JP2528430B2 - 枝管ライニング材の製造方法 - Google Patents
枝管ライニング材の製造方法Info
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Description
に供される枝管ライニング材の製造方法に関する。
いては、例えば枝管のライニングが終了した後に本管の
ライニングが施される。このとき、枝管をライニングす
る枝管ライニング材と本管をライニングする本管ライニ
ングとの接合部が一体的に密着しなければ、その接合部
から地下水等が浸入するという不具合が発生する。
案されている。
枝管ライニング材111の一端に形成された鍔111A
を本管120の枝管開口部周壁に密着させた状態で、枝
管ライニング材111が流体圧によって枝管121内に
上方に向かって反転挿入され、その後に該枝管ライニン
グ材111に含浸された硬化性樹脂が硬化せしめられて
先ず枝管121がライニングされる。
グ材146が流体圧力によって本管120内に反転挿入
され、この本管ライニング材146の反転挿入が終了す
ると、該本管ライニング材146に含浸された硬化性樹
脂が硬化されて本管120がライニングされる。そし
て、最後に本管ライニング材146の枝管開口部が不図
示のカッターによって切除され、図16に示すように、
枝管121と本管120に対するライニングが終了す
る。
ライニング工法によっても、枝管ライニング材111の
鍔部分111Aと本管ライニング材146との接合一体
化が完全ではなく、両者の接合部からの地下水等の浸入
を完全に防ぐことは不可能であった。
で、その目的とする処は、本管ライニング材との接合一
体化が可能であって、本管ライニング材との接合部から
の水の浸入を確実に防ぐことができる枝管ライニング材
の製造方法を提供することにある。
発明は、外表面を気密性の高いフィルムで被覆して成る
管状不織布の一端のフィルムを剥がし、そのフィルムを
剥がした部分に長さ方向の複数の切れ目を入れた後、該
管状不織布の一端を折り返して押し広げ、この押し広げ
られた部分を本管内壁と同形の型に予め取り付けられた
鍔加工用不織布の上にセットし、その上に別の鍔加工用
不織布をセットして管ライニング材の押し広げられた一
端の上下を鍔加工用不織布でサンドイッチ状に狭み込
み、該管状不織布の一端及び両鍔加工用不織布に液状硬
化性樹脂を含浸させた後にこれを硬化させ、その後、管
状不織布に硬化性樹脂を含浸させることを特徴とする。
面にフィルムを被覆しておき、該鍔加工用不織布に含浸
された硬化性樹脂が硬化した後、前記フィルムを引き剥
がすことを特徴とする。
られた一端は、その上下を鍔加工用不織布でサンドイッ
チ状に狭み込まれて鍔として加工され、その鍔は型によ
って本管内壁と同形状(本管内壁と同じ曲率の円弧曲面
状)に成形されるため、該鍔と本管ライニング材との密
着性が高められて両者は完全に接合一体化され、両接合
部からの水の浸入が確実に防がれる。
鍔加工用不織布の本管ライニング材に接触する面にフィ
ルムを被覆しておき、該鍔加工用不織布に含浸された硬
化性樹脂が硬化した後にそのフィルムを引き剥せば、鍔
加工用不織布の表面が毛羽立って粗くなるため、鍔部と
本管ライニング材との密着性がより一層高められて両者
はより確実に接合一体化される。
て説明する。
示す説明図であり、図1及び図2は管状不織布の側面
図、図3は図1のA−A線断面図、図4は管状不織布の
一端を折り返して押し広げた状態を示す斜視図、図5は
型にセットされた管状不織布の部分断面図、図6は図5
の上面図、図7は熱硬化性樹脂の含浸方法を示す管状不
織布の部分断面図である。
高いプラスチックフィルム2(図3参照)で被覆された
管状不織布であり、その一端は本管の内壁形状に沿って
曲線状にカットされている。尚、プラスチックフィルム
2としては、ポリエチレン、塩化ビニル、ビニロン、ポ
リウレタン、ナイロン、ポリプロピレン、ポリエチレン
−ナイロン共重合体等のフィルムが用いられ、管状不織
布1の材質としてはポリエステル、ナイロン、アクリ
ル、ビニロン等が用いられる。
すように、その外表面に被覆された前記プラスチックフ
ィルム2の一部が本管の内壁形状に沿う曲線状のカット
ラインaに沿って適当な幅で剥ぎ取られる。
端のプラスチックフィルム2が剥ぎ取られた部分1aに
長さ方向(図2の上下方向)の複数の切れ目bを全周に
亘って適当な間隔で入れ、該部分1aを図4に示すよう
に外側へ折り返して押し広げれば、該部分1aは切れ目
b部分から花弁状に開く。
の型3の曲面上には、リング状の鍔加工用不織布4がセ
ットされており、該鍔加工用不織布4の下面(型3との
接触面)にはプラスチックフィルム5が被覆されてい
る。
状に開した一端1aを、型3上に予めセットされた前記
