JP2531543Y2 - 磁気ヘッド - Google Patents
磁気ヘッドInfo
- Publication number
- JP2531543Y2 JP2531543Y2 JP1990048127U JP4812790U JP2531543Y2 JP 2531543 Y2 JP2531543 Y2 JP 2531543Y2 JP 1990048127 U JP1990048127 U JP 1990048127U JP 4812790 U JP4812790 U JP 4812790U JP 2531543 Y2 JP2531543 Y2 JP 2531543Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- magnetic
- magnetic flux
- flux density
- width
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Magnetic Heads (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は,書込み,読取りの両機能を備えた磁気ヘッ
ドにおいて,特に高密度記録および高速媒体搬送磁気カ
ードリーダに使用する磁気ヘッドに関するものである。
ドにおいて,特に高密度記録および高速媒体搬送磁気カ
ードリーダに使用する磁気ヘッドに関するものである。
[従来の技術] 従来の一個の磁気ヘッドで書込み,読取りの両機能を
備えた磁気ヘッドの一例をコア組合せ体のみについて第
2図に示す。
備えた磁気ヘッドの一例をコア組合せ体のみについて第
2図に示す。
この種の磁気ヘッドも一般のリング形磁気ヘッドと同
様に,コアをコアホルダーに固着したものを磁気ギャッ
プ形成用スペーサを挾み互いに突合せ,コアホルダー間
にわたってねじで締付け,ホルダー内に樹脂を注入して
から,磁気ギャップが形成された面,即ち,磁気媒体が
摺動する面側をR面研磨して磁気ヘッドとして完成され
る。
様に,コアをコアホルダーに固着したものを磁気ギャッ
プ形成用スペーサを挾み互いに突合せ,コアホルダー間
にわたってねじで締付け,ホルダー内に樹脂を注入して
から,磁気ギャップが形成された面,即ち,磁気媒体が
摺動する面側をR面研磨して磁気ヘッドとして完成され
る。
第2図に示す磁気ヘッドは,Fe系の高飽和磁束密度材
料を切削等により加工した断面が略コ字形の第1の磁気
コア1と,Fe系の高透磁率材料にて作られ断面形状が磁
気コア1と同形状でかつそれのコア幅より狭い幅を有す
る第2の磁気コア2と,磁気コア1と同一の材料にて作
られ断面形状がコ字形の2つの第3の磁気コア3,3′と
を含んでいる。第1及び第2のコア1,2には一点鎖線で
示した巻線4,5が施されている。第3のコア3,3′の各々
は磁気間隙材6,6′を挾んで第2のコア2と密接され,
かつ第1のコア1と磁気ギャップスペーサ7を挾み込み
つつ当接され書込みと読取りの機能を備えた磁気ギャッ
プが形成されている。
料を切削等により加工した断面が略コ字形の第1の磁気
コア1と,Fe系の高透磁率材料にて作られ断面形状が磁
気コア1と同形状でかつそれのコア幅より狭い幅を有す
る第2の磁気コア2と,磁気コア1と同一の材料にて作
られ断面形状がコ字形の2つの第3の磁気コア3,3′と
を含んでいる。第1及び第2のコア1,2には一点鎖線で
示した巻線4,5が施されている。第3のコア3,3′の各々
は磁気間隙材6,6′を挾んで第2のコア2と密接され,
かつ第1のコア1と磁気ギャップスペーサ7を挾み込み
つつ当接され書込みと読取りの機能を備えた磁気ギャッ
プが形成されている。
[考案が解決しようとする課題] 上記磁気ヘッドを用いて高保磁力の磁気カードに対し
て高密度記録あるいは,高速搬送記録を行った場合,磁
気媒体に十分な書込みができず,読取り時のヘッド出力
電圧の低下が生じたり,書込み信号の周期に対し読取り
信号の周期がずれる上に重ね書きが十分に行えなかった
り,読取り信号の品質,信頼性が低下したりするという
問題点があった。
て高密度記録あるいは,高速搬送記録を行った場合,磁
気媒体に十分な書込みができず,読取り時のヘッド出力
電圧の低下が生じたり,書込み信号の周期に対し読取り
信号の周期がずれる上に重ね書きが十分に行えなかった
り,読取り信号の品質,信頼性が低下したりするという
問題点があった。
前記問題点は,書込み周波数が高くなることにより磁
気ヘッドの磁気コアの飽和磁束密度が低周波域よりも著
しく低下していることによる。
気ヘッドの磁気コアの飽和磁束密度が低周波域よりも著
しく低下していることによる。
それ故に本考案の課題は,高飽和磁束密度材料よりな
る磁気コアを積層コア化し磁気コアの飽和磁束密度の高
