JP2533781B2 - 常温液状の非結晶性イミダゾ―ル誘導体組成物 - Google Patents

常温液状の非結晶性イミダゾ―ル誘導体組成物

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JP2533781B2 JP62273503A JP27350387A JP2533781B2 JP 2533781 B2 JP2533781 B2 JP 2533781B2 JP 62273503 A JP62273503 A JP 62273503A JP 27350387 A JP27350387 A JP 27350387A JP 2533781 B2 JP2533781 B2 JP 2533781B2
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【発明の詳細な説明】 (a)発明の目的 (産業上の利用分野) 本発明は常温液状の非結晶性イミダゾール誘導体組成
物に関し、この組成物はエポキシ樹脂の硬化剤又は硬化
促進剤として有利に使用される。
(従来の技術) イミダゾール及びその誘導体(以下において、これら
を「イミダゾール類」と総称することがある。)は、エ
ポキシ樹脂の硬化剤又は硬化促進剤として、注型、含
浸、接着、成型、積層用等のエポキシ樹脂に使用されて
いる。
すなわち、イミダゾール類はベンジルジメチルアミン
やトリスジメチルアミノメチルフエノールなどの第三級
アミン類と同様に、エポキシ樹脂に対するアニオン重合
型硬化剤であり、イミダゾール類を硬化剤とするエポキ
シ樹脂は、比較的に長い可使時間を有し、80〜120℃程
度の温度(中程度の温度)で短時間に硬化して高い熱変
形温度の硬化物を与える。また、イミダゾール類は、他
の第三級アミン類と同様に、有機酸無水物を硬化剤とす
るエポキシ樹脂の硬化促進剤としても高い活性を示す。
一般に、エポキシ樹脂を大別すれば、液状エポキシ樹
脂と固体状エポキシ樹脂とに分類できる。そして、常温
で液状のエポキシ樹脂の場合には、硬化剤や硬化促進剤
が常温で液状であれば、それらの均一混合が容易であ
る。また、常温で固体のエポキシ樹脂の場合には、それ
を適当な溶剤に溶解して液状にするか、又は加熱溶融し
て液状にしてから混合することになるが、この場合にも
硬化剤や硬化促進剤が液状であると、それらの均一混合
が容易となる。いずれにしても、硬化剤や硬化促進剤は
常温で液状であるのが望ましい。
ところが、イミダゾール類は常温で固体であるものが
多く、常温で液状のイミダゾール類はその数が極めて少
ない。たとえば、主なイミダゾール類を常温で固体のも
のと、液状のものとに分類すれば下記のとおりとる(な
お、付記した温度は融点である。)。
常温で固体のもの イミダゾール(88〜90℃)、2−メチルイミダゾール
(138〜143℃)、4(又は5)−メチルイミダゾール
(43〜46℃)、2−エチルイミダゾール(77〜78℃)、
2−エチル−4(又は5)−メチルイミダゾール(42〜
45℃)、2−フエニルイミダゾール(145℃)、2−ウ
ンデシルイミダゾール(70〜74℃)、2−ヘプタデシル
イミダゾール(88℃)、2−フエニル−4(又は5)−
メチルイミダゾール(178〜179℃)、1−シアノエチル
−2−ウンデシルイミダゾール(45〜60℃)、1,2−ジ
メチルイミダゾール(38℃)、2−イソプロピルイミダ
ゾール(133〜134℃)。
常温で液状のもの 1−メチルイミダゾール(−1〜−6℃)、1−プロ
ペニル−2−メチルイミダゾール(5〜10℃)、1−ビ
ニル−2−メチルイミダゾール(5〜10℃)、1−ドデ
シルイミダゾール(10〜15℃)。
そして、上記の常温で液状のイミダゾール誘導体のう
ち、1−メチルイミダゾール及び1−ドデシルイミダゾ
ールは常温で液状であるといっても、比較的にその融点
が高く、本格的な液状物といえない。また、1−プロペ
ニル−2−メチルイミダゾール及び1−ビニル−2−メ
チルイミダゾールは、エポキシ樹脂の硬化性に著しく劣
り、実用性がない。
なお、1−ベンジル−2−メチルイミダゾール及び1
−シアノエチル−2−エチル−4−メチルイミダゾール
は、製造時には液状であるが、保存中に結晶化すること
が知られている。
従来、固体の1−位未置換イミダゾール誘導体どうし
の融合により常温で液状のイミダゾール誘導体混合物を
製造する方法は程々提案されている(特開昭57−90019
号、同57−92020号、同57−92021号各公報)。しかし、
これらの方法で得られる液状のイミダゾール混合物は、
0〜5℃付近の温度で容易に結晶化するし、結晶核の添
加によっても容易に結晶化し、本格的な液状化物とはい
えない。
また、固体のイミダゾール類に非反応性の液状物質を
添加して溶解させて液状化することも従来知られてい
た。たとえば、ベンジルアルコール、ジオクチルフタレ