鍔加工用不織布4上に重ね、その上から別のリング状の
鍔加工用不織布6を被せて管状不織布1の一端1a部分
を上下の鍔加工用不織布6,4でサンドイッチ状に狭み
込む。このとき、管状不織布1の他の未反転部分は、型
3を通って下方へ吊り下げられている。
との接触面)にもプラスチックフィルム7が被覆されて
いる。
上下の鍔加工用不織布6,4でサンドイッチ状に狭み込
むと、上側の鍔加工用不織布6の上面に被覆されたプラ
スチックフィルム7の一部を剥がし、図5に示すよう
に、その部分に容器8から液状硬化性樹脂を管状不織布
1の一端1a及び鍔加工用不織布6,4に注入し、管状
不織布1の一端1a及び鍔加工用不織布6,4に液状硬
化性樹脂が一様に含浸されると、該液状硬化性樹脂を硬
化させる。すると、管状不織布1の一端1aと鍔加工用
不織布6,4は硬化し、管状不織布1には本管の内壁形
状に沿う円弧曲面状の鍔11Aが一体的に形成される。
施例にようなリング状のものの他、図8(a),
(b),(c)に示すような正方形、長方形等のものを
用いることができる。
状不織布1の他の未反転部分は不図示の真空ポンプによ
って真空引きされ、樹脂注入袋9に収容された熱硬化性
樹脂10が管状不織布1の未反転部分に含浸される。
化性樹脂10が一様に含浸されると、図7に示すよう
に、下側の鍔加工用不織布4の下面に被覆されていたプ
ラスチックフィルム5と上側の鍔加工用不織布6の上面
に被覆されていたプラスチックフィルム7が引き剥がさ
れ、ここに所望の枝管ライニング材11が得られる。
た枝管の補修工法を図9乃至図11に基づいて説明す
る。
の工程順に示す断面図であり、図中、20は本管、21
は本管20から分岐する小径の枝管であって、本管20
内には、図9に示すように、ロボット22、枝管ライニ
ング材11等が引き込まれており、枝管21内にはモニ
ター用TVカメラ23が上方から吊り下げられて収納さ
れている。
されるものであって、そのヘッド24は図9の矢印a方
向に進退し、且つ、矢印b方向に回転し、該ヘッド24
には流体圧力密閉ノズル25が支持されている。又、ロ
ボット22には牽引ロープ26,27が結ばれており、
該ロボット22の上部にはモニター用のTVカメラ28
及び照明用のライト29が取り付けられている。
前記枝管ライニング材11がセットされている。即ち、
枝管ライニング材11は、その鍔11A部が流体圧力密
閉ノズル25上にセットされ、他の未反転部分は、図9
に示すように流体圧力密閉ノズル25を通って延出し、
反転用圧力バッグ30内に収納されている。
流体圧力密閉ノズル25に取り付けられ、他端はカップ
31にて閉塞されており、その内部にはエアーホース3
2を介してコンプレッサー33が接続されている。又、
この反転用圧力バッグ30の外周には膨張・収縮自在な
管状のシール用圧力バッグ34が取り付けられており、
該シール用圧力バッグ34にはエアーホース35を介し
てコンプレッサー36が接続されている。尚、図9にお
いて、37は前記カップ31にその一端が結ばれた牽引
ロープである。
張ることによってロボット22とこれに支持された枝管
ライニング材11や反転用圧力バッグ30等は本管20
内を一体的に移動するが、TVカメラ23,28によっ
て枝管21及び本管20内をモニタリングしながら、図
9に示すように枝管ライニング材11の鍔11A部分を
枝管21の開口部に位置決めし、ロボット22のヘッド
24を上動させて枝管ライニング材11の鍔11Aを本
管20の内壁に押圧してこれを密着させる。
ーホース32を経て圧縮エアーを反転用圧力バッグ30
内に供給すると、枝管ライニング材11は圧縮エアーの
圧力を受けて反転しながら枝管21内を本管20から地
上側(上方)へ向かって順次挿入されていく。
内への反転挿入がその全長に亘って終了すると、図10
に示すように、その上端部をロープ38を用いて地上で
引き上げて鍔11A部を本管20の内壁に固定したま
ま、圧力流体密閉ノズル25を枝管ライニング材11か
ら切り離す。即ち、図9に示す状態から、ロボット22
のヘッド24を下動させて流体圧力密閉ノズル25を枝
管ライニング材11の鍔11Aから離間せしめた後、図
9に示す牽引ロープ26を引いて図10に示すようにロ
ボット22、流体圧力密閉ノズル25、反転用圧力バッ
グ30等を本管20内で右方へ移動させ、シール用圧力
バッグ34を枝管2の開口部に位置決めする。
管21の開口部に位置決めされると、コンプレッサー3
6が駆動され、圧縮エアーがエアーホース35を経てシ
ール用圧力バッグ34内に供給される。すると、シール
用圧力バッグ34は圧縮エアーによって膨張し、図11
に示すように枝ライニング材11の下端開口部がシール
用圧力バッグ34によって密閉される。
