JP2532136B2 - 鉛ラミネ―トテ―プ - Google Patents

鉛ラミネ―トテ―プ

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JP2532136B2
JP2532136B2 JP1020486A JP2048689A JP2532136B2 JP 2532136 B2 JP2532136 B2 JP 2532136B2 JP 1020486 A JP1020486 A JP 1020486A JP 2048689 A JP2048689 A JP 2048689A JP 2532136 B2 JP2532136 B2 JP 2532136B2
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Japan
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lead
film
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conductive plastic
plastic film
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忠之 植松
鉄男 松本
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Furukawa Electric Co Ltd
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Furukawa Electric Co Ltd
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    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A30/00Adapting or protecting infrastructure or their operation
    • Y02A30/14Extreme weather resilient electric power supply systems, e.g. strengthening power lines or underground power cables

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  • Insulated Conductors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ケーブル特に電力ケーブルの如く導体の周
囲にゴム又はプラスチック等の絶縁体層が設けられたケ
ーブルコアを内蔵した電力ケーブルの遮水層又は耐薬品
層(以下遮水層と呼ぶ)として好適に利用される鉛ラミ
ネートテープに関するものである。
〔従来技術及び発明が解決すべき課題〕
ゴムまたはプラスチックからなる絶縁体層が設けられ
たケーブルコアを内蔵した電力ケーブルは、絶縁体層に
水トリー、ボータイトリー等の吸水劣化現象を発生する
ことが知られている。
この吸収劣化現象は、ケーブルの再外層に設けた防食
層を通して侵入した水やケーブル端からケーブル内部に
侵入した水がケーブルコアの絶縁体層にトリー状の欠陥
を発生させ、絶縁破壊に至らしめるものである。かかる
吸水劣化現象の発生を防止するため、絶縁体層の周囲又
は防食用プラスチックシースの下などに、鉛又は鉛合金
箔とプラスチックフィルムからなる鉛ラミネートテープ
を用いて遮水層を形成することが実施されている。
この鉛ラミネートテープの形成では一般に0.01〜0.1m
m厚の鉛箔又は鉛合金箔の少なくとも片面に0.05〜0.2mm
厚の導電性プラスチックフィルムが積層されてなる。こ
の導電性プラスチックフィルムは、インフレーション法
又はT−ダイ法にて押出成形され熱圧ロールを通すこと
によって鉛箔又は鉛合金箔と貼り合せている。
一般に鉛ラミネートテープでは、駅箔又は鉛合金箔と
プラスチックフィルムとの良好な接着性を得る上で、ベ
ース樹脂にカーボンブラックを多量に混入すると、イン
フレーション又はT−ダイ押出時のフィルムの流動性、
フィルムの伸び、柔軟性等各種特性が低下してしまうた
め、少量の添加で体積固有抵抗低下の効果の大きいケッ
チェンブラックECが独占的に使用されていた。
ケッチェンブラックECは、オランダのアクゾ(AKZO)
社が開発したファーネースブラックの一種で、非常に導
電性の良いカーボンブラックとして業界で広く使用され
ているものである。
しかし、このケッチェンブラックECは、高価であるこ
と、長時間のインフレ加工、又はT−ダイ法にて、この
導電性プラスチックフィルムの連続成膜を行なうと、焼
けブツ、発泡等が生じ、薄膜化すると平滑な表面性状が
得にくくなること、長時間押出やその後の長期保存など
でケッチェンブラックECが吸湿するため、鉛箔との接着
性が阻害されることなどの問題があった。
〔課題を解決するための手段、作用〕
以上の問題点に鑑み、フィルムの導電付与剤であるカ
ーボンブラックに着目し鋭意検討した結果、導電付与剤
として用いられるカーボンブラックにはその原料・製法
により多くの種類があるが、従来鉛ラミネートテープ用
に独占的に用いられていたケッチェンブラックECに加え
てアセチレンブラックを特定の配合比で混合し、導電性
プラスチックフィルムを二層構成とすることにより優れ
た特性を有する鉛ラミネートテープを開発し本発明が完
成された。
すなわち、本発明の鉛ラミネートテープは、鉛箔又は
鉛合金箔の少くとも片面に導電性プラスチックフィルム
を貼合してなる鉛ラミネートテープにおいて、前記導電
性プラスチックフィルムが、ベース樹脂100重量部に対
してケッチェンブラックECとアセチレンブラックの両者
を含むカーボンブラック10〜50重量部を含有し、且つア
セチレンブラック/ケッチェンブラックECの配合比が1
未満および1以上の異なる樹脂組成物からなる2種のフ
ィルム層の積層体であり、しかも前記導電性プラスチッ
クフィルムの鉛箔又は鉛合金箔との貼合面になる側の前
記フィルム層におけるアセチレンブラック/ケッチェン
ブラックECの配合比が1未満であることを特徴とするも
のである。
本発明における導電性プラスチックフィルムは、上記
のとおり、2種のフィルムを積層して得られるが、この
積層フィルムはインフレーション押出機により一度に押
出成形することが層間の接着性、界面平滑性等の面で好
ましい。
本発明における導電性プラスチックフィルム中のカー
ボンブラックの含有量は、ベース樹脂100重量部に対し
て10〜50重量部の範囲が好ましい。カーボンブラック含
有量が10重量部未満の場合は、鉛ラミネートテープで、
105Ω−cm以下の体積固有抵抗を得ることが難しく、カ
ーボンブラック含有量が50重量部を越える場合は、フィ
ルムの成形性が悪くなるため長期に亘って安定した成膜
性を維持できない。
本発明においてカーボンブラックとしてケッチェンブ
ラックECとアセチレンブラックを混用した理由は、ケッ
チェンブラックにアセチレンブラックを配合すること
で、フィルムの薄膜化が容易となり、押出安定性が著る
しく増加することを見出したことによる。
アセチレンブラック/ケッチェンブラックECの配合比
は0.05〜1.5の範囲がよい。
この配合比が0.05未満では、フィルム表面が平滑でな
くなり、また薄膜成形性が悪くなるため長時間の安定押
出しが難しくなる。又、この配合比が1.5を越えると、
フィルムの体積固有抵抗の安定性が得にくくなると共
に、体積固有抵抗が増加するため好ましくなく、所望の
体積固有抵抗を得ようとすると、カーボンブラック全体
の添加量が多くなるため鉛箔との接着性も悪くなる。
本発明における導電性プラスチックフィルムは、2種
のフィルム層からなる積層フィルムであるが、鉛箔又は
鉛合金箔との貼合面となるフィルム層には、ラミネート
テープの製造を容易にするためベース樹脂の融点を低く
し、鉛箔との接着性を良くするため少量の配合量で体積
固有抵抗の低下の大きいケッチェンブラックECの配合量
を多くしアセチレンブラック/ケッチェンブラックEC配
合比を1未満とする樹脂組成物を使用する。
非貼合面側のフィルム層には、導電性プラスチックフ
ィルムの成膜性を良くするため、アセチレンブラックの
配合量を多くしてアセチレンブラック/ケッチェンブラ
ックEC配合比を1以上とし、フィルム強度を増加させる
樹脂を用いた樹脂組成物を使用する。
ベース樹脂としては、エチレン・アクリル酸共重合体
(EAA)、エチレン・エチルアクリレート共重合体(EE
A),不飽和カルボン酸又はその誘導体、エポキシ基含
有不飽和化合物等による極性官能基をグラフトもしくは
付加して変性したポリオレフィン及び未変性ポリオレフ
ィン、ポリエチレン、エチレン・酢酸ビニル共重合体、
無極性ポリオレフィン系低結晶性樹脂等から選ばれる。
鉛箔との接着性のよいグラフト変性したポリオレフィン
としては、商品名スミファーム(住友化学)、アドマー
(三井石化)、モディック(三菱油化)、ノバテックAP
(三菱化成)、Nポリマー(日石化学)、ポリタック
(出光石化)、ライネックス(旭化成)等が使用でき
る。
〔実施例〕
次に実施例にて本発明を説明する。
(実施例1〜3) 導電プラスチックフィルムとして2層フィルムを共押
出しにて成形した。各種のベース樹脂として、鉛箔との
貼合面側には、アドマー(三井石化製)とタフマー(三
井石製)の混和物を、比貼合面側には、エチレンエチル
アクリレート(EEA)と低密度ポリエチレン(LDPE)の
混和物を選定し、このベース樹脂100重量部に対して第
1表に示すカーボンブラックを配合し、60μm厚の薄膜
にインフレ成形した。2層フィルムの各々の厚さは30μ
mとした。
(比較例1) アドマー(三井石化製)とタフマー(三井石化製)の
混和物をベース樹脂として、これに第1表に示すカーボ
ンブラックを配合し、60μm厚の薄膜に成形した。
なお、実施例、比較例とも500m長ロールに巻取り、そ
の状態で室温に30日間保管後、50μm厚の鉛箔の両面に
導電プラスチックフィルムを貼り合わせて鉛ラミネート
テープを得た。
特性を評価した結果を第1表に示す。
実施例1〜3の導電プラスチックフィルムは、長時間
に亘って安定したインフレ成形ができ、しかもフィルム
表面を平滑にでき、さらにケッチェンブラックの配合量
を減らしているので、フィルム層の吸湿量が少ないた
め、鉛箔との充分な接着力を維持でき、鉛ラミネートテ
ープの安定した体積抵抗率を得ることができる。上記実
施例は2層フィルムであるが、3層以上のフィルムであ
ってもよい。比較例で示した導電性プラスチックフィル
ムでは、長時間のインフレ成形で、フイルム表面にブツ
が発生し、途中で成膜を断念せざるを得なくなった。
また、薄膜成形したフィルムを用いて50μm厚の鉛箔
とラミネートを行ってみたが充分な接着力を得ることが
できなかった。
これは、フィルム保管中に吸湿したことが原因であ
る。
比較例1で示した導電性プラスチックフィルムをイン
フレ直後に鉛箔とラミネートした場合には良好な接着力
であった。
〔発明の効果〕
以上みる如く、本発明によれば、導電性プラスチック
フィルムのコストダウン、長時間の薄膜成形性の向上、
鉛箔との安定した接着力、並びに鉛ラミネートテープの
安定した電気性能が得られ、実用上極めて有用な鉛ラミ
ネートテープを提供できる。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】鉛箔又は鉛合金箔の少くとも片面に導電性
    プラスチックフィルムを貼合してなる鉛ラミネートテー
    プにおいて、前記導電性プラスチックフィルムが、ベー
    ス樹脂100重量部に対してケッチェンブラックECとアセ
    チレンブラックの両者を含むカーボンブラック10〜50重
    量部を含有し、且つアセチレンブラック/ケッチェンブ
    ラックECの配合比が1未満および1以上の異なる樹脂組
    成物からなる2種のフィルム層の積層体であり、しかも
    前記導電性プラスチックフィルムの鉛箔又は鉛合金箔と
    の貼合面になる側の前記フィルム層におけるアセチレン
    ブラック/ケッチェンブラックECの配合比が1未満であ
    ることを特徴とする鉛ラミネートテープ。
JP1020486A 1989-01-30 1989-01-30 鉛ラミネ―トテ―プ Expired - Lifetime JP2532136B2 (ja)

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