JP2531415B2 - 結晶成長方法 - Google Patents

結晶成長方法

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JP2531415B2
JP2531415B2 JP4066133A JP6613392A JP2531415B2 JP 2531415 B2 JP2531415 B2 JP 2531415B2 JP 4066133 A JP4066133 A JP 4066133A JP 6613392 A JP6613392 A JP 6613392A JP 2531415 B2 JP2531415 B2 JP 2531415B2
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高行 久保
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Sumitomo Metal Industries Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は結晶成長方法に関し、よ
り詳細には例えば半導体材料として使用されるシリコン
単結晶等のような結晶を成長させる結晶成長方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】結晶成長法には種々の方法があるが、そ
の一つにチョクラルスキー法(以下、CZ法と記す)が
ある。図4は従来のCZ法で使用される結晶成長装置の
模式的断面図であり、図中1はルツボを示している。ル
ツボ1は有底円筒状の石英製ルツボ1bと、この石英製
ルツボ1bの外側に嵌合された同じく有底円筒状の黒鉛
製ルツボ1aとから構成されており、ルツボ1は図中矢
印方向に所定速度で回転しかつ上下動する支持軸7に支
持されている。このルツボ1の外側には抵抗加熱式ヒー
ター2が同心円筒状に配設され、ヒータ2の外側には黒
鉛製の保温筒3及び保温筒4がそれぞれ同心円筒状に配
設され、またルツボ1の中心軸上には、支持軸7と同一
軸心で同方向または逆方向に所定速度で回転するワイヤ
等の引き上げ軸5が配設されている。ルツボ1内に装入
された所定重量の結晶用原料は、ヒータ2により加熱さ
れてまず高温のルツボ1内の外周から溶融を始め、最後
に比較的に低温のルツボ1内の底部が溶融してすべてが
溶融液13になる。そして、引上げ軸5の先に取りつけ
られた種結晶6を溶融液13の表面に接触させて引き上
げ軸5を引き上げていくことにより、溶融液13が凝固
して形成される単結晶12を成長させている。
【0003】ところで単結晶12の電気抵抗あるいは電
気伝導型を調整するため、溶融液13中にはドーピング
不純物元素を添加することが多い。この場合、溶融液1
3と単結晶12の界面における単結晶12中の不純物濃
度CS と溶融液13中の不純物濃度CL との比CS /C
L (実効偏析係数Ke)は例えばシリコン(以下、Si
と記す)に対する不純物としてのリンでは0.35
(「Si単結晶とドーピング」;p35,丸善参照)で
ある。したがって、CZ法においては単結晶12の成長
に伴い溶融液13中の不純物濃度は高くなり、これに伴
い引き上げられる単結晶12中の不純物濃度はしだいに
増加していくので、単結晶12中の不純物は結晶の引き
上げ方向に対し偏析が生じ、そのため単結晶12の電気
抵抗は不均一になるおそれがあった。
【0004】このドーピング不純物の偏析を抑制して結
晶を成長させる方法として、溶融層法が知られている。
図5は従来の溶融層法で使用される結晶成長装置の断面
図であり、図中1はルツボを示している。CZ法と同
様、ルツボ1は有底円筒状の石英製ルツボ1bと、この
石英製ルツボ1bの外側に嵌合された同じく有底円筒状
の黒鉛製ルツボ1aとから構成されており、ルツボ1は
図中矢印方向に所定速度で回転しかつ上下動する支持軸
7に支持されている。このルツボ1の外側には抵抗加熱
式ヒーター2が同心円筒状に配設され、ヒータ2の外側
には黒鉛製の保温筒3が同心円筒状に配設され、またル
ツボ1の中心軸上には、支持軸7と同一軸心で同方向ま
たは逆方向に所定速度で回転するワイヤ等の引き上げ軸
5が配設されている。ルツボ1内に装入された所定重量
の結晶用原料の上部のみをArガス16雰囲気中でヒー
タ2にて溶融させることにより、上部には溶融液層1
3、下部には固体層14を形成し、溶融液層13中のド
ーピング不純物濃度を一定に保ちながら上側から下側へ
向けて固体層14を溶融させる。そして、引き上げ軸5
の先に取りつけられた種結晶6を溶融液層13の表面に
接触させて引き上げ軸5を引き上げていくことにより、
溶融液13が凝固して形成される単結晶12を成長させ
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記したCZ法及び溶
融層法における結晶用原料には、高純度の多結晶Siよ
り成る棒状原料(以下、ロッドと記す)、該ロッドを破
砕した大きさ30mm〜100mmの塊状原料(以下、
ランプと記す)、大きさ20mm以下の片状原料(以
下、チップと記す)及び大きさ数十μm〜2mm程度の
顆粒状原料(以下、顆粒と記す)がある。
【0006】ところで前記ロッド、ランプ、チップの大
形または中形の結晶用原料を石英ルツボ1b内にそれぞ
れ単独もしくは併用して装入する場合、多くの時間と労
力を掛けて原料が密になるように充填しても、原料間の
間隙が大きく充填率が低いので1回の結晶用原料の装入
量は少なく、引き上げられる単結晶は小さい。したがっ
て単結晶の大型化に対応するには初期に装入した結晶用
原料が溶融したのち、さらに別の結晶用原料を追加装入
し溶融を行う必要がある。また、原料価格についても前
記ロッド、ランプは前記顆粒に比べて略2倍程高価であ
るという問題がある。
【0007】そこで原料価格を低減し、かつ充填率を高
めて効率良く溶融を行うために、前記ロッド、ランプ、
チップに加えて顆粒を併用して石英ルツボ1b内に充填
する方法が用いられているが、溶融層法ではランプを石
英ルツボ1b内の底面近傍に配置すると石英ルツボ1b
が破損し易いという現象が生じる。
【0008】この問題点を解決するには、石英ルツボ1
b内の下部側壁面及び底面に中小形のチップや顆粒を充
填し、この上部にランプを充填する方法(特開平03−
193692号公報)が有効であると考えられるが、石
英ルツボ1b底面に顆粒を接触させて充填して溶融を行
うと、溶融層法においては単結晶を略60〜70%引き
上げたときに単結晶化(Dislocation Free;以下、DF
と記す)率が低下するという課題があった。
【0009】 またCZ法および溶融層法においてロッ
ド、ランプ、チップ及び顆粒を併用して石英ルツボ1b
に充填した場合、充填された結晶原料の最上面に前記顆
粒が現れていると、該顆粒は溶融時に破裂飛散して石英
ルツボ1b等に付着し、これがArガス16の流れを乱
し、また結晶を引上げているときに溶融液13中に落下
して結晶欠陥(以下、有転位化と記す)を生ずる原因と
なることがあった。
【0010】 本発明は上記課題に鑑みなされたもので
あり、CZ法及び溶融層法において顆粒を結晶用原料と
して併用して溶融させた際に石英ルツボ1bの破損を抑
制するとともに有転位化を抑制することができる結晶成
長方法を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に係る結晶成長方法は、ルツボ内の結晶用原料
を溶融させ、その溶融液を上方に引き上げて結晶を成長
させる結晶成長方法において、前記ルツボの底部にチッ
プを充填し、前記チップの上部に顆粒を充填して溶解さ
せることを特徴としている。
【0012】また上記結晶成長方法において、顆粒の上
部に該顆粒を覆うようにチップを充填して溶解させるこ
とを特徴としている。
【0013】
【作用】溶融層法における結晶用原料の種類及び充填方
法が有転位化に及ぼす影響について本発明者らが調査し
た結果、結晶用原料に顆粒を用いずに溶融させた場合、
あるいは結晶用原料に顆粒を併用した場合においても顆
粒以外の結晶用原料を石英ルツボ内の底面に接触させて
充填して溶融させたときには有転位化は生じないが、顆
粒を石英ルツボ内の底面に接触させて充填して溶融させ
た場合には、固体層が溶融されていき、石英ルツボ内の
底面に溶融液が到達したときに有転位化を生じることが
多いということが分かった。
【0014】 上記の知見を元に考察すると、顆粒は比
表面積が大きく表面が活性化しているため、比較的低温
時に石英ルツボと反応して顆粒表面に酸化物等の不純物
を形成し、溶融液及び結晶原料の荷重によって石英ルツ
ボ内の底面に固着するものと考えられる。さらに前記の
固着した不純物は高温の溶融液に接すると石英るつぼ内
の底面より離脱して溶融液中に浮遊し、引き上げ中の単
結晶に付着して有転位化を招くものと考えられる。
【0015】以上の考察から、溶融層法において顆粒を
ロッド、ランプ、チップと併用して溶融を行う際に、石
英ルツボ1bの破損を抑制するとともに結晶欠陥を抑制
するには、チップを石英ルツボ1b内の底面に接触して
充填し、次いで前記チップの上部に顆粒、ロッドあるい
はランプを充填して溶融させれば、前記不純物は石英ル
ツボ1b内の底部に固着しないことが分かった。
【0016】また、透明な容器を用いて該容器の底部に
チップを充填し、前記チップの上部に顆粒を充填して確
認を行った結果、例えば大きさが略10mmのチップの
場合略50mmの厚さに充填するか、あるいは大きさが
略5mmのチップの場合略30mmの厚さに充填すれ
ば、顆粒はチップの隙間に停まり容器の底部には到達し
ないことが分かった。
【0017】また、顆粒はその製造過程において水素及
び塩素を含有するので、例え溶融に先立って加熱による
これら元素の排出処理を行っても前記含有元素は少なか
らず残存しており、溶融温度近傍に加熱されると残留し
ているガス状の前記水素及び塩素は急激に膨張し、顆粒
を破裂させて飛散させると考えられた。他方、チップに
は上記元素が含有されないので、溶融温度近傍に加熱さ
れても破裂して飛散することはないと考えられた。
【0018】そこで顆粒上部にしかも顆粒が完全に隠れ
るよう、チップを略10mm以上の厚さで覆って加熱し
たところ、顆粒は破裂するが外部には飛散しないことが
分かった。
【0019】 本発明に係る結晶成長方法によれば、ル
ツボ内の底部にチップを充填し、前記チップの上部に顆
粒をランプと併用して充填して溶融させるので、充填率
が向上するとともに顆粒表面の不純物がルツボ底部に固
着するのが抑制され、したがって有転位化が抑制される
こととなる。またランプがルツボ内の底部近傍に充填さ
れないので、ルツボの破損も防止される。
【0020】 さらに、結晶原料の最上部には顆粒を覆
うようにチップを充填して溶融させる場合には、顆粒の
飛散が抑制され、ルツボ内の上部側壁等の炉内部品への
顆粒の付着が抑制される。したがって上記したアルゴン
の流れの乱れが抑制され、また結晶の引き上げ中におけ
る付着物の溶融液中への落下が抑制され、有転位化が抑
制されることとなる。
【0021】
【実施例】以下、本発明に係る結晶成長方法の実施例及
び比較例を図面に基づいて説明する。
【0022】図1は実施例に係るシリコン多結晶用原料
の充填方法を模式的に示した断面図であり、図中1bは
石英ルツボを示している。石英ルツボ1b内の底部には
大きさが略3〜20mmのチップ20を11kg充填
し、チップ20の上部には直径が略120mmで長さが
略200mmのロッド22を4個(総重量17.2k
g)配置し、次にロッド22の周囲に大きさが略30〜
100mmのランプ21を10kg充填する。さらに、
22.8kgの顆粒23を装入してロッド22、ランプ
21、チップ20の間隙に充填し、最上部に大きさが略
3〜20mmのチップ20(4kg)を顆粒23を覆う
ように充填する。
【0023】図6は比較例としての従来の結晶用原料の
充填方法を模式的に示した断面図であり、図中1bは石
英ルツボを示している。石英ルツボ1b内の底部には大
きさが略3〜20mmのチップ20を15kgと顆粒2
3を22.8kg混合した混合原料24を11kg充填
し、混合原料24の上部には直径が略120mmで長さ
が略200mmのロッド22を4個(総重量17.2k
g)配置し、次にロッド22の周囲に大きさが略30〜
100mmのランプ21を10kg充填した。さらに、
残り26.8kgの混合原料24を装入してロッド22
及びランプ21の間隙及び上部を充填した。
【0024】以下に、上記方法で結晶用原料を充填した
石英ルツボを使用し、またドーピング不純物としてシリ
コンに対し実効偏析係数が0.35であるリンを用い、
下記の表1に示した条件で長さ1100mmのシリコン
単結晶引き上げを行った結果について説明する。
【0025】
【表1】
【0026】上記条件で溶融層法により結晶用原料の溶
融を行った結果、比較例の方法では、溶融初期に溶融液
の飛散が多く、次に石英ルツボ内の底部に充填された混
合原料が溶融しはじめると不純物が浮上した。一方実施
例に係る方法では、溶融液の飛散及び不純物の浮上は比
較的に少ないことが観測された。
【0027】 図2は、実施例及び比較例の結晶成長方
法によりそれぞれ30回ずつ単結晶引上げを行い、有転
位化を起こしたときの単結晶長さの頻度を示したグラフ
である。図2から明らかなように、比較例の結晶成長方
法では引き上げられた結晶は長さが700mm〜800
mmの位置すなわち結晶引き上げ率が略60〜70%で
DF切れが略70%発生したが、実施例の結晶成長方法
では略90%の結晶は全長1100mmにおいて有転位
がなく、有転位化の発生率はわずかに略10%であっ
た。
【0028】 また別の実施例としてCZ法により上記
条件で結晶用原料の溶融を行った結果、溶融初期におい
て溶融液の飛散及び顆粒の不純物浮上に伴う有転位化
抑制された。
【0029】 上記の結果から明らかなように、実施例
に係る結晶成長方法では、従来の方法に比べて結晶の
転位化が抑制されている。このようにルツボの底部にチ
ップを充填し、前記チップの上部に顆粒を充填して溶融
させることにより、不純物がルツボ底部に固着するのを
抑制することができ、有転位化部分の少ない結晶が得ら
れることが確認された。
【0030】 また顆粒の上部に該顆粒を覆うようにチ
ップを充填して溶融させることにより、顆粒の飛散が抑
制され、結晶の引き上げ中における顆粒の溶融液中への
落下が抑制されるため、有転位化部分の少ない結晶が得
られることが確認された。
【0031】
【発明の効果】以上詳述したように本発明に係る結晶成
長方法にあっては、ルツボの底部にチップを充填し、前
記チップの上部に顆粒を充填して溶融させるので、顆粒
が石英ルツボ内の底部に接触せず、顆粒と石英ルツボと
の反応によって生成する不純物の発生を抑制することが
でき、有転位化を防止することができ、かつルツボの破
損を抑制することができる。
【0032】 また、装入原料の最上部において顆粒の
上部に該顆粒を覆うようにチップを充填して溶融させる
場合には、顆粒の破裂及び飛散による石英ルツボ等の炉
内部品への付着を抑制することができるため、有転位化
を防止することができる。
【0033】また、顆粒を多量に併用することができる
ため、充填率が向上し、結晶用原料の装入作業が容易と
なり、また原料価格を下げることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るSi多結晶用原料の充填
方法を模式的に示した断面図である。
【図2】 実施例及び比較例の結晶成長方法において、
有転位化が生じたときの単結晶長さの頻度を示したグラ
フである。
【図3】別の実施例におけるSi多結晶用原料の充填方
法を模式的に示した断面図である。
【図4】従来のCZ法で使用される結晶成長装置の模式
的断面図である。
【図5】従来の溶融層法で使用される結晶成長装置の模
式的断面図である。
【図6】比較例としての従来の結晶用原料の充填方法を
模式的に示した断面図である。
【符号の説明】
1b 石英ルツボ 20 チップ 21 ランプ 22 ロッド 23 顆粒
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 久保 高行 大阪府大阪市中央区北浜4丁目5番33号 住友金属工業株式会社内 (72)発明者 稲見 修一 大阪府大阪市中央区北浜4丁目5番33号 住友金属工業株式会社内 (56)参考文献 特開 平1−286995(JP,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ルツボ内の結晶用原料を溶融させ、その
    溶融液を上方に引き上げて結晶を成長させる結晶成長方
    法において、前記ルツボの底部に片状の原料を充填し、
    前記片状の原料の上部に顆粒状の原料を充填して溶解さ
    せることを特徴とする結晶成長方法。
  2. 【請求項2】 顆粒状の原料の上部に、該顆粒状の原料
    を覆うように片状の原料を充填して溶解させる請求項1
    記載の結晶成長方法。
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