ート、ジブチルフタレート、ノニルフエノール、芳香族
の液状樹脂、フエノール、クレゾール等に固体のイミダ
ゾール類を溶解させる方法が知られていた。しかし、こ
れらの方法で液状化したイミダゾール類を硬化剤又は硬
化促進剤としてエポキシ樹脂に添加した場合には、その
非反応性液状物質がエポキシ樹脂中に残存し、エポキシ
樹脂硬化物の耐熱性や耐薬品性や機械的性質を低下させ
る欠点があった。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、常温で液状であって結晶化のおそれがな
く、したがってエポキシ樹脂の硬化剤や硬化促進剤とし
て有利に使用できる常温液状のエポキシ樹脂の硬化剤又
は硬化促進剤用非結晶性イミダゾール誘導体組成物を提
供しようとするものである。
(b)発明の構成 (問題点を解決するための手段) 本発明の常温液状のエポキシ樹脂の硬化剤又は硬化促
進剤用非結晶性イミダゾール誘導体組成物は、一般式 (式中、Rは炭素数3〜8のアルキル基から選ばれ、
R1,R2及びR3は、いずれも水素、メチル基及びエチル基
からそれぞれ選ばれる。) で表わされる常温液状の1−位置換イミダゾール誘導体
(A)の少なくとも1種と、常温固体のイミダゾール及
びその誘導体(B)の少なくとも1種とを混合してなる
組成物である。
本発明における前記一般式(A)で表わされるイミダ
ゾール誘導体、すなわち常温液状の1−位置換イミダゾ
ール誘導体(A)としては、たとえば1−ノルマルプロ
ピルイミダゾール、1−イソプロピルイミダゾール、1
−ノルマルプロピル−2−メチルイミダゾール、1−ノ
ルマルプロピル−2−エチルイミダゾール、1−ノルマ
ルブチルイミダゾール、1−イソブチルイミダゾール、
1−ヘキシルイミダゾール、1−オクチルイミダゾール
などがあげられるが、価格及び合成収率等の点からし
て、1−イソブチルイミダゾール及び1−ノルマルブチ
ルイミダゾールが特に好ましい。
また、本発明における常温で固体のイミダゾール及び
その誘導体(B)としては、前記の常温で固体のイミダ
ゾール及びその誘導体が使用できるが、好ましいものは
融点が60℃以下のもの、たとえば2−エチル−4−(又
は5)−メチルイミダゾール、1−ベンジル−2−メチ
ルイミダゾール、1−シアノエチル−2−エチル−4−
メチルイミダゾール、4(又は5)−メチルイミダゾー
ルなどであり、特に好ましいものは2−エチル−4−
(又は5)−メチルイミダゾールである。また、その常
温で固体のイミダゾール及びその誘導体(B)として
は、2−エチル−4(又は5)−メチルイミダゾール
と、融点が600℃以上のイミダゾール及びその誘導体、
たとえば2−メチルイミダゾール、イミダゾール、2−
フエニルイミダゾール、2−ウンデシル−4(又は5)
−メチルイミダゾールとの混合物も使用できる。
本発明における常温液状のイミダゾール誘導体(A)
と、常温固体のイミダゾール及びその誘導体(B)との
混合比率は、常温固体のイミダゾール及びその誘導体
(B)の種類によっても多少異なってくるが、(A)対
(B)の重量比で、通常1/9〜9/1、好ましくは3/7〜7/3
の範囲から選ばれる。
本発明の常温液状のエポキシ樹脂の硬化剤又は硬化促
進剤用非結晶性イミダゾール誘導体組成物は、常温で長
期間安定に液状に保つことができ、結晶化するおそれが
なく、これをエポキシ樹脂の硬化剤又は硬化促進剤とし
て使用すれば、下記の効果が得られる。
(i) 常温液状でかつ非結晶性であるので、エポキシ
樹脂との混和性、相溶性が良好である。
(ii) 安価な固体イミダゾールを比較的多量に用いる
ことができるのでコスト安となる。
(iii) エポキシ樹脂硬化物の耐水性、耐熱性を向上
できる。
(iv) 多様なイミダゾール誘導体の組合わせによる種
々の液状化イミダゾール誘導体組成物の調製が可能であ
るので、エポキシ樹脂の硬化物性のコントロールが容易
となる。
(実施例等) 以下に、実施例及び比較例をあげてさらに詳述する。
これらの例に記載の「部」は重量部を意味する。
実施例1 2−エチル−4−メチルイミダゾールと、1−イソブ
チル−2−メチルイミダゾールとを、重量比で2/8,4/6,
6/4,8/2,及び9/1の各比率で混合した。
得られた各混合物10gをそれぞれ20mlのガラスビンに
入れ、5℃の冷蔵庫中で50日間放置後も液状を保ち、全
く結晶化しなかった。
実施例2 実施例1において得られた各比率の混合物10gに、2
−エチル−4−メチルイミダゾールの結晶をそれぞれ約
0.5g添加したものを、それぞれ20mlのガラスビンに入れ
て5℃の冷蔵庫中に放置したところ、混合比率が9/1の
混合物は7日間で、また混合比率8/2の混合物は20日間
でそれぞれ全体が結晶化した。しかし、それ以外の混合
比率のものは50日間放置しても結晶化しなかった。
実施例3 2−エチル−4−メチルイミダゾール85部、2−メチ
ルイミダゾール15部を混合して常温で液状の混合物と
し、さらにこれに1−イソブチル−2−メチルイミダゾ
ール25部を混合した。
得られた液状混合物10gを20mlのガラスビンに入れ、
5℃の冷蔵庫中で放置したところ、50日間放置後も液状
のままであった。
比較例1 2−エチル−4−メチルイミダゾール85部と、2−メ
チルイミダゾール15部を混合したところ、常温で液状の
混合物が得られた。この混合物を室温(20℃)で50日間
放置しても液状であったが、同混合物10gを20mlのガラ
スビンに入れて、5℃の冷蔵庫中で放置したところ、10
日間で結晶化した。
比較例2 特開昭57−92019号公報の開示にしたがって、2−フ
エニルイミダゾール(四国化成社商品名 2PZ)50部
と、2−エチル−4−メチルイミダゾール(四国化成社
商品名2E4MZ)50とを混合した。
得られた混合物は常温で放置すると、1日で結晶が析
出した。また、同混合物を5℃の冷蔵庫で0.5時間保存
したものは流動性が全くなくなり、液状硬化剤として全
く使用できなかった。
実施例4 比較例2で得られた混合物50部に、1−イソブチル−
2−メチルイミダゾール50部を混合した混合物の10g
に、2−エチル−4−メチルイミダゾールの結晶核0.5g
を加えたものを20mlのガラスビンに入れ、5℃の冷蔵庫
中で保存したところ、50日保存後も安定な液状で、結晶
の析出がなかった。
実施例5 実施例1の1−イソブチル−2−メチルイミダゾール
の代りに、1−n−ブチル−2−メチルイミダゾールを
混合して実験をした。すなわち2−エチル−4−メチル
イミダゾールと1−n−ブチル−2−メチルイミダゾー
ルとを重量比でそれぞれ2/8,4/6,6/4,8/2及び9/1の各比
率で混合したもの10gを、それぞれ20mlのガラスビンに
入れ、5℃の冷蔵庫中で50日間放置したところ、その50
日間放置後も液状を保ち、全く結晶化しなかった。
実施例6 実施例5で得られた各比率の混合物10gに、2−エチ
ル−4−メチルイミダゾールの結晶をそれぞれ約0.5g添
加したものを、それぞれ20mlのガラスビンに入れて、5
℃の冷蔵庫中に放置したところ、混合比率が9/1のもの
は4日間で、混合比率8/2のものは12日間でそれぞれ全
体が結晶化した。しかし、それ以外の混合比率のもの
は、50日間放置後も結晶化しなかった。
実施例7 実施例1における1−イソブチル−2−メチルイミダ
ゾールの代りに1−イソブチル−2−エチルイミダゾー
ルを用い、そのほかは実施例1と同様の実験を行なっ
た。その結果は、混合比率2/8〜9/1の各混合物は、いず
れも5℃の冷蔵庫中で50日間放置後も液状を保ち、結晶
化しなかった。
実施例8 実施例1の1−イソブチル−2−メチルイミダゾール
の代りに1−オクチル−2−メチルイミダゾールを用
い、そのほかは実施例1と同様の実験を行なった。その
結果は、混合比率2/8〜9/1の各混合物は、いずれも5℃
の冷蔵庫中で50日間放置後も、液状を保ち、結晶化しな
かった。
(c)発明の効果 本発明のエポキシ樹脂の硬化剤又は硬化促進剤用イミ
ダゾール誘導体組成物は、長期間安定な液状であり、結
晶化しないから、エポキシ樹脂の硬化剤及び硬化促進剤
として有利に使用できる。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一般式 (式中、Rは炭素数3〜8のアルキル基から選ばれ、
    R1,R2及びR3は、いずれも水素、メチル基及びエチル基
    からそれぞれ選ばれる。) で表わされる常温液状の1−位置換イミダゾール誘導体
    (A)の少なくとも1種と、常温固体のイミダゾール及
    びその誘導体(B)の少なくとも1種とを混合してなる
    常温液状のエポキシ樹脂の硬化剤又は硬化促進剤用非結
    晶性イミダゾール誘導体組成物。
  2. 【請求項2】常温液状の1−位置換イミダゾール誘導体
    (A)が、1−ノルマルブチル−2−メチルイミダゾー
    ル及び1−イソブチル−2−メチルイミダゾールから選
    ばれた少なくとも1種のイミダゾール誘導体である特許
    請求の範囲第1項記載の組成物。
  3. 【請求項3】常温固体のイミダゾール及びその誘導体
    (B)が、2−エチル−4−メチルイミダゾール、1−
    ベンジル−2−メチルイミダゾール、2−メチルイミダ
    ゾール、1−シアノエチル−2−エチル−4−メチルイ
    ミダゾール、2−ウンデシルイミダゾール及び2−ヘプ
    タデシルイミダゾールから選ばれた少なくとも1種のイ
    ミダゾール誘導体である特許請求の範囲第1項又は第2
    項記載の組成物。
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