JPS637218Y2 - - Google Patents
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- JPS637218Y2 JPS637218Y2 JP1984147110U JP14711084U JPS637218Y2 JP S637218 Y2 JPS637218 Y2 JP S637218Y2 JP 1984147110 U JP1984147110 U JP 1984147110U JP 14711084 U JP14711084 U JP 14711084U JP S637218 Y2 JPS637218 Y2 JP S637218Y2
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- operating wire
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- operating
- wire
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B10/00—Other methods or instruments for diagnosis, e.g. instruments for taking a cell sample, for biopsy, for vaccination diagnosis; Sex determination; Ovulation-period determination; Throat striking implements
- A61B10/02—Instruments for taking cell samples or for biopsy
-
- A—HUMAN NECESSITIES
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- A61B10/00—Other methods or instruments for diagnosis, e.g. instruments for taking a cell sample, for biopsy, for vaccination diagnosis; Sex determination; Ovulation-period determination; Throat striking implements
- A61B10/02—Instruments for taking cell samples or for biopsy
- A61B10/06—Biopsy forceps, e.g. with cup-shaped jaws
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
- A61B17/32—Surgical cutting instruments
- A61B17/320016—Endoscopic cutting instruments, e.g. arthroscopes, resectoscopes
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
- A61B17/28—Surgical forceps
- A61B17/29—Forceps for use in minimally invasive surgery
- A61B2017/2901—Details of shaft
- A61B2017/2905—Details of shaft flexible
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
本考案は、内視鏡の鉗子チヤンネルを通じて体
腔内に挿入して使用する鉗子等の内視鏡用処置具
に関する。
腔内に挿入して使用する鉗子等の内視鏡用処置具
に関する。
たとえば、生検用鉗子は、手元操作部の操作ス
ライダを押し進めることによりその先端処置部の
カツプを開くようになつている。完全に開放した
状態になつても、操作スライダは摺動範囲の前端
まで到達しないように設定されている。これは操
作ワイヤの挿通路やその操作ワイヤ自体の伸びが
あつても、カツプを確実に開閉させるためであ
る。
ライダを押し進めることによりその先端処置部の
カツプを開くようになつている。完全に開放した
状態になつても、操作スライダは摺動範囲の前端
まで到達しないように設定されている。これは操
作ワイヤの挿通路やその操作ワイヤ自体の伸びが
あつても、カツプを確実に開閉させるためであ
る。
操作ワイヤに不必要な押込み力を加えないこと
に気を付けるならば、そのことは特に問題になら
ない。しかしながら、操作者が被検部の観察に熱
中した場合、あるいは被検部の位置する臓器への
内視鏡用鉗子の挿通に高度な技術を必要とする場
合などにおいては、無意識のうちに操作部に必要
以上の力を加えてしまいがちである。さらに、組
織の採取時にも、完全な細胞採取を行なうために
カツプを充分に開放しようとして同じく必要以上
の力を加えてしまうことが多い。このようにして
必要以上の力で処置具の操作ワイヤの押込み操作
を行なつた場合には、比較的余裕のあるシース内
において特に基端部側付近における操作ワイヤの
部分が過大な圧縮力を受けることになる。このた
め、その操作ワイヤを構成している素線が径方向
に拡開してしまい、その結果、処置具の操作を円
滑に行ない得ないことがあつた。さらに、操作ワ
イヤが座屈、変形を起こして作動不良となり、処
置部を操作できないなどといつた故障が発生する
ことがあつた。
に気を付けるならば、そのことは特に問題になら
ない。しかしながら、操作者が被検部の観察に熱
中した場合、あるいは被検部の位置する臓器への
内視鏡用鉗子の挿通に高度な技術を必要とする場
合などにおいては、無意識のうちに操作部に必要
以上の力を加えてしまいがちである。さらに、組
織の採取時にも、完全な細胞採取を行なうために
カツプを充分に開放しようとして同じく必要以上
の力を加えてしまうことが多い。このようにして
必要以上の力で処置具の操作ワイヤの押込み操作
を行なつた場合には、比較的余裕のあるシース内
において特に基端部側付近における操作ワイヤの
部分が過大な圧縮力を受けることになる。このた
め、その操作ワイヤを構成している素線が径方向
に拡開してしまい、その結果、処置具の操作を円
滑に行ない得ないことがあつた。さらに、操作ワ
イヤが座屈、変形を起こして作動不良となり、処
置部を操作できないなどといつた故障が発生する
ことがあつた。
このようなことから実開昭58−160010号公報で
開示されるように操作ワイヤをチユーブで被覆す
る手段も考えられる。
開示されるように操作ワイヤをチユーブで被覆す
る手段も考えられる。
しかし、このような手段は、チユーブの製作加
工およびその取付け作業などが必要であり、それ
だけコストが高くなつてしまう。また、操作ワイ
ヤにチユーブを被覆するため、その操作ワイヤ自
体が実質的に一部分太くなり、操作ワイヤの進退
操作がスムーズに行かなくなるなどの欠点が生じ
ていた。
工およびその取付け作業などが必要であり、それ
だけコストが高くなつてしまう。また、操作ワイ
ヤにチユーブを被覆するため、その操作ワイヤ自
体が実質的に一部分太くなり、操作ワイヤの進退
操作がスムーズに行かなくなるなどの欠点が生じ
ていた。
本考案は、上記事情に着目してなされたもの
で、その目的とするところは、操作ワイヤ自体の
外径を太くすることなく、操作性を確保するとと
もに、過大な圧縮力に対する強度を高め、さら
に、コスト高を軽減できる内視鏡用処置具を提供
することにある。
で、その目的とするところは、操作ワイヤ自体の
外径を太くすることなく、操作性を確保するとと
もに、過大な圧縮力に対する強度を高め、さら
に、コスト高を軽減できる内視鏡用処置具を提供
することにある。
本考案は、操作ワイヤの基端側部分におけるそ
の操作ワイヤを構成する各素線間に硬化材を入れ
硬化することによりその操作ワイヤの圧縮力に対
する強度を高めたものである。
の操作ワイヤを構成する各素線間に硬化材を入れ
硬化することによりその操作ワイヤの圧縮力に対
する強度を高めたものである。
以下、本考案の一実施例を図面にもとづいて説
明する。この実施例は生検鉗子の例を示すもので
ある。
明する。この実施例は生検鉗子の例を示すもので
ある。
この生検鉗子は、シース1の基端に操作部2を
連結してなり、シース1は図示しない内視鏡の挿
通用チヤンネルに挿通できる太さに形成されてい
る。また、シース1は、密巻きコイルからなり、
可撓性を有している。このシース1の先端には、
先端チツプ3が取着されている。そして、この先
端チツプ3には、一対の採取用カツプ4を枢着し
て処置部5を構成している。さらに、上記シース
1内には、撚合糸からなる操作ワイヤ6が進退自
在に挿通されている。つまり、操作ワイヤ6はた
とえばステンレス等からなる単線ワイヤ(素線)
を撚り合せて構成してある。この操作ワイヤ6の
先端は上記採取用カツプ4に連結されていて、進
退することによりその採取用カツプ4を開閉する
ようになつている。つまり、操作ワイヤ6を押し
て前進させれば採取用カツプ4が開き、後退させ
れば閉じる。
連結してなり、シース1は図示しない内視鏡の挿
通用チヤンネルに挿通できる太さに形成されてい
る。また、シース1は、密巻きコイルからなり、
可撓性を有している。このシース1の先端には、
先端チツプ3が取着されている。そして、この先
端チツプ3には、一対の採取用カツプ4を枢着し
て処置部5を構成している。さらに、上記シース
1内には、撚合糸からなる操作ワイヤ6が進退自
在に挿通されている。つまり、操作ワイヤ6はた
とえばステンレス等からなる単線ワイヤ(素線)
を撚り合せて構成してある。この操作ワイヤ6の
先端は上記採取用カツプ4に連結されていて、進
退することによりその採取用カツプ4を開閉する
ようになつている。つまり、操作ワイヤ6を押し
て前進させれば採取用カツプ4が開き、後退させ
れば閉じる。
一方、操作部2は、操作部本体7に、左右一対
のガイド杆8を設けてなり、その一対のガイド杆
8間によつてガイド用長孔9を形成している。そ
して、このガイド杆8には、操作用スライダ10
が摺動自在に被嵌しており、さらに、操作用スラ
イダ10には、上記ガイド用長孔9に嵌め込まれ
た取付け板11が一体的に嵌着固定されている。
また、操作部本体7には、その長手軸方向に沿つ
て貫通し上記ガイド用長孔9に達する貫通孔13
が穿設されている。そして、この貫通孔13に
は、上記操作ワイヤ6が通る。操作ワイヤ6の基
端は、上記操作用スライダ10の取付け板11に
係着されている。
のガイド杆8を設けてなり、その一対のガイド杆
8間によつてガイド用長孔9を形成している。そ
して、このガイド杆8には、操作用スライダ10
が摺動自在に被嵌しており、さらに、操作用スラ
イダ10には、上記ガイド用長孔9に嵌め込まれ
た取付け板11が一体的に嵌着固定されている。
また、操作部本体7には、その長手軸方向に沿つ
て貫通し上記ガイド用長孔9に達する貫通孔13
が穿設されている。そして、この貫通孔13に
は、上記操作ワイヤ6が通る。操作ワイヤ6の基
端は、上記操作用スライダ10の取付け板11に
係着されている。
上記シース1の基端は、連結管14を介して操
作部本体7の貫通孔13の内部に取付け固定され
ている。また、シース1の基端付近には、折止め
管15が被嵌され、シース1が急激に屈曲するの
を防止している。さらに、上記操作ワイヤ6の基
端近傍の部分には保護管16が外装されている。
また、この保護管16の先端側部分は、上記操作
部本体7に固着してなるガイド管17の中を滑動
し案内されるようになつている。しかして、ガイ
ド用長孔9の部分を通る操作ワイヤ6の部分の座
屈等は、その保護管16によつて防止される。
作部本体7の貫通孔13の内部に取付け固定され
ている。また、シース1の基端付近には、折止め
管15が被嵌され、シース1が急激に屈曲するの
を防止している。さらに、上記操作ワイヤ6の基
端近傍の部分には保護管16が外装されている。
また、この保護管16の先端側部分は、上記操作
部本体7に固着してなるガイド管17の中を滑動
し案内されるようになつている。しかして、ガイ
ド用長孔9の部分を通る操作ワイヤ6の部分の座
屈等は、その保護管16によつて防止される。
また、保護管16に隣接する操作ワイヤ6の先
端側部分は後述する硬化部18が形成されてい
る。なお、この硬化部18の長さは、シース1の
中途部まで長い範囲で形成してもよいが、この実
施例では折止め管15の長さに合わしてある。ま
た、この硬化部18は、操作ワイヤ6の素線間に
硬化剤を流し込み充填させてから硬化させること
により形成される。したがつて、この部分は剛性
を増して座屈や変形がしにくくなり、また、その
素線が径方向へ拡開しにくくなる。
端側部分は後述する硬化部18が形成されてい
る。なお、この硬化部18の長さは、シース1の
中途部まで長い範囲で形成してもよいが、この実
施例では折止め管15の長さに合わしてある。ま
た、この硬化部18は、操作ワイヤ6の素線間に
硬化剤を流し込み充填させてから硬化させること
により形成される。したがつて、この部分は剛性
を増して座屈や変形がしにくくなり、また、その
素線が径方向へ拡開しにくくなる。
なお、ガイド杆8の後端には、指掛け用リング
19が取り付けられている。
19が取り付けられている。
次に、上記生検鉗子を操作する場合には、指掛
け用リング19に片方の手の親指を差し込み、同
じ手の人差し指と中指で操作用スライダ10を挾
み込んで保持する。そして、操作用スライダ10
を前後に移動操作するのである。すなわち、処置
部5の採取用カツプ4を開くときには、操作用ス
ライダ10を前進させることにより操作ワイヤ6
を押し進める。また、採取用カツプ4を閉じると
きにはその操作用スライダ10を後退させること
により操作ワイヤ6を引くのである。
け用リング19に片方の手の親指を差し込み、同
じ手の人差し指と中指で操作用スライダ10を挾
み込んで保持する。そして、操作用スライダ10
を前後に移動操作するのである。すなわち、処置
部5の採取用カツプ4を開くときには、操作用ス
ライダ10を前進させることにより操作ワイヤ6
を押し進める。また、採取用カツプ4を閉じると
きにはその操作用スライダ10を後退させること
により操作ワイヤ6を引くのである。
ところで、前述した理由により採取用カツプ4
を完全に開いた後でも、操作用スライダ10をさ
らに前進させることができるものである。このた
め、操作ワイヤ6に過大な押付け力が加わること
もある。そして、この操作ワイヤ6に加わる力
は、シース1との間の摩擦抵抗によつて先端側に
近付くほど弱く、逆に基端側ほど強くなる。しか
し、この基端側部分には、硬化部18が形成され
ているので、過大な圧縮力が加わつても、座屈や
変形を起したり、また、その素線が拡開したりし
ない。しかも、硬化部18は硬化部18を浸潤さ
せたものであるからその外径もほとんど太くなら
ず、操作ワイヤ6の進退移動を阻害しない。
を完全に開いた後でも、操作用スライダ10をさ
らに前進させることができるものである。このた
め、操作ワイヤ6に過大な押付け力が加わること
もある。そして、この操作ワイヤ6に加わる力
は、シース1との間の摩擦抵抗によつて先端側に
近付くほど弱く、逆に基端側ほど強くなる。しか
し、この基端側部分には、硬化部18が形成され
ているので、過大な圧縮力が加わつても、座屈や
変形を起したり、また、その素線が拡開したりし
ない。しかも、硬化部18は硬化部18を浸潤さ
せたものであるからその外径もほとんど太くなら
ず、操作ワイヤ6の進退移動を阻害しない。
なお、本考案は、上記実施例のものに限定され
るものではなく、たとえば、硬化部を形成するた
め、操作ワイヤ6を構成する複数の素線の間に流
し込む硬化材として金属ろう材を用いてろう付け
してもよく、また、そのろう材として特に半田を
用いてもよい。さらに硬化材として接着剤を用
い、接着することにより硬化させてもよい。
るものではなく、たとえば、硬化部を形成するた
め、操作ワイヤ6を構成する複数の素線の間に流
し込む硬化材として金属ろう材を用いてろう付け
してもよく、また、そのろう材として特に半田を
用いてもよい。さらに硬化材として接着剤を用
い、接着することにより硬化させてもよい。
以上説明したように本考案は、複数の素線を撚
り合せて構成した操作ワイヤの中で少なくとも過
大な圧縮力を特に受ける部分におけるその素線間
に硬化材を入れ硬化させたから、その部分の外径
を太くすることなく、剛性が高められる。したが
つて、操作ワイヤが座屈や変形を起したり、ま
た、その素線が拡開したりしない。しかも、外径
