JP2530299B2 - 吸音性を有するフェンス用遮音板 - Google Patents
吸音性を有するフェンス用遮音板Info
- Publication number
- JP2530299B2 JP2530299B2 JP3089549A JP8954991A JP2530299B2 JP 2530299 B2 JP2530299 B2 JP 2530299B2 JP 3089549 A JP3089549 A JP 3089549A JP 8954991 A JP8954991 A JP 8954991A JP 2530299 B2 JP2530299 B2 JP 2530299B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sound
- sound insulation
- fence
- parts
- insulation board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Building Environments (AREA)
- Fencing (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、吸音性を有するフェン
ス用遮音板に関する。
ス用遮音板に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来パッド材及び車輌用内装材として特
開平３−５９０３９号公開公報が、遮音壁材として、特
開昭５６−１２５７９６号公開公報のものが開示されて
いた。
開平３−５９０３９号公開公報が、遮音壁材として、特
開昭５６−１２５７９６号公開公報のものが開示されて
いた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来開示の特開平３−
５９０３９号公開公報のものは、ダッシュボード等の車
輌用内装材であって、線条のメッシュフェンス基材の上
下及び左右両側の線条に嵌込んで使用するものではなか
った。
５９０３９号公開公報のものは、ダッシュボード等の車
輌用内装材であって、線条のメッシュフェンス基材の上
下及び左右両側の線条に嵌込んで使用するものではなか
った。
【０００４】さらに従来開示の特開昭５６−１２５７９
６号公開公報のものは、遮音壁材ではあるが、上下及び
左右両側の線条をもって形成したメッシュフェンス基材
に嵌 込み使用するものではなかった。
６号公開公報のものは、遮音壁材ではあるが、上下及び
左右両側の線条をもって形成したメッシュフェンス基材
に嵌 込み使用するものではなかった。
【０００５】しかるに本発明のものは、上記２件の公開
公報のものと異なって、メッシュフェンス基材を構成す
る上下または左右両側の対向する線条に嵌込みながら使
用し、騒音に対し十分な吸音効果を有し、且無公害のフ
ェンス用遮音板を開発したものである。
公報のものと異なって、メッシュフェンス基材を構成す
る上下または左右両側の対向する線条に嵌込みながら使
用し、騒音に対し十分な吸音効果を有し、且無公害のフ
ェンス用遮音板を開発したものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明が講じた手段は以下のとおりである。
に本発明が講じた手段は以下のとおりである。
【０００７】すなわち本発明は、線条のメッシュフェン
ス基材を構成する上下、左右両側の線条によって形成さ
れた空間部内に嵌挿し、且上下両側線条によって支持さ
れるか、あるいは左右両側線条により支持される吸音性
を有するフェンス用遮音板において、合成樹脂に非水溶
性バリウム化合物を加えてなり、該非水溶性バリウム化
合物の割合が前記合成樹脂１００重量部に対して５〜１
００重量部の範囲で前記フェンス用遮音板を形成すると
共に、前記遮音板を構成する上下面部に、上下線条が嵌
挿する凹部を夫々形成するか、あるいは前記遮音板を構
成する左右両面部に、左右線条が嵌挿する凹部を夫々形
成することを特徴とする吸音性を有するフェンス用遮音
板である。
ス基材を構成する上下、左右両側の線条によって形成さ
れた空間部内に嵌挿し、且上下両側線条によって支持さ
れるか、あるいは左右両側線条により支持される吸音性
を有するフェンス用遮音板において、合成樹脂に非水溶
性バリウム化合物を加えてなり、該非水溶性バリウム化
合物の割合が前記合成樹脂１００重量部に対して５〜１
００重量部の範囲で前記フェンス用遮音板を形成すると
共に、前記遮音板を構成する上下面部に、上下線条が嵌
挿する凹部を夫々形成するか、あるいは前記遮音板を構
成する左右両面部に、左右線条が嵌挿する凹部を夫々形
成することを特徴とする吸音性を有するフェンス用遮音
板である。
【０００８】本発明に用いられる合成樹脂とは、以下の
ものである。
ものである。
【０００９】ポリオレフィン、ポリスチレン、ポリ塩化
ビニール、ＡＢＳ樹脂、ポリメチルメタアクリレート、
ポリアクリレート、ポリ酢酸ビニール、ポリアクリロニ
トリル、ポリブタジエン、熱可塑性ポリエステル、金属
イオン結合ポリオレフィン、ポリアミド、ポリカーボネ
ート、フェノール樹脂、尿素樹脂、メラミン樹脂、不飽
和ポリエステル樹脂、熱可塑性ゴムのストレートポリマ
ー及び上記２種以上の共重合体、ポリマーアロイ並びに
前記２種以上の混合物も含まれる。
ビニール、ＡＢＳ樹脂、ポリメチルメタアクリレート、
ポリアクリレート、ポリ酢酸ビニール、ポリアクリロニ
トリル、ポリブタジエン、熱可塑性ポリエステル、金属
イオン結合ポリオレフィン、ポリアミド、ポリカーボネ
ート、フェノール樹脂、尿素樹脂、メラミン樹脂、不飽
和ポリエステル樹脂、熱可塑性ゴムのストレートポリマ
ー及び上記２種以上の共重合体、ポリマーアロイ並びに
前記２種以上の混合物も含まれる。
【００１０】また、非水溶性のバリウム化合物とは、硫
酸バリウム、炭酸バリウム、過酸化バリウムの化合物ま
たはこれら化合物の２種以上の混合物である。塩化バリ
ウム、硝酸バリウム、水酸化バリウムは、水溶性のため
本発明の用途には不向きである。
酸バリウム、炭酸バリウム、過酸化バリウムの化合物ま
たはこれら化合物の２種以上の混合物である。塩化バリ
ウム、硝酸バリウム、水酸化バリウムは、水溶性のため
本発明の用途には不向きである。
【００１１】本発明の吸音性を有するフェンス用遮音板
は、これら各種合成樹脂Ａと添加剤として非水溶性のバ
リウム化合物Ｂとよりなる混合物である。しかし、該混
合物中に占める割合は、合成樹脂Ａ１００重量部に対し
て非水溶性バリウム化合物Ｂ５〜１００重量部の範囲に
あることが必要である。
は、これら各種合成樹脂Ａと添加剤として非水溶性のバ
リウム化合物Ｂとよりなる混合物である。しかし、該混
合物中に占める割合は、合成樹脂Ａ１００重量部に対し
て非水溶性バリウム化合物Ｂ５〜１００重量部の範囲に
あることが必要である。
【００１２】かゝる範囲以外のものにあっては、例えば
１００重量部以上では、フェンス用遮音板としての機械
的性質が損なわれたり、また５重量部以下では、遮音板
としては十分な吸音効果が発揮できなくなる。
１００重量部以上では、フェンス用遮音板としての機械
的性質が損なわれたり、また５重量部以下では、遮音板
としては十分な吸音効果が発揮できなくなる。
【００１３】また、本発明における発泡方法については
限定しないが、こゝで発泡剤Ｃとは、アゾジカルボンア
ミド、Ｎ，Ｎ´−ジニトロソペンタメチレンテトラミ
ン、Ｐ，Ｐ´−オキシビス（ベンゼソスルホニルヒドラ
ジド）の中から合成樹脂の種類及び成形方法に応じて選
択使用すればよく、またブタンガス等を用いたガス発泡
でもよい。
限定しないが、こゝで発泡剤Ｃとは、アゾジカルボンア
ミド、Ｎ，Ｎ´−ジニトロソペンタメチレンテトラミ
ン、Ｐ，Ｐ´−オキシビス（ベンゼソスルホニルヒドラ
ジド）の中から合成樹脂の種類及び成形方法に応じて選
択使用すればよく、またブタンガス等を用いたガス発泡
でもよい。
【００１４】なお、発泡倍率は、固体容積の１．１倍〜
１０倍の範囲のものとする必要がある。発泡度が１．１
倍以下だと発泡剤を加えないものと変わらず、１０倍以
上だと遮音板の機械的強度が損なわれ好ましくない。
１０倍の範囲のものとする必要がある。発泡度が１．１
倍以下だと発泡剤を加えないものと変わらず、１０倍以
上だと遮音板の機械的強度が損なわれ好ましくない。
【００１５】本発明の吸音性を有する遮音板は、上記Ａ
及びＢ、またはＡ、Ｂ及びＣよりなるのはもちろんＡ、
Ｂ、Ｃのほかに、柔軟性を付与するゴム類（天然ゴム、
スチレン・ブタジエンゴム、ブチルゴム、クロロプレン
ゴム、ニトリルゴム、イソプレンゴム、エチレン・プロ
ピレンゴム、ブタジエンゴム、液体ゴム等）、安定剤
（ステアリン酸バリウム等）、可塑剤（ジオクチルフタ
レート等）、酸化防止剤、紫外線吸収剤、帯電防止剤、
難燃剤、滑剤、軟化剤、着色剤その他合成樹脂性能向上
剤を加えられたものも含まれる。
及びＢ、またはＡ、Ｂ及びＣよりなるのはもちろんＡ、
Ｂ、Ｃのほかに、柔軟性を付与するゴム類（天然ゴム、
スチレン・ブタジエンゴム、ブチルゴム、クロロプレン
ゴム、ニトリルゴム、イソプレンゴム、エチレン・プロ
ピレンゴム、ブタジエンゴム、液体ゴム等）、安定剤
（ステアリン酸バリウム等）、可塑剤（ジオクチルフタ
レート等）、酸化防止剤、紫外線吸収剤、帯電防止剤、
難燃剤、滑剤、軟化剤、着色剤その他合成樹脂性能向上
剤を加えられたものも含まれる。
【００１６】本発明の吸音性を有するフェンス用遮音板
は、例えば次のようにして製造される。
は、例えば次のようにして製造される。
【００１７】上記樹脂Ａ及び非水溶性バリウム化合物Ｂ
または樹脂Ａ、非水溶性バリウム化合物Ｂ及び発泡剤Ｃ
とをブレンダー等で混合し、前ブレンド混合品を得て、
この前ブレンド混合品を加熱２本混合ロール上または混
練押出機またはバンバリーミキサー等の通常のプラスチ
ック混練機を用いて均質混練後ペレット化する。
または樹脂Ａ、非水溶性バリウム化合物Ｂ及び発泡剤Ｃ
とをブレンダー等で混合し、前ブレンド混合品を得て、
この前ブレンド混合品を加熱２本混合ロール上または混
練押出機またはバンバリーミキサー等の通常のプラスチ
ック混練機を用いて均質混練後ペレット化する。
【００１８】ペレット化した組成物は、様々な成形法で
成形される。例えば、常圧成形、加圧成形、射出成形、
押出成形、回転成形、カレンダー成形、トランスファー
成形等で、いずれを採用しても良いし、また２種以上の
成形方法を組み合わせても良い。
成形される。例えば、常圧成形、加圧成形、射出成形、
押出成形、回転成形、カレンダー成形、トランスファー
成形等で、いずれを採用しても良いし、また２種以上の
成形方法を組み合わせても良い。
【００１９】
【実施例】以下実施例により説明する。
【００２０】図１は本発明フェンス用遮音板の一実施例
を示す斜視図、図２はメッシュフェンスに取り付けられ
た状態を示す一部切欠正面図、図３は側面図、図４は本
発明フェンス用遮音板の別の実施例を示す一部切欠正面
図、図５は平面図である。
を示す斜視図、図２はメッシュフェンスに取り付けられ
た状態を示す一部切欠正面図、図３は側面図、図４は本
発明フェンス用遮音板の別の実施例を示す一部切欠正面
図、図５は平面図である。
【００２１】１は線条のフェンス基材であって、図２に
示すように縦、横に編成して形成するメッシュ状のもの
や、図４に示すように、縦桟により構成されるものでも
よい。２は本発明の遮音板であって、図１や図５に示す
ようにフェンス基材１の編成の仕方により、上辺部及び
下辺部あるいは両側辺部に線条基材が嵌合する溝部３が
形成されている。遮音板２はこれらの形状に限定される
ことはなく、フェンス基材１の形状によって変わり得る
ものである。
示すように縦、横に編成して形成するメッシュ状のもの
や、図４に示すように、縦桟により構成されるものでも
よい。２は本発明の遮音板であって、図１や図５に示す
ようにフェンス基材１の編成の仕方により、上辺部及び
下辺部あるいは両側辺部に線条基材が嵌合する溝部３が
形成されている。遮音板２はこれらの形状に限定される
ことはなく、フェンス基材１の形状によって変わり得る
ものである。
【００２２】こゝで、図２のように遮音板２を取り付け
たフェンスを高さ２ｍ，長さ１０ｍのものに作成し、こ
のフェンスを一般道路の車道と歩道の間に立設し、車道
側（フェンスから１ｍ車道側）の騒音レベルが９０ホン
の時の歩道側（フェンスから１ｍ歩道側）の騒音レベル
を測定する実験を行なった。
たフェンスを高さ２ｍ，長さ１０ｍのものに作成し、こ
のフェンスを一般道路の車道と歩道の間に立設し、車道
側（フェンスから１ｍ車道側）の騒音レベルが９０ホン
の時の歩道側（フェンスから１ｍ歩道側）の騒音レベル
を測定する実験を行なった。
【００２３】この際使用した遮音板の組成配分は以下の
とおりである。
とおりである。
【００２４】 遮音板ａ 重量部 ポリプロピレン樹脂 （メルトフローインデックス 3g/10分 摂氏 190度 2.16Kg ） １００ 硫酸バリウム ５０ 液状ポリプロピレン（数平均分子量６００） ２０ 2-(2´−ヒドロキン-5´- メチルフェニール）ベンゾトリアゾール ０．３ アルキルフェニールエーテル ０．３ 2,2 ´- メチレンビス−（4-メチル-6-t- ブチルフェノール） ０．３
【００２５】 遮音板ｂ（固体容積の５倍に発泡したもの） ポリプロピレン樹脂 （メルトフローインデックス 3g/10分 摂氏 190度 2.16Kg ） １００ 硫酸バリウム ５０ 液状ポリプロピレン（数平均分子量６００） ２０ 2-(2´−ヒドロキン-5´- メチルフェニール）ベンゾトリアゾール ０．３ アルキルフェニールエーテル ０．３ 2,2 ´- メチレンビス−（4-メチル-6-t- ブチルフェノール） ０．３ アゾジカルボンアミド（ＡＤＣＡ） １．０
