JP2533002Y2 - マウス用マット - Google Patents

マウス用マット

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JP2533002Y2
JP2533002Y2 JP1993034830U JP3483093U JP2533002Y2 JP 2533002 Y2 JP2533002 Y2 JP 2533002Y2 JP 1993034830 U JP1993034830 U JP 1993034830U JP 3483093 U JP3483093 U JP 3483093U JP 2533002 Y2 JP2533002 Y2 JP 2533002Y2
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JP
Japan
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mouse
mat
foam layer
plastic foam
ball
Prior art date
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Application number
JP1993034830U
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English (en)
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JPH073025U (ja
Inventor
真一 森山
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Moriyama Co Ltd
Original Assignee
Moriyama Co Ltd
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、コンピューターの入力
装置であるマウスでコンピューター本体にデータや命令
を入力する際に使用するマウス用マットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、マウス用マットとしては塩化ビニ
ル樹脂で形成されたマットがある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
マットは、上面が平滑に形成されているから、マウスを
使用する際、マウスのボールがマット上を滑って転がら
ずに円滑に使用することができないという問題があっ
た。又、マットはある程度の厚みがなければならないか
ら、その分製作費が高く付くという問題もあった。又、
マットの下面も平滑に形成されているから、マウスの使
用中にマットが動いて使用し難いという問題もあった。
本考案は、従来の上述のような問題点に鑑みて考案した
ものであり、その目的とするところは、マウスのボール
を円滑に動かすことができてマウスによる入力作業を効
率よく行なうことができると共に使用中にマットが滑っ
て動くことがなく、しかも安価に製作することができる
マウス用マットを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本考案のマウス用マットでは、コンピューターの入
力装置であるマウスでコンピューター本体にデータや命
令を入力する際に使用するマットであって、柔軟なプラ
スチックフォーム層の上に、マウスのボールが前記プラ
スチックフォーム層に嵌り込んで動かなくなることを防
止すると共にマウスのボールがプラスチックフォーム層
に適度に食い込んでスムーズに回転させることができる
素材からなる表面シートを接着した構成を採用した。
【0005】
【作用】本考案のマウス用マットでは、前記のように構
成したので、マウスのボールをマットに適度にフィット
させた状態で回転させることができ、マウス操作をスム
ーズに行なうことができる。又、テーブルに接する面が
プラスチックフォームで形成されているので、摩擦抵抗
が大きく、マウスの使用中に滑ってマットが動くことが
ない。又、プラスチックフォーム層の上に表面シートを
接着するだけで製作することができるから、安価に製作
することができる。又、マウスボールのスリップによる
カーソル移動時の誤差をなくすことに予想以上に顕著な
効果がある。
【0006】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
【0007】図1は本実施例のマウス用マットを示す断
面図、図2はその使用状態を示す説明図である。
【0008】本実施例のマウス用マットAは、プラスチ
ックフォーム層1と、表面シート2とを主要な構成とし
ている。
【0009】前記プラスチックフォーム層1は、マット
Aがテーブル3上を滑ることがなく、かつ、マウスのボ
ール(図示せず)がマット上をスムーズに回転するよう
にさせるためのもので、本実施例ではウレタンフォーム
で形成している。
【0010】前記表面シート2は、マウスのボールが前
記プラスチックフォーム層1に適度に嵌り込んで、マウ
スのボールをフィットさせた状態で回転させるためのも
ので、本実施例では強靭な紙シートを使用し、これを前
記プラスチックフォーム層1の上面に接着している。
尚、本実施例では表面シート2の印刷面(図示せず)を
保護するために、その表面をプラスチックフィルムでコ
ーティングしている。
【0011】したがって、本実施例のマウス用マットA
を使用するときは、図2に示すように、マットAをテー
ブル3の上に敷き、マットA上にマウス4を置き、マウ
スのボールを回転させながらコンーピューター本体にデ
ータや命令を与える。
【0012】本実施例ではウレタンフォームからなるプ
ラスチックフォーム層1の上に紙シートからなる表面シ
ート2を形成して、マウスのボールがプラスチックフォ
ーム層1に嵌り込んで動かなくなることを防止すると共
にボールが適度にウレタンフォーム1に食い込んでスム
ーズに回転できるようにしているので、マウスのボール
の回転がスムーズに行なえ作業性を向上させることがで
きる。又、底面がプラスチックフォーム層1で形成され
ているから、マットAがテーブル3上を滑ることを防止
することができる。又、プラスチックフォーム層1をウ
レタンフォームで形成すると共に表面シート2を紙シー
トで形成しているから、安価に製作することができる。
又、表面シート2の上面をプラスチックフィルムでコー
ティングしているから、表面シート2の上面に印刷した
印刷面を保護することができる。又、表面シート2を紙
シートで形成しているから、PR用のコマーシャルの印
刷やデザインを容易に行うことができる。
【0013】以上、本考案の実施例を図面に基づいて説
明してきたが、本考案はこの実施例に限定されるもので
はなく、その要旨を逸脱しない範囲における設計変更が
あっても本考案に含まれる。
【0014】例えば、実施例では、プラスチックフォー
ム層をウレタンフォームで形成したが他のフォームで形
成してもよい。
【0015】又、実施例では、表面シートを紙シートで
形成したが、プラスチックシートで形成してもよい。
【0016】又、実施例では、表面シートの表面にプラ
スチックフィルムをコーティングしているが、これはし
なくてもよい。
【0017】
【考案の効果】本考案のマウス用マットでは、前記のよ
うに構成したので、マウスのボールをプラスチックフォ
ーム層に適度に食い込んだ状態で回転させることがで
き、マウス入力をスムーズに行なうことができる。又、
本考案では底面をプラスチックフォーム層で形成してい
るから、マウスの使用中にマットがテーブル上を滑るこ
とがなく円滑なマウス操作を行なうことができる。又、
プラスチックフォーム層の上に表面シートを接着して形
成しているから、マットを安価に製作することができ
る。又、マウスボールのスリップによるカーソル移動時
の誤差をなくすことに予想以上に顕著な効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例のマウス用マットを示す断面図であ
る。
【図2】本実施例のマウス用マットの使用状態を示す説
明図である。
【符号の説明】
A マウス用マット 1 プラスチックフォーム層 2 表面シート