周波域における低下を防いだ高密度記録あるいは高速搬
送記録対応の磁気カードリーダ用磁気ヘッドを提供する
ことにある。
る磁気コアを積層コア化し磁気コアの飽和磁束密度の高
周波域における低下を防いだ高密度記録あるいは高速搬
送記録対応の磁気カードリーダ用磁気ヘッドを提供する
ことにある。
[課題を解決するための手段] 本考案による磁気ヘッドは,断面略コ字形で第1の巻
線を施された磁性材料からなる第1のコアと,断面が略
コ字形で上記第1のコアより狭いコア幅を有し第2の巻
線を施され上記第1のコアのコア幅の範囲内に位置し上
記第1のコアとループ状磁路を形成するように互いに突
合わされた磁性材料からなる第2のコアと,上記第2の
コアの両側に磁気間隙材を挾んで密接並置されるととも
に上記第1のコアに当接された磁性材料よりなる2つの
第3のコアと,上記第1のコアと第2のコアの両端の突
合せ部の一方において該第1および第2のコア間および
そこから該第1のコアと上記第3のコア間に延在して配
置された磁気間隙材とを有し,上記第1のコアを通る磁
束に対しては上記第1のコアのコア幅の全部に相当する
磁気ギャップが与えられ,上記第2のコアを通る磁束に
対しては上記第1のコアのコア幅の一部に相当する磁気
ギャップが与えられるような構造を有する磁気ヘッドに
おいて,上記第1のコアはコア幅方向に高飽和磁束密度
材よりなる第1のコア素子を複数積層したものであり,
上記第3のコアはコア幅方向に高飽和磁束密度材よりな
る第3のコア素子を複数積層したものであり、上記第2
のコアは高透磁率材よりなり、上記第3のコア素子を上
記第1のコア素子よりも薄く作り、これにより上記第3
のコア部分における上記第3のコア素子の枚数をこれに
対向する上記第1のコア部分における上記第1のコア素
子の枚数よりも多くしたことを特徴とする。
線を施された磁性材料からなる第1のコアと,断面が略
コ字形で上記第1のコアより狭いコア幅を有し第2の巻
線を施され上記第1のコアのコア幅の範囲内に位置し上
記第1のコアとループ状磁路を形成するように互いに突
合わされた磁性材料からなる第2のコアと,上記第2の
コアの両側に磁気間隙材を挾んで密接並置されるととも
に上記第1のコアに当接された磁性材料よりなる2つの
第3のコアと,上記第1のコアと第2のコアの両端の突
合せ部の一方において該第1および第2のコア間および
そこから該第1のコアと上記第3のコア間に延在して配
置された磁気間隙材とを有し,上記第1のコアを通る磁
束に対しては上記第1のコアのコア幅の全部に相当する
磁気ギャップが与えられ,上記第2のコアを通る磁束に
対しては上記第1のコアのコア幅の一部に相当する磁気
ギャップが与えられるような構造を有する磁気ヘッドに
おいて,上記第1のコアはコア幅方向に高飽和磁束密度
材よりなる第1のコア素子を複数積層したものであり,
上記第3のコアはコア幅方向に高飽和磁束密度材よりな
る第3のコア素子を複数積層したものであり、上記第2
のコアは高透磁率材よりなり、上記第3のコア素子を上
記第1のコア素子よりも薄く作り、これにより上記第3
のコア部分における上記第3のコア素子の枚数をこれに
対向する上記第1のコア部分における上記第1のコア素
子の枚数よりも多くしたことを特徴とする。
[実施例] 以下,本考案を図面に示す実施例について詳細に説明
する。
する。
第1図は,本考案の一実施例による磁気ヘッドを示す
図であり,第2図と同様の部分には同一参照数字を付し
ている。
図であり,第2図と同様の部分には同一参照数字を付し
ている。
断面が略コ字形に機械加工された高飽和磁束密度材よ
りなる薄板状の磁気コア,即ち,第1のコア素子を2枚
以上積層してなる第1のコア8の中央部に第1の巻線4
を施す。
りなる薄板状の磁気コア,即ち,第1のコア素子を2枚
以上積層してなる第1のコア8の中央部に第1の巻線4
を施す。
断面が第1のコア8と同一形状の幅狭の高透磁率材よ
りなる第2のコア2を第1のコア8のコア幅中央部に突
合わせる。その際,上部突合せ部に磁気ギャップスペー
サ7を挾みループ状磁路を形成する。こうして得た第2
のコア2に第2の巻線5を施す。
りなる第2のコア2を第1のコア8のコア幅中央部に突
合わせる。その際,上部突合せ部に磁気ギャップスペー
サ7を挾みループ状磁路を形成する。こうして得た第2
のコア2に第2の巻線5を施す。
さらに第1のコアと同一材料よりなる断面がコ字形に
機械加工された薄板状の磁気コア,即ち,第3のコア素
子を2枚以上積層してなる第3のコア9,9′を得る。こ
れらの第3のコア9,9′を第2のコア2とはコ字の向き
を逆にして磁気間隙材6,6′を介して第2のコア2に密
接並置する。その際,第1のコア8の上部突合せ部と第
3のコア9,9′のコア背面との間にも磁気ギャップスペ
ーサ7を挾んで突合せ密着させる。
機械加工された薄板状の磁気コア,即ち,第3のコア素
子を2枚以上積層してなる第3のコア9,9′を得る。こ
れらの第3のコア9,9′を第2のコア2とはコ字の向き
を逆にして磁気間隙材6,6′を介して第2のコア2に密
接並置する。その際,第1のコア8の上部突合せ部と第
3のコア9,9′のコア背面との間にも磁気ギャップスペ
ーサ7を挾んで突合せ密着させる。
ここで、第1図に明示したように、高飽和磁束密度材
よりなる薄板状の第3のコア素子を同じく高飽和磁束密
度材よりなる薄板状の第1のコア素子よりも薄く作り、
これにより第3のコア9,9′部分におけるコア素子の枚
数をこれに対向する第1のコア8部分におけるコア素子
の枚数よりも多くしている。この結果、第3のコア9,
9′部分においてはこれに対向する第1のコア8部分よ
りも高い飽和磁束密度が得られる。したがって第2のコ
ア2を高透磁率材より作ることで飽和磁束密度が低下し
たとしても、その低下分を第3のコア9,9′における飽
和磁束密度の上昇で補うことができる。即ち、第2のコ
ア2と第3のコア9,9′とを合わせた飽和磁束密度を第
1のコア8のそれと同等になすことができる。
よりなる薄板状の第3のコア素子を同じく高飽和磁束密
度材よりなる薄板状の第1のコア素子よりも薄く作り、
これにより第3のコア9,9′部分におけるコア素子の枚
数をこれに対向する第1のコア8部分におけるコア素子
の枚数よりも多くしている。この結果、第3のコア9,
9′部分においてはこれに対向する第1のコア8部分よ
りも高い飽和磁束密度が得られる。したがって第2のコ
ア2を高透磁率材より作ることで飽和磁束密度が低下し
たとしても、その低下分を第3のコア9,9′における飽
和磁束密度の上昇で補うことができる。即ち、第2のコ
ア2と第3のコア9,9′とを合わせた飽和磁束密度を第
1のコア8のそれと同等になすことができる。
なお第1及び第3のコア8,9,9′の各々を構成する薄
板状の磁気コア間は,絶縁物が微少な厚みで介在した状
態で接着固定されている。
板状の磁気コア間は,絶縁物が微少な厚みで介在した状
態で接着固定されている。
このように構成された磁気ヘッドを用いて高保磁力媒
体に高密度記録あるいは高速搬送記録を行った場合,磁
気コアの高周波域における飽和磁束密度の低下が減少
し,磁気媒体への飽和書込みが可能になり読取り信号の
品質,信頼性が向上した。
体に高密度記録あるいは高速搬送記録を行った場合,磁
気コアの高周波域における飽和磁束密度の低下が減少
し,磁気媒体への飽和書込みが可能になり読取り信号の
品質,信頼性が向上した。
第3図は上述の磁気ヘッドと従来の磁気ヘッドとにお
ける磁気コアの飽和磁束密度の周波数特性を示してい
る。同一周波数での飽和磁束密度の値を比較すると従来
の磁気コアよりも大幅に向上していることがわかる。
ける磁気コアの飽和磁束密度の周波数特性を示してい
る。同一周波数での飽和磁束密度の値を比較すると従来
の磁気コアよりも大幅に向上していることがわかる。
表−1は,本考案による磁気ヘッドでの特性評価結果
であり,ピークシフト特性では約8割,重ね書き特性で
は約3割ともに従来の磁気ヘッドより向上していること
がわかる。
であり,ピークシフト特性では約8割,重ね書き特性で
は約3割ともに従来の磁気ヘッドより向上していること
がわかる。
[考案の効果] 以上説明したごとく本考案によれば,磁気コアの高周
波域における飽和磁束密度の低下を減少させ,高保磁力
媒体への飽和書込みが可能となり読取り信号の品質,信
頼性が向上した高密度記録あるいは高速搬送記録対応の
磁気カードリーダ用磁気ヘッドを提供することが可能と
なる。
波域における飽和磁束密度の低下を減少させ,高保磁力
媒体への飽和書込みが可能となり読取り信号の品質,信
頼性が向上した高密度記録あるいは高速搬送記録対応の
磁気カードリーダ用磁気ヘッドを提供することが可能と
なる。
また第3のコア素子を第1のコア素子よりも薄く作
り、これにより第3のコア部分におけるコア素子の枚数
をこれに対向する第1のコア部分におけるコア素子の枚
数よりも多くすることで、第3のコア部分の飽和磁束密
度を上昇させることができるため、第2のコアを高透磁
率材より作ることで読み込み特性を高めるとともに、そ
の際の飽和磁束密度の低下分を第3のコアにおける飽和
磁束密度の上昇で補うことで書き込み特性の劣化を防止
できる。したがって読み込み特性および書き込み特性が
共に優れた磁気ヘッドを提供できる。
り、これにより第3のコア部分におけるコア素子の枚数
をこれに対向する第1のコア部分におけるコア素子の枚
数よりも多くすることで、第3のコア部分の飽和磁束密
度を上昇させることができるため、第2のコアを高透磁
率材より作ることで読み込み特性を高めるとともに、そ
の際の飽和磁束密度の低下分を第3のコアにおける飽和
磁束密度の上昇で補うことで書き込み特性の劣化を防止
できる。したがって読み込み特性および書き込み特性が
共に優れた磁気ヘッドを提供できる。
第1図は本考案の一実施例による磁気ヘッドをコア組合
せ体のみについて示す斜視図,第2図は従来の磁気ヘッ
ドの一例をコア組合せ体のみについて示す斜視図,第3
図は磁気コアの飽和磁束密度の周波数特性を示すグラフ
である。 1……第1のコア,2……第2のコア,3,3′……第3のコ
ア,4,5……巻線,6,6′……磁気間隙材,7……磁気ギャッ
プスペーサ、8……第1のコア(積層コア),9,9′……
第3のコア(積層コア)。
せ体のみについて示す斜視図,第2図は従来の磁気ヘッ
ドの一例をコア組合せ体のみについて示す斜視図,第3
図は磁気コアの飽和磁束密度の周波数特性を示すグラフ
である。 1……第1のコア,2……第2のコア,3,3′……第3のコ
ア,4,5……巻線,6,6′……磁気間隙材,7……磁気ギャッ
プスペーサ、8……第1のコア(積層コア),9,9′……
第3のコア(積層コア)。
Claims (1)
- 【請求項1】断面略コ字形で第1の巻線を施された磁性
材料からなる第1のコアと,断面が略コ字形で上記第1
のコアより狭いコア幅を有し第2の巻線を施され上記第
1のコアのコア幅の範囲内に位置し上記第1のコアとル
ープ状磁路を形成するように互いに突合わされた磁性材
料からなる第2のコアと,上記第2のコアの両側に磁気
間隙材を挾んで密接並置されるとともに上記第1のコア
に当接された磁性材料よりなる2つの第3のコアと,上
記第1のコアと第2のコアの両端の突合せ部の一方にお
いて該第1および第2のコア間およびそこから該第1の
コアと上記第3のコア間に延在して配置された磁気間隙
材とを有し,上記第1のコアを通る磁束に対しては上記
第1のコアのコア幅の全部に相当する磁気ギャップが与
えられ,上記第2のコアを通る磁束に対しては上記第1
のコアのコア幅の一部に相当する磁気ギャップが与えら
れるような構造を有する磁気ヘッドにおいて,上記第1
のコアはコア幅方向に高飽和磁束密度材よりなる第1の
コア素子を複数積層したものであり,上記第3のコアは
コア幅方向に高飽和磁束密度材よりなる第3のコア素子
を複数積層したものであり、上記第2のコアは高透磁率
材よりなり、上記第3のコア素子を上記第1のコア素子
よりも薄く作り、これにより上記第3のコア部分におけ
る上記第3のコア素子の枚数をこれに対向する上記第1
のコア部分における上記第1のコア素子の枚数よりも多
くしたことを特徴とする磁気ヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990048127U JP2531543Y2 (ja) | 1990-05-10 | 1990-05-10 | 磁気ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990048127U JP2531543Y2 (ja) | 1990-05-10 | 1990-05-10 | 磁気ヘッド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0412105U JPH0412105U (ja) | 1992-01-31 |
JP2531543Y2 true JP2531543Y2 (ja) | 1997-04-02 |
Family
ID=31564664
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990048127U Expired - Lifetime JP2531543Y2 (ja) | 1990-05-10 | 1990-05-10 | 磁気ヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2531543Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52153716A (en) * | 1976-06-17 | 1977-12-21 | Canon Inc | Magnetic head |
JPS6452106U (ja) * | 1987-09-28 | 1989-03-30 |
-
1990
- 1990-05-10 JP JP1990048127U patent/JP2531543Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0412105U (ja) | 1992-01-31 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |