JP2531711B2 - 電子カメラ - Google Patents

電子カメラ

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JP2531711B2
JP2531711B2 JP62305402A JP30540287A JP2531711B2 JP 2531711 B2 JP2531711 B2 JP 2531711B2 JP 62305402 A JP62305402 A JP 62305402A JP 30540287 A JP30540287 A JP 30540287A JP 2531711 B2 JP2531711 B2 JP 2531711B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は静止画像及び音声信号を記録可能な電子カメ
ラに関するものである。
〔従来の技術〕
近年、銀塩カメラに代わつて、画像を電気信号に変換
して音声とともにビデオフロツピーへと記録する電子カ
メラが提案され、現像、焼付け等の作業を行うことなく
撮影した画像をただちにモニタ等で再生し、またはプリ
ントアウトでき、さらに離れた場所へと伝送し得る等、
銀塩カメラからは得ることのできない多くの機能が実現
されたことにより、現在急速に普及しつつある。
このような電子カメラにおいては、撮影時レリーズス
イツチの操作により、撮像手段へと取り込まれ電気信号
に変換された画像信号を、記録の可能な形に信号処理し
た後、磁気デイスク上のトラツクへとフイールドまたは
フレーム記録を行う。また音声信号は選択された記録時
間モード(たとえば5秒、10秒、20秒モード)に応じた
時間分の信号が取り込まれ、ノイズリダクションを介し
てA/D変換され、その記録時間モードに応じた圧縮率で
時間圧縮された後D/A変換されてデイスク上のトラツク
へと記録されるように構成されている。したがつて再生
時には、磁気デイスク装置の所定のトラツクより映像信
号を画生するとともに、音声信号も一旦A/D変換してメ
モリへと読み込み、再び所定のレートで読み出してD/A
変換し、その記録時の圧縮率に応じて伸張して出力する
ようになつている。
ところで、銀塩カメラを含め、カメラには通常セルフ
タイマーが配されており、セルフタイマーでレリーズ動
作後、実際にシヤツターの開放動作が行われるまでの時
間を遅らせることによつて、カメラのシヤツターレリー
ズ動作を行つた撮影者自身も被写体となることが可能と
なるとともに、セルフタイマーによる撮影タイミングの
可変によつて撮影の幅が広がり、カメラにはなくてはな
らぬ機能の1つとなつている。
そしてセルフタイマーが動作している間は使用者に動
作中であることを認識させるため電子ブザー等による発
信音や、LED等による発光または点滅等の表示を行うこ
とが必要となる。
〔発明の解決しようとする問題点〕
しかしながら上述のように、セルフタイマー動作を発
信音等によつて表示すると、音声記録の際、その表示の
ための発信音自体がマイクロホンによつてピツクアツプ
され、音声信号とともに装置内に入力され、ノイズとな
つて記録媒体上に記録されてしまうという欠点があつ
た。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記した欠点を除去することを目的としてな
されたもので、撮像手段より得られた画像信号と、音声
信号とを記録媒体へと記録可能で且つ撮影のタイミング
を所定時間遅延させるセルフタイマーを備えてなる電子
カメラにおいて、前記セルフタイマーが動作中であるこ
とを発音によつて表示する発音手段と、前記セルフタイ
マーの動作中に音声信号の入力を行う場合、少なくとも
音声信号の入力中は前記発音手段の発音を停止する手段
とを備えることにより、セルフタイマーの動作表示を行
うための発信音が、マイクロホンに入力される音声信号
とともにマイクロホンによつてピツクアツプされて記録
媒体上へと記録され、ノイズとなる問題点を解決し得る
ようにしたものである。
〔実施例〕
以下本発明における電子カメラを各図を参照しながら
その一実施例について詳細に説明する。
第1図は、本発明の電子カメラのブロツク図で、同図
において、1はレンズ、2は絞り、3はシャッター、4
は絞りとシヤツターを制御するための絞り・シヤツター
制御回路、5はレンズを通して、その撮像面に結像した
被写体像を電気信号に変換して出力する、撮像手段とし
ての固体撮像素子、6は固体撮像素子5を駆動する駆動
回路、7は固体撮像素子5より出力された信号を記録動
作に適した形に変換する映像信号処理回路、8は外部よ
り音声信号を取り入れるためのマイクロフオン、9はマ
イクロフオン8によつて収音した音声信号を時間軸圧縮
し、ビデオフロツピー上に記録可能な形にする音声信号
処理回路、10は音声信号情報を時間軸圧縮する段階で記
憶する音声信号メモリ、11は後述するシステムコントロ
ール回路によつて動作され、映像信号処理回路7の出力
と音声信号処理回路9の出力とを選択的に切り換えて後
述する記憶アンプへと供給するスイツチング回路、12は
記憶アンプ、13は磁気ヘツド、Dはビデオフロツピー、
14は音声記録時間を選択するスイツチである。この種の
電子カメラの統一規格によれば、音声信号の記録に際し
時間軸圧縮率に320倍、640倍、1280倍の3つのモードが
あり、それぞれ実際の記録時間にして5秒、10秒、20秒
の記録が可能である。15はビデオフロツピー回転用のモ
ータ、16はモータ15を回転するモータサーボ回路、17は
カメラ全体の動作制御を行うシステムコントロール回
路、18は画像情報とともに音声信号をビデオフロツピー
D上に記録する音声記録モードと音声信号の記録を行わ
ずに画像のみ記録する音声非記録モードとを選択するモ
ード選択スイッチ、19はシヤツタレリーズスイツチ、20
はシヤツタレリーズスイツチ19を操作してから所定時間
経過後にシヤツタ3を動作して画像の取り込みを遅らせ
るためのセルフタイマー回路、21はセルフタイマー回路
20の動作をON,OFF制御するスイツチ、22はセルフタイマ
ーの動作時間を設定するためのタイマー時間設定スイツ
チ、Lはセルフタイマー回路20の動作を表示するための
動作表示用発光ダイオード、23はセルフタイマー回路20
の動作を音によつて使用者に認識させるための発音回
路、24は発音体としての小型スピーカまたは小型ブザ
ー、25は測光センサ、26は測光センサ25の出力にもとづ
いて測光を行う測光回路、27はレンズ1を制御して焦点
調節を行うための自動焦点制御回路、28は音声信号の取
り込みのスタートタイミングを制御する制御信号発生回
路、29は制御信号発生回路の出力を後述するように時間
Tだけ遅延させる遅延回路である。
また30は発音回路23と発音体24の間に配された発音禁
止回路で、システムコントロール回路17の指令にもとづ
いて信号路を開閉し、発音回路23の出力の発音体24への
供給を制御するものであり、モード選択スイツチ18をON
にすることによつて画像信号とともに音声信号を記録す
るモードが選択されているとき発音回路23と発音体24と
の間の信号路を切り離して発音体24を非動作状態にする
ものである。
尚、この種の電子カメラの統一規格によれば、音声信
号の記録は、時間軸圧縮率にして320倍、640倍、1280倍
の3つのモードが用意されており、実際の時間にしてそ
れぞれ5秒、10秒、20秒の音声記録が可能となつてい
る。
本発明の電子カメラは以上のように構成されており、
次にその動作について説明する。
第2図、第3図は上述の電子カメラの動作を説明する
ための動作シーケンスを説明するためのタイミングチヤ
ートでそれぞれ画像信号のみの記録シーケンス、画像及
び音声信号の記録シーケンスを示すものであり、以下第
1図とともに参照しながら順を追つて説明する。
映像信号のみを記録する場合は、第1図においてモー
ド選択スイツチ18をOFFにして映像のみのモードを選択
し、セルフタイマーON/OFFスイツチ21をONにすることに
よつてセルフタイマー回路20をスタンバイ状態にする。
尚、この際動作時間設定スイツチ22によつてセルフタイ
