JP2531156B2 - シリコンを含有する鋼の連続鋳造方法 - Google Patents

シリコンを含有する鋼の連続鋳造方法

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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、4乃至7重量%のシリコン(Si)を含有
し、熱間脆化しやすく圧延しにくい高Si鋼を湾曲型連続
鋳造機で連続鋳造する方法に関する。
[従来の技術] Si含有量が4乃至7重量%(以下、単に%と略す)
で、炭素(C)含有量が低い低C高Si鋼は、凝固過程で
粗大結晶粒を形成しやすい。このため、この鋼種は、熱
間で脆化し、連続鋳造時の微小の外的付加歪(熱応力、
バルジング応力又は矯正力等による歪)により、鋳片の
表面及び内部に粒界割れが発生しやすい。このような割
れが著しい場合には、鋳片がブレークアウトを起こした
り、破断する等の重大事故が発生する危険性もある。
この発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであっ
て、熱間脆化しやすく圧延しにくい高Si鋼を湾曲型連続
鋳造機にて安定して製造することができ、また、この鋳
片を加熱炉にいわゆる熱間装入することができると共
に、加熱炉を経由しないで熱間圧延するいわゆる直接熱
間圧延をも可能ならしめるシリコンを含有する鋼の連続
鋳造方法を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この発明に係るシリコンを含有する鋼の連続鋳造方法
は、4乃至7重量%のシリコンを含有する鋼を湾曲型連
続鋳造機で連続鋳造する方法において、連続鋳造機の湾
曲部にて鋳片の表面温度を600乃至1100℃の範囲に保持
し、鋳片の矯正部にて鋳片の表面温度を750乃至1000℃
の範囲に保持し、次いで鋳片を復熱させてその表面温度
を1200℃以下の温度まで上昇させ、鋳片の切断後、鋳片
の表面温度を600℃以上に保持しつつ加熱炉に搬送して
これに装入することを特徴とする。
[作用] 本願発明者等は、高Si鋼を湾曲型連続鋳造機にて鋳造
する際の鋳片の温度履歴を適切に選択することにより、
表面割れ及び内部割れがない鋳片を製造することができ
るとの認識に立ち、種々実験研究を重ねて、鋳片の冷却
速度と結晶粒径との関係、微小歪が付加されたときの粒
界割れ発生条件と鋳片の温度との関係、及び鋳片の変形
抵抗の温度依存性等を求めた。その結果、特許請求の範
囲にて規定した温度パターンで鋳造することにより、従
来製造不可能であった湾曲型連続鋳造機による高Si鋼の
連続鋳造が可能になり、表面庇(粒界割れ)及び内部割
れがない健全な鋳片を熱間圧延機の加熱炉にいわゆる熱
間装入することができることを見出した。
[実施例] 以下、添附の図面を参照してこの発明の実施例につい
て説明する。第1図は横軸に凝固時の平均冷却速度と高
温引張試験温度をとり、縦軸に結晶粒径をとって、冷却
速度と結晶粒径との関係及び結晶粒径と割れが発生する
境界温度との関係を示すグラフ図である。このデータ
は、厚さが150乃至300mmの鋳片について、小型実験炉で
溶解凝固試験を実施し、更に、凝固後の鋳片から引張り
試験片を採取して高温引張り試験を実施して得たもので
ある。第2図は高Si鋼連続鋳造鋳片のフェライト結晶粒
分布を示す模式的鋳片断面図である。高Si鋼において
は、凝固時にフェライト結晶粒が形成されるが、鋳塊の
表面1は冷却速度が早くチル晶組織になっている。この
鋳片の内部2は、表面1から軸心部3に向けて延びた柱
状晶組織になっており、軸心部3には、等軸晶が形成さ
れている。このように、結晶粒径は鋳片の表面に沿う方
向についての粒径(短径)と、鋳片表面に垂直方向につ
いての粒径(長径)とがある。第1図において、左図の
実線はこの長径についてその粒径と平均冷却速度との関
係を示したものであり、破線は短径についてその粒径と
平均冷却速度との関係を示すものである。この第1図か
ら明らかなように、長径の粒径と平均冷却速度との間に
は、強い相関関係が存在する。
第1図の右図は、この凝固して得られた鋳片から採取
した引張り試験片について、単純加熱引張り条件で、歪
速度が10-3/秒、歪量が10%の定歪付加試験を実施し、