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピューターの入力装置であるマウス
    でコンピューター本体にデータや命令を入力する際に使
    用するマットであって、 柔軟なプラスチックフォーム層の上に、マウスのボール
    が前記プラスチックフォーム層に嵌り込んで動かなくな
    ることを防止すると共にマウスのボールがプラスチック
    フォーム層に適度に食い込んでスムーズに回転させるこ
    とができる素材からなる表面シートを接着したことを特
    徴とするマウス用マット。
JP1993034830U 1993-06-01 1993-06-01 マウス用マット Expired - Lifetime JP2533002Y2 (ja)

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JP1993034830U JP2533002Y2 (ja) 1993-06-01 1993-06-01 マウス用マット

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JP1993034830U JP2533002Y2 (ja) 1993-06-01 1993-06-01 マウス用マット

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JPH073025U JPH073025U (ja) 1995-01-17
JP2533002Y2 true JP2533002Y2 (ja) 1997-04-16

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ID=12425123

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0348665Y2 (ja) * 1986-10-27 1991-10-17
US4834502A (en) * 1988-08-08 1989-05-30 Xerox Corporation Optical mouse pad
JPH0610429Y2 (ja) * 1990-08-21 1994-03-16 和成文具有限公司 コンピュータマウス用パッド
JP2508761Y2 (ja) * 1991-08-09 1996-08-28 惠和商工株式会社 マウスパッド

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JPH073025U (ja) 1995-01-17

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