材11の上端にカップ39を取り付け、コンプレッサー
40を駆動して圧縮エアーをエアーホース41を介して
枝管ライニング材11内に供給する。すると、枝管ライ
ニング材11は圧縮エアーの圧力によって膨張して枝管
21の内周壁に押圧される。尚、カップ39には圧力計
42及び安全弁43が取り付けられている。
ニング材11内に導入された湯湯ホース44から温水を
枝管ライニング材11内に供給し、且つ、排水ホース4
5から温水を枝管ライニング材11外へ排出する作業を
繰り返せば、枝管ライニング材11内に含浸された熱硬
化性樹脂が温水によって加温されて硬化し、枝管21
は、硬化した枝管ライニング材11によってその内周面
がライニングされて補修される。
1が硬化すると、該枝管ライニング材11内の温水を抜
き取るとともに、シール用圧力バッグ34を本管20内
から取り除く。すると、硬化した枝管ライニング材11
だけが枝管21内に残り、枝管21はこの枝管ライニン
グ材11によってライニングされて補修され、ここに枝
管21に対する一連の補修が終了する。
が終了すると、次に本管20に対してライニングが実施
される。
グ材46が流体圧力によって本管20内に反転挿入さ
れ、本管ライニング材46の反転挿入が本管20の全長
亘って行なわれると、本管ライニング材46の内圧が一
定に保たれたまま、該本管ライニング材46に含浸され
た硬化性樹脂が硬化せしめられる。すると、本管20の
内周面も本管ライニング材46によってライニングされ
る。
管開口部を不図示のカッターによって切除すれば、図1
3に示すように、枝管21と本管20に対するライニン
グが終了する。
1においては、管状不織布1の押し広げられた一端1a
が上下の鍔加工用不織布6,4によってサンドイッチ状
に狭み込まれて鍔11Aが構成され、この鍔11Aは型
3によって本管20の内周壁と同形状(本管20の内周
壁と同じ曲率の円弧曲面状)に成形されるため、該鍔1
1Aと本管ライニング材46との密着性が高められて両
者は完全に接合一体化され、両接合部からの水の浸入が
確実に防がれる。
1の鍔11Aを構成する上側の鍔加工用不織布6の上面
(本管20の内周壁に接触する面)、下側の鍔加工用不
織布4の下面(本管ライニング材に接触する面)にそれ
ぞれプラスチックフィルム7,5を被覆しておき、これ
らの鍔加工用不織布6,4に含浸された硬化性樹脂が硬
化した後にプラスチックフィルム7,5を引き剥がすよ
うにしたため、鍔加工用不織布6,4の外表面が毛羽立
って粗くなり、この結果、鍔11Aの本管20と本管ラ
イニング材46との密着性がより一層高められ、水の浸
入がより確実に防がれる。
れば、外表面を気密性の高いフィルムで被覆して成る管
状不織布の一端のフィルムを剥がし、そのフィルムを剥
がした部分に長さ方向の複数の切れ目を入れた後、該管
状不織布の一端を折り返して押し広げ、この押し広げら
れた部分を本管内壁と同形の型に予め取り付けられた鍔
加工用不織布の上にセットし、その上に別の鍔加工用不
織布をセットして管ライニング材の押し広げられた一端
の上下を鍔加工用不織布でサンドイッチ状に狭み込み、
該管状不織布の一端及び両鍔加工用不織布に液状硬化性
樹脂を含浸させた後にこれを硬化させ、その後、管状不
織布に硬化性樹脂を含浸させて枝管ライニング材を製造
するようにしたため、該枝管ライニング材と本管ライニ
ング材との接合一体化が図られ、両接合部からの水の浸
入を確実に防ぐことができるという効果が得られる。
を示す斜視図である。
る。
分断面図である。
す平面図である。
である。
図である。
図である。
図である。
図である。
る。
る。
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 外表面を気密性の高いフィルムで被覆し
て成る管状不織布の一端のフィルムを剥がし、そのフィ
ルムを剥がした部分に長さ方向の複数の切れ目を入れた
後、該管状不織布の一端を折り返して押し広げ、この押
し広げられた部分を本管内壁と同形の型に予め取り付け
られた鍔加工用不織布の上にセットし、その上に別の鍔
加工用不織布をセットして管ライニング材の押し広げら
れた一端の上下を鍔加工用不織布でサンドイッチ状に狭
み込み、該管状不織布の一端及び両鍔加工用不織布に液
状硬化性樹脂を含浸させた後にこれを硬化させ、その
後、管状不織布に硬化性樹脂を含浸させることを特徴と
する枝管ライニング材の製造方法。 - 【請求項2】 前記鍔加工用不織布の外表面にフィルム
を被覆しておき、該鍔加工用不織布に含浸された硬化性
樹脂が硬化した後、前記フィルムを引き剥がすことを特
徴とする請求項1記載の枝管ライニング材の製造方法
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