JP2529068Y2 - フードプロセッサ - Google Patents
フードプロセッサInfo
- Publication number
- JP2529068Y2 JP2529068Y2 JP1990076167U JP7616790U JP2529068Y2 JP 2529068 Y2 JP2529068 Y2 JP 2529068Y2 JP 1990076167 U JP1990076167 U JP 1990076167U JP 7616790 U JP7616790 U JP 7616790U JP 2529068 Y2 JP2529068 Y2 JP 2529068Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drive shaft
- shaft
- housing
- ball
- food processor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47J—KITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
- A47J43/00—Implements for preparing or holding food, not provided for in other groups of this subclass
- A47J43/04—Machines for domestic use not covered elsewhere, e.g. for grinding, mixing, stirring, kneading, emulsifying, whipping or beating foodstuffs, e.g. power-driven
- A47J43/046—Machines for domestic use not covered elsewhere, e.g. for grinding, mixing, stirring, kneading, emulsifying, whipping or beating foodstuffs, e.g. power-driven with tools driven from the bottom side
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
- Confectionery (AREA)
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、モータを収容したハウジングと、このハウ
ジングに着脱自在に連結することができるボールと、供
給管を有するカバーと、前記モータにより伝動装置を介
して駆動されかつ前記ハウジングの開孔およびボール底
部の開孔の双方から上方に突出する駆動軸とを具え、前
記駆動軸を上側軸および下側軸により形成し、これら上
側および下側の軸相互をカップリングにより連結し、上
側軸を前記カバーに支承して工具に連結する形状にし、
下側軸を軸受によりフレームプレートに支承し前記フレ
ームプレートを弾性素子により前記ハウジングに懸垂し
たフードプロセッサに関するものである。
ジングに着脱自在に連結することができるボールと、供
給管を有するカバーと、前記モータにより伝動装置を介
して駆動されかつ前記ハウジングの開孔およびボール底
部の開孔の双方から上方に突出する駆動軸とを具え、前
記駆動軸を上側軸および下側軸により形成し、これら上
側および下側の軸相互をカップリングにより連結し、上
側軸を前記カバーに支承して工具に連結する形状にし、
下側軸を軸受によりフレームプレートに支承し前記フレ
ームプレートを弾性素子により前記ハウジングに懸垂し
たフードプロセッサに関するものである。
このようなフードプロセッサはヨーロッパ特許公開第
158,032号に記載されている。このようなフードプロセ
ッサを第１図に線図的に示す。フードプロセッサは２個
の部分1a、1bよりなるハウジング１と、モータ２と、ハ
ウジング部分1aに着脱自在に配置することができ、かつ
供給管５を有するカバー４により閉鎖することができる
ボール３とから構成する。駆動軸６はモータ軸８により
伝動装置を介して例えば、ベルト伝動装置７を介して駆
動する。駆動軸はハウジング部分1aの開孔９およびボー
ル３の底部の開孔10の双方から上方に突出する。この駆
動軸は上側軸11および下側軸12により形成する。下側軸
は、金属軸12aと、この金属軸12aに堅固に連結した電気
絶縁性の絶縁スリーブ12bとにより構成する。上側軸1
1、いわゆるアダプタは例えば、カッタ13（ボールの上
方部分に）または図示しない円形鎌の形状のナイフ（ボ
ールの下方部分に）のような工具を連結する形状にす
る。カバー４は、上側軸11を支承する軸受14を有する。
ハウジングは、フレームプレート15を有し、このフレー
ムプレートはハウジング部分1a、1b間に弾性素子16によ
り懸垂する。フレームプレート15には下側軸12を支承す
る軸受17を設ける。フレームプレートには更に、軸受17
の支持を補強支持するためブリッジ形状の補強素子18を
設ける。モータ２はフレームプレートにも連結する。こ
のような既知のフードプロセッサにおいては、上側軸11
を下側軸12の絶縁スリーブ12bにカップリング例えば一
般的に回転トルクを伝達するよう噛合するスプライン連
結部19を介して連結している。
158,032号に記載されている。このようなフードプロセ
ッサを第１図に線図的に示す。フードプロセッサは２個
の部分1a、1bよりなるハウジング１と、モータ２と、ハ
ウジング部分1aに着脱自在に配置することができ、かつ
供給管５を有するカバー４により閉鎖することができる
ボール３とから構成する。駆動軸６はモータ軸８により
伝動装置を介して例えば、ベルト伝動装置７を介して駆
動する。駆動軸はハウジング部分1aの開孔９およびボー
ル３の底部の開孔10の双方から上方に突出する。この駆
動軸は上側軸11および下側軸12により形成する。下側軸
は、金属軸12aと、この金属軸12aに堅固に連結した電気
絶縁性の絶縁スリーブ12bとにより構成する。上側軸1
1、いわゆるアダプタは例えば、カッタ13（ボールの上
方部分に）または図示しない円形鎌の形状のナイフ（ボ
ールの下方部分に）のような工具を連結する形状にす
る。カバー４は、上側軸11を支承する軸受14を有する。
ハウジングは、フレームプレート15を有し、このフレー
ムプレートはハウジング部分1a、1b間に弾性素子16によ
り懸垂する。フレームプレート15には下側軸12を支承す
る軸受17を設ける。フレームプレートには更に、軸受17
の支持を補強支持するためブリッジ形状の補強素子18を
設ける。モータ２はフレームプレートにも連結する。こ
のような既知のフードプロセッサにおいては、上側軸11
を下側軸12の絶縁スリーブ12bにカップリング例えば一
般的に回転トルクを伝達するよう噛合するスプライン連
結部19を介して連結している。
この従来技術の構造では、カッティング中に加わる軸
線方向の力は軸受17によって補償する。カッティングギ
ャップの寸法はカッティングプロセスにおいて重要であ
る。このカッティングギャップとは即ち、供給管５の下
側面とカッタ13の上側面との間の距離またはクリアラン
スである。このクリアランスＳの寸法は関連の公差を有
する多数の寸法に依存する。第１図は従来技術のフード
プロセッサを示す。この図面において、クリアランスＳ
を決定する構成部材の寸法を示す。図示の公差寸法の若
干部分は数個の公差依存寸法の集積である。このクリア
ランスＳは以下の寸法の公差を依存する。即ち、 − カッタ13の上側面から上側軸11のカッタ支持体20ま
での寸法（ａ）、 − 上側軸11のカッタ支持体20から絶縁スリーブ12bの
上側軸11の支持体21までの寸法（ｂ）、 − 絶縁スリーブ12bの支持体21から金属軸12aのスリー
ブ12bの連結部22までの寸法（ｃ）、 − 金属軸12aの絶縁スリーブ12bの連結部22からフレー
ムプレート15までの寸法（ｄ）、 − 弾性素子16の寸法（ｅ）、 − ハウジング部分1aにおける弾性素子16からハウジン
グのボール３の連結部までの寸法（ｆ）、 − ボール３のハウジングとの連結部からボール３のカ
バー４の掛合端縁23までの寸法（ｇ）、 − ボールの掛合端縁カバーから供給管５の下方端縁ま
での寸法（ｈ） である。
線方向の力は軸受17によって補償する。カッティングギ
ャップの寸法はカッティングプロセスにおいて重要であ
る。このカッティングギャップとは即ち、供給管５の下
側面とカッタ13の上側面との間の距離またはクリアラン
スである。このクリアランスＳの寸法は関連の公差を有
する多数の寸法に依存する。第１図は従来技術のフード
プロセッサを示す。この図面において、クリアランスＳ
を決定する構成部材の寸法を示す。図示の公差寸法の若
干部分は数個の公差依存寸法の集積である。このクリア
ランスＳは以下の寸法の公差を依存する。即ち、 − カッタ13の上側面から上側軸11のカッタ支持体20ま
での寸法（ａ）、 − 上側軸11のカッタ支持体20から絶縁スリーブ12bの
上側軸11の支持体21までの寸法（ｂ）、 − 絶縁スリーブ12bの支持体21から金属軸12aのスリー
ブ12bの連結部22までの寸法（ｃ）、 − 金属軸12aの絶縁スリーブ12bの連結部22からフレー
ムプレート15までの寸法（ｄ）、 − 弾性素子16の寸法（ｅ）、 − ハウジング部分1aにおける弾性素子16からハウジン
グのボール３の連結部までの寸法（ｆ）、 − ボール３のハウジングとの連結部からボール３のカ
バー４の掛合端縁23までの寸法（ｇ）、 − ボールの掛合端縁カバーから供給管５の下方端縁ま
での寸法（ｈ） である。
この多数の公差の結果クリアランスＳの公差値は大き
いものになる。
いものになる。
従って、本考案の目的は、このクリアランスＳの公差
を減少するにある。
を減少するにある。
この目的を達成するため、本考案フードプロセッサ
は、駆動軸の一部を、この駆動軸の軸線に平行な方向に
前記ハウジングに回転自在に支持したことを特徴とす
る。
は、駆動軸の一部を、この駆動軸の軸線に平行な方向に
前記ハウジングに回転自在に支持したことを特徴とす
る。
本考案の好適な実施例においては、前記ハウジング開
孔の端縁に固定した金属リングを設け、上側駆動軸の環
状下方端縁を下側駆動軸に堅固に連結した電気絶縁スリ
ーブのフランジにより支持し、前記金属リングを前記絶
縁スリーブのフランジの支持面として作用させる。
孔の端縁に固定した金属リングを設け、上側駆動軸の環
状下方端縁を下側駆動軸に堅固に連結した電気絶縁スリ
ーブのフランジにより支持し、前記金属リングを前記絶
縁スリーブのフランジの支持面として作用させる。
次に、図面につき本考案の好適な実施例を説明する。
同類の構成部分を同一の参照符号により示した第２図
につき説明するように「アキシャル軸受」即ち、軸線方
向に平行な方向の荷重を回転自在に支持する軸受によっ
て多数の僅かな公差寸法を排除することができる。上側
駆動軸11を下側駆動軸12の絶縁スリーブ12bにカップリ
ング19を介して軸線方向には移動自在であるが、相対回
転不能に連結し、また上側駆動軸11の環状下方端縁11a
は軸線方向に電気絶縁スリーブのフランジ12dによって
支持する。このスリーブ12bを軸線方向にハウジング部
分1aに回転自在に支承する。この目的のためハウジング
部分1aの開孔９を囲む環状隆起部24の頂端縁に、金属リ
ング25を固定する。この金属リング25上に下側駆動軸の
一部をなす絶縁スリーブ12bの環状フランジ12dを回転方
向に摺動自在に載置し、金属リング25を絶縁スリーブ12
bの支持面として作用させる。上側駆動軸11の環状下方
端縁11aは、ハウジング部分1aの環状隆起部24の頂端縁
に連結した金属リング25に対して回転方向に摺動自在に
接触する絶縁スリーブ12bの環状フランジ12d上に載置
し、従って、上側駆動軸11の軸線方向下方への移動は阻
止され、絶縁スリーブ12bを介してハウジングに軸線方
向に回転自在に支承されることになる。この結果公差寸
法ｄ、ｅおよびｆはクリアランスＳの寸法に何ら影響を
与えることがない。この結果、カッティングギャップの
クリアランスはほぼ半分に減少することがわかった。
につき説明するように「アキシャル軸受」即ち、軸線方
向に平行な方向の荷重を回転自在に支持する軸受によっ
て多数の僅かな公差寸法を排除することができる。上側
駆動軸11を下側駆動軸12の絶縁スリーブ12bにカップリ
ング19を介して軸線方向には移動自在であるが、相対回
転不能に連結し、また上側駆動軸11の環状下方端縁11a
は軸線方向に電気絶縁スリーブのフランジ12dによって
支持する。このスリーブ12bを軸線方向にハウジング部
分1aに回転自在に支承する。この目的のためハウジング
部分1aの開孔９を囲む環状隆起部24の頂端縁に、金属リ
ング25を固定する。この金属リング25上に下側駆動軸の
一部をなす絶縁スリーブ12bの環状フランジ12dを回転方
向に摺動自在に載置し、金属リング25を絶縁スリーブ12
bの支持面として作用させる。上側駆動軸11の環状下方
端縁11aは、ハウジング部分1aの環状隆起部24の頂端縁
に連結した金属リング25に対して回転方向に摺動自在に
接触する絶縁スリーブ12bの環状フランジ12d上に載置
し、従って、上側駆動軸11の軸線方向下方への移動は阻
止され、絶縁スリーブ12bを介してハウジングに軸線方
向に回転自在に支承されることになる。この結果公差寸
法ｄ、ｅおよびｆはクリアランスＳの寸法に何ら影響を
与えることがない。この結果、カッティングギャップの
クリアランスはほぼ半分に減少することがわかった。
第１図に示す従来のフードプロセッサでは、カッティ
ング中に駆動軸６に軸線方向に加わる力は、軸受17を介
してフレームプレート15で支持していたため、カッティ
ングギャップ即ちクリアランスＳには、（ａ），
（ｂ），（ｃ），（ｄ），（ｅ），（ｆ），（ｇ），
（ｈ）の公差寸法の累積で変動が大きくなるが、本考案
によれば、クリアランスＳに関係する累積寸法のうち
（ｄ），（ｅ），（ｆ）が無視できるためクリアランス
Ｓの変動を小さくすることができる。
ング中に駆動軸６に軸線方向に加わる力は、軸受17を介
してフレームプレート15で支持していたため、カッティ
ングギャップ即ちクリアランスＳには、（ａ），
（ｂ），（ｃ），（ｄ），（ｅ），（ｆ），（ｇ），
（ｈ）の公差寸法の累積で変動が大きくなるが、本考案
によれば、クリアランスＳに関係する累積寸法のうち
（ｄ），（ｅ），（ｆ）が無視できるためクリアランス
Ｓの変動を小さくすることができる。
第３図は、アキシャル軸受の変更例の構造を示す。ボ
ール３は、ボールの底面から上方に突出する上側スリー
ブ26を有する。このスリーブ26は内方に指向する環状フ
ランジ27を有し、このフランジ27に金属リング28を固定
する。上側駆動軸11は、第２図の実施例と同様に下側駆
動軸12の絶縁スリーブ12bに対してカップリング９を介
して軸線方向には移動自在であるが、相対回転不能に連
結する。金属リング28は上側駆動軸11の環状下方端縁11
aの支持面として作用する。上側駆動軸11の環状下方端
縁11aは、ボール３の環状フランジ27に連結した金属リ
ング28に回転方向に摺動自在に接触して上側駆動軸11の
軸線方向下方への移動は阻止され、このときボール３の
軸線方向に支承されることになる。この結果、クリアラ
ンス溝孔Ｓのための公差経路における寸法ｃの公差を更
に排除することができるため、スリーブＳの公差は一層
小さくなる。
ール３は、ボールの底面から上方に突出する上側スリー
ブ26を有する。このスリーブ26は内方に指向する環状フ
ランジ27を有し、このフランジ27に金属リング28を固定
する。上側駆動軸11は、第２図の実施例と同様に下側駆
動軸12の絶縁スリーブ12bに対してカップリング９を介
して軸線方向には移動自在であるが、相対回転不能に連
結する。金属リング28は上側駆動軸11の環状下方端縁11
aの支持面として作用する。上側駆動軸11の環状下方端
縁11aは、ボール３の環状フランジ27に連結した金属リ
ング28に回転方向に摺動自在に接触して上側駆動軸11の
軸線方向下方への移動は阻止され、このときボール３の
軸線方向に支承されることになる。この結果、クリアラ
ンス溝孔Ｓのための公差経路における寸法ｃの公差を更
に排除することができるため、スリーブＳの公差は一層
小さくなる。
このようなアキシャル軸受構造の他の利点としては、
カッティングプロセスの結果下側駆動軸12の軸受17には
何ら軸線方向の力は加わらないという利点が得られる。
カッティングプロセスの結果下側駆動軸12の軸受17には
何ら軸線方向の力は加わらないという利点が得られる。
第１図は、従来のフードプロセッサの線図的説明図、 第２図は、本考案によるフードプロセッサの第１の実施
例の線図的縦断面図、 第３図は、本考案によるフードプロセッサの第２の実施
例の線図的縦断面図である。 １……ハウジング ２……モータ ３……ボール ４……カバー ５……供給管 ６……駆動軸 ７……ベルト伝動装置 ８……モータ軸 9,10……開口 11……上側駆動軸 12……下側駆動軸 12a……金属軸 12b……絶縁スリーブ 13……カッタ 14,17……軸受 15……フレームプレート 16……弾性素子 18……補強素子 19……カップリング 25,28……金属リング 26……上側スリーブ 27……環状フランジ
例の線図的縦断面図、 第３図は、本考案によるフードプロセッサの第２の実施
