JP2535098Y2 - シール装置 - Google Patents
シール装置Info
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- JP2535098Y2 JP2535098Y2 JP1991075738U JP7573891U JP2535098Y2 JP 2535098 Y2 JP2535098 Y2 JP 2535098Y2 JP 1991075738 U JP1991075738 U JP 1991075738U JP 7573891 U JP7573891 U JP 7573891U JP 2535098 Y2 JP2535098 Y2 JP 2535098Y2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はシール装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図3に示すように、一対のバック
アップリングa,aと、断面Tの字状のリングシール本
体bと、を備えたシール装置が知られていた。
アップリングa,aと、断面Tの字状のリングシール本
体bと、を備えたシール装置が知られていた。
【0003】即ち、この場合のシール装置のシール本体
bは、断面矩形状の基部cと該基部cから突設される突
部dからなり、この突部dの先端部eが、断面半円形状
とされている。また、バックアップリングaの断面形状
は正方形状とされている。
bは、断面矩形状の基部cと該基部cから突設される突
部dからなり、この突部dの先端部eが、断面半円形状
とされている。また、バックアップリングaの断面形状
は正方形状とされている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】従って、バックアップ
リングaより径方向に突出している先端部eの断面積
を、あまり大きくとれず、シール力を大きくとることが
できなかった。即ち、大きいショックが掛る箇所に使用
すれば、流体洩れが生じやすいものであった。特に、低
温時(冬期)には、体積収縮により、シール面に対する
つぶし量が減少し、より一層流体洩れが生じていた。
リングaより径方向に突出している先端部eの断面積
を、あまり大きくとれず、シール力を大きくとることが
できなかった。即ち、大きいショックが掛る箇所に使用
すれば、流体洩れが生じやすいものであった。特に、低
温時(冬期)には、体積収縮により、シール面に対する
つぶし量が減少し、より一層流体洩れが生じていた。
【0005】そこで、本考案では、大きいショックが掛
る箇所に使用された場合にも優れたシール性能を発揮す
るシール装置を提供することを目的とする。
る箇所に使用された場合にも優れたシール性能を発揮す
るシール装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本考案に係るシール装置は、断面矩形状の基部と
該基部から突設される突部とからなる断面Tの字状のリ
ングシール本体と、該リングシール本体の基部と突部と
によって形成される一対の切欠部に配設される一対のバ
ックアップリングと、を備えたシール装置であって、上
記シール本体の突部の断面形状を略台形状として先端摺
接面の断面形状を直線状とすると共に、断面直線状の該
先端摺接面に潤滑用凹溝を設け、かつ該先端摺接面の軸
方向長さ寸法を、装着される凹周溝の溝幅寸法の略1/
2とすると共に、自由状態において、上記バックアップ
リングの径方向厚さ寸法を上記リングシール本体の突部
の突出寸法より小さく設定して該突部の先端部を該バッ
クアップリングより摺接面側へ突出させ、さらに、該リ
ングシール本体の基部の突部反対面中央部に、周方向突
隆部を設けたものである。
めに、本考案に係るシール装置は、断面矩形状の基部と
該基部から突設される突部とからなる断面Tの字状のリ
ングシール本体と、該リングシール本体の基部と突部と
によって形成される一対の切欠部に配設される一対のバ
ックアップリングと、を備えたシール装置であって、上
記シール本体の突部の断面形状を略台形状として先端摺
接面の断面形状を直線状とすると共に、断面直線状の該
先端摺接面に潤滑用凹溝を設け、かつ該先端摺接面の軸
方向長さ寸法を、装着される凹周溝の溝幅寸法の略1/
2とすると共に、自由状態において、上記バックアップ
リングの径方向厚さ寸法を上記リングシール本体の突部
の突出寸法より小さく設定して該突部の先端部を該バッ
