JP2530034Y2 - 屋根雨水排水構造 - Google Patents
屋根雨水排水構造Info
- Publication number
- JP2530034Y2 JP2530034Y2 JP1990052980U JP5298090U JP2530034Y2 JP 2530034 Y2 JP2530034 Y2 JP 2530034Y2 JP 1990052980 U JP1990052980 U JP 1990052980U JP 5298090 U JP5298090 U JP 5298090U JP 2530034 Y2 JP2530034 Y2 JP 2530034Y2
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- Japan
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- roof
- gutter
- rainwater
- roof surface
- downspout
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、工場等の大屋根に降った雨水を速やかに排
水する屋根雨水排水構造に関する。
水する屋根雨水排水構造に関する。
(従来の技術) 一般に屋根に降った雨水の排水系路は、傾斜する屋根
面を流下し、屋根面下縁に沿って設けられる横樋に流れ
込み、横樋からの雨水を屋外に設けた竪樋により排水し
ている(例えば実開昭60−99634号公報参照)。
面を流下し、屋根面下縁に沿って設けられる横樋に流れ
込み、横樋からの雨水を屋外に設けた竪樋により排水し
ている(例えば実開昭60−99634号公報参照)。
しかし、工場等のように大面積の大屋根を有する建物
の雨水排水系路は、屋根に降った雨水が屋根面に従って
流下し、屋根面の下縁に沿って設けられた横樋に集積さ
れ、横樋に集積した雨水を竪樋により屋外の排水路等へ
排水する。
の雨水排水系路は、屋根に降った雨水が屋根面に従って
流下し、屋根面の下縁に沿って設けられた横樋に集積さ
れ、横樋に集積した雨水を竪樋により屋外の排水路等へ
排水する。
このような排水系路の横樋、竪樋及び排水路等の寸法
は、過去の最大降雨量を考慮して決定されるが、増築等
で屋根面積が拡大された場合、当初の排水断面積では対
処できない場合がある。このような場合、工場である
と、屋内の製造ライン、ロボット用ピット等の既設の設
備等の関係で、屋内に床排水路を設けることが困難な場
合が多々ある。
は、過去の最大降雨量を考慮して決定されるが、増築等
で屋根面積が拡大された場合、当初の排水断面積では対
処できない場合がある。このような場合、工場である
と、屋内の製造ライン、ロボット用ピット等の既設の設
備等の関係で、屋内に床排水路を設けることが困難な場
合が多々ある。
こうした排水系路は、しばしば集中豪雨等の大降雨量
により屋内への溢流を誘発し、ライン操業の中断、機器
や装置の損傷を招く等の不具合があり、更に改善工事に
は、操業の長期に亘る中断や大工事を必要とする等の問
題がある。
により屋内への溢流を誘発し、ライン操業の中断、機器
や装置の損傷を招く等の不具合があり、更に改善工事に
は、操業の長期に亘る中断や大工事を必要とする等の問
題がある。
そこで本出願人はこの対策として実願平1−42958号
(実開平2−134228号公報参照)により第5図及び第6
図に示す屋根雨水排水構造を提案した。
(実開平2−134228号公報参照)により第5図及び第6
図に示す屋根雨水排水構造を提案した。
第5図はこの屋根雨水排水構造の一実施例を示す一部
破断全体斜視図であって第6図は要部斜視図である。
破断全体斜視図であって第6図は要部斜視図である。
傾斜する屋根面11,11…と堰12により形成した補助集
水樋13より上方の屋根面11に降った雨水を補助集水樋13
に集積して、連結パイプ14を経て排水パイプ15によって
建物外部に導き、更に補助集水樋13より下方の屋根面11
に降った雨水は、屋根面11の下縁に沿って設けられた横
樋16に集積され、横樋16の水勾配に従い屋内及び屋外に
設けられた竪樋17,17…に分配して排水することにより
