JP2534892Y2 - 表示装置の組立構造 - Google Patents
表示装置の組立構造Info
- Publication number
- JP2534892Y2 JP2534892Y2 JP655589U JP655589U JP2534892Y2 JP 2534892 Y2 JP2534892 Y2 JP 2534892Y2 JP 655589 U JP655589 U JP 655589U JP 655589 U JP655589 U JP 655589U JP 2534892 Y2 JP2534892 Y2 JP 2534892Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light guide
- conductive rubber
- display
- guide plate
- display device
- Prior art date
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- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 （イ）産業上の利用分野 この考案は表示器の組立構造に係り、特に、LCD（液
晶表示器）とプリント基板とを導電ゴムを介して導通さ
せるようにした表示器の組立構造に関する。
晶表示器）とプリント基板とを導電ゴムを介して導通さ
せるようにした表示器の組立構造に関する。
（ロ）従来技術・考案が解決しようとする問題点 従来より、表示器の組立構造としては、例えば、第３
図乃至第５図に示すような表示器の組立構造が知られて
いる。
図乃至第５図に示すような表示器の組立構造が知られて
いる。
図において、１はLCD（液晶表示器）、２はプリント
基板、３はLCD1とプリント基板２の端子（図示していな
い）とを導通させる導電ゴム、４はLCD1を照明するため
のランプ、５はLCD1と導電ゴム３とを保持すると共にラ
ンプ４の光をLCD1に導きLCD1を照明するための導光板、
5aは導光板５に設けた導光板の導光突部、６はLCD1と導
電ゴム３と導光板５とを収納するケースである。
基板、３はLCD1とプリント基板２の端子（図示していな
い）とを導通させる導電ゴム、４はLCD1を照明するため
のランプ、５はLCD1と導電ゴム３とを保持すると共にラ
ンプ４の光をLCD1に導きLCD1を照明するための導光板、
5aは導光板５に設けた導光板の導光突部、６はLCD1と導
電ゴム３と導光板５とを収納するケースである。
しかし、上記した従来のものにおいては、導電ゴム３
はケース６の内壁6aと導光板５の二つの導光突部5aとで
支持されるため、導電ゴム３は均一に支持されず、この
ため、導電突部5aの間の凹部5bとケース６の内壁6aとで
挾まれる導電ゴム３の部分3aは凹部5b方向に曲がり、し
たがって、導電ゴム３がプリント基板２の端子（図示し
ていない）に確実に接触しなくなり、LCD1の点灯不良が
起るという欠点があった。
はケース６の内壁6aと導光板５の二つの導光突部5aとで
支持されるため、導電ゴム３は均一に支持されず、この
ため、導電突部5aの間の凹部5bとケース６の内壁6aとで
挾まれる導電ゴム３の部分3aは凹部5b方向に曲がり、し
たがって、導電ゴム３がプリント基板２の端子（図示し
ていない）に確実に接触しなくなり、LCD1の点灯不良が
起るという欠点があった。
この考案は上記した点に鑑みてなされたものであり、
その目的とするところは従来の欠点を解消した表示器の
組立構造を提供することにある。
その目的とするところは従来の欠点を解消した表示器の
組立構造を提供することにある。
（ハ）問題を解決するための手段 この考案の表示器の組立構造は、表示器と、プリント
基板と、前記表示器とプリント基板とを導通させる導電
ゴムと、前記表示器と導電ゴムとを保持すると共に表示
器を照明する二つの導光突部を設けた導光板と、表示器
と導電ゴムと導光板とを収納するケースとからなる表示
装置において、 前記導光板の側面に二つの導光突部を連結する導電ゴ
ム支持壁を設け、導電ゴムは導光板の支持壁とケースの
内壁とで均一に支持されるように構成したものである。
基板と、前記表示器とプリント基板とを導通させる導電
ゴムと、前記表示器と導電ゴムとを保持すると共に表示
器を照明する二つの導光突部を設けた導光板と、表示器
と導電ゴムと導光板とを収納するケースとからなる表示
装置において、 前記導光板の側面に二つの導光突部を連結する導電ゴ
ム支持壁を設け、導電ゴムは導光板の支持壁とケースの
内壁とで均一に支持されるように構成したものである。
（ニ）作用 この考案によれば、表示器と、プリント基板と、前記
表示器とプリント基板とを導通させる導電ゴムと、前記
表示器と導電ゴムとを保持すると共に表示器を照明する
二つの導光突部を設けた導光板と、表示器と導電ゴムと
導光板とを収納するケースとからなる表示装置におい
て、前記導光板の側面に二つの導光突部を連結する導電
ゴム支持壁を設け、導電ゴムは導光板の支持壁とケース
の内壁とで均一に支持されるように構成したので、導電
ゴムはプリント基板に確実に接触する。したがってLCD
が点灯不良になることがなくなる。
表示器とプリント基板とを導通させる導電ゴムと、前記
表示器と導電ゴムとを保持すると共に表示器を照明する
二つの導光突部を設けた導光板と、表示器と導電ゴムと
導光板とを収納するケースとからなる表示装置におい
て、前記導光板の側面に二つの導光突部を連結する導電
ゴム支持壁を設け、導電ゴムは導光板の支持壁とケース
の内壁とで均一に支持されるように構成したので、導電
ゴムはプリント基板に確実に接触する。したがってLCD
が点灯不良になることがなくなる。
（ホ）実施例 この考案に係る表示器の組立構造の実施例を第１図乃
至第２図に基づいて説明する。
至第２図に基づいて説明する。
なお、従来例と同一部分には同一符号を付してその説
明を省略する。
明を省略する。
図中、７は導光板５の二つの導光突部5aを連結する導
電ゴム支持壁であって、この導電ゴム支持壁７は導光板
５の側部に設けられている。
電ゴム支持壁であって、この導電ゴム支持壁７は導光板
５の側部に設けられている。
このように構成した表示器の組立構造において、導電
ゴム３は導光板５の導電ゴム支持壁７とケース６の内壁
6aとで略均一な力で支持されるから、導電ゴム３はプリ
ント基板２の端子に確実に接触する。
ゴム３は導光板５の導電ゴム支持壁７とケース６の内壁
6aとで略均一な力で支持されるから、導電ゴム３はプリ
ント基板２の端子に確実に接触する。
勿論、導電ゴム支持壁７はLCD1の照明の明るさに影響
を与えたり、光むらが生ずることはないようになってい
る。
を与えたり、光むらが生ずることはないようになってい
る。
（ヘ）実施例 この考案に係る表示器の組立構造によれば、上述のよ
うに構成したので、導電ゴムはプリント基板に確実に接
触する。したがって、LCDが点灯不良になることがなく
なる。
うに構成したので、導電ゴムはプリント基板に確実に接
触する。したがって、LCDが点灯不良になることがなく
なる。
しかも、構造が簡単であって、また、安価に構成する
ことができるため実施も容易であるなどの優れた特長を
有している。
ことができるため実施も容易であるなどの優れた特長を
有している。
第１図乃至第２図はこの考案に係る表示器の組立構造の
実施例を示し、第１図は導光板の斜視図、第２図は断面
図である。 第３図乃至第５図は従来の実施例を示し、第３図は分解
斜視図、第４図は導光板の斜視図、第５図は断面図であ
る。 主な符号の説明 1:LCD 2:プリント基板 3:導電ゴム 4:ランプ 5:導光板 5a:導光突部 6:ケース 7:導電ゴム支持壁
実施例を示し、第１図は導光板の斜視図、第２図は断面
図である。 第３図乃至第５図は従来の実施例を示し、第３図は分解
斜視図、第４図は導光板の斜視図、第５図は断面図であ
る。 主な符号の説明 1:LCD 2:プリント基板 3:導電ゴム 4:ランプ 5:導光板 5a:導光突部 6:ケース 7:導電ゴム支持壁
Claims (1)
- 【請求項１】表示器と、プリント基板と、前記表示器と
プリント基板とを導通させる導電ゴムと、前記表示器と
導電ゴムとを保持すると共に表示器を照明する二つの導
光突部を設けた導光板と、表示器と導電ゴムと導光板と
を収納するケースとからなる表示装置において、 前記導光板の側面に二つの導光突部を連結する導電ゴム
支持壁を設け、導電ゴムは導光板の支持壁とケースの内
壁とで均一に支持されるように構成したことを特徴とす
る表示装置の組立構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP655589U JP2534892Y2 (ja) | 1989-01-25 | 1989-01-25 | 表示装置の組立構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP655589U JP2534892Y2 (ja) | 1989-01-25 | 1989-01-25 | 表示装置の組立構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02100226U JPH02100226U (ja) | 1990-08-09 |
| JP2534892Y2 true JP2534892Y2 (ja) | 1997-05-07 |
Family
ID=31210835
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP655589U Expired - Lifetime JP2534892Y2 (ja) | 1989-01-25 | 1989-01-25 | 表示装置の組立構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2534892Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-01-25 JP JP655589U patent/JP2534892Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02100226U (ja) | 1990-08-09 |
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