クアップリングより摺接面側へ突出させ、さらに、該リ
ングシール本体の基部の突部反対面中央部に、周方向突
隆部を設けたものである。
【0007】
【作用】シール本体の突部の断面形状を略台形状として
先端摺接面の断面形状を直線状としているので、従来の
ものに比べて、シール溝開口縁から径方向に突出してい
る突部の先端部の断面積を大きくとることができ、シー
ル面に対するつぶし量が増加して密封性能が向上し、か
つ安定する。特に低温時の密封性能の信頼性が向上す
る。しかも、先端摺接面には潤滑用凹溝が形成されてい
るので、潤滑効果が良くなり、先端摺接面の摩擦が減少
する。また、このシール装置を凹周溝に装着すれば、周
方向突隆部がこの凹周溝の底に圧接して、凹周溝の底と
リングシール本体の基部の内周面との間の流体洩れを阻
止(防止)する。
先端摺接面の断面形状を直線状としているので、従来の
ものに比べて、シール溝開口縁から径方向に突出してい
る突部の先端部の断面積を大きくとることができ、シー
ル面に対するつぶし量が増加して密封性能が向上し、か
つ安定する。特に低温時の密封性能の信頼性が向上す
る。しかも、先端摺接面には潤滑用凹溝が形成されてい
るので、潤滑効果が良くなり、先端摺接面の摩擦が減少
する。また、このシール装置を凹周溝に装着すれば、周
方向突隆部がこの凹周溝の底に圧接して、凹周溝の底と
リングシール本体の基部の内周面との間の流体洩れを阻
止(防止)する。
【0008】
【実施例】以下、実施例を示す図面に基づいて本考案を
詳説する。
詳説する。
【0009】図1は本考案に係るシールを示し、このシ
ールは、断面Tの字状のリングシール本体1と、断面矩
形乃至正方形状のバックアップリング2と、を備えてい
る。
ールは、断面Tの字状のリングシール本体1と、断面矩
形乃至正方形状のバックアップリング2と、を備えてい
る。
【0010】しかして、リングシール本体1は、ゴムや
プラスチック等の弾性体からなり、断面矩形状の基部3
と、該基部3から突設される突部4と、からなり、該突
部4の断面形状が略台形状とされている。つまり、突部
4の先端摺接面5(この実施例においては、外周面)の
断面形状は、直線状とされている。
プラスチック等の弾性体からなり、断面矩形状の基部3
と、該基部3から突設される突部4と、からなり、該突
部4の断面形状が略台形状とされている。つまり、突部
4の先端摺接面5(この実施例においては、外周面)の
断面形状は、直線状とされている。
【0011】また、先端摺接面5には、潤滑用凹溝6が
設けられている。この潤滑用凹溝6としては、周方向に
連続したものであってもよく、また、不連続であっても
よい。また、実施例では、同一断面において2本の凹溝
6,6が形成されているが、勿論1本であっても3本以
上であってもよい。
設けられている。この潤滑用凹溝6としては、周方向に
連続したものであってもよく、また、不連続であっても
よい。また、実施例では、同一断面において2本の凹溝
6,6が形成されているが、勿論1本であっても3本以
上であってもよい。
【0012】そして、図1に於て、点々をもって示した
部分───即ち、突部4の内でシール装着時に摺接面M
にてつぶされる部分───の断面積Sは、シール本体1
の全断面積の約5%〜10%と(図3の従来のものに比較
して)十分大きく設定する。
部分───即ち、突部4の内でシール装着時に摺接面M
にてつぶされる部分───の断面積Sは、シール本体1
の全断面積の約5%〜10%と(図3の従来のものに比較
して)十分大きく設定する。
【0013】この場合、リングシール本体1の基部3の
突部反対面の中央部、つまり、基部3の内周面3aの中
央部には、周方向突隆部7が設けられている。この突隆
部7は、内周面3aと、凹周溝10の溝底10aの間を
通して流体が洩れるのを阻止する。
突部反対面の中央部、つまり、基部3の内周面3aの中
央部には、周方向突隆部7が設けられている。この突隆
部7は、内周面3aと、凹周溝10の溝底10aの間を
通して流体が洩れるのを阻止する。
【0014】次に、バックアップリング2は、シール本
体1の基部3と突部4とによって形成される一対の切欠
部8,8(この切欠部8,8は周方向に沿って設けられ
ている。)に配設されるリング状のものであり、その径
方向厚さ寸法Aは、自由状態におけるシール本体1の突
部4の突出寸法Bより小さく設定される。つまり、自由
状態においては、突部4の先端部9は、バックアップリ
