JP2531700Y2 - ゲーム機 - Google Patents

ゲーム機

Info

Publication number
JP2531700Y2
JP2531700Y2 JP1993037302U JP3730293U JP2531700Y2 JP 2531700 Y2 JP2531700 Y2 JP 2531700Y2 JP 1993037302 U JP1993037302 U JP 1993037302U JP 3730293 U JP3730293 U JP 3730293U JP 2531700 Y2 JP2531700 Y2 JP 2531700Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
prize
game machine
guide rail
storage room
take
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1993037302U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH071988U (ja
Inventor
清 松下
Original Assignee
株式会社サンワイズ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社サンワイズ filed Critical 株式会社サンワイズ
Priority to JP1993037302U priority Critical patent/JP2531700Y2/ja
Publication of JPH071988U publication Critical patent/JPH071988U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2531700Y2 publication Critical patent/JP2531700Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Coin-Freed Apparatuses For Hiring Articles (AREA)
  • Vending Machines For Individual Products (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はゲーム機に関し、特にゲ
ーム機本体に収納された景品をクレーンを操作すること
で獲得してゲーム機外部に取出すように構成された、ク
レーンゲーム機と称されるゲーム機に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】クレーンゲーム機では、景品収納室、並
びにこの景品収納室を目視できる窓部をゲーム機本体の
上部に設けるとともに、景品収納室内に収納した景品を
獲得するためのクレーン等の景品獲得手段と、景品獲得
手段を操作する操作部等を更に備えた構成が一般的に採
られる。このクレーンゲーム機では、景品獲得手段によ
り獲得された景品は、ゲーム機本体内に収納された景品
取出しシュート等によって、ゲーム機本体の外部に取出
される。
【0003】また景品獲得手段は、従来は、一対の爪を
備えたクレーンを景品収納室の内部において縦横移動自
在に設け、この爪により景品を把持する構成のものが、
一般的に用いられる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
に一対の爪によって景品を把持する構造は長期にわたっ
て広く用いられてきた結果、遊戯者に飽きられてしま
い、このため顧客吸引力にかけたものであった。このた
めこの種のゲーム機においても遊戯者の要求に対応して
ゲーム性や娯楽性等を高める必要があり、そのための新
規な構造を有した景品獲得手段の出現が強く望まれてい
る。
【0005】そこで、本考案は上記の課題を解決するた
めになされたもので、故障が少なく、娯楽性の高い、新
しい構成の景品獲得手段を備えたゲーム機を提供するこ
とを目的としたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述した課題を解決して
上記目的を達成するため、本考案は、景品Mが収納され
た景品収納室2と、前記景品収納室2の内部を目視する
窓部3と、前記景品Mを獲得する景品獲得手段4と、前
記景品獲得手段4を操作する操作部5を備えてなるゲー
ム機において、ゲーム機本体1の前面と両側面との角部
の一方に、上部が前記景品収納室2に連通する景品取出
縦筒部18を該ゲーム機本体1の外方に突設するように
して設け、この景品取出縦筒部18の下部に景品取出口
19を設け、前記景品獲得手段4が、前記景品Mを景品
収納室2内で吸引して保持する景品吊下体40とこの景
品吊下体40を吊り下げる牽引ロープ76と該牽引ロー
プ76を巻き上げ巻き戻す牽引装置70とで構成された
クレーン4aと、前記吸引された景品Mを景品収納室2
