JP2528517Y2 - 窓ガラスアンテナ - Google Patents
窓ガラスアンテナInfo
- Publication number
- JP2528517Y2 JP2528517Y2 JP1990122239U JP12223990U JP2528517Y2 JP 2528517 Y2 JP2528517 Y2 JP 2528517Y2 JP 1990122239 U JP1990122239 U JP 1990122239U JP 12223990 U JP12223990 U JP 12223990U JP 2528517 Y2 JP2528517 Y2 JP 2528517Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pattern
- window glass
- antenna
- receiving antenna
- guard
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
- H01Q1/12—Supports; Mounting means
- H01Q1/1271—Supports; Mounting means for mounting on windscreens
Landscapes
- Details Of Aerials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は車両や建物等の窓ガラスに導体を被着して
受信アンテナを形成した窓ガラスアンテナの改良に関す
る。
受信アンテナを形成した窓ガラスアンテナの改良に関す
る。
(従来の技術) 第7図は実開平1−146614号公報に開示されている公
知の自動車用窓ガラスアンテナの構造図である。
知の自動車用窓ガラスアンテナの構造図である。
この自動車用窓ガラスアンテナ101は、窓ガラス102の
端部から所定の距離内周側に少なくとも1本のループ状
の受信アンテナパターン103と、受信電力の取出し部104
を備える。
端部から所定の距離内周側に少なくとも1本のループ状
の受信アンテナパターン103と、受信電力の取出し部104
を備える。
なお、105〜107は各アンテナパターンの実効長を異な
らしめるための隙間である。
らしめるための隙間である。
(考案が解決しようとする課題) しかし、第7図に示した自動車用窓ガラスアンテナ10
1を車体に取着した場合、車体形状によっては良好な受
信感度が得られないことがある。
1を車体に取着した場合、車体形状によっては良好な受
信感度が得られないことがある。
第8図は窓ガラスアンテナを車体へ取着した状態を示
す模式断面図である。
す模式断面図である。
第8図に示すように、窓ガラス102の取付部又はその
周辺に導電性の車体108やフランジ109が存在する場合、
受信アンテナパターン103単体の形状だけで受信アンテ
ナの特性が定まらず、その周囲の車体108やフランジ109
との電磁的又は静電的な結合状態を含めて受信アンテナ
の感度−周波数特性が決定される。
周辺に導電性の車体108やフランジ109が存在する場合、
受信アンテナパターン103単体の形状だけで受信アンテ
ナの特性が定まらず、その周囲の車体108やフランジ109
との電磁的又は静電的な結合状態を含めて受信アンテナ
の感度−周波数特性が決定される。
このように窓ガラスアンテナ101を車体へ取着した場
合は、その車体の構造の影響を、また建物等の窓枠に取
着した場合はその窓枠もしくは建物のインピーダンスの
影響を受け、所望の受信アンテナ特性が得られないこと
がある。
合は、その車体の構造の影響を、また建物等の窓枠に取
着した場合はその窓枠もしくは建物のインピーダンスの
影響を受け、所望の受信アンテナ特性が得られないこと
がある。
この考案はこのような課題を解決するためなされたも
ので、その目的は受信アンテナパターン窓ガラスアンテ
ナ取付部の導体とのインピーダンスの影響を軽減して、
受信感度を向上させた窓ガラスアンテナを提供するにあ
る。
ので、その目的は受信アンテナパターン窓ガラスアンテ
ナ取付部の導体とのインピーダンスの影響を軽減して、
受信感度を向上させた窓ガラスアンテナを提供するにあ
る。
(課題を解決するための手段) 前記課題を解決するためこの考案に係る窓ガラスアン
テナは、窓ガラスの周辺に沿って受信アンテナパターン
をループ状に配設した窓ガラスアンテナにおいて、受信
アンテナパターンの外周側に、この受信アンテナパター
ンに沿って当間隔でループ状に、導電性材料からなるガ
ードパターンを配設し、窓ガラスが車体に取り付けられ
た状態で、この窓ガラスの周囲に存在する導電性部材と
ガードパターンとを近接させて両者間の静電的もしくは
電磁的結合を蜜にすることにより、導電性部材が受信ア
ンテナパターンに及ぼすインピーダンスの影響を減衰さ
せることを特徴とする。
テナは、窓ガラスの周辺に沿って受信アンテナパターン
をループ状に配設した窓ガラスアンテナにおいて、受信
アンテナパターンの外周側に、この受信アンテナパター
ンに沿って当間隔でループ状に、導電性材料からなるガ
ードパターンを配設し、窓ガラスが車体に取り付けられ
た状態で、この窓ガラスの周囲に存在する導電性部材と
ガードパターンとを近接させて両者間の静電的もしくは
電磁的結合を蜜にすることにより、導電性部材が受信ア
ンテナパターンに及ぼすインピーダンスの影響を減衰さ
せることを特徴とする。
また、窓ガラスの周囲に存在する導電性部材とガード
パターンとの間隔は2mm以内とするのが効果的である。
パターンとの間隔は2mm以内とするのが効果的である。
さらに、このガードパターンのパターン幅は1mm以上
とするのが効果的である。
とするのが効果的である。
(作用) 受信アンテナパターンと窓ガラス取付部等の導体部分
との間に、ガードパターンを介在させたので、受信アン
テナパターンと窓ガラス取付部の導体間のインピーダン
ス結合が疎となり、窓ガラス取付部の導体が受信アンテ
ナパターンに及ぼすインピーダンスの影響が減衰して、
窓ガラスアンテナの受信感度の低下を防止することがで
きる。
との間に、ガードパターンを介在させたので、受信アン
テナパターンと窓ガラス取付部の導体間のインピーダン
ス結合が疎となり、窓ガラス取付部の導体が受信アンテ
ナパターンに及ぼすインピーダンスの影響が減衰して、
窓ガラスアンテナの受信感度の低下を防止することがで
きる。
(実施例) 以下、この考案の実施例を添付図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図はこの考案に係るFM放送帯受信用の窓ガラスア
ンテナの構造図である。
ンテナの構造図である。
この窓ガラスアンテナ1は、窓ガラス2に受信アンテ
ナパターン3と、受信電力取出し部4と、ガードパター
ン5とを配設してなる。
ナパターン3と、受信電力取出し部4と、ガードパター
ン5とを配設してなる。
各パターン3,5および受信電力取出し部4は、導電ペ
ーストの印刷焼付け等によって形成している。
ーストの印刷焼付け等によって形成している。
受信アンテナパターン3は、窓ガラス2の周辺に沿っ
てループ状に形成しており、その実効長はFM放送帯の波
長を考慮して設定している。なお、この受信アンテナパ
ターン3は複数設けてもよい。
てループ状に形成しており、その実効長はFM放送帯の波
長を考慮して設定している。なお、この受信アンテナパ
ターン3は複数設けてもよい。
ガードパターン5は、受信アンテナパターン3の外周
側に、受信アンテナパターン3に沿って等間隔でループ
状に配設し、窓ガラス2が車体に取り付けられた状態
で、この窓ガラス2の周囲に存在する導電性部材(端部
6)とガードパターン5とを近接させて両者間の静電的
もしくは電磁的結合を蜜にすることにより、導電性部材
が受信アンテナパターン3に及ぼすインピーダンスの影
響を減衰させるよう構成し、この窓ガラスアンテナ1の
取付部である導電性部材の端部6(仮想線で示す)とガ
ードパターン4との距離L1は1mm、ガードパターン4の
幅Wは3mmとなるよう形成している。
側に、受信アンテナパターン3に沿って等間隔でループ
状に配設し、窓ガラス2が車体に取り付けられた状態
で、この窓ガラス2の周囲に存在する導電性部材(端部
6)とガードパターン5とを近接させて両者間の静電的
もしくは電磁的結合を蜜にすることにより、導電性部材
が受信アンテナパターン3に及ぼすインピーダンスの影
響を減衰させるよう構成し、この窓ガラスアンテナ1の
取付部である導電性部材の端部6(仮想線で示す)とガ
ードパターン4との距離L1は1mm、ガードパターン4の
幅Wは3mmとなるよう形成している。
なお、仮想線で示した取付部である導電性部材の端部
6は具体的には第8図に示した車体窓枠部のフランジや
建物の金属製窓枠等の端部である。
6は具体的には第8図に示した車体窓枠部のフランジや
建物の金属製窓枠等の端部である。
また、受信アンテナパターン3は仮想線で示した端部
6より、距離L2=15mm内周側に配設している。
6より、距離L2=15mm内周側に配設している。
第2図は第1図に示した窓ガラスアンテナの受信感度
−周波数特性を示すグラフである。
−周波数特性を示すグラフである。
横軸はFM放送帯の周波数、縦軸は受信感度を示し、実
線はガードパターン5有りの特性、点線はガードパター
ン5を設けない従来形の特性である。
線はガードパターン5有りの特性、点線はガードパター
ン5を設けない従来形の特性である。
このように、ガードパターン5を設けることにより、
端部6(導電性部材)が受信アンテナパターン3に及ぼ
すインピーダンスの影響を減衰させることができるた
め、1〜9dBの感度上昇効果が得られる。
端部6(導電性部材)が受信アンテナパターン3に及ぼ
すインピーダンスの影響を減衰させることができるた
め、1〜9dBの感度上昇効果が得られる。
つまり、ガードパターン5は、アンテナパターン3を
端部6(導電性部材)の影響から保護するシールド作用
を有する。
端部6(導電性部材)の影響から保護するシールド作用
を有する。
なお、測定は60dBμV/mの電界中で行なった。
第3図は取付部等の端部とガードパターンとの距離L1
を変化させた場合の受信感度−周波数特性のグラフであ
る。
を変化させた場合の受信感度−周波数特性のグラフであ
る。
実線は距離L1=1mm、点線はL1=2mm、一点鎖線はL1=
3mmの特性である。
3mmの特性である。
このように距離L1を2mm以内にすることにより受信感
度が向上する。
度が向上する。
なお、測定はガードパターン5の幅W=3mmの試料を
用い、電界強度60dBμV/mの条件で行なった。
用い、電界強度60dBμV/mの条件で行なった。
第4図はガードパターンの幅Wを変化させた場合の受
信感度−周波数特性のグラフである。
信感度−周波数特性のグラフである。
実線はガードパターンの幅W=3mm、点線はW=1mm、
一点鎖線はW=0.4mmの特性を示す。
一点鎖線はW=0.4mmの特性を示す。
ガードパターンの幅Wを広くすると、受信感度が向上
する。
する。
なお、第1図に示したガードパターン5は閉ループの
構造であるが、第5図(a),(b)に示すようにガー
ドパターン5の一部に間隙5a,5bを設けてガードパター
ン5に流れるループ電流を変化させる構造としてもよ
い。
構造であるが、第5図(a),(b)に示すようにガー
ドパターン5の一部に間隙5a,5bを設けてガードパター
ン5に流れるループ電流を変化させる構造としてもよ
い。
第6図は第5図に示した変形例の受信感度−周波数特
性のグラフである。
性のグラフである。
実線は第1図に示した基本形のガードパターンを備え
た窓ガラスアンテナ1の特性、点線および一点鎖線は第
5図(a)および(b)に示した変形例の特性である。
た窓ガラスアンテナ1の特性、点線および一点鎖線は第
5図(a)および(b)に示した変形例の特性である。
このように、ガードパターン5の形状を一部変形する
ことにより、感度−周波数特性を変化させることがで
き、FM放送帯の全域に亘って感度偏差の少ない受信アン
テナを得ることができる。
ことにより、感度−周波数特性を変化させることがで
き、FM放送帯の全域に亘って感度偏差の少ない受信アン
テナを得ることができる。
なお、この実施例はFM放送帯受信用のアンテナについ
て説明したが、他の周波数帯のアンテナについても適用
することができる。
て説明したが、他の周波数帯のアンテナについても適用
することができる。
(考案の効果) 以上説明したようにこの考案に係る窓ガラスアンテナ
は、受信アンテナパターンの外周側に、この受信アンテ
ナパターンに沿って等隔でループ状に、導電性材料から
なるガードパターンを配設し、窓ガラスが車体に取り付
けられた状態で、この窓ガラスの周囲に存在する導電性
部材とガードパターンとを近接させて両者間の静電的も
しくは電磁的結合を蜜にすることにより、導電性部材が
受信アンテナパターンに及ぼすインピーダンスの影響を
減衰させることができるため、受信感度を低下させるこ
となく良好な感度特性を得ることができる。
は、受信アンテナパターンの外周側に、この受信アンテ
ナパターンに沿って等隔でループ状に、導電性材料から
なるガードパターンを配設し、窓ガラスが車体に取り付
けられた状態で、この窓ガラスの周囲に存在する導電性
部材とガードパターンとを近接させて両者間の静電的も
しくは電磁的結合を蜜にすることにより、導電性部材が
受信アンテナパターンに及ぼすインピーダンスの影響を
減衰させることができるため、受信感度を低下させるこ
となく良好な感度特性を得ることができる。
また、ガードパターンと窓ガラスの周囲に存在する導
電性部材との間隔を2mm以内にしてその静電的・電磁的
結合を蜜にし、ガードパターンの幅を1mm以上としてガ
ードパターンの導電率を低くすることにより、受信アン
テナパターンと例えば車体等との間にインピーダンスの
影響を軽減して受信感度の向上を図ることができる。
電性部材との間隔を2mm以内にしてその静電的・電磁的
結合を蜜にし、ガードパターンの幅を1mm以上としてガ
ードパターンの導電率を低くすることにより、受信アン
テナパターンと例えば車体等との間にインピーダンスの
影響を軽減して受信感度の向上を図ることができる。
第1図はこの考案に係るFM放送帯受信用の窓ガラスアン
テナの構造図、第2図は第1図に示した窓ガラスアンテ
ナの受信感度−周波数特性を示すグラフ、第3図は取付
部等の端部とガードパターンとの距離L1を変化させた場
合の受信感度−周波数特性のグラフ、第4図はガードパ
ターンの幅を変化させた場合の受信感度−周波数特性の
グラフ、第5図はガードパターンの変形例を示す第1図
と同様の構造図、第6図は第5図に示した変形例の受信
感度−周波数特性を示すグラフ、第7図は従来の窓ガラ
スアンテナの構造図、第8図は窓ガラスアンテナを車体
へ取着した状態の模式断面図である。 1…窓ガラスアンテナ、2…窓ガラス、3…受信アンテ
ナパターン、4…受信電力取出し部、5…ガードパター
ン、6…車体のフランジ等の取付部の端部等、L1…ガー
ドパターンと取付部の端部等との間隔、W…ガードパタ
ーンの幅。
テナの構造図、第2図は第1図に示した窓ガラスアンテ
ナの受信感度−周波数特性を示すグラフ、第3図は取付
部等の端部とガードパターンとの距離L1を変化させた場
合の受信感度−周波数特性のグラフ、第4図はガードパ
ターンの幅を変化させた場合の受信感度−周波数特性の
グラフ、第5図はガードパターンの変形例を示す第1図
と同様の構造図、第6図は第5図に示した変形例の受信
感度−周波数特性を示すグラフ、第7図は従来の窓ガラ
スアンテナの構造図、第8図は窓ガラスアンテナを車体
へ取着した状態の模式断面図である。 1…窓ガラスアンテナ、2…窓ガラス、3…受信アンテ
ナパターン、4…受信電力取出し部、5…ガードパター
ン、6…車体のフランジ等の取付部の端部等、L1…ガー
ドパターンと取付部の端部等との間隔、W…ガードパタ
ーンの幅。
Claims (3)
- 【請求項1】窓ガラスの周辺に沿って受信アンテナパタ
ーンをループ状に配設した窓ガラスアンテナにおいて、 前記受信アンテナパターンの外周側に、この受信アンテ
ナパターンに沿ってループ状に、導電性材料からなるガ
ードパターンを配設し、前記窓ガラスが車体に取り付け
られた状態で、この窓ガラスの周囲に存在する導電性部
材と前記ガードパターンとを近接させて両者間の静電的
もしくは電磁的結合を蜜にすることにより、前記導電性
部材が前記受信アンテナパターンに及ぼすインピーダン
スの影響を減衰させることを特徴とする窓ガラスアンテ
ナ。 - 【請求項2】前記ガードパターンと前記窓ガラスの周囲
に存在する導電性部材との間隔を2mm以内としたことを
特徴とする請求項1記載の窓ガラスアンテナ。 - 【請求項3】前記ガードパターンのパターン幅を1mm以
上としたことを特徴とする請求項1または請求項2記載
の窓ガラスアンテナ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990122239U JP2528517Y2 (ja) | 1990-11-21 | 1990-11-21 | 窓ガラスアンテナ |
US08/430,159 US5565876A (en) | 1990-11-21 | 1995-04-27 | Window glass antenna |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990122239U JP2528517Y2 (ja) | 1990-11-21 | 1990-11-21 | 窓ガラスアンテナ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0478809U JPH0478809U (ja) | 1992-07-09 |
JP2528517Y2 true JP2528517Y2 (ja) | 1997-03-12 |
Family
ID=31870031
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990122239U Expired - Lifetime JP2528517Y2 (ja) | 1990-11-21 | 1990-11-21 | 窓ガラスアンテナ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5565876A (ja) |
JP (1) | JP2528517Y2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CH691098A5 (fr) * | 1997-03-24 | 2001-04-12 | Em Microelectronic Marin Sa | Structure monolithique de circuits intégrés et de bobine d'antenne, munie d'un anneau de protection périphérique. |
US6329928B1 (en) * | 1998-12-21 | 2001-12-11 | General Electric Company | Magnetic induction meter intra-building communication system |
GB2391391A (en) * | 2002-07-24 | 2004-02-04 | Harada Ind | Integrated loop antenna for vehicular applications |
US7421245B2 (en) * | 2004-02-20 | 2008-09-02 | 3M Innovative Properties Company | Field-shaping shielding for radio frequency identification (RFID) system |
JP5153300B2 (ja) * | 2007-11-07 | 2013-02-27 | 富士通テン株式会社 | アンテナ |
US20090267765A1 (en) * | 2008-04-29 | 2009-10-29 | Jack Greene | Rfid to prevent reprocessing |
US9354698B2 (en) * | 2012-11-30 | 2016-05-31 | Google Technology Holdings LLC | Differential proximity sensing and side detection for an electronic device |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE6911585U (de) * | 1969-03-22 | 1969-12-04 | Hirschmann Radiotechnik | Kraftfahrzeugantenne mit antennenleitern auf oder in einer fensterscheibe |
JPS5148907Y1 (ja) * | 1970-03-04 | 1976-11-25 | ||
US3766563A (en) * | 1970-12-08 | 1973-10-16 | Saint Gobain | Method and means of improving reception of vehicular window-mounted antenna |
DE2336320A1 (de) * | 1973-07-17 | 1975-02-06 | Hans Heinrich Prof Dr Meinke | Empfangsantenne fuer kraftfahrzeuge |
US4331961A (en) * | 1980-04-08 | 1982-05-25 | Davis Ross A | Windshield antenna |
JPS60189112U (ja) * | 1984-05-24 | 1985-12-14 | 旭硝子株式会社 | 自動車用ガラスアンテナ |
JPS61222302A (ja) * | 1984-11-19 | 1986-10-02 | Nippon Sheet Glass Co Ltd | 自動車用窓ガラスアンテナ |
JPS62132402A (ja) * | 1985-12-05 | 1987-06-15 | Asahi Glass Co Ltd | ガラスアンテナ |
JPS63144712U (ja) * | 1987-03-13 | 1988-09-22 | ||
JPH01146614A (ja) * | 1987-11-30 | 1989-06-08 | Mitsui Seiki Kogyo Co Ltd | 内歯ヘリカルギヤ研削用平面研削盤 |
JPH066581Y2 (ja) * | 1988-03-30 | 1994-02-16 | 日本板硝子株式会社 | 自動車用窓ガラスアンテナ |
JPH01292902A (ja) * | 1988-05-20 | 1989-11-27 | Central Glass Co Ltd | 車両用ガラスアンテナ |
-
1990
- 1990-11-21 JP JP1990122239U patent/JP2528517Y2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1995
- 1995-04-27 US US08/430,159 patent/US5565876A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5565876A (en) | 1996-10-15 |
JPH0478809U (ja) | 1992-07-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3568011B2 (ja) | 車体の少くとも1個所の窓ガラス用開口にアンテナ窓ガラスが装着されている自動車 | |
JP5720308B2 (ja) | 車両用ガラスアンテナ | |
US5610618A (en) | Motor vehicle antenna systems | |
EP0568284B1 (en) | Antenna for vehicle window | |
JPS61265904A (ja) | 自動車用窓ガラスアンテナ | |
JP2528517Y2 (ja) | 窓ガラスアンテナ | |
JP5141503B2 (ja) | 車両用ガラスアンテナ及び車両用窓ガラス | |
EP0851527B1 (en) | Vehicle side window glass antenna for radio broadcast waves | |
EP3321115B1 (en) | Vehicle window glass | |
JPH0746016A (ja) | 自動車電話用窓ガラスアンテナ | |
JPH06199184A (ja) | 自動車の窓ガラスアンテナ | |
EP0335708B1 (en) | A vehicle window antenna | |
JP3565406B2 (ja) | 車両用ガラスアンテナ | |
US6147654A (en) | AM defogger grounding system for vehicle window antennas | |
EP3570370B1 (en) | Window glass | |
EP3499639B1 (en) | Glass antenna | |
KR20010078112A (ko) | 차량용 안테나구조 | |
JPH032982Y2 (ja) | ||
JPS61265903A (ja) | 自動車用窓ガラスアンテナ | |
JPS6150527B2 (ja) | ||
JPH0718165Y2 (ja) | 表面導体を有する自動車の窓ガラス | |
JP3829523B2 (ja) | 自動車用サイド窓ガラスアンテナ | |
JPH0620163B2 (ja) | ガラスアンテナ | |
JPH0352014Y2 (ja) | ||
JPH04347910A (ja) | 自動車電話用ガラスアンテナ |