がさほど太くならないから、他のガイド部に引つ
掛り動きが阻害されるといつた不都合もなく、円
滑な動きを確保する。また、本考案は操作ワイヤ
を構成するその素線間に硬化材を入れて硬化する
手段により簡単にその硬化部を形成できるため、
経済的に製作できる。
り合せて構成した操作ワイヤの中で少なくとも過
大な圧縮力を特に受ける部分におけるその素線間
に硬化材を入れ硬化させたから、その部分の外径
を太くすることなく、剛性が高められる。したが
つて、操作ワイヤが座屈や変形を起したり、ま
た、その素線が拡開したりしない。しかも、外径
がさほど太くならないから、他のガイド部に引つ
掛り動きが阻害されるといつた不都合もなく、円
滑な動きを確保する。また、本考案は操作ワイヤ
を構成するその素線間に硬化材を入れて硬化する
手段により簡単にその硬化部を形成できるため、
経済的に製作できる。
図面は本考案の一実施例を示す側断面図であ
る。 1……シース、2……操作部、5……処置部、
6……操作ワイヤ、18……硬化部。
る。 1……シース、2……操作部、5……処置部、
6……操作ワイヤ、18……硬化部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 内視鏡の挿通用チヤンネルに挿通されるシー
スと、このシース内に進退自在に挿通され複数
の素線を撚り合せて構成した操作ワイヤと、上
記シースの先端に設けられ上記操作ワイヤに連
結された処置部と、上記シースの後端に接続さ
れ上記操作ワイヤを押し引きして上記処置部を
作動する操作部とからなり、上記操作部の近傍
に位置する操作ワイヤの基端側部分におけるそ
の操作ワイヤを構成する各素線の間に硬化材を
入れ硬化させたことを特徴とする内視鏡用処置
具。 (2) 上記硬化材は金属ろうであることを特徴とす
る実用新案登録請求の範囲第(1)項に記載の内視
鏡用処置具。 (3) 上記金属ろうは半田であることを特徴とする
実用新案登録請求の範囲第(2)項に記載の内視鏡
用処置具。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984147110U JPS637218Y2 (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | |
DE19853530792 DE3530792A1 (de) | 1984-09-28 | 1985-08-29 | Medizinisches instrument als teil eines endoskopes |
US06/770,955 US4632110A (en) | 1984-09-28 | 1985-08-30 | Medical operation instrument for endoscope |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984147110U JPS637218Y2 (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6163210U JPS6163210U (ja) | 1986-04-28 |
JPS637218Y2 true JPS637218Y2 (ja) | 1988-03-01 |
Family
ID=15422744
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1984147110U Expired JPS637218Y2 (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4632110A (ja) |
JP (1) | JPS637218Y2 (ja) |
DE (1) | DE3530792A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011099689A (ja) * | 2009-11-04 | 2011-05-19 | Nagano Keiki Co Ltd | 微差圧計 |
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US6210395B1 (en) | 1987-09-30 | 2001-04-03 | Lake Region Mfg., Inc. | Hollow lumen cable apparatus |
US6685696B2 (en) | 1987-09-30 | 2004-02-03 | Lake Region Manufacturing, Inc. | Hollow lumen cable apparatus |
US4857046A (en) * | 1987-10-21 | 1989-08-15 | Cordis Corporation | Drive catheter having helical pump drive shaft |
JPH069622Y2 (ja) * | 1989-08-11 | 1994-03-16 | オリンパス光学工業株式会社 | 鉗子装置の操作部 |
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US5275608A (en) * | 1991-10-16 | 1994-01-04 | Implemed, Inc. | Generic endoscopic instrument |
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