内より上記景品取出縦筒部18内に案内するための景品
案内レール4bとから構成され、前記景品吊下体40か
ら吸引を停止して前記景品案内レール4b上への該景品
Mを落下移動する時に、前記景品吊下体40と前記景品
案内レール4bとの少なくとも一方が揺動することを特
徴とする技術的手段を講じたものである。
【0007】
【作用】本考案のゲーム機では、上記のように景品吊下
体により吸着された景品は、景品案内レールを介してゲ
ーム機外部に取り出される。そして、景品吊下体の景品
を外部に取り出すために案内レール上に落下させる場合
において上記のように景品吊下体または景品案内レール
の少なくとも一方を、例えば景品落下方向と直交する方
向に回動運動させる等して揺動させることで、遊戯者は
景品の落下位置と揺動による景品案内レールの位置とを
合せるように、景品吊下体からの景品の落下タイミング
をはかることで遊戯をする。そして落下タイミングが良
ければ景品獲得が成功し、タイミングがずれれば景品獲
得は失敗する作用を呈するものである。
【0008】
【実施例】次に、本考案を添付図面に示した実施例によ
り説明する。「図1」、「図2」に本考案の実施例のゲ
ーム機を示した。このゲーム機を構成するゲーム機本体
1の上部には、景品収納室2、並びにこの景品収納室2
の内部を外部から目視ないし視認できる例えば透明な窓
部3が設けられている。またこのゲーム機にはさらに、
景品収納室2に収納した景品Mを獲得する景品獲得手段
4、並びに該景品獲得手段4を操作する操作部5が設け
られている。
【0009】ゲーム機本体1は、「図2」に示したよう
に、その上下方向の略中央部には、景品受け台21が設
けられている。そしてこの景品受け台21より上方が景
品収納部2になっている。また下方は、コイン投入確認
兼コイン収納部装置61(コイン投入確認は操作部5内
で行ってもよい。)、電源装置63、あるいは制御基板
62等のコリントゲーム機器を収納する、収納室6とな
っている。
【0010】景品収納部2を画定する景品受け台21
は、モータ等の駆動源22によって回転する回転皿盤形
状のもので、その上には多数の景品Mが載置される。よ
り詳しくは、景品受け台21は、下面が放射枠23aで
形成されるとともに周壁部23bを有したターンテーブ
ル部23、ターンテーブル部23上に載置された透光性
底板25とで構成される。また透光性底板25の下方に
は、この透光性底板25を介して景品M等を照明するた
めの光源24が設けられている。尚、上記の景品Mは、
通常はカプセル入りのものが使用され、例えば「図2
1」に示したような一対の半球体容器を組み合わせたカ
プセルM1の内部に景品M2を収納したものや、「図2
2」に示したような蓋部M3を有した筒容器で作ったカ
プセルM1の内部に景品を収納したもの等が用いられ
る。これら球状ないし円筒状等のカプセルM1は通常は
透明のものが用いられるが、その他、例えば半透明とし
ても良い。なお該カプセルM1の形状は、景品案内レー
ル4b上に案内されその上を転動または滑り落ちること
ができる可能性がある形状であればよい。
【0011】窓部3は、例えば、その一辺をゲーム機本
体1にヒンジ3a(「図15」参照)で連結するととも
に開閉のための鍵を適所に設けた開閉窓部から構成され
るもので、この窓部3を開いて景品Mを内部の景品収納
室2に出入れできるようになしてある。尚、この窓部3
をゲーム機本体1の前面11と一体的に構成して前面1
1を開閉蓋とする構成とすることも可能である。
【0012】そして、ゲーム機本体1の前面と両側面と
の角部の一方に、上部が前記景品収納室2に連通する景
品取出縦筒部18を該ゲーム機本体1の外方に突設する
ようにして設け、この景品取出縦筒部18の下部に景品
取出口19を設けている。
【0013】すなわち、景品収納室2内の景品Mを、後
記する景品獲得手段4で獲得して、上記景品取出縦筒部
18にまで案内し、その下部の景品取出口19より遊戯
者が景品Mを取り出せるようになしてある。
【0014】そして、前記景品獲得手段4が、前記景品
Mを景品収納室2内で吸引して保持する景品吊下体40
とこの景品吊下体40を吊り下げる牽引ロープ76と該
牽引ロープ76を巻き上げ巻き戻す牽引装置70とで構
成されたクレーン4aと、前記吸引された景品Mを景品
収納室2内より上記景品取出縦筒部18内に案内するた
めの景品案内レール4bとから構成されている。
【0015】すなわち、上記景品獲得手段4は、「図
1」乃至「図3」の通り、カプセル吸引吊り下げ式のク
レーン4aと、景品案内レール4bとを組み合わせて構
成されるものが用いられる。クレーン4aは、景品吊下
体40と、この景品吊下体40を牽引ロープ76(後述
するように複数本、本実施例では2本のロープで構成さ
れる)によって吊り下げて昇降する牽引装置70とから
構成される。
【0016】景品吊下体40は、「図4」に示したよう
に、モータ等の駆動源41、駆動源41の駆動軸を中心
として回転するファン42、ファン42の吸気用通孔4
3がその中央部に形成された凹面44、ファン42の排
気用通孔45等から構成される。
【0017】ファン42は、「図5」に示したように、
略円盤状のものであり、駆動源41による回転によりそ
の「図4」において中央部下方から空気を吸引するとと
もに、吸引した空気をその外周に設けた螺旋状翼板42
aから放射方向に排気する。
【0018】凹面44は、曲率の相違する凹面を複数段
状に設けた断面形状のものである。図示した例では、中
央部の吸気用通孔43の周囲を小径の球状凹面44a
で、またその外周を大径の球状凹面44bでそれぞれ形
成してある。このように曲率の異なる複数の球状凹面を
設けることで、1つの凹面44によって径の異なる「図
21」のような球状の景品M(カプセル)を吸引でき
る。
【0019】また径の異なる「図22」のような円筒状
の景品(カプセル)Mを吸引する場合には、凹面44
を、中央部の吸気用通孔43の周囲を小径の円筒状凹面
とし、またその外周を大径の円筒状凹面とすれば良い
が、球状凹面でも円筒状の景品(カプセル)Mを吸引で
きないことはないので、獲得難度の高い景品をこの円筒
状の景品(カプセル)Mに収納するとゲーム性が向上す
る。
【0020】更に3種類以上の径の異なる球状ないし円
筒状の景品(カプセル)を用いる場合には、凹面44
を、中央部の吸気用通孔43の外周に漸次大きな曲率と
なる球状凹面ないし円筒状凹面とすれば良い。その他、
例えば吸気用通孔43の外周に曲率の大きい(急曲率
の)球状凹面を、またその外周に曲率の小さい(緩曲率
の)円筒状凹面を形成することで、球状の景品と円筒状
の景品を混用する場合にも対応可能である。
【0021】排気用通孔45は、ファン42の回転の際
に吸気用通孔43から流入した空気を放射方向に流過し
て流出するものである。この時の空気の流れを矢印Pで
示した。排気用通孔45は、図示した例では景品吊下体
40の周面に形成したが、その他例えば景品吊下体40
の底面外周側に形成しても良い。
【0022】そして、この景品吊下体40により吸引さ
れた景品Mは、後に詳述するように、景品案内レール4
bを介してゲーム機本体1の外部に取出される。なお、
景品案内レール4bは、「図6」のように1つのレール
部材により構成しても、あるいは「図7」のように複数
(図示した例は2本)のレール部材により構成してもよ
い。
【0023】牽引装置70は、「図2」、「図8」及び
「図9」を参照して、景品収納室2の上部に固定される
ベース板71上に一端部を支点Qにおいて回動自在に固
定された揺動アーム72、モータ等で構成される駆動源
73、これらを連結する偏心回動リンク機構74、並び
に揺動アーム72の回動範囲を確認するための一対のリ
ミットスイッチLS1、LS2、等から構成される。そ
して駆動源73の回転軸の回転運動は偏心回動リンク機
構74により往復運動に変換され、揺動アーム72は
「図8」に矢印P1で示したように支点Qを中心として
揺動運動する。なお、ベース板71は、主ベース板71
aの上に固定され、揺動アーム72の先端には転車72
aが取り付けられ水平を保って揺動できるようになして
ある。
【0024】ここで、リミットスイッチLS1,LS2
は揺動アーム72の揺動確認用のものであって、交互に
所定時間でON・OFFすることで正常と判断し、それ
以外は異常と判断して駆動源73への通電を停止し器機
の破損を防ぐように使用される。なお、リミットスイッ
チLS1、LS2に代えて公知のセンサ、例えば光セン
サを用いても良い。その他、例えば、上記駆動軸や支点
Q等に軸エンコーダ等の回転角度センサを設け、このセ
ンサによって揺動アーム72の回転角度を検知し、所定
の回転角度範囲内で揺動アーム72を回動する構成とす
ることもできる。
【0025】「図8」、「図9」を参照して、揺動アー
ム72は、金属等の剛性のある棒状ないしアーム状の本
体部分に、正逆転モータ75の回転軸に連結された巻取
ドラム75a、この巻取ドラム75aに一端が連結され
た牽引ロープ76等を取付けて構成される。牽引ロープ
76は他端は、案内ローラ77a、77b、77c、7
7eを順次介して景品収納室2内に垂下され、上記景品
吊下体40に連結される。ここで、案内ローラ77b、
77eの支点は固定されている。また案内ローラ77
a、77c、77dは、その支点が以下のように揺動な
いし移動可能に設けられている。
【0026】案内ローラ77aは、支点771aに一端
を枢支したリンク772aを他端部に回動自在に軸支さ
れている。また案内ローラ77aは、バネ773a等の
付勢手段によって、支点771aを中心に「図9」にお
いて時計方向に弾性付勢されている。更にリンク772
aにはリミットスイッチLS3が近接して設けられてい
る。ここで、牽引ロープ76を介して上記の景品吊下体
40の重さが案内ローラ77aに掛かっている(景品吊
下体40が「図2」のように景品収納室2内で宙吊りさ
れた)状態では、牽引ロープ76の張力によって案内ロ
ーラ77aは支点771aを中心として「図9」におい
て反時計方向にやや回動した状態となる。そしてこの
時、リミットスイッチLS3がリンク772aに押され
てON状態となる。一方、景品吊下体40の重さが案内
ローラ77aに掛からない(後述するように景品吊下体
40が景品収納室2の景品M上に載置された)状態で
は、案内ローラ77aは時計方向に回動するため、リミ
ットスイッチLS3はOFF状態となる。よって、リミ
ットスイッチLS3の出力(ON、OFF)によって、
景品吊下体40が宙吊り状態なのか、あるいは景品M上
に載置された状態なのかが判別できる。
【0027】案内ローラ77c、77dは、「図9」の
ように、上記の2本1組の牽引ロープ76の各ロープを
それぞれ支持している。これら案内ローラ77c、77
dはコイルバネS1、S2により吊下げられており、ま
た「図10」に示したように、リミットスイッチLS5
をON、OFF動作させるためのロッド773dが連結
されている。図10は牽引ロープ76による張力がない
状態を示したもので、この時にはコイルバネS1(S
2)の弾性により上方に移動したロッド773dに押さ
れてリミットスイッチLS5はON状態となる。また牽
引ロープ76による張力がある場合には、案内ローラ7
7c、77d、並びにロッド773dが下降して、リミ
ットスイッチLS5はOFF状態となる。よって、各案
内ローラ77c、77dに設けたリミットスイッチLS
5の出力(ON、OFF)を調べることで、例えば一方
のリミットスイッチLS5の出力がOFFとなることで
異常な荷重が加わったことを検知し、またコイルバネS
1(S2)の付勢力を小さく設定することで、リミット
スイッチLS5がON状態のままであれば、その案内ロ
ーラに支持された方のロープが切れていることが検知で
きる。
【0028】更に、揺動アーム72の先端には、「図
9」のように、大径の円筒状部材79が揺動アーム72
とほぼ直角に固設されている。円筒状部材79の内側に
は、断面T字形の小径の円筒状部材78が「図9」にお
いて上方向に移動可能に設けられている。円筒状部材7
8の上端の大径部分の上方には、リミットスイッチLS
4が設けられており、また円筒状部材78の下端部は円
筒状部材79の下端より下方に延在している。なお、こ
れら円筒状部材79,78の下部は主にベース板71a
に設けた開溝71bを遊挿するようになしてある。
【0029】リミットスイッチLS4は、「図9」に示
した状態ではOFFになっている。ここで、上記の円筒
状部材78の内側を介して下方に垂下された牽引ロープ
76に取付られた景品吊下体40が上昇し、円筒状部材
78の下端に衝突すると円筒状部材78が「図9」にお
いて上方移動し、その際には円筒状部材78の上記大径
部分に押されてリミットスイッチLS4がONになる。
よって、リミットスイッチLS4の出力(ON、OF
F)により、景品吊下体40が最上部位置に上昇したか
どうかを調べることができる。そして、景品吊下体40
は景品収納室2内を移動可能となしてある。
【0030】そして、前記景品吊下体40から吸引を停
止して前記景品案内レール4b上への該景品Mを落下移
動する時に、前記景品吊下体40と前記景品案内レール
4bとの少なくとも一方が揺動するようになしてある。
【0031】すなわち、上記景品案内レール4bは、景
品M2を景品収納室2内より上記景品取出縦筒部18内
に案内するためのもので、例えば「図11」に示したリ
ンク機構によって、図3に矢示したように左右に往復回
動する。このリンク機構は、モータ等で構成される駆動
源87、リンク機構にそれぞれ固定された駆動軸86、
軸83と81、リンク機構に遊嵌された軸85、並びに
景品案内レール4bの回動範囲を確認するための一対の
リミットスイッチLS6、LS7等から構成される。こ
の場合、駆動源87の駆動軸86の回転運動は、リンク
機構によって往復運動に変換され、景品案内レール4b
は軸81を中心として回転する。そして、リミットスイ
ッチLS6,LS7が一定の時間で交互にON・OFF
することで景品案内レール4bの正常作動を確認してい
る。これらリミットスイッチLS6、LS7を用いた検
知構造に代えて上記と同様に、光センサや回転角度セン
サ等を用いた構造としても無論よい。
【0032】以上の構成である実施例のゲーム機の動作
を、「図12」乃至「図14」を更に参照しつつ説明す
る。
【0033】まずゲーム機ないしゲーム機本体1の電源
を投入して、各電気部分等への電力供給を行い、ゲーム
機を作動状態とする。この電源投入により、光源24に
より透光性底板25を介して景品Mが照明される。その
他、必要に応じて、例えばその他の照明を点灯したり、
景品吊下体40に設けられたLED(発光ダイオード)
を点滅する等としても良い。また電源投入により、ゲー
ム機はその動作のデモンストレーションを、例えば30
秒毎に1回行い、コイン投入待機状態となる。デモンス
トレーションは、例えばデモ用の音楽を流しつつ、クレ
ーン4aや景品案内レール4bを適宜作動・停止等させ
ることで行われる。
【0034】デモンストレーション中ないしデモンスト
