JP2534170B2 - 鏡面形状測定装置 - Google Patents

鏡面形状測定装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、反射型天体望遠鏡の
反射鏡などの鏡面の変形を測定する鏡面形状測定装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は反射型天体望遠鏡の光学系の概念
を示す概念図である。図において、1は天空からの光を
反射する主鏡、61は主鏡1で反射された光で結像がな
される主焦点、2は主鏡1を支持するミラーセルであ
る。ミラーセル2には、主鏡1の変形を補正しうる補正
機構が組み込まれている。
【0003】3は主焦点61の手前(主鏡側)に設けら
れた副鏡、62は副鏡3で反射された光で結像がなされ
るカセグレン焦点、4は副鏡3からカセグレン焦点62
に向かう光を反射する第3鏡、63は第3鏡で反射され
た光で結像がなされるナスミス焦点、5a〜5gはナス
ミス焦点に向かう光をクーデ焦点64に導くクーデリレ
ー系を構成するミラーまたはレンズである。
【0004】図4は例えばプロポーザル フォー ザ
コンストラクション オブ 16 メートル ベリ
ー ラージ テレスコープ(Proposal for the Constru
ction ofthe 16 M Very Large Telescope ),ユーロピ
アン サザン オブザベイトリ(European Southern O
bservatory)発行に示されたシャックハルトマン(Shac
k Hartmann)鏡面形状測定装置を示すブロック図であ
る。
【0005】図4において、11は主鏡1の反射光を反
射してコリメータ12に導くハーフミラー、12は入射
した光を平行光線とするコリメータ、13は平行光線を
結像させる多数の(例えば40×40個)レンズから成
るマイクロレンズアレイ、14はCCDカメラなどの撮
像装置、16はCCDカメラ14の映像にもとづいて主
鏡1の鏡面形状を算出する演算装置、17は参照光を発
する参照用光源である。なお、18は主鏡1からの光、
19は参照用光源17からの光を示している。
【0006】次に動作について説明する。反射型の天体
望遠鏡において、観測機器が主焦点61、カセグレン焦
点62、ナスミス焦点63およびクーデ焦点64に設置
され、いずれかの焦点において天体観測がなされる。こ
のとき、主鏡1に変形が生じていると、観測機器による
星像がひずみ、精度よい観測ができない。そこで、主鏡
1の変形を測定し、その変形に応じて、ミラーセル2の
補正機構を駆動し、変形がない状態に補正する必要があ
る。
【0007】図4は主鏡1の変形を測定することができ
る従来の鏡面形状測定装置である。この装置は、変形測
定時に、例えばナスミス焦点63の直後に設置される。
その場合、参照用光源17は、ハーフミラー11に対し
て、ナスミス焦点63と等価な位置に置かれる。そし
て、ハーフミラー11を介して、参照用光源17の光1
9がコリメータ12に入射する。
【0008】一方、主鏡1からの反射光も、ハーフミラ
ー11を介してコリメータ12に入射する。コリメータ
12は、入射した光を平行光線とする。そして、マイク
ロレンズアレイ13を構成している各レンズは、自身に
入射した光線を、撮像装置14の撮像面に結像させる。
従って、撮像面には、各レンズに対応した点が結像され
る。
【0009】ここで、主鏡1に変形がなければ、主鏡1
の反射光に起因する撮像面における各点と、参照用光源
17の光に起因する各点とは一致するはずである。すな
わち、主鏡1に変形が生じている場合には、撮像面に
は、図5に示すように、各レンズに対応して2点が生ず
る。図5において、黒点は参照用光源17の光による点
(以下、A点という。)白点は主鏡1の反射光による点
(以下、B点という。)を示しているものとする。ま
た、簡単のため、図4および図5では、5×5個のレン
ズを有するマイクロレンズアレイ13を示している。
【0010】演算装置16は、撮像装置14から出力さ
れた撮像面の映像にもとづいて主鏡1の変形を算出す
る。以下、1次元の変形の測定の場合(1×5個のレン
ズについて扱うことに対応する。)について、従来の演
算装置16の動作を説明する。
【0011】図6(A)に示すように、主鏡1が変形し
たとする(図中、破線で示される。)その変形に応じ
て、映像中のA点とB点との位置はずれる。そして、A
点とB点とのずれの量(A点の中心とB点の中心との間
の距離)は、マイクロレンズアレイ13で分割された各
光束に対応する主鏡1の各領域i(i=1〜5)平均
傾きに比例している。なお、各領域の幅をΔ i
する。すなわち、演算装置16は、映像中のA点とB点
