JP2529081Y2 - フィルターの取付構造 - Google Patents
フィルターの取付構造Info
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- JP2529081Y2 JP2529081Y2 JP1991001549U JP154991U JP2529081Y2 JP 2529081 Y2 JP2529081 Y2 JP 2529081Y2 JP 1991001549 U JP1991001549 U JP 1991001549U JP 154991 U JP154991 U JP 154991U JP 2529081 Y2 JP2529081 Y2 JP 2529081Y2
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- Japan
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Description
【考案の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、液体中のゴミ等を除去
するためのフィルター装置におけるフィルターの取付構
造に関するものである。
するためのフィルター装置におけるフィルターの取付構
造に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のフィルター装置においては、図９
に示すように、有底円筒状のケース３１の上部には蓋部
材３２が螺合されている。前記ケース３１内部において
蓋部材３２とケース３１底との間には円筒形状のフィル
ター３３が挟着されている。同蓋部材３２にはケース３
１外とケース３１内を連通させる２つの流路３４，３５
が形成されている。このうち一の流路３４はケース３１
外とフィルター３３外部を連通させ、他の流路３５はケ
ース３１外とフィルター３３内腔を連通させている。そ
して、ケース３１底面には、フィルター３３下端面とケ
ース３１底面とを密閉するためのフィルター取り付け部
３６が形成されている。
に示すように、有底円筒状のケース３１の上部には蓋部
材３２が螺合されている。前記ケース３１内部において
蓋部材３２とケース３１底との間には円筒形状のフィル
ター３３が挟着されている。同蓋部材３２にはケース３
１外とケース３１内を連通させる２つの流路３４，３５
が形成されている。このうち一の流路３４はケース３１
外とフィルター３３外部を連通させ、他の流路３５はケ
ース３１外とフィルター３３内腔を連通させている。そ
して、ケース３１底面には、フィルター３３下端面とケ
ース３１底面とを密閉するためのフィルター取り付け部
３６が形成されている。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】しかし、この従来のフ
ィルター装置においては、フィルター３３を取り付ける
際には、まず、蓋部材３２を取り外し、フィルター３３
を直接手で把持してケース３１外に取り出す必要があっ
た。又、新しいフィルター３３を取り付ける場合には、
フィルター３３下端面とケース３１底面とを密閉するた
めにフィルター３３の下端面をケース３１底部に形成さ
れたフィルター取り付け部３６に合わせて慎重に位置決
めし、その位置決め状態がずれることのないように注意
しながら蓋部材３２を螺合させる必要があった。このた
めフィルター３３の取り付け作業が面倒であった。
ィルター装置においては、フィルター３３を取り付ける
際には、まず、蓋部材３２を取り外し、フィルター３３
を直接手で把持してケース３１外に取り出す必要があっ
た。又、新しいフィルター３３を取り付ける場合には、
フィルター３３下端面とケース３１底面とを密閉するた
めにフィルター３３の下端面をケース３１底部に形成さ
れたフィルター取り付け部３６に合わせて慎重に位置決
めし、その位置決め状態がずれることのないように注意
しながら蓋部材３２を螺合させる必要があった。このた
めフィルター３３の取り付け作業が面倒であった。
【０００４】そこで、本考案は、フィルターを容易に、
かつ、強固に固定できるとともに、フィルターの取り付
け作業を容易に行うことのできるフィルターの取付構造
を提供することを目的としている。
かつ、強固に固定できるとともに、フィルターの取り付
け作業を容易に行うことのできるフィルターの取付構造
を提供することを目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本考案においては、フィルター収納ケースの内周に段
差部を設けるとともに、同段差部の近傍には所定の周方
向にいくほど前記段差部との間の隙間を狭くするカム面
が形成されたカムを突設し、一方、フィルターの一端に
は前記段差部に係合支持される取付板を設けるととも
に、取付板には前記カムのカム面と段差部との間の隙間
に対して挟入可能な係止部を径方向へ突出形成し、同係
止部を前記隙間へ所定の周方向に回転して挟入すること
により、フィルターを収納ケースに対して支持すること
を要旨としている。
に本考案においては、フィルター収納ケースの内周に段
差部を設けるとともに、同段差部の近傍には所定の周方
向にいくほど前記段差部との間の隙間を狭くするカム面
が形成されたカムを突設し、一方、フィルターの一端に
は前記段差部に係合支持される取付板を設けるととも
に、取付板には前記カムのカム面と段差部との間の隙間
に対して挟入可能な係止部を径方向へ突出形成し、同係
止部を前記隙間へ所定の周方向に回転して挟入すること
により、フィルターを収納ケースに対して支持すること
を要旨としている。
【０００６】
【作用】本考案においては、フィルターを取り付ける場
合、フィルターをケース内に挿入し、取付板を所定の周
方向へ回転させると、取付板の係止部がカムのカム面と
段差部との間の隙間に挟入される。すると、係止部が次
第に狭くなる前記隙間内でカム面と段差部とにより両側
から締め上げられるため、フィルターはケースに対して
強固に締付け固定される。
合、フィルターをケース内に挿入し、取付板を所定の周
方向へ回転させると、取付板の係止部がカムのカム面と
段差部との間の隙間に挟入される。すると、係止部が次
第に狭くなる前記隙間内でカム面と段差部とにより両側
から締め上げられるため、フィルターはケースに対して
強固に締付け固定される。
【０００７】フィルターを取り外す場合には、取付板を
前記取り付ける場合とは逆の方向に回動させることによ
り係止部とカムとの係合を外し、フィルターをケース外
へ取り出す。
前記取り付ける場合とは逆の方向に回動させることによ
り係止部とカムとの係合を外し、フィルターをケース外
へ取り出す。
【０００８】
【実施例】以下、本考案を具体化した一実施例のフィル
ター取付具を使用したフィルター装置につき説明する。
図１，４に示すように、本実施例のフィルター取付具に
おいては、取付板としての上部挟着板１は円板状であっ
て、その周縁には拡径された一対の係止部２が形成され
ている。中心部には流通孔３が穿設されており、上面に
は同流通孔３をまたぐようにブリッジ部４が形成されて
いる。同ブリッジ部４の前記流通孔３に対応する部分に
は雌ねじ部５が形成されている。又、前記流通孔３の周
囲において下面には流通孔３に連通する円筒状のフィル
ター挿入部６が下方へ突設されている。
ター取付具を使用したフィルター装置につき説明する。
図１，４に示すように、本実施例のフィルター取付具に
おいては、取付板としての上部挟着板１は円板状であっ
て、その周縁には拡径された一対の係止部２が形成され
ている。中心部には流通孔３が穿設されており、上面に
は同流通孔３をまたぐようにブリッジ部４が形成されて
いる。同ブリッジ部４の前記流通孔３に対応する部分に
は雌ねじ部５が形成されている。又、前記流通孔３の周
囲において下面には流通孔３に連通する円筒状のフィル
ター挿入部６が下方へ突設されている。
【０００９】前記上部挟着板１の雌ねじ部５には連結棒
１３が螺合されており、この連結棒１３の下端には円板
状の下部挟着板１４が取り付けられている。この下部挟
着板１４の上面には前記フィルター挿入部６と同径のフ
ィルター挿入部１５が上方に突設されている。この下部
挟着板１４の下面には把手１４ａが突設されている。こ
の下部挟着板１４と前記上部挟着板１との間には円筒状
のフィルター１６が挟着固定されている。このフィルタ
ー１６は円筒形状の透水性の芯材１７に繊維材が巻着さ
れて構成されている。前記両フィルター挿入部６，１５
はこの芯材１７端部内側に挿入されて、フィルター１６
のずれ止めとなっている。
１３が螺合されており、この連結棒１３の下端には円板
状の下部挟着板１４が取り付けられている。この下部挟
着板１４の上面には前記フィルター挿入部６と同径のフ
ィルター挿入部１５が上方に突設されている。この下部
挟着板１４の下面には把手１４ａが突設されている。こ
の下部挟着板１４と前記上部挟着板１との間には円筒状
のフィルター１６が挟着固定されている。このフィルタ
ー１６は円筒形状の透水性の芯材１７に繊維材が巻着さ
れて構成されている。前記両フィルター挿入部６，１５
はこの芯材１７端部内側に挿入されて、フィルター１６
のずれ止めとなっている。
【００１０】図１に示すように、フィルター収納ケース
７は有底円筒形状であって、その上部に前記上部挟着板
１の外周全縁を載置可能に段差部８が形成されている。
この段差部８から上方は下方よりも若干拡径されてい
る。この収納ケース７上部内面には互いに１８０度反対
位置に位置するように、カムとしての一対の係止突起９
が形成されており（図３参照）、この係止突起９の下面
９ａは所定の周方向（図１において右方向）へいく程下
方へ傾斜するカム面となっている。ケース７の段差部８
の上面には円環状のパッキン１９が載置されており、前
記上部挟着板１は、このパッキン１９が載置された段差
部８と係止突起９の下面９ａとの間に形成される隙間Ｓ
へ係止部２が挟着されて全体が固定されている。
７は有底円筒形状であって、その上部に前記上部挟着板
１の外周全縁を載置可能に段差部８が形成されている。
この段差部８から上方は下方よりも若干拡径されてい
る。この収納ケース７上部内面には互いに１８０度反対
位置に位置するように、カムとしての一対の係止突起９
が形成されており（図３参照）、この係止突起９の下面
９ａは所定の周方向（図１において右方向）へいく程下
方へ傾斜するカム面となっている。ケース７の段差部８
の上面には円環状のパッキン１９が載置されており、前
記上部挟着板１は、このパッキン１９が載置された段差
部８と係止突起９の下面９ａとの間に形成される隙間Ｓ
へ係止部２が挟着されて全体が固定されている。
【００１１】図１に示すように、ケース７の下部には流
入口２０が設けられるとともに、ケース７の上部には流
出口２１が穿設されている。ケース７上端には蓋部材１
０が着脱可能に螺合されている。図６に示すように、こ
の蓋部材１０の中央には雌ねじを有する空気抜き孔１１
が形成されており、同空気抜き孔１１には雄ねじ１２が
螺合され、通常閉塞されるようになっている。この雄ね
じ１２の脚はその下端部の一部が切り欠かれて切欠２２
が形成されている。本フィルター装置内に入ったエアを
脱気する場合には、この雄ねじ１２を若干緩めることに
より、切欠２２部分によってケース７の内外が連通する
ようになっている。なお、この雄ねじ１２の切欠２２は
図８に示すように、脚の右部全体を切り欠くようにして
もよい。
入口２０が設けられるとともに、ケース７の上部には流
出口２１が穿設されている。ケース７上端には蓋部材１
０が着脱可能に螺合されている。図６に示すように、こ
の蓋部材１０の中央には雌ねじを有する空気抜き孔１１
が形成されており、同空気抜き孔１１には雄ねじ１２が
螺合され、通常閉塞されるようになっている。この雄ね
じ１２の脚はその下端部の一部が切り欠かれて切欠２２
が形成されている。本フィルター装置内に入ったエアを
脱気する場合には、この雄ねじ１２を若干緩めることに
より、切欠２２部分によってケース７の内外が連通する
ようになっている。なお、この雄ねじ１２の切欠２２は
図８に示すように、脚の右部全体を切り欠くようにして
もよい。
【００１２】さて、以上のように構成されたフィルター
装置の作用を説明する。本実施例においては、流入口２
０からケース７内に流入した液体は、フィルターの外周
から同フィルター１６を通過して内腔側へ移行し、流通
孔３を通って流出口２１からケース７外へ排出されるよ
うになっている。このフィルター１６を通過する際、液
体中のゴミ等はフィルター１６の目を通過することがで
きずに液体中から除去される。
装置の作用を説明する。本実施例においては、流入口２
０からケース７内に流入した液体は、フィルターの外周
から同フィルター１６を通過して内腔側へ移行し、流通
孔３を通って流出口２１からケース７外へ排出されるよ
うになっている。このフィルター１６を通過する際、液
体中のゴミ等はフィルター１６の目を通過することがで
きずに液体中から除去される。
【００１３】フィルター１６を取り変える場合には、ま
ず、フィルター取付具のブリッジ部４を手で回して係止
部２を隙間Ｓから抜き出して上部挟着板１と係止突起９
との係合を外し、フィルター取付具ごとフィルター１６
をケース７の外へ取り出す。そして、そのまま一方の手
で下部挟着板１４の把手１４ａを把持するとともに、他
方の手で上部挟着板１のブリッジ部４を把持する。そし
て、両挟着板１，１４をひねるようにして連結棒１３と
雌ねじ部５との螺合を外し、上部挟着板１と下部挟着板
１４とを離して、両挟着板１，１４間に挟着されている
フィルター１６を外す。この後、新しいフィルター１６
を両挟持板１，１４間に位置させ、一方の手で下部挟着
板１４の把手１４ａを把持するとともに、他方の手で上
部挟着板１のブリッジ部４を把持して、両挟着板１，１
４をひねるようにして連結棒１３と雌ねじ部５とを螺合
させて、両挟着板１，１４間にフィルター１６を挟着さ
せる。そして、フィルター取付具ごとフィルター１６を
ケース７内に入れて、ブリッジ部４を回し、係止部２を
前記隙間Ｓ内へ、具体的には係止突起９の下面９ａとパ
ッキン１９との間に回し込む。このとき係止突起９の下
面９ａと前記段差部８との間の隙間Ｓは、前記係止部２
の挟入方向へいく程が次第に狭くなっているので、係止
部２は回し込むほどに締め上げられ、フィルター取付具
は強固に締付固定される。
ず、フィルター取付具のブリッジ部４を手で回して係止
部２を隙間Ｓから抜き出して上部挟着板１と係止突起９
との係合を外し、フィルター取付具ごとフィルター１６
をケース７の外へ取り出す。そして、そのまま一方の手
で下部挟着板１４の把手１４ａを把持するとともに、他
方の手で上部挟着板１のブリッジ部４を把持する。そし
て、両挟着板１，１４をひねるようにして連結棒１３と
雌ねじ部５との螺合を外し、上部挟着板１と下部挟着板
１４とを離して、両挟着板１，１４間に挟着されている
フィルター１６を外す。この後、新しいフィルター１６
を両挟持板１，１４間に位置させ、一方の手で下部挟着
板１４の把手１４ａを把持するとともに、他方の手で上
部挟着板１のブリッジ部４を把持して、両挟着板１，１
４をひねるようにして連結棒１３と雌ねじ部５とを螺合
させて、両挟着板１，１４間にフィルター１６を挟着さ
せる。そして、フィルター取付具ごとフィルター１６を
ケース７内に入れて、ブリッジ部４を回し、係止部２を
前記隙間Ｓ内へ、具体的には係止突起９の下面９ａとパ
ッキン１９との間に回し込む。このとき係止突起９の下
面９ａと前記段差部８との間の隙間Ｓは、前記係止部２
の挟入方向へいく程が次第に狭くなっているので、係止
部２は回し込むほどに締め上げられ、フィルター取付具
は強固に締付固定される。
【００１４】このように本実施例においては、ブリッジ
部４を把持して回すという簡単な操作だけでフィルター
取付具を容易に取り付けできる。又、このときカム面と
して作用する係止突起９の下面９ａと段差部８との間の
隙間Ｓは前記ブリッジ部４の回動操作方向へいくに従い
次第に狭くなっているので、ブリッジ部４を把持して回
すことにより係止部２が締め上げられ、フィルター取付
具を強固に締付固定できる。更に、フィルター取付具ご
とフィルター１６をケース７の外への取り出し、取り入
れができるので、フィルター１６の取り外し、取り付け
作業を容易に行うことができる。
部４を把持して回すという簡単な操作だけでフィルター
取付具を容易に取り付けできる。又、このときカム面と
して作用する係止突起９の下面９ａと段差部８との間の
隙間Ｓは前記ブリッジ部４の回動操作方向へいくに従い
次第に狭くなっているので、ブリッジ部４を把持して回
すことにより係止部２が締め上げられ、フィルター取付
具を強固に締付固定できる。更に、フィルター取付具ご
とフィルター１６をケース７の外への取り出し、取り入
れができるので、フィルター１６の取り外し、取り付け
作業を容易に行うことができる。
【００１５】なお、本考案は前記実施例に限定されるも
のではなく、その趣旨から逸脱しない範囲において任意
に変更することができる。
のではなく、その趣旨から逸脱しない範囲において任意
に変更することができる。
【００１６】
【考案の効果】以上詳述したように、本考案において
は、フィルターを容易に、かつ、強固に締付固定できる
とともに、フィルターの取り外し、取り付け作業を容易
に行うことができるという優れた効果を奏する。
は、フィルターを容易に、かつ、強固に締付固定できる
とともに、フィルターの取り外し、取り付け作業を容易
に行うことができるという優れた効果を奏する。
【図１】本考案の一実施例のフィルター取付具を使用し
たフィルター装置を示す断面図である。
たフィルター装置を示す断面図である。
【図２】図１のＡ−Ａ線断面図である。
【図３】上部挟着板を示す平面図である。
【図４】同じく斜視図である。
【図５】ケースを示す部分拡大斜視図である。
【図６】蓋部材に設けられた雄ねじを示す部分拡大断面
図である。
図である。
【図７】下部挟着板及び連結棒を示す拡大斜視図であ
る。
る。
【図８】蓋部材に設けられた雄ねじの別例を示す部分拡
大断面図である。
大断面図である。
【図９】従来のフィルター取付具を使用したフィルター
装置を示す断面図である。
装置を示す断面図である。
１ 上部挟着板、２ 係止部、７ フィルター収納ケー
ス、８ 段差部、９ カムとしての係止突起、９ａ カ
ム面としての下面、１６ フィルター、Ｓ 隙間。
ス、８ 段差部、９ カムとしての係止突起、９ａ カ
ム面としての下面、１６ フィルター、Ｓ 隙間。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 青木 勝則 愛知県犬山市字上小針１番地 エナジー サポート 株式会社 内 (72)考案者 都築 廣 愛知県犬山市字上小針１番地 エナジー サポート 株式会社 内 (72)考案者 鶴来 照久 愛知県犬山市字上小針１番地 エナジー サポート 株式会社 内 (56)参考文献 特開 昭63−156510（ＪＰ，Ａ) 特開 平１−226557（ＪＰ，Ａ) 特開 昭62−234512（ＪＰ，Ａ) 実開 平４−98403（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭58−41347（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭59−114333（ＪＰ，Ｕ)
Claims (1)
- 【請求項１】 フィルター収納ケース（７）の内周に段
差部（８）を設けるとともに、同段差部（８）の近傍に
は所定の周方向にいくほど前記段差部（８）との間の隙
間（Ｓ）を狭くするカム面（９ａ）が形成されたカム
（９）を突設し、一方、フィルター（１６）の一端には
前記段差部（８）に係合支持される取付板（１）を設け
るとともに、取付板（１）には前記カム（９）のカム面
（９ａ）と段差部（８）との間の隙間（Ｓ）に対して挟
入可能な係止部（２）を径方向へ突出形成し、同係止部
（２）を前記隙間（Ｓ）へ所定の周方向に回転して挟入
することにより、フィルター（１６）を収納ケース
（７）に対して支持することを特徴とするフィルターの
取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991001549U JP2529081Y2 (ja) | 1991-01-22 | 1991-01-22 | フィルターの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991001549U JP2529081Y2 (ja) | 1991-01-22 | 1991-01-22 | フィルターの取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0498404U JPH0498404U (ja) | 1992-08-26 |
| JP2529081Y2 true JP2529081Y2 (ja) | 1997-03-12 |
Family
ID=31728971
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991001549U Expired - Lifetime JP2529081Y2 (ja) | 1991-01-22 | 1991-01-22 | フィルターの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2529081Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005521546A (ja) * | 2002-03-28 | 2005-07-21 | マイクロリス・コーポレイシヨン | 濾過カートリッジ構造 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5841347U (ja) * | 1981-09-11 | 1983-03-18 | 三菱マテリアル株式会社 | 蓋体のロツク機構 |
| JPS59114333U (ja) * | 1983-01-25 | 1984-08-02 | マツダ株式会社 | 燃料タンクの注入口構造 |
| JPH0729003B2 (ja) * | 1986-01-27 | 1995-04-05 | キユノ、インコ−ポレ−テツド | 濾過装置及びその濾過容器 |
| JPS63156510A (ja) * | 1986-12-18 | 1988-06-29 | Aisin Warner Ltd | 洗浄液濾過装置 |
| JPH01226557A (ja) * | 1988-02-23 | 1989-09-11 | Matsushita Electric Works Ltd | 嵌合型容器 |
-
1991
- 1991-01-22 JP JP1991001549U patent/JP2529081Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005521546A (ja) * | 2002-03-28 | 2005-07-21 | マイクロリス・コーポレイシヨン | 濾過カートリッジ構造 |
| JP4664596B2 (ja) * | 2002-03-28 | 2011-04-06 | インテグリス・インコーポレーテッド | 濾過カートリッジ構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0498404U (ja) | 1992-08-26 |
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