レーション休止時に遊戯者がコイン投入口に使用料金
(コイン)を投入した場合には、ゲーム開始状態とな
る。すると、例えばコイン投入の感知音、あるいは景品
吊下体40の飛行音を発生させるなどし、また操作部5
のLED表示部にゲームの残り回数を表示する。更に操
作部5に設けた第1の操作ボタン(図面では「黄色ボタ
ン」と記した。)が点滅し、ターンテーブル部23が回
転し、第1の操作ボタンの操作待機状態となる。
【0035】第1の操作ボタンの点滅開始から所定時
間、例えば60秒以内に、第1の操作ボタンを操作(例
えば押下)しない場合には、ゲーム終了状態となり、例
えば景品吊下体40(図面では「UFO」と記した。)
をその上下動範囲の1/3だけ昇降動作させ、飛行音を
停止するとともに、第1の操作ボタンを消灯させ、また
操作部5のLED表示部のゲーム残り回数を1つ減らし
て表示する。
【0036】60秒以内に第1の操作ボタンを操作して
ON状態にした場合には、第1の操作ボタンを消灯する
とともに、ターンテーブル部23が回転を停止し、上記
した牽引装置70による揺動アーム72の操作によって
景品吊下体40が回動運動する。そして景品吊下体40
の揺動中に第1の操作ボタンを離す等してOFF状態に
した場合、ターンテーブル部23の回転および飛行音が
停止するとともに、上記の景品吊下体40のファン42
が作動して凹面44による景品Mの吸引(バキューム)
が可能となる。
【0037】また上記牽引装置70の働きにより、景品
吊下体40が回動を停止するとともに、下降する。景品
吊下体40下降は、景品吊下体40下部が景品収納室2
の景品M上に載置され、上記のリミットスイッチLS3
(図9参照)がOFFになった状態で停止する。停止
後、景品吊下体40は、牽引装置70により牽引ロープ
を巻上げることで上昇するとともに、第2の操作ボタン
(図面では「赤色ボタン」と記した。)が点滅し、ター
ンテーブル部23が再び回転し、第2の操作ボタンの操
作待機状態となる。
【0038】ここで、上記のように景品吊下体40がフ
ァン42を回転させながら下降した場合、景品吊下体4
0の凹面44が景品(カプセル)Mに適合する位置に下
降した時には、大径あるいは小径の景品Mが吸引され
る。このため、景品吊下体40を巻き上げても景品Mが
景品吊下体40に吸引・保持されて一緒に上昇する。と
ころが景品Mが位置ズレ等により凹面44に適合しない
場合には、景品Mは凹面44に吸引されて吊り上げられ
ることがなく、この場合には景品獲得に失敗したことに
なる。
【0039】第2の操作ボタンの点滅開始から所定の
間、例えば景品吊下体40が最上部位置まで上昇完了す
るまでの間に、第2の操作ボタンを押下する等の操作を
しない場合には、処理が次の第3の操作ボタン(図面で
は「緑色ボタン」と記した。)の操作待機状態になる。
尚、景品吊下体40の上昇完了したかどうかは、リミッ
トスイッチLS4(「図9」参照)のONによって検知
する。またこの段階で処理が第3の操作ボタンの操作待
機状態になった場合、景品吊下体40により吸引した景
品Mを景品案内レール4bを介して景品取出用縦筒部1
8からゲーム機外部に取出すことができ、景品獲得に成
功したことになる。尚、この場合には、景品吊下体40
の景品Mのゲーム機外部への取出しは、例えば景品吊下
体40を景品案内レール4bの上方に位置させること
で、次の処理において景品Mのゲーム機外部への取出し
がなされる。
【0040】景品吊下体40の上昇完了までに第2の操
作ボタンを操作してON状態にした場合には、第2の操
作ボタンが消灯し、ターンテーブル部23の回転が停止
するとともに、牽引装置70の働きにより、景品吊下体
40が再度下降して上記と同様な景品Mの獲得動作が行
われ、その後に景品吊下体40は上記と同様に再度上昇
する。
【0041】次いで、景品吊下体40は下降開始位置ま
で上昇して停止し、次いで牽引装置70の働きによって
左右に回動運動(揺動)する。また景品案内レール4b
も「図11」に示したリンク機構により左右に回動運動
(揺動)する。更に、第3の操作ボタン(図面では「緑
色ボタン」と記した。)が点滅し、第3の操作ボタンの
操作待機状態となる。
【0042】ここで、景品吊下体40と景品案内レール
4bのいずれか一方を揺動させるようにしても良い。ま
た景品吊下体40と景品案内レール4bを共に揺動させ
る場合には、上記回動の速度を変えたり、あるいはこれ
らが常に逆回転するように揺動させる等して、両者の回
動のタイミングをずらす。
【0043】第3の操作ボタンを操作してON状態にし
た場合には、操作部5のLED表示部のゲーム残り回数
を1つ減らして表示する。尚、第3の操作ボタンの点滅
開始から所定の時間、例えば20秒経過した場合でも、
第3の操作ボタンが操作されたものとして処理される。
そして、更に、第3の操作ボタンが消灯し、上記揺動が
停止するとともに、景品吊下体40のファン42が停止
してその吸引動作が停止(バキュームOFF)され、景
