスルホール印刷配線板からなる平板型コンミテータ12と、前記ロ
ータホルダ9部で前記メタル7a、7bにわずかな隙間をもって支承させるよう
にシャフトに遊嵌させたスライダ13、14とで成る。そして前記平板型コンミ
テータ12の外径はわずかに前記巻線型電機子コイル11…の内径にわずかに出
るように延在させ、ここの裏面の反ブラシ摺動側のパターン12a上に前記電機
子コイル11…の端末11a…を載置させ、この電機子コイル11…のほぼ厚み
内にて端末11a…が半田付け結線されており、結線部は前記電機子コイル11
…の空心部に配されている。なお、図示しないが表面のブラシ摺動側整流子片を
構成するパターンとスルホールを介して接続されるようになっている。 第3図は出力軸を突き出さないようにした振動型コアレスモータに応用したも
ので、各部品の説明は前記実施例と同様のため省略するが、回転子Rは振動を発
生させるために第4図に示すように扇型に形成することにより偏心させている。 [考案の効果] この考案は上記のように構成したので、平板型コンミテータ12はブラシ摺動
側の外周に電機子コイルの巻始め端末を結線する部分を設けなくてすむので、比
較的小径にすることができ、巻始め端末が平板コンミテータの側周に出ないので
界磁マグネットに出るおそれもない。 したがって界磁マグネットの内径を必要以上に大きく設定する必要がなく、特 性(効率)を悪化させてしまうおそれがないし、電機子コイル端末の結線部はブ
ラシ摺動面に出てこないので、モータの厚みを犠牲にすることもないという薄型
化、小型化にとって極めて有用な効果を奏する。
機器、カード型ページャやシート状マッサージ装置の振動源、又は出力軸にピニ
オンギヤなどを付加して構成した扁平なギヤアクチェータ等に用いて好適なもの
である。 (従来の技術および解決しようとする問題点) 近年の上記各器具は携帯に便利なように非常に薄型になっており、これらの器
具を駆動する扁平モータも益々薄く、特に最近では厚さ2〜3mmの扁平モータ
の要求が強い。このような超薄型のモータでは、従来からの円筒型のコンミテー
タを含むものでは最早構成することができず、実開昭62−74484号に開示
されたようにスルホール基板からなる平板型コンミテータを採用せざるを得ない 。ところがこのような平板型コンミテータを採用すると、摺動部とこれに連続し
て電機子コイル結線部をラジアル方向に設けなくてはならないので、外径サイズ
が大きくなってしまい、薄型化のために界磁マグネットの内径部にこれらを収め
なくてはならないことは可及的に界磁マグネットの電機子コイルに対向する有効
断面積が減少し、特性(効率)の悪化をまねく。すなわち、実開昭62−744
84号のような巻線型電機子コイルの端末をブラシ摺動面側に半田付けする構造
ではたとえ外周部といえども、端末結線部が盛り上がってしまうのでブラシに当
たってしまう欠点がある。したがってこの当たりをさけるために平板型コンミテ
ータの外径は必要以上に大とせざるを得ず、必然的に界磁マグネットの内径が大
となってしまう。 この考案はこのようなスルホール印刷配線板からなる平板型コンミテータの特
徴を生かして上記のような問題点を克服した超扁平コアレスモータを提供しよう
とするものである。 [考案の構成] (問題点を解決するための手段) この考案はこのようなスルホール型平板型コンミテータを備えた前記平板型コ
ンミテータ(12)の一部を前記巻線型コアレス電機子コイル(11…)の内径
部分まで延在させ、この延在させた裏面の反ブラシ摺動側パターン(12a)上
に前記電機子コイル(11…)の巻始め端末(11a…)を載置させるとともに
、前記電機子コイル(11…)のほぼ厚み内にて前記巻始め端末(11a…)を
半田付け結線させることにより、この結線部を前記電機子コイル(11…)の空
心部に配してなるものである。 (作用) このようにするとブラシの摺動側に電機子コイルの結線部が来ないので、ブラ
シが当接するおそれがなく、このため平板型コンミテータは外径を比較的小にす
ることができ、又界磁マグネットの内径を必要以上に大にしなくてすむので、マ
グネット有効断面積を大とすることができる。 (実施例) 以下、この考案の実施例を図面に基づいて説明する。 第1図はこの考案の扁平コアレスモータの断面を示し、1は浅い逆皿状の磁性
金属からなるケース、2は前記ケース1の開口縁に嵌着されたエンドブラケット
で同じく磁性体からなりヨークを兼ねている。3はこのブラケット2に固定され