試験後、試験片を顕微鏡観察して粒界割れの発生状況を
調査した結果を示す。この図において、実線は粒界割れ
が発生する限界を示し、同一結晶粒径であれば、試験温
度がこの実線より低い場合に、また、同一試験温度であ
れば、結晶粒径がこの実線より大きい場合に、粒界割れ
が発生する。つまり、図中、斜線領域であれば、粒界割
れが発生しない。
第1図の左図中、A点は鋳片の軸心部近傍における冷
却速度に対応する位置の結晶粒径を示し、B点は鋳片の
表面1における冷却速度に対応する位置の結晶粒径を示
す。従って、このA点及びB点における割れ発生限界温
度は第1図の右図におけるa点及びb点である。このa
点及びb点は、夫々、1100℃及び600℃に対応する。従
って、粒界割れを防止するためには、連続鋳造機の鋳片
凝固冷却過程において、鋳片の表面温度を600℃以上に
保持し、鋳片の軸心部温度を1100℃以上に保持すること
が必要であることがわかる。
一方、高Si鋼の高温酸化試験によれば、鋳片の温度が
1200℃を超えると、スケールが溶融し、鋳片の表面に結
晶粒界浸潤が生じ、粒界割れが促進される。このため、
鋳片の表面温度は1200℃以下に保持することが必要であ
る。
第3図は、平均変形抵抗と、引張り試験温度との関係
を示すグラフ図である。このグラフは、高Si鋼、オース
テナイト系ステンレス鋼及び普通鋼について、高温で低
速引張り試験を実施し、得られた応力−歪曲線から平均
変形抵抗を求め、この変形抵抗を引張り温度(試験温
度)に対して図示したものである。この図から明らかな
ように、高Si鋼は、普通鋼及びステンレス鋼に比して、
1100℃を超えると変形しやすく、鋳造過程でバルジング
が発生しやすいことがわかる。つまり、湾曲型連続鋳造
機においては、凝固殻の厚さが薄い二次冷却帯上部で
は、ロール間で鋳片が脹らみ、バルジング変形しやす
い。特に、高Si鋼は、前述の如く、高温領域で他の鋼種
よりも変形抵抗が低くなり、熱間変形しやすい。このた
め、高Si鋼は高温で鋳片表面及び凝固界面に過大な歪が
繰返し印加される。このような鋳造過程での歪により、
鋳片に粒界割れ及び内部割れが発生する。ところで、普
通鋼及びステンレス鋼については、湾曲型連続鋳造機に
より連続鋳造しても、粒界割れ及び内部割れは発生しな
い。従って、鋳片の温度を高Si鋼が普通鋼の変形抵抗よ
り低くなる温度(1100℃)以下に保持すれば、高Si鋼の
鋳片にも割れが発生しないと考えられる。このため、連
続鋳造機のロール帯(湾曲部及び矯正帯部)で、鋳片の
表面温度を1100℃以下に保持する。なお、連続鋳造機の
矯正帯部では、前述のロール間バルジングの他に、矯正
による歪が印加される。つまり、矯正帯部では、粒界割
れ及び凝固内部割れが発生しやすくなるので、矯正帯で
の鋳片の表面温度は湾曲部での表面温度より100℃低く
する。従って、矯正帯部では、鋳片の表面温度は1000℃
以下である。一方、鋳片の温度が低下すると、第3図か
ら明らかなように、高Si鋼の変形抵抗は急激に上昇す
る。このため、鋳片が矯正帯部で円滑に矯正変形され
ず、ロールの折損が生じるおそれがあると共に、鋳片の
局所的変形による過大歪で、同様に粒界割れ及び内部割
れが発生しやすくなる。このような不都合は、高Si鋼の
変形抵抗がオーステナイト鋼の変形抵抗より大きい750
℃未満の温度範囲を避けることにより解消されると考え
られる。このため、矯正帯部での鋳片の表面温度を750
℃以上に保持する。
以上の理由により、この発明においては、鋳片の表面
温度を、連続鋳造機の湾曲部にて600乃至1100℃、矯正
帯部で750乃至1000℃の範囲内に保持する。
鋳片が、矯正帯部を出て水平軌道に移った後は、凝固
殻の厚さがバルジングの防止上、十分な厚さになってい
るので、鋳片の温度の微妙な制御は不要である。この水
平部においては、鋳片を後工程の加熱炉に可及的に高温
の状態で装入するために、鋳片を積極的に保熱又は断熱
する。これにより、湾曲部及び矯正帯部で、水冷により
過冷却されていた鋳片の表面が、鋳片内部の溶鋼の潜熱
で復熱し、鋳片の温度が均一化する。この鋳片の保熱手
段としては、ロール間の鋳片の表面を外界から断熱する
か、又は断熱ロールを使用する等の手段がある。
一方、高Si鋼の高温酸化試験によれば、鋳片の温度が
1200℃を超えると、スケールが溶融し、鋳片の表面に結
晶粒界浸潤が生じ、粒界割れが促進される。このため、
鋳片の表面温度は1200℃以下に保持することが必要であ
る。従って、この鋳片の断熱過程においては、鋳片の表
面温度が1200℃を超えないように断熱の程度を考慮する
必要がある。
次いで、鋳片が完全に凝固した後、鋳片を切断し、鋳
片を加熱炉まで搬送して高温の状態で熱間装入する。こ
の場合に、鋳片の表面温度が600℃より低下しないよう
に、鋳片を保熱又は断熱し、切断後可及的速やかに(例
えば、120秒以内に)鋳片を加熱炉に装入する。鋳片の
表面温度を600℃以上に保持すれば、熱歪等による表面
の粒界割れを防止することができ、高品質の鋳片を製造
することができると共に、エネルギー上も有利である。
第4図は、この発明の実施例に係る連続鋳造方法によ
る表面温度パターンを、その比較例と共に示す図であ
る。第5図に示すように、取鍋10からタンディッシュ11
に溶鋼が注入され、タンディッシュ11内を通流した溶鋼
は鋳型12内に鋳込まれる。鋳型12及び後続のロール帯
(湾曲部及び矯正部)13における水冷却により冷却され
た溶鋼は、矯正部を経て水平帯で完全凝固し、切断機14
により所定長に切断される。この鋳片9は、搬送ライン
15上を保温されつつ、加熱炉16まで搬送される。
第4図の各曲線は、第5図に示す装置により連続鋳造
した場合の表面温度パターンであり、実線は、この発明
にて規定された温度範囲に入る表面温度パターンで推移
した場合のもの、破線及び一点鎖線は、その温度範囲か
ら外れるパターンで推移した場合のものである。この鋼
種は、いずれも、6.5%Si鋼であり、引抜き速度は1.8m/
分、鋳片の断面サイズは220mm×900mm、ロール帯におけ
る二次冷却水量は鋳片の1kg当たり0.3乃至1.6l、連続鋳
造機の曲率半径は10.5m、機長は34mである。比較例1
は、矯正帯まで強冷却したので、湾曲部で表面温度が56
0℃、連続鋳造機の出口(切断機の配設位置)で980℃で
あった。また、比較例2は、矯正帯まで弱冷却であった
ので、表面温度が湾曲部で1125℃、連続鋳造機の出口で
1210℃であった。これに対し、実施例の場合には、矯正
部で900℃、機出口で1160℃であった。
このような温度パターンで鋳造された鋳片の割れの発
生の有無を検査した結果、下記第1表に示す結果が得ら
れた。
この発明の実施例により鋳造された鋳片は、粒界割れ及
び内部割れのいずれも検出されず、無手入れ圧延が可能
であったのに対し、比較例1及び比較例2の場合には、
粒界割れ又は内部割れが発生し、表面手入れ等が必要で
あった。
[発明の効果] この発明によれば、粒界割れ及び内部凝固割れのいず
れも回避された鋳片を製造することができる。このた
め、鋳片を無手入れで、加熱炉に熱間装入することがで
き、加熱エネルギ源単位を低減することができる。ま
た、連続鋳造機と圧延機との設計条件によれば、鋳片を
再加熱することなく、直接圧延することも可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は結晶粒径と平均冷却速度との関係及び割れ発生
条件を規定する結晶粒径と温度との関係を示すグラフ
図、第2図はフェライト結晶分布を示す模式的鋳片断面
図、第3図は変形抵抗と温度との関係を示すグラフ図、
第4図はこの発明の実施例により鋳造した場合の表面温
度パターンを比較例と共に示すグラフ図、第5図は連続
鋳造機の模式図である。 1;表面、2;内部、3;軸心部、12;鋳型、13;ロール帯、1
4;切断機、15;搬送ライン、16;加熱炉

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】4乃至7重量%のシリコンを含有する鋼を
    湾曲型連続鋳造機で連続鋳造する方法において、連続鋳
    造機の湾曲部にて鋳片の表面温度を600乃至1100℃の範
    囲に保持し、鋳片の矯正部にて鋳片の表面温度を750乃
    至1000℃の範囲に保持し、次いで鋳片を復熱させてその
    表面温度を1200℃以下の温度まで上昇させ、鋳片の切断
    後、鋳片の表面温度を600℃以上に保持しつつ加熱炉に
    搬送してこれに装入することを特徴とするシリコンを含
    有する鋼の連続鋳造方法。
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