マーの動作時間を設定する。
第2図において、焦点制御回路27によつて焦点調節を
行つた後、時刻t0においてシヤツタレリーズスイツチ19
を操作することにより、システムコントロール回路17に
よつてセルフタイマー回路20が動作を開始する。また同
時に発光ダイオードLが点滅を開始するとともに発音回
路23が動作状態となつて発音体24を駆動し、セルフタイ
マーが動作中であることを光と音によつて表示される。
尚、スイツチ18がOFFのときは音声信号処理回路9は動
作せず、音声の取り込みは行われない。
そしてセルフタイマー回路20による動作時間が経過し
て時刻t4となつたことがシステムコントロール回路17に
よつて検知されることにより、システムコントロール回
路17から絞り・シヤツター制御回路4及び固体撮像素子
5の駆動回路6へとそれぞれ制御信号が出力され、絞り
2、シヤツター3、固体撮像素子5がそれぞれ動作され
る。またセルフタイマー動作の終了する時刻t4に先行す
る時刻t3において測光回路26が駆動され、測光センサ25
に入射された光から測光が行われて最適絞り値及びシヤ
ツタースピードが設定される。
また最も立ち上りの遅いビデオフロツピー回転用モー
タ15は、さらに先行する時刻t2においてシステムコント
ロール回路17よりモータサーボ回路16へと制御信号が印
加されることによつて回転を開始し、セルフタイマーの
動作が終了して画像の取り込み動作が開始される時刻t4
には、安全な回転状態となつているように構成されてい
る。
時刻t4において、セルフタイマーの動作が終了してシ
ヤツタレリーズが行われ、固体撮像素子5に画像が取り
込まれ記録される。そして固体撮像素子5から出力され
た映像信号は、映像信号処理回路7によつて所定の形に
信号処理されるとともにFM変調され、スイツチング回路
11、記録アンプ12、磁気ヘツド13を介してビデオフロツ
ピーDの1トラツク分に映像信号として記録される。こ
の場合、映像信号の記録が行われている時刻t4〜t5の期
間はスイツチング回路11は記録アンプ12の入力を映像信
号処理回路7の出力に接続する如くシステムコントロー
ル回路17によつて制御されている。そして時刻t5におい
て映像の記録が終了した後は、モータ15が停止され、記
録シーケンスを終了する。
次に画像信号とともに音声信号を記録する場合につい
て第3図のタイミングチヤートを用いて説明する。
第1図において、モード選択スイツチ18をONすること
により、画像の記録とともに音声信号の記録を行う音声
記録モードとなる。そして音声記録時間選択スイツチ14
によつて音声記録時間を選択する(5秒、10秒、あるい
は20秒)。また第2図の画像記録モードと同様に、セル
フタイマーを用いるときはセルフタイマーON/OFFスイツ
チ21をONにしてセルフタイマー回路20をスタンバイ状態
とする。同時にセルフタイマー動作時間設定スイツチ22
によつてセルフタイマーの動作時間を設定する。
上述の状態において、焦点調節等を行つた後、時刻t0
においてシヤツタレリーズスイツチ19を操作することに
より、システムコントロール回路17によつてセルフタイ
マー回路20が動作を開始する。また同時に発光ダイオー
ドLが点滅を開始するとともに発音回路23が動作状態と
なるが、モード切換スイツチ18のONにより、発音禁止回
路30が発音回路23と発音体24との間の信号路を開放する
ため、発音体24は動作せず、発音されない。したがつて
セルフタイマーの動作は発光ダイオードによつてのみ表
示されることになる。したがつて音声の取り込みに際し
発音体24の発信音がマイクロホン8へと入り込み、ノイ
ズとして記録されることを未然に防止することができ
る。
またセルフタイマーの動作開始(時刻t0)とともに、
システムコントロール回路17により制御信号発生回路28
が動作され、その出力がENABLEとなり、スタート信号が
音声信号処理回路9へと発せられるが、遅延回路29によ
つて時間Tだけ遅延され、実際には時刻t0から時刻tの
経過後の時刻t1になつて音声信号処理回路9へと音声の
取り込みを開始するための信号が供給され、マイクロホ
ン8より音声信号の取り込み動作が開始される。
そして第2図に示す画像のみの記録シーケンスと同様
に、セルフタイマー回路20による動作遅延時間が経過し
て時刻t4となつたことが、システムコントロール回路17
によつて検知されることにより、システムコントローラ
17から絞り、シヤツター制御回路4及び固体撮像素子5
の駆動回路6へとそれぞれ制御信号が出力され、絞り
2、シヤツター3、固体撮像素子5がそれぞれ動作され
る。またセルフタイマー動作の終了する時刻t4に先行す
る時刻t3において測光回路26が駆動され測光センサ25に
入射された光から測光が行なわれて最適絞り値及びシヤ
ツタスピードが設定される。
また最も立ち上りの遅いビデオフロツピー回転用モー
タ15は、さらに先行する時刻t2においてシステムコント
ロール回路17よりモータサーボ回路16へと制御信号が印
加されることによつて回転を開始し、セルフタイマーの
動作が終了して画像の取り込み動作が開始される時刻t4
には、安定な回転状態となつているように構成されてい
る。
時刻t4において、セルフタイマーの動作が終了してシ
ヤツタレリーズが行われ、固体撮像素子5に画像が取り
込まれ記録される。そして固体撮像素子5から出力され
た映像信号は、映像信号処理回路5によつて所定の形に
信号処理されるとともにFM変調され、スイツチング回路
11、記録アンプ12、磁気ヘツド13を介してビデオフロツ
ピー14の1トラツク分に映像信号として記録される。こ
の場合、映像信号の記録が行われる時刻t4〜t5の期間は
スイツチング回路11は記録アンプ12の入力を映像信号処
理回路7の出力に接続する如くシステムコントロール回
路17によつて制御されている。
一方、音声信号の記録について説明すると時刻t1にお
いて音声信号処理回路9への取り込みを開始された音声
信号は、図示しない内蔵のA/D変換器によつてデジタル
信号に変換されてメモリ10へと格納される。そしてメモ
リ10内のデータは所定のレートで読み出されて音声信号
処理回路9内蔵のD/A変換器によつてアナログ信号に変
換された後、記録アンプ12を介してビデオフロツピー上
に時間軸圧縮してFM変調され、記録されるようになつて
いる。したがつてメモリ10よりデータを読み出すレート
を変えることによつて時間軸の圧縮伸張を行うことがで
きる(時間軸圧縮率320倍、640倍、1280倍の3モードを
選択することができる。)。
第3図から明らかなように、時刻t0よりセルフタイマ
ー回路20の動作が開始されてから時間Tの経過後の時刻
t1になつて、セルフタイマー回路20の動作の開始ととも
に、制御信号発生回路28の出力がENABLEになることによ
つて発生された音声の取り込みを開始するための信号
は、遅延回路29を介して音声信号処理回路9へと供給さ
れて音声信号処理が開始され、マイクロホン8から入力
された信号が音声信号処理回路9へと取り込まれ、予じ
め選択された時間軸圧縮率に相当する記録時間の音声信
号がA/D変換されてメモリ10へと格納される(音声信号
処理1)。
また前述のように、セルフタイマー動作中、音声信号
の取り込みが行われている間は発音禁止回路30が動作し
て発音体24が非動作となつているので、マイクロホン8
に発信音がピツクアツプされて音声信号に混入しノイズ
となる不都合を防止することができる。
そしてセルフタイマーの動作が終了した時刻t4におい
て映像信号がビデオフロツピーD上の所定のトラツクへ
と記録されるが、音声信号は前記した時刻t4における映
像信号処理及び記録が終了した時刻t5の後も、設定され
た記録時間分の音声信号がメモリ10内に格納されるまで
音声信号の取り込み及び処理を続け、音声信号の取り込
みが完了した時刻t6においてスイツチング回路11によつ
て記録アンプ12を音声信号処理回路9に接続し、メモリ
10より格納されている音声信号データを設定された時間
軸圧縮率に応じたレートで読み出して所定の信号処理を
行つた(音声信号処理2)後、ビデオフロツピーD上の
前記した映像信号の記録された次のトラツクに記録され
る。このトラツクの変更は、映像信号の記録が終了した
時刻t5から時刻t6の間にシステムコントロール回路17の
指令にもとづいて図示しないヘツド移動機構を動作し、
ヘツド13を移動することによつて行われる。そして音声
信号の記録の終了した時刻t7においてモータ15が停止さ
れ、映像信号及び音声信号の連続記録のシーケンスが終
了する。
以上のように、映像信号の記録はセルフタイマー回路
20によるタイマー動作時間を経過した時点で行われ、音
声信号はセルフタイマーの動作開始後所定時間遅延され
た時刻から選択された音声記録時間分の音声信号の取り
込みを開始し、映像信号の記録を行つた後にトラツクを
変更して音声信号の記録を行うことができる。
したがつて、音声記録時間とセルフタイマーの動作時
間を適宜選択することにより、あらゆるタイミングで音
声信号の取り込みを行うことができる。たとえば遅延回
路29の遅延時間が5秒であるとして、セルフタイマーの
動作時間を10秒、音声記録時間モードを同じく10秒間に
設定すれば、撮影(時刻t4)の前後5秒間の記録を行う
ことができる。また20秒のモードにすれば撮影前5秒、
撮影後15秒、5秒モードであれば撮影前5秒の音声を記
録することができる。音質的には記録時間が短くなるほ
ど、すなわち時間軸圧縮率が小さくなるほど良好となる
ので、必要に応じて適宜選択することができる。その他
セルフタイマー時間を可変してさらに多くの適用が可能
である。
尚、上述の構成に加えて遅延回路29の遅延時間を可変
とすれば、さらに多くの音声取り込みパターンが可能で
ある。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明における電子カメラによれ
ば、撮像手段より得られた画像信号と、音声信号とを記
録媒体へと記録可能で且つセルフタイマーを備えてなる
電子カメラにおいて、セルフタイマーが動作中であるこ
とを発音によつて表示する発音手段と、セルフタイマー
の動作中に発音信号の入力中は発音手段の発音を停止す
る手段とを備えたのでセルフタイマーの動作表示音がマ
イクロホンによつてピツクアツプされて音声信号に混入
され、ノイズとして記録されることを未然に防止するこ
とができるという効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における電子カメラの第1の実施例の構
成を示すブロツク図、第2図、第3図は第1図の構成に
おける動作を説明するためのタイミングチヤートであ
る。 5……固体撮像素子 7……映像信号処理回路 8……マイクロホン 9……音声信号処理回路 10……メモリ 11……スイツチング回路 12……記録アンプ 13……磁気ヘツド 14……音声記録時間選択スイツチ 15……モータ 16……モータサーボ回路 17……システムコントロール回路 18……音声記録モード選択スイツチ 19……シヤツタレリーズスイツチ 20……セルスタイマー回路 21……セルスタイマーON/OFFスイツチ 22……動作時間設定スイツチ 23……発音回路 24……発音体 28……スタート/ストツプ信号発生回路 29……遅延回路 30……発音禁止回路 D……ビデオフロツピー L……発光ダイオード

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】撮像手段より得られた画像信号と、音声信
    号とを記録媒体へと記録可能で且つ撮影のタイミングを
    所定時間遅延させるセルフタイマーを備えてなる電子カ
    メラにおいて、上記セルフタイマーが動作中であること
    を発音によつて表示する発音手段と、前記セルフタイマ
    ーの動作中に音声信号の取り込みを行う場合少なくとも
    音声信号の入力中は前記発音手段の発音を停止する手段
    とを備えたことを特徴とする電子カメラ。
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