たネオジウム磁石からなる薄型な界磁マグネット、4はこのマグネット3の内径
部に配されたブラシベース、5はこのブラシベース4に植設させたターミナル、
6はこのターミナル5に基部がスポット溶接されたブラシ、7a、7bはそれぞ
れ前記ケース1、ブラケット2の中央に配着した含油メタルである。一方、回転
子R側は前記メタル7a、7bに回転自在に支承されたシャフト8とこのシャフ
ト8の外周部にロータホルダ9を介して、第2図でも示すように互いに重畳しな
いように樹脂10で一体モールドされた複数個の巻線型電機子コイル11…、こ
の電機子コイル11の一側(ブラシ側)に配され前記ブラシ6が弾性的に接触す
るようにしたスルホール印刷配線板からなる平板型コンミテータ12と、前記ロ
ータホルダ9部で前記メタル7a、7bにわずかな隙間をもって支承させるよう
にシャフトに遊嵌させたスライダ13、14とで成る。そして前記平板型コンミ
テータ12の外径はわずかに前記巻線型電機子コイル11…の内径にわずかに出
るように延在させ、ここの裏面の反ブラシ摺動側のパターン12a上に前記電機
子コイル11…の端末11a…を載置させ、この電機子コイル11…のほぼ厚み
内にて端末11a…が半田付け結線されており、結線部は前記電機子コイル11
…の空心部に配されている。なお、図示しないが表面のブラシ摺動側整流子片を
構成するパターンとスルホールを介して接続されるようになっている。 第3図は出力軸を突き出さないようにした振動型コアレスモータに応用したも
ので、各部品の説明は前記実施例と同様のため省略するが、回転子Rは振動を発
生させるために第4図に示すように扇型に形成することにより偏心させている。 [考案の効果] この考案は上記のように構成したので、平板型コンミテータ12はブラシ摺動
側の外周に電機子コイルの巻始め端末を結線する部分を設けなくてすむので、比
較的小径にすることができ、巻始め端末が平板コンミテータの側周に出ないので
界磁マグネットに出るおそれもない。 したがって界磁マグネットの内径を必要以上に大きく設定する必要がなく、特 性(効率)を悪化させてしまうおそれがないし、電機子コイル端末の結線部はブ
ラシ摺動面に出てこないので、モータの厚みを犠牲にすることもないという薄型
化、小型化にとって極めて有用な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の超扁平コアレスモータの一実施例の片断面図、第2図は同実
施例の回転子の反ブラシ側から平面図、第3図は本考案の同モータの他の実施例
の断面図、第4図は同実施例の回転子の反ブラシ側からみた平面図である。 1はケース 2はエンドブラケット 3は界磁マグネット 11…はコアレス電機子コイル群 12は平板型コンミテータ
施例の回転子の反ブラシ側から平面図、第3図は本考案の同モータの他の実施例
の断面図、第4図は同実施例の回転子の反ブラシ側からみた平面図である。 1はケース 2はエンドブラケット 3は界磁マグネット 11…はコアレス電機子コイル群 12は平板型コンミテータ
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 ケース(1)と、このケース(1)の開口縁に配されたブラケ
ット(2)と、このブラケット(2)に配された界磁マグネット(3)と、この
界磁マグネット(3)の内径部で前記ブラケット(2)に配されたブラシ(6)
と、前記界磁マグネット(3)と軸方向の空隙を介して面対向し、かつ互いに重
畳しないように配された複数個の巻線型コアレス電機子コイル(11…)と、こ
の電機子コイル(11…)のブラシ側に配され前記ブラシ(6)に摺接させたス
ルホール印刷配線板からなる平板型コンミテータ(12)とを備えた超扁平コア
レスモータにおいて、前記平板型コンミテータ(12)の一部を前記巻線型コア
レス電機子コイル(11…)の内径部分まで延在させ、この延在させた裏面の反
ブラシ摺動側パターン(12a)上に前記電機子コイル(11…)の巻始め端末
(11a…)を載置させるとともに、前記電機子コイル(11…)のほぼ厚み内
にて前記巻始め端末(11a…)を半田付け結線させることにより、この結線部
を前記電機子コイル(11…)の空心部に配してなる超扁平コアレスモータ。
Family
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