JP2598247Y2 - 磁気ヘッド - Google Patents
磁気ヘッドInfo
- Publication number
- JP2598247Y2 JP2598247Y2 JP1993032597U JP3259793U JP2598247Y2 JP 2598247 Y2 JP2598247 Y2 JP 2598247Y2 JP 1993032597 U JP1993032597 U JP 1993032597U JP 3259793 U JP3259793 U JP 3259793U JP 2598247 Y2 JP2598247 Y2 JP 2598247Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- magnetic
- magnetic head
- width
- flux density
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Magnetic Heads (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、特に高速媒体搬送磁気
カードリーダに使用する高密度記録が可能な書き込み、
読み取り機能を有する磁気ヘッドに関する。
カードリーダに使用する高密度記録が可能な書き込み、
読み取り機能を有する磁気ヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、磁気ヘッドは、対になっている
コアのフロント側の接合面に磁気空隙材よりなる磁気ギ
ャップを介して突合せ、巻線を施したものであり、その
使用目的、用途などにより多くの種類、構造のものが開
発されている。
コアのフロント側の接合面に磁気空隙材よりなる磁気ギ
ャップを介して突合せ、巻線を施したものであり、その
使用目的、用途などにより多くの種類、構造のものが開
発されている。
【0003】近年、キャッシュレス化が進み自動出改札
装置用定期券やテレホンカードの様なプリペードカード
など、磁気カードを利用する磁気カードリーダが普及し
ている。これらの磁気カードリーダに対しては高密度記
録で磁気カードの高速搬送による高速処理を行う高速媒
体搬送磁気カードリーダの要求が高まっている。
装置用定期券やテレホンカードの様なプリペードカード
など、磁気カードを利用する磁気カードリーダが普及し
ている。これらの磁気カードリーダに対しては高密度記
録で磁気カードの高速搬送による高速処理を行う高速媒
体搬送磁気カードリーダの要求が高まっている。
【0004】これらの高速媒体搬送磁気カードリーダに
使用される磁気ヘッドとしては、一個の磁気ヘッドで書
き込み、読み取りの両機能を備えた磁気ヘッドが使用さ
れることが多い。
使用される磁気ヘッドとしては、一個の磁気ヘッドで書
き込み、読み取りの両機能を備えた磁気ヘッドが使用さ
れることが多い。
【0005】この磁気ヘッドは、一般のリング形磁気ヘ
ッドと同様に、コアをコアホルダーに固着した一対のコ
アを磁気ギャップ形成用スペーサーを挟み互いに突合
せ、コアホルダー間にわたってネジ締めし、ホルダー内
に樹脂を注入し、固定した後、磁気ギャップが形成され
た磁気媒体と摺動する面側をR面研磨し、磁気ヘッドと
して完成される。
ッドと同様に、コアをコアホルダーに固着した一対のコ
アを磁気ギャップ形成用スペーサーを挟み互いに突合
せ、コアホルダー間にわたってネジ締めし、ホルダー内
に樹脂を注入し、固定した後、磁気ギャップが形成され
た磁気媒体と摺動する面側をR面研磨し、磁気ヘッドと
して完成される。
【0006】その一例を図3に示す。図3において、第
一のコア1はFe系の高飽和磁束密度を有する金属磁性
材料を切削加工等により、断面が略コ字形の薄板状の磁
気コアとし、この薄板状の磁気コアを二枚以上積層して
所定のコア幅の磁気コアとし、第二のコア2は第一のコ
ア1と同様の材料を断面形状も同様な薄板状コアに加工
し、この薄板状の磁気コアを二枚以上積層して第一のコ
ア1のコア幅より狭い所定のコア幅の磁気コアとし、第
二のコア2の両側に配置される第三のコア3、31は第
一のコア1と同様の材料を断面形状がコ字形の薄板状の
コアとし、二枚以上積層して所定のコア幅の磁気コアと
する。
一のコア1はFe系の高飽和磁束密度を有する金属磁性
材料を切削加工等により、断面が略コ字形の薄板状の磁
