JP6761783B2 - 屋根構造体およびこの屋根構造体の結露水の排水方法 - Google Patents

屋根構造体およびこの屋根構造体の結露水の排水方法 Download PDF

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本発明は、たとえば、屋外に設置されるカーポート、テラス、サンルームなどの屋根部が少なくとも支柱によって支持された屋根構造体に関する。
図19に示すように、カーポート100のような屋外に設置される屋根構造体においては、屋根rの上に降った雨水W1は、屋根の勾配に沿って勾配の下流側に設けられた後枠200の横樋部210に流れ込み、横樋部210の雨水排水孔を介して縦樋に流れるようになっているものがある。
特開2016-11531号公報
しかし、従来のカーポート100のような屋外施設の場合、特に朝晩の気温差が激しい時には、屋根rの下面に結露が生じて大きくなった結露水W2が屋根勾配に沿って後枠200のa部に水滴が溜まってしまい、これを放置しておくと屋根rの下側に水が垂れてしまい、図19に示すように内天井600を有するものは、内天井600を構成する天井パネル610と天井パネル610の隙間から、結露水W2が垂れてしまうおそれがあるだけでなく、天井パネル610の天井裏側の面にカビが発生するおそれや、天井パネル610がガラス等の透明板の場合、結露水が乾くと、その部分に曇りが生じ、天井面の意匠性を損なうおそれがある。
また、内天井600を備えていないものは、直接床面を濡らしたり、屋外施設内にいる人の衣服を濡らしたりするおそれがある。
さらに、上記カーポート100の場合、横樋部210と縦樋530とを連結する樋部材510が内天井600を貫通しているとともに、縦樋530が縦樋カバー700で覆われているものの、他の樋部材510,520が内天井600の下方から視認でき、見栄えの点で問題もある。
本発明は、上記事情に鑑みて、屋根の下面の結露水が、天井裏や、屋外施設内に落下することを防止することができる屋根構造体を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明にかかる屋根構造体は、屋根ふき材を並べて形成された屋根の周囲を囲むように設けられる複数の枠材のうち、屋根の勾配下流側に設けられる後枠が、屋根の勾配に沿って流下する雨水を受ける横樋部を有し、この横樋部に流れ込んだ雨水が、前記横樋部の底に設けられた雨水排水孔を介して縦樋に流れ込むようにされているとともに、前記枠材が周囲に設けられた桁材に支持固定されていて、前記桁材が支柱によって支持され、前記縦樋が前記支柱に沿うように設けられている屋根構造体であって、前記横樋部の前記屋根内側の側壁面に沿って、屋根下面で結露した結露水を受ける結露水受け溝部を備え、前記結露水受け溝部が、その底に結露水排水孔を有し、底に縦樋に連設される排水孔を備えた有底箱型をした集水枡が、前記雨水排水孔と前記結露水排水孔を下方から受けるとともに、その排水孔側が前記桁材のうち側枠を支持固定する桁材の側壁を貫通し、当該桁材の下面に前記排水孔を臨む開口が設けられて、前記排水孔が前記縦樋の直上に配置されていることを特徴としている。
本発明の屋根構造体は、特に限定されないが、集水枡の縦樋連結部およびその近傍が、支柱に沿って設けられた縦樋カバーに覆われていることが好ましい。
すなわち、縦樋だけでなく、集水枡の縦樋連結部およびその近傍が縦樋カバーによって覆われ、見栄えがよいものとなる。
本発明の屋根構造体は、特に限定されないが、桁材が、集水枡の下端より下方に天井パネル支持部材の取り付けスペースを備えていることが好ましい。
すなわち、集水枡の縦樋接続部が桁材内に配置されるので、上記取り付けスペースを利用して内天井を設ける場合、樋を天井パネルに貫通させる必要が無く、天井の見栄えを損なわない。
本発明の屋根構造体は、集水枡の大きさが、縦樋の径や、横樋部の大きさ、屋根の勾配等によって、適宜決定され、特に限定されないが、集水枡の大きさが、150mm/hrの降水量までオーバーフローしない大きさに形成されていることが好ましい。
すなわち、過去の気象データによると、2015年までの各年の1時間あたりの最大降水量は、最大で153mm/hrで、大部分が、150mm/hr以下である。
したがって、集水枡の大きさが、上記のような大きさに形成されていれば、日本においては、ゲリラ豪雨や集中豪雨などが発生しても、未曾有の豪雨で無い限り、集水枡から雨水があふれて、結露水排水孔を介して、雨水が結露水受け溝側に越流して、結露水受け溝から屋根の下側にあふれ出るということはないと思われる。
本発明の屋根構造体は、上記のように、屋根ふき材を並べて形成された屋根の周囲を囲むように設けられる複数の枠材のうち、屋根の勾配下流側に設けられる後枠が、屋根の勾配に沿って流下する雨水を受ける横樋部を有し、この横樋部に流れ込んだ雨水が、前記横樋部の底に設けられた雨水排水孔を介して縦樋に流れ込むようにされているとともに、前記枠材が周囲に設けられた桁材に支持固定されていて、前記桁材が支柱によって支持され、前記縦樋が前記支柱に沿うように設けられている屋根構造体であって、前記横樋部の前記屋根内側の側壁面に沿って、屋根下面で結露した結露水を受ける結露水受け溝部を備え、前記結露水受け溝部が、その底に結露水排水孔を有し、底に縦樋に連設される排水孔を備えた有底箱型をした集水枡が、前記雨水排水孔と前記結露水排水孔を下方から受けるとともに、その排水孔側が前記桁材のうち側枠を支持固定する桁材の側壁を貫通し、当該桁材の下面に前記排水孔を臨む開口が設けられて、前記排水孔が前記縦樋の直上に配置されているので、結露水受け溝部に流れ込んだ結露水が結露水排水孔を介して受け溝部に受けられ、樋に流れ込む。
したがって、天井面が汚れる、あるいは、屋根の下側にいる人が結露水の落下によって濡れる、あるいは、屋根の下側の床面が濡れたり汚れたりすることを防止できる。
また、横樋部に沿って結露水受け溝部を設けるだけであるので、従来の屋外施設ユニットの大部分の部材をそのまま用いることができ、あまりコストをかけず、優れた性能を有する屋根構造体とすることができる。
さらに、横樋部と、結露水受け溝部は、それぞれ底に設けられた雨水排水孔と、結露水排水孔が集水枡によって連通しているだけであるので、集水枡があふれるような雨水が横樋部側から集水枡に流れ込まない限り、雨水が結露水受け溝部側に入り込むことがない。
すなわち、雨水が結露水受け溝部に流れ込んで屋根の下方に流れだすということがほとんど起こらない。
しかも、集水枡の排水孔が、縦樋の直上に設けられているので、縦樋に接続する横樋などを設けなくてもよく、施工性がよい。
また、集水枡の排水孔側が桁材を貫通するとともに、前記桁材の下面に前記排水孔を臨む開口が設けられているので、縦樋を容易かつ見栄えよく取り付けることができる。
本発明の屋根構造体の第1の実施の形態であるカーポートをあらわし、同図(a)はその平面図、同図(b)はその正面図、同図(c)はその右側面図である。 図1のカーポートであって、同図(a)はその背面図、同図(b)は左側面図、同図(c)は底面図である。 図1(a)のV−V線断面図である。 図1(a)のX−X線断面図である。 図1(a)のY−Y線断面図である。 図1(a)のZ−Z線断面図である。 図1のカーポートの集水枡部分を下側からみた斜視図である。 図7の縦樋カバーおよび縦樋を取り除いた状態の斜視図である。 図8の桁材カバーを取り除いた状態の斜視図である。 図1のカーポートの後枠と集水枡との組立て状態を説明する斜視図である。 図1のカーポートの後枠の雨水排水孔と結露水排水孔部分を下方からみた斜視図である。 図4のS−S線断面図である。 図4のT−T線断面図である。 図5のU−U線断面図である。 第2の実施の形態のカーポートの集水枡部分の要部断面図である。 図15の直交方向から見た断面図である。 第3の実施の形態のカーポートをあらわし、同図(a)はその平面図、同図(b)はその正面図、同図(c)はその右側面図である。 図17(a)のW−W線断面図である。 従来のカーポートの後枠部分を説明する図である。
以下に、本発明を、その実施の形態を参照して詳しく説明する。
図1および図2は、本発明の屋根構造体の第1の実施の形態であるカーポートをあらわしている。
図1および図2に示すように、このカーポートAは、屋根R1を備えている。
屋根R1は、アルミニウムあるいはアルミニウム合金の型材から形成された前枠11、左右の側枠12および後枠13と、枠内に支持固定される複数枚のポリカーボネート製の屋根ふき材10aや垂木10bなどから構成されているとともに、後枠13が第1桁材21に、前枠11が第3桁材23に、一方の側枠12が第2桁材22に、他方の側枠24に支持固定されている。
また、屋根R1は、図3に示すように、前枠11から後枠13側に下降する勾配角3°の屋根勾配を備えている。
第1桁材21、第2桁材22、第3桁材23および第4桁材24は、4本の支柱3によって支持されている。
支柱3は、図1(b)、(c)および図2(a),(b)に示すように、その下端部がコンクリートベース31に埋設されている。
後枠13は、図3、図5、図10、図11に示すように、横樋部13aと、結露水受け溝部13bを備えている。
横樋部13aは、屋根R1上に降った雨水を受けるようになっているとともに、図10、図11に示すように、底の後述する縦樋5近傍に、雨水排水孔13cが穿設されている。
また、横樋部13aの底には、図12、図13に示すように、雨水排水孔13cに連接された排水筒14が連接されている。
結露水受け溝部13bは、横樋部13aの屋根R1の内側の側壁面に沿って設けられ、その底が横樋部13aの底と同じ高さになっている。
また、結露水受け溝部13bは、図11に示すようにその底に雨水排水孔13cと並ぶように結露水排水孔13dが穿設されている。
図4〜図9に示すように、後枠13の下方には、一端部が後枠13の雨水排水孔13cおよび結露水排水孔13dを下方から臨むとともに、他端部が支柱3に隣接する第4桁材24の一部を貫通し、第4桁材24に望む集水枡6が設けられている。
すなわち、集水枡6は、図15に示すように、アルミニウムあるいはアルミニウム合金の型材で形成された枡本体61と、2枚の蓋62,63を備えている。
枡本体61は、断面略矩形の樋形状をしていて、長手方向の一端部が雨水排水孔13cおよび結露水排水孔13dを下方から受けるように設けられるとともに、他端部が、第4桁材24の側壁に設けられた切欠部を介して第4桁材24内にはまり込んでいる。
枡本体61の底には、縦樋5の直上を臨む部分に排水孔61aが穿設されている。
また、枡本体61の底面には、排水孔61aを臨むように縦樋連結ノズル7がその上端部をビス固定されている。
蓋62,63は、それぞれ枡本体61の長手方向両側を水密に塞ぐように枡本体61の両側にビス固定されて、枡本体61とともに、上部開口の箱形をした集水枡6を形成している。
縦樋連結ノズル7は、図9に示すように、その上端部が枡本体61にビス固定され、下端側のノズル本体71の下端部が図8に示すように、縦樋連結ノズル7の集水枡6への固定部を隠蔽する化粧蓋を貫通して、縦樋5の上端に接続されている。
縦樋5は、支柱3に沿ってコンクリートベース31近傍まで真っ直ぐに垂下されるとともに、支柱3に間欠的に支持固定されている。
また、縦樋5は、図6に示すように、支柱3と同じ幅をした断面コ字形をした樋カバー51によって、下端の排水口部分を除き、外部から見えないように隠蔽されている。
このカーポートAは、上記のようになっており、屋根R1の上に降った雨水は、後枠13の横樋部13aに流れ込み、横樋部13aの雨水排水孔13c、排水筒14を通り、集水枡6に流れ込む。
そして、集水枡6に流れ込んだ雨水は、集水枡6の排水孔61a、縦樋連結ノズル7を介して縦樋5に流れ込む。
また、結露水受け溝部13bを備えているので、屋根R1の下面で生じた結露水は、結露水受け溝部13bに受けられ、結露水排水孔13dを介して集水枡6に流れ込み、雨水と同様に集水枡6の排水孔61a、縦樋連結ノズル7を介して縦樋5に流れ込む。
したがって、結露水が、屋根R1の下に落ちることがない。
しかも、横樋部13aと結露水受け溝部13bとは、下方に設けられた集水枡6を介してのみ連通しているとともに、集水枡6の容量が150mm/hrまでの雨量であればオーバーフローしない容量に設計されているので、未曾有の豪雨でない限り、横樋部13aに流れ込んだ雨水が集水枡6を介して結露水受け溝部13bを介して屋根R1の下側にあふれ出るということはない。
また、このカーポートAは、集水枡6の一部が第4桁材24内に入り込み、第4桁材24の直下で排水孔61aと縦樋5が、縦樋連結ノズル7を介して連結されているとともに、縦樋5が、下端の排水口以外縦樋カバー51によって隠蔽されているので、見栄えがよい。
図15および図16は、本発明の屋根構造体の第2の実施の形態であるカーポートをあらわしている。
図15および図16に示すように、このカーポートBは、各桁材21〜24の下端に取り付けた支持部材91を介して複数枚の天井パネル92を支持して集水枡6の下方に内天井9を設けるようにした以外は、上記カーポートAと同様になっている。
このカーポートBは、上記カーポートAと同様に結露水が屋根R1の下に落ちることがない。
したがって、天井裏にカビが生えたり、透明な内天井9が汚れで曇り、見栄えが悪くなることがない。
しかも、集水枡6の一部が第4桁材24内に入り込み、第4桁材24の直下で排水孔61aと縦樋5が、縦樋連結ノズル7を介して連結されているので、樋が内天井9を貫通することがない。
すなわち、内天井9から樋部材が見えないので、見栄えのよい内天井9となる。
図17および図18は、本発明の屋根構造体の第3の実施の形態であるカーポートをあらわしている。
図18に示すように、このカーポートCは、屋根R2がアーチ状に湾曲していて、アーチの両下端にそれぞれ上記カーポートAと同様に横樋部13aと結露水受け溝部13bを備えた後枠13が設けられ、両後枠13の下方に集水枡6が設けられ、この集水枡6からそれぞれ縦樋5へ雨水および結露水を流すようにした以外は、上記カーポートAと同様になっている。
本発明は、上記の実施の形態に限定されない。たとえば、上記の実施の形態では、集水枡がアルミニウムあるいはアルミニウム合金で形成されていたが、合成樹脂やステンレス鋼などの他の材料で形成されていても構わない。
上記の実施の形態では、屋根構造物がカーポートであったが、本発明の屋根構造物は、屋根勾配の下流側に横樋部が設けられ、この横樋部から縦樋に雨水が排水されるようになった屋根構造物であれば、特に限定されず、たとえば、テラスやサンルームなどでも構わない。
上記の実施の形態では、屋根の勾配角が3°であったが、結露水を確実に結露水受け溝部側に流れ込むようにできれば、3°以上3°以下でも構わないが、3°以上が好ましい。
上記の実施の形態では、屋根ふき材が、ポリカーボネートで形成されていたが、アクリル樹脂でも構わないし、金属製や、金属材料と合成樹脂の複合材料でも構わない。
A、B,C カーポート(屋根構造体)
R1,R2 屋根
10a 屋根ふき材
10b 垂木。
11 前枠
12 側枠
13 後枠
13a 横樋部
13b 結露水受け溝部
13c 雨水排水孔
13d 結露水排水孔
14 排水筒
21 第1桁材
22 第2桁材
23 第3桁材
24 第4桁材
3 支柱
31 コンクリートベース
5 縦樋
51 縦樋カバー
6 集水枡
61 枡本体
61a 排水孔
62,63 蓋
7 縦樋連結ノズル
71 ノズル本体
9 内天井
91 支持部材
92 天井パネル

Claims (3)

  1. 屋根ふき材を並べて形成された屋根の周囲を囲むように設けられる複数の枠材のうち、屋根の勾配下流側に設けられる後枠が、屋根の勾配に沿って流下する雨水を受ける横樋部を有し、この横樋部に流れ込んだ雨水が、前記横樋部の底に設けられた雨水排水孔を介して縦樋に流れ込むようにされているとともに、
    前記枠材が周囲に設けられた桁材に支持固定されていて、前記桁材が支柱によって支持され、前記縦樋が前記支柱に沿うように設けられている屋根構造体であって、
    前記横樋部の前記屋根内側の側壁面に沿って、屋根下面で結露した結露水を受ける結露水受け溝部を備え、
    前記結露水受け溝部が、その底に結露水排水孔を有し、
    底に縦樋に連設される排水孔を備えた有底箱型をした集水枡が、前記雨水排水孔と前記結露水排水孔を下方から受けるとともに、その排水孔側が前記桁材のうち側枠を支持固定する桁材の側壁を貫通し、当該桁材の下面に前記排水孔を臨む開口が設けられて、前記排水孔が前記縦樋の直上に配置されていることを特徴とする屋根構造体。
  2. 集水枡の縦樋連結部およびその近傍が、支柱に沿って設けられた縦樋カバーに覆われている請求項1に記載の屋根構造体。
  3. 前記桁材が、前記集水枡の下端より下方に天井パネル支持部材の取り付けスペースを備えている請求項1または請求項2に記載の屋根構造体。
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