例の線図的縦断面図である。 １……ハウジング ２……モータ ３……ボール ４……カバー ５……供給管 ６……駆動軸 ７……ベルト伝動装置 ８……モータ軸 9,10……開口 11……上側駆動軸 12……下側駆動軸 12a……金属軸 12b……絶縁スリーブ 13……カッタ 14,17……軸受 15……フレームプレート 16……弾性素子 18……補強素子 19……カップリング 25,28……金属リング 26……上側スリーブ 27……環状フランジ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−51822（ＪＰ，Ａ) 特開 昭55−73226（ＪＰ，Ａ) 特開 昭53−118559（ＪＰ，Ａ) 米国特許4127342（ＵＳ，Ａ) 米国特許4700903（ＵＳ，Ａ)
Claims (4)
- 【請求項１】モータ（２）を収容したハウジング（１）
と、このハウジングに着脱自在に連結することができる
ボール（３）と、供給管（５）を有するカバー（４）
と、前記モータにより伝動装置を介して駆動されかつ前
記ハウジングの開孔（９）およびボール底部の開孔（1
0）の双方から上方に突出する駆動軸（６）とを具え、
前記駆動軸を上側軸（11）および下側軸（12）により形
成し、これら上側および下側の軸相互をカップリング
（19）により連結し、上側軸（11）を前記カバー（４）
に支承して工具に連結する形状にし、下側軸（12）を軸
受（17）によりフレームプレート（15）に支承し、前記
フレームプレート（15）を弾性素子（16）により前記ハ
ウジングに懸垂したフードプロセッサにおいて、前記駆
動軸（６）の一部を、この駆動軸の軸線に平行な方向に
前記ハウジング（１）によって回転自在に支持したこと
を特徴とするフードプロセッサ。 - 【請求項２】前記ハウジング開孔（９）の端縁（24）に
固定した金属リング（25）を設け、上側駆動軸（11）の
環状下方端縁（11a）を下側駆動軸（12a）に堅固に連結
した電気絶縁スリーブ（12b）のフランジ（12d）によっ
て支持し、前記金属リング（25）を前記絶縁スリーブ
（12b）の前記フランジ（12d）の支持面として作用させ
た請求項１記載のフードプロセッサ。 - 【請求項３】モータ（２）を収容したハウジング（１）
と、このハウジングに着脱自在に連結することができる
ボール（３）と、供給管（５）を有するカバー（４）
と、前記モータにより伝動装置を介して駆動されかつ前
記ハウジングの開孔（９）およびボール底部の開孔（1
0）の双方から上方に突出する駆動軸（６）とを具え、
前記駆動軸を上側軸（11）および下側軸（12）により形
成し、これら上側および下側の軸相互をカップリング
（19）により連結し、上側軸（11）を前記カバー（４）
に支承して工具に連結する形状にし、下側軸（12）を軸
受（17）によりフレームプレート（15）に支承し、前記
フレームプレート（15）を弾性素子（16）により前記ハ
ウジングに懸垂したフードプロセッサにおいて、前記駆
動軸（６）の一部をこの駆動軸の軸線に平行な方向に前
記ボール（３）によって回転自在に支持したことを特徴
とするフードプロセッサ。 - 【請求項４】前記ボールに、ボールの底部から上方に突
出し、かつ駆動軸（６）が貫通する絶縁スリーブ（26）
を設け、前記駆動軸を、前記スリーブの内方に指向する
環状フランジ（27）に設けた金属リング（28）によって
駆動軸の軸線に平行な方向に支持し、前記金属リング
（28）を前記上側駆動軸（11）の環状下方端縁（11a）
の支持面として作用させた請求項３記載のフードプロセ
ッサ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| NL8901889A NL8901889A (nl) | 1989-07-21 | 1989-07-21 | Axiale lagering aandrijfas keukenmachine. |
| NL8901889 | 1989-07-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0327444U JPH0327444U (ja) | 1991-03-19 |
| JP2529068Y2 true JP2529068Y2 (ja) | 1997-03-12 |
Family
ID=19855080
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990076167U Expired - Lifetime JP2529068Y2 (ja) | 1989-07-21 | 1990-07-19 | フードプロセッサ |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0409336B1 (ja) |
| JP (1) | JP2529068Y2 (ja) |
| AT (1) | ATE104123T1 (ja) |
| DE (1) | DE69008065T2 (ja) |
| ES (1) | ES2054219T3 (ja) |
| NL (1) | NL8901889A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005051150A1 (en) * | 2003-11-30 | 2005-06-09 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Food processor with inside mounted cover-retaining means |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4127342A (en) | 1976-07-12 | 1978-11-28 | Robot Coupe, S.A. | Sleeved, snap-on hub-to-shaft connection |
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Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE1058327B (de) * | 1957-11-23 | 1959-05-27 | Bosch Gmbh Robert | Fluessigkeitsdichte Durchfuehrung und Lagerung einer senkrechten Welle |
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| JPS6043973B2 (ja) * | 1983-08-18 | 1985-10-01 | 松下電器産業株式会社 | 調理器 |
| DE3644268C2 (de) * | 1986-12-23 | 1994-10-06 | Bosch Siemens Hausgeraete | Aufsatzgerät für eine Küchenmaschine |
| DE3718161C1 (de) * | 1987-05-29 | 1988-07-28 | Braun Ag | Arbeitswerkzeug zum Zubereiten von Nahrungsmitteln |
| DE3718728C1 (de) * | 1987-06-04 | 1988-07-28 | Braun Ag | Raspel- oder Schneidwerkzeugsanordnung zum Zerkleinern von Nahrungsmitteln,insbesondere fuer Kuechenmaschinen |
-
1989
- 1989-07-21 NL NL8901889A patent/NL8901889A/nl not_active Application Discontinuation
-
1990
- 1990-07-16 DE DE69008065T patent/DE69008065T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-07-16 ES ES90201920T patent/ES2054219T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1990-07-16 AT AT90201920T patent/ATE104123T1/de not_active IP Right Cessation
- 1990-07-16 EP EP90201920A patent/EP0409336B1/en not_active Expired - Lifetime
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Patent Citations (2)
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