との各ずれの量から、各領域における主鏡1の鏡面の
平均の傾きθ i を知ることができる。この傾きデータか
ら鏡面の変形を推定するには、鏡面の変形を有限個の関
数の和で近似し、測定した傾きデータから各関数の係数
を求めるという方法をとる。
【0012】今、鏡面変形をΔz(x)とすると、Δz
(x)は数1で表わすことができる。
【0013】
【数1】
【0014】ここで、gj (x)(j=1〜m)は鏡面
変形を展開する各関数である。また、鏡面の傾きをθ
(x)とすると、数2が成立する。
【0015】
【数2】
【0016】さらに、各傾き関数(傾きを展開する各関
数)fj (x)を数3のように定義すると、θ(x)は
数4で表わすことができる。
【0017】
【数3】
【数4】
【0018】これより、各領域の中央(図6(A)にお
いて、x i (i=1〜5))におけ る主鏡の傾きθ(x
i は数5で表わされる。
【0019】
【数5】
【0020】数5において、f j (x i )は、各領域i
の中央(x=x i )における各傾き関数の値を示す。こ
の数5にもとづいて係数a 1 〜a m を推定するのである
が、実際には、数5の左辺のθ(x i )は測定できず、
測定できるのは各領域iの平均の傾きである。領域iの
平均の傾きをθ i とすると、数5において、左辺のθ
(x i )のかわりにθ i を用いた数6にもとづいて最小
2乗法などによりa 1 〜a m を推定する。
【0021】
【数6】
【0022】係数a1 〜am が決まれば、数1によって
鏡面変形Δz(x)が定まる。よって、演算装置16
は、ミラーセル2にある補正機構に対して、主鏡1の鏡
面変形を打ち消すように補正する指示を出すことができ
る。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】従来の鏡面形状測定装
置は以上のように構成されているので、鏡面の各領域の
平均の傾きθ i 、その領域の中央における傾きθ(x
i として、数6にもとづいて係数a1 〜am の推定が
なされていた。しかし、領域i内の平均の傾きθ i と領
域i内での各傾き関数f j (x)の平均値f ij は、それ
ぞれ数7,数8のように表わされるので、θ i は数9の
ように表わされる。
【0024】
【数7】
【数8】
【数9】
【0025】従って、各領域iの平均の傾きθ i を用い
る場合には傾き関数の各領域内での平均値f ij を用いて
係数a 1 〜a m を推定しなければならないにもかかわら
ず、傾き関数の各領域iの中央における値f j (x i
を用いて推定していたので、領域の大きさを大きくする
と推定された係数a1 〜am の誤差が大きくなってしま
う。そのため、領域をあまり大きくすることはできず、
その結果、マイクロレンズアレイ13におけるレンズの
個数を多くしなければならず、コスト高になるととも
に、演算要素が多くなることから演算装置16における
演算時間が長くなるという課題があった。
【0026】この発明は上記のような課題を解消するた
めになされたもので、マイクロレンズアレイにおけるレ
ンズの個数を少なくすることができる鏡面形状測定装置
を得ることを目的とする。
【0027】
【課題を解決するための手段】この発明に係る鏡面形状
測定装置は、演算装置を、撮像装置の映像における結像
の位置の差から、鏡面の各領域に対応した鏡面の傾きの
測定データを算出する測定値出力部と、鏡面の傾きを展
開する各関数の各領域における平均値を算出する傾き関
数値算出部と、測定データと傾き関数値算出部にて算出
した鏡面の傾きを展開する各関数の各領域における平均
値とを用いて、傾きを展開する関数の各係数を推定する
係数決定部と、係数決定部によって定められた各係数か
らを鏡面の変形を決定する鏡面変形出力部とを有する構
成としたものである。
【0028】
【作用】この発明における係数決定部は、測定値出力部
が出力した測定データと傾き関数値算出部が算出した展
開関数の各領域における平均値とを用いて、例えば最小
2乗法により、展開関数の各係数を推定する。
【0029】
【実施例】実施例1. 以下、この発明の一実施例を図について説明する。図1
において、15は鏡面形状を算出する演算装置である。
演算装置15において、21は映像中のA点の中心とB
の中心とのずれの量から鏡面の領域iにおける平均の
傾きの測定データθ i を求める測定値出力部、22は傾
き関数fj (x)の各領域における平均値を算出する傾
き関数値算出部、23は係数a1 〜am を算出する係数
決定部、24は鏡面変形Δz(x)を決定する鏡面変形
出力部である。その他のものは同一符号を付して図4に
示したものと同一のものである。なお、測定値出力部2
1および鏡面変形出力部24は、従来の演算装置16も
有していたものである。
【0030】次に動作について図2のフローチャートを
参照して説明する。参照用光源17の光と主鏡1の反射
光から映像上にA点とB点とが生ずるまでの動作は、従
来の装置における動作と同じである。また、演算装置1
5の測定値出力部21は、従来の場合と同様に、A点と
B点とのずれの量をもとに鏡面の領域iにおける平均の
傾きデータθ i (i=1〜5)を算出する。(ステップ
ST11,ST12)。
【0031】既に述べたように、領域内の平均の傾きデ
ータθ i は数のように表わされるので、にもとづ
いて、例えば最小2乗法により係数a1 〜am を推定す
ればよい。最小2乗法によれば、係数a1 〜am は、数
10の解として求められる。
【0032】
【数10】
【0033】よって、傾き関数値算出部22は、各傾き
関数fj (x)の各領域における平均値 ij (j=1〜
m,i=1〜n,この場合にはn=5)を算出しておく
(ステップST13)。また、Σ( ij ik )(j=
1〜m,k=1〜m)も算出しておく。そして、係数決
定部23は、測定値出力部21から出力された測定デー
θ i および傾き関数値算出部22が算出した各値を用
いて、数10により係数a1 〜am を定める(ステップ
ST14)。定められた係数a1 〜am を数1に適用し
て、鏡面変形Δz(x)が決定される(ステップST1
5)。
【0034】そして、鏡面変形出力部24は、ミラーセ
ル2にある補正機構に対して、主鏡1の鏡面変形を打ち
消すように補正する指示を出す。
【0035】なお、上述したような1次元の解析の場合
には、鏡面変形を展開する関数g(x)としてフーリエ
級数などが考えられる。また、鏡面変形を2次元解析す
る場合には、2変数の関数g(x,y)が用いられる
が、1次元解析の場合と同様に装置構成することができ
る。その場合には、関数g(x,y)として固有振動モ
ドなどが用いられる。
【0036】本実施例によれば、測定データθ i と傾き
関数の各領域の平均値f ij とを用いて係数a1 〜am
推定するので、従来の場合のような領域が大きくなると
推定精度が落ちるというような問題は生じない。すなわ
ち、マイクロレンズアレイ13におけるレンズの個数を
減らし、領域を広くとったとしても精度は落ちない。
【0037】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、鏡面形
状測定装置を、測定データと傾き関数の各領域の平均値
とを用いて展開関数の係数を定めるように構成したの
で、マイクロレンズアレイにおけるレンズの個数を減ら
すことができ、鏡面の変形を算出するのに要する時間を
短縮できるものが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による鏡面形状測定装置を
示すブロック図である。
【図2】演算装置の動作を示すフローチャートである。
【図3】反射型天体望遠鏡の光学系を示す概念図であ
る。
【図4】従来の鏡面形状測定装置を示すブロック図であ
る。
【図5】撮像装置における映像の一例を説明するための
説明図である。
【図6】鏡面形状の変形例を示す説明図である。
【符号の説明】
12 コリメータ 13 マイクロレンズアレイ 14 撮像装置 15 演算装置 21 測定値出力部 22 傾き関数値算出部 23 係数決定部 24 鏡面変形出力部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鏡面で反射された光を平行光線に変換す
    るコリメータと、このコリメータから出力された平行光
    線を結像面に結像させる複数のレンズからなるマイクロ
    レンズアレイと、前記結像面に設置された撮像装置と、
    この撮像装置による映像における各結像の位置と前記鏡
    面が変形していない場合の各結像の位置との差にもとづ
    いて前記鏡面の変形を算出する演算装置とを備えた鏡面
    形状測定装置において、前記演算装置は、前記映像にお
    ける結像の位置の差から、鏡面の各領域に対応した鏡面
    の傾きの測定データを算出する測定値出力部と、前記鏡
    面の傾きを展開する各関数の前記各領域における平均値
    を算出する傾き関数値算出部と、前記測定データと鏡面
    の傾きを展開する各関数の各領域における平均値とを用
    いて、前記傾きを展開する関数の各係数を推定する係数
    決定部と、係数決定部によって定められた係数から前記
    鏡面の変形を決定する鏡面変形出力部とを備えたことを
    特徴とする鏡面形状測定装置。
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