屋内に配した竪樋17,17…から流下する雨水の量を減ら
し、床排水系路18を流れる雨水の量を減らして、円滑に
排水を行うようにしたものである。
水樋13より上方の屋根面11に降った雨水を補助集水樋13
に集積して、連結パイプ14を経て排水パイプ15によって
建物外部に導き、更に補助集水樋13より下方の屋根面11
に降った雨水は、屋根面11の下縁に沿って設けられた横
樋16に集積され、横樋16の水勾配に従い屋内及び屋外に
設けられた竪樋17,17…に分配して排水することにより
屋内に配した竪樋17,17…から流下する雨水の量を減ら
し、床排水系路18を流れる雨水の量を減らして、円滑に
排水を行うようにしたものである。
なお、堰によって上記補助集水樋に相当するものを形
成する技術としては、実開昭60−104515号公報によって
屋根面の下方位置に屋根面の勾配方向と直交する方向と
所定の角度だけ傾斜した断面逆V字状の堰となるアイス
カットルーフ本体を設け、屋根面の側縁より外方へ排水
する融雪アイスカットルーフが提案されている。
成する技術としては、実開昭60−104515号公報によって
屋根面の下方位置に屋根面の勾配方向と直交する方向と
所定の角度だけ傾斜した断面逆V字状の堰となるアイス
カットルーフ本体を設け、屋根面の側縁より外方へ排水
する融雪アイスカットルーフが提案されている。
(考案が解決しようとする課題) 上記従来例によると、屋根面と屋根の中間高さ位置に
設けた堰によって形成した補助集水樋より上方の屋根面
に降った雨水を集積して、連結パイプを経て排水パイプ
によって建物外部に導くことにより、横樋に集積される
雨水の量を減少させて、円滑に排水を行うことができ
る。しかし補助集水樋の雨水を排出する連通パイプや排
水パイプを設ける必要から構造が複雑になり、設備作業
に長時間を要し、設備費の高騰を招く等の不具合があ
る。
設けた堰によって形成した補助集水樋より上方の屋根面
に降った雨水を集積して、連結パイプを経て排水パイプ
によって建物外部に導くことにより、横樋に集積される
雨水の量を減少させて、円滑に排水を行うことができ
る。しかし補助集水樋の雨水を排出する連通パイプや排
水パイプを設ける必要から構造が複雑になり、設備作業
に長時間を要し、設備費の高騰を招く等の不具合があ
る。
従って、本考案の目的は、増築工事等によって屋根面
積の増大があっても屋根面の降雨を速やかに排水するこ
とによって工場内の操業中断や、機器、装置の損傷を未
然に防ぎ、しかも構造が簡単で設備作業期間及び設備費
の大幅な低減が得られる屋根雨水排水構造を提供するこ
とにある。
積の増大があっても屋根面の降雨を速やかに排水するこ
とによって工場内の操業中断や、機器、装置の損傷を未
然に防ぎ、しかも構造が簡単で設備作業期間及び設備費
の大幅な低減が得られる屋根雨水排水構造を提供するこ
とにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成する本考案の屋根雨水排水構造は、複
数の板状屋根材をそれぞれ傾斜の上部位置側にある板状
屋根部材を上にして一部重ねて順次設置した傾斜屋根面
の屋根雨水排水構造において、前記傾斜屋根面の下縁に
沿って設けられる横樋と、該横樋からの雨水を排水する
竪樋と、前記屋根面途中高さ位置から屋根面の低位置方
向でかつ前記竪樋に近接する方向に延び屋根面上方から
流下する雨水を堰き止め前記竪樋へ流下させる補助集水
樋と、を有し、前記補助集水樋は断面形状略L字形を有
する板状部材にて構成され、L字の一辺側部分を前記屋
根面の途中高さ位置にある前記板状屋根材の下端側から
差し込んで固定設置し、L字の他辺側で前記雨水の堰止
め及び流下を行うようにしたことを特徴としている。
数の板状屋根材をそれぞれ傾斜の上部位置側にある板状
屋根部材を上にして一部重ねて順次設置した傾斜屋根面
の屋根雨水排水構造において、前記傾斜屋根面の下縁に
沿って設けられる横樋と、該横樋からの雨水を排水する
竪樋と、前記屋根面途中高さ位置から屋根面の低位置方
向でかつ前記竪樋に近接する方向に延び屋根面上方から
流下する雨水を堰き止め前記竪樋へ流下させる補助集水
樋と、を有し、前記補助集水樋は断面形状略L字形を有
する板状部材にて構成され、L字の一辺側部分を前記屋
根面の途中高さ位置にある前記板状屋根材の下端側から
差し込んで固定設置し、L字の他辺側で前記雨水の堰止
め及び流下を行うようにしたことを特徴としている。
(作用) 傾斜する屋根面に設けた堰により形成した補助集水樋
より上方の屋根面に降った雨水は、補助集水樋に集水し
て竪樋へ導き、補助集水樋より下方の屋根面に降った雨
水は、屋根面下縁に沿って設けられた横樋に集積され、
横樋より竪樋へ流下させることにり横樋を流れる雨水の
量を減らし、円滑に排水を行う。また、このような補助
集水樋の構成が屋根面上の屋根材の下に差し込むという
簡単な動作によって得られ、設置の容易化も達成されて
いる。
より上方の屋根面に降った雨水は、補助集水樋に集水し
て竪樋へ導き、補助集水樋より下方の屋根面に降った雨
水は、屋根面下縁に沿って設けられた横樋に集積され、
横樋より竪樋へ流下させることにり横樋を流れる雨水の
量を減らし、円滑に排水を行う。また、このような補助
集水樋の構成が屋根面上の屋根材の下に差し込むという
簡単な動作によって得られ、設置の容易化も達成されて
いる。
(実施例) 以下本考案の屋根雨水排水構造の一実施例を第1図乃
至第4図によって説明する。第1図は本考案の要部斜視
図、第2図は第1図のI−I線に沿う断面図、第3図は
第1図のA部拡大斜視図、第4図は第3図のII−II線に
沿う断面図である。
至第4図によって説明する。第1図は本考案の要部斜視
図、第2図は第1図のI−I線に沿う断面図、第3図は
第1図のA部拡大斜視図、第4図は第3図のII−II線に
沿う断面図である。
図中符号1は傾斜する屋根面であり、屋根面1の下縁
1aに沿って断面U字状の横樋2が設けてある。
1aに沿って断面U字状の横樋2が設けてある。
横樋2の端部は屋外に設けた竪樋3に接続していて、
横樋2に集積された雨水は横樋2の水勾配に従って流
れ、竪樋3に導かれ排水される。
横樋2に集積された雨水は横樋2の水勾配に従って流
れ、竪樋3に導かれ排水される。
屋根面1の所望の中間高さ位置に屋根面1の側端1bに
接近するに従って下縁1aに接近する断面L字状の板部材
4により竪樋3に接近するに従って徐々に横樋2に接近
する堰5を形成し、堰4より上方の屋根面1に降った雨
水を集積する補助集水樋6すなわち、図示のように堰5
は屋根面の中間高さ位置に向って延び、かつ竪樋3に接
近している。
接近するに従って下縁1aに接近する断面L字状の板部材
4により竪樋3に接近するに従って徐々に横樋2に接近
する堰5を形成し、堰4より上方の屋根面1に降った雨
水を集積する補助集水樋6すなわち、図示のように堰5
は屋根面の中間高さ位置に向って延び、かつ竪樋3に接
近している。
補助集水樋6の端部は、板部材4の端縁を折曲した縦
壁4aを有し、補助集水樋6を流れる雨水が屋根面1の側
端1bから落下するのを防いでいる。
壁4aを有し、補助集水樋6を流れる雨水が屋根面1の側
端1bから落下するのを防いでいる。
堰5の下端部は竪樋3の上方において屋根面1上に開
口し、補助集水樋6の水勾配に従って流下した雨水は、
開口部5aから流出して屋根面1に沿って流れ、竪樋3へ
導かれ、竪樋3より排水される。
口し、補助集水樋6の水勾配に従って流下した雨水は、
開口部5aから流出して屋根面1に沿って流れ、竪樋3へ
導かれ、竪樋3より排水される。
堰5を形成する断面L字状の板部材4を屋根面1に取
付ける構造は、第4図にその断面を示すように、板部材
4の上端縁4bを屋根面1のスレート1cの下端より挿し込
み、下端縁4cを板部材4とスレート1cの間に挿入した板
状帯7にボルトによって取付けられた取付金具8によっ
て支持するようになっている。かかる構成により補助集
水樋6の設置作業は非常に簡単なものとなり、また屋外
での作業のみで全ての設置作業が完了する。
付ける構造は、第4図にその断面を示すように、板部材
4の上端縁4bを屋根面1のスレート1cの下端より挿し込
み、下端縁4cを板部材4とスレート1cの間に挿入した板
状帯7にボルトによって取付けられた取付金具8によっ
て支持するようになっている。かかる構成により補助集
水樋6の設置作業は非常に簡単なものとなり、また屋外
での作業のみで全ての設置作業が完了する。
このように構成された屋根雨水排水構造において、補
助集水樋6を構成する堰5より上方の屋根面1に降った
雨水は、補助集水樋6により集積され、補助集水樋6の
水勾配に従って補助集水樋6に沿って屋根面1の側端1b
方向へ流れ、堰5の開口部5aより流出し、屋根面1上を
流下して竪樋3へ導かれ屋外排水路(図示せず)へ排出
される。
助集水樋6を構成する堰5より上方の屋根面1に降った
雨水は、補助集水樋6により集積され、補助集水樋6の
水勾配に従って補助集水樋6に沿って屋根面1の側端1b
方向へ流れ、堰5の開口部5aより流出し、屋根面1上を
流下して竪樋3へ導かれ屋外排水路(図示せず)へ排出
される。
堰5より下方の屋根面1に降った雨水は屋根面1上を
流下して横樋2に集積され、横樋2の水勾配に従い、竪
樋3に導かれ屋外排水路(図示せず)へ排水される。
流下して横樋2に集積され、横樋2の水勾配に従い、竪
樋3に導かれ屋外排水路(図示せず)へ排水される。
以上説明では、補助集水樋6を流下する雨水を横樋2
に連続する竪樋3へ流入させるようにしたが、補助集水
樋用の竪樋を別個に設けることも可能であり、更に、竪
樋を屋外ばかりでなく、屋内に配設することも可能であ
る。
に連続する竪樋3へ流入させるようにしたが、補助集水
樋用の竪樋を別個に設けることも可能であり、更に、竪
樋を屋外ばかりでなく、屋内に配設することも可能であ
る。
(効果) 本考案によれば、補助集水樋を形成する堰より上方の
屋根面に降った雨水を補助集水樋に集積させ、竪樋へ流
下させ、かつ堰より下方の屋根面に降った雨水のみを横
樋に流下させて竪樋に導くようにしたので、横樋の断面
積を増加することなく、増築等で屋根面積が拡大されて
も大量の降雨に対処することができ、屋内の溢流が防止
でき、これに起因する屋内に設置したライン操業の中
断、機器、装置等の損傷を未然に防止できる。また補助
集水樋等の設置が屋外での作業のみで行え、屋内の操業
を中断することなく、構造が簡単なことから設置作業期
間の短縮、設備費の大幅な低減が得られる等実用的効果
大である。
屋根面に降った雨水を補助集水樋に集積させ、竪樋へ流
下させ、かつ堰より下方の屋根面に降った雨水のみを横
樋に流下させて竪樋に導くようにしたので、横樋の断面
積を増加することなく、増築等で屋根面積が拡大されて
も大量の降雨に対処することができ、屋内の溢流が防止
でき、これに起因する屋内に設置したライン操業の中
断、機器、装置等の損傷を未然に防止できる。また補助
集水樋等の設置が屋外での作業のみで行え、屋内の操業
を中断することなく、構造が簡単なことから設置作業期
間の短縮、設備費の大幅な低減が得られる等実用的効果
大である。
第1図は本考案の屋根雨水排水構造の一実施例を示す要
部斜視図、第2図は第1図のI−I線に沿う断面図、第
3図は第1図のA部拡大斜視図、第4図は第3図のII−
II線に沿う断面図、第5図は従来の屋根雨水排水構造の
一実施例を示す一部破断全体斜視図、第6図は第5図の
要部斜視図である。 1…屋根面、1a…下縁、2…横樋、3…竪樋、5…堰、
6…補助集水樋。
部斜視図、第2図は第1図のI−I線に沿う断面図、第
3図は第1図のA部拡大斜視図、第4図は第3図のII−
II線に沿う断面図、第5図は従来の屋根雨水排水構造の
一実施例を示す一部破断全体斜視図、第6図は第5図の
要部斜視図である。 1…屋根面、1a…下縁、2…横樋、3…竪樋、5…堰、
6…補助集水樋。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 松本 悟史 東京都新宿区西新宿1丁目7番2号 富 士重工業株式会社内 (72)考案者 緒方 邦彦 東京都新宿区西新宿1丁目7番2号 富 士重工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−284342(JP,A) 特開 平1−250556(JP,A)
Claims (3)
- 【請求項1】複数の板状屋根材をそれぞれ傾斜の上部位
置側に配置するものを上にして一部重ねて順次設置した
傾斜屋根面の屋根雨水排水構造において、 前記傾斜屋根面の下縁に沿って設けられる横樋と、 該横樋からの雨水を排水する竪樋と、 前記屋根面の中間高さ位置から屋根面の低位置方向でか
つ前記竪樋に近接する方向に延び屋根面上方から流下す
る雨水を堰き止め前記竪樋へ流下させる補助集水樋と、
を有し、 前記補助集水樋は断面形状略L字形を有する板状部材に
て構成され、L字の一辺側部分を前記屋根面の途中高さ
位置にある前記板状屋根材の下にその下端側から差し込
んで固定設置し、L字の他辺側部分で前記雨水の堰止め
及び流下を行うようにしたことを特徴とする屋根雨水排
水構造。 - 【請求項2】前記竪樋は、前記補助集水樋からの雨水を
主として流下させる補助集水用竪樋と、前記横樋からの
雨水を主として流下させる横樋用竪樋とを含むことを特
徴とする請求項1の屋根雨水排水構造。 - 【請求項3】前記L字の他辺側部分の前記竪樋側端部近
傍部分を除去して前記補助集水樋から前記竪樋へ雨水が
流下する開口部としたことを特徴とする請求項1または
2記載の屋根雨水排水構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990052980U JP2530034Y2 (ja) | 1990-05-23 | 1990-05-23 | 屋根雨水排水構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990052980U JP2530034Y2 (ja) | 1990-05-23 | 1990-05-23 | 屋根雨水排水構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0411834U JPH0411834U (ja) | 1992-01-30 |
JP2530034Y2 true JP2530034Y2 (ja) | 1997-03-26 |
Family
ID=31573761
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990052980U Expired - Lifetime JP2530034Y2 (ja) | 1990-05-23 | 1990-05-23 | 屋根雨水排水構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2530034Y2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5452954B2 (ja) * | 2009-03-12 | 2014-03-26 | 綿半鋼機株式会社 | 屋根の排水構造 |
JP6949601B2 (ja) * | 2017-07-25 | 2021-10-13 | 株式会社Lixil | 屋根構造体 |
JP6949600B2 (ja) * | 2017-07-25 | 2021-10-13 | 株式会社Lixil | 屋根構造体 |
JP6949599B2 (ja) * | 2017-07-25 | 2021-10-13 | 株式会社Lixil | 屋根構造体 |
JP7292082B2 (ja) * | 2019-03-29 | 2023-06-16 | パナソニックホールディングス株式会社 | 屋根構造、及びその導水板 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63284342A (ja) * | 1987-05-14 | 1988-11-21 | 杉田 義信 | 屋根葺構造 |
JPH01250556A (ja) * | 1988-03-31 | 1989-10-05 | Yoshinobu Sugita | 屋根の排水構造 |
-
1990
- 1990-05-23 JP JP1990052980U patent/JP2530034Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0411834U (ja) | 1992-01-30 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |