JP2529085B2 - 加熱成形装置 - Google Patents

加熱成形装置

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JP2529085B2
JP2529085B2 JP5285118A JP28511893A JP2529085B2 JP 2529085 B2 JP2529085 B2 JP 2529085B2 JP 5285118 A JP5285118 A JP 5285118A JP 28511893 A JP28511893 A JP 28511893A JP 2529085 B2 JP2529085 B2 JP 2529085B2
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resin sheet
molding
heating
heated
heater
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友博 鎌田
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センバシステム株式会社
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  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、樹脂シートを加熱して
成形する加熱成形装置に関し、詳しくは、直接加熱した
樹脂シートを成形部に供給するのに、加熱された樹脂シ
ートの一部を不要に伸ばすのを回避し、成形部に対して
樹脂シートを所定の位置に正しく供給し、結果として、
加熱成形における生産性を大幅に高めようとする技術に
係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、樹脂シートを圧空成形して例えば
皿状や容器状に成形するのに、樹脂シートの供給通路に
ヒータを設け、樹脂シートから間隔を隔てたヒータによ
る間接加熱にて樹脂シートを加熱し、加熱された樹脂シ
ートを成形部に搬送して成形をおこなう間接加熱形態の
加熱成形装置がある。ところが、かかる間接加熱形態の
ものにおいては、樹脂シートを所要の温度に昇温するの
に、時間がかかり、また、ヒータも大型なものが必要に
なるという問題があった。
【0003】そこで、成形型としての熱板に多数の吸引
孔を形成し、熱板を加熱し、熱板の上に樹脂シートを供
給するとともに、吸引孔からの減圧作用にて樹脂シート
を熱板に吸着して、熱成形する直接加熱形態のものもあ
る。ところが、かかる成形形態においては、エアーの吸
引により樹脂シートを熱板に吸引吸着するから、エアー
の吸引に起因して熱損が生じ、効率のよい加熱成形がお
こない難く、そして、成形品の離型に際しては、熱板の
冷却をおこなって離型を容易にするものであり、離型の
ための冷却工程を要し、生産性が低下するという問題が
あった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、樹脂シートの
上下面にヒータを圧接して直接加熱をおこない、かかる
加熱された樹脂シートを成形部に供給して成形をおこな
う加熱成形装置も考えられるが、ヒータを上下面から押
圧して加熱した樹脂シートは軟弱になっていて、加熱さ
れた樹脂シートを成形部に安定させて供給するのが難し
く、例えば、樹脂シートの先端部をクランプして成形部
へとクランプ搬送する供給形態においては、そのクラン
プされた先端部は樹脂シートの重量及び固定された加熱
ベッドの上を引きずる抵抗によって樹脂シートの先端部
が他部に比べて伸び、樹脂シートの厚みが変わり、その
ため、樹脂シートにはクランプ代を見込むなどして厚み
が変動することによる成形不良を回避するのであり、そ
して、クランプ代を形成する場合には、樹脂シートに無
駄な部分が生じるものである。また、樹脂シートが伸び
て成形部に対する樹脂シートの供給位置が変化する場合
には、樹脂シートにおける印刷位置が変化して不良品が
生じるものである。
【0005】本発明はこのような問題に鑑みてなされた
ものであり、その目的とするところは、樹脂シートをそ
の上下面に接触して直接加熱をおこないながら、加熱さ
れた樹脂シートを成形部に搬送するのに、先端クランプ
搬送のように樹脂シートの一部を伸ばして厚みの変動を
生じさせるのを回避し、加熱されて柔らかくなっている
樹脂シートを成形部に対して所定の位置に確実に搬送さ
せることができ、熱板を使用する場合の冷却工程を省く
ことができ、結果として、加熱成形における生産性を大
幅に高めることができる加熱成形装置を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、供給される樹
脂シート1が加熱部2において加熱され、加熱された樹
脂シート1が成形部3に送られ、成形部3において成形
する加熱成形装置であって、樹脂シート1の巾方向の
端部をクランプして成形部3に搬送するクランプ搬送装
置4を備え、加熱部2は、クランプ搬送装置4による樹
脂シート1の搬送面よりも若干沈んだ位置に固定された
固定ヒータ8と、固定ヒータ8の上方に固定ヒータ8へ
と下降されるとともに樹脂シート1の搬送面よりも上方
に上昇される押さえプレート9とで構成されて成ること
を特徴とするものである。
【0007】また、クランプ搬送装置4は、樹脂シート
1を間に位置させる上下のエンドレス状の挟持体5a,
5bと、上の挟持体5aに下向きにかつ小間隔を隔てて
付設された突入ピン6と、下の挟持体5bに上向きに形
成されて樹脂シート1を貫通する突入ピン6が進入する
凹溝7が形成されて成ることを特徴とするものである。
【0008】
【作用】加熱部2において加熱されて柔らかくなってい
る樹脂シート1はその両側部がクランプ搬送装置4にて
全長にわたってクランプされて搬送され、加熱されて柔
らかくなった樹脂シート1の先端部を挟持して成形部3
へと搬送する形態に比べて樹脂シート1を伸ばすような
ことがない。樹脂シート1の厚さを変化させないで成形
部3へと搬送する。厚さが変化することによる成形不良
及び成形部3に対する位置ずれを回避する。樹脂シート
1の巾方向の両端部の全長をクランプ搬送して、樹脂シ
ート1の巾方向の位置ずれを回避する。例えば、加熱に
て収縮する樹脂シート1の収縮変形を阻止する。熱板を
加熱する方式に比べて成形品の離型において熱板を冷却
するようなことがない。生産性を大幅に高める。
【0009】また、樹脂シート1の搬送レベルよりも若
干沈んでいる固定ヒータ8に対して押さえプレート9を
下降させて両ヒータ8,9間において樹脂シート1を加
熱するのに、加熱後には押さえプレート9は上昇する。
樹脂シート1の搬送レベルは固定ヒータ8よりも上にあ
って、加熱された樹脂シート1をクランプ搬送装置4に
てクランプして搬送するのに、固定ヒータ8の上を擦る
のをわずかにでも軽減する。樹脂シート1を擦って搬送
する場合の樹脂シート1の不要な乱れを回避する。樹脂
シート1を成形部3に一層容易にかつ確実に搬入する。
位置ずれや搬入乱れに起因する生産不良を回避する。生
産性を高める。
【0010】また、樹脂シート1に上の挟持体5aの多
数本の突入ピン6が突入にて樹脂シート1を搬送する。
樹脂シート1の搬送を一層確実におこなう。突入ピン6
が樹脂シート1に突入することで生じる樹脂シート1側
の突入ピン6による打抜き小片が樹脂シート1の上に落
ちるのを回避でき、このような打抜き小片が樹脂シート
1の要部に至る場合のような成形不良を回避する。
【0011】
【実施例】図1は概略全体側面図を示していて、ポリエ
チレン、ポリスチレン、ポリプロピレンなどの汎用樹脂
の単一の樹脂シート1や、複数枚がラミネートされた樹
脂シート1及び必要に応じて延伸された樹脂シート1が
搬入部10から本発明の加熱成形装置Aに搬入され、供
給される樹脂シート1が加熱部2において加熱され、加
熱された樹脂シート1が成形部3に送られ、成形部3に
おいて圧空成形されるものである。かかる場合、直接加
熱した樹脂シート1を成形部3に供給するのに、加熱さ
れた樹脂シート1の一部を不要に伸ばすのを回避し、成
形部3に対して樹脂シート1を所定の位置に正しく供給
し、結果として、加熱成形における生産性を大幅に高め
ている。以下かかる構成を詳述する。
【0012】搬入部10、加熱部2及び成形部3にわた
ってクランプ搬送装置4が配設されている。このクラン
プ搬送装置4は、図3に示すように、樹脂シート1を間
に位置させる上下のエンドレス状の挟持体5a,5b
と、上の挟持体5aに下向きにかつ小間隔を隔てて付設
された突入ピン6と、下の挟持体5bに上向きに形成さ
れて樹脂シート1を貫通する突入ピン6が進入する凹溝
7とを備えている。
【0013】具体的には、上の挟持体5aはエンドレス
状のチェーンであり、その一つ置きのチェーンプレート
に突入ピン6が延出されている。上の挟持体5aを構成
するチェーンはテンションローラ11にて好適な緊張状
態に調整されてテンションを掛けられている。下の挟持
体5bはエンドレスベルトにて構成され、このエンドレ
スベルトに全長にわたって凹溝7が形成されているもの
である。このようなクランプ搬送装置4は、平面から見
た場合に、後述する加熱部2及び成形部3よりも充分に
幅が広くなされていて、樹脂シート1の両端部がクラン
プ搬送装置4にて全長にわたってクランプされて搬送さ
れ、加熱部2に供給され、そして、加熱されて柔らかく
なった樹脂シート1を成形部3に搬入することができる
ようにしてある。そして、上下の挟持体5aのエンドレ
スチェーン及びエンドレスベルトは、各々電動モータに
て同速度で強制駆動されるものである。そして、下のエ
ンドレスベルトは上のエンドレスチェーンの押圧を受け
て従動するようにしてもよい。このような、クランプ搬
送装置4の形状形態は種々設計変更可能である。
【0014】そして、樹脂シート1の先端部を挟持して
成形部3へと搬送する従来の形態に比べて樹脂シート1
を不要に引っ張って伸ばすようなことがなく、樹脂シー
ト1の厚さを変化させないで成形部3へと搬送すること
ができ、厚さが変化することによる成形不良及び成形部
3に対する位置ずれを回避し、かつ、熱板を加熱する方
式に比べて成形品の離型において熱板を冷却するような
こともなく、生産性を大幅に高めるのである。かかる場
合、加熱されて収縮する樹脂シート1を使用する場合
に、樹脂シート1の巾方向の両端部の全長がクランプさ
れていて、巾方向の熱収縮を阻止するのである。
【0015】そして、樹脂シート1に上の挟持体5aの
多数本の突入ピン6が突入して樹脂シート1を搬送する
のである。しかして、樹脂シート1の搬送を一層確実に
おこなえながら、突入ピン6が樹脂シート1に突入する
ことで生じる樹脂シート1側の突入ピン6による打抜き
小片(ごみ)が樹脂シート1の上に落ちるのを回避し
て、このような打抜き小片が樹脂シート1の要部に至る
場合のような成形不良を回避するのである。
【0016】加熱部2は、クランプ搬送装置4による樹
脂シート1の搬送面よりも若干沈んだ位置に固定された
固定ヒータ8と、固定ヒータ8の上方に固定ヒータ8へ
と下降されるとともに樹脂シート1の搬送面よりも上方
に上昇される押さえプレート9とで構成されている。押
さえプレート9はベース13に取付けられ、このベース
13がシリンダー12にて駆動昇降されるものである。
押さえプレート9はアルミニウム板製でその下面にスポ
ンジやゴムシート14を介してテフロンシート15が貼
着され、押さえプレート9を下降させて樹脂シート1を
固定ヒータ8に強く圧接させながら、押さえプレート9
を樹脂シート1から容易に剥離させて上昇させることが
できるようにしてある。
【0017】固定ヒータ8は、エアー抜き孔16・・を
多数形成した受定盤17が、エアー抜き溝18を格子状
にかつ側面に開放されて形成した台盤19の上に載置さ
れ、台盤19を貫通するビス20が受定盤17のねじ孔
に螺合されて、受定盤17が台盤19に固定されて構成
されている。そして、台盤19の裏面側にニクロム線ヒ
ータ(図示せず)のようなヒータを配置させるのであ
る。
【0018】しかして、樹脂シート1を受定盤17に強
く圧接することで、介在するエアーが受定盤17のエア
ー抜き孔16・・から台盤19の格子状のエアー抜き溝
18をへて台盤19の側面から排出して、樹脂シート1
を押さえプレート9と受定盤17とで強固に押圧し、樹
脂シート1をその全面において略均等に加熱することが
できるようにしてある。
【0019】そして、このような固定ヒータ8は、クラ
ンプ搬送装置4による樹脂シート1の搬送面よりも若干
沈んだ位置に配置されている。しかして、固定ヒータ8
は樹脂シート1の搬送レベルよりも若干沈んでいる固定
ヒータ8に対して押さえプレート9を下降させて両者
8,9間において樹脂シート1を加熱するのに、加熱後
には押さえプレート9は上昇し、樹脂シート1の搬送レ
ベルは固定ヒータ8よりも上にあって、加熱された樹脂
シート1をクランプ搬送装置4にてクランプして搬送す
るのに、固定ヒータ8の上を擦るのをわずかにでも軽減
でき、樹脂シート1を擦って搬送する場合の樹脂シート
1の不要な乱れを回避でき、樹脂シート1を成形部3に
一層容易にかつ確実に搬入でき、位置ずれや搬入乱れに
起因する生産不良を回避でき、生産性を高めるのであ
る。
【0020】そして、成形部3は、上下型21,22を
各々シリンダー24,25にて昇降させて、上下型2
1,22間に搬入された柔らかい樹脂シート1を成形す
るのである。かかる場合、例えば、下型22にエアー抜
孔を形成して、かかるエアー抜孔から減圧装置にてエア
ーを抜くことで、樹脂シート1を下型22にエアーによ
る吸引作用で、下型22にぴったりと沿うようにし、上
下型21,22による成形とが相まって深い絞り成形が
おこなえるようにしてある。
【0021】
【発明の効果】本発明は上述のように、供給される樹脂
シートが加熱部において加熱され、加熱された樹脂シー
トが成形部に送られ、成形部において成形する加熱成形
装置であって、樹脂シートの巾方向の両端部の全長をク
ランプして成形部に搬送されるクランプ搬送装置を備え
ているから、加熱部において加熱されて柔らかくなって
いる樹脂シートはその両側部がクランプ搬送装置にて全
長にわたってクランプされて搬送され、加熱されて柔ら
かくなった樹脂シートの先端部を挟持して成形部へと搬
送する形態に比べて樹脂シートを伸ばすようなことがな
く、樹脂シートの厚さを変化させないで成形部へと搬送
することができ、厚さが変化することによる成形不良及
び成形部に対する位置ずれを回避でき、かつ、樹脂シー
トの巾方向の両端部の全長をクランプ搬送するから、樹
脂シートの巾方向の位置ずれを回避でき、例えば、加熱
にて収縮する樹脂シート1の収縮変形を阻止することが
でき、そして、熱板を加熱する方式に比べて成形品の離
型において熱板を冷却するようなこともなく、生産性を
大幅に高めることができるという利点がある。
【0022】また、加熱部は、クランプ搬送装置による
樹脂シートの搬送面よりも若干沈んだ位置に固定された
固定ヒータと、固定ヒータの上方に固定ヒータへと下降
されるとともに樹脂シートの搬送面よりも上方に上昇さ
れる押さえプレートとで構成されているから、固定ヒー
タは樹脂シートの搬送レベルよりも若干沈んでいる固定
ヒータに対して押さえプレートを下降させて両ヒータ間
において樹脂シートを加熱するのに、加熱後には押さえ
プレートは上昇し、樹脂シートの搬送レベルは固定ヒー
タよりも上にあって、加熱された樹脂シートをクランプ
搬送装置にてクランプして搬送するのに、固定ヒータの
上を擦るのをわずかにでも軽減でき、樹脂シートを擦っ
て搬送する場合の樹脂シートの不要な乱れを回避でき、
樹脂シートを成形部に一層容易にかつ確実に搬入でき、
位置ずれや搬入乱れに起因する生産不良を回避でき、生
産性を高めることができるという利点がある。
【0023】また、クランプ搬送装置は、樹脂シートを
間に位置させる上下のエンドレス状の挟持体と、上の挟
持体に下向きにかつ小間隔を隔てて付設された突入ピン
と、下の挟持体に上向きに形成されて樹脂シートを貫通
する突入ピンが進入する凹溝が形成されているから、樹
脂シートに上の挟持体の多数本の突入ピンが突入にて樹
脂シートを搬送でき、樹脂シートの搬送を一層確実にお
こなえながら、例えば、突入ピンが樹脂シートに突入す
ることで生じる樹脂シート側の突入ピンによる打抜き小
片が樹脂シートの上に落ちるのを回避でき、このような
打抜き小片が樹脂シートの要部に至る場合のような成形
不良を回避できるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の概略正面図である。
【図2】同上の概略側面図である。
【図3】同上のクランプ搬送装置の部分正面図である。
【図4】同上のクランプ搬送装置の部分側面図である。
【図5】同上の押さえプレートを示し、(a)は平面
図、(b)は側面図である。
【図6】同上の固定ヒータの受定盤の平面図である。
【図7】同上の固定ヒータの台盤の平面図である。
【図8】同上のクランプ搬送装置の概略側面図である。
【図9】同上の受定盤の部分拡大断面図である。
【符号の説明】
1 樹脂シート 2 加熱部 3 成形部 4 クランプ搬送装置 5a 挟持体 5b 挟持体 6 突入ピン 7 凹溝 8 固定ヒータ 9 押さえプレート

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 供給される樹脂シートが加熱部において
    加熱され、加熱された樹脂シートが成形部に送られ、成
    形部において成形する加熱成形装置であって、樹脂シー
    トの巾方向の両端部をクランプして成形部に搬送される
    クランプ搬送装置を備え、加熱部は、クランプ搬送装置
    による樹脂シートの搬送面よりも若干沈んだ位置に固定
    された固定ヒータと、固定ヒータの上方に固定ヒータへ
    と下降されるとともに樹脂シートの搬送面よりも上方に
    上昇される押さえプレートとで構成されて成ることを特
    徴とする加熱成形装置。
  2. 【請求項2】 クランプ搬送装置は、樹脂シートを間に
    位置させる上下のエンドレス状の挟持体と、上の挟持体
    に下向きにかつ搬送方向に小間隔を隔てて付設された突
    入ピンと、下の挟持体に上向きに形成されて樹脂シート
    を貫通する突入ピンが進入する凹溝が形成されて成るこ
    とを特徴とする請求項1記載の加熱成形装置。
JP5285118A 1993-11-15 1993-11-15 加熱成形装置 Expired - Lifetime JP2529085B2 (ja)

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JPH07137126A JPH07137126A (ja) 1995-05-30
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