気コアとし、この薄板状の磁気コアを二枚以上積層して
所定のコア幅の磁気コアとし、第二のコア2は第一のコ
ア1と同様の材料を断面形状も同様な薄板状コアに加工
し、この薄板状の磁気コアを二枚以上積層して第一のコ
ア1のコア幅より狭い所定のコア幅の磁気コアとし、第
二のコア2の両側に配置される第三のコア3、31は第
一のコア1と同様の材料を断面形状がコ字形の薄板状の
コアとし、二枚以上積層して所定のコア幅の磁気コアと
する。
【0007】第一のコア1および第二のコア2には一点
鎖線で示したように第一の巻線4および第二の巻線5が
それぞれ施され、第三のコア3、31は磁気間隙材6、
61を挟んで第二のコア2と密接並置され、第一のコア
1とは磁気ギャップスペーサ7を挟み込みつつ当接され
書き込みと読み取りの機能を備えた磁気ギャップが形成
されている。
鎖線で示したように第一の巻線4および第二の巻線5が
それぞれ施され、第三のコア3、31は磁気間隙材6、
61を挟んで第二のコア2と密接並置され、第一のコア
1とは磁気ギャップスペーサ7を挟み込みつつ当接され
書き込みと読み取りの機能を備えた磁気ギャップが形成
されている。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】上記磁気ヘッドを用い
て高保磁力の磁気カードに対して高密度記録あるいは高
速搬送記録を行った場合、磁気カードの搬送方向にかか
わらず十分な書き込み特性が得られる。しかしながら、
磁気カードの搬送方向による書き込み特性の差を小さく
するため、第二のコア2に第一のコア1と同様な高飽和
磁束密度の金属磁性材料を用いているため、コアの透磁
率が低く読み取り時の出力が低いという問題があった。
て高保磁力の磁気カードに対して高密度記録あるいは高
速搬送記録を行った場合、磁気カードの搬送方向にかか
わらず十分な書き込み特性が得られる。しかしながら、
磁気カードの搬送方向による書き込み特性の差を小さく
するため、第二のコア2に第一のコア1と同様な高飽和
磁束密度の金属磁性材料を用いているため、コアの透磁
率が低く読み取り時の出力が低いという問題があった。
【0009】本考案はこのような欠点を除去し、磁気カ
ードの搬送方向による書き込み特性の差が小さく、かつ
磁気コアの透磁率の低下を防ぎ、読み取り時の出力の減
少が少ない、高密度記録あるいは高速搬送記録対応磁気
カードリーダ用磁気ヘッドを提供することを目的とす
る。
ードの搬送方向による書き込み特性の差が小さく、かつ
磁気コアの透磁率の低下を防ぎ、読み取り時の出力の減
少が少ない、高密度記録あるいは高速搬送記録対応磁気
カードリーダ用磁気ヘッドを提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本考案による磁気ヘッド
は、断面形状が略コ字形で高飽和磁束密度の金属磁性材
料からなる薄板状のコアを二枚以上積層し、所定のコア
幅に仕上げた第一のコアと、断面形状が第一のコアと同
形状で同様の材料からなる薄板状のコアを二枚以上積層
し、所定のコア幅に仕上げた第二のコアとにそれぞれ巻
線を施し、断面形状がコ字形で第一のコアと同様の材料
からなる薄板状のコアを二枚以上積層し、所定のコア幅
に仕上げた第三のコアのコア背面が第一のコアと当接す
るように配置され、第二のコアの両側に磁気空隙材を挟
んで密接並置された後、第一のコアと磁気ギャッフ用ス
ペーサを挟みつつ当接され、書き込みと読み取りの機能
を備えた磁気ギャップが形成されている磁気ヘッドにお
いて、第二のコアを高透磁率の金属磁性材料からなる薄
いコアと高飽和磁束密度の金属磁性材料からなる薄いコ
アを交互に積層し、所定のコア幅に加工したコアを用い
ることを特徴とする。
は、断面形状が略コ字形で高飽和磁束密度の金属磁性材
料からなる薄板状のコアを二枚以上積層し、所定のコア
幅に仕上げた第一のコアと、断面形状が第一のコアと同
形状で同様の材料からなる薄板状のコアを二枚以上積層
し、所定のコア幅に仕上げた第二のコアとにそれぞれ巻
線を施し、断面形状がコ字形で第一のコアと同様の材料
からなる薄板状のコアを二枚以上積層し、所定のコア幅
に仕上げた第三のコアのコア背面が第一のコアと当接す
るように配置され、第二のコアの両側に磁気空隙材を挟
んで密接並置された後、第一のコアと磁気ギャッフ用ス
ペーサを挟みつつ当接され、書き込みと読み取りの機能
を備えた磁気ギャップが形成されている磁気ヘッドにお
いて、第二のコアを高透磁率の金属磁性材料からなる薄
いコアと高飽和磁束密度の金属磁性材料からなる薄いコ
アを交互に積層し、所定のコア幅に加工したコアを用い
ることを特徴とする。
【0011】
【作用】第二のコアを高透磁率の金属磁性材料からなる
薄いコアと高飽和磁束密度の金属磁性材料からなる薄い
コアを交互に積層し、所定のコア幅に加工したコアを用
いることにより、磁気カードの搬送方向による書き込み
特性の差が小さく、かつ磁気コアの透磁率の低下を防
ぎ、読み取り時の出力の減少を少なくすることができ
る。
薄いコアと高飽和磁束密度の金属磁性材料からなる薄い
コアを交互に積層し、所定のコア幅に加工したコアを用
いることにより、磁気カードの搬送方向による書き込み
特性の差が小さく、かつ磁気コアの透磁率の低下を防
ぎ、読み取り時の出力の減少を少なくすることができ
る。
【0012】
【実施例】以下、本考案による実施例について図面を参
照しながら詳細に説明する。第1図は、本考案による磁
気ヘッドの実施例を示す図であり、第3図と同様の部分
には同一参照数字を付している。
照しながら詳細に説明する。第1図は、本考案による磁
気ヘッドの実施例を示す図であり、第3図と同様の部分
には同一参照数字を付している。
【0013】断面形状が略コ字形に機械加工された薄板
状の磁気コアを二枚以上積層し、所定のコア幅に仕上げ
られた高飽和磁束密度の金属磁性材料よりなる第一のコ
ア1の中央部に第一の巻線4を施し、第一のコア1のコ
ア幅中央部に第二の巻線5を施した、断面形状が第一の
コアと同一形状で第一のコアと同一材料からなる薄板状
の磁気コアと、高透磁率金属磁性材料からなる薄い磁気
コアを交互に積層し所定のコア幅に仕上げられた、第一
のコアより狭い幅の第二のコア8(混合積層コア)を上
部突合せ部に磁気ギャップスペーサ7を挟みループ状磁
路を形成するように互いに突き合わせる。
状の磁気コアを二枚以上積層し、所定のコア幅に仕上げ
られた高飽和磁束密度の金属磁性材料よりなる第一のコ
ア1の中央部に第一の巻線4を施し、第一のコア1のコ
ア幅中央部に第二の巻線5を施した、断面形状が第一の
コアと同一形状で第一のコアと同一材料からなる薄板状
の磁気コアと、高透磁率金属磁性材料からなる薄い磁気
コアを交互に積層し所定のコア幅に仕上げられた、第一
のコアより狭い幅の第二のコア8(混合積層コア)を上
部突合せ部に磁気ギャップスペーサ7を挟みループ状磁
路を形成するように互いに突き合わせる。
【0014】また、第二のコア8(混合積層コア)の両
側面へ断面形状がコ字形に機械加工された第一のコアと
同一材料よりなる薄板状の高飽和磁束密度の金属磁性材
料磁気コアを二枚以上積層された、第三のコア3、31
をコ字の向きを逆にして磁気間隙材6、61を密接並置
し、第一のコア1の上部突合せ部と第三のコア3、31
のコア背面との間にも磁気ギャップスペーサ7を挟んで
突合せ密着させる。
側面へ断面形状がコ字形に機械加工された第一のコアと
同一材料よりなる薄板状の高飽和磁束密度の金属磁性材
料磁気コアを二枚以上積層された、第三のコア3、31
をコ字の向きを逆にして磁気間隙材6、61を密接並置
し、第一のコア1の上部突合せ部と第三のコア3、31
のコア背面との間にも磁気ギャップスペーサ7を挟んで
突合せ密着させる。
【0015】このように構成された磁気ヘッドを用いて
高保磁力媒体に高密度記録あるいは高速搬送記録を行っ
た場合、第一のコア1、第三のコア3、31及び高飽和
磁束密度の金属磁性材が交互に積層された第二のコア2
により、磁気コアの高周波域における飽和磁束密度の低
下が少ないと同時に、第二のコア2の交互に積層された
高透磁率の金属磁性材料の影響で、磁気コアの透磁率の
著しい低下も防げ、媒体の搬送方向に影響されることな
く飽和書き込みができ、なおかつ読み取り時の出力も大
きくなった。
高保磁力媒体に高密度記録あるいは高速搬送記録を行っ
た場合、第一のコア1、第三のコア3、31及び高飽和
磁束密度の金属磁性材が交互に積層された第二のコア2
により、磁気コアの高周波域における飽和磁束密度の低
下が少ないと同時に、第二のコア2の交互に積層された
高透磁率の金属磁性材料の影響で、磁気コアの透磁率の
著しい低下も防げ、媒体の搬送方向に影響されることな
く飽和書き込みができ、なおかつ読み取り時の出力も大
きくなった。
【0016】図2は、本考案による磁気ヘッドと従来の
磁気ヘッドに対する媒体の搬送方向に対しての性能を比
較するための図を示したものであり、図2(a)は本考
案の磁気ヘッドのコア部の正面図、図2(b)は従来の
磁気ヘッドのコア部の正面図を示し、媒体の搬送方向を
A、Bとした場合の重ね書き特性を比較した結果を表1
に、読み取り出力を比較した結果を表2に示す。尚、図
中の参照番号は図1、図3と同様である。
磁気ヘッドに対する媒体の搬送方向に対しての性能を比
較するための図を示したものであり、図2(a)は本考
案の磁気ヘッドのコア部の正面図、図2(b)は従来の
磁気ヘッドのコア部の正面図を示し、媒体の搬送方向を
A、Bとした場合の重ね書き特性を比較した結果を表1
に、読み取り出力を比較した結果を表2に示す。尚、図
中の参照番号は図1、図3と同様である。
【0017】表1によれば、従来の磁気ヘッドと本考案
の磁気ヘッド共、図2に示した各媒体搬送方向がAおよ
びBにおける重ね書き特性には差はみられなかった。表
2によれば、従来の磁気ヘッドと本考案の磁気ヘッドの
読み取り出力を比較すると本考案の磁気ヘッドは従来の
磁気ヘッドより約2倍の出力が得られた。このことか
ら、本考案の磁気ヘッドによれば、読み取り信号の品
質、信頼性が向上することが判った。
の磁気ヘッド共、図2に示した各媒体搬送方向がAおよ
びBにおける重ね書き特性には差はみられなかった。表
2によれば、従来の磁気ヘッドと本考案の磁気ヘッドの
読み取り出力を比較すると本考案の磁気ヘッドは従来の
磁気ヘッドより約2倍の出力が得られた。このことか
ら、本考案の磁気ヘッドによれば、読み取り信号の品
質、信頼性が向上することが判った。
【0018】
【表1】
【0019】
【表2】
【0020】
【考案の効果】以上説明したごとく本考案によれば、磁
気コアの高周波域における飽和磁束密度の低下を減少さ
せないと同時に、第二のコアの透磁率の著しい低下も防
ぐことができ、媒体の搬送方向に影響されることなく高
保磁力媒体への飽和書き込み及び読み取り出力の向上が
可能で、読み取り信号の品質、信頼性が向上した高密度
記録あるいは高速搬送記録対応の磁気カードリーダ用磁
気ヘッドを提供することが可能となった。
気コアの高周波域における飽和磁束密度の低下を減少さ
せないと同時に、第二のコアの透磁率の著しい低下も防
ぐことができ、媒体の搬送方向に影響されることなく高
保磁力媒体への飽和書き込み及び読み取り出力の向上が
可能で、読み取り信号の品質、信頼性が向上した高密度
記録あるいは高速搬送記録対応の磁気カードリーダ用磁
気ヘッドを提供することが可能となった。
【図1】図1は本考案による磁気ヘッドの一実施例をコ
ア組合せ体のみについて示す斜視図。
ア組合せ体のみについて示す斜視図。
【図2】図2は本考案による磁気ヘッドと従来の磁気ヘ
ッドに対する媒体の搬送方向を示した正面図であり、図
2(a)は本考案の磁気ヘッドのコア部の正面図、図2
(b)は従来の磁気ヘッドのコア部の正面図を示す。
ッドに対する媒体の搬送方向を示した正面図であり、図
2(a)は本考案の磁気ヘッドのコア部の正面図、図2
(b)は従来の磁気ヘッドのコア部の正面図を示す。
【図3】図3は従来の磁気ヘッドの一例をコア組合せ体
のみについて示す斜視図。
のみについて示す斜視図。
1 第一のコア 2 第二のコア 3、31 第三のコア 4 第一の巻線 5 第二の巻線 6、61 磁気間隙材 7 磁気ギャップスペーサ 8 第二のコア(混合積層コア)
Claims (1)
- 【請求項1】 断面が略コ字形状の高飽和磁束密度の金
属磁性材料を、所定の幅に積層したコアに巻線を施した
第一のコアと、前記第一のコアより狭いコア幅に積層し
たコアに巻線を施した第二のコアとを第一のコア幅の範
囲内に磁気間隙材を挟んで磁気ギャップを形成するよう
に互いに突合せ、第二のコアの両側には、第一のコアと
同様の材料よりなり積層された2つの第三のコアを密接
並置するとともに、第一のコアとは第二のコアと同様に
磁気間隙材を挟んで磁気ギャップを形成するように配置
された第三のコアを設けた構造の磁気ヘッドにおいて、
上記第二のコアを高透磁率の金属磁性材料からなる薄い
コアと高飽和磁束密度の金属磁性材料からなる薄いコア
を交互に積層し、所定のコア幅に加工したコアを用いる
ことを特徴とする磁気ヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993032597U JP2598247Y2 (ja) | 1993-05-24 | 1993-05-24 | 磁気ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993032597U JP2598247Y2 (ja) | 1993-05-24 | 1993-05-24 | 磁気ヘッド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH076907U JPH076907U (ja) | 1995-01-31 |
JP2598247Y2 true JP2598247Y2 (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=12363275
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993032597U Expired - Lifetime JP2598247Y2 (ja) | 1993-05-24 | 1993-05-24 | 磁気ヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2598247Y2 (ja) |
-
1993
- 1993-05-24 JP JP1993032597U patent/JP2598247Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH076907U (ja) | 1995-01-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4180835A (en) | Magnetic erasing head with gaps utilizing high flux density and high permeability | |
US3845503A (en) | Flux scanning transducer having anisotropic soft magnetic inner pole piece | |
JP2598247Y2 (ja) | 磁気ヘッド | |
EP0595092A1 (en) | Floating magnetic head | |
US4268882A (en) | Magnetic erasing head | |
JP2531543Y2 (ja) | 磁気ヘッド | |
JPS58171710A (ja) | 磁気ヘツド | |
JPH048844B2 (ja) | ||
US4731299A (en) | Composite magnetic material | |
JPH0561805U (ja) | 磁気ヘッド | |
EP0134675A1 (en) | Perpendicular magnetization type magnetic head | |
US5572390A (en) | Magnetic head including an apex portion with two chamfered portions having optimized angles | |
KR910000207B1 (ko) | 복합형 자기헤드 | |
JPH0327963B2 (ja) | ||
JP2546826B2 (ja) | コンポジット型磁気ヘツドの製造方法 | |
KR0128721B1 (ko) | 적층형 자기헤드 및 그 제조방법 | |
JPH0644518A (ja) | 磁気ヘッドのコア構造 | |
KR0156185B1 (ko) | 적층 자기헤드 | |
JPH0827902B2 (ja) | 磁気ヘッド | |
JPH0138728Y2 (ja) | ||
EP0578587A2 (en) | Narrow track width laminated core magnetic head | |
JPS60185214A (ja) | 磁気ヘツド | |
JP2000348305A (ja) | 消去ヘッド | |
JPS6199909A (ja) | 垂直磁化記録再生ヘツド | |
JPH0579709U (ja) | Migヘッド |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990428 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |