JP2533621Y2 - 内視鏡用把持鉗子 - Google Patents

内視鏡用把持鉗子

Info

Publication number
JP2533621Y2
JP2533621Y2 JP326892U JP326892U JP2533621Y2 JP 2533621 Y2 JP2533621 Y2 JP 2533621Y2 JP 326892 U JP326892 U JP 326892U JP 326892 U JP326892 U JP 326892U JP 2533621 Y2 JP2533621 Y2 JP 2533621Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
distal end
elastic
forceps
gripping
endoscope
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP326892U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0562214U (ja
Inventor
清孝 松野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optic Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optic Co Ltd filed Critical Olympus Optic Co Ltd
Priority to JP326892U priority Critical patent/JP2533621Y2/ja
Publication of JPH0562214U publication Critical patent/JPH0562214U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2533621Y2 publication Critical patent/JP2533621Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は経内視鏡的に使用され、
体腔内のポリープ等を把持、回収するための内視鏡用把
持鉗子に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、内視鏡の鉗子チャンネルを介して
生体内に挿入され、生体内における異物を把持して回収
したり、あるいは被検細胞組織等を採取するために用い
られる内視鏡用把持鉗子が知られている(実願平3−5
8156号公報等)。
【0003】こうした把持鉗子80は、例えば図3に示
すように、可撓性を有するコイルシース89の内部に、
操作ワイヤ90と、この操作ワイヤ90の先端に継ぎ管
91によって束ねられて連結された3本の弾性把持部材
82を挿通して構成されている。また、シース89の先
端には、鉗子開閉用のピン88を有する円筒状の先端カ
バー87が接着剤等によって嵌着されている。そして、
手元側の図示しない操作部で操作ワイヤ90を進退操作
することによって、弾性把持部材82の先端側部分を先
端カバー87から突没させることができるようになって
いる。
【0004】また、弾性把持部材82の先端側部分は、
それ自身の弾性復元力によって弾性的に広がるようにな
っている。また、各弾性把持部材82の先端には操作ワ
イヤ90の進退方向に対し内側に向けて屈曲された把持
部82aが形成されている。そして、図3の(a)に示
すように、操作ワイヤ90の軸方向に沿って並んた状態
に収束して閉じられた各弾性把持部材82の把持部82
aは、弾性把持部材82の先端側部分を操作ワイヤ90
の操作によって先端カバー87から突き出した際には、
鉗子開閉用ピン88によってその突出方向が規制されつ
つ広がって開くようになっている。
【0005】なお、各弾性把持部材82の把持部82a
はそれぞれ内側に滑らかに屈曲された円形渦巻き形状に
なっており、これによって、把持鉗子80を内視鏡の鉗
子チャンネル内に挿入した際、弾性把持部材82の先端
の把持部82aが前記鉗子チャンネルの内面に当たって
鉗子チャンネルを傷付けたり、被検細胞組織を把持、回
収する際に把持部82a先端が前記組織を傷付けたりす
るのを防止している。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】ところで、弾性把持部
材82の把持部82aを閉じるためには、前述したよう
に操作ワイヤ90を手元側に牽引操作することによって
弾性把持部材82の先端側部分をシース89内に引き込
んで収納すればよいが、この場合、操作ワイヤ90の進
退方向と略直角に屈曲された把持部82aは、図3の
(a)に示すように操作ワイヤ90の軸方向に沿って並
んだ状態に収束するとともにその大きさがシース89の
内径よりも大きいためにシース89の先端から突出した
状態にある。また、この場合、特に最先端位置に配置さ
れた把持部82aを有する弾性把持部材82の先端部は
シース89の径方向に突き出るため、この突き出た先端
部が把持鉗子80を挿通する内視鏡の鉗子チャンネルを
傷付けてしまうという欠点があった。
【0007】また、シース89の径方向に突き出た前記
弾性把持部材82の先端部は、把持鉗子80を鉗子チャ
ンネル内に挿通する際の挿通抵抗となってしまい、把持
鉗子80の鉗子チャンネルに対する挿脱力量を大きくし
てしまうという欠点があった。また、把持鉗子80の鉗
子チャンネルに対する挿脱力量が大きくなると、湾曲し
た状態の内視鏡の鉗子チャンネル内に長尺な把持鉗子8
0を挿通した場合、シース89が鉗子チャンネルの湾曲
部位付近で座屈してしまうという問題がある。
【0008】本考案は上記事情に着目してなされたもの
であり、その目的とするところは、内視鏡の鉗子チャン
ネルに対する挿脱力量を小さくでき、鉗子チャンネルを
破損させることのない内視鏡用把持鉗子を提供すること
にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本考案は、可撓性のシース内に操作ワイヤが進退自
在に挿通され、先端側が開方向に拡開される状態に曲り
ぐせがつけられた複数の弾性把持部材の基端部が前記操
作ワイヤの先端に連結されるとともに、前記各弾性把持
部材の先端に前記操作ワイヤの進退方向に対し内側に向
けて屈曲された把持部が形成され、前記操作ワイヤの進
退動作にともない前記各弾性把持部材の把持部を拡開さ
せる開位置と前記各弾性把持部材の把持部を閉じて前記
操作ワイヤの軸方向に沿って並べた状態に収束させる閉
位置とに操作する内視鏡用把持鉗子において、前記閉位
置に操作された状態で少なくとも最先端位置に配置され
た前記把持部の弾性把持部材の先端部近傍に内側に向け
て屈曲させた屈曲部を設けたものである。
【0010】
【作用】上記構成により、屈曲部が設けられた前記弾性
把持部材の先端部を前記シースの径方向に突出させるこ
となく、シースの外周より内側に納めることができる。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照しつつ本考案の実施例を説
明する。本実施例の内視鏡用把持鉗子1は、図1に示す
ように、可撓性を有するコイルシース4の内部に、操作
ワイヤ6と、この操作ワイヤ6の先端に取着された3本
の弾性把持部材8を挿通して構成されており、内視鏡3
0の鉗子チャンネル32(図1の(c)参照)を通じて
体腔内に導入できるようになっている。なお、弾性把持
部材8は3本に限定されるものではなく、対象物を把持
し易い本数でよい。
【0012】シース4は密巻コイルからなるパイプ状に
形成されており、シース4の外周には電気的絶縁性を有
する樹脂性のチューブ2が被覆されている。また、シー
ス4の先端には金属製で筒状の先端カバー20が接着剤
等によって取着固定されている。
【0013】操作ワイヤ6の先端に取着された前記3本
の弾性把持部材8は、弾性線状材から形成されており、
各一端が継ぎ管12により束ねられてろう付けされると
ともに、前記操作ワイヤ6の先端に連結されている。な
お、操作ワイヤ6はシース4内を通じて手元側に導か
れ、手元側に設けられた操作スライダ23(図1の
(c)参照)によって押し引き操作できるようになって
いる。そして、操作ワイヤ6の前記押し引き操作によっ
て、弾性把持部材8の先端側部分を先端カバー20から
突没させることができるようになっている。また、先端
カバー20は鉗子開閉用のピン18を有しており、この
ピン18によって、弾性把持部材8の先端カバー20か
らの導出方向を案内規制するようになっている。
【0014】弾性把持部材8の先端側部分は、それ自身
の弾性復元力によって弾性的に広がるようになってい
る。また、各弾性把持部材8の先端には操作ワイヤ6の
進退方向に対し内側に向けて屈曲された把持部8aが形
成されている。この把持部8aはそれぞれ内側に滑らか
に屈曲された円形渦巻き形状になっており、その先端は
滑らかな曲面に形成されるとともに内側に向けられてい
る。これによって、把持鉗子1を内視鏡30の鉗子チャ
ンネル32内に挿入した際、弾性把持部材8の先端の把
持部8aが鉗子チャンネル32の内面に当たって鉗子チ
ャンネル32を傷付けたり、被検細胞組織を把持、回収
する際に把持部8a先端が前記組織を傷付けたりするの
を防止している。
【0015】図1の(a),(b)に示す収容状態にお
いて最先端位置に配置される把持部8aを有する弾性把
持部材8の先端部近傍には、これがシース4の径方向に
突き出ないように、内側に向けて約10°の角度で屈曲
された屈曲部9が設けられているとともに、各把持部8
aはその大きさがシース4の内径より大きくシース4の
外径より小さく形成されており、これによって、各把持
部8aが、弾性把持部材8の先端側をシース4内に収容
して閉じた際、シース4の径方向に突き出ないようして
いる。なお、屈曲部9は各弾性把持部材8のそれぞれに
設けてもよい。また、各弾性把持部材8はそれぞれ長さ
が若干異なっており、シース4内に弾性把持部材8を収
容した際、各把持部8aの位置が重ならないようになっ
ている。つまり、操作ワイヤ6を手元側に牽引操作して
シース4内に弾性把持部材8の先端側部分を引き込む
と、弾性把持部材8の先端側部分はその把持部8aが操
作ワイヤ6の軸方向に沿って並んだ状態となって収束し
て閉じるようになっている。なお、この状態では、各把
持部8aはその大きさがシース4の内径よりも大きいた
めにシース4の先端から突出しており、また、シース4
内に収容された弾性把持部材8は等間隔の位置に納まる
ようになっている。
【0016】次に、上記構成の内視鏡用把持鉗子1を経
内視鏡的に使用する際の動作について説明する。まず、
把持鉗子1を使用する場合には、図1の(c)に示す内
視鏡30の挿入部31を体腔内に挿入した後、その内視
鏡30の鉗子チャンネル32を通じて把持鉗子1の先端
部を内視鏡30の先端部から導出することによって体腔
内に導入する。この体腔内導入時は、操作スライダ23
を引張って操作ワイヤ6を手元側に引き、各弾性把持部
材の先端側部分を先端カバー20およびシース4内に導
き入れておく。この状態では、弾性把持部材8の先端側
部分は閉じられており、また、各把持部8aは操作ワイ
ヤ6の軸方向に沿って並んた状態に収束して屈曲部9に
よる内側への屈曲によってシース4の外周よりも内側に
納まっている(図1の(a),(b)参照)。
【0017】次に、接眼部33による内視鏡観察下のも
とで内視鏡30を操作して、体腔内に導入した把持鉗子
1の先端部を回収しようとする細胞組織等に近付ける。
その後、操作スライダ23を前方へ移動させることによ
り、この操作スライダ23の動きに応動する操作ワイヤ
6を押し進めて弾性把持部材8を先端カバー20から突
出させる。これによって、弾性把持部材8の先端側は鉗
子開閉用ピン18によってその突出方向が規制されつつ
広がって開く。そして、この開いた弾性把持部材8の先
端側を回収しようとする組織に誘導して、この回収組織
を弾性把持部材8の先端側部内に取り込む。ついで、操
作ワイヤ6を手元側に引くことにより、弾性把持部材8
の先端側を閉じて把持部8aによって前記組織を確実に
把持し、この把持状態を維持しながら内視鏡30ととも
に把持鉗子1を体腔外に取り出すものである。
【0018】したがって、上記構成の内視鏡用把持鉗子
1は、弾性把持部材8の先端側部分をシース4内に収容
して閉じた状態において、シース4の径方向に突き出る
可能性の最も高い最先端に位置する把持部8aを有する
弾性把持部材8の先端部近傍に、内側に向けて屈曲する
屈曲部9を設け、各把持部8aがシース4の外周よりも
内側に納まるようにしたため、内視鏡用把持鉗子1を内
視鏡30の鉗子チャンネル32内に挿通する際、弾性把
持部材8の先端把持部8aによって鉗子チャンネル32
を傷付けたりすることがない。また、把持部8aが鉗子
チャンネル32の内壁に引っ掛かることがないため、把
持鉗子1の鉗子チャンネルに対する挿脱力量を小さくす
ることができる。さらに、挿脱力量を小さくできること
から、湾曲した状態の内視鏡30の鉗子チャンネル32
内に長尺な把持鉗子1を挿通した場合でも、シース4が
鉗子チャンネル32の湾曲部位付近で座屈してしまうこ
とを防止することができる。
【0019】なお、図2に示すように、被検組織等を把
持するために先端カバー20から突出される各弾性把持
部材8の先端側部分の略中央位置に、把持した被検組織
等の脱落を防止する爪部41を設ければ、一度把持した
被検組織等をこの爪部41に引掛けることができるた
め、被検組織等を確実に回収することができる。
【0020】
【考案の効果】以上説明したように、本考案の内視鏡用
把持鉗子は、弾性把持部材の先端側部分をシース内に収
容して閉じた状態において、少なくとも最先端に位置
し、前記シースの径方向に突き出る可能性の最も高い把
持部の弾性把持部材の先端部近傍に、内側に向けて屈曲
する屈曲部を設けたため、各把持部をシースの外周より
も内側に納めることができる。
【0021】したがって、前記内視鏡用把持鉗子を内視
鏡の鉗子チャンネル内に挿通した場合、弾性把持部材の
先端把持部によって前記鉗子チャンネルを傷付けたりす
ることがない。また、把持部が鉗子チャンネルの内壁に
引っ掛かることがないため、把持鉗子の鉗子チャンネル
に対する挿脱力量を小さくすることができる。さらに、
挿脱力量を小さくできることから、湾曲した状態の内視
鏡の鉗子チャンネル内に長尺な把持鉗子を挿通した場合
であっても、把持鉗子のシースが鉗子チャンネルの湾曲
部位付近で座屈してしまうことを防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本考案の一実施例にかかる内視鏡用把
持鉗子の要部構成図、(b)は(a)の内視鏡用把持鉗
子の先端側部分の断面図、(c)は(a)の内視鏡用把
持鉗子を内視鏡の鉗子チャンネルに挿通した状態を示す
斜視図である。
【図2】図1の内視鏡把持鉗子の変形例を示す要部構成
図である。
【図3】(a)は従来の内視鏡用把持鉗子の要部構成
図、(b)は(a)の内視鏡用把持鉗子の先端側部分の
断面図である。
【符号の説明】
1,40…内視鏡用把持鉗子、4…コイルシース、6…
操作ワイヤ、8…弾性把持部材、9…屈曲部。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可撓性のシース内に操作ワイヤが進退自
    在に挿通され、先端側が開方向に拡開される状態に曲り
    ぐせがつけられた複数の弾性把持部材の基端部が前記操
    作ワイヤの先端に連結されるとともに、前記各弾性把持
    部材の先端に前記操作ワイヤの進退方向に対し内側に向
    けて屈曲された把持部が形成され、前記操作ワイヤの進
    退動作にともない前記各弾性把持部材の把持部を拡開さ
    せる開位置と前記各弾性把持部材の把持部を閉じて前記
    操作ワイヤの軸方向に沿って並べた状態に収束させる閉
    位置とに操作する内視鏡用把持鉗子において、前記閉位
    置に操作された状態で少なくとも最先端位置に配置され
    た前記把持部の弾性把持部材の先端部近傍に内側に向け
    て屈曲させた屈曲部を設けたことを特徴とする内視鏡用
    把持鉗子。
JP326892U 1992-01-31 1992-01-31 内視鏡用把持鉗子 Expired - Lifetime JP2533621Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP326892U JP2533621Y2 (ja) 1992-01-31 1992-01-31 内視鏡用把持鉗子

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP326892U JP2533621Y2 (ja) 1992-01-31 1992-01-31 内視鏡用把持鉗子

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0562214U JPH0562214U (ja) 1993-08-20
JP2533621Y2 true JP2533621Y2 (ja) 1997-04-23

Family

ID=11552712

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP326892U Expired - Lifetime JP2533621Y2 (ja) 1992-01-31 1992-01-31 内視鏡用把持鉗子

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2533621Y2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0695534B1 (en) 1994-08-02 2001-11-07 Olympus Optical Co., Ltd. Endoscopic grasping device
JP2002282266A (ja) * 2001-03-27 2002-10-02 Asahi Optical Co Ltd 内視鏡用把持具
WO2016002328A1 (ja) * 2014-07-01 2016-01-07 オリンパス株式会社 組織把持器具

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0562214U (ja) 1993-08-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0856951A (ja) 内視鏡用把持鉗子
US5471992A (en) Multi-motion cutter multiple biopsy sampling device
US5967997A (en) Endoscopic surgical instrument with deflectable and rotatable distal end
JPS637218Y2 (ja)
KR101061387B1 (ko) 기계적 장점이 커진 외과용 조오 조립체
JP3574530B2 (ja) 内視鏡の処置具案内具
US20030097146A1 (en) Endoscopic surgical instrument
US20020133170A1 (en) Medical retrieval instrument
US7331975B2 (en) Basket forceps
EP1348378A1 (en) Multi-motion multiple biopsy sampling device
WO1993021831A1 (en) Intracorporeal knot tying apparatus and method
US20050192592A1 (en) Self-tensioning handle for endoscopic device
CN101116606A (zh) 内窥镜用处理器具
US6375650B1 (en) Treating instrument for endoscope
JP2533621Y2 (ja) 内視鏡用把持鉗子
JP2508278Y2 (ja) 内視鏡用把持鉗子
JP4059739B2 (ja) 拡開式把持鉗子
US11504143B2 (en) Endoscope treatment tool
JPH08117241A (ja) 内視鏡用鉗子
JP3607724B2 (ja) 内視鏡用把持鉗子
JP7182716B2 (ja) 内視鏡用処置具
JP2508278Z (ja)
JP6996000B2 (ja) 内視鏡システム
JP2022535011A (ja) 組織クリッピング装置
JP3542172B2 (ja) 内視鏡用把持鉗子

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19961126

EXPY Cancellation because of completion of term