ング2の外周面2bより径方向(具体的には径方向外
方)に突出している。また、このシールが装着される凹
周溝10の深さ寸法Cが、径方向厚さ寸法Aに基部3の径
方向厚さ寸法Dを加えた寸法と略同一とされる。さら
に、バックアップリング2の断面積S1 を、切欠部8に
おける摺接面Mより内径側の断面積S2 より小さく設定
している。また、バックアップリング2の突部4側の内
周面2a端部には面取部11が形成されている。なお、基
部3の軸方向長さ寸法Eは、凹周溝10の溝幅寸法Fより
小さく設定している。
体1の基部3と突部4とによって形成される一対の切欠
部8,8(この切欠部8,8は周方向に沿って設けられ
ている。)に配設されるリング状のものであり、その径
方向厚さ寸法Aは、自由状態におけるシール本体1の突
部4の突出寸法Bより小さく設定される。つまり、自由
状態においては、突部4の先端部9は、バックアップリ
ング2の外周面2bより径方向(具体的には径方向外
方)に突出している。また、このシールが装着される凹
周溝10の深さ寸法Cが、径方向厚さ寸法Aに基部3の径
方向厚さ寸法Dを加えた寸法と略同一とされる。さら
に、バックアップリング2の断面積S1 を、切欠部8に
おける摺接面Mより内径側の断面積S2 より小さく設定
している。また、バックアップリング2の突部4側の内
周面2a端部には面取部11が形成されている。なお、基
部3の軸方向長さ寸法Eは、凹周溝10の溝幅寸法Fより
小さく設定している。
【0015】また、周方向突隆部7においては、その突
出寸法G及びその軸方向長さ寸法Iとしては自由に設計
することができるが、軸方向長さ寸法Iを、先端摺接面
5の軸方向長さ寸法K(この軸方向長さ寸法Kは凹周溝
10の溝幅寸法Fの約1/2である。)と略等しいか、
又は、やや小さめに設定するのが良い。言い換えれば、
溝幅寸法Fの25%〜50%に上記寸法Iを設定するの
が、望ましい。
出寸法G及びその軸方向長さ寸法Iとしては自由に設計
することができるが、軸方向長さ寸法Iを、先端摺接面
5の軸方向長さ寸法K(この軸方向長さ寸法Kは凹周溝
10の溝幅寸法Fの約1/2である。)と略等しいか、
又は、やや小さめに設定するのが良い。言い換えれば、
溝幅寸法Fの25%〜50%に上記寸法Iを設定するの
が、望ましい。
【0016】しかして、上述の如く構成されたシール
を、図2に示すように、装着すれば、突部4の突出部9
は摺接面Mにより押しつぶされと共に、周方向突隆部7
も凹周溝10の溝底10aに押しつぶされることになる。
を、図2に示すように、装着すれば、突部4の突出部9
は摺接面Mにより押しつぶされと共に、周方向突隆部7
も凹周溝10の溝底10aに押しつぶされることになる。
【0017】つまり、略台形状の突部4のつぶし量は大
きく、(図1の点々の部分参照)突部4の先端摺接面5
は、摺接面Mに圧接し、極めて優れたシール機能を発揮
することになる。
きく、(図1の点々の部分参照)突部4の先端摺接面5
は、摺接面Mに圧接し、極めて優れたシール機能を発揮
することになる。
【0018】また、先端摺接面5には、潤滑用凹溝6が
形成されているので、摺接面Mへ接触する面積が減少し
て、接触面圧が増加し、シール力が増大できる。また、
この凹溝6がいわゆるオイルポケットとなり、潤滑切れ
を防止でき、凹溝6側の部材12と、これに対応する部材
13とは滑らかに摺動し、先端摺接面5の摩耗が減少し、
耐用寿命を長くしている。
形成されているので、摺接面Mへ接触する面積が減少し
て、接触面圧が増加し、シール力が増大できる。また、
この凹溝6がいわゆるオイルポケットとなり、潤滑切れ
を防止でき、凹溝6側の部材12と、これに対応する部材
13とは滑らかに摺動し、先端摺接面5の摩耗が減少し、
耐用寿命を長くしている。
【0019】そして、この実施例においては、周方向突
隆部7が形成されているので、突隆部7が溝底10aに圧
接し、溝底10aにおけるシール力が増大して流体洩れが
防止できる。
隆部7が形成されているので、突隆部7が溝底10aに圧
接し、溝底10aにおけるシール力が増大して流体洩れが
防止できる。
【0020】さらに、図1と図2から明らかなように、
突部4の先端部9が、装着状態では大きくつぶされる
が、これが、周方向突隆部7に反映し、突隆部7を弾性
的に強く圧縮して、突隆部7と溝底10aとを、大きな面
圧にて接触できて、溝底10aからの流体洩れも、確実に
防止できる。
突部4の先端部9が、装着状態では大きくつぶされる