品Mの景品案内レール4bへの収納処理が行われる。
【0044】即ち、従来のクレーンゲームはクレーンで
吊り上げると、景品獲得がほぼ確定するが、本実施例で
はさらにゲーム性を高めるため、景品案内レール4bを
組合わせて、再度、景品が獲得できるか否かの機会を与
えている。これは、上記のように揺動させた景品案内レ
ール4bの上方で景品吊下体40のファン42の回転を
止めて景品Mを落とすことで、この景品Mを景品案内レ
ール4bに案内して景品取出口に転動するようにしたこ
とで、達成される。つまり、揺動する景品案内レール4
bの上方に前記景品吊下体40の揺動位置を合わせ、タ
イミングを合わせてファン42の回転を止めることで、
景品Mが丁度景品案内レール4b上に落下して景品を獲
得できる。ところがこのタイミングが合わない場合は、
景品Mは再び景品収納室2内に落下して景品獲得に失敗
することになる。
【0045】そして、例えば「図3」において下部筒1
8bに設けられたリミットスイッチLS8によって景品
Mの通過の有無を検知し、景品通過の時には景品獲得音
を出力・停止させる。また最後に、ゲームの残り回数の
検出処理がなされ、残り回数があれば再びゲーム開始状
態に、また無ければデモンストレーション状態に、それ
ぞれ処理が移行する。
【0046】次に、本考案のゲーム機の実施例における
配置の態様について説明する。実施例のゲーム機では、
「図1」及び「図15」に示した通り、ゲーム機本体1
の後面12と2つの側面13、13との角部に、上面三
角形状の欠部14、14が設けてある。これらの欠部1
4、14は、ゲーム機本体1内に設けられたターンテー
ブル部23の設置に支障の無い範囲で、適宜大きく設定
すればよい。そして、これらの欠部14を設けたこと
で、ゲーム機本体1は、前面11、側面13、13、欠
部側面15、15、並びに狭幅の後面12等でその回り
が囲まれ、また上面16と必要に応じて設けられる底面
17とで箱状に構成された形状となる。
【0047】また、ゲーム機本体1の前面11と両側面
13、13との角部の一方には、上部が景品収納室2に
連通する景品取出用縦筒部(景品取出部)18が突設さ
れている。景品取出用縦筒部18の下部には、景品取出
口19が設けられている。
【0048】景品取出用縦筒部18は、断面欠円状の筒
で構成される。この欠円部の一端は、一方が側面13の
前辺に、また他方側が前面11(窓部3でもよい)の左
右一辺にそれぞれ連結している。更に側面13の前辺と
前面11の左右一辺とには、景品Mが通過するに充分な
間隙が設けられている。
【0049】そして図示した実施例では、景品取出用縦
筒部18は、上部筒18aと下部筒18bとに2分割さ
れている。上部筒18aは、窓部3と一体形成されるか
透明材で構成されている。下部筒18bは、ゲーム機本
体1に突設している。これら上部筒18aと下部筒18
bは上下に連通しており、また下部筒18bの正面には
景品取出口19が設けられている。なお、「図11」に
おいて、景品案内レール4bの揺動軸81は、下部筒1
8bの上端部において上記欠円部の付近に立設されてい
る。そして、この揺動軸81の部分からその自由端側を
上方に向けて傾斜されている景品案内レール4b上に景
品Mが落下した場合、景品Mは下部筒18b内に転動案
内される。
【0050】「図1」及び「図15」に示した実施例に
おいては、景品取出用縦筒部18は、前面11と両側面
13、13との角部に、即ち前面11の左右によった位
置に設けられているが、その他の構成も可能である。例
えば、「図16」に示したように、景品取出用縦筒部1
8を前面11の左右隅部に突設する構成とすることもで
きる。
【0051】「図17」乃至「図20」に、本考案の実
施例のゲーム機を複数台並べて配置する例を、それぞれ
示した通りで、変化に富んだ配置とすることができる。
「図17」は複数台のゲーム機を背合わせにして直線状
に2列に並設して配置する場合の例である。そしてゲー
ム機本体1の欠部面を順次接合させて直線状に並べる構
成とすることで、2列に並設されたゲーム機の両前面間
の距離を短く、厚みを薄く設置することができる。また
「図18」は、ゲーム機本体1の欠部面を順次接合させ
つつゲーム機を4台1組で環状に配置した例である。こ
のように配置すれば、複数のゲーム機の回りで複数のプ
レーヤがそれぞれ遊戯できる構成とすることができる。
更に、「図19」は、ゲーム機本体1の欠部面を接合さ
せた2台のゲーム機を1組として、この複数組を間隔を
設けて配置した場合の例である。この配置とすれば、2
台1組のゲーム機の間の間隔を斜め通路として利用でき
るように構成できる。その他、「図20」のように、ゲ
ーム機本体1の後面12を壁側に並べて配置すれば、従
来と同様に背面を壁に当接して配置する構成も当然可能
である。
【0052】
【考案の効果】以上のように本考案によれば、景品獲得
手段として、景品を吸引して保持する景品吊下体と、吸
引された景品をゲーム機外部に搬出するための景品案内
レールとから構成し、また景品吊下体から景品案内レー
ルへの景品の移動時に、景品吊下体、景品案内レールの
少なくとも一方を揺動するように構成した結果、遊戯者
は景品の落下位置と揺動による景品案内レールの位置と
を合せるように景品の落下タイミングを図ることで遊戯
し、落下タイミングが良ければ景品獲得が成功し、タイ
ミングがずれれば景品獲得は失敗するという、娯楽性の
高いゲーム機を提供することができる。
【0053】また、本考案は景品取出縦筒部となしてゲ
ーム機本体の外側に突設したので、景品取出の通路が垂
直状でよく、大きな景品でも途中で引っ掛かる心配が少
なく、また、この景品取出の通路が他の収納器機の支障
となることが無い。このため、景品取出口を比較的高い
位置に設置でき、景品取出しのために遊戯者が無理な姿
勢を強いられることが少なく、他の遊戯者の支障となら
ず、狭い遊戯スペースにそれだけ多くの台数を設置でき
るゲーム機を提供できる。
【0054】また、ゲーム機本体の前面と両側面との角
部の一方に、上部が前記景品収納室に連通する景品取出
縦筒部を該ゲーム機本体の外方に突設するようにして設
け、この景品取出縦筒部の下部に景品取出口を設けてあ
るので、遊戯者が無理な姿勢を強いられることが少な
く、他の遊戯者の支障とならず、狭い遊戯スペースにそ
れだけ多くの台数を設置できるゲーム機を提供できる。
【0055】前記景品獲得手段が、前記景品を吸引して
保持する景品吊下体と、前記吸引された景品を景品取出
縦筒部内に案内するための景品案内レールとから構成さ
れているので、景品案内レールで景品が引っ掛からない
限り景品の引っ掛かる場所がなく、景品案内レールに落
とされた景品はそのまま景品取出縦筒部に案内される
か、該景品案内レール上よりバランスを失って落下する
ようになしておけば、景品が景品取り出し部で引っ掛か
る等の故障がほぼ完全に防止できるゲーム機を提供でき
るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のゲーム機の実施例の斜視図である。
【図2】図1の実施例の縦断面図である。
【図3】実施例のゲーム機を構成する景品獲得手段の斜
視図である。
【図4】実施例における景品獲得手段を構成する景品吊
下体の断面図である。
【図5】実施例の景品獲得手段を構成する景品吊下体に
使用されるファンの平面図である。
【図6】実施例の景品獲得手段を構成する景品案内レー
ルを示した断面図である。
【図7】実施例の景品獲得手段を構成する景品案内レー
ルの他例を示した断面図である。
【図8】実施例の景品獲得手段を構成する牽引装置の平
面図である。
【図9】実施例の景品獲得手段を構成する牽引装置の側
面図である。
【図10】実施例の景品獲得手段の要部の説明図であ
る。
【図11】実施例の景品獲得手段を構成する景品案内レ
ールの駆動装置の説明図である。
【図12】実施例のゲーム機における動作を説明したフ
ローチャートである。
【図13】実施例のゲーム機における動作を説明したフ
ローチャートである。
【図14】実施例のゲーム機における動作を説明したフ
ローチャートである。
【図15】本考案の実施例のゲーム機の平面図である。
【図16】本考案の別の実施例のゲーム機の平面図であ
る。
【図17】本考案のゲーム機を複数設置する場合の配置
例の平面図である。
【図18】本考案のゲーム機を複数設置する場合の他の
配置例の平面図である。
【図19】本考案のゲーム機を複数設置する場合の別の
配置例の平面図である。
【図20】本考案のゲーム機を複数設置する場合のその
他の配置例の平面図である。
【図21】実施例のゲーム機に使用される景品の一例の
縦断面図である。
【図22】実施例のゲーム機に使用される景品の他例の
縦断面図である。
【符号の説明】
1 ゲーム機本体 2 景品収納室 3 窓部 4 景品獲得手段 4a クレーン 4b 景品案内レール 5 操作部 11 前面 12 後面 13 側面 14 欠部 18 景品取出用縦筒部 19 景品取出口 21 景品受け台 23 ターンテーブル部 40 景品吊下体 42 ファン 44 凹面 44a 凹面 44b 凹面 70 牽引装置 72 揺動アーム 76 牽引ロープ

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 景品(M)が収納された景品収納室
    (2)と、前記景品収納室(2)の内部を目視する窓部
    (3)と、前記景品(M)を獲得する景品獲得手段
    (4)と、前記景品獲得手段(4)を操作する操作部
    (5)を備えてなるゲーム機において、 ゲーム機本体(1)の前面と両側面との角部の一方に、
    上部が前記景品収納室(2)に連通する景品取出縦筒部
    (18)を該ゲーム機本体(1)の外方に突設するよう
    にして設け、この景品取出縦筒部(18)の下部に景品
    取出口(19)を設け、 前記景品獲得手段(4)が、前記景品(M)を景品収納
    室(2)内で吸引して保持する景品吊下体(40)とこ
    の景品吊下体(40)を吊り下げる牽引ロープ(76)
    と該牽引ロープ(76)を巻き上げ巻き戻す牽引装置
    (70)とで構成されたクレーン(4a)と、前記吸引
    された景品(M)を景品収納室(2)内より上記景品取
    出縦筒部(18)内に案内するための景品案内レール
    (4b)とから構成され、 前記景品吊下体(40)から吸引を停止して前記景品案
    内レール(4b)上への該景品(M)を落下移動する時
    に、前記景品吊下体(40)と前記景品案内レール(4
    b)との少なくとも一方が揺動することを特徴とするゲ
    ーム機。
JP1993037302U 1993-06-14 1993-06-14 ゲーム機 Expired - Lifetime JP2531700Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1993037302U JP2531700Y2 (ja) 1993-06-14 1993-06-14 ゲーム機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1993037302U JP2531700Y2 (ja) 1993-06-14 1993-06-14 ゲーム機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH071988U JPH071988U (ja) 1995-01-13
JP2531700Y2 true JP2531700Y2 (ja) 1997-04-09

Family

ID=12493915

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1993037302U Expired - Lifetime JP2531700Y2 (ja) 1993-06-14 1993-06-14 ゲーム機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2531700Y2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
BE1018488A3 (ja) * 2009-02-11 2011-01-11 Sande Dirk Van De
JP2016146883A (ja) * 2015-02-10 2016-08-18 株式会社バンダイナムコエンターテインメント 景品獲得ゲーム装置

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0484985A (ja) * 1990-07-27 1992-03-18 Bandai Co Ltd 景品取り出しゲーム機

Also Published As

Publication number Publication date
JPH071988U (ja) 1995-01-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR102090473B1 (ko) 흡입식 상품인출장치
JP2531700Y2 (ja) ゲーム機
JP2520357Y2 (ja) ゲーム機
JP2520358Y2 (ja) ゲーム機
CN217562089U (zh) 用于游戏机的投放币装置
JP2006218185A (ja) 抽選装置
JP2003088679A (ja) 景品取得ゲーム機
JP2011015893A (ja) 遊技機
JP3787190B2 (ja) 景品獲得ゲーム装置
JP2005034249A (ja) 景品捕獲ゲーム機
JP2502474B2 (ja) メダルゲ―ム機
JPH11185143A (ja) 景品保持装置
EP1199687A2 (en) Method and apparatus for delivering confectionery or the like in a vending machine
JP4895987B2 (ja) ゲーム機
JP2004254898A (ja) 遊技機
CN219676657U (zh) 一种通过触碰礼品杆获得礼品的游戏机
JPH0719508Y2 (ja) 景品取得装置
FR2752745A1 (fr) Jeu de production de score automatique du type a roulette et application a la realisation d'un simulateur de jeu de roulette de casino et jeu d'adresse
JP2009028356A (ja) 遊技機
JP5119102B2 (ja) 遊戯媒体保持装置、およびこれを備えたゲーム機
JP2577873B2 (ja) 釣りゲーム機
JPH0737281U (ja) クレーンゲーム機
JP3421874B2 (ja) 景品取得遊戯機
US3605325A (en) Animated toy
JP4995333B2 (ja) ゲーム機