【００２６】 遮音板ｃ ポリブタジエン（1.2 結合成分93％ 摂氏 190度 2.16Kg における メルトフローインデックス 3g/10分） １００ 炭酸バリウム ７０ 液状ポリブタジエン（Ｎｉｓｓｏ ＰＢ分子量 1000〜4000) ２０ 2-(2´−ヒドロキシ-5´- メチルフェニール）ベンゾトリアゾール ０．３ アルキルフェニールエーテル ０．３ 2,2 ´- メチレンビス−（4-メチル-6-t- ブチルフェノール） ０．３
【００２７】次に上記配合にて成形した遮音板ａ、ｂ、
ｃと夫々の遮音板にバリウム化合物を含まない遮音板と
を比較した場合、以下のとおりとなった。 遮音板ａ・・４０ホン バリウム化合物を含まない遮音板ａ・・７０ホン 遮音板ｂ・・４０ホン バリウム化合物を含まない遮音板ｂ・・７０ホン 遮音板ｃ・・３０ホン バリウム化合物を含まない遮音板ｃ・・７０ホン
ｃと夫々の遮音板にバリウム化合物を含まない遮音板と
を比較した場合、以下のとおりとなった。 遮音板ａ・・４０ホン バリウム化合物を含まない遮音板ａ・・７０ホン 遮音板ｂ・・４０ホン バリウム化合物を含まない遮音板ｂ・・７０ホン 遮音板ｃ・・３０ホン バリウム化合物を含まない遮音板ｃ・・７０ホン
【００２８】
【発明の効果】本発明の吸音性を有するフェンス用遮音
板は、合成樹脂に非水溶性バリウム化合物を加えてな
り、該非水溶性バリウム化合物の割合が前記合成樹脂１
００重量部に対して５〜１００重量部の範囲をもって形
成し、さらに前記の如く形成された遮音板材の上下両側
線条あるいは左右両側線条に、夫々線条が嵌込むことが
できる凹部を対称的に形成したので、フェンス基材に確
実に嵌着し、従来鉛や鉛化合物及びアスベスト等の添加
剤を使用していたものと異なり、十分な吸音効果を有
し、かつ無公害の遮音板とすることができた利点を有す
る。
板は、合成樹脂に非水溶性バリウム化合物を加えてな
り、該非水溶性バリウム化合物の割合が前記合成樹脂１
００重量部に対して５〜１００重量部の範囲をもって形
成し、さらに前記の如く形成された遮音板材の上下両側
線条あるいは左右両側線条に、夫々線条が嵌込むことが
できる凹部を対称的に形成したので、フェンス基材に確
実に嵌着し、従来鉛や鉛化合物及びアスベスト等の添加
剤を使用していたものと異なり、十分な吸音効果を有
し、かつ無公害の遮音板とすることができた利点を有す
る。
【図１】本発明フェンス用遮音板の一実施例を示す斜視
図である。
図である。
【図２】メッシュフェンスに取り付けられた状態を示す
一部切欠正面図である。
一部切欠正面図である。
【図３】同側面図である。
【図４】本発明フェンス用遮音板の別の実施例を示す一
部切欠正面図である。
部切欠正面図である。
【図５】同平面図である。
１・・・フェンス基材 ２・・・遮音板 ３・・・
溝部
溝部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｅ０４Ｈ 17/14 １０３ Ｅ０４Ｈ 17/14 １０３Ｚ Ｇ１０Ｋ 11/162 Ｇ１０Ｋ 11/16 Ａ
Claims (1)
- 【請求項１】線条のメッシュフェンス基材を構成する上
下、左右両側の線条によって形成された空間部内に嵌挿
し、且上下両側線条によって支持されるか、あるいは左
右両側線条により支持される吸音性を有するフェンス用
遮音板において、合成樹脂に非水溶性バリウム化合物を
加えてなり、該非水溶性バリウム化合物の割合が前記合
成樹脂１００重量部に対して５〜１００重量部の範囲で
前記フェンス用遮音板を形成すると共に、前記遮音板を
構成する上下面部に、上下線条が嵌挿する凹部を夫々形
成するか、あるいは前記遮音板を構成する左右両面部
に、左右線条が嵌挿する凹部を夫々形成することを特徴
とする吸音性を有するフェンス用遮音板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3089549A JP2530299B2 (ja) | 1991-03-27 | 1991-03-27 | 吸音性を有するフェンス用遮音板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3089549A JP2530299B2 (ja) | 1991-03-27 | 1991-03-27 | 吸音性を有するフェンス用遮音板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04297679A JPH04297679A (ja) | 1992-10-21 |
| JP2530299B2 true JP2530299B2 (ja) | 1996-09-04 |
Family
ID=13973904
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3089549A Expired - Lifetime JP2530299B2 (ja) | 1991-03-27 | 1991-03-27 | 吸音性を有するフェンス用遮音板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2530299B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101258190A (zh) * | 2005-09-08 | 2008-09-03 | 积水化学工业株式会社 | 隔音材料 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4303723A (en) * | 1980-02-04 | 1981-12-01 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Sound barrier material |
| JPH0678449B2 (ja) * | 1989-07-27 | 1994-10-05 | 東レ株式会社 | パッド材及び車輌用内装材 |
-
1991
- 1991-03-27 JP JP3089549A patent/JP2530299B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04297679A (ja) | 1992-10-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN100471640C (zh) | 发泡填充构件 | |
| US8133420B2 (en) | Multi-segment expandable polymer compositions which expand in a controllable direction | |
| JP4976147B2 (ja) | クリップ取付座、および、内装材 | |
| US20070276054A1 (en) | Composition for foam filling, foam filling member, and foam for filling | |
| JP2008542508A (ja) | 化学架橋剤を含まない膨張性成形部材 | |
| US6818161B2 (en) | Molded body of thermoplastic resin having sound absorption characteristics | |
| JP2530299B2 (ja) | 吸音性を有するフェンス用遮音板 | |
| JP4173172B2 (ja) | 押出発泡成形体の製造方法 | |
| JPS6291545A (ja) | ポリオレフイン樹脂組成物 | |
| EP0884349B1 (en) | Highly filled polymeric foam | |
| EP1016511B1 (en) | Molded body of thermoplastic resin having sound absorption characteristics | |
| KR100601401B1 (ko) | 차음 조성물 및 그 차음재 | |
| KR100352140B1 (ko) | 차음재 및 그 제조방법 | |
| JP2004075707A (ja) | 熱可塑性樹脂組成物、熱可塑性樹脂発泡体及びその製造方法 | |
| KR100316014B1 (ko) | 자동차용 차음바닥재 및 그 제조방법 | |
| JP2001288292A (ja) | ゴム系難燃発泡組成物及びその発泡体 | |
| JP3546141B2 (ja) | 制振性樹脂発泡体の製造方法 | |
| JPH06287364A (ja) | ポリプロピレン樹脂組成物 | |
| JP2007069726A (ja) | 自動車用ドアトリム | |
| KR100501574B1 (ko) | 자동차의 발포체용 소재 조성물과 이를 이용한 발포재 및 발포재 장착플레이트의 제조방법 | |
| JP2011026397A (ja) | 発泡剤混合樹脂粉粒体及び発泡樹脂成形品の製造方法 | |
| JPH0853567A (ja) | 発泡成形用ゴム組成物 | |
| JPH0559234A (ja) | 制振性樹脂 | |
| JPH04173448A (ja) | 自動車用防音材 | |
| JP2840529B2 (ja) | 帯電性の改良された熱可塑性樹脂発泡体の製造方法 |