が、これが、周方向突隆部7に反映し、突隆部7を弾性
的に強く圧縮して、突隆部7と溝底10aとを、大きな面
圧にて接触できて、溝底10aからの流体洩れも、確実に
防止できる。
【0021】なお、本考案は上述の実施例に限定され
ず、本考案の要旨を逸脱しない範囲で設計変更自由であ
り、例えば、リングシール本体1及びバックアップリン
グの2の各寸法を自由に変更することができる。
ず、本考案の要旨を逸脱しない範囲で設計変更自由であ
り、例えば、リングシール本体1及びバックアップリン
グの2の各寸法を自由に変更することができる。
【0022】また、先端摺接面5の潤滑用凹溝6の断面
形状としては、実施例では、短形状としているが、半円
形乃至半楕円形状とすることができる。
形状としては、実施例では、短形状としているが、半円
形乃至半楕円形状とすることができる。
【0023】さらに、実施例では、部材12が軸部材であ
って、外周側に先端摺接面5が形成されている場合を示
しているが、逆に,部材13が軸部材であって、内周面側
に先端摺接面5が形成される場合、つまり、基部3を外
径側とし、突部4を内径側とするも自由である。
って、外周側に先端摺接面5が形成されている場合を示
しているが、逆に,部材13が軸部材であって、内周面側
に先端摺接面5が形成される場合、つまり、基部3を外
径側とし、突部4を内径側とするも自由である。
【0024】
【考案の効果】本考案は上述の如く構成されているの
で、次に記載する効果を奏する。
で、次に記載する効果を奏する。
【0025】 リングシール本体1の突部4は、その
先端摺接面5の断面形状を直線状とし、かつ、その先端
部9をバックアップリング2,2より摺接面M側へ突出
させているので、該突部4の先端部9(図1の点々の部
分)の断面積を比較的大きくして、つぶし量を大きくと
ることができ、体積収縮する低温時(冬期)であって
も、極めて優れたシール機能を発揮することができる。
特に、ショックアブソーバのように大きなショック圧が
掛る摺動シールに好適である。
先端摺接面5の断面形状を直線状とし、かつ、その先端
部9をバックアップリング2,2より摺接面M側へ突出
させているので、該突部4の先端部9(図1の点々の部
分)の断面積を比較的大きくして、つぶし量を大きくと
ることができ、体積収縮する低温時(冬期)であって
も、極めて優れたシール機能を発揮することができる。
特に、ショックアブソーバのように大きなショック圧が
掛る摺動シールに好適である。
【0026】 先端摺接面5の軸方向長さ寸法Kを比
較的短くしていると共に、該先端摺接面5に形成される
潤滑用凹溝6により、摺接面Mに対する接触面積が小さ
くなり、接触面圧が増加して、シール力が大きくなり、
優れた密封性とシール信頼性を示し、さらに、この凹溝
6は潤滑切れを防止して、凹溝6側の部材12と、これ
に対応する部材13とを滑らかに摺接させ、先端摺接面
5の摩耗を減少させ、耐用寿命を長くしている。
較的短くしていると共に、該先端摺接面5に形成される
潤滑用凹溝6により、摺接面Mに対する接触面積が小さ
くなり、接触面圧が増加して、シール力が大きくなり、
優れた密封性とシール信頼性を示し、さらに、この凹溝
6は潤滑切れを防止して、凹溝6側の部材12と、これ
に対応する部材13とを滑らかに摺接させ、先端摺接面
5の摩耗を減少させ、耐用寿命を長くしている。
【0027】 突隆部7が溝底10aに圧接し、溝底
10aにおけるシール力が増大して流体洩れを確実に防
止することができる。特に、突部4の先端部9のつぶれ
により、突隆部7は弾性的に強く圧縮され、突隆部7と
溝底10aとが大きな面圧にて接触し、溝底10aから
の流体洩れを、より確実に防止することができる。
10aにおけるシール力が増大して流体洩れを確実に防
止することができる。特に、突部4の先端部9のつぶれ
により、突隆部7は弾性的に強く圧縮され、突隆部7と
溝底10aとが大きな面圧にて接触し、溝底10aから
の流体洩れを、より確実に防止することができる。
【図1】本考案の一実施例を示す拡大断面図である。
【図2】装着状態を示す拡大断面図である。
【図3】従来例を示す拡大断面図である。
1 リングシール本体 2 バックアップリング 3 基部 4 突部 5 先端摺接面 6 潤滑用凹溝 8 切欠部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭53−112360(JP,A) 実開 昭64−24768(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】 断面矩形状の基部と該基部から突設され
る突部とからなる断面Tの字状のリングシール本体と、
該リングシール本体の基部と突部とによって形成される
一対の切欠部に配設される一対のバックアップリング
と、を備えたシール装置であって、上記シール本体の突
部の断面形状を略台形状として先端摺接面の断面形状を
直線状とすると共に、断面直線状の該先端摺接面に潤滑
用凹溝を設け、かつ該先端摺接面の軸方向長さ寸法を、
装着される凹周溝の溝幅寸法の略1/2とすると共に、
自由状態において、上記バックアップリングの径方向厚
さ寸法を上記リングシール本体の突部の突出寸法より小
さく設定して該突部の先端部を該バックアップリングよ
り摺接面側へ突出させ、さらに、該リングシール本体の
基部の突部反対面中央部に、周方向突隆部を設けたこと
を特徴とするシール装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991075738U JP2535098Y2 (ja) | 1991-08-26 | 1991-08-26 | シール装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991075738U JP2535098Y2 (ja) | 1991-08-26 | 1991-08-26 | シール装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0519730U JPH0519730U (ja) | 1993-03-12 |
JP2535098Y2 true JP2535098Y2 (ja) | 1997-05-07 |
Family
ID=13584925
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991075738U Expired - Lifetime JP2535098Y2 (ja) | 1991-08-26 | 1991-08-26 | シール装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2535098Y2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09250640A (ja) * | 1996-03-18 | 1997-09-22 | Sakagami Seisakusho:Kk | シールリング |
JP5211927B2 (ja) * | 2008-08-11 | 2013-06-12 | Nok株式会社 | 密封装置 |
JP2010121340A (ja) * | 2008-11-19 | 2010-06-03 | Nok Corp | ドアクローザ用シール装置 |
DE102009028139A1 (de) * | 2009-07-30 | 2011-02-03 | Robert Bosch Gmbh | Dichtring und Anordnung mit einem Dichtring |
JP2017066975A (ja) * | 2015-09-30 | 2017-04-06 | Ntn株式会社 | 内接歯車ポンプ |
WO2017057533A1 (ja) * | 2015-09-30 | 2017-04-06 | Ntn株式会社 | 内接歯車ポンプ |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2708456B2 (de) * | 1977-02-26 | 1980-10-02 | Herbert 6395 Weilrod Urbaschek | Gleitende Dichtung für Kolben und Kolbenstangen |
JPS62118993A (ja) * | 1985-11-19 | 1987-05-30 | Nec Eng Ltd | レ−ザ出射光学系位置決め保持機構 |
-
1991
- 1991-08-26 JP JP1991075738U patent/JP2535098Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0519730U (ja) | 1993-03-12 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |