JP2534845B2 - コ−ド入力装置 - Google Patents

コ−ド入力装置

Info

Publication number
JP2534845B2
JP2534845B2 JP61092328A JP9232886A JP2534845B2 JP 2534845 B2 JP2534845 B2 JP 2534845B2 JP 61092328 A JP61092328 A JP 61092328A JP 9232886 A JP9232886 A JP 9232886A JP 2534845 B2 JP2534845 B2 JP 2534845B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
code
input
voltage
voltage signal
code input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP61092328A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63113601A (ja
Inventor
律司 田邊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
U Shin Ltd
Original Assignee
Yuhshin Seiki Kogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yuhshin Seiki Kogyo KK filed Critical Yuhshin Seiki Kogyo KK
Priority to JP61092328A priority Critical patent/JP2534845B2/ja
Priority to GB8627453A priority patent/GB2191322B/en
Priority to FR868616120A priority patent/FR2598007B1/fr
Priority to US06/932,350 priority patent/US4788542A/en
Priority to DE3639715A priority patent/DE3639715C2/de
Publication of JPS63113601A publication Critical patent/JPS63113601A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2534845B2 publication Critical patent/JP2534845B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control By Computers (AREA)
  • Numerical Control (AREA)
  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、コード処理能力を有する各種のコード処
理装置、例えば、マイクロコンピュータ等のコード入力
装置に関する。
〔従来の技術〕
今日では、種々のコードを処理するためのコード処理
装置としてチップ形のマイクロコンピュータが広く利用
されている。このようなマイクロコンピュータは符号化
された“1、0"信号を入力する構成のものが多く、入力
したコードをメモリしたり、入力コードに応じた変調パ
ルスを出力したりするなどプログラムにしたがった多く
の機能を備えている。
第5図はコード処理装置の一種であるマイクロコンピ
ュータに種々のコードを入力するためのコード入力装置
の一例を示す回路図であり、11はコード処理装置である
マイクロコンピュータ、12a〜12nはコード入力端子、13
a〜13nはコード設定素子である。コード設定素子13a〜1
3n全体から構成される装置がコード入力装置を構成して
いる。
コード設定素子13a〜13nの各々はプリント形成手段な
どによって同じパターンに作成されており、例えば、コ
ード設定素子13aは、所定電圧の電圧源に連結された一
端14aと接地電圧源に連結された他端15aとが抵抗部材16
aを介して接続され、抵抗部材16aと他端15aとの間の中
程点17aがコード入力端子12aに連結されている。なお、
コード設定素子13nに付した14n〜17nは同様な部所を示
している。
このようなコード設定素子13a〜13nは、第6図
(a)、(b)に示すようにして予め定められた入力情
報を設定する。すなわち、第6図(a)の如く、何等加
工しなければ、“0"の符号設定となり、第6図(b)の
ように打ち抜き加工部18nを設ければ、“1"の符号設定
となる。他のコード設定素子についても同じように符号
化設定すれば、例えば、「0.0.1.1.0・・・・・・・」
のようなコード化信号が各々のコード入力端子12a〜12n
に入力する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来例より分かる如く、この種のマイクロコンピ
ュータ11は、“1、0"信号を入力する構成となっている
ため、入力させるコードフレームの構成ビット数に応じ
たコード入力端子数が必要となる。
例えば、7ビットの入力コードを処理させるためには、
少なくとも7個のコード入力端子を備えるマイクロコン
ピュータとなる。
このことから、上記マイクロコンピュータ11のコード
入力端子では、nビット構成のコードを同時に入力させ
ることができるが、コード化できる入力情報数(コード
設定の組み合せ数)Sが、S=2n通りとなってしまう。
例えば、7個の入力コード端子を有するものは、S=27
=128通りに限られる。
本発明はこの点に鑑み、コード入力端子数nを増加さ
せないで、可能なるかぎり多くの入力情報数Sが入力で
きるコード入力装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のコード入力装置は、コード処理装置に接続さ
れるコード入力端子と直流電源に接続される一端と接地
電位に接続される他端とを有し、前記コード入力端子と
前記一端とを非接続とすることによりハイレベル電圧、
前記コード入力端子と前記他端とを接続することにより
ローレベル電圧、前記コード入力端子と前記一端および
他端とを開放とすることによりハイインピーダンスのい
ずれかに前記コード入力端子を設定可能な複数のコード
設定素子と、ハイレベルからローレベルまたはローレベ
ルからハイレベルに変化する電圧信号を発生する電圧信
号発生源と、前記電圧信号発生源と前記各コード入力端
子との間に接続された複数の抵抗部材とを備えて成るこ
とを特徴としている。
本発明によれば、コード入力端子数nに対して入力で
きる入力情報数Sが、S=3n通りとなり、従来のこの種
の装置に比べて遥かに多くの入力情報数を入力させるこ
とができる。言換えれば、従来のものと同じ入力情報数
を処理させるにしても、コード入力端子数の少ない小形
のマイクロコンピュータ等のコード処理装置が使用でき
る。
〔実施例〕
第1図は本発明に係るコード入力装置を示す回路図で
ある。第1図において、21はコード処理装置としてのマ
イクロコンピュータ、22a〜22nはコード入力端子、23a
〜23nはコード設定素子、24は電圧信号発生源、25は電
圧信号出力端子、26a〜26nは抵抗部材である。コード設
定素子23a〜23n、電圧信号発生源24および抵抗部材26a
〜26nはコード入力装置を構成している。
上記のコード入力端子22a〜22nの各々にはコード設定
素子23a〜23nが連結してあるが、これらコード設定素子
23a〜23nの各々はプリント形成手段などによって同じ導
電パターンに作成してある。例えば、コード設定素子23
aは、一端27aが所定電圧の電圧源に、他端28aが接地電
圧源に各々連結された導電パターン29aより形成してあ
って、この導電パターン29aの中程点30aをコード入力端
子22aに連結させてある。なお、コード設定素子23bの27
b〜30b及びコード設定素子23nの27n〜30nは同様の部所
を示している。
上記したコード設定素子23a〜23nの各々は第2図
(a)、(b)、(c)に示すようにして入力情報のコ
ード化設定を行なう。
すなわち、第2図(a)のように他端28aと中程点30a
の間に打ち抜き加工部31aを設けると、“1"のコード設
定となり、同図(b)に示したように、一端27bと中程
点30bの間に打ち抜き加工部31bを設ければ、“0"のコー
ド設定となる。また、第2図(c)の如く、中程点30n
に打ち抜き加工部31nを設けることによって、“開放電
圧”(ハイインピーダンス)に設定される。なお、一端
27nと中程点30nの間及び他端28nと中程点30nの間に2つ
の打ち抜き加工部を設けても、同様に“開放電圧”の設
定となる。
他のコード設定素子23c〜23n−1についても同様にコ
ード化設定を行なう。
なお、第2図(a)、(b)、(c)は一例であっ
て、コード設定素子23a〜23nは入力させるべき情報にし
たがって打ち抜き加工部の位置を定める。
第3図は、コード設定素子の他の実施例を示す図であ
る。第3図に示すように、コード設定素子23a〜23nにつ
いては、僅かな間隔をおいて配置した第1、第2、第3
導電要素によって形成することができる。例えば、第3
図(a)に示したコード設定素子23aは、所定電圧の電
圧源に連結した第1導電要素32a、接地電圧源に連結し
た第2導電要素33a、コード入力端子22aに連結した第3
導電要素34aから形成してある。他のコード設定素子に
ついても同様であり、第3図(b)、(c)に示すよう
に、32b、32nが第1導電要素、33b、33nが第2導電要
素、34b、34nが第3導電要素である。
本実施例では、第3図(a)に示すように、第1、第
3導電要素32a、34aを接続してコード“1"が設定され、
第3図(b)の如く、第2、第3導電要素33b、34bを接
続させれば、“0"のコード化となり、第3図(c)のよ
うに、各導電要素32n、33n、34nを接続させなければ、
“開放電圧”の設定となる。
第1図に示した電圧信号発生源24は、マイクロコンピ
ュータ21の一部に組み込まれており、コード入力に当た
って出力端子25から電圧信号を発生する。この電圧信号
はハイレベル電圧“1"から、ローレベル電圧“0"に変化
するもので、抵抗部材26a〜26nを介して各々のコード入
力端子22a〜22nに共通に供給するようになっている。な
お、電圧信号発生源24は、電圧信号がローレベル電圧
“0"からハイレベル電圧“1"に変化するように構成して
もよく、またマイクロコンピュータ21と独立させた構成
としてもよい。
次に、上記したコード入力装置の動作について説明す
る。コード入力に際して各回路が供電されると、コード
設定素子23aは“1"のコード電圧を、コード設定素子23b
は“0"のコード電圧を発生し、コード設定素子23nは
“開放電圧”となる。
一方、電圧信号発生源24が電圧信号“1"を発生してい
る間は、コード設定素子23a、23bのコード電圧は変わら
ず“1"、“0"となっており、コード設定素子23nのみ
が、“開放電圧”からコード電圧“1"に変わる。なお、
コード設定素子23nの設定状態は変わらないが、コード
入力端子22nにコード電圧“1"が入力されるようにな
る。電圧信号発生源24の電圧信号が“1"から“0"に変化
すると、コード設定素子23a、23bのコード電圧は変わら
ず“1"、“0"であるが、コード設定素子23nが“1"から
“0"のコード電圧に変わる。結局、電圧信号が継続して
いる間に、コード入力端子22aには“1"、“1"のコード
電圧が、コード入力端子22bには“0"、“0"のコード電
圧が引き続き入力し、コード入力端子22nには“1"と
“0"のコード電圧が入力する。
第4図は上記したコード入力過程を示したタイムチャ
ートである。なお、このタイムチャートはコード入力を
2回繰返した場合を示す。
第4図において、(A)はコード入力端子22aより入
力するコード電圧“1、1"、(B)はコード入力端子22
bより入力するコード電圧“0、0"、(N)はコード入
力端子22nから入力するコード電圧“1、0"、(V)は
入力端子25から出力する電圧信号“1、0"を示してい
る。第4図から分かるように、上記したコード入力装置
は、“1、1"、“0、0"、“1、0"の3態様の2進符号
でコード入力されるため、コード設定素子23a〜23nのコ
ード設定を変えることで、3n通りの入力情報をコード入
力させることができる。nはコード入力端子数である。
なお、電圧信号発生源が、“0"から“1"に変わる電圧信
号を発生すれば、“1、1"、“0、0"、“0、1"の3態
様の2進符号となる。
したがって、上記実施例のように出力端子25を設けた
場合には、端子数がn+1なるが、この端子数で3n通り
の入力情報をコード入力できることになる。具体例をも
って述べれば、コード入力端子が10個のマイクロコンピ
ュータは1個の出力端子を加えて11個の端子数となり、
310=59049通りの情報についてコード入力することがで
きる。従来例の場合を考えてみると、コード入力端子数
16個のマイクロコンピュータは、216=65536通りの情報
をコード入力する。
これより分かる通り、本発明に係るコード入力装置を
備えれば、従来例と同じコード入力端子数のマイクロコ
ンピュータに対しては入力情報数Sを増加させることが
でき、従来例と同様の入力情報数Sとする場合には、コ
ード入力端子数の少ない小形のマイクロコンピュータを
用意すればよい。
〔発明の効果〕
上記した通り、本発明に係るコード入力装置によれ
ば、コード入力端子数がn個のマイクロコンピュータに
対し、3n通りの情報をコード入力させることができ、従
来のコード入力装置に比べれば、同じコード入力端子数
のマイクロコンピュータに対して遥かに多い情報数のコ
ード入力が可能になる。したがって、コード入力端子数
の少ない小形のマイクロコンピュータを利用して所定の
情報処理ができるようになるため、このようなコンピュ
ータが組み込まれた各種機器の生産コストが安価となっ
て有利である。
なお、本発明はマイクロコンピュータにかぎらず、コ
ード処理能力を有する他の機器または装置について同様
に実施することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図はコード入力装置
の回路図、第2図(a)、(b)、(c)はコード設定
素子のコード化設定例を拡大して示した部分的な簡略
図、第3図(a)、(b)、(c)はコード設定素子の
他の実施例を示す第2図同様の簡略図、第4図は上記コ
ード入力装置によって入力されるコード電圧を示すタイ
ムチャート、第5図及び第6図は従来例を示し、第5図
はコード入力装置の回路図、第6図(a)、(b)はコ
ード設定素子のコード化設定例を拡大して示した部分的
な簡略図である。 21……コード処理装置としてのマイクロコンピュータ 22a〜22n……コード入力端子 23a〜23n……コード設定素子 24……電圧信号発生源 26a〜26n……抵抗部材 27a〜27n……一端 28a〜28n……他端

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コード処理装置に接続されるコード入力端
    子と直流電源に接続される一端と接地電位に接続される
    他端とを有し、前記コード入力端子と前記一端とを接続
    することによりハイレベル電圧、前記コード入力端子と
    前記他端とを接続することによりローレベル電圧、前記
    コード入力端子と前記一端および他端とを非接続とする
    ことによりハイインピーダンスのいずれかに前記コード
    入力端子を設定可能な複数のコード設定素子と、 ハイレベルからローレベルまたはローレベルからハイレ
    ベルに変化する電圧信号を発生する電圧信号発生源と、 前記電圧信号発生源と前記各コード入力端子との間に接
    続された複数の抵抗部材とを備えて成ることを特徴とす
    るコード入力装置。
  2. 【請求項2】前記電圧信号発生源を前記コード処理装置
    の一部に設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載のコード入力装置。
JP61092328A 1986-04-23 1986-04-23 コ−ド入力装置 Expired - Lifetime JP2534845B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61092328A JP2534845B2 (ja) 1986-04-23 1986-04-23 コ−ド入力装置
GB8627453A GB2191322B (en) 1986-04-23 1986-11-17 Remote control device for vehicle locks
FR868616120A FR2598007B1 (fr) 1986-04-23 1986-11-19 Dispositif de telecommande pour serrures de vehicules
US06/932,350 US4788542A (en) 1986-04-23 1986-11-19 Remote control device for vehicle locks
DE3639715A DE3639715C2 (de) 1986-04-23 1986-11-20 Fernsteuerung für Fahrzeugverriegelungen

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61092328A JP2534845B2 (ja) 1986-04-23 1986-04-23 コ−ド入力装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63113601A JPS63113601A (ja) 1988-05-18
JP2534845B2 true JP2534845B2 (ja) 1996-09-18

Family

ID=14051318

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61092328A Expired - Lifetime JP2534845B2 (ja) 1986-04-23 1986-04-23 コ−ド入力装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2534845B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63113601A (ja) 1988-05-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR900002813B1 (ko) 원격 제어 송신기용 발신기 드라이버
JPS6245729B2 (ja)
US5633637A (en) Digital-to-analog converter circuit
JP2534845B2 (ja) コ−ド入力装置
JPH07254830A (ja) 電子ボリューム回路
JPS62115857A (ja) 半導体集積回路装置
KR20010051566A (ko) 멀티 비트 키 스위치를 구비한 키보드
JP2680940B2 (ja) D/a変換器
US20050278464A1 (en) Multiple state configuration method
JPH0317456Y2 (ja)
JPH02223999A (ja) 発音駆動回路
JPS60198624A (ja) 制御回路
JPH0453067Y2 (ja)
JPS5940328B2 (ja) スイツチ素子動作識別回路
JPH049615Y2 (ja)
JPH053036B2 (ja)
JPH11330854A (ja) 発振方法
JPH0527892A (ja) データ設定装置
JPH0529912A (ja) レベル変換回路
JPS60136562U (ja) 信号伝送回路
JPS58112193A (ja) 表示装置
JPS59147514A (ja) 利得可変増幅回路
JPS6135611A (ja) 駆動装置
JPH0923160A (ja) 電圧分割回路
JPS58